233 逢魔時の喫茶店
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トレイルは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
トレイルはランタン職人 ヴェスパタインに投票した。(ランダム投票)
トレイルに7人が投票した。
ヴェスパタインに1人が投票した。
トレイルは村人の手により処刑された。
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ヴェスパタイン! 今日がお前の命日だ!
2015/08/09(Sun) 02時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヴェスパタインが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ホレーショー、ケイイチ、ブローリン、テッド、ゴロウ、ゴドウィンの6名。
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[何やら特徴のある厚めの紙に注がれていた視線は、 耳元に届く優しい風に、ゆるりとめぐり。>>3:213
――今すぐ呼びたいのに。 お預けを命じられればくしゃりと顔を歪めて。 頬を擽る指先の冷たさに、自身の熱を思い知らされた。 言い付けを素直に守る処は我ながら可愛げがあると思う。]
えっ、嘘、どこ
[遮られた言葉の代わり、 滑る指先にうっとりと目を細めた先の指摘に はっとなって触れる部分には何の感触もなく。
嘘だと気づけば、またからかわれたと拗ねてみせる。 何が口惜しいって。 それでも構われて嬉しいと、こころのどこかが綻ぶことだ。]
(+0) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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/* えるしっているか。わたしは非人間を噛んで人間を吊り落としている
(-0) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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――― 夜の戸張から ―――
[おれは、寝ても醒めても走らないから 何時も、公園を駆け抜け去っていたリツ>>3:+119と 歩き、流れる景色を、今は二人で、過ぎた。]
リツに、その心算がないから。
……… ないから、おれの勝手。
[それは、彼の所為にしたくない我が儘でもあった。 眉尻の角度も、唇の角度も、今は笑っている。 それで良い――― と、思う。]
(+1) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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――― 部屋 ―――
[大丈夫>>3:120
そう言いながらも一度目を瞑るので 獏の身としては、 ……寝るのか、寝るのか? そんな面で、横顔を眺めてしまったけれど。
足取りはゆるやかでも留まることはなくて 見慣れない集合住宅、人間なら見慣れた景色。 角部屋に案内を受けた。]
………
[青が目に安らぐ、視界。 きょろ、きょろ、視線を揺らすのは、許せ。]
(+2) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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/* あぁあぁあぁあぁあぁ間に合わなかった! メモで地上の皆さんにメッセ送りたかったのに…
あと嘘、じゃなくてまじ、って言うつもりだったのに! 間に合わないならそれなりに練ればよかったね… なんかもうあの、こんな不束者ですんません
(-1) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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二人、並んで?
[さすがに今年の夏に着られるように手配してくれとは言えなかったが。>>3:217]
……少し気の長い話ですけど、来年。 一緒に着ましょうか。
[虎徹に微笑を向けて誘った。 なんとなく照れる、けれど。**]
(0) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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[人間は、寝る前に歯を磨く。 人間は、寝る前に、着替える。
リツは、如何か、窺い、動くのならば、手を離す。 なにもしないなら――― ベッドか布団か、攫うのだ。 大の大人、おれみたいな図体が伴うサイズとして 如何なのだろうと言う感慨は、持たない。 狭くとも広くとも獏は約束を果たすので。]
リツ。
[寝る前に、呼ぶ。 此処まで来ると、ねむい、また、おれは、ねむい。 獏の添い寝に誘って、夢の約束に、誘って。]
(+3) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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[夢まで伴えば――――…
此処に居るのは、獏だ。 全身を黒く染めた、やたら図体のでかい、獏。 でかい尻を地べたに付けて、細長い尾を揺らして 夢だろうと、ふわあ、欠伸を漏らす**]
(+4) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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―帰り道>>+1―
―――、 ……あんたが、そう、言うなら
[笑っていたから。 何だか照れくさくて、 目をそっと、そらした。]
(+5) 2015/08/09(Sun) 02時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 02時半頃
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うん?
――ど、ういたし、まして。
[触れ合った手>>3:195に一瞬ビクリと身を縮め、しかしすぐに何でもないような顔をする。
そのコーヒーが、かつての定位置>>3:18に置かれる>>3:206とは知らない。 残滓の様なアレの心も、知らない。 その席に何かを捧げた事は一度もない。 店を閉めた夕闇の、空っぽの席に向かって恨み事を吐いた事なら、あったのだけれど。
ズタズタにされたこの胸の内、アレの事を忘れた事なんて、無かった。 呪いのように、片時も。**]
(1) 2015/08/09(Sun) 02時半頃
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/* >>+4なにこれかわ、かわいい おいぬいぐるみうれ!
(-2) 2015/08/09(Sun) 02時半頃
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/* 青の世界の人口が増えた!!! ヴェスとトレイルはとてもうつくしい関係性だなあ。 わりとわくわく眺めておりました。ふふ。 喫茶店でどんな風に過ごすのかとても眺めるのが楽しみ。
(-3) 2015/08/09(Sun) 02時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 02時半頃
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−それから−
[店内のあちこちで、いくつかの熱が灯る中。 緩やかに時は進み、やがて閉店の刻を迎えた。 昼の営業から、夜の営業までは数時間の空白がある。
常ならば一旦帰宅し、 食事や風呂、仮眠を取って過ごすのだが。 水以外は喉を通らず、一睡もできなかった。]
どーしちゃったんだろ、おれ
[あの男――千冬のことを、 ここ数年意識していたことは、違いない。
この地を去った養父の帰りを待ちながら、 いつしか彼の来訪をこころ待ちにするようになって。
また来年、と去る背を見送る度に、 これが最後かもしれないと、一時不安と寂しさに襲われて。]
(+6) 2015/08/09(Sun) 02時半頃
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[今年も、同じだろうと思っていた。 気まぐれにやってくる東洋の神秘。
しんしんと降り注ぐ雪のような静かな、優しさに。 触れたくて、振り向いてほしくて戯れを繰り返し。
口惜しいと呟く度に募らせた想いの、名は。]
――…
[思う処はいくつかあるが、とにかく、会いに行こう。 籠った熱を落とすようにシャワーを浴びて、
職場に飲みに行くのに、畏まるのも気恥ずかしい。 あえていつも通りの、 カットソーとデニムというラフなスタイルで。 髪型だけ、営業時と同じように緩く束ねて部屋を出た。]
(+7) 2015/08/09(Sun) 02時半頃
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お待たせ。――…いこ
[待ち合わせの場所は何処だったか。 時刻通り姿が見えれば、なるだけ平静を装うも 逸る鼓動と、火照る体温は制御不能。
並んで、慣れ親しんだ路を歩く間。
訊きたいこと、言いたいこと。 何から、どうすれば。
繰り返しの年月に終止符を打てるだろうか。 ちらちらと横目で伺いながら、 ここ数日ずっと思案していることを、脳裏で繰り返す。]**
(+8) 2015/08/09(Sun) 03時頃
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/* 空白の時間にウチくる?って 言うか言うまいか迷ったんだけど。けど
落ち着く時間がトレイルには必要かもなあって あとそんな手練れたこと言えないなあって!!
色々拾いそびれた部分も回収したい… 千冬の、短いセンテンスで的確に拾い返すところほんとすごい
おれとしてはこっからが本番なので 気合いいれてがんばります。(ぐっ)
(-4) 2015/08/09(Sun) 03時頃
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ー 夜 ー
[夜中に閉ざされたこの領域は、昼間と色違う姿を現す
―――、そしてそれは、自分も同じ事。 ]
(+9) 2015/08/09(Sun) 03時頃
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[例えば長いこの黒髪は、夜に似合わぬ細い銀糸と変わる。 それは、トレイルも恐らく見慣れた姿でもあろう。 隠すものでは無いと、夜には曝け出していた。
されど、変化はもう一つ。 それは、>>+6トレイルが義父を強く思い続けた間の話 >>1:116ホレーショーと口論を交わした翌年から
人前で晒すことの無くなった 深紺の着物の中の、―――純白なままの翼。]
(+10) 2015/08/09(Sun) 03時頃
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[待ち合わせ場は デニーが経営するバーの路地裏 時刻ぴったりに来たので到着はほぼ同時か。
今は外。当然昼間と同じ容貌の自分の双眸が 視界の端に捉えた影は 遅刻とは程遠い誠実さ 行動で以って性格を裏打ちしてくれる人物の姿
自然と両の足は、彼の元へと近づき そのまま夜の喫茶店へと、共に向かおう]
…似合っている。
[真面目にか、それともからかいか。 されど、一途な眼で普段と違い彼を見遣り そっと指差すは、束ねた彼の前髪ら辺]
(+11) 2015/08/09(Sun) 03時頃
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[ それと、 ]
…――ひとつ、問おう。 普段の私と、夜の私、お前はどちらが好ましい。
[彼が>>+8何を問うか葛藤する間 此方は、今日この時間まで 先に伺おうと予定していた疑問を放ち]
店に着くまでに応えなければ、このまま…。
[静かに奪ったのは、自分より一回り小さな彼の利き手。 繋いだ指。 先程から地味に刺さる視線を、無理に合わせ 最悪を口にすると、薄く笑い飛ばす]
(+12) 2015/08/09(Sun) 03時半頃
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[間もなく着く、喫茶店へと歩む足音 スーツケースを引く、不協和音
其れ等を越えて、耳横でずっと響くのは 随分と懐かしく思える、自分の心臓の音色だった**]
(+13) 2015/08/09(Sun) 03時半頃
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/* 赤ログリード文投げたかったけど余裕がなかったとかそんな感じ。 機能は更新間際バタついてたから…
(-5) 2015/08/09(Sun) 07時半頃
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―部屋>>+2―
……寝ない
[視線をかなり感じたので、 大丈夫、と同義のつもりでそう言った。
自分の部屋に誰か居るというのは、 ちょっと、不思議な感じだが。]
ベッドとか、座ってて、いい
[小さい椅子とか、 机備え付けの椅子とかでもいい。 エフはきょろきょろしている。やっぱ、始めてくる部屋だし、落ち着かない、か]
(+14) 2015/08/09(Sun) 08時半頃
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[酔っているとはいえ、 ざっと、シャワーくらいは浴びよう、という考えくらい残っている。
指先を離すとき 名残惜しげに思ってしまうけど。]
……あんたは、どうする?
[シャワーとか、使いたいならどうぞ、と言うつもり。 いつもどおり、 上着を脱ごうとして エフの視線、感じて慌ててバスルームのほうに隠れた。
なにしてんだ。 どういう意識の仕方だ。 おちつけ]
(+15) 2015/08/09(Sun) 08時半頃
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/* 動かしすぎた(震え)
ごめんねぇ… お相手さんが拾い上手だから、 つい、色んな事したくなるとです。。
もっと焦らず、意地悪せず、ゆっくり動かします。
(-6) 2015/08/09(Sun) 09時半頃
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― トワイライト ―
[遊んで貰っているのか遊んでからかっているのか、オマキザルとコテツの攻防戦>>202 けれどなんだか、ゴロウと揃いの和装でクリスマスカラー、というあたりまで話を理解すると、 その微笑>>0にチチチチ、と舌を鳴らして、コテツの背中をぺちぺち叩いた]
ききっ♪
[俺も欲しいかも、とお猿の宙返り。 しかしサーカスの見世物みたいな姿になるだろうと思い直したか、ヴェスパタインへのアピールはとりやめになった]
(2) 2015/08/09(Sun) 09時半頃
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[寡黙な男はカウンターに座ったまま、 ケイの手があいていれば、店の雰囲気を壊さない程度、低い声で少し話す。 追悼代わりの死神との思い出話。
スクランブルエッグのホットサンド>>3:176は、見事なまでに人間用な味がした。デビルフィッシュがもしも出て来ていたとしても、無表情で完食して、クラーケンに比べると大味だなどとのたまったはず]
……
[店主はいつも通りのやる気ない仕事ぶりか。 男もいつも通り、静かに座って水のグラスを撫でたり。
けれど店内には水に挿されたヒマワリがあり、上階には意味のまだ明かされない花。 猿は時折落ち着かなさげに頭を掻いて、尻尾を抱えた*]
(3) 2015/08/09(Sun) 10時頃
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ベッド、狭いかも
[ふわっとした意識で、 寝にくかったら悪いな、と 思いつつ歩みよる。
そうして、そのまま、攫われる。]
……―っ、
[寝る前。名前を呼ばれる。 添い寝されるとか、いつぶりだ。]
…エフ、
[そっとささやくような声になる。 どきどきはするけど、それ以上に、心地いい感。意識がほどけていく、ねむい。]
(+16) 2015/08/09(Sun) 10時頃
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[18時、喫茶店の閉店時間。 夜が始まるまではまだ6時間。ブローリンはいつも通りならばその間、ファミリアに上がり込んでいることが多かったが、
キリキリ働く社畜…になりたいわけではなくてもこの日、しばらくトワイライトに留まったらしい]
(4) 2015/08/09(Sun) 10時頃
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― 日没後 ―
…かえれ
[蔦の絡まるレンガ造りの建物の前。 路地に立つ男の肩で、キィ!と猿が歯を剥いた。無論、意図と逆の反語、などではないカエレの意味の偽ガードマン]
客として、 でも 今日はだめ
[日暮れの路地に滲む影は、耳の早い、悪魔の類。 新しい魔術師に挨拶をなどと、友好的を装う言葉に首を振った。 ゴタゴタはダメだ。店員のトレイルが今日は客として、一夜を過ごす>>3:193特別な日なのだから]
かえれ
[しつこいなら力尽くでも追い返す。 DQN対策の抑止力は最初が肝心。この夜、悪魔はバーで飲むどころではなく。 路地に昏い影が膨らんだ**]
(5) 2015/08/09(Sun) 10時頃
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―夢の中―
[――閉じたはずの目を また開いくと――そこは、黄昏の街。 俺はぼんやりと、座り込んでいる。
>>+4ふわぁ、と気の抜けるような あくびが聞こえた。 そろり、と顔を向ける。見上げる。]
――ぁ
[大きな、大きな、獏がいる。 長く伸びた、夕暮れの影みたいに真っ黒。]
――…、エフ?
[遠慮がちに名前を呼び、そろりと手を伸ばす。すごい。夢の中だろうに、触ってる感覚が、ある]
(+17) 2015/08/09(Sun) 10時半頃
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/*
かえれかわいい
(-7) 2015/08/09(Sun) 10時半頃
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―夢:黄昏の街―
……――でかい
[でも、こわくはない。 コテツ店員に、言ったとおり]
こんな、でかいんだな、……あんた
[ちゃんと、約束通り。 ゆめのなかに、いる。]
(+18) 2015/08/09(Sun) 11時半頃
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/* んー…………… みんな時間軸移るだろうか… 誰かが店に勝手に入ってるっぽいって話しをホレーショーにしたいけど閉店間際に行くか日付が変わってからにするかで悩み中。 閉店間際に行くならヴェストレがまだいるつまてことになるだろうし…あー…もー…どうしよう… なんで昨日の夜は状況把握にあんな時間かかったのか…
(-8) 2015/08/09(Sun) 11時半頃
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/* ぶろーりんがすきすぎて仕事が手につかないアレ(職場からそもそ鳩で覗く)
あああもう、あかん、やばい、あかんで…
(-9) 2015/08/09(Sun) 12時頃
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/* あかんてーーーーもーーー、もおーーーーーーーーーー、 だめだーーーーーーーー しぬ
(-10) 2015/08/09(Sun) 12時頃
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/* はあああ、やばい、 すき やばい。なんかやばいしか言えないけど、やばいのよ実際
(-11) 2015/08/09(Sun) 12時頃
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/* 私早くデレたいんだけど、まだ4dだから、血涙流しながらツンする。 …できるか?????? できなさそう
(-12) 2015/08/09(Sun) 12時頃
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/* もーーー、もーーーーーーー。王子様かよーーーーもおおおおおおーーーーーーーーーー。 もーーーー、もーーーーあかん、あかんよ。これはだめですねえーーーーーほんとだめですよあーいけませんお客様あーいけません。 あかんしぬ。しぬわーーーーーしぬわこれーーー
(-13) 2015/08/09(Sun) 12時頃
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[ 黄昏。 いつもの悪いゆめは、 珍客に関係なく、 思い出を再生した。 ]
――ぁ。
[ 通りの向こう側。 親友と、あいつの彼女の背中がある。]
……、…… ――
[ 俺は、ただそれを見つめているだけだ。 ]
……エフは、この夢、覗いたのか
[ 俺はいま、どんな顔してるんだろう。 自分じゃ、分からない ]
(+19) 2015/08/09(Sun) 12時頃
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[月明かりと、薄暗い街頭の中。 浮かぶ漆黒の揺らぎは、 夏の夜風に擽られた艶髪。
昼間の、誰もが知る姿。 しかしそれは、彼のすべてじゃない。>>+10 それをトレイルはもう知っている。
長らく眼前に晒されない翼。 無くしたのか、秘匿しているのか。 その理由は知らない。 気にはなっても、詮索したことはなかった。
彼に限らず、人ならざる者の夜の姿は、 人間の利己で悪戯に暴いてはいけないと 養父からきつく教えられていたから。]
(+20) 2015/08/09(Sun) 12時頃
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−−…どーも
[開けた視界に映る双眸の真摯さに、 からかい混じりでもいいやと世辞を受け取り。
答えを探し、見つからない間に投げられた問いに、>>+12 物思いは一時中断して、睫毛を震わせ。
そうだなあ、としばし逡巡するうち、 心地いい涼が掌に伸び、指先を包む 利き腕から心臓まで電流が走った。気がした。]
……
[答えはとうに出ているが、でも。 店に着くまでは無言で、歩く。 逸らそうとしても捉えられる視線に、 愉快そうな笑みに、つられるように笑って。]
(+21) 2015/08/09(Sun) 12時半頃
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[手を繋いで歩くなんてこどもっぽいと、 数年前のトレイルならすぐ振り払っただろう。
今はそんな、もったいないことはできない。
ぎこちなく指先に力を込めたり緩めたりを繰り返し、 温い夜風の中を進む。
石畳を踏むスーツケースの無骨な音が、 心音を誤魔化してくれないだろうか。 重なる鼓動は、より大きく響いて耳朶を擽る。
やがてツタに覆われた、怪しげな外観の先。 普段開けることのない扉が見えれば足を止めて。 一寸、向かい合い。空いている方の手で、 さらりとした絹の如き一束を掬う。]
(+22) 2015/08/09(Sun) 13時頃
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[ここから先は、彼らの領域。 中に何が待ち受けているかなんて知り尽くしているが。 客として訪れるのは初めてで、深く息を吸う。
畏れは、ない。不安もない。 あるとすれば常連や同僚の揶揄くらい。]
さっきの、あれだけど ……どっちも、千冬でしょ? 選べないから、楽な方でいいよ
[本来の姿の、天然の銀髪や広がる翼も。 仮初めの東洋の神秘も、 トレイルにとっての価値は同じだ。
欲しいのは、惹かれたのは器だけじゃない。]
(+23) 2015/08/09(Sun) 13時頃
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あ、でも店が混んでたりして 邪魔になりそうだったら 翼はしまっといて
[さりげなく、意を決して名を呼んだ後。 こみ上げる恥ずかしさとか、 解禁となった悦びを誤魔化すように早口で追加するのは、 店員らしい注意混じりの冗談。
摘まんだ毛束を離すついでに、 するりと払うように肩を撫でて、いざゆかんと扉に手をかける。]
……どーも どこ行く? 奥のテーブルでいい?
[できるだけ、なんでもない風を装って 出迎える店員に軽く挨拶を送る。 自然に剥がれない限り、指先は触れたままで。]**
(+24) 2015/08/09(Sun) 13時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 13時頃
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――― 寝る前 ―――
[喫茶店に人間を招いたことも初めてだが 人間の部屋に、きちんと玄関から訪れたのも初めてだ。 鍵の掛かっていない夢の扉を開くこととも、違う。
ぼんやり、眺めていたら、促す声>>+14 獏は素直なので、うん、と、頷く。]
天井、届きそうだな。 …… 届いた。
[背の丈と、腕の長さで、言った矢先。 伸ばした指が天井に触れて、笑った。 それから、ベッドの隅に腰掛け、リツが来るのを じい、と、躾けなく、眺め待っていたのである。]
(+25) 2015/08/09(Sun) 13時半頃
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[解いた指先は、両手を組み、腕は膝の辺りに。 すこし気を抜いた姿勢で 如何するか、と、リツ>>+15に対して、首を傾ぐ。
明らかに、何を指されているのか理解していない顔。 だから、なにが、と、言おうと、口を開いたのに 視線の先がそそくさと逃げてしまったので、瞬く。]
………… …………
[おれは素直なので 座って、と言われたベッドから リツが戻って来るまで離れなかった。 物言いたげな面くらいは、していた。]
(+26) 2015/08/09(Sun) 13時半頃
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|
――― 夢 ―――
[獏の添い寝に 腕で攫って、呼ぶ名前を子守唄に、目蓋を降ろした。
その次の視界、目を開けば、黄昏の街並み。 夕陽に向かって男女が仲睦まじく歩く、光景。 その陽を受けて、おれの影が長く広く伸びていた。]
うん。
[ぱたん、細長い尾が地面を叩く。 どちらが先に見付けたか、僅差でリツ>>+17だな。]
おはよう。 腕が短いのは、難だねえ、 今まで考えたことがなかった。
[両腕を揺らした。人間の半分だ、この長さは。]
(+27) 2015/08/09(Sun) 13時半頃
|
|
[でかいだろう、と、黒い生き物は、黒い目を眇める。
短い足で器用に尻餅を付いていて 視線の先>>+19に、知らない二人組、改めて映す。]
あんたの夢を覗いてから
ずっと、この夢は何なんだって、考えてた。 悪夢なのか、大切な夢なのか。 結局、後者……… だったのか?
(+28) 2015/08/09(Sun) 13時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 13時半頃
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/* 時間軸のことうっかりしてた。
(-14) 2015/08/09(Sun) 14時頃
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|
― 夢 ―
[尾が揺れる。 なんだか、愛嬌があった]
――おはよう、
[夢の中で、変な感じ、だけど。 >>+25 部屋の中でさえ 天井に手がつくくらいだったのは、この元の姿のせいもあるに違いない]
そか。 届かない、か。
[ゆれる腕にも愛嬌がある。手を伸ばしてみたが、でかいせいもあってなかなか遠い。]
(+29) 2015/08/09(Sun) 14時頃
|
|
―夢―
―――、……
[黒い獏から、遠くを歩く男女の背に顔を向けた。遠い、とおいな。親友(あいつ)は、何にも知らないのだ。しあわせそう。 唇を引き結ぶ。 なんだろう。 なんと、言おう。]
……大切だけど、 悪夢でもある、か な
……俺の中で、だけ。
(+30) 2015/08/09(Sun) 14時頃
|
|
[ぱたん、ぱたん、左右に揺れる尾は おれの意思と関係なく揺れるので、始末に悪い。
夕陽が落とす影の下。 立ち上がるのが億劫なわけではない――― が 起き上がらず、のったり 5M近い高さからリツ>>+29を見下ろす。]
うん………
[よいしょ、まあるく腰を折り曲げる。 短い足の裏を、ぽふん、リツの頭にタッチ。]
届いた。
[しかし、バランスが取り辛い、全体的に震えている。]
(+31) 2015/08/09(Sun) 14時頃
|
|
[夕陽に向かって歩く二人の影は 遠いのに、距離は開くはずなのに、消えない。 此処は夢のなかだから。
しあわせそうな様子は、背中を見ても、分かる。]
遠くに行ってしまうから、? それとも、一緒に居られないからか。 …… ああいう、風に。
[どちらが、その大切な背中なのか。 確かめるように、黒い目は、まるまる、眺めて。]
うん。
でも、大切な悪夢なら、あの日に食わなくて良かった。
(+32) 2015/08/09(Sun) 14時頃
|
|
[ぽふ、と>>+31触れた足の裏、 頭を撫でるように触れてくる]
……転げるなよ?
[そ、と。撫でてみる。 うん、なかなかの毛並み。
――店で、エフは聞く、と 言ってくれたから。 俺は、いままでろくに開いたことのない思い出の蓋をじわじわと、開けた]
……俺、 仲いいやつがいて ……そいつに、彼女ができた
そのときのこと、夢に見てる
(+33) 2015/08/09(Sun) 14時半頃
|
|
[掌、と呼ぶより、前足と呼んだ方が良い。 重心を傾けるのも難しくて ぽん、ぽん、二度リツ>>+33に触れて、離れた。
身体を起こすとそのまま引っ繰り返りそうだ。]
………
[転びそうなので返事をしない、素直なおれなので。 撫でる指が心地よくて バランスも取れなくて、前後にゆらゆら揺れる。
――― それから、身体に比べれば小さな耳を ぴくぴく揺らして、彼のはなしに耳を傾けた。]
うん。 …… 何時のはなしから、繰り返し、見てる?
あんたは、寂しくてああいう顔をしていたのか。
(+34) 2015/08/09(Sun) 15時頃
|
|
[返事がない。大丈夫じゃないのか。 ゆらゆらゆれる。そっと支えるように 手を添えたまま。]
――、そう だな
遠くに、 行かれたみたいな。 気持ちに、なった
半年―――いや、もう、ちょっと前か。
[自分の頬に片手を当て、それから胸の前に滑らせて、服を握り締める。]
(+35) 2015/08/09(Sun) 15時半頃
|
|
……情けない顔、してたか
[じわじわと、喉の奥が痛むような感覚。]
さみしい――くるしい。
なんか、どうしようも、なくて。 いまだに、こうして夢に見る。
[俯く。ああ、バーじゃ耐えたのに、泣きそうだ。]
……食べなくて、よかった、っていったけど あんたに食べてもらえたら、 見なくて、すむようになるのかな……
(+36) 2015/08/09(Sun) 15時半頃
|
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[前後する身体を腕に支えられて 巨体のくせに、体重を、感じさせない、夢だから。
何処か首だか分からない首を傾ぎ リツ>>+35に目を落とす。辛そうにも見える、仕草。 眇めた視界に見えるのは、主に頭上だ。]
そういう感覚は、おれも、分かる。 寂しい……… ような気持ちだな。 うん。
[頷き、]
半年。 …… も、ずっと、見てたのか、あんたは。
[人間の半年は短くもない、と、分かるので すこしおれまで寂しくなって、表情を歪めた。 分かり辛い。]
(+37) 2015/08/09(Sun) 15時半頃
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してた。
[隠れていたから、背中ばかり見ていたが。 夢に生きる以上、なんとなく、理解る。 ――― そういうもんだ。]
いまも、苦しい?
[尋ねる声は、囁くくらいの、温度。 鼻先を額の辺り、狙って、押し付ける。 泣きそうな気がして、撫でるんだか、そんな、ぐりぐり。]
これは、リツの夢だから、なあ。 あんたが辛いままだったら 食っても、…… 夢を見たことを忘れる、だけだな。
おれは、あんたが辛くなくなれば良いと、おもう。
(+38) 2015/08/09(Sun) 16時頃
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/* ボディガード・ブロくん
かっこいいな!
(-15) 2015/08/09(Sun) 16時頃
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/* アマノくんとゴロくんに ふわふわフラグを感じて、これは、ピュアの気配!
ふふ。
(-16) 2015/08/09(Sun) 16時頃
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……ん
[>>+37わかる、と言ってくれることに 変な話、安心する。 大きいのに、夢の中だからか ふわふわと、雲のように軽いおおきな獏]
みてた
――最初のころより、随分、ましになったけど
[仰ぎ見る獏は わかりづらいながらも つらそうな顔をしているように見えた。]
……もう過ぎたことなのに 俺が女々しいだけなんだ
(+39) 2015/08/09(Sun) 16時頃
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[黄昏の向こう、親友に向けてたのは こい、だったのだきっと。 気づいたときには何もかも手遅れの。]
――そか
[はっきり言ってくれるから、>>+38 いっそ、たすかる。 ぐりぐりと寄せられる鼻先、夢の中だからと言い訳して自分も摺り寄せた。震えた息と一緒に、目じりから涙が伝ったのが、わかる]
……――、忘れるだけか それじゃ、いみ、ないな
[ごく微か、苦笑気味。小さく、息を吸う。]
(+40) 2015/08/09(Sun) 16時頃
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[店内はいつもより隙間があった。
優しい悪魔が、新米魔術師のために。 或いは親交の厚い店員の、特別な一夜の為に。
早速、無償で働いてくれたお陰、>>5 だとは気づかぬまま。
これくらいなら、休んで問題なかったかと。 密かに安堵の息を吐く。]*
(+41) 2015/08/09(Sun) 16時半頃
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――つらくなくなる、……か
[額に押し付けられる鼻先、撫でながら 意を決するまでの 長い間のあと]
……、――あんたと、いると ……うれしい
[ぽつりと、俺は。 正直なきもちを、 告げる]
たぶん、 つらいことも、 少しずつ、忘れられる、気がする くらい
(+42) 2015/08/09(Sun) 16時半頃
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[人間の感覚と差異があれど 理解は出来る、と言う感覚は、伝わったか。
短いいらえに安堵を覚えて ゆら、ゆら、揺れて、リツ>>+39に支えられる獏。 瞬きは、ゆるい、未知ではない感覚よりも 彼が辛そうにしている方が、苦く、感じて。]
過ぎたことでも、それも、大切だったんだろ。 あんた、悪夢でも、大切だったって、言ったな。 その、……… 友達のこと。
忘れたら、あんたじゃなくなる、と、思う。
(+43) 2015/08/09(Sun) 16時半頃
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なん、だけど
その
[そこまで言って 恥ずかしくなった。俯いたまま顔を上げられない]
(+44) 2015/08/09(Sun) 16時半頃
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だから、覚えていれば、良い。 ……… どっちにしろ、おれにそれは、食えない。
[黄昏の向こう側に進んでいく背中。 相変わらず消えない背中を 隠すみたく、ずんぐり、姿勢を、傾けた。
影が、深く、長く、伸びる。]
その上で、
[視界で、涙が零れた。 夢でも、確かにそれは、黄昏色を映して きらきら光るその筋に、鼻先を押し付ける。 拭う、溢した苦笑いごと。]
(+45) 2015/08/09(Sun) 16時半頃
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おれの方、見てろ。
[喫茶店で、そう、口にしたのはトレイルだったか。 ことばの矛先もまるで違うけれど 此処で借りるのは、ズルじゃあないと、良い。
うれしい>>+42 そう告げるリツに、重ねるかたち。]
うん。
[正直なことばが、羞恥心か、何か 消えそうになるまで、小さな耳で、聞いて。]
(+46) 2015/08/09(Sun) 16時半頃
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そりゃあ
嬉しいが増える方が、良いねえ。
[ふ、は、洩れる、笑み声、獏から。 苦くした表情が緩むのを、感じた。]
おれも、あんたと居ると、楽しい。 辛そうに見えるのは、辛い。
……… だから、おれの方を見ていれば、良いな。
[そう、ことばを重ねて、しかし 獏の身体は矢張り、腕が短くで、リツの顔>>+44を 上げさせるには、至らないのだった。]
(+47) 2015/08/09(Sun) 16時半頃
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[獏は、身体を擡げて、リツの身体に身を寄せた。
腕は届かないが、―――口も、ことばも届くから 良いか、と、うれしく、笑い声を溢して。 起きるまで、起きても、このままで居る心算で**]
(+48) 2015/08/09(Sun) 17時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 17時頃
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/* ふたりの世界でも落としたいものがあれば しれっと挟まるおれですイェーイ
(-17) 2015/08/09(Sun) 17時半頃
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/* エフ>>+46 全然ずるじゃないよ!むしろありがとう!!
そういえばこの村、情報欄に乗ってる村の導入文がめっちゃ素敵で正直に言うと引用というか丸ぱくもぐしたい。 しないけど。
(-18) 2015/08/09(Sun) 18時半頃
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[夏の空は、冬より低い位置に、蒼が広がる。 率直な問いは、湖水を閉じ込めた彼の瞼を振動 隣に居る彼まで影を伸ばし、意向を待つ最中
―――… 一向に返事が来ないと>>+21 僅かばかりの驚愕に、彼を盗み見る
それを大義名分に ずっと、指を繋いだ侭と、申した筈 悩ませる意地の悪い質問だった自覚在れ]
(+49) 2015/08/09(Sun) 19時頃
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[ただ瞳に映した 曰く初心を見せる横顔に、間を置いた。
離す理由の欠如した指から伝わる 上がり始めた彼の体温は 昼間で知った温いものより、肌に馴染み]
―――何時か離すのが、 惜しい…な。
[それに今宵は少し危険な薫りが、孕んだ空気。 トレイルに不和無く、此処で出逢う夢夜を呉れた 満月の悪魔に、宛ら心中で礼を述べ>>5
ふ、と息を付き>>+22強弱見せる彼の指を愉しむ 何時人が訪れるとも知れぬ、路地裏で勤しむ密事]
(+50) 2015/08/09(Sun) 19時頃
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[肉球或る猫の足音より 静かに歩むは、時間稼ぎ
本末転倒に。新鮮な笑みを見せる彼を このまま浚う事も、一瞬浮かんでいた故 目的地に誘えば、離そうとした手を引き止めたのは 黒髪を掴む彼の指]
――― …………、
[>>+23>>+24 何方かを出は無く、自分自身を 求めて貰えることが、受け入れられることが。 こんなに喜ばしいなんて、初めて識れた。 それから]
(+51) 2015/08/09(Sun) 19時頃
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――……名前 、 奥の席でも、読んでくれる?
[トレイルの弱々しい声に、隠れた主張に弦月を描く唇。 彼の恥辱を理解しながらも、繋げた瞳は誘う色。 己の稚気を受け入れるよう、捏ねる駄々は稚く。
離れていく指を追うよう 頭部から毛先まで、銀色が髪上を走った]
(+52) 2015/08/09(Sun) 19時頃
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[開いた夜の扉、トレイルの後に続いて侵入 近くに店員、または店主が居れば、簡素に]
とりあえず酒に合う つまみ。 トレイルも口にできるモノを。
[寝癖の残った彼の襟元を見つめて銀糸を揺らし 着いた奥のテーブルに腰かける前に 指を名残惜しく離そうとしながら]
仕事以外で、此処に来ることは稀だろう ……… 緊張するものか
[スーツケースを机下に仕舞い 漆黒に似た双眸は、ジッと、間近から彼の顔貌を覗いていた。]
(+53) 2015/08/09(Sun) 19時頃
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ホレーショーは、ここまで読んだ。
2015/08/09(Sun) 19時半頃
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―夢― ……、――
[ゆらゆら、ゆれる獏。>>+43 なんだか、揺りかごみたいだ。 手のひらでゆっくり撫でる]
――、ん。
[大切だった。 そう、大切。きっと今も。]
……うん
[>>+46 涙声になるのがわかる。 黒くて長い獏の鼻顔を埋めるような、ありさま]
(+54) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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[長く長く伸びる影。 >>+45 包まれる心地がして、 ほっと、する。あたたかい。]
―――、エフ……
[見てろ、なんて、>>+46。 ずるい。涙が溢れてしまう。]
(+55) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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――……――っ
[>>+47 促され、少しのためらい。 そろりと、見上げる。 つぶらな目が俺をみている。 押し付けられた鼻先、抱きしめた。]
……、見る。 ―――あんたの方、……だから
[あんたも。見ててほしい。 小さいわがままは、抱きしめた鼻先に行きと一緒にとけた。 気づくのが遅すぎた知られざる恋は、顧みられることなく朽ちたから。]
(+56) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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― cafe & bar ≪Twilight≫ ―
[その日は随分と客足が少なく、何時もは騒がしい一団が占拠している筈の奥のテーブル席も、今は空っぽだっただろう。 来客を告げるベルが鳴れば店主は出迎え、二人連れの客をはやしたてたりはしない。
その代わり、他の客にちょっかいを掛けられまくるのは自分だったのだが、その全てに曖昧な返事をして。プライベートは詮索するなと、契約相手の名は始終濁したままだっただろう。 バレてそうだが。
外野が煩くとも、業務内容は変わらない。 オーダーがあれば厨房に通して、自分が提供するのは酒と、穏やかな時間と。**]
(*0) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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/* エフがすっかり愛玩動物になってるんですけど
(-19) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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―自室>>+48―
[――どれくらいか。 夢の中の黄昏のゆるやかに、 明けるころ。
現実の、ベッドの上でも、 泣いていた。]
……ぁ、…
[ぼんやりと目を開いたとき。 エフの腕を強く抱きしめていたのに気づいて、幾度目かの羞恥におそわれたのだった**]
(+57) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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/* 青の 伸びが すげえ
(-20) 2015/08/09(Sun) 20時頃
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――回想・Twilightにて――
ま、悪いことじゃ、ねーな…… ちょっと、客が増えるぐらい
[実際不安は無いだろう、とトレイルに返す>>3:178]
エクソシスト系はマスター自ら頑張ってもらうか
[蝿叩きで充分>>3:179だ だからキリキリ働いてくれたまえ、とにんまり笑った]
(6) 2015/08/09(Sun) 20時半頃
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[ゴロウとコテツが、お揃いの和服を着るらしい>>204>>217 ゴロウのゆったりとした話し方と、コテツのたどたどしい話し方。 非常にまったりした空気は、エキゾチックな空気に合うのではと思った]
いーじゃん、似合いそう
でも来年か…… 折角なら今すぐ見てえのにな
[こういう所は相変わらず遠慮が無かった]
(7) 2015/08/09(Sun) 20時半頃
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[トレイルが、氷の妖精に見初められる>>193]
な、今日……!? アペリティブ間に合わねえよ……!
[何故か結婚式用のパーティー料理を想像する頭。 さすがに身内ともなるとちょっと盛大にしたくなる]
[氷の精の白い頬が色付く>>3:215 冷たい印象が強い彼も、こんな表情をするのだ、と。 目を細めた。
いつもの店員と、珍しいが長い客の、新たな一面]
(8) 2015/08/09(Sun) 20時半頃
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[ゆったりと、ゆったりと。
ブローリンの語る思い出話>>3に、耳を傾ける]
そうだな ………そんな事も、あったな
[もう戻らないだろう、嘗ての常連客を 思い浮かべながら、時は流れる**]
(9) 2015/08/09(Sun) 20時半頃
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[その日は何故か随分と疲れていて、業務が少なかったにもかかわらず、閉店業務の諸々を終えた途端、シャワーも浴びず眠ってしまった。
いまいち自分がほかの物に転じたという意識は薄い物の、ケイの反応を見る限りどうやら間違いなどでは無いようで、 心当たりの在りすぎる疲労の原因に、まどろみの思考を揺らす。 全身に移った花の香りの中、ベッドサイドに咲く色彩を見ながら眠った。
深い深い眠りの後、目覚めれば少し寝癖の残った髪のまま、夜の営業と準備に取り掛かっただろう。 今夜はトレイルが客として来る。もう少しシャッキリしなければ。 寝る前のシャワーを寝起きにスライドさせれば、眠気は多少はマシになったか。
契約したばかりの、夜の常連の男。 彼は今夜も来るのだろうか? 無意識に、唇をなぞる。
しかしどれだけあの悪魔の姿を探しても、夜の店に彼の姿を見つける事は出来なかった。>>5**]
(10) 2015/08/09(Sun) 21時頃
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[身体の一部を繋ぎ、 歩く足並みは微妙にそろわない。 ずれる度に揃えようとして、次第と速度を落とす。>>+51
最後にこうして歩いた相手は養父で、 その時のトレイルは今よりずっと小さかった。
庇護を受けるのでなく。導かれるのでもなく。 少しでも近くで、触れたい衝動。 触れたら、離れがたくなる願望。>>+50 混ざる体温に、感情も共有されたのだろうか。 囁きに頷くかわり、指先に力を込める。
いつかの、エフとリツの姿が重なった。 彼らもこんな気持ちだったのかもしれない。]
(+58) 2015/08/09(Sun) 21時頃
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/* そういえば、邪気村でも無いのに肩書きが黒魔術師になってるの、最高に、芝はえるけど、愛しさが勝るので、全然、気になら、ない。
うそ。だいぶきになるおもしろいこれ
(-21) 2015/08/09(Sun) 21時頃
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――…用事が、あったらね
[名前を。呼んだだけで。 そんな反応みせるなんて、ずるい。>>+52 店の中だけでいいの? とか そもそもどうして、という疑問は音にならない。
タネも、仕掛けもなく黒から銀への変化に見惚れて、 誘うような瞳に吸い寄せられて、 紡ぐ言葉を瞬間失ってしまったようだ。
結果、可愛いおねだりには態とそっけなく返し。 それでも繋がりは解かずに扉に手をかける。
そうでもしないと衝動にまかせ、 何もかも放りだしここでないどこかへ 駆け出してしまいそうで。]
(+59) 2015/08/09(Sun) 21時頃
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[来店の予定は、店員たちには既に知れ渡っている。 ケイが何やら妙なことを口走っていたっけ。>>8
予想に反し、他の客と同等の出迎えを受ければ、>>*0 僅かに緊張をほどき、 普段常連客が占拠している奥のテーブル席へと向かう。 注文は千冬のそれに、空のグラスを2つ追加しただけ。
4人掛けの。昼間ゴロウ達と歓談した其処は 今は落ち着いた照明の元、静かな佇みを見せて。
向かい合う形で腰かけるために、 絡まりをほどくように離れる指先から銀糸、 その先の昼より鋭さと妖艶さを増した双眸を見つめ。]
(+60) 2015/08/09(Sun) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 21時半頃
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そりゃあ……稀っていうか。初めてだし 緊張は、してるよ
ここに、人間を招き入れるってことは それなりに、意味があること、だし
[種族が違う者同士連れだっての来店は、ままある。 しかし相手が人間となれば、また別だ。]
――…千冬 千冬。その……そっち、 ちょっと詰めて
[スーツケースを置き、奥に腰掛けた彼の。 向かいに行きかけた足を止め。 その手前の――つまりその隣の、椅子を引く。]
(+61) 2015/08/09(Sun) 21時半頃
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― トワイライト ― やぁ。久しぶりだね。
[確か前にここに来たのは珍しく人の多かったあの日。 初めてこの店に来た東洋人の彼がこの店の常連の孫であることが分かり、その常連がすでにこの世を去っていたと知り、場所を移して追悼会をした日だったか。
この店には割と頻繁に来ていたのでこうして日が開くことは珍しい。
ただなんとなく足が向かなかっただけ。 深い理由はない…はず。]
さて…今日はホレーショ―はいるかな?
[店主なのだから普通はいると思うだろうが、ほかの店員がいる時には彼らに店を任せて外に出ていることもあるので確認するように視線を巡らせて。
いつものソファ席の背中側ではなく、彼がいればよくいるカウンターの席に座ると様子をうかがう。 最近自分の店で起きる妙なことについて彼に聞きたくて。]
(11) 2015/08/09(Sun) 21時半頃
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[昼間は猿が駆け回っていたので、決定的な発言自体は聞き逃し。 けれど店のざわつき方が、マスターの変容の話だけではなさそうなのに、一度、二度、店内を見渡した。 インターバルの間に、トレイルの来店を聞けたか、どうか。 聞けていても、自分の中での違和感の処理に惑って、一秒フリーズ。 聞けていなければ、フリーズを数秒に伸ばして、慌てて一礼しただろう。]
い、らっしゃいませ。
[マスターは出来るマスターだが、それでも一人間だ。 ケイが厨房に篭もる以上、ウェイターの役割を受けるのは、この天邪鬼。]
(*1) 2015/08/09(Sun) 21時半頃
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[背に翼を収めた彼には窮屈を強いるかもしれない。 でも、それでも。
一旦縮めた距離を、今は少しでも離したくなくて。]
千冬 ごめん、さっきちょっと嘘ついた
[彼に向けてやや斜めに身体を傾け、 肘をついた先に顎を乗せながら
覗き込むような角度で、隣の男に語り掛ける。]
(+62) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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ここに客として来るのが初めてだから ――…じゃなくて
千冬の、隣にいるから
緊張っていうか、なんか、どきどきしてる
[きっと場所が何処だって、それは変わらないと。 悪戯を懺悔するように、困ったように眉を潜め。
一旦離れた掌を掴むと、自身の手首に導く。 時計の針と違い、不規則に脈打つ鼓動を伝えるように。]
俺、どうしちゃったんだろ
[苦笑いを浮かべるように、くちびるの形を変えて。 独白めいた自嘲を、繰り返す。
ね?と。首を傾げた表紙に、 結わえた前髪が僅かに零れた。]*
(+63) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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ん、……来年。 マツリ、は、遠いけど。
[海外旅行の約束を、気軽に出来るほど蓄えはない。 昼間に働かない上、その間ここの飲食代に落としてしまうせいだが。 時計の針は誰もに均等に動いても、天邪鬼の――鬼の一生に照らし合わせれば、一年は大した長さではない。 ただ、それが人の尺度なら。その一年の長さをどう考えているんだろうかと、窺うようにちらとゴロウ>>0を見た。]
(12) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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ケイが、仕入れれば。
[>>7この店の仕入れ担当はケイだ。望んで、日本に出向いて、深い緑の甚平を仕入れるまでするなら、帰り次第いつでもオレは着たっていい。 ついこの間旅帰りのケイが、そんな力も余裕もないとわかっていて、言う。 翼が生やせたなら、また別か。 ヴェスパタインに日本と往復してもらうなんて、一欠片も考えやしないし、そう言い出されてもこちらから断る。]
(13) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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――Twilight――
[あれから、今までも頻繁だった昼来店の足は、より頻繁になっていた。 ついでに言えば、なんとなく落ち着かなくて、手を出す程度仕事することも増えた。 いつ次来るだろうか、なんて]
ゴドウィンさん。
[昼のうちは言わないいらっしゃいませの代わりに、名前を呼んで頭を下げる。]
マスターに、用?
[人が来た、と恰好の餌食にして、傍らへ寄る。]
(14) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 22時頃
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/* 返事が!長い!!!
個人的に今が一番楽しい時なのでしょうがない 千冬からの返事がすごくこう、嬉しくて 何度も何度も読み返してしまう
いっそおれの分も書いてくれないかなと思うほど
※それはただの小説です
(-22) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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――― 夢 ―――
[触れるリツ>>+54の指に 眠たくはない――― 眠たくはないが 自然と、目蓋を降ろして、人間態と似た、半目。
擡げた鼻先には、面差しが触れて 濡れた感触を得て、それを拭う、押し付ける。 泣いていると理解しても 顔が近過ぎて、その泣き顔を見ることは叶わず。 たが、涙の感触だけを、拭い続けた。]
はは。 ……… いま泣かせたのはどっち、だろうねえ。
[過去の大切なものか、それとも、違うのか、と。]
(+64) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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/* テーブル席であえて隣同士っていうのは。 もちろん向かい合うより近いってのもあるんだけど
ヴェスパタインチップが、横顔だから。 なんか同じ目線で話したいなあとかいう乙女心ッス
や、何気トレイルと向かい合わせなんだけどさ そうするとこの2人視線が合わないの……
(-23) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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やぁ。コテツ君。こんにちは。
[カウンターについて声をかけてくれた青年に挨拶をしてそちらを見る。
たまにここで会う顔ではあったのだが、彼のこの店での立場に関してはどちらなのだろうかと長い間疑問だった。 たまに給仕を手伝っているのは見ていたのだが、忙しそうなときにたまに、といった感じなので店員なのか、ただの常連が気まぐれに手伝っているのか判断がついていなかったのだ。
だがその疑問はあの夜のホレーショ―や他の店員君たちとの様子を見たので晴れている。]
あぁ。用というほどでもないんだけどね。 最近僕の店で気になることがあってホレーショ―にも話しておこうかと思って。
[店員だと分かったのでその話を彼にしてもいいかと思いつつ。]
(15) 2015/08/09(Sun) 22時頃
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/* ゴドウィンさん……! ゴドウィンさんとももっとお話したかったほんと お先にサーセンッス。
エピで絡めるといい、な
(-24) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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[獏の身体は、重たくはない。 獏の身体は、体温があった。 何時までも落ち切らない黄昏の温度と、同じ。
腕を回すことは出来ない、短い腕で 傍目から見れば、これはこれで、事案だ。 拭っても拭っても溢れる涙>>+55に 地味に慌てるのも、おれの方。]
うん。
[今は、そのことばは、飲み込んだ。 その代わりに。]
あんたが生きてる限りの、責任は取る。
(+65) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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ああ、 ……… うん?
[すこし、間抜けたおと>>+56で。 あんたも、おれも、と、彼が言うから。 抱き締められた鼻先を揺らして、目を瞬かせて。]
見てた。 見てる。 また、探すさ。
[とろりと崩れる、夢の終わりに。 確かに、そう、答えたんだ*]
(+66) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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――― 部屋で ―――
[目覚めたのは、変わらず、リツの部屋。
気付けば、朝陽が差し込んでいて。 現実でも泣いた跡>>+57の残る頬を 拭っていなければ、今度こそ、指で拭いたがる。]
おはよう。
[食わなかった夢は、彼の記憶に残っている筈だが いつものように、そう告げて、笑った。 部屋を出て行くのは、完全に陽が昇ってから。
――― 数日後には、また、喫茶店に誘うのだ。 公園で待ち構えて、と言うよりも、寝こけて。 まさかその時間が、客と店員に変化を齎しているとは 思いも寄らない、のだった。]
(+67) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 22時半頃
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/* リツくんかわいくて涙出るな…… 夢くらい何度でも! 出るさ!
(-25) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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/* う、テッドを日本まで連れてって甚平を買わせたい衝動に駆られるが さすがに日本初上陸は無理だな
近所の日本人街とかそういうのにしようか
(-26) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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ー 夜と夜と夜と ー
[夜のトワイライトの営業時間は、24時から29時。夏時間のこの頃、朝の5時はまだ夜明け前で。
一方のブローリンはこの数日、陽の沈んでから再び朝が来るまで、路地にいた。 ほとんどの人間には辿り着けない夜の路地、近寄れない、喫茶店。 集うのは人ならざる者たち]
………
[想像よりも遥かに、 キリキリ働く羽目、に陥っていた]
(16) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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―――回想―――
…………そうか。 手に入れば―――腹、括るか?
[にやりと笑う蛇の瞳は、しかし真っ直ぐに鬼を見つめる。
見定めるように]
お前にその気があるなら、考えとくよ
(17) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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……帰れ帰れ、見世物じゃねーぞバカ共! 大人しく行儀よく座ってられない奴と 酒代払う気ない奴は帰れって!
[がー!と吼えた。 足元をすり抜けようとする幽鬼を踏んづけながら、ビチビチと飛び回る蝙蝠を片っぱしから叩き落とすリアル蝿叩き。
どこで間違えたのだろう、と真面目に深く考える。 最初のうちとは目的がだんだん変わってきて、悪魔をからかって遊べるお店、が裏社会で観光名所になってしまっているようだった]
(18) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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[どことなく店長の様子が落ち着かない>>3:216 店長に限らず、今日は全員落ち着かないのだが]
触手触手。 旨いらしいよ、俺食ったことねーけど
[怒ってはいない、呆れているだけだ。 店長にやりと笑みを向けた。 さすがに怯えられては困る、大丈夫だ、と示すように。
何かあったら社畜セコムがどうにかするのだ、そういうものだ]
(19) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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[こんにちは>>15、にまたぺこりと頭を下げる。]
気に、なること。
[聞いてもいいのか、まずいのか。その内容こそが気になる、とありありと顔に出して繰り返す。 無理やり聞き出すようなつもりはなく、ゴドウィンがだんまり決め込むならそれきりだが。]
(20) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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[カフェが閉店し、バーが始まるまで。
トレイルの祝いだ、と 新たに買い出しをし、店内で仕込みを行っていた。
外から漂う気配>>5に、目を細める。 しっかり働いているようだ。
予想以上に店長の魂は好かれているようだが それも一時ブームを乗り切れば、きっとどうにかなるだろう]
さあて、あと少しだな……
[ボウルの中を、泡だて器でかき混ぜ始めた]
(21) 2015/08/09(Sun) 22時半頃
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―――Twilight―――
[カウンターに積まれる本が、増えていた。 地図。 様々なイベントの情報誌。 そして、以前よりも蛇はスマホに向かう時間が増えていた]
お、いらっしゃい、ゴドの旦那 久しぶりだな
[ひらひらと手を振った]
(22) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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―夢―
[>>+65 淡い体温に落ち着く。 短い腕は俺に届くことはないけれど。]
――、……頼もしいやつ
[生きてる限り。 ああ、ほんとうに、たのもしい。]
(+68) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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―自室―
―――、
[蜂蜜みたいにとろける黄昏の中、 >>+66 夢と現の狭間に聞いた。 胸の奥に、刻み込まれる。]
……お、おは、 ……おは よ う……
[うろたえ、全面的に声に出た。 言ったこと、したこと、 いろいろ一気によみがえってきて 頭が沸騰気味だった。
――そばに居てくれるのは、 ほんとうに、ありがたかった、けれど。]
(+69) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[どうやらホレーショ―の姿はない? 奥にいるのか、どこかで別のことをしているのか。 その辺りは気にしても判らないので置いておくことにして]
ん、実は最近僕の店で僕がいない間に誰かが忍び込んでいるみたいでね。 一応近所の店の人には声をかけてみているんだ。 トワイライトではそんなことはないかな? 夜になる前に店じまいだし、入られやすそうだし、一応ね。
[注意喚起を兼ねて近所の店の人たちに告げて回っていることを店員らしいコテツ>>20に伝える。
その犯人がこの店の常連たる猿を連れた彼だとはまだ知らない。]
(23) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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/* さそいをまっはでことわりまくってかえってきたあんあんあん いまどうなってるんだ?!団子食いながら読む
(-27) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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やぁ。ケイ君。久しぶり。
[コテツに事情を話す傍ら、声をかけてくれたケイ>>22に挨拶を返し。
あまりカウンターに近づくことはなかったのでカウンターの中に本が多いとかそんな変化には気づかない。]
(24) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[不本意に夜の来店が耐えて数日。 夜が終わった朝日のなかを歩くのは堪えた。 1日、2日、、、 地下書庫に篭ってひたすら休養し、日が沈む頃に街へ出る。 そのうち図書館まで通うのが億劫になり、日中の殆どを閉店時間中のファミリアで(勝手に)過ごすようになり。 そこまで移動するのにもうんざりして、今朝からは]
ー トワイライト ー
[二階の一室、暗い隅に小さくなって寝ている。 ほとんど眠るということを要しなかったはずの身が、もう夢も見ないほど熟睡している]
………
[店主と交わした契りは少しずつ彼に馴染んだろうか。 知る、という能力の行使を望むなら、そして能力を操るコツを修練すれば、全てを握ることのできる契約。 悪魔の位置や気配程度なら比較的簡単に察せるようになるし、 感情や願いを隠せないことへの心許なさ、どう思われるかへの不安も、伝わってしまうかもしれない]
(25) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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―数日前―
はい。 お祭りには行けずとも、着ましょう。 約束です。
[つまりは一年経ってもこの喫茶店に来るという約束でもあるが、多分自分は大きな災難にでもあわない限り、普通に通い続けるだろう。そんな確信めいた予感がしていた。]
一年は長いですけど、ちゃんと来ますよ。
[指切りはしなかったが、約束は交わされた。]
(26) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[トレイルと千冬の到着だ。 すっかり乗り気になった蛇は、勝手に料理を作り込んでいた。
席についた様子は>>+63 なんだかこちらも見ていて微笑ましい]
つか―――トレイル、大きくなったな……
[本当に幼い子供の頃から見ているせいか 親心が出てしょうがないようだ]
(*2) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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あれ、もしかしてブロ君も着たいの? 最近では犬や猫も服を着てますしね。 きっと可愛いですねえ。
[宙返りするおさるに勝手な解釈を。>>2 見世物上等である。
店主や店員たちがゆっくり見られるよう、旅行の写真の冊子は喫茶店に置いていって、その日は帰ったのだった*]
(27) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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/* \\空き巣犯//
勝手に飲食した分のお代は払ってるはずなんだけどなぁ
(-28) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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/* 鳩でぼしぼし打ってた文章をどうやってPCでいじろうかなと。
あ、めーるでおくればいいのか…
(-29) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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―あれから。―
[昼まで居る間、 ミネラルウォーターや、 よく食べているパンやらを 差し出してみた。]
……腹減ってるなら、 食べてよさそうな、夢、あったら、 ……食べていいし
[俺の、夢。そうは言ったが、見分け方はあるんだろうか。]
(+70) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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/* ブロメモ 「時間の進み方に適当に辻褄あわせた結果\\空き巣犯// デニスいつも寝床提供ありがとう」
あぁ。うん。提供した覚えはないw いいんだけどw ほんとはうっかり鉢合わせしたかったね…ちゃんとログに参加できてればその展開もあったかもね………
(-30) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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―喫茶店への誘い>>+67―
――、また、寝てる。
[エフは公園で昼寝中。 一風変わった待ち合わせといえば、 そうなのかもしれない。 会えるのを、心待ちにしてるのも、ほんとう。 そっと、顔を覗き込むくらい。
自覚してるとおり、俺は鈍い。 目の当たりにするまで、 客と店員の間の関係が変わっていることにも、気づかないのだった。]
(+71) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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/* この国は割とイタリアのイメージでやってるんだよな個人的に ケイの料理は結構イタリア系のつもり
名前は円卓の騎士から取ってるので生まれは多分イギリスなんだけど
(-31) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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――― 部屋では、 ―――
[夢と現、違うのはおれの様相。 なにも――― 夢を口に運ばなかったので 寝起き風情から一発、欠伸が漏れた。]
ふわあ、 …… どんな顔だ、それ。
[夢とは異なる、リツ>>+69の狼狽えように 眠気まなこのおれでも、指摘する。
涙を拭った指には、濡れた跡が残っていて そういえば、涙を糧にする人外の存在も 思い出した。美味いのか、舐めてみる、素面で。]
………
[しょっぱかった、と言う顔を、した。眼鏡の裏。]
(+72) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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侵入って、何か取られたのか? 金とか?
[いまいち金を取られたような、緊急の様子に見えない。 どういう事だと首を傾げ]
(28) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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/* ケイ>>*2 微笑ましいかな?どうかな? おれは進行形で恥ずかしいよ…!
じわじわお揃いのご様子だし、 ちょいと3dの議事振り返ってこよう
(-32) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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/* あきすうちに居るんですけどぉ?!
(-33) 2015/08/09(Sun) 23時頃
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[そして、差し出される水に、パン>>+70
好んで口にすることのない 人間の食べ物に、まじまじ、興味を示す獏だった。 見て、一口食べて、糧にはならないが リツが差し出す物なら取り敢えず食べる、素直さで。]
死神。
死神に追われてる夢、なら 食べて良い夢だねえ。
[分かり易い、悪夢。 悪夢も見分けが付けやすいものばかりではないから ぼんやり説明しながら、その日は過ごした。 見付ければ、きっと、夢に、食べに来る*]
(+73) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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[>>+58藍色の空より、近い彼に意識が向き ゆっくりな時間稼ぎをしても すぐに辿り着く目的地の扉前
>>+59期待したYESでは無く ケースに寄るとは、はぐらかされた感覚 不満を表わすよう、繋いだ手に、爪でもたてようか悪巧み ――交わす視線の熱に、悪戯心が融けた
手を結んだ儘、緩慢な足取りで訪れた精霊
店内は想像より、人が少なく マスターは相変わらずの愛想の良い接待か]
(+74) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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……お世話になるな。
[>>*1出迎えてくれたのは、親しい天邪鬼 黒がベースの制服姿に、柔和に声かけ]
黒が基調とされた服も似合う。 普段と色が違うだけで、随分と印象も変わる
[悪びれも恥じらいも欠如した、指を結んだ2人 >>+604人掛けテーブルに向かう際に、簡素 されど長らかな立ち話は紡げずとも、喜色を噛んで
注文したつまみとグラスは間もなく到着]
(+75) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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そう。 昼と夜では、招待する意味は変わるからね。
[実際はこの喫茶店に人外が人間を誘う、一般的理由に乏しい
されど、自分がと或る昼間に出逢った 梧郎を此の喫茶店へ誘った時と 今彼を招待した時とでは
自分の中でも 意味も、価値も、大きく変わる案件
>>+61予想を裏切らない返事に、頷きで応え]
…… 狭いが、平気か
[言われた通り、起因を見出すことなく奥の席 冷気を失わない男の隣りには、呼気を感じる彼の音]
(+76) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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/* (青全然読めて無い) (どうしようこれ、悪魔保護した方がいいのかな)
いいよな?!
(-34) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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――― あくる日>>+71 ―――
[その後も、昼間は寝て、夕方は寝る、日々。 元々昼間の喫茶店に顔を出すのも 連日とは言えない頻度で、夜の方が多かった。
寝転ぶベンチは、先日蛇が座っていた、特等席。 仰向けにうたた寝。 眼鏡の掛けたままで、ちょっと、角度がずれている。
今日は金髪のこどもに邪魔されることなく その為に、起きるまで、時間が、かかった。 何せ、そっと、静かにされたものだから。]
(+77) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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[首を傾げ不思議そうなケイの様子に、男も眉根を寄せて怪訝そうに]
んー…空き巣、と言うのも妙なんだよね。 物が無くなる、ということはないし。 むしろ逆でね。酒の量がいくらか減ったかと思う日は代金のようにお金が置いてかれてるんだ。
[だから空き巣らしい被害はなく、自分の預かり知らぬところで誰かが店に入っているらしいと、そういうこと。]
それに鍵をこじ開けたような様子もないんだ。 複製ができるような鍵ではないはずなんだけどね。
[それもまた奇妙な点。]
(29) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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/* 悪魔放置で多角に突っ込むのもあれだろーーーーー?! 悪魔保護する
(-35) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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[―――嘘 >>+62見当が行方不明な前置きに顔を寄せ]
…おま、え
[知らず指は、彼の鼓動を、脈を聞き。 一度視線を外したが、再度湖水の眼に吸い寄せられる。 間近でぶつかる眼差しが、瞼も下ろさず問いかけ]
……その顔も、――…中々良いな。
[甘ったるく強請るような視線に 煩い鼓動を鷲掴まれたような――そんな錯覚 参った、と静かに笑気を吐いて、そのまま]
(+78) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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そう……それは私が、怖いから?
[自覚がないのか、此方を喜ばせたいのか。 どちらだ、と問いかける代わり 試すような口振りは、それでいて縋るよう]
…――しかし、困ったね。 そんな顔を見せられては、
私は今夜お前を、 子供として扱えないかもしれない
[優しい響きを伴って注ぐ言葉は、穏やかな物腰を取り 相反、躊躇いを払った仕草で、彼の腰に腕を回した]
(+79) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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…――もっと、近くへ。 ほら、酒を注いでやるから。
[密会を交わすような淡い声量の囁きは スーツケースから取り出した箱を開いて 中から、甘露の強い、日本酒を登場させても継続]
グラスを持って。 酔ったお前は、介抱してやるから、安心を。
[そのまま透明のグラスに、遠慮なく琥珀を満たしていく。 自分のはその後に。 されど彼の方が、アルコールの量が多いのは 逃したくないと言う、短絡な願望の所為だ。**]
(+80) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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― 昼間のトワイライト:二階 ―
…ブローリンさん。 こんなところで寝ないでよ。
[それは営業時間中、食器類の予備を取りにと二階へ顔を出した時だったか。
閉めた筈の扉がうっすら開いている事に気付き、そう言えば近所の人>>23から空き巣がどうのと先日言われた手前見過ごせる訳もなく。しかし何故か、扉の向こうに居るのは絶対に空き巣では無いような気がして。
そんな妙な感覚に首をかしげつつ扉を開けば、中で蹲っていたのは久しぶりに会う自分の悪魔。>>25 一瞬あっけにとられたものの寝ていると気づけば、困ったように息を吐く。]
(30) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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[前に訪れてから何日経ったか。 家でごろっと寝ている事の多かった休日。 特に予定はなく、体を休めるのが主で。
過ごす場所が自宅から喫茶店に移っただけだから支障はない。 落ち着ける場所には変わりない。
それにどうも、自分は彼のことが気になっている、と薄々自覚し始めている。興味と、好意と。線引きはどこからどこまでか。
とにかく、次の休みまでが長く感じるようになった。]
(31) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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[―――… ぱち。
いくらか時間をかけて、目を開く。]
リツ。
[既に、逢魔が時に近い、時刻。 寝起きの口が、おはよう、より先に名前を呼んだ。 それから、両手を伸ばす、起こしてくれ。]
(+81) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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……侵入者、ってこと。 ケ、……客、とかじゃ、なくて。
[>>23ケイって言いかけた。どこにでも出向く蛇のことだし、割とサイズが変えられる。 酒の味覚えたらこっそり通ったりするんじゃないかって、ちょっと思ってしまった。聞こえてたらシメられる。 焚き付けたら動くくらい――結局、あの日は本気じゃあなかったので、断ったけど――アクティブなのも知ってるし。
けど、本人>>28が不思議そうにしているから、最低でもケイではないんだろう。]
(32) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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――ブロー、リン。
[肩を揺さぶる。 契約を交わした時のように、名を、呼んで。]
こんな所で寝ないで。 ベッド貸すから。
ベッド、行こう。
[小さな『彼』にするよう、その柔らかな髪を撫でれば、さて彼は眼を開けただろうか。 花言葉を調べたのは、まだ一部だけ。
ペチュニアは、あなたと一緒なら心がやわらぐ。 スターチスは、変わらぬ心。]
(33) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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/* ベッドで寝な!ベッドで!どうせ床で寝てたんでしょ!!
(-36) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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/* 青で呼ばれてないよな。大丈夫かな。 アヘェ
(-37) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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テッドは、誤魔化すようにテーブルのソーダを飲んだ*
2015/08/09(Sun) 23時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 23時半頃
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/* 自分の悪魔って、自分で書いといて照れるんだけど、自分の悪魔です正式に。 ほんと。 まじ。 自分の。
てれる
(-38) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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/* 出しといて気づいたんだけどベッド行こうって、
誘ってんのかな、これ。 えっぜんぜん気にしてなかったんだけど、誘っ、えっ。
えっ。 単品で聞くとアウトだな
(-39) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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/* たんぴんできかなくてもあうとじゃね…? んんんっ?!
(-40) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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………律儀な空き巣だな なんだそれ
[微妙に不穏な言葉が聞こえたような気がしたが>>31スルーした。 ファミリアは追悼会が初であり、馴染みが無さすぎた。 というかさすがに黙って来訪はしない]
鍵もあいてない、なあ………
[闇の化物達を想像してしまうが、さすがに口には出せない]
つか、旦那が居ない間って、昼間って事か? 昼間に空き巣されてんの?
(34) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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―Twilight―
どうもー、こんにちは。
[扉のベルを鳴らし、中へと声をかける。 店内を軽く見て、……ああ、今日も居た、とつい確認する。]
虎徹くん。と、デニスさん。お久しぶりですねえ。
[今日はカウンター席の気分。 彼らの声の届く範囲に座ることにした。]
(35) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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[コテツ>>32の言う侵入者、という表現は的を射ているので頷いて。]
営業時間内に来てくれるんならお客さんなんだけどね。 侵入者…入ってくだけだからそういうことなのかな。
…ケ?って何だろう?
[1文字だけ聞こえた文字に心当たりはなくて問いかける。客、という単語につながるには不自然で。 それが同じ店員のケイのことであろうとは思いもよらず。]
(36) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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/* 何回読んでも誘ってるように見えて、おれは。
(-41) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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/* お前そんなんだから魂が右とか言われるんだ
(-42) 2015/08/09(Sun) 23時半頃
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― 公園>>+71と、先日 ― [――顔を見れば、思い出す。
>>+72 どんな顔だ、と言われたこと。 半分シーツに顔を隠しながら 「あんたのせいだ」 とぼそりと答えた。
意識してるのが 俺ばっかりみたいじゃ ないか
眉間にしわを寄せていたところで ぺろり、となめられた。 本気で頭がショートした。――素面で!やるな!
そんな、その。意趣返し、こめて]
――今日は、俺の勝ち
[と。額をかるく、つついたのだ]
(+82) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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−時は少し遡り−
……どーも
[店主からの出迎えは常と変わらなかったが、 同僚その1は少し違った。>>*1 昼間、ブローリンとケイの様子が少しおかしかったが そういえばコテツもゴロウと何やら話していた気がする。
もしかしたら、千冬の爆弾発言も 聞き逃してくれていたのかもしれない。
誰より混乱し、舞い上がっていたトレイルは正直、 あの時とその後の記憶が既にあやふやだ。]
(+83) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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お、いらっしゃい
[すっかり常連の顔のゴロウにも手を振る。 水はコテツが出すだろう、と動きはしない]
(37) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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― 最近の日課 ―
[その花達は随分と長持ちで、暑い気温と過ぎた日数の経過にもかかわらず、未だ部屋の中で美しく咲き続けていた。 図書館で贈られた青い花々は勿論、その前の向日葵や、最初の白いカーネイションも変わらずに。
仕事の終わった時間帯。自室で開くのは花の図鑑と、ノートと、古い万年筆。 それと付箋をいくつか広げて、毎夜調べ物をしていただろう。
あれから、酷く眠い。 契約による魂の変化に身体がついて行かないと言う事は、容易に想像がつく。だからと言って困ったという事はなく、昼間の営業時間を縮めたり休みにしたりと自分なりに調節を入れていた。 酷い眠気も今だけのこと。そのうち馴染んで気にならなくなる。 ただあまりにも店を閉めすぎていては通常の常連にも心配されるしと言うことで、今日は久しぶりに、しっかりした時間帯に店を開けていただろう。]
(38) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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[昼の営業を終え泥のように眠り、そして夜の仕込みと営業へ。 夜の営業を終えるとまた眠り、そして昼と、昼の仕込み。 気付けばあれから数日が過ぎ、毎晩ベッドの上で花の図鑑を開きながら寝る始末。 さてどこまで調べたっけと思ってもその進行はすこぶる悪く、困ったなと頭を抱えるばかり。
手帳サイズと言いつつもそれなりに分厚く細かい図鑑をめくり、丁寧に探し調べ、贈られた花の姿を探す。 横に並べたノートに書くのは調べた花の名前と、彼に送る礼の花の候補。 美しい言葉の花を書き記して、喜んでくれるだろうかと、彼の瞳に似た黄色の花の名を書き綴った。
それが、ここ最近の日課。*]
(39) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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だろう?空き巣と言っていいのか微妙でね。
[ケイ>>34の言葉に同意。]
おかしいんだよね…たまに鍵をお客さんに預けるのも複製できないと聞いてるからなんだけど。
ん。そうだね。大体朝方までいて深夜近くに店を開ける感じだからたぶん昼間かな?
[店にいる時間は一日のうちでそれほど長くはないので特定まではできない。仮眠だけで済ませる日もあるが、きちんと寝るときはちゃんと少し離れた自宅に帰っている。]
(40) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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…ぬ……
[不明瞭な音を喉に鳴らして、肩を揺する手>>33に不満を表明する] [はらへった]
……ん
[名前を呼ぶ声に細くため息] [さわってほしい] [髪に触れる手に、抱えた膝の間あたりからもぞり、もぞもぞと猿が小さな顔をだす。 しょぼしょぼと半分閉じかけたままの目がホレーショーを見上げ、 眩しそうにまたしょぼしょぼ]
…ちぃ、ち
[ふれたい、] [緩慢に上体を起こし、腕を持ち上げて、店主の手首を緩く握った]
………おはよう ねむれてる?
(41) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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[千冬とコテツが、 装いの色彩について語るのを小耳に。>>+75 そういえば甚平の色がどうとかという話だった、 なんてぼんやりと記憶を手繰り。
厨房から姿を覗かせる同僚その2には。>>*2 目線だけで、挨拶を送る。
何だか感慨深い視線を感じれば、 いたたまれないような、こそばゆいような 複雑な心境で。
兄、というのは彼のような存在だろうか、 なんて想像してみる。
本人に伝えるかどうかは、 何れ運ばれてくる料理の出来映えで決めようか。 なんて生意気な思想を孕み。]
(+84) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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/* よく考えなくても、名前のわからないしかも特徴的でもない切り花から元を当てるのってすごい難しいよね 図鑑あってもぐぐっても無理げー
(-43) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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……ゴロウ君、だね。久しぶりだ。
[久しぶりにあった青年に挨拶を返す。 会ったのは一日だけだが、あの夜の中心人物であった彼の名を忘れてはいなかった。 今日はヴェスは一緒ではないようだし、恋人ではないというのは本当だったのか、とかそんなことをぼんやりと考えて。 いや、恋人だからと言って日がな一日一緒でもないだろうし、ここで待ち合わせの可能性もあるだろうが。 いまだ最初の邪推は頭から消えてはいなかった。]
(42) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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/* あおぜんぜんよめてない
(-44) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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―>>+81 公園― [エフに名前を呼ばれるのは、すきだ。]
―――、…ん。
[伸ばされた両手を掴んで、 力をこめて引き起こす。 最初に喫茶店前でしたときと同じ。]
(+85) 2015/08/10(Mon) 00時頃
|
ゴドウィンは、そういえば何も注文していなかったことを思い出して、コーヒーを注文した。**
2015/08/10(Mon) 00時頃
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昼間の空き巣?ですか?
[何やら物騒な話が聞こえて、思わず口を挟む。 ケイが動かないなら、虎徹が水を用意してくれるだろうか。>>37]
ああ、デニスさんのとこは夜の営業ですよねえ。
[侵入?するならば昼だろうかと。]
(43) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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ゴロウは、お水のあとは何を注文しようか考えている。
2015/08/10(Mon) 00時頃
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−それから−
[以前と似た問答に対しての。>>3:3>>3:24 新たな解に、意外そうに目を瞠る。>>+76
昼と夜の違いについて、 把握していると改めて告げられば、より高まる鼓動。 それは緊張している時とも、似ていて。
遅れて届く、いっそ切なさすら感じる歓びに。]
俺は、へーき 千冬は? 翼、痛くないの
[座る席を決めるのに迷いはない。 すでにこころはぎゅうぎゅうづめで、苦しく。 隣で発せらる冷気で鎮静が間に合わないほど呼気に熱が、籠る。]
(+86) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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[リツ>>+82の表情は、くるくる、回る。 公園で見掛けた際は もっと、前だけ見て、表情は少なかった気がした。
理由を、もっと、理解しなければならないのだが 『あんたの所為』 なんて言われてしまえば、尋ねるよりも はは、と、抜けるみたく、笑う方が先に出て。]
三勝二敗…… 四勝二敗だったか。
[小突かれて、後頭部、ベンチに逆戻り。 夢の分も数えて 指折る獏は、ぼんやりと、意趣を叩きこまれた。]
(+87) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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最近店長体調不良っぽいし 今日はトレイル非番だし まあ、珍しいコーヒーで我慢しろ
[暫くの後、厨房で淹れられる超濃厚コーヒーと多めのミルクを ゴドウィンへと出して]
そうそう、空き巣だってよ 物騒なもんだぜ
(44) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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[今日、今、触れたのは、額ではなくて、後頭部。 別に、痛みはない――― あの日とは違う。
あの日は、半分、寝ていたし。]
あんた、負けず嫌い?
[それでも、デジャヴする視界に、笑う。 伸ばした指はあの日と同じように甘えて また、起こされる、立ち上がる。
そのまま指を離したがらないのがおれで 起こされたくせに、引き寄せて、先を歩く。 陽が落ちる、黄昏の夢と違う、じき星が出る。 ぽつ、ぽつ、街燈が点って、世界から取り残される。]
(+88) 2015/08/10(Mon) 00時頃
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[情けないほど余裕のなさを素直に吐露できたのは、 じょじょに安心と、希望が湧いた所為。
困惑しているように取れる言葉に。>>+78 また、からかわれるかもしれない。 そんな予想は、少しどころでなく、外れた。]
――…は? 何言って……
[否定の言葉は、有耶無耶に途切れる。 珍しく先に逸らされ、噛み合う双眸の奥に。 漏れる笑みに参っているのはどちらか、なんて明白で。 口惜しさと、違う何かが混ざる眼差しを向けるのが精一杯。]
(+89) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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おはよう。 俺は、それなりに。
アンタは、 …もしかして寝れてない?
[まさか毎夜たっぷり働いてくれているとは知らず(マスターのボディーガード凄いね!とは毛まみれの夜の客に言われたけれど)無防備な姿を見せる相手にフと小さく笑って、眠そうな猿にまた笑う。 触れられた手>>41に僅か心臓が跳ねたが、あの時に熱く感じる事はない。 何度かの忙しい日々を越えて、熱はすっかり冷めて落ち付いていた。 あの時の妙な感情や感覚は、契約の副産物だと処理して。
自分と同じか、もしくはそれ以上眠れていなさそうな相手にそう微笑んで、 別に捕まえていなくたって、逃げやしない。]
ベッドで寝たら。 貸すよ。
[そしてもう一度、大事な事なので繰り返す。]
(45) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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おや。夏バテですかね? 暑いと体調崩しやすいですからねえ。 お大事にとお伝えください。
[店主が体調不良と聞いて。>>44
あ、珍しいコーヒーだ。 デニスさんは飲める人だろうか…と横目で伺っている。]
昼間に出るとわかっているなら、カメラしかけてみるとかどうですかね。または、見張ってみるとか。
[いや、見張ってるとわかると入ってこないかな?と独り言。]
(46) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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夏バテ、っつか……まあ、そんなもんだな 最近昼の営業、休み休みになっちまってるけど まあ空いてなかったら、許してくれ
隠しカメラねえ 物理で見張んのか……
[悪魔系列はよくわからないが 心霊や妖精は、出現すると電子機器が狂ったりする現象が起きる。 クリティカルな証拠は取れないだろう]
(47) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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あ、でさ こんなん見つけたんだけど、どーよ、コテツ
[コテツ、と呼びつつ、スマホの画面を示すのはゴロウへ向けて。 何かのサイトが映っていた。 言語はこの国のものではない、隣国のものだが 何が言いたいかは概ね理解出来るだろう]
日本デー、やるんだと 日本文化の食い物とかキモノとか、売ってるらしい ここなら甚平、買えるっぽいぞ
[蛇の最近のスマホ中毒は 日本のイベントを探していたからだった。 焚き付けられたら、どこまでもしつこく動くのが蛇>>32]
折角だし、今年揃えたらいーじゃん、ジンベー
(48) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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会場さ こっから飛行機で2時間ぐらいなんだよな
日本行くのは無理すぎるけど こっちなら行けそうじゃね?
[飛ぶ練習は、だいぶ様になってきた。 ケイ一人でも、コテツなら運べそうだ。 相当頑張れば、ゴロウだって一緒に運んだっていい。 安全性を考えると、馴染みのワイバーンに頼むべきだが。
二人で行くのを渋られても とりあえずコテツだけは強制的に引っ張っていこうと考えている蛇だった。 プレゼント品は自分で買うべきである。
そしてそのついでに蛇は日本食の本と調味料が欲しいのであった**]
(49) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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違うよ ……怖いのは、千冬じゃない
[試すような問いに即答し、 やや憤慨したように眉を寄せ、彼から遠い拳を握りしめる。
怖いものがないと虚勢を張れない弱さに歯噛みして。 続く宣言が何を意味するのか、 今はまだ理解が及ばない頭は、むうと目を細め。]
何言ってんの そんなことされたら、困る
[先と違い、はっきりと言い切る。 そもそもまだ子供扱いするつもりだったのかと 半ば呆れるが。
――背中を通り抜け、腰に回る冷気に。 大げさに跳ねてしまって、頬に熱が集まる。 突然感じた冷たさに驚いたのだと、言い訳しながら。]
(+90) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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[握った何かを緩く、にぎにぎ。 寝ぼけたまましばらく。ようやく、伏せていた顔を上げた]
今寝てた… いい、大丈夫。 それなり?
[はらへった] [そして手首を離す。 這い出した猿は両手を伸ばし、抱っこをせがんだ]
腹減── なんか俺に …なんか。 ねがいごと、ない?
[望まれて叶えることが存在の理由、そんな風に尋ねながら起き上がる。 ベッドに行けと繰り返されれば仕方ないからその願いを食べようか]
(50) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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――…ん。ありがと
[この位置で、距離でしか届かない程度の声を追うように、 言われるがまま、身を寄せる。>>+80 こんな時だけ素直に応じる処は我ながら可愛げがあると思う。
グラスとつまみが運ばれて、酒瓶が現れれば 漸く約束の杯を交わす時が訪れる。
以前と違う、琥珀色でより甘さが漂う香り。 追悼会で飲んだ酒はどれくらいの濃度だったっけ、 なんて思い出しながら。 注がれる量の違いに首を傾げるも、深く考えることはなく。]
(+91) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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/* ミラノ(イタリア)からベルリン(ドイツ)までが飛行機2時間らしいので、その辺りを取ってきて
日本デーしてるのはドイツのどこか 毎年5月頃にやってるみたいですね 結構盛況だとか
(-45) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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/* 青組に酒出したいけど眠気とログの寮がやばくてアヘってる店長。アヘる。 にほんしゅのんでるっぽいしいいかな… 持ち込み料とろ…
(-46) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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ん…そうか。ホレーショ―は体調不良なのか。 無理するような柄でもないだろうがちゃんと寝ているといいのだけど。
[体調不良の原因など知る由もない。]
珍しい…? そういえば前にゴロウ君に注文取る時にも言っていたね。 さて、何が…
[出されたその“珍しい”コーヒーとやらをしげしげと眺め。それをそばにいるゴロウ>>46が伺っていることには気づいていない。]
防犯カメラは僕も考えたけど、お客さんが嫌がるだろうからね… 大きな被害がないうちに仕掛けるコストももったいないし。 見張りは…そこまでするほどかな、ともね。
[客層を考えればカメラという選択肢は取りづらい。]
(51) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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[それからどんなものかとまずはミルクを入れずに口を付け…]
………………………………
[酒はともかく、コーヒーにはそれほど明るくない自分でも分かる濃すぎるそれに眉を顰めた。]
…?
[ただ、どことなくコーヒーそれ自体の風味の他に何かるのではないかと感じて、確かめるように、今度はその濃さを覚悟の上でもう一口。今度は覚悟の上で口にしているので飲めなくはない。
違和感の正体は分からないが何かあるのは確かな気がする。何かあるけど、何か分からないのはもどかしい。]
これ。珍しい、というのは何が?
[なのでコーヒーを淹れた当人に聞いてみる。]
(52) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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―公園>>+87―
――、……
[こんな、こころ乱されるのは 本当に、ひょっとしたら 初めて位かもしれない。]
わらうな。
[何か、また変な顔をしたのか俺は。]
――たぶん、それくらい。
[>>+88 まだ負け越しだ。]
負けず嫌いだ。
[そこは、自覚がある。掴んだ手は離されなかった。引き寄せられる、その手の熱に翻弄されっぱなし、で]
(+92) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/10(Mon) 00時半頃
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……だから、こどもじゃないって 自分の限界くらい、知ってるし
[介抱の心配は無用だと。 虚勢というよりは、威勢を張り。
――…しばし無言で、グラスを見つめ。 それから、すぐ隣の男に目線を合わせて、淡く、笑う。]
じゃあ、……そうだな 千冬の、これからの旅の無事を祈って
[乾杯、と端を軽く触れ合わせると、 ひとくちめを勢いよく喉に運び入れる。
嗚呼、そうだ。こんなことも、今夜限りで。 そう遠くないうちに彼はまた去るのだと、 唐突に、思い出してしまったから。
少しだけ睫毛を伏せ、憂いを振り切るように。]
(+93) 2015/08/10(Mon) 00時半頃
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はぁ……っ、美味い、ね これ何ていうの?
[喉奥が灼け付くような感覚が、むしろ今は心地いい。 二杯目を要求する早さは、常の倍以上だった。
――そして。]
ちふゆってさー…… いっつもこっち来て、帰る時ってー どうやって移動してんのー? その羽で? それともワイバーンに乗って?
[緊張と諸々からの逃避か、 完全にアルコールに支配されたトレイルは。 やたら上機嫌で、先日夜間清掃時の話題をもち出し 日ごろなら有り得ない揶揄を飛ばす。]
(+94) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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カメラはしない方向……ふむー。
推理小説だと、唯一の鍵をさわれる人が怪しかったりしますねえ。 あっ、デニスさんが犯人って話ではないんですけども! でも被害がないのなら、ちょっと不思議な話……で終わるんでしょうかね。
[まさか、推理小説ではタブーとされる「魔法」的なもので開かれているなんて想像もつかない。>>51]
……ところで、虎徹くんはコーヒー淹れたりはしないのですか?
[ここのコーヒーは主に三種類。 さりげなく、尋ねてみる。]
(53) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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/* そういえば鳩と箱でメモの並びが逆なのはなんかおかしなとこ触ったんだろうか。 箱だと新しいのが上に来て、鳩だと古いのが上にある。
(-47) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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[その後も、着物は何枚持っているのだとか、 寝泊りはどうしているのかとか。 少しでも彼のことを知りたい欲が、 どうでもいい質問となって次から次に、溢れ。]
――…おれのこと、欲しい、なんて 言ったけどさ……
どうせまた、置いてくんでしょー? おれが、……だから……
[記憶が正しければ二度、>>3:24>>3:193届いた願い。 けれどあの時、来年の話題もあったのは事実。
つまりまた、ここを離れて トレイルの知らない秋と冬と春を過ごすのだろうと。]
(+95) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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[ベンチから眺める間は、視線は、上。 起こされれば、背丈の所為で、下。
笑うな、と、リツ>>+92が言うから 10秒ほど表情を引き締めて、―――緩んだ。 おれの口は馬鹿になったらしい。]
無理だねえ。
[素直に。]
あんたが追い越したら ……好きなものじゃあなくて、欲しいものなら。
[あるか、と、ズルを厭った彼に、尋ねた。 見付けたいと言う欲と 見付けられたいと言う欲が、半分。 如何にも制御に行き詰り せめて、繋いだ指に力を籠めた。]
(+96) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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お?おお?おお。
[ケイに示されたスマホ画面。>>48 よく隣国のイベントを見つけてきたものだと感心の声が漏れる。]
へええええ。いいですねえ。 ちょっと遠いけど、日本よりはずっと近いですね。
今年……今年かあ。 うん、いいですねえ。
[スマホの表示画面で、日程をチェック。 もし仕事だとしても、有給をとれば良い話。 既に気持ちが傾いている。]
(54) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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ちふゆ――…千冬……
[最後は言葉にならず、深紺の布地を握りしめる。 行かないで、の代わりに。
どうすれば、何といえばいいのだろう。 何故こんなにも、この男と離れ難いのか。
教えて、と縋るような眼差しを。たった一人に注ぐ。]**
(+97) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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そういうところ、好きだな。
[負けず嫌いを覗かせるところ。
彼の負けず嫌いは、正統派だ。 それを好ましく、横顔を眺めて、黄昏時を歩く。 足音は、車の音は徐々に遠退いて ぽつりと浮かぶ喫茶店の"BAR"の文字。]
(+98) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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[ああ、これ結構眠そうだな。にぎにぎ>>50されてる腕をそのままに、自由な方の手で何度か髪や頬を撫でてやろう。 以前されたみたいに。 …以前彼からされたのはこんな動物的な物ではなく、もっと優しげなものだったのだが。]
こんなところで寝るのは、寝たって言わないの。
[それなり。と、自分が言った言葉を返されれば笑みは苦笑いにしか変えられなくて。 悪魔が身体を壊すかまでは知らなかったけれど、でも心配だから、どうしてもお節介はしてしまうのだ。 離れた手をつい目で追って、 流れた視線の先猿が目に入れば、断る理由もないので抱っこして、大きい方の代わりに毛並みを撫でる。]
(55) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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願い事? んー、
…もう店で悪戯しないて欲しい。とか、でもいい?
[思い出すのはリツが訪れた夜のこと。 流石にアレは度が過ぎるからと、怒ってはいなかったけれどそう優しく告げて、立ち上がる相手を見上げた。 勿論願い事の却下や不足を言われれば、また別の物を考えるつもり。]
(56) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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そうだね。今のところは。 あー、でもコストでけであればハリボテのカメラなら安いし選択肢にはなるかもしれない。 いかにも防犯カメラって見た目なんだけど外側だけの奴。
[もっともより大きな問題点は「やってくる客が撮られるのを嫌がる」ことなのでおそらくよっぽどのことがない限り設置はしないだろうが。 多くの客達は自分の性癖を隠して生活しているのでうちの店に出入りしている記録は特に嫌がるだろう。]
ふふ。これで僕が犯人だと疑われたらちょっと悲しいね。
うん、今は不思議な話、で終わらせておこうかな。
[いつかもっと困ることが起きない限りはもうそれでいいかな、と。]
コテツ君か…僕は見たことないけどどうなんだろうね?
[あまりカウンターの中を観察しているわけではないのではっきりと断言はできなかった。]
(57) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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――― トワイライト ―――
[夜の店、彼と潜るのは、二度目。 既に賑わいを見せている、席。
決して目新しくはない筈だが 店員としてではない席>>+61に、その背、視界の端。 おれは疎く、あれ、と首を捻ったり、した。]
リツ、カウンターとテーブル、どっちが良い。
[先日はカウンター席、隣だった。 今回は、ボックス席も丁度空いていて 向かいか、隣か、どちらが良い、と、尋ねた。
―――そのどちらでも、彼が良いと言った席に 腰掛けるわけで、夢を越えて、甘やかしている**]
(+99) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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/* >>+94 ネ、ネタを挟まずにいるのが限界だったんです……
あーもー。あーもーどうしてくれよう 頭からまるっと食べちゃいたい
※こう見えてもおれは今でも左のつもりです
ここはこういうお店じゃないので、 ちゅーしたくなったら外、かなー
ケイの料理も気になるものの、表の展開にわくそわ
(-48) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/10(Mon) 01時頃
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/* >>+91 この「我ながら可愛げがあると思う。」 気に入ってしまった
あとねえホレさんに、 「俺らいちゃいちゃしてるだけなんでお気になさらず」 って言おうかどうしようか迷った、んだけど さすがにあれなんでここに埋めとこう
全部千冬がかっこよくて、そのくせ可愛いのが悪い
(-49) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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[猿は抱かれると気持ちよさそうに、眠い目を半ば閉じた。 ホレーショーの手首を離した形のまま宙ぶらりんだった手を、壁について ようやくきちんと二本足で立ち上がる] [安心。やすらぐ] [大好きな]
……… あれは歓迎に、
[悪戯は悪戯だけど、…悪戯か。うん悪戯だ]
わかった
[殊勝に頷いた]
(58) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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もうしないから [もっと触れたい]
触れてもいいか、今…すこし?
[仕事中だろう店主へ向けて首を傾げた]
(59) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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/* 村に入っている時にお馴染みの 「おればっかり楽しんでないかな?大丈夫かな?」 病と
「エピって魂の秘密が暴かれるの怖い」病が迫ってまいりました……
今回初めましてさん多めっていうのもあるのか 探してないから、なのか 誰が誰だかぜんっぜんわかんないんだもん (メタ透けのホレさんとブローリンさん除く)
(-50) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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[>>+96 見上げるのも、 見上げられるのも、きらいじゃない。
ただ、引き締めたはずの 口元がすぐゆるむのは、 どういうことなのか]
……なんでだよ
[唇を少し、尖らせた。 無愛想で名をはせるくらいなのに、俺]
――、……ほしいもの?
[ほしいものって、 それは、と今思い浮かぶのは エフに関することで、どうした俺の思考回路――と、頬が染まる]
(+100) 2015/08/10(Mon) 01時頃
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何、でもない。け、見物? かな、て。
[>>36無理のある修正が当人に勘付かれないよう、祈りつつ。 空き巣犯探しの会話を聞くともなしに聞いていた。金は置いていかれているとか、律儀とか。 そうなってくると"夜"の客なんかがうちの近くだからと無礼講の限りを尽くした結果かと推測しつつ、まさか誰がと考えるうち不意にドアチャイムが鳴った>>35。 音に顔を上げて、一瞬のフリーズ。それからすぐに、会釈した。]
(60) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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[カウンターに座るゴロウに、水のグラスをサーブする。 片手には伝票、注文を聞こうかという姿勢は、店員そのもの。 マスターの体調不良については、肯定するように何度か頷く。]
……え。
[けれど、コーヒーの話>>53になれば驚いて、瞬く。 そもそも勤務時間外、というのは、今の状況説得力がなさすぎた。]
(61) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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/* そう言えば店長は、本編二日続けて店番サボってるのな。 駄マスター…
(-51) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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[ちなみに、敢えて言うと簡単なものに限るが料理は出来る。 鬼の味覚は人間に近いので、ケイのような口には出しづらい材料も使わないし、それなりに真面目に作るから、まあ食べられるものは出来上がる。 ――でも、それでも家でわざわざ、コーヒーを豆から淹れたりはしない。 店では厨房に立たず、厄介事や仕事が増えるのを防ぐために、料理はしない、したことがほとんどないで通していたから、つまり、有り体に言うとやったことすら]
うん?
[助け舟のように、ケイがスマホを見せてきた>>48。]
(62) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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ゴドウィンは、コーヒーの違和感の正体を探ろうと、確かめるように何度もミルクを入れないそれに口をつけて、そのたびに首を傾げ。**
2015/08/10(Mon) 01時半頃
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/* ケイ君と恋になるには…はて。これ難しいぞ。 うちの店に来たことないケイ君はノンケさんだと思ってるはずだからなぁ…いや、この辺のすべてのゲイがうちに来てるとかそんなわけないんだけど。
それで諦めるのに慣れちゃってるゴドさんは多分いいなと思っても絶対自分から言わないよね…
ケイ君の食べること、食べさせること、がキーっぽい辺りに触れていけば何かあるだろうか…
(-52) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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ええと。
虎徹くんの淹れたコーヒーはどんな味がするのかな、と思いまして。飲めたらいいなあ……と。
無理ならいいんです。
[虎徹のことは、ゆるいお手伝いな店員…のような認識である。メインで厨房を任せられているとか、そういうわけではなさそうなので無理ならいいと付け加えた。
ストレートに「貴方の淹れたコーヒーが飲みたい」と言えない自分にもどかしさを感じてもいたり。**]
(63) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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うん。…分かってくれれば、いいよ。
[それは、一瞬相手をペットか何かに錯覚するほど、すんなりしっかりした返事>>58だった。 …まあ腕の中のサルはペットのようなものなのだが、本体の大きい方は、今は、ヒト型、だし。 口に出さないようにしようと、それ以上は黙った。
猿を抱えたままよいしょと立ちあがって、目線の高さは彼と同じ位置。 大人しくペットをしている方の彼を抱き直して、へばりつくシャツからは、コーヒーの香りがしただろう。]
(64) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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触れ―― ?
…それも、この前の契約の内なら。
[>>59契約なら、いいよ。 それ以外に大きな理由は思い浮かばないまま、まだ眠いのかななんて考えて。
ペチュニアの花言葉は、 「あなたと一緒なら心がやわらぐ」 「心のやすらぎ」
多分それは、俺もなのかもしれない。 同じように首を傾けて、口元は一応笑えているつもりなのだけれど、自分でもどう表情を作れているのか分からなくなってきていた。 彼の前では特に。**]
(65) 2015/08/10(Mon) 01時半頃
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/* あかんめっちゃねむい。ごめんね。
ここまでよんだ(しおりぺたー)
(-53) 2015/08/10(Mon) 02時頃
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/* 一応コテツゴロウでセット入れておこう。
(-54) 2015/08/10(Mon) 02時頃
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/* 明日昼ぐらいに青のあたり見れるといい…いいな…
(-55) 2015/08/10(Mon) 02時頃
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日本、デー。
[何だそれ、と思いながら詳細を覗き込む。 様々な日本文化の品々が、所狭しと並ぶ様子が過去の開催内容の写真で語られていた。 甚平を買う、と言ったって。今年揃えるって。自分のはあるから、誰のものなのかは自明。 旅費は、手段は、第一店の営業どうするんだとか、言いたいことだらけ。 なのに、何よりすぐ隣から乗り気な声が聞こえたものだから>>54、何も言えずにただ、ゴロウの方を見た。]
(66) 2015/08/10(Mon) 02時頃
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― トワイライト ―
あれ…
[>>+99 エフと同じほう、 トレイル店員と、 例の綺麗な東洋の人が座っているのが見えた。
――もしや、もしかして、と。
エフに夜のトワイライトに 誘われた経緯を思えば 鈍い俺でも、何かしら察するところは、ある。 邪魔をしないように、気をつけよう。]
……――どっち、ええと、 ……
[迷う。顔が見えるほうか、隣に居られるほうか。]
(+101) 2015/08/10(Mon) 02時頃
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か、 ……カウンターで
[考えて。 顔を見られて、 落ち着かない様子を晒すのは、と結論。 それに、隣に居られるのが、うれしい、し。]
―――こないだ、飲んだやつ ゴールデンドリーム?
…また、飲みたい
[ちゃんと調べたのだ。 ひっそり、エフの横顔を窺って**]
(+102) 2015/08/10(Mon) 02時頃
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[それが、その視線が運のつきだと、次のゴロウの一言>>63で知らされる。 せっかくズレた会話内容と、また向き合わされて一瞬たじろいだ。]
……やってみる。 けど、文句なし、な。
[厨房を使ってはいけないわけじゃない。実際ケイの手伝いくらいはするので、そっちはまだ、わかるのだが。 カウンターのサイフォンは未知の領域で、見様見真似の抽出が始まる**]
(67) 2015/08/10(Mon) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/10(Mon) 02時頃
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[温かい視線を感じてた気がした。>>*2 それは、彼にとって義父代わりの まるで家族のような存在から。
誰かに見守られて居るからとて トレイルに対する態度が変わる配慮は 生憎欠如しているが
そんな温もり或る2人の関係は、純な羨望が募るばかり
さて、此処まで主張の激しい微熱を トレイルに注ぐ一夜が在っても >>42未だ、純粋な心した東洋人との関係を疑う 古い友人の存在は、当然に知らぬ侭。
静かに、想い人だけを、視界に閉じ込める>>+86]
(+103) 2015/08/10(Mon) 03時頃
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[そして長年蓄積した意思を持つ瞳は 彼の動揺の揺らぎを捉えても 硬く、甘く、彼に固定された侭である
翼を気遣う言葉には、有難うと応答 翼越しに身体まで、痛覚は現在通って居ない
寧ろ其方こそ、冷えた気温が辛ければ 正直に申告して欲しい――と
ジ、と彼の顔貌を見据えて、一言忠告 彼の傍が恋しくて、彼の体温が愛おしくても 自分の霊力の所為で、トレイルの躰に支障が在っては堪らない]
(+104) 2015/08/10(Mon) 03時頃
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………
[不器用な彼だからこそ つつける要素が在って、楽しいが >>+91確かに可愛げ溢れた従順な態度に、また興が惹かれる
だから>>+93自分の限界を把握しているらしい彼に 過去に友人のバーで、随分酔っぱらった記憶は指摘せず]
有難う、――――…乾杯。
[掠めたグラス同士、軽快な音を
その間、振り向けば姿の見えた>>+101>>+992人には 軽く手を挙げて、挨拶を交わしたのみ]
(+105) 2015/08/10(Mon) 03時頃
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―――――…
見栄っ張りな、やはり子供?
[訊かれた日本酒の品名を応える間には 既に出来上がっていた彼に、宣言と違うと間近に溢した溜息 それでも自ら捧げた毒素に染まり色付いていったのは、愛しい過程] ……深夜に羽を広げて。 まあ、数日位かけて此処に来るね。 着物は、故郷には十数着…… [やがて質問の乱舞に、わりと隔たりなく素直に応え 寝泊りに関しては、それこそ山小屋を勝手に借りたり… そこまでは、公表する事は止す
舌足らずな口調で、名を呼ぶ聲 子ども扱いして、からかおうかと、口を開いた刹那]
(+106) 2015/08/10(Mon) 03時頃
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[>>+95届く声が 彼の本音が クリアに鼓膜を震わせる。
彼が恐れていた矛先は、もしや自分に繋がって居たのかと 繋ぎ穂を合わせ推測すれば、途端左胸が重く痛む]
―――…トレイ…ル…
[慣れぬ毒素に、喉も、声も 焦がす想い人
>>+97 駄々を捏ねる勝手な幼児の如く それでいて家族を待つ寂しがり屋な息子みたいな]
(+107) 2015/08/10(Mon) 03時頃
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[考えるより先 服を掴む身体ごと 傍らにいる彼を、羽の様に、そっと抱きしめる。 端から見れば、酒に脆弱な彼の介抱をする仕草で]
なんだ… お前は …今も 誰かに置いていかれる事が、怖いのか
[温かさも 癒しも無い身体は、彼の体温を容赦なく浚い されど、彼の瞳に篭るのは拒絶ではなく、期待を増長させる代物]
私は、自分を必要とする人間の傍に居ないと ”消滅”する 脆弱な存在だから
(+108) 2015/08/10(Mon) 03時半頃
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………、お前も 私を 欲しがってくれるなら 傍から離れる事は、止すよ
[漏らした言葉は自分も自覚せぬほど乾いた。 彼が強請る以上に、己は不足を覚えていたのか 意図も込めず、掌は彼の背筋をあやすよう撫で擦り]
トレイルは 私にとって 誰よりも―――……特別な人
[氷の腕の檻中 曝け出した額に合わせた唇は、夏の日差しなどより余程熱く、**]
(+109) 2015/08/10(Mon) 03時半頃
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[夜の喫茶店に向かう道すがら 背を伸ばせばまた見下ろす姿勢で、歩く、走らない。
口許を緩ませた笑みは リツ>>+100が拗ねたみたいな顔をするから 引き締め直すことも出来なかった。]
たのしい、…… から?
[傍に居るだけで、見詰める、だけでも。 首を傾ぐような響きになったのは 伝わるかな……… と言う獏の心情に寄る。]
あんた、そういうの さっぱりしてそうだなあ、 …あるのか。
(+110) 2015/08/10(Mon) 08時半頃
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[まるで 今はほしいものがある、ような反応をするから 好奇心も傾き、あるのか、なに、繰り返した。
そうして、幾らか静かに扉を潜り 店員の隣に、涼しげな色、手を振る>>105仕草で ああ、ああ、二度、頷いた。 ひとの手を此処に、引いてきたのだと、理解して。]
うん。
[カウンター>>+102を誘う声に、意識が戻る。 隣に居られる場所に、腰を据えてから、手が伸びた。]
(+111) 2015/08/10(Mon) 08時半頃
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[あの日と同じように 近い指先を攫いたがる、手で。 厭われなければ、絡める、カウンターテーブルに。]
はは、 黄金の夢。 ……… いい夢が見られそうだねえ。
じゃあ、おれも、前のと、同じ。
[オレンジ色の酒と、コーヒーの酒、砂糖抜き。 忙しそうな店長に注文して "前の"と言う注文でも、彼なら、用意が叶うだろうから。
目の前に並ぶ、甘い、苦いいろに、視線を落とす。]
(+112) 2015/08/10(Mon) 08時半頃
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そういえば
酒……… 弱い?
[注文を終えてから 今更、と、隣に尋ねる。 知ったところで、カクテルは勧めるのだけれど**]
(+113) 2015/08/10(Mon) 09時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/10(Mon) 09時頃
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[とろりとした眠気の中に感じるのは、別の鼓動。 別の、感情。 落ち付かない感情、不安、安らぎ、欲。 時折空腹間も訴えて来るのには困ってしまうのだけれど、流れ込んでくる熱に胸を満たされ、空の心が埋められる。
これは、君のものなのだろうか、ブローリン。
何時も通りの顔を作ろうとしても何処かぎこちなくなってしまうのは、笑うのは昔から得意じゃないから。 俺は、君の前ではきちんと、綺麗に笑えない。
>>65不器用な笑みで首をかしげても、きみの心の声に答えるのは、嫌じゃないんだ。**]
(68) 2015/08/10(Mon) 09時半頃
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/* よし、あおよむぞ
(-56) 2015/08/10(Mon) 09時半頃
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/* はよデレたい。じぶんからちゅーしたい
(-57) 2015/08/10(Mon) 09時半頃
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/* と言うか昨晩の私はホントブローリンのロールを読めて無かったなあと今更ながらに反省しておりまして。 ごめんなさい今度から眠い時は素直に寝ます
(-58) 2015/08/10(Mon) 10時頃
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/* ・トレトレヴェスヴェス組 ヴェスちゃんの白い翼見るのは随分久しぶり。昼は黒髪。夜は銀髪。 っていうかヴェスは天使なんじゃないの…。
店は空いててそこまで忙しくない トレイルから空のグラスを2つ注文
シャンパンでも出してやろうかと思ったけれどもうお酒飲んでるから、 持ち込み料はまけておく 酔いつぶす気満々でめっちゃニヨるわ!
・ケイ宛て アペリティフって何がいいかなー。→あっ、でももうあいつら飲んでるわ。早いわ。 ヴェスから注文。酒に合うつまみ。人間も食べれる物。→ケーくんにお任せになる。オーダーは通す。
ジジイみたいな事言うなよジジイかよジジイだったなははは>>*2
(-59) 2015/08/10(Mon) 10時半頃
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/* ・リツちゃんとでかいぬいぐるみ 以前訪れた時に、また、と言っていたから。 二度目の来店ありがとうございます。 二人ともから、前と同じカクテルを所望されてる(トレイルヴェスパタイン来店日。カウンターにて)
ねえそれよりきみたちほんとかわいすぎでしょどうなってんのやっべえな エフの し っ ぽ と お て て リツちゃんの う い う い し さ 涙舐めてるのかわいすぎでしょ何だこのカップル可愛い事ばっかしやがってホントまじ 起床が割と朝チュンっぽくてニヨる
(-60) 2015/08/10(Mon) 10時半頃
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……たのしい ?
[>>+110 思わずオウム返し。 首を傾いで、確認するみたいな仕草が見えた――からかうような意味じゃないらしい。]
そ、そうか。へんな、やつ
[くすぐったい心地でついぶっきらぼうに。 たのしいー―例えば俺も感じてる、あえてうれしい、とか。そういうのか。しまった、それだと俺も「へんなやつ」じゃないか]
(+114) 2015/08/10(Mon) 11時頃
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俺にだって、 ほしいものくらい、…ある
[さっぱりしてそう、という感想は わりと合ってるとは自分で思う。 走り込みも、 記録を上げたいというのも、 自分で叶えるもの。 強請るものじゃない。
でも、 エフに関することだと どうしたって こいつに願ったり、働きかけたりしなくちゃいけないわけで。それは。とても、気恥ずかしい。慣れてないんだ、そういうのは。食い下がるな、やめろ、やめてくれ。]
い、いいだろ、 気にすんなっ
[>>+111 繰り返し聞くエフとの押し問答、店に着くまでひそひそ続いた。]
(+115) 2015/08/10(Mon) 11時頃
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[トワイライトの先客、 >>+105 ヴェスパタインは手を小さく上げた仕草も絵になる。トレイルを連れて来たんだ。邪魔しないように、の心構えは変わらずに小さく会釈をした。
座るカウンター、 なんだか馴染んできた、気がする]
(+116) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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――、っ、
[手を絡められる、 拒む理由なんてない。 期待、してるくらいかもしれない 繋ぐ手をちらと見ると、 気恥ずかしいような、うれしいような気持で、心拍数が上がる]
いいゆめだと、 あんたは、食えないけど
[死神に追いかけられる夢、とかなら食べると言っていた。うん、黄金の夢じゃないな。怖い本でも読めば見れるか。悪夢。]
……気に入った?
[あの、カクテル。それなら、嬉しい。>>+112 前の、と頼む姿はまさに常連。]
(+117) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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え?
[>>+113 今聞くか。それ。 前回の酔い方を知ってるだろ。 ぼそり、と答える。 飲める方が格好いいのだ、というのは部活仲間の共通認識ゆえ、俺は立場が強くない。余談。]
飲むのは好きだけど ――あんまり つよく、ない。
[弱いと謂わないのはなけなしのプライドだ。あまり強くない、と弱い、の間にはれっきとした壁が――ある。多分。多分な。]
エフは、どうなんだ
[飲める方なのか。どうなのか。**]
(+118) 2015/08/10(Mon) 11時半頃
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[うとうとしながら抱きつく猿は、体重の軽い小動物。 猿の腰を支えていた片方の掌を、下から掬い上げるようにとった。 今は少し冷たい手に、ホレーショーのそれは暖かい] [あたたかい][こわい?]
………
[飲食店業の指はかさつく感触、 清潔に保たれた爪の先へ、腰を屈めて唇を寄せる。
コーヒーの香りがした]
俺も… ホレーショーのコーヒー、好きだったんだ [へたくそな笑みも]
[バーテン見習いだった彼はよく笑うようになって、コーヒーは不味くなった。 悪魔はやがて不味いコーヒーは頼まなくなったけど、緩く笑う顔はずっと見ていた]
(69) 2015/08/10(Mon) 12時頃
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[触れる指先へ、唇は低い熱を灯そうとする] [ふれたい][求められたい] [こわい][抱きたい][ ][抱かれたい] [あたたかい] [解放されたい][はらがへった] [重荷?] [みている][花は咲くのに] [みたし ][ ][ ..]
……
[顔を離すと、とった手を一度握って、その力も緩めた。 ほころぶように唇は微咲む]
俺はどこにも いかない ……この心は変わらない
[あとは、 もう大丈夫、起きた。と、猿はへばりついたまま寝ているけどスルーして言い張ってみるのだろう**]
(70) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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/* ぶ、ろおおお、り、ん
んああああっ、もう、この、このこ、は ほんと、ほんと、もう、もう、
あかんてぇ
(-61) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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/* かわい
(-62) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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/* かわいい。ころがる
(-63) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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[彼の翼を見るのは随分久しい。 淡い照明の中、昼とは違う輝きを零す銀髪を視界に収め、席への案内を承るのはいつもと違うウェイター。>>*1 ぎこちなくも仕事をこなす彼に後で酒でも奢ってやろうと思考の片隅にメモを置き、だがもしかしたら給料アップの方が嬉しがられたかもしれない。 普段程忙しくない夜の店内。これぐらいなら彼にも回しきれるだろうと、今日のホールは全面的にお任せの姿勢。 だが一人でフォローしきれなくなって来たのなら、店長自ら配膳を行ったりするのだが。
彼らのテーブルから酒の注文は無い。 開店前、厨房担当のケイ店員に「アペリティフって何がいいかな?」なんて数本の酒瓶を出して相談したりもしていたのだがそれも特に必要無かったようで、持ち込みされた酒の銘柄とそれにあった料理のオーダーを厨房に伝えただろう。
持ち込み料は特別に取らない。 ヴェスパタインにじゃない。トレイルに免じて、だ。
まあ何パーセントかはヴェスパタインに対してと言うのも混じっていたのだけれど、自分からの祝福は二人で過ごす静かな一時に変えて、しつこく騒ぐ客を窘めた。]
(*3) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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…ジジイみたいな事言って。
[差し入れついでに顔を出した厨房。零れた蛇の独り言>>*2にボソリと呟いて。 ジジイというか、彼は相当なジジイなのだけど。
持ち込んだカクテルは、祝福を意味するプリンセス・メアリー。 カカオリキュールと生クリームをジンで混ぜ合わせた甘いブラウンのクリームチョコレートは、厨房に三人分。ケイと、コテツと、後は自分の。 テーブル席で彼らが酒を楽しむ同刻頃、厨房でしばしの休憩に入っただろうか。]
(*4) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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[その後、響くベルの音にグラスを磨く手を止め顔を上げれば、見えた顔は獏と青年。 二度目の来店を同じ様に祝福し、席は結構空いているからと、希望されたカウンターに通す。
以前と同じカクテルを二人の前へ。 夢とコーヒー、隣合わない筈の二つの物を並べても、彼らの前ならしっくりくる。]
(*5) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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/* ぶろーりんがかわいすぎてやばい。ちゅーしたい
(-64) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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/* ゴールデンドリームの酒言葉は永遠の夢かな。調べず出したけど、いい感じだっらかもしれない
(-65) 2015/08/10(Mon) 14時半頃
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ありがとうございます。 文句なんて言いませんし。
[虎徹に承諾されて、多分自分は、嬉しげな笑みを浮かべていたに違いない。>>67
…やってみるということは、やったことがないか滅多にしたことがない、ということだろうけども。コーヒーは既に珍しいのと味わい深いのをクリアしてきた身だ、もう何も怖くない。
やったことがないからと断られなかっただけ儲けもの。**]
(71) 2015/08/10(Mon) 18時頃
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「前の」でちゃんと分かるの ……すごいすね
[>>*5 エフのざっくりとした注文にも スマートに答えている。 格好いい。]
(+119) 2015/08/10(Mon) 19時頃
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[甘露の濃いアルコールは 同じ温度で隣の彼の喉を温める
喫茶店に広がる笑い声の中 男は遠慮しがちに、店主の姿を探した >>*3 大切な店員との交酒は認証済みだが 持ち込みに関しての許可は、得て居ない立場故
――微弱ながらも 自分を気遣った優しさに関し、知る機会は もう少し過ぎてからの話か**]
(+120) 2015/08/10(Mon) 20時頃
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/* ページ開いたとたん千冬の顔が見えてわーい 青はptいっぱいあって嬉しい
ケイだいじょーぶかなー無理はだめよ
(-66) 2015/08/10(Mon) 20時半頃
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/* あのねえ 俺ねえ
デレるのなんだかめっちゃ恥ずかしい()
(-67) 2015/08/10(Mon) 20時半頃
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[昔からこの男の近くはいつだって温度が少し低くて、 それが何とも心地いいのは、 彼の正体と、夏の相性の所為だと思っていた。
でも――きっと、それだけじゃない。
体調を慮う忠告には、同じように返す。>>+104 本人が知れば嫌な顔をさせてしまうかもしれないが。
このまま、すべての熱を奪われ凍り漬けになったとしても。 此処を離れるつもりは毛頭ないし。
そんな杞憂すら起こらないほど、 ふつふつと滾る慕情は増すばかり。]
(+121) 2015/08/10(Mon) 20時半頃
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[まだ、意識が明瞭な時。 千冬が何かに気づいたようで、ふと視線だけを巡らせ。
先日昼夜共に変な客の仲間入りした同胞と。>>+101 彼をここに招いた常連客の連れが見えれば。>>+99 軽く首を揺らして挨拶を送るが、 先日のように声を掛けることはできなかった。
数刻前の想像を振り返り。、>>+58 客観己もあんな顔をしているのかと思えば、 あまりにも照れくさくて。]
(+122) 2015/08/10(Mon) 20時半頃
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[触れられた瞬間こそ、肌が粟立つ感覚に襲われたが それも次第に、慣れていく。]
んー? なーに 俺のどこがこどもだっつーの [胸の底に澱のように溜まった憂鬱も、緊張も。 ひとまずアルコールで沈めて。 呆れたような吐息が届けば、>>+106 重心を肩に預けるように身体を捩じる。
嫌がらせのようにも甘えているようにも見える仕草。 次第に蕩ける意識に、剥がされていく虚勢。]
まじで。すげー おれも空飛んでみたいんだよねー 今、ケイに頑張って貰ってるとこ
[建前に本音を混ぜ込み、やがて取り繕うことも叶わなく。]
(+123) 2015/08/10(Mon) 20時半頃
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/*
空き巣わろた(メモ
(-68) 2015/08/10(Mon) 21時頃
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――…千冬? どうしたの
[酩酊し、無様な醜態を晒してる自覚もないまま、 痛みを孕む声で名前を呼ばれ、不思議そうに顔をあげ。
そのまま、包み込むように淡く抱きしめられて 漸く、己が何を口走ったのか悟った。>>+108 そのまま、銀糸に顔を埋めるように目を閉じる。]
……違うよ "誰か"に置いて行かれるのが怖いんじゃない
[養父のことは、こころのどこかで得心していた。 母のように見限ったのでなく、 人間の元へ返そうとしてくれたのだろうことも。]
(+124) 2015/08/10(Mon) 21時頃
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おれが 怖いのは 千冬に、置いていかれることと、
[何れ千冬を置いて――老いて、逝くこと。]
(-69) 2015/08/10(Mon) 21時頃
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[初めて知らされた、彼の存在の儚さに。 数度瞬き、続く言葉に欲しかったものを、知る。>>+109
己だけに注がれる、視線と熱と、想い。 何かの代わりでない。 誰も変わりにはなれない、特別なひと。]
ほしい。千冬が、欲しい
ずっと、おれの傍にいて もう、置いて行かないで
[額に受けたくちづけは、不思議と冷たくなかった。 このまま近くにいて、溶けてしまうのではと不安になる程。]
(+125) 2015/08/10(Mon) 21時頃
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[まるで幼子をあやすように、背中を撫でる掌に目を細め。 握りしめたままだった布を解くと、 銀糸に指先を差し込み、頬に手を宛てる。]
千冬が――…好きだ
[そのまま指を滑らせ、親指の腹で頤からくちびるをなぞり。 重ねようとしたところでふと、 ここがどこだか思い出したようにぱっと、瞳を開き。]
あー……
[羞恥と、酒精に頬を赤く火照らせながら、 そのまま胸元に顔を埋めた。
今なら恥ずかしさで、死ねる。]*
(+126) 2015/08/10(Mon) 21時頃
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/* トレイルなのにかっこよく決められないわ 店員なのに店内描写を置きざりにするわ
これはひどい(顔覆い)
(-70) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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[手へ。指先へ。 触れる彼の体温>>69は冷たいのに、また、熱い。 ああ、どうして、こんな、また。遠い過去のように、熱いのだ。 早まる鼓動を誤魔化すよう目を閉じれば、再び流れ込む彼の声。
べつに、怖くはないよ。 下手糞は余計だって。
断片的な感情を一つ一つ拾い上げ、時折声と二重になる言葉をより分けて、返事を心でとなえても、彼に届くかどうかまでは自分は知らない。 なんせ、まだ新米魔術師なのだから。]
(72) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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ごめん。 コーヒー、不味くしか作れなくて。
[目を閉じたまま呟いて、好きだと言う彼を、見えなくした。
見習いの青年は、ある日人が変わったように笑い、話すようになった。 どこで間違えたのか。何故行ってしまったのか。 それは全て、違う自分になろうとする為に。間違えた選択肢を一つずつ潰して変えて行けば、アレがまた帰って来てくれるような気がして。
無口だから去って行った。 笑わないから去って行った。 不器用だから、泣いたから、縋ったから、好きになったから、 人間だから去って行った。
あの時をやり直すように自分を変えても、結果は何一つ変わらない。 変わっていくのは自分だけ。 歳をとって行くのも、きっと自分だけ。
アレの居ない世界に意味はなく、だから擦り切れた自分にも、意味はない。 だから、もう、花は咲かない、と、いうのに、 ]
(73) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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[どくり。]
[震える鼓動は猿に聞かれたか。 渦を巻き一気に流れ込む感情>>70と、耳に届いた言葉に目を開けば、彼は変わらずそこにいた。
口を開いても言葉は出ずに、肺の中身を絞り出すよう、呻くよう、僅か声帯が震えただろう。
握られた手が酷く熱い。昔みたいだ。 かつてアレ触れた時のように熱を持ち、しかし彼は別人で。 胸が感情で満たされる。彼の心が流れ込む。 熱い。
笑む彼を期待するような目で見つめて、見つめて、どうして彼は、 こんなに、
熱いのだろう。]
(74) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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[――苦しいんだ]
[疲れてしまった] [うそつき][もうたくさんだ][苦しい] [やすらぐ][花は咲かない][つらいんだ] [彼も嘘をつく][どうせ][もう一度][離さないで] [花は][熱い][鼓動が][下から声がする] [客が来てる][咲くのだろうか] [欲しい][眠い][彼らのように] [もう二度と][どうして][すき][苦しい] [どうして][痛い][いかないで][待って] [嫌いだ][あいして、][触れていて] [変わらない][変わる][嘘つき][鼓動が] [いかないで][嫌だ][きすして][助けて] [君が、すき][あいしてる] [もういちどくちづけて] [知りたい] [知った]
(-71) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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[もっと] [早く]
[もっと]
[君を、愛したい]
(-72) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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…そう。 そっか。 それは、嬉しい、 な。
ありがとう。
[そう『自然』な笑みを浮かべて、彼の手を握り返す。 漏れないよう感情に蓋をして、内で渦巻く全てに処理が追い付かない。 自分が、分からない。心臓は未だどくどくと脈打っている。
へばりついている方の彼をきちんと片手で支えて、眠かったら好きにベッドで寝ていいからと付け足せば、さて彼はどうしたか。]
(75) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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[そして荷物を取りに来た>>30事を思い出したのならその手を離し、温もりを遠ざけ背を向けると、片手で段ボールを漁りだしたか。 片手は猿を抱いたまま。 心臓はまだ、早い。
目当ての物が見つかれば店舗階に下りて行くのだけれど、その間、始終悪魔の様子を気にしていた。]
(76) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/10(Mon) 21時半頃
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/* 店長とブロくんの関係、にやにやする!
(-73) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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たのしい。 ……… そうだな、如何、言えば、いいかな。
[睡魔を含んだ半目と 繋いでいた指先を、引き寄せる。 ことばに変換することを諦めて。]
ここが、跳ねる、たのしい。
[ぶっきらぼうな 変な奴>>+114 何度も口にされたことば。 今は、おれには擽ったく響いて、笑って。 引き寄せた指は、おれの左胸に。 人間とおなじみたく、鼓動みたいなものが、跳ねる。]
…… わかるか?
(+127) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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/* 5dまであると思ってたけどどうなんのかな。 コテツとゴロウちゃんはくっつくとして(と言うか今日落ちかなと思ってたけど) ケーくんとデニスどうするのかなー。 まだどっちも来てないから何とも言えないけど。
おなかいっぱいだったら店長吊っていいんだよ。
(-74) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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/* なんかぶろーりんひっぱりすぎてもうしわけなくなってきた店主だった。 ごめん…ごめん……はなことばはやくしらべたいよ…
(-75) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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/* ああそうかブローリンだけ吊り吊りなるほど。
(-76) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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知りたい。
[口にしてくれるのかと思いきや リツ>>+115がはぐらかすので、欲が、口を突く。
――― 知りたい
二度、告げる、強請る、これは強請るものだと思った。 気にするな、なんて言われてしまえば 尚のこと気になってしまう。 絡めた指まで、力を籠めてしまう、そのくらい。]
ずるい。
[こう言うのは、ズルだと理解している口振りで。]
(+128) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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/* もーちょっと引っ張りたかったというか 我慢するつもりだったのに全然あかんかったね
白が薄いのはちと淋しいものの 地上や進行については居るひとにお任せスタイル
(-77) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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[そして、カウンター席まで 繋いで、離して、繋いだ指>>+117は、テーブル上。 片手でも食事も酒も嗜める。 前回の来店で、それは、よく理解していた。]
そうだなあ。 きれいなあんたの夢は、見てる。
…… たまに、如何にか、悪い夢を見てくれ。
[悪夢の作り方、図書館の蔵書にあるかも知れない。 それでなくとも、ホラー、夏の定番。 おれが勧めるのは如何なんだ、首くらいは傾ぐ。]
苦くて、美味い。 あんたも飲んでみるか。
[並ぶ対照的なカクテル色>>*5 味も対照的なのに、そう、尋ねて。]
(+129) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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[何が珍しいかとゴドウィンに問われ>>52]
…………人気?
[中身も相当珍しいが、そこはさすがに言えない]
レア度なら、それこそコテツのが最強だな 淹れたらいーんじゃね?
[サイフォンは使えるだろうか>>67 致命的な所だけは指摘して、後はコテツの悪戦苦闘を見守る事にした]
つーか、俺、実際にコテツの甚平見てねーもん よりによってオフの日に着やがって
もっかい着ろよ
(77) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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……… ふわあ、流石。
[おれの端的な注文を、しっかりと作り上げた店長に。 欠伸が混じるのは種族柄。 感嘆としたおとは、本物で。]
覚えておく。 あんまり、飲み過ぎると、また送る。
おれは、……… あまり、酔わないなあ。
[顔色も変わらなければ、感覚も、然程。 ただし一度だけ、本当に強い酒を飲んで 此処で寝こけて、うっかり朝まで寝こけたことはある。
肩を揺すられても頭を叩かれても 夢のなかの夢まで、目が覚めなかったので、良くない。]
(+130) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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[そして、視界の隅に、トレイル>>+122の視線。 こちらに気付いたことに気付いて 眼鏡の奥、眠りまなこを、眇めた。 目配せを挨拶に摩り替えたつもりで。
話し声は、耳を欹てなくとも、それなり聞こえて。 匂い立つような、擽ったい、優しい会話に 口許を綻ばせるくらいは、許せ。]
(+131) 2015/08/10(Mon) 22時頃
|
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ほう、日本酒か 準備した奴、いらなかったな ま、しょーがないか
[店長から指示されたのは、日本酒に合う料理>>*3 なかなかに難易度の高い作業だが、腕が鳴るというものだ]
うるせーよ魔術師
[ジジイ>>*4は否定出来ないが、身も心もまだまだ若いつもりである。 ドリンク類は店長に任せ、食事の準備を再開する。
獏と人間が来店すれば、相変わらず仲良しだとにやりと笑った]
(*6) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/10(Mon) 22時頃
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/* まあ伸びるより終わったほうがいいかなあ 地上は動くか微妙な感じだし
コテツゴロウ組は押さないと進展しないというか まだまだ時間かかりそうだし
(-78) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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悪気のない子供なのだろう。 …――それともわざと煽っていると?
[>>+123呆念の溜息を吐いても、ある意味逞しく反論を綴る相手 叱るようなたしなめるような声を落とし、躊躇いの無い疑問は 肩にかかる体重に、心の揺れを更に揺さぶられ、声尻が上がる]
………ケイは 空へ羽搏く翼を 持っていただろうか
[そして、此処でケイを頼る言に 少しの不可思議と、それ以上の嫉妬]
(+132) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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そう? たまたまだよ。
[実際はたまたま等では無くしっかりなのだが。 一度来た客の注文は全て覚えている。…と言う訳では無いけれど、彼らの様に特徴的な組み合わせならそれなりに。 無口で個性の薄い客だったなら忘れてしまったかもしれないが、カクテルのセットも並ぶ彼らの姿もとてもしっくりきていて。 つまりバッチリ覚えていたと言う訳だ。 しかし褒められれば嬉しいので、リツや獏からの言葉はきちんと受け取っておく。それと、]
…ふーん。 なーに?俺を口説く気?
[座るリツをカウンターの向こう側から見つめて、目が合えばいつかみたいににっこりと。 口説かれてるなんて、そんな事これっぽっちも思っていなかったけれど、からかって楽しそうな相手は積極的にからかいたい。 本人や同行者から文句が飛んでこればハイハイごめんなさいと適当に謝って、カウンターの奥まで逃げ…、ひっこんだだろう。]
(*7) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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……… 無償に 抱きしめたくなった。 とても。
[引き寄せた胸板付近で声がすると いま彼を抱きしめて居る実感が、生々しく呼び覚まされる
即座に逃げてしまわない気配に、喉を揺らして笑気を漏らし 顔を上げた彼>>+124へ、介抱とは名ばかりの 甘やかす振りした執着も添える]
(+133) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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[温度も違う 立場も相違 常に心の中心にいて、遠い存在の彼を 何度も躊躇いながらも、結局 腕の中へと強引に納めている
ぬくい…、と胸に巡らせた筈の独り言が小さく唇から零れた。 やはり、彼は温かい]
―――― …
[>>+124 調べは、視線をかちりと合わす 覗き込む眸は、相変わらず美しい。 固く閉ざした心の氷壁は、清らかな淡雪のように溶けてしまう
―――― 君の、熱で]
(+134) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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[息をするより、彼をもとめて。>>+125 何かを考えるより、言葉をもとめて 彼の熱が現状を混ぜ込んで真実へと誘った]
トレイ ル…
[冷たい声を吐く唇に、甘い名を呼ばせる。]
…――有難う。
自分で告げた言葉。 今更、反故にするなよ
[願い、求めた、約束 クーリングオフなど許す善良な選択肢は、思考に存在しない]
(+135) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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[人間の気持ちは魔物にはわからない。 無数の願いを聞いて、叶えてきたけれど。
人間達はひとりで、考え過ぎるのではないか。 本当の望みを言ってくれれば、一番欲しいものを願ってくれれば、悪魔は契約に依ってそれを叶えただろうに。 彼らが願う多くは、掛け違えて歪んでしまった望み。
そうじゃない、とは言えない。 そうじゃないだろうとは言わず、いつも悪魔はただ頷いて代償を示すだけ、だった。
どうすれば良いのか、どうすれば一番の望みが叶うのか、 誰も悪魔には尋ねなかった。 だから、悪魔はただ、見ていた。彼らの末路を]
(78) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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― トワイライト2階 ―
……… もう大丈夫、起きた 眠くない
[手が離れていく。向けられた背>>75を前に、ただ立っていた。 広がるのは不安] [だめだった?][やっぱり][だめ…?] [段ボールを探る音が続き、ホレーショーの腕の中の猿はむずかるように、ひぃ、と小さく鳴いた]
…
(79) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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[掌から頬に伝う体温 酒に酔っても、場の熱を浴びても。他と混じらぬ体温 そっとすり寄る仕草は、彼の顔貌に影が掛かろう こんな顔、他の誰にも見せたくないのだから]
―――好きだぞ、トレイル。
[囁いた声は、彼にしか届かない。 彼だけが知っていれば良い、情熱。]
置いて往かない……、ずっと、 別つことなく、傍らに。 ―――…私の、可愛い人。
(+136) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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……、 ぇっ
[>>+127 左胸。 指先に触れて、 俺の胸のほうが、跳ねた]
……――ぁ、わ、……わかる…
[かあ、と耳まで赤くなっているのが自分でわかる。ちかい。近い、って]
(+137) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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[されど、近づいた気配の口付けは、来ない] ………、……
此処が友人のバーだったら、いくらでも…
[普段なら柔らかな前髪が邪魔をして 揺らぎを測りづらい彼の瞳も、羞恥を曝け出している されど、メンタルが瀕死寸前の彼に、告げた本音は 慾を自覚させた自分にも、ダメージが]
―――っ、……
[今だけは苦し紛れに 背を撫でていた手は、彼の顔を隠す 頬が熱い]
(+138) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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[この心を知っても、応える必要はないから今まで通りでいいと言ったのは自分だ。 知られてしまうなら、もうこの口から言ってしまいたかった。
青年が想い人の為に上達させた美味しいコーヒーが、本当は自分も好きだった。 好きだった。
淡い青と紫のスターチスの花。 咲かせる意味は、 この心 は 変わらない。
(だけど俺は、アレのことも好きで、愛してたんだ) (だから)なのに(ただ、見ていた)]
……起きてる …。
[振り向かないホレーショーの鼓動を、猿は耳に聞く。 階段を降りていく靴音を、突っ立ったまま男は耳に聞いた*]
(80) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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― トワイライト ―
[店主にへばりついたままメソメソぴぃぴぃ泣く猿は鬱陶しいに違いない。
男の方は、しばらくの後。 真鍮のドアベルは鳴かせずに店に顔を出した]
…腹減った なにか ……力つくもの?
[人間用じゃない何かの入った軽食を頼みながらカウンター席の方へ。 そこにゴドウィンがいれば、小さく会釈をした]
(81) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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…――ぅ
[>>+128 知りたい、と。
2回、含めるように。 耳の奥に、響いてくる。]
――ぐ
[ずるい、と言われれば。 言い逃れしようとしている自覚は、あるわけで。]
……そ、その、…… ―――あんたと、なんか、色々、できたらとか、 ええと、
[まとまれ、言葉、まとまらない。]
(+139) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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/* これ、地上にいる人が来たら見られるっていうのもだけど
上と下で頑張ってる店員には既に見られてるっていうのが
なんか、こう、ね。 恥ずかしいやら申し訳ないやら
イエーイってはしゃぎたくなるほど幸せやらで
(-79) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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[見よう見真似、の、初サイフォンコーヒー>>71。 とはいえ、コーヒーの出やすい昼間によく顔を出して、ぼんやりカウンターを見ていることも多いから、やり方くらいはなんとなく、頭に入っている。 あそこにお湯を入れて火にかけて、上の方にコーヒーを入れて、お湯が上がってきたら、混ぜる。よし、できる。 脳内で何度かシミュレーションする間、実に神妙な面持ちをしていたに違いない。 顔は簡単には修正できない。
ケイや誰かが口を出そうとしても、いらない、と謎の虚勢を張りながら、特殊器具と戦いを続けた。 戦うことなら得意だ。ここが現実だ、ということを除けば。]
……はぁ、
[集中や緊張も相まって、慣れない火元が暑い。]
(82) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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[こぽ、ぽ、最低でも色はコーヒーの色をした液体が、下に落ちていく。 一分間、じっと見つめていた。これは薄いだろうか、濃いだろうか。薄く淹れるお手本はここには勤めていないので、多分濃くなると思う。不味いと言われるのはとうに覚悟していた。 カップに注ぐ。]
どう、ぞ。
[少し声が震えたのは、緊張のせいだ。 決して、なんだか嬉しそうな笑顔と、目が合ってしまったからとかじゃ、ない。]
(83) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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……、結構飲んでいたが 具合は大丈夫か。
水でも…… それとも、もっと酒を楽しみたい?
[苦し紛れに、羞恥を煽る雰囲気からの 解放の糸口を言葉にする
傍に控えた水を差し出す際、腕を解こうと
もっと酒を求めれば、用意されたそれらが 店員から運ばれてくるのだろうか>>*6**]
(+140) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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[覚悟はできても味の感想を聞くのはどこか怖くて、ケイの方>>77へ向く。]
お前が。 来ないのが悪い。
着る、のは、いいけど。
[ヴェスパタインがいるかどうかのほうが重要で、ケイの在不在は甚平を着るにあたっては関係ない。 ただ、まあ、別に自分がもう一回着るくらいは、やぶさかじゃあない。]
(84) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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[>>+129 カウンター席について、つながる指をなお意識する。あんたと一緒に、とか、何言ってんだお前、と思われるんじゃないかと。]
―――がんばる。 ホラー映画でも、見てみる。
[とはいえあんまり得意じゃない、けど。]
ん、いいのか?
[くん、と体ごとグラスに顔を近づけて嗅ぐ。 コーヒーの、いいにおい。]
俺のほうは、……いっか、甘いもん、な。
(+141) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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[それから、付け加えるように声を潜める。]
……あと、さっきの。 日付、いつ。
[さっきの、とはもちろんスマホで見せられた日本デーの話。 最近の蛇の飛行能力なら日付は問わないかもしれないが、ゴロウも行きたい、といった様子を見せていたから。 それだと、公共の飛行機を使うか――もしくは、事実を、伝えなくてはならない。]
(85) 2015/08/10(Mon) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/10(Mon) 22時半頃
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[ちろり、なめてから一口。]
――にが、……
[うお、…ほんとに苦かった。 マジブラックだ。]
(+142) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[シャツの上、左胸に、リツの指を添えて その手の甲に、おれの掌が重なった。 夏の日照りは陽が落ちた今、そこまで暑くないけれど。
リツ>>+137の体温が上がった気がして こちらまで、少し、熱くなった感覚。]
わかるか。
[目尻が緩む、すこし、顔色が伝染った。 繋いだ指先は、そうして降ろして。]
あんたと居るのは、たのしい。
[もう一度、告げた。]
(+143) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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だ……
[神妙で緊張をはらんだ顔に、大丈夫ですか?と声をかけかけて、思いとどまる。虎徹がこれだけ真剣に淹れようとしてくれているのだ、水を差して邪魔するのはよくない。>>82
こちらまで一緒に緊張して、ついじっと見てしまいながら。 その視線が余計に緊張をさせてしまったかもしれない。
完成したのを見た時は、無意識に詰めていた息を吐き出した。]
……ありがとうございます。 貴重なコーヒー、頂きますね。
[子を見守るような気持ちで完成を見ていたが、一生懸命淹れてくれたのが嬉しくて、笑顔が溢れる。レア度が高いらしいと耳に挟み、そんな言葉。>>77]
(86) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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…………………うん。人気は、そうだね。 いや、そういうことじゃなくて…言えないのかな?
[訪ねた問いの答えをあからさまに逸らされて>>77、口をつけようと傾けていたカップを持つ手が止まる。 多分普通のコーヒーに使わない何かがあるのだと思うのだが、その正体は全く見当もつかなかった。]
…
[そしてケイがコテツに何かを着ろと言っているのを聞いて、一体来ていない間に何があったのだろうかと気になったが、口を挟むことでもないので素知らぬふりをした。]
………?
[それからカウンターにやってきたブローリンに気づいて会釈を返し。 話しに夢中、というほどてもなかったはずなのでなぜ彼が来たのにドアベルの音がしなかったのかと不思議に思ったり。]
(87) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[ちゃんとコーヒーの色した飲み物。 まずはブラックで飲んでみようと、カップを取ってゆっくり口をつける。味は、やや濃いめ。]
ん……
[この店の店主が淹れるコーヒーよりは薄くて、ほろ苦さが口の中に広がった。味わう余裕はあった。]
……うん、美味しいです。
[他の者が飲んだらどう言うかは知らないが。 作ったものではない笑顔で、感想を告げる。 少なくとも自分は、美味しいと思ったのだ。]
(88) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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/* どうなるのか、さっぱり、分かんない。気味。
表で告白すればいいのかそうかーーーー今気付いた。今まで全然気付かなかった
(-80) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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なんだよそれー、俺もオフ欲しいしさ
[にへ、と笑ってコテツ>>84に返す。 さすがに贈り主の存在については頭が回らなかった]
ほい、自分でチェック
[コテツにスマホを渡した。 にやにやと、蛇は自分の背を示す]
………お前が望むなら、運んでやれるぜ?
[コテツにそっと耳打ちを]
(89) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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/* すっっっっごい、いまきづい、た。のよほんと。 あ、どうしよう…
(-81) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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/* ちょっとまって、あわててる。おちつけ
(-82) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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/*
ホレーショーもふもふ。 (メモを読んで)
村建てさんとしても、店主さんとしても 本当に御世話になって居ます。
(-83) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[強請ったことも、功を奏した>>+139
聞き洩らさないように、ゆるい口も、噤む。 最初は首を横に傾いで 次に、首を縦に、揺らした。 理解しているのか如何かは、表情に、出ない。]
秋が来て、冬が来て、春が来て …… いろいろ、出来るさ。
公園より遠くに、行ったって、良い。
[あのベンチはとても寝心地が良いけれど。 強請って得た答えも、大事にしたい、と 勝敗を放り投げて、強請る、次。]
(+144) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[飲み慣れぬ酒に支配され、 身体もこころも弛緩すれば日ごろの鈍感さにも磨きがかかる。]
んー? 仰ぐ? 何、千冬も、暑いの?おれもー…
[ついでに耳まで遠くなるらしい。>>+132 子供じみた嫌がらせ、もとい甘えは加速するばかり。
自身の発する不用意な一言が、 これまでと違う焔を煽っているなんて気づけない。]
なんかねえ、練習してるんだってー [へらりと笑って、 追及されれば先日の社員旅行の話題を繰り返そうか。 共に空を翔けたい対象が増えたことによる密かな期待は、
白く美しい羽が潜む背に向ける、眼差しに閉じ込めて。]
(+145) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[そうして、繋いだ指先の、手の甲を 人差し指で撫でる、おれである。
頭を撫でる要領で、いいこ、いいこ。
応えてくれたリツ>>+141に。]
はは、…… 本当は、見ようとして見るもんじゃあ、ないんだが。
[努力を、慈しむよう、目を眇めた。 目の前のカクテルには、まだ口を付けていないから 一口、促して、苦味>>+142を堪える顔に、また笑う。]
………
[繋いだ手を、ふと、解いた。]
(+146) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[わざと意識を逸らしていたカウンターから、感想が聞こえる>>88。 美味しいっていうのは、それは、不味いっていう意味だろうか。 天邪鬼に言葉を伝えるのに、敢えて逆さ言葉で話す客もいる。そうだ、そういうことだろ。 そういうことにしてしまいたい。この目の前の男が、自分を只の人間だと思っていることは、もちろん知っているけれど。 でも、真っ直ぐ受け止めたら、頭の何処かが破裂しそうだ。]
――そりゃ、悪かったな。
[ぽつり、きっと聞こえないくらいの音で、悪態つく。 そんな笑顔で、言うなんて。]
(90) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[さすがに飲食店の主>>87 誤魔化すよりは素直に言うべしと判断し]
いや、ちと水に味付けたらどうなんのかなーと思って 色々味付けたりしてんだよな
どう? まずくないか? カフェオレにしたら結構飲めるらしーんだけどさ
(91) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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いらっしゃい
[音もなく現れた悪魔>>81に しかし全く驚くこともなく応対]
あー………了解
[連日の蝿取りに疲れているのだろうか。 たまには労ってやろうと]
(92) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[傍らを真似るみたく
おれも、リツのカクテルに手を伸ばす。 黄金色に気泡が揺れる、それを、一口。 グラスの縁に口を付けて、]
あま。
[語調が強くなった、甘かった、当たり前だ。]
(+147) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/10(Mon) 23時頃
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[突然の抱擁、じわりと混ざり溶ける体温。>>+133 どれもこれもが、トレイルのこころを綻ばせ拓いていく。 甘く、優しく、そして少しだけほろ苦い。]
んー……?
[無自覚が継続しているうちは、 つられるように笑い、かと思えば拗ねる。 酔っ払いの機微は、山の天候より変化が激しく。>>+97
その激しさが時に、恵みのスコールを呼んで、 乾いた大地を潤わせ命をはぐくむ。
愛情に飢え、怯えていたこどもが、 漸く見つけた、確かな答えに手を伸ばすように。>>+125]
(+148) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[渡されるスマホ。日付を改めて見て、耳打ちされるのを聞いて。 それは金銭的な事情込みで大変魅力的なお誘いなのだが、だからこそ困る。天秤の棒をどちらに傾けるべきなのか。 ――答えはもう出ているけれど、他人の心だけじゃなく、自分の心の振れ方にも鈍いせいで、あと一歩が踏み出せないままでいる。]
あ……のさ。 さっきの、日本デー、行、くの。
[重要な確認だ。そうだ、ここでゴロウが行けないというなら、何も迷うことはない。 全てをさらけ出さなくても、人間と人間のままで、客と店員としてやっていける。ここで、行けないというなら。]
(93) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[――――それでいいのか? ほんとうに? 頭の内側が、うるさい。]
(94) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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[>>+143 問われて頷く、 ぎこちない、仕方ないだろ、緊張、してるんだ。]
わ、わか る
[そろりと見上げた顔が 少し、赤いみたいで。 俺だけじゃない、と思えば 緊張も少し、ほどけるもの]
――、……そか ……よかった
[うれしい、と。俺は自分でもわからないくらい自然に、口の端をあげていた]
(+149) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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/* あ、ゴロウコテツ落ち希望でいいのか。はい。 (ゴロウちゃんから希望がでてないのが気になりまくっていた)
はいではそのように。 すいませんへろへろの村建てで。ありがとうございます
(-84) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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まずい…かと言うと…うん。
[思いの外素直に白状してもらえたものの、肝心の何が入っているのか教えてもらえないのはまだ少し不安が残る。 けれども口にして問題のあるものではないだろうと、ケイを信頼してもう一度カップに口をつけ。]
…まずくは…ないかな?
[何度も試すように飲んできて慣れが出始めているのか少し自分の感覚が不安になったり。]
カフェオレだね。試してみようか。
[勧められた通り、中身が減り始めたカップにミルクをたっぷりと砂糖を少し。]
………確かに飲みやすくなるね。
[ミルクのおかげで謎の隠し味?の気配が薄れて口当たりは良くなったような。]
(95) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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/* ごめんよ水さん
(-85) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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[ゴロウの祖父の訃報で思い知らされた いくつかの仮定と、事実。 人間はどうあっても、彼らより短命であるということ。
千冬にとっての氏の存在の大きさ。>>2:85>>2:99
同じ東洋の血の方が、――彼に、似つかわしいと。>>42 惹かれる想いと、後ずさる感情の葛藤。
懸念事項はほかにも、いくつもある。 それでも抑えきれず、 過去も、未来も一旦すべて放り投げ。
そして――掴まえた。>>+135]
(+150) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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/* ちょっとこーひーのんでおちつく。ひぃひぃ。なんかすごいテンパってました
(-86) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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[蛇はにやりと笑みを浮かべながら、困惑しているコテツを見ていた。 後は精一杯悩むがいい。
厨房に引っ込み、コカトリスの肉を炙ってチキンサンドを作る。 コカトリスの肉は鶏肉によく似ていて、人間でも食べられる。 味付けは、最近個人的なブームの和風味、バター醤油。
薄く切ったタマネギを添え、レタスに挟むと、パンと一緒に焼いて]
ほい、お疲れだな、旦那
[サービスで、冷たい烏龍茶を添え、ブローリンへ]
(96) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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行きませんか? ちょっと、遠いですけれども。
[日本よりは近いし。]
………………一緒に。
[都合とか、金銭とか、虎徹の気持ちとか、諸々気になることはあるけれど。>>93
全部すっ飛ばして、どうにか一言。誘う。]
(97) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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[>>+144 ゆるく、ゆれる、 夢の中、獏の姿のときみたいだ。 表情からは、うまく、どう思っているかはわからない。]
――、……いいのか?
[公園より遠く。 それは、一緒に出かけたり。 それから。
――たぶん、俺の顔、輝いてたと思う。]
(+151) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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そんな勿体ないこと、しないって
[今夜の約束を交わした時のような念押しに。>>3:25>>+135 面映ゆい笑みを浮かべて。
もしかしたら、――もしかしたら。 この気持ちを、恋と呼ぶのかもと。
豪胆なのか、小心なのか解らない男に捧げた、 生まれて初めての、告白に。 秘匿し、独占するような仕草と共に 同じ言葉が返れば、歓喜のあまり箍が緩む。>>+136
場所を弁えない行動を瞬間引き止めてくれたのは、 僅かばかりの理性と、同僚の用意してくれた、料理の香り。]
(+152) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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[>>+146 手の甲を撫でられる。 なんだか、とても、くすぐったい。 あやされてる、気分]
……でも、 あんたが腹減ったままのは、……なんか、悪いし
[俺なりの努力だ。 やったことな方面の努力だけど。]
――?
[つないだ指先が離れた。 あ、とひっそり指で追いかけそうになって、少し、まだ、遠慮]
(+153) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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[さすがに人間の身にアブナイものは入れていない。 効果が有るとして、人外は少し頭がしゃっきりするかもしれないが 人間にはほぼ効果は無いものだ。
大量摂取したら、闇の奥の何かが見えてしまうかもしれないけれど]
旨いんなら、いーんだ 普通のコーヒーはマスターでもトレイルでも レアいコテツのでも飲めるけどさ
こう、ちょっと不思議なの、作ってやろうと思って
[ゴドウィンの反応は、おそらく悪くない>>95]
(98) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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|
[>>+147 俺は瞬く]
甘いだろ。
[そりゃ、甘い。ふ、と小さく笑ってしまった]
苦手じゃないのか。
(+154) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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|
――オレと?
[行きませんか、って>>97。オレは、オレ自身は、きっと強制連行なので、そりゃあ行く。のだけど。 一緒に、ってついたら、話は変わる。 今年の、これから、そんなに日も経たないうちの話だ。恥ずかしながら、行くならケイの力を借りることになるだろう。 そうしたら、その前にもう一つ、ステップが必要だ。]
(99) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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|
[リツの緊張>>+149が伝わった、ような 動揺を映すことも少ない面が、はにかんだ。 緊張を共有するような、感覚に、近い。]
…………… 暑い。
[―――… あつい、ねむい。 昼間、あの日、公園で会ったときみたく 慣れない感覚を紛らわす為に 事実と異なることが、口を突いたんだ。]
(+155) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
|
|
[一度我に帰ってしまえば、立て直すのは難しく。 言葉にならない呻きをあげながら、 それでも身体を退くという選択肢を選ばない処に、 ――惚れた弱みと、己の可愛げに自画自賛を贈って。]
友人の……って。ゴドウィンさんの? それって――…
[ふいに漏れ聞こえた呟きに、意味を咀嚼すれば。 また違う動揺とざわめきが全身を巡る。
きっ、と。少しでも動けば触れ合うほどの距離で、 睨むように見据え。]
今までは、……どうしようもないし 気に、しないように頑張るけど
もう、だめだからな
(+156) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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|
[オレは、いい。ゴロウなら、いい。何を言っても、今からゴロウがオレを鬼と罵る図は見えてこない。 ――けど、現実を押し付けられるのは彼の方だ。]
じゃあ、さ。 その前、に、オレと行ってほしいところがある、んだけど。 って言ったら、どう、する。
[はっきり言い切れなくて、回りくどい聞き方になってしまった。 カウンターから、わざとらしく視線を外す。]
(100) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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|
[恋愛経験がないからといって、 まったくそういう方面への知識がないわけじゃない。
養父はその点も、それなりに教育してくれた。 彼が去ってからは、兄弟のような同僚たちが。 たいがい、興味がないとスルーしていた。
最近知ったあの店の秘密と、 何もかも訳知り顔な男に刺すのは、初めての嫉妬。
とはいえ、前後の言動を思えば不満顔の維持も難しく。]
――…だいじょーぶ 乾杯、し直そう
[彼がここを去らないと、己と共に在るという記念の杯に。 相応しい酒が厨房で待っている気がする。 予感は、きっと当たるだろう。>>*3>>*6]*
(+157) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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はい、あの。 日本は遠いけど。 隣りの国ならいけないこともないです、し。
[ただ誘うだけなのに、何故こんなに緊張しているのか。 もう答えはわかっている。
最初は日本人らしい外見に抱いた興味、次は祖父を悼んでくれたことへの好意。時計の音を祖父の声と評した感性。
その後も興味と好意を何度か繰り返して。いつからだったのか、はっきりとはわからないけど、]
…………
[もっとこう、かっこよく誘えたらいいのにとカップを凝視。]
(101) 2015/08/11(Tue) 00時頃
|
|
[それから、首の動きは獏よろしく、鈍い。
仕草で伝えられない分を補うべく 繋いだ指先を、手の甲を撫でる、繰り返し>>+151>>+153]
おれは、あんたと一緒に歩くから そう、決めてるから、あんたが行きたい場所に ………行く。 走るなよ。
[駆け出されたら、追い付けない。 釘を刺して、離す、視界の端 追い掛けるような指が見えて、眼鏡の奥が瞬いた。]
本当に腹が減ったら ちゃんと、食ってるから、大丈夫だ。
(+158) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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あっ、はい!?
[他所事を考えていたので、一瞬頓狂な声をあげた。>>100]
へ?
[言われた意味を考える。数秒、かかった後]
そりゃあ。行きますよ。 俺でよければ、喜んで。
[こくり、こくりと大きく二回、頷いた。]
(102) 2015/08/11(Tue) 00時頃
|
|
[悪夢を探すのは専ら昼のはなしで くいっぱぐれも珍しくはないが、それはそれ。
リツの指の代わり、触れたグラスから手を離す。 すすすすすすす、彼の前に、黄金色を戻して まるでそれこそ苦虫を噛み潰したみたいな、面で。]
……… 苦手………
[心底、と言った響きだ。]
(+159) 2015/08/11(Tue) 00時頃
|
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おいしいかといえば、そうも言いづらいけどね。 …でも、次に来た時もまた頼めるかな?
[カフェオレで薄くなった違和感。 だが一度気づいてしまえばむしろ違和感の正体が気になってしまって物足りなくも感じたり。]
けど、多分だけど、その不思議さを求めるお客さんというのもレアだと思うから程々にね。
[この場でお代わりをしてしまうと、自分の店の開店前に一眠りする邪魔にもなってしまいそうで次の機会に、と淹れてくれたケイ>>98に告げる。
もっとも、カフェオレにすると飲みやすい、なんて研究をする誰かがいるというのだから、非常に珍しいとかそんなではないのだろうけど。
それが今カウンターに並んで腰かけ、青春真っ只中らしい東洋人の青年だとは知る由もなく。テッドとの会話に漂う空気を察してカップで口元を隠して小さく笑みを作る。]
(103) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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そうだねぇ…
[おそらく独り言であろう呟き>>104が耳に届いて口元を隠したままぽつり。]
(105) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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[落ち着かない様子で、時々ちらちらと周囲を伺いながら。
……あれ、ブロくんの飼い主さんだ。 いつ来たんだろう?と、虎徹のコーヒーとお誘いするのでいっぱいいっぱいだった男は、本当に今気づいたのだった。>>81
何だか見守られているような空気を感じるけれど、気のせいだろうか、これは。]
(106) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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……本気で。
[内容を伝えていないので、卑怯な確認。でも、聞いてこないで二つ返事なのも悪い、なんて責任転嫁しながら。]
次、の休み、いつ。 その、前の日。……夜、オレに付き合って。
[頷く頭の上下を、逸らしたままの視線は見ることはない。 ただ、ありありと様子が浮かぶ。]
(107) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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/* あんまこういうことコメントアウトで言うの 普段は好まないタイプなんですが でれっでれで申し訳ないッス
ところで地上もちらっちらガン見してるわけですが ゴロウとテツもこう、もだもだしてていいですなあ……
あとねえ!ケイがほんっといい人で。 いやいい蛇で。 お兄ちゃんって呼びたい。
(-87) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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[>>+155 ――あぁ、]
ん、あつい、な
[誤魔化すみたいで。 そっと、添うように、繰り返した。]
(+160) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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[>>+158 撫でられるたび、じわじわ、 熱を共有するみたいだ。]
……、わかった。 はしらない。 あんた、置いていったり、しないから。
[安心しろ、と。 そう続けた。 獏は、のんびりやだから。]
――食ってるなら、いいけど。
(+161) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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マジか、物好きだなゴドの旦那 じゃあまた作るぜ
[この人も珍しいコーヒーがお好みのようだ>>103]
あー………スマホ…… くそう、写真撮れねえ………
[蛇のスマホはコテツの手元に置いたままである。 この手にあれば、この様子をこそっと撮影していたというのに。
見守り隊は不純な思考が無いとは言わないが 優しさは持っているつもりである]
(108) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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[チキンサンド>>96を掴んだ手はのそのそと動いて、 交わされる会話を聞くとも無しに…というかあまり聞いてはいない。 行くとか行かないとか何か微笑ましい会話をしているらしい]
うまい
[淡と、感想を口にした。 香ばしいソースをぽつぽつと褒めて、中国茶のグラスの縁を撫でる]
(109) 2015/08/11(Tue) 00時頃
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[>>+145確かに、耳が遠くなっているようだ ――と、思考の端で]
……… そう。 ケイの努力を 私は知らなかった。 私等を見守る年上にも 当然悩みは 有った筈なのにね
社員旅行 ……楽しかった?
[逸る恋情に相反した、穏やかさを漂う 酔い煽る酒より、己の身体を甘く麻痺させるのは、確かに彼で 暑い、とは その通りの感覚を、初めて抱いているのかもしれない
>>+148甘えたな猫を、寂しがりやな子供を 掌は、何度も 頭や背を撫でてやる]
(+162) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[>>+159 心底苦手そうな様子に 笑い含み、ながら]
じゃあなんで飲んだ。
[へんなやつ、と。口直しにどうぞとばかりグラスを戻した。]
(+163) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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本気です、はいっ……ええ、と。
[スケジュール帳を取り出して、日付を確認。>>107 一番近い休みの日をチェックして、その前日に丸をつけ、虎徹に見せた。]
この日は、虎徹くんも大丈夫ですか? もしココが駄目でも夜だったら、いつでも空けてますから。
[翌日仕事だとしても気合で頑張る心意気。]
(110) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[東洋を愛しているとか、 欧州を敬遠しているとか 彼も重々承知しているだろう現実を無視して、>>+150
そう、漸く、生に充実を感じている きっと漸く、捕まえた>>3:31>>3:58
見付けた、私の幸福の象徴。 それは、腕の中で]
(+164) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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…良い子。
[>>+152子供として見ぬと宣言しながら まるで子ども扱いするのは 彼の反応を楽しむ目的と 紡がれる一言一言に 鼓動を急かされ、余裕が足りない反動
呉れた告白は、夢のようで居て夢では無い。 まして、ローブを着た魔法使いに 無理強いされ告げた想いでも無い
まぎれもない彼の言葉 だから、 ほら、こんなにも お前が愛おしい>>+156]
……、 だめって ………バーに行く事そのものが?
[散らした笑気が夜気に拡がり、腕力に任せて彼を引く。]
(+165) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[そういえばこの前、と、ゴドウィンへ顔を向けた]
デニス 昼間、ファミリアに誰か…
…若い男? が、来てた
[その日ファミリア店主は中で仮眠をとっておらず、 代わりに応対した者こそずばり空き巣犯なのだがそこはさらっと流し]
…… ありがとうって 幸せを 祈ることに。した?って
[愛した男の不幸を望むと口にした青年>>3:124の顛末を伝える]
(111) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[フィールドを屋外から屋内に移しても 空調の行き届いた風に触れても カクテルを一口飲んでも、含んだ熱は晴れなかった。
リツ>>+160も、同じだと、応えてくれたから 伝染った感覚は、深く息を吐き出すことで如何にか。]
あんたも同じなら、良いか、良いな。
…… うん。
[良いのか、良くないのか 納得させるために頷いたくせに、自分の頬に指で触れた。]
(+166) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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その様子だともう一度、もレアなのかな? 僕が物好き、と言うのは否定しないけど。
[よくもまぁそんなコーヒーを説明もなしに提供するものだと少しだけ呆れたりしながら、物好きと言う言葉>>108を肯定する。
甘いものがそれほど多く食べられないという点を除けば目立った好き嫌いはない。 むしろ新しい味とか、珍しい料理を出す店ができたと聞けばあちこち足を伸ばして食べに行くくらいには食べることは好きであり。 色々と諦めている男にしては珍しい、まだ諦めていない数少ない領域でもあるのだった。]
………
[旧型の携帯であれば持っているが、スマホではないし、こっそり写真を撮る趣味もないのでそれを差し出すことはせず。
こういうことは、見守るのに限る。]
(112) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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/* っとお! 追撃落とす前に気づいて良かった。(ほわわ)
>>+162 惜しい!これから行くんですー ここの突っ込みはお取り置きしようかなあ。 でもなあ。いちいち呉れるものが嬉しくて できるだけ返したくなるんよね これでもまだ全然拾いが甘いと思う。うーん悔しい
(楽しい)
(-88) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[見せられた手帳。プライベートを覗きこむのは緊張がまた重なる。 赤丸のついた日を、頭の中に刻み込んだ。]
いつでも、いい。 ……その日、合わせて、休む。
[トレイルがそうだったように、オレもそうするだけのこと。 休みの希望が通らないことはない、と思う。オレに出来る仕事は、多分他の誰でも出来る。分担がそれぞれ少し増えるくらいだろう。 休んでもいいか、と聞くんじゃなく、決定稿のように言うのは、他の店員もいる手前小突かれても仕方ない内容だが。]
(113) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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困ったね。 私の数少ない愉しみが減る。その代わり …――勿論、お前が 私を愉しませて。
[目頭に熱が灯り、ジンと眼窩が焼けた。 充実に満ちた聲。 そして、笑み 傍に居て彼に手を伸ばす理由への 大義名分にでも、利用させてもらおうと心算
何を取って困ったと言うのか、まるで白々しい]
おや、食事まで…? 有難う。
[そうしてテーブルに並んだ、料理>>*3>>*6 彼の家族にも似た彼らのサプライズとご褒美を、目の当たり]
(+167) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[暑い、と言った指は おれ自身の体温と、リツ>>+161の体温が混ざる。 暑い、熱い、と感じて、軽率に離したんだった。]
はは、 公園を走るのなら、良い。
……… それ以外は、歩いてくれるか、嬉しい。 置いて行くのは、いつかの話だねえ。
[過ぎったのは、ひとと、獏の寿命の差。 ぽろ、と漏れたのなんて、甘いカクテルの所為だ。 のんびりしていたって、こればかりは抗えない。]
食ってる、 ……なんだ、心配?
(+168) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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/* 食に関して諦めていないのは、当然頼めば出てくるから。 お金で買えるもの以外は概ね諦めているんじゃないかな?とそう思っている。別に守銭奴的意味じゃなくて。
(-89) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[すすすすす、戻されるカクテル>>+163 お口直しに、グラスを掬って、飲み干した。
甘くなった舌を、上から塗り替える濃い苦味。]
リツが飲んでるから。
[咽喉を過ぎる、濃いアルコールの味に 一心地ついたタイミングと一緒に、吐露して。]
(+169) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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豪華すぎない…か……… 愛されているな、トレイル。
[そう、目の当たりにし。呆然 されど、料理や酒に凝縮された愛情は、他人から居ても明瞭 新しい酒を注いだグラスを、お互いが持つと、重ねる]
…――乾杯。
今後から、この日が お互いの記念日になる事を祈って。
[一口、酒を含んで、喉を潤うアルコールを嚥下 日本料理も並んでいたら、箸は熟せるかも尋ねよう]
(+170) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[グラスを交換する二人を、カウンターからそっと見守りつつ。 へんなやつ>>+163、と聞こえてくれば、思わず笑いかけて、殺す。]
……思うのと逆さま。
[ぽつりと、二人の話の隙間を探して、零す。 苦手な飲み物を飲んだりは、オレはしないけれど。]
(*8) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[そうさせるきっかけが、エフにとってはリツだっただけで。 オレにはいつも付きまとう。それだけの差。]
(*9) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[>>+166 同じ。おなじ、か。]
――わるくない。な。
[――あつい、って。 原因は、こころのせいなのだ。 頬に触れるしぐさを、じっと見て。 自分も、真似して。]
(+171) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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はい。あの。
[約束が一つ増えた。>>113 「付き合って」というだけで、内容も何もまだ知らないけれど。]
よろしくお願いします……
[まともに視線を合わせられず、頭を下げた。]
(114) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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ん?若い男の子………
[唐突にブローリンに声をかけられ>>111、最初は何の事だか分からず頭上に?マークを浮かべるが、そのあとに続いた幸せを、とそういう伝言に合点がいく。]
…そうか。彼は強いね。 いや、すごい決断だよ。
[最悪の場合、心中だとか刃傷沙汰だとか、そんな未来もあり得ると思っていたのだが。 彼の中で何をどう整理できたのかはわからないが、その決断を心から称賛し、祝福する。おそらく彼も、歩き出せるだろうから。]
………?
[まぁその話はいい話だなー、ということでいいとして、なぜそれをブローリンから聞くことになったのか、それが分からず先ほど浮かべた?マークの数を何倍かに増やして思案顔。]
…まぁいいか。
[きっと、店を開けていない間にやってきた彼の話をたまたま通りかかったブローリンが聞いてくれたのか、とかそんな想像で一応納得。なぜ昼に何もない裏通りにいたのか、とかそんな疑問は尽きないのだが。 けれどもこうして堂々と顔を合わせて、わざわざ忍び込んでいると半分明かすようなまねはしないだろうと、まだ侵入者と結び付けて考えることはしていない。]
(115) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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ゆっくり味わいたい…――。 なかなか個性があるが、美味な物ばかりだ。
されど、食べ終わったら。家まで送る。 今のお前を一人外に出しては、あまりに危険だ
[悪魔にでも浚われてしまう、なんて 揶揄を混ぜ込み、声も傍で低く されど、酔いで色欲を纏う彼への、真の按配
食事に浸る彼の髪に、密会めいた音の無い口付けで 強引な契約*]
(+172) 2015/08/11(Tue) 00時半頃
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[>>+168 離された指を ゆるく握って、ゆるめて。]
――公園走るのは、日課だから。
もちろん、 そうするつもり―――
[置いていく。いつか。 ――初めて喫茶店に行ったとき。 ――追悼の話を、していて。
くらり、アルコールのせいだけじゃなく揺れる。 ぐ、と。思わず腕の服を、掴んだ。]
……――、…しんぱいだ。わるいか
[額をそのまま押し付ける。心配だが、獏はきっと、長生きだ。人間は、長くて100年生きられない]
(+173) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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―トワイライト1階―
[だめじゃない。>>79 違うんだ。本当に、嬉しかったんだ。
流れ込む彼の感情に答えを出してもそれを口には出せなくて、 ああ自分はまた間違えて、嫌われて――、]
…。
[一階に下りてきたものの客の前に顔を出せる気分では無く、中には久しい常連の顔も混じってはいたのだけれど、いまいち話す気になれなくて。 歓談を行う彼らから隠れるように厨房に滑り込んだ。]
(116) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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[猿の方の彼は、まだへばりついていたか。 声を上げる彼を何度か無言で撫でて、別に振り払うなんて事しない。 触れられるのは嫌いじゃない。 ただどうしようもなく偶に熱を持ち、それが苦しく、恐ろしい。それだけで。
二階から持ち込んだ食器をシンクに沈める。 今から水を使う。少し濡れるかもしれない。そう伝えて首元や肩、背中に移動するよう進めれば、彼は位置を変えただろうか。 そのままであるなら濡れないよう気を使って、流す水量は控えめに。
目を閉じる。 これも彼で、やはり、熱い。]
(117) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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よ、ろしく。
[>>114こちらも、辿々しく頭を軽く下げるだけ、一礼して。 約束、してしまった。口約束で、招待状は作らないけれど。]
……なあ、ニホンの夏、怪談って、好きか?
[まさかNGワードとは思わずに、日本のゴースト・トークの話を振ってみる。 好きだと言われれば、約束の日の会話もスムーズかと考えて。]
(118) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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[目を開く。]
…さっき、さ、 願い事が無いか、って聞いたでしょ。
[ぽつりぽつりと零すのは一人ごとではなく、猿に向けて。 手元は貯めた水をかき混ぜる物の何を洗う訳でもなく、シンクのなかで波紋を揺らした。続く言葉も水面を見つめて、知らぬ者が見ればただの独り言。]
あれって、追加、いいかな。
[水面を、まぜる。混ぜて、]
――苦しいんだ。 昔からずっとだけど、最近、すごく酷くて。
楽に、なりたい。
[この苦しさを発散させる方法を、自分は知らない。 胸を満たす知らない熱に溺れそうだ。息が出来ない。 古い痛みはもう枯れた。じゃあ、これは?何時からだっけ。それでも、そんな最近からじゃない。]
(119) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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本当に心でも無くせば、楽に、
[辿る記憶はやはり古く、 確か、夜の店で、 昼の店で、君を見――…]
…ごめん。やっぱり何でも無い。
忘れて。
[水面を荒らす。波紋を崩し、スポンジと洗剤を放り込むと、洗い物を始めた。 その後は結局厨房から出ず、客の集う店の方に顔を出す事はなかっただろう。**]
(120) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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――、……
[>>+169 額を押し付けたのだって アルコールがちょっと、 箍を外したせいだ。]
無茶しやがって。
[誤魔化すみたいに、言った]
(+174) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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/* あのね、ログが全然読めて無いんですよ
(-90) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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/* にんじょうざた。にんじょうざた。 字面なんとなくで覚えてたけど正しい読み方を初めて確認した。
(-91) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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[コーヒーの水面に、ミルクを投じたくらいの、渦。 その不思議な感覚に、ぐるり、と眩暈を覚え
こころが火照るから身体が火照る。
そんな簡単なことに、動揺する。 簡単なことで、未知だ。 二人>>+171して頬の熱さを確かめることも。]
あんたの顔色が変わるのも こんな感覚、なのか。
[感覚を、確かめる、ぽつり、と。]
(+175) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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え゛。
[唐突な質問に、妙な声が出た。>>118]
ちょ……ちょっと、苦手……ですかねえ。 怖い物見たさでつい、ホラー映画とかお化け屋敷とか、見てしまうんですけども。
[だから悪夢を見るのだ。>>1:171 しかし、夜に付き合って、とかこんな質問をしてくるということは、もしや]
……あっ、肝試し?肝試しですか? だ、大丈夫ですよ!手、思い切り握るかもしれませんが!
[やっぱりなかったことに…と言われると嫌なので、必死に食い下がる。]
(121) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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/* そういやケイ君のコーヒー飲みすぎると闇が見えるかもなのか… 闇、かぁ。
分別のついた大人のフリしてその実諦めたつもりになってるものに、実はすごく執着してるとか?
(-92) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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/*
気持ち悪い独り言 遺さないように気を付けていたけれど
俺の嫁は、本当になんて可愛いんだ。。(号泣)
(-93) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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[体温を手放した指は その後は、飲み乾かしたグラスに触れた。
すこし冷えて、体温が逃げる。]
はは、 それを見るのが、おれの日課だねえ。
[片や駆け、片や寝ている、何時かの光景。 思い出して、笑み声を漏らしてから
唇が固まった。黙って、しまった>>+173
腕を、布を引く指先に 押し付けられた額から、体温を受け取って。 否応にも縮まることのない寿命の差を思い出して。]
……… リツ、
[名前を、絞り出して、それから、]
(+176) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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……え。
[予想よりダメな方の反応>>121に、ちらりと不安がよぎった。 大丈夫だろうか。……大丈夫、だと思いたい。常連の一部は、もう何度か顔を合わせているだろうし。]
肝試し、じゃない。 でも……秘密、な。
[肝試しは、あることないこと――大抵、ないこと――を怖がらずに行動できるか、というようなもの、のはずだ。 これからの話は100%"あること"だから、ある意味それよりたちが悪い。 試すも何も、それが現実、だ。だから、その日まで――秘密。]
(122) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/11(Tue) 01時頃
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[あの日――深夜の呼び出しにより始まった、>>1:*2 社員同士の戯れを披露する際はやや自慢げだったかもしれない。
誰も、彼も。 かけがえのない、仲間だから。
社員旅行についてはまだ未達成だが、>>+162 相談だけでもじゅうぶん楽しかったので笑顔で頷く。
トレイルが非番の日に、別の旅行計画が 持ち上がるのだがそれはまた後日のこと。>>48]
(+177) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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[それからいくらかブローリンや他の客や店員と言葉を交わしたか。 しばらく立って窓の外の様子を見ていくらか日が傾いてきているのを確認すると。]
さて、それじゃ僕はこの辺りでお暇しようかな。 また今度もよろしく。 それからホレーショ―にお大事に、って伝えてもらえるかな? 会うようだったらでいいから。
[近くにカウンターで何やら約束を取り付けたらしい二人、彼らがこれからどうするのか、肝心のことまで言うのか、興味は尽きないがそれをおくびにも出さずに席を立つ。 もう少し見ていたい気もするけど、野暮はやめておこう。
だからそう挨拶をすると今日の会計を済ませ、ついでに体調不良らしい店主への言伝を頼み、トワイライトをあとにする。 少し買い出しをして、一度帰って開店まで寝ようと。**]
(123) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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あんた、いま、そういうのは、反則。
[悪くない。 悪くはないが、―――ずるい。
嬉しいような、苦いような、矢張り甘いような。 慣れない味を口にした、所為か。 いとおしい気持ちが込み上げた。
だから、顎を引き、押し付けられた額の上。 髪の上から、そっと唇を落とす。 子守唄と一緒に母親が送るような そういう慈しみとは、行動は似て、かけ離れて。]
(+178) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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[会話の隙間に、そっと聞こえた天邪鬼>>*8の声。
甘いものを苦いもので塞ぐような あるいはその逆か、彼にも覚えがあるものか。 ――― 同じ人ならざる者同士。
困ったなあ、みたく、そっと目を細めた。 アマノの感覚も、今なら僅かでも 獏でも理解出来るような気が、したから**]
(+179) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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だから、こども扱いすんなって
[正しい意味で、そう扱われてないことは解ってる。 これも、きっと甘えのひとつで。 ――すべて見透かし、一歩先を行く彼に。>>+165 正面から不服を申し立てることが、未熟の証。]
だめなのは店、じゃなくて休憩室
[損ねた機嫌も、腕を引かれれば抗うことなく凪いでいく。 『ファミリア』に行くことに異論があるわけじゃない。 トレイルだって今後も赴くつもりだ。 時にはひとりで。そして、ふたりで。]
(+180) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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[一体何が待っているのだろう。>>122 肝試しではないらしいが、こちらにも不安がよぎる。]
秘密…… ……わっかりました。楽しみにしてますから!
[不安はよぎったが、虎徹が自分に酷いことをするとも思えない。多分。ならばいっそ腹を決めて、何があっても怖がらない・挫けないようにすれば大丈夫だと覚悟を決めることにした。
そう決めてしまえば、気持ちも楽になる。]
あ、待ち合わせはここでいいですか? 時間は……
[具体的な話を始めて。**]
(124) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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[>>+175 俺はひとつ、瞬いて。 ゆるやかに目を伏せる。恥ずかしくて、目をあわせられなかった と いうか。]
……そ、そう、 なんじゃ、 ない、か。
こういうの、ええと、 あんまり、ない のか?
[獏は、のんびりやだし、――疎いのかもしれない。]
(+181) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/11(Tue) 01時半頃
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…
[濡れる、と促されて、 猿はホレーショーの腕から背へと伝う]
きぃ…
[シンクからの水音に交じる声を背後で聞いた]
ぴぁ、きっ きぃ
(125) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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……っ、!
[うん、とか、おう、とか、返事すればよかったのに。 楽しみにしてますから、とはっきり言い切られて、心臓がどきんと跳ねた。]
――――、
[言葉を一つ飲み込む、微妙な間。 何だよ、お前。何なんだよ、もう。]
……ここで待ち合わせ、は、ちょっと。 教会のとこ、とか、どう。
[いかにも、何か出そうなスポットを指定する。 時間はもちろん、夜中の12時*]
(126) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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["困った"の意味をやや湾曲して受け取り、 過去どれだけ愉しんだのやらと嘆息する。
不機嫌を露わにしたのに、何やら愉快な笑みと。 今後に期待を寄せられれば、勿論と即答。]
――…ていうか おれの部屋にだってベッドぐらいあるし
[根なし草の誰かさんとは、違うのだと。 良い子は、悪い大人の企みに知らず知らずに乗って、
細く、それでも確かな男の指先を揃えて掴み その先に素早くひとつ、くちづけと言う名の宣戦布告。]*
(+182) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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[心を失うのは、死よりも悪い末路のひとつ。 身を起こした猿の表情は、俯くままの店主には見えなかっただろう。
けれど、忘れて、とホレーショーが続けたから、 猿は聞かなかったかのようにその背へ額を押し付けて]
……ききき、き
[ただ、すりすりと甘えて懐く仕草をした]
(127) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/08/11(Tue) 01時半頃
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あー……ホール、コテツひとりだし 直接注文してくるから、待ってて
[白々しい挑発と計略に真っ向から挑んだ結果の、>>+167 己の行いに羞恥が戻ったのは直後のこと。 抱擁で崩れた後ろ髪をくしゃりとかき混ぜる。
少し、落ち着かなければ。舞い上がりすぎだし そろそろ少し離れなければ――このまま癒着しそうで。
名残惜し気に、身体を剥がし、席を立つ。 何なら一部、配膳も手伝おうか。]
(+183) 2015/08/11(Tue) 01時半頃
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[再びテーブルに戻る時も、やはり、隣。 食事のために多少、隙間を空けても交わす視線の熱は変わらず。]
ケイは、うちの自慢のシェフだし ――…兄貴、みたいなもんだから
[祝福の詰まった品々と軽い揶揄に、照れ臭そうに頷く。 コテツも同じく実年齢は上なのだか、 彼についてはどうしても、年下のように扱ってしまう。 素直じゃなくて、素直すぎて、微笑ましい同僚のひとり。
運ばれる料理は、どれもこれも食欲をそそる。 新たなグラスに注がれた酒に、目を細め。
乾杯の合図の後含むそれは、滑らかに舌を、喉を潤す。]
(+184) 2015/08/11(Tue) 02時頃
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[>>+176 日課。 毎日、毎日、それが続くならいい。 でも、どうしたって、俺が、いつか。
酔ってるせいだ。 何でもない顔できればいいのに。 ひどくさみしい。 くるしい。]
……エフ、……
[驚いたろう、あやまらないと。 でも、エフもわるい。 そんなこと、言うから。
なお、強く額を押し付ける。]
(+185) 2015/08/11(Tue) 02時頃
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[何でそこなんですか、本当に肝試しじゃないんですか。
問い詰めたくなったが、一度決めたことを簡単に覆すものじゃ、ないって爺さんが言ってた。>>126]
……了解、です!
[弱くなりがちな心とは裏腹に、声はしっかりとしていた。**]
(128) 2015/08/11(Tue) 02時頃
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―― 反則、って なに。
[ぎゅ、と服を掴んだまま。 目に水がにじむのを、 隠すようにしながら。]
……っ、…
[ふ、と。額の上に影ができた。 ついで、額にやわらかい触感。 なに、え――キス、され た――?]
…っ、 ―― 〜〜っ。!
[あたまが、まっしろになった。 ずるい、なんだよ、ずるい、ばか。]
(+186) 2015/08/11(Tue) 02時頃
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[それからしばらくは、 目の前に並ぶ料理や、これまでの思い出話など、 とりとめのない会話と共に食事を楽しむ。
箸を使い熟すにはまだまだ時間がかかりそうだ。 手を取り合い、じゃれ合いを繰り返し。]
あたりまえでしょー こんなに酔っ払ったの、 もとはといえば千冬の酒のせい、だし
[果たして、天使のような翼をもつ悪魔の囁きに。 返す返事はイエスしかもたない。 一度醒めた酔いは、祝杯に呼び戻されて。]
責任、とってくれるよね
[緩やかに跳ねる髪を擽る冷気が孕む夜気に へらりと笑う顔は、無邪気でも、 ――囁き返す声は熱を持ち、欲を孕んだ大人の、それ。]**
(+187) 2015/08/11(Tue) 02時頃
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