167 あの、春の日
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すみません。
[謝罪の言葉は、小さく呟かれる。]
でも、ハルカ先輩は…… 私の手助けなど必要ないでしょう。
[強くなどはない。そう告げようとした。 幸せな夢をいつまでも、見ていたい。そうも思った。 それでもいつか、終わりはくるのだ。]
(*19) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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そりゃあ……うん。 俺だって、俺の手を食べて生きている訳じゃねぇぞ…?
[>>214 とは言えどロクな食生活をしていない。 マメに体重計に乗る方では無かったけれども、今年の健康診断では50+7kgだったのを覚えている。 身長が伸びれば伸びる程、体重が減っている気がする。我ながら大丈夫だろうか。 適当に鍋をつついてみる。シイタケが鍋のなかで揺れていた。
そうやっていると続々と>>213>>215>>216人が集まってきた。 こうして見ると、意外と春休みでも人が多い事に気付かされる。もし声が掛けられるならば、何かしらの反応は返しただろう。]
(218) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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[食堂の入り口をくぐるまえ、ふとマユミへ振り向いた。 マドカにとっては思いつきの、 とてもとても、些細な一言]
あのね、マユミちゃん、 もうすぐ2年生になるけど、よろしくね。 マドカとずぅぅっと友達でいてね!
[それだけ告げて、つないだ手をぱっと放した。]
雑炊〜〜〜〜〜!!!
[マユミを置いて、叫びながら鍋へとダッシュ]
(219) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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/* >>218 ちょい痩せている程度でした…燃費イインダヨ(ふるえ
(-54) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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[ふつふつと煮えながら白い湯気の立たせる鍋を見て、青年は期待に顔を輝かせている。 持ってきたカメラで写真を撮ったりしつつ、皿を手にしたりして落ち着きがない。]
あ、シーシャ先輩。 こんばんはー。
[大体のメンバーとは顔を会わせていたが、彼には会っていなかった。 笑顔で会釈しつつ、挨拶をする。]
(220) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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どうかな。 実際、僕はまだなにも成していないのだし。
[夢なのだから、何だってできると思っていた。 後悔する未来を知っているのだから、何だってできると思っていた。 けれど今のハルカは、結局10年前をトレスしているだけ。 もう戻れない日々を懐かしみながら繰り返し。 これでは何も変えられない]
僕も、マユミを見習わなくてはいけないな。
[清水の舞台から飛び降りるくらいのことを成さなければ。 きっと、あの腐れ縁は変えられない]
(*20) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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でもお揃いでしょう?マドカさんも。
[二人でお腹の虫の合唱を響かせながら>>217、食堂へとやってきました。 中へ入ろうとすればふと、目の前の彼女が振り返ります。 突如として交わった視線に黒眼は見開かれますが、マドカさんが口にした言葉に、暫く返事をすることができずにいました>>219。]
……はい。 勿論です。
[その言葉は、食堂へ駆け出した彼女の背に。その声は聞こえたでしょうか? 元気よく走り出すその姿は、マドカさんが宙を舞う部活中の姿にも似て
黒眼はそれを、焼き付けるように。見つめていました。]
(221) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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マドカは、ハルカの手元から鶏団子を奪おうとした。
2014/03/06(Thu) 23時半頃
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(ああ、まただ。 また私は、自分のことしか…)
[考えて、落ち込む。 遊び疲れて足元で丸くなっているノアに気付けばそっと抱きあげて、月明かり、寮へと戻る道を歩き出す。]
[行ったほうがほうがいいのかもしれない。 行かないほうがいいのかもしれない。
両極端に揺れる。
わからない。どうしたらいいのか。 どうすれば、誰の負担にもならないように出来るのか。]
[寮に入れば、食堂から漏れ聞こえる灯りと声。]
―――…
[一度立ち止まれば、その場から動くことが出来ず。*]
(222) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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― 談話室 ― [フィリップ>>181の壁に向かって立っている様子に首を傾げるのみで何も言わない。 手元の花を見ていた為に、声を掛けた時の反応は見えていなかった。]
……後僅かだな。
[この寮で過ごす期間について、ぽつりと零す。 それ以上は何も言わず、続けられずに花の世話をする手は止めないまま。
世話をした花を入り口付近に飾り直せば、扉の向こうから名を呼ばれた>>170気がした。]
(223) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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/* 飴だよね? マドカ可愛いです^^
(-55) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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[ドアを開け、確認すればキャサリンの姿があった>>171。 どうしたのか、と問う前に、何かを押し付けられた。]
……何だ?
[逃げるように去るキャサリンに、首を傾げる。 押し付けられた招待状に目を落とし、目の端に止まった袋を拾う。 キャサリンが落としたであろうそれも、確認するように眺め。 後で返せば良いかとポケットにしまった。]
(224) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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どうだかな。 まともな食生活をしているようには見えないが。 まあ食べたまえ。 肉を食べろ。魚介も食べろ。
[おかんのようなことを言いながら、シーシャの器に烏賊を放り込む。 それから思い出したように]
そういえば、烏賊はストレスで自分の足を食べるらしいな。 君は烏賊なのか。 そうなると、共食いになってしまうが。
[まじまじと、シーシャの器に放り込んだ烏賊を見つめた]
(225) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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ハルカは、マドカの魔の手から鶏団子を死守しようとする。68(0..100)x1
2014/03/06(Thu) 23時半頃
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…ねぇ、これってねぎ入ってるのかしら。
[ ぐつぐつと煮える鍋を見、ぽつりと呟いた言葉に 誰か答えてくれただろうか。 入っているならばお鍋を、入っていなければ雑炊を、 タッパーに入れて持って帰るつもりだった。 ]
[ キラキラとした瞳で鍋を見つめる。
どの具材から食してやろうか。 また違った瞳でもじとりと見つめる。 ]
(226) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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いただきまーす!
[食堂にメンバーが集まり、食べてもいいと許可が出れば、青年は先ずは自作の鶏団子に箸を伸ばし。]
はふ、 …うん、おいしー! ゴロウ先輩、おいしいです!
[熱々の鶏団子に舌鼓を打ちながら、満面の笑顔で味付けを担当した先輩に感想を言った。]
(227) 2014/03/06(Thu) 23時半頃
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―― → 食堂 ――
[食堂は外よりも温かく、 湯気にふんわりと包まれているようです。]
皆さん、こんばんは。 いい匂いですね、お腹が空きました。
[いつもよりもきびきびと机まで近づき、 取り皿と箸に手を伸ばします。 鍋の中から均等に具を拾い上げることに夢中になっていたら、山盛りになってしまいました。 ……貴女は本当に、料理の才能がありませんね。]
……い、ただきます。
[今更気恥ずかしくなりながらも、鍋から少し離れた席で食事を始めます。 かみ締める鍋の味を、記憶に刻みいくように。]
(228) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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[フィリップを振り返り、招待状の話を振る>>216。 楽しみだという彼に頷いて、食堂へと向かった。]
鍋は二つ用意するから手伝え。
[既に食堂に来ていた者たちに声をかけ、準備を始める。 二つのテーブルをくっつけて、それぞれの中央辺りに鍋をセットする。 昆布だしとキムチ鍋。好きな方を選べと促す。 合わせたテーブルの境辺りに陣取り、ざくざくとそれぞれの鍋に野菜と肉を入れた。 基本はそれぞれに任せるが、減った分の具材をどんどん追加していく。]
(229) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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私にできて、先輩にできないはずがありません。 それに、何をしたってこれは……夢、なのですから。
[過去は変えられるのか、変わらないのか。 そこまでは、未だわからないこと。 しかし後悔せぬようにと励ましてくれたのは、今近くのテーブルで鍋を食している彼女自身だ。 口元に近づけた箸を止め、微笑む。]
……美味しいですね、お鍋。 あの居酒屋でも、こんな美味しいお鍋、食べたいですね。
(*21) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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あ……ルーカス君…こんばわー。
[>>220 シイタケをゆっくり嚥下したところで話しかけられる。出会った当初は人懐こい彼に対しても、>>0:87敬語混じりの奇妙な口調で話しかけていたものだ。 1年経って漸く慣れてきてはいる。だらしなく伸ばされた前髪から、後輩を見やる。 爽やかな笑顔が眩しい。このまま鍋に溶けてしまいそうだ。]
今日も撮影…し、していたの……?
[何か言いたげに口をモゴモゴした後。――ぽちゃん。 >>225 目の前の皿。イカがダイビング。汁が頬に付く。]
え……そ、そうなの……イカって凄い事するんだな… って、だから俺は手を食べて無いじゃん…イカじゃないでゲソ…
[イカが皿の中でぷかぷか浮かぶ。白い足がなんとも哀れで。]
ん……ぃ、頂きます…
[侵略しなイカ?同胞じゃなイカ?最強じゃなイカ? ガムのような、ぐにぐにした食感をゆっくりと噛みしめる。食べ残したら、腐れ縁にあげよう。]
(230) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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マドカは、ハルちゃん先輩と勝負!41(0..100)x1
2014/03/07(Fri) 00時頃
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なんだ。葱は嫌いか? 肉団子に玉葱が入っている。
[ジリヤ>>226に答える。 先に片栗粉にまぶしておいた玉葱は、肉団子を口に入れるとぷるぷる甘く主張しているはずだ。 肉団子の取り合いをしているようなマドカとハルカの皿にそれぞれ団子を1個ずつ追加した。]
お前が手伝ったからだろう。
[喜んでいるルーカス>>227に、頷いて彼の皿にも肉団子を追加した。 彼が適度に叩いた蓮根の歯ごたえも楽しめるだろう。]
(231) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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そうだな。 ただの、夢だ。
[キムチ鍋をつつきながら、そっとマユミの顔をうかがう]
ああ、そうだな。 何も成さずに夢から覚めては、せっかくの鍋が台無しになってしまう。
[口元にひそやかに笑みを浮かべ]
ああ、目が覚めたら鍋を食べよう。 僕は、そのあと10年後の寮の様子を見に行くことも、諦めてはいないからな。
(*22) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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/* おい。最小値(o・ω・o)
(-56) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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ハルカは、鶏団子を死守した。うむ、美味い。
2014/03/07(Fri) 00時頃
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……はい。
お鍋、食べましょう。 ……そう、しましょう。
[どうしてだろう、悲しいことなど何もないのに、]
(*23) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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――……、……おい、し
[噛み締める昆布だしの味は奥深く。 湯気に当てられてなのか、貴女の黒眼は密やかに滲んでいました**]
(232) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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― 食堂 ―
[ゴロウと一緒に食堂に来たならば、どれくらい寮生が集まっていただろうか。 手伝いを申し出る彼>>229に、すでに誰かがしていないようなら、準備された具材をテーブルまで運ぼうと]
[席に着く前、ジリヤから隣に座るよう勧められた>>215ら、特に意識するでもなく、当たり前のようにその席へと]
あ、服着替えたんだー。 まぁ、さすがにいつまでも制服じゃ窮屈だもんねぇ。
[化粧を落としてしまった彼女の整った顔は、幼いころから見慣れたいつものもの。 たったそれだけのことなのに、改めて確かめられたことに、内心安堵して]
(233) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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……いただきます。
[ マグマのように赤くぐつぐつと煮える鍋。>>229 小皿にちょこり、と盛って、準備完了。 狙いを定めて――― ]
………っ、あっ、つ
[ 柔らかく、少しオレンジに染まる白いソレは、 口内に熱さと刺激を与える。 はふ、はふ、とソレとの激闘の末、勝利したのは。 ]
……ん、おいし。
[ 言うまでもなく。自然と頬が緩んだだろう。 ]
(234) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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[>>230一つ上の先輩のシーシャに敬語交じりの言葉使いで話されていた時分には戸惑ったものだが、 親しみのある口調に改められた時は心を開いてくれたような気がして嬉しく思った。 笑顔を眩しいと思われているなどとは思わず。]
はいっ。 ジリヤ先輩の写真も撮らせて貰ったんですよ。
[何か言いたげな様子には首を捻ったが、ハルカに烏賊をよそわれているのを見れば仲がいいなと思ったり。]
(235) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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[主にキムチ鍋を食べながら、結局両方の鍋からあれもこれもと食べている]
おお、ゴロウ。気が利くな。 もっと入れてくれても構わない。 どんどん追加してくれたまえ。
[偉そうなことを言いながら、ゴロウの入れてくれた鶏団子ももぐもぐ。 鍋を味わうように、そっと目を閉じた]
(236) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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[ゴロウに肉団子をよそって貰いつつ、青年の箸は主に肉を狙ったが、もしかしたら誰かに野菜を追加されたかもしれない。]
やっぱりこの季節は鍋ですよねー。
[皆で囲む鍋。 後もう少ししたら、二つ上の先輩達がいなくなってしまう。 …不意に頭を過った現実から目を逸らして、青年は鍋の食材の確保に精を出した。]
(237) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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世話になったな。 また、あとで。
(*24) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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/* 鍋で墓落ちはちょっと嫌だ… どうなる
(-57) 2014/03/07(Fri) 00時頃
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