182 【身内】白粉花の村
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狼
墓
少
霊
全
オスカーは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
オスカーは猫の集会 クシャミに投票した。(ランダム投票)
クシャミに1人が投票した。
デメテルに1人が投票した。
オスカーに8人が投票した。
オスカーは村人の手により処刑された。
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ヤニク! 今日がお前の命日だ!
2014/07/01(Tue) 09時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヤニクが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、キリシマ、クシャミ、ガーディ、デメテル、ネル、レティーシャ、ローズマリー、セシルの8名。
本日落ちる二人はこちらになります→セシル[[who]]、レティーシャ[[who]]
吊り票をキリシマに委任してください
※落ちる方には後ほどキリシマが何らかの形でご報告に参ります
(#0) 2014/07/01(Tue) 09時頃
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/* これで明日セシル落ちたら恥ずかしいねとは言ったわ、確かに言ったわ、そこは回収しなくていいのよ…!?!?ばくしょう
(-0) 2014/07/01(Tue) 09時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/01(Tue) 09時半頃
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[後ろで何か聞こえた気がしたが、振り向く気にはなれずにクシャミはそのまま自分の部屋へと逃げ込んだ。耳が良いため聞こえない事は無かったが聞きたくなかったが正しいのかもしれない。あの声は、聞き覚えがあり仲の良かった彼女だろう。きっと後で会いに行かなくちゃ、そう頭の片隅に置いておいた]
…ニハハ、白いなぁ
[マリーから貰った髪飾りを再度見てみるが、色はまるで白鳥の羽のように白かった。それが本来は何色なのかクシャミに認識する事は出来ない。窓の外を見てみれば中庭が見え、見慣れない人が出入りしてる所から恐らくまた誰か転院したのだろう。それももう慣れた]
昔のカメラみたいだにゃー。なんちゃって
[白と黒しか無い世界で、色素が奪われた目から見つめるそれはくすんでいて、灰色で、希望なんて何も無かった]
んー、はぁ…。今日も僕は生きてる
[明日死ぬかもしれない、と言われてからもう数日。色素が奪われてからどれくらい経っただろうか。体に異常は無く、死ぬのが嘘みたいだった。それでも、寿命は尽きようとしているのに]
…実感湧かないなぁ
(0) 2014/07/01(Tue) 09時半頃
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/* メモくっそwwwwwwwwww合意ですし!?!?
(-1) 2014/07/01(Tue) 09時半頃
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/* 了解されたんだけどwwww
(-2) 2014/07/01(Tue) 09時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/01(Tue) 09時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/01(Tue) 10時頃
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/* いちめいを とりとめました この兄弟しぶといぞ
(-3) 2014/07/01(Tue) 10時頃
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―掲示板前―
[三枚目の張り紙を、二枚目の隣にぴたりと寄り添わせて貼り付ける。 『オスカー』の転院と、『ヤニク』の転勤を示す張り紙だ。
ふ、と。二枚目の張り紙、ディーンの名前の横にある落書きを見れば、ひとつ苦笑して。 これは事実であってもそうでなくても、あまりにも哀れだ。そう考えれば、白衣の胸ポケットに入っていたペンでそれを塗りつぶす。 そうして、後で新しいのを貼り直そうか……そんな事を考えながら、院長室へと帰っていった]
(1) 2014/07/01(Tue) 10時半頃
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/* おいキリシマwwwwwww消しwwwwww
(-4) 2014/07/01(Tue) 10時半頃
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/* >>1 …書き直す、後で書き直すからな(血涙
(-5) 2014/07/01(Tue) 10時半頃
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/* そか、キリシマせんせもホモのひとだもんねー。 なかまをかばうよね。
(-6) 2014/07/01(Tue) 11時頃
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/* 朝顔たん泣かせた医者ぶっころですね
(-7) 2014/07/01(Tue) 11時半頃
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/* オスカーの手紙の拘り。 拝啓と書いたけど、英語の感覚でDearくらいの出だしの綴り。 親愛なるって程でもないけど社交辞令として。
なるべく簡単な言葉と口語体的に。
…拘りって言う程無かったや…
(-8) 2014/07/01(Tue) 11時半頃
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[少女の独白めいたもの>>81を聞けば、ふーん?と首を捻って。]
その召使いだって、誰かにとってのお姫様かもよ?
[絵本を見れば、王子様とお姫様。ふたりが幸せになるものが多いけれど。他の登場人物だって、幸せになれないわけはないんだから。ーーなんてメルヘンチックだなあと自分で苦笑いすることになるのだけれど。]
誰だってお姫様になっていいんだよ
……、それと、悔いは残さないようにね?
[お幸せに、と張り上げた声を聞いて、小さく告げる。不安げに自らの服を掴む手と相俟って、不安定な心は充分に伝わってしまったから。君が誰のお姫様かまだ分からないんだから、と続けて。
レティーシャの自室に付けば、背中の少女をゆっくりと地面に降ろす。もう大丈夫?と問いて、彼女の反応を待った。]
(2) 2014/07/01(Tue) 11時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/01(Tue) 11時半頃
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[並べられた食事を前にはしゃぐ幼子>>3:+23をぼんやりと見る。 彼女を見ると自分の幼い頃は随分と詰まらないカキだったのだな、と痛感させられた。食事一つでこんなに喜んだ事があっただろうか。いや、無い。今も昔も変わらず、ディーンが喜ぶのは本を前にした時だけだ。
ハンバーグを頬張る彼女に、零すなよ、なんて小言を言って。返ってきた言葉にはふっと表情を和らげた]
――そう、か。 なら、良かった。
[今だってこうしていられるのだから、それは事実なのだろう。たどたどしくも懸命に此方に訴える彼女の頭を、ぽんと撫でてやる。 先程頭を撫でた時、どうやら喜んでいた様だったので、子供のあしらい方はこれで良いのだろうと思う。違くても知ったこっちゃ無いが]
お前は物の見え方がおかしいんだったか。 ……今、私はどう見える?
[昔彼女に酷く怯えられた経験があったもので、何となく彼女について誰かに尋ねた事があった。その時に病状についても軽く聞き及んでいたが、果たして正しい記憶かどうか。 まあ、続けた問いの答えは、分かりきってはいたけれど]
(+0) 2014/07/01(Tue) 12時頃
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―病院・廊下―
[――カツン。 綺麗に磨かれた、ざわめいた廊下に紛れるような、渇いた足音。 病院独特の、消毒液の匂いの混じった空気を――あの山奥の施設よりも微かに濃いその空気を肺へと送りながら、人の行き交う白い廊下を歩いていく。 あれから食事を済ませ自室に戻れば、届いていた一通の封筒。 封筒に院長のサインが見えた時には一瞬、件の話が彼の耳に入ったかと嘆息したものだが、幸いにもそれも杞憂に終わってくれた。 入っていたのは解雇通知ではなく、転勤の書類。しかし中々に急な話だった為に、急いで準備を終わらせるも、ここに着いたのは昼をかなり回ってしまっていた]
医師のヴァレリーです。 キリシマから連絡が行っていると思いますが。
[受付の看護師にそう告げ、待つ事数分。出てきた人物から別の部屋でこの病院の説明を軽く受け、一番初めに退院した一人、先日退院した二人と、新しく退院した一人のカルテを受け取った]
(+1) 2014/07/01(Tue) 12時頃
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―執務室―
[当てがわれた部屋の机に座り、転勤の際に必要になるらしい書類をいくつか作る。 ――それにしても。あの施設と違い、ここはどうにも雑音が多い。人の話す声、物音。 部屋の外から聞こえるそれらに対し、何処か違和感を覚えている自分に、僅かながら驚く]
(……何年、居ましたっけ)
[考えてみれば、外の病院は久し振りかもしれない。無意識のうちに耳のピアスを指で弄りながら、ぼんやりとそんな事を考えた。
閉ざされたあの白い城での生活が、ほんの少しだけ懐かしく感じられた事には…苦笑しか出なかったけれど。
しかし、態々執務室まで用意して貰えるとは。何とも破格な待遇ではないか。 そんな考えを胸に、机に肘などつきながら自分にしては"珍しく"、そこそこに真剣な顔でカルテに目を通していく]
(+2) 2014/07/01(Tue) 12時頃
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[パラ、パラ。静かな部屋の中に、カルテを捲る音だけが響く。 転院後、彼らの症状は幾らか改善しているのだろうか。そして如何なる方法で、あの何とも奇妙な病の治療を行っているのだろうか、と]
朝顔。
[病名、現実錯乱病。5歳、女性。 あの病院で最年少の小さな幼子。周りに怯えるおかっぱ頭の少女、そして以前回診で行った事のある彼女の病室が頭に浮かんだ。 あの時も確か、沢山の折り紙や風船が部屋に散らばっていただろうか。 齢5歳。その幼さで発症したとは言え、この速さで治療法が見つかったのなら…奇病患者達の中では、もしかしたら運が良い方なのかもしれない]
オスカー・コープラ。
[病名、非現実病。19歳、男性。 ――あぁ、あの青年も退院したのか。持った感想はそれだけだった。 彼の治療は、恐らく今日から始まるのだろうか。しかし例え彼の病が治癒したとしても、一度持った嫌悪感は消えそうには無かったけれど。 そう言えば自分が皺くちゃにした彼のカルテは、どうなっただろうか。誰かが書き直しでもしたのだろうか? ここにあるのは写しなのだろう、皺の無い綺麗なカルテを眺めながら、そんな事を思う]
(+3) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
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カリュクス・デラル。
[病名、不成長病。36歳、男性。 彼は確か、キリシマの幼馴染だったか。白い肌と赤い瞳――アルビノの少年の姿を頭へと浮かべながら記憶を辿る。 あちらに居た頃には、よく院長と二人で居る事を目にしたような記憶がある。 ――彼の、この男に対する…執着、に見えるあれは果たして何なのだろうか。微かに引っかかった疑問に眉を寄せつつも、軽く頭を振ってそれをすぐに霧散させる――自分には関係の無い事だ]
…ディーン・アンリ・ダレット。
[病名、笑困難病。24歳、男性。 最後の一枚。ぺらりと薄いその紙を持ち上げ、愉悦の笑みを浮かべながら。 凍っていた彼の面持は、少しは溶けているのだろうか。口は笑みの形へと歪むようになり、目にはその心の内を写すようになったのだろうか。 ――そしてその度に、まだきっと癒えていないであろう顔の傷も痛むのだろうか、と。 見ればカルテには、外傷の事も書かれているようだ――顎の、あの傷の事も。 嗚呼、そうだ。彼にはまた"約束"を果たしに、そして果たしてもらいに行かなければ]
(+4) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
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…さて、出掛けますか。
[見終わったカルテを手に、席を立つ。棚にそれを仕舞うと、鍵を持って部屋の外へと向かう。
嗚呼、それにしても白衣が邪魔くさくて仕方が無い。あちらに居る時は着ない事も多かったが、流石にここではそういう訳にもいかずに。 ポケットの煙草を確認すると、部屋に鍵をかけて、さあ何処へ行こうかと廊下を進んだ]
(+5) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
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/* >>すごくながい<<
(-9) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
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[『レティーシャ』、『クシャミ』。二人分の手紙を届ける為に院長室を後にする。 それをやはり扉の下から部屋に差し入れて、バレない内にとそこを後にした。
先に出したクシャミからの手紙は、既にあちらに届いた頃だろう。当の本人が転院するのだから、手紙なんて必要無くなってしまうかもしれないが。
――幼馴染みの彼と同じ病を患う女性は、この知らせをどういう気持ちで受け取るだろうか。自らを犠牲にしてでも、と言った彼女が、喜んでくれると良いのだけれど]
(3) 2014/07/01(Tue) 12時半頃
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[ぽん、と頭を撫でられれば>>+0、鼻の頭に皺がよるほど破顔する。 文字は書けないけど、今日のことは落書き帳に描いておこうと心に決め、スパゲティをフォークにくるくると巻き取る。]
つぎはパフェー。
[空っぽになったお子様ランチのお皿をテーブルの隅に押しやって、パフェの器を目の前に引き寄せたとき、 "どう見えるのか"という思いがけないディーンからの質問。
初めて会った時は、潰されそうで怖くて、ちゃんとお喋りしたことがなかったのに。 どうして知っているのだろう、とぽかんとしていたが。]
んーとね。いまは、めがねさんはね。 あさがおの、おとーさんくらいにみえるよ。 でもときどき、ゆらぁーっておおきくみえたりすることあるよ。
[でも大きく見えてもすぐに治るから、もう怖くないよ。と付け加えてパフェの苺を一個フォークに突き刺す。]
めがねさんにもおすそわけ。
[食べる?とにこにこ笑って問いかけた。]
(+6) 2014/07/01(Tue) 13時頃
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/* 朝顔ちゃんが可愛過ぎてなんか近寄ったらあかん気すらする(真顔)
(-10) 2014/07/01(Tue) 13時頃
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/* 幼女と間接ちゅー…???
(-11) 2014/07/01(Tue) 13時頃
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―掲示板前―
…あら? [昨日に続き張り出された新たな知らせに思わず視線を向ける。 転院と「転勤」。連日に渡り人が居なくなるのだ。不思議な状況だ。転院の欄に書かれた名前には聞き覚えが無いが、転勤と記されたその名前には見覚えがあった。最も、お気に入りの医師の方ばかり気にしていた彼女にとっては些細な問題だったが。]
…ふぅん。 [複雑な気持ちで、彼女は掲示板のメモをぴらり と捲る。]
…ホモ?
[先日の転院者の告知にペンで追記された文字があった事を彼女は見逃さなかった。 ディーン という名前に顔は思い浮かばなかったけれど。この冗談めいた落書きなのか事実なのか解らない書き足しに彼女は、くす と目を細める]
…愛の形なんて、人それぞれよね。
[歪んだ形に見えても、本人がそれでいいならそれは純愛だ。 そんな事を考えると、白衣に身を包み顔を真っ赤に染め上げる人物の顔が脳裏に浮かんでは少し幸せそうな笑みを浮かべるのだった]
(4) 2014/07/01(Tue) 13時頃
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/* マリーちゃんwwwwwwマリーちゃんひろった!!!
(-12) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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/*
ホモ落書き消されてた 【ログ不注意】
(-13) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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/* ぬ、塗りつぶしが…甘かったんじゃないかな…(ふるえ
(-14) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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[…狭い車内に長時間詰め込まれるのは閉塞感と緊張感を生む。運転手とその隣に乗る、二人の職員へ軽い被害妄想を持ったけれど、いやそれもここまでだと、必死で振り払う]
[見慣れた木々のひしめく風景から、緑が細々と乱雑に立つ開けた道へ出て、いつしか窓は整えられた植物の続く都会の風景を映した。
歩く人や品を並べる商店なんかに、懐かしさと小さな感動があって。記憶の隅には残っていたけれど、もう随分見ていないものだった]
[車に揺られている間は何もすることが無く、約束した花の事ばかり思い出しては、手紙はちゃんと受け取って貰えたのだろうかと答えのない疑問ばかりが浮かび消え]
(+7) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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[そうしている内に車を止められれば、白い大きな建物と、それに似つかう白い病衣の数人が中庭で雑談やらをしている様子が見て取れた]
げ…
[露骨に嫌な顔をする。人が多過ぎた。 今でさえ、汗が額に小さく粒を作って息が詰まるような苦しさがある。此方に気付いて寄って来た職員は御構い無しに先導しようとしてくるけれど。
その手をやや強引にでも払って睨みつけて、ああ、これではまた繰り返しだな、と思う節もあったものの直す気も謝罪する気も起きなかった]
(+8) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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ー診察室ー
[先導されて行くと一階のある一室に連れ込まれて、入口のプレートに"診察室"と書かれているから見慣れた字だと皮肉ぶりながら。
何をされるかと警戒したけれど、幾つかの質問を男の医者に随分丁寧に聞かれたものだった。 部屋に医者が一人なのは助かると思いながら、下手下手に回るような質問は何だか気持ち悪く感じられた。変な話でも噂されたか。]
[その後は多少の身体測定(気持ち悪かった)を終えてようやく用も済んだようで、一人の看護師に連れられてエレベーターに乗り込み4階まで上がる。
案内された"4[1d20]"の数字と"オスカー・コープラ"が二列に並べて書かれたプレート…正確には自身の名前を苦々しげに睨みつけて促された部屋へ渋々入って行った]
(+9) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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オスカーは、部屋番号 4 [1d20] 号室に決まりました。
2014/07/01(Tue) 13時半頃
オスカーは、まじか… こうか 420 号室
2014/07/01(Tue) 13時半頃
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/* そして最大値出るやつーーーーーーーー
(-15) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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オスカーは、やめろ笑うな
2014/07/01(Tue) 13時半頃
ヤニクは、オスカーに哀れみの目をむけた。
2014/07/01(Tue) 13時半頃
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[カサリ、と言う音に振り返ってみると扉の前に手紙(>>3)が落ちてるのを見つける。恐らく誰かが入れたであろう事は理解出来たが真っ先に思い浮かんだのは朝顔とディーンに出した手紙だった]
ニハハ、もう返事が来たのかにゃー
[こんな早く返事を書くのはディーンくらいだろう。どんなお怒りの手紙なのかと開いてみると、そこには転院に関する事、病気が治る事が書いてある。目が治り、それのために別の病院に移る内容、それは過去に何度も医者に騙されてしてきた行為のそれと全く同じだった 笑うために上げていた口角は読むに連れ下がり、読んでいた手には力が加わり新品同様であった手紙に新たなシワを付けるが、そんな事を気にしてる場合では無かった]
……やっぱり、あんたも同じかよ
[失望したかのように吐き捨てると手に力が入ってる事を忘れ、院長室へと駆け出した。その途中、誰かが居たかもしれないが前と同様話す隙を与えず、その顔は怒りに満ちていただろう 誰かに構っている暇などなく、院長室に来ると今度はノックもせずに扉を開けて中へ入った。後ろ手で扉を閉めるが、大抵の患者は院長室に用は無いだろうからしばらくはキリシマと二人になるだろう]
(5) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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オスカーは、ヤニクのその目に刃物突き立ててやろうか
2014/07/01(Tue) 13時半頃
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……院長、これはどういう事っすか
[敬語(のつもりだが、正しくは違う)が唯一まだ己を保ってる証であった。院長の机には数枚の写真が飾ってあり、娘の様な人で白い髪に幼い体を持っていた。それがキリシマの親友である事にクシャミは今後気付く事は無いだろう]
そうやって…あんたも救いたいとか言って、匙投げんだろ
[机に手紙を叩きつけると静かに言い放つ。『必ず治すよ』『気の持ちようだ』『大丈夫、僕に任せて』そう言ってきた医者はいくらでも居たが、過去に治らない事例があり、手に負えなくなったらこうしてたらい回しにしてきた]
俺は、あんたみたいな医者が大っっ嫌いなんだ。希望を与えるくらいなら、医者じゃなくても出来んだろ
[髪の奥からキリシマを睨みつけるが、相手には見えていないため効果は無いだろう。だが、何もせずに、何も言わずには居られなかった]
体の良い押し付けだ。その薬だって、保証は無いし俺の寿命が持つかわからないんだろ
(6) 2014/07/01(Tue) 13時半頃
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ヤニクは、オスカー、やれるものならどうぞ。君の目の保証はしませんが。
2014/07/01(Tue) 13時半頃
オスカーは、僕の目を潰せると思ってるの??お気楽脳なの?
2014/07/01(Tue) 14時頃
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/* 必死に煽ってる
(-16) 2014/07/01(Tue) 14時頃
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ヤニクは、オスカーお気楽脳とは、君にだけは言われたくありませんね…
2014/07/01(Tue) 14時頃
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[少女は食の細い自分とは違って、どんどんと皿を綺麗にしていく。よく食べるものだとある種感心してその食べっぷりを見守った。 まあ、喋りながらなので行儀が良いとは言えないが]
……なら、良い。 良かったな。
[微かに笑んで言葉を落とす。恐らく先に彼女が言った様に、段々と物の大きさを見誤る事も無くなっていくのだろう。
恐らくディーンも、自分では分からないものの、幾らかマシになっているに違いない。子供にはよく表情の事で怯えられていたりしたから、それは目の前の彼女がそうでないという事が証明している様にも思えた。 怖くないと、そう言われる事が救いになるだなんて、思った事も無かったけれど]
……は、 いや、私は……。
[差し示された苺に困惑顔を返す。こういう場合、どうするべきなのか。別に食べたいとも思わないが、素直に断ってしまって良い物なのか。子供の扱いというものは本当に分からない。未知だ。 暫くの間そうして考えて、結局、ため息を一つ]
――頂こう。
[重々しく、意を決した様に言って。彼女がそれを差し出してくれるなら、躊躇いながらも口に含むだろう]
(+10) 2014/07/01(Tue) 14時頃
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[呆れたような声色>>87に、何か言い返してやりたいのはやまやまだが。 今無駄に口を開けば、確実に床にぶちまける羽目になる。 そんな事態は是が非でも避けたいから結局黙るしかなくて。
反論の一言もしないでいたら、好き勝手な結論>>87を出されて眉を潜めた。 先程までの様子から比べれば随分と落ち着きを取り戻してしまったように聞こえる声色に、口惜しさを覚えて苛立つ。それがまた吐き気を呼んだ。
重たい瞼は少しだけいつもと違って、眠たげってよりは完全にげんなりしてる。 一歩一歩進む事にすらひどく気力を削がれていくし。 大してない筈のシンクまでの距離がやたらと長い。 支えられる事でその足取りを保っている癖に、何度拒否をしても献身さを押し付けてくる相手にも、それに頼るような自分にも、疎ましさを感じた。]
…も、ういい、ひとりでいい、 アンタの助けなんていらな、
っ…、!
(7) 2014/07/01(Tue) 14時頃
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|
[シンクの淵に両手をつくと、散々痛めた右手にはまるで力が入らなくて崩れかけた姿勢を肘で支えた。苛立って小さく舌打ちを落とす。 先程より強めに当てられた背中の手>>88を、今度こそ加減もなく叩き落として、医者の忠告とやらも、介護じみた行為も、傍らにいられる事も、全部に拒絶を示した。 伝えなかったのは自分なのに、伝わらないからいらないと突き放す自分勝手さを隠そうともしない。
無理に動けばそれまで堪えていた物が一気にせり上がって、たまらず顔を伏せた。 逆流する内容物が辿っていくあちこちが気持ちが悪い感覚にのまれて、流れ出る水が吸い込まれていく排水口に、胃液ばかりの吐瀉物を吐き出した。]
…ぅ゛…、っ、…ぇ゛、
[何度か苦しげに咳込んでから荒く息をつく。口の中が気持ち悪い。 満腹感は眠気を呼ぶから、極力食べないようにしてきた空っぽの胃袋は、、一度だけでは満足しなかったかのか、まだ吐き出す物を探すように痙攣をやめてくれない。 ひくつく胃がひっくり返りさえしそうな感覚に再び腰を屈めてえづいた。 残った物をうまく吐き出せずに呼吸ばかりが急いて苦しい。 視界まで反転しそうで、頭がぐらぐらする。視点が定まらない。
(8) 2014/07/01(Tue) 14時頃
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/* はいた………!!!!(テンション↑
(-17) 2014/07/01(Tue) 14時頃
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/* ひづけ変わるとアンカーみするんでしたね。。。
とゆうか。。おおお。。。おおお。。。。 兄転院のぴんちだったわろえない。 これでおいてかれたら発狂死するとこだった。
と言いつつこれだけはいいたい。 ガーディはホモじゃない。
(-18) 2014/07/01(Tue) 14時半頃
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/* ひぃかわいい;;;; これはあの、指突っ込んでいいってことでいいのかな??いいんだよね??そういう振りよね??よしきた
(-19) 2014/07/01(Tue) 14時半頃
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[彼>>6がくるのはいつも突然だ。……まあ、流石にノックもせずに来るとは思ってもいなかったけれど。
ぶつけられる言葉とその語気に、ひとつ首を傾ける。怒るその表情を観察する様に見て、けれどその時点では言葉をかけることはしなかった。その表情を見れば、ノックをしろなどと小言を言う気にもならないというものだ]
――どういうも何も、書いてある通りですよ。
[怒りを抑える様な口調に、此方も出来るだけ冷静な声音を返す]
貴方の病は僕が治します。 ……信用しては、もらませんか。
[信用が得られないとしても仕方ないとは思っている。これだけの時間をかけてしまったのだ。 けれどだからといって、それが悲しくないかと言われれば話は違う。 どうしてこんなにも心が通わないのか。そんな疑問すら湧くけれど。それすらきっと、彼ら奇病患者にとっては、健常者の傲慢に見えるに違いない]
(9) 2014/07/01(Tue) 15時頃
|
|
今回は違います。僕が与えるのは希望だけじゃない。 貴方が今まで会ってきた医者がどうかはしりませんが、 僕は……自分の患者を見捨てたりはしない。
[睨み付ける様に此方を見る彼に、冷静な視線を返して。切々とした言葉を続ける。 理解してくれと、信じてくれと。言葉を尽くした所で、それが彼の心に届くことはあるのだろうか]
クシャミさん、少し、冷静になってください。 投薬を始めれば、すぐにその目も良くなりますから、
[……押し付け、なのだろうか。自分の行為は、彼らの望む所ではないのだろうか。 では、彼らはこのまま、理解されない病を患ったまま、朽ちていけばいいと?――そんなわけがないだろう]
落ち着いて、ください。
[冷静に、と。自らに言い聞かせる。その為か、すべり落ちた言葉はひやりと冷たかった。 突き放す様に感じられたかもしれない。実際の所はその真逆なのだということは、激高する彼には伝わらないだろうけれど]
(10) 2014/07/01(Tue) 15時頃
|
|
/* うおお…発言全てに自信無くなってきたやつ…
(-20) 2014/07/01(Tue) 15時頃
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/* キリシマはカリュクスすきすきやってりゃいいんだよ…
(-21) 2014/07/01(Tue) 15時頃
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/* わたしって信じられないところで誤字するよなあ…
(-22) 2014/07/01(Tue) 17時頃
|
|
……い、って、
[身体を支えるのもままならない様子に、その背を支えようと両手を伸ばし直しかけるけれど、強く叩き落とされて顔を顰めた。 助けはいらない>>7なんて、今更何を言うのか。一方的に要求だけしておいて、いざ叶わないとなったら用済みのように扱われるのは気に入らない。]
(……ガキか、)
[先にも思ったようなことを、思考の内で毒吐いて。 けれど余りに全身で拒絶を示されるものだから、シンクにもたれ掛かる身体から一歩退がって距離を取った。]
……要らないなら、僕はもう戻るけど。
[止めど無く溢れる水音と、それに混じる嗚咽の声に、見えない場所で目を細めて。 拗ねたように呟いた言葉は、きっと相手の望むことでもあっただろう。 そもそも、嫌がることを無理強いするつもりもなかった。6つも離れているとはいえ、けして子供という訳でもないのだから。]
何、やってるんだ、僕は。
[ここまで徹底的に拒絶されてしまえば、機嫌だって損ねる。相手の事は何も言えないくらいには、酷く子供じみた感情だってことも、理解はしている。 思い通りにいかずに駄々をこねる幼子のように、形ばかりは大人ぶった溜息を吐いて、もう一歩、足を退こうとして。]
(11) 2014/07/01(Tue) 17時半頃
|
|
[けれど僅かに吐き出された胃の中身と、それでもまだ回復の兆しを見せない弟の様子>>8に、もう一度舌を打った。]
……っ、ああ、もう!
[何を吐き出すでもなく、詰まった喉を鳴らしてえづく背中に近付いて、肩を引く。 拒否されようと関係なんてない。そもそも反論すら飲み込まれた先の様子を思えば、ろくに抵抗もできない事は理解っている。 なかば自棄になったような気持ちで、その顎を掴んで引き寄せた。]
悪い、けど。 …我慢しろよ、
[薄く開いた口を更にこじ開けるように、ぐっと指を捻じ込ませる。 指の先に触れた、形を成さない吐瀉物の残る粘膜に顔を顰めて。 舌を押さえ付けながら奥へと進めて、狭い食道へと押し込んだ。]
……さっさと吐けよ。
[そのまま掴んだ顎をシンクへと下向かせて、行き場を失くして渦巻いているだろう腹の中の物の逃げ場を作る。 ぐ、と後頭部を抑えて、無抵抗の相手にとんだ暴力じみた事をしているとは思うけれど。そんなことも、自分と弟の間では今更だ。 異物を拒絶する生理反応で、押し上げられた胃液がこみ上げてきたなら、そのまま指を引くだろうけれど。]
(12) 2014/07/01(Tue) 17時半頃
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/* エロルより恥ずかしい いやうそエロルも恥ずかしい
(-23) 2014/07/01(Tue) 17時半頃
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/* げすすぎるわ。。。。オスカーくんの手紙を思うと申し訳なくてやまない。 そうだよオスカーくんの手紙!!すごい嬉しかったけどどうしよう!!あとでお水あげにいこう。ヤニクせんせにも文句言うソロルしよう。あとマリーちゃんも拾いた…拾いたい……ねえこんな下衆でごめんねほんとに……
(-24) 2014/07/01(Tue) 17時半頃
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悔いなんて残らないよ。 人の幸せを壊したほうが後悔しちゃうかな、きっと。
[にへら、と何事もなかったように微笑むと、わたしはお妃様にはなりたくないんだなー、と戯けてみせる。 こんな気持ちは早く忘れて、ただ笑っていれば、誰も傷付かずに終わる。何事もなかったかのように。彼らに抱いた感情が何だったとしても、時間が解決してくれるはずだーー。そう信じていれば、まだ笑えるような気がした。
自室に送ってもらうと、素直にありがとう、とお礼を述べて。]
(13) 2014/07/01(Tue) 17時半頃
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/* 弟クンのおかげで下衆さに磨きがかかってとても有難いと思ってる。こんながっつり負っぽいRPやったの初めてだなーーーこの病院の医者ほんと歪んでんなーーーうおお。。おお。。。。 ヤニク先生げすいって心配してたけど大丈夫だよこっちも別のベクトルでげすいよ……
クシャミくんとオスカーくんが癒し。幼女ふたりはもう近付かない方がいいんじゃないかとすら!思う!!いや朝顔たん絡みたいです
(-25) 2014/07/01(Tue) 17時半頃
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なんだ、送り狼かと思ったんだけどなぁ……。
[悪戯っぽく彼をじっと見つめると、モヤモヤした気持ちを誤魔化すように、彼は狼と王子様ならどちらかな、なんて考える。 暗い気持ちに初対面の人を付き合わせるなんて申し訳ないし、恥ずかしい。これで少し場は和むだろうか。
様子から見てレティーシャの体調は良くなっていることが伺える。彼がこのまま部屋に留まるのであれば何か話をしようと考えるし、部屋を後にするようならば手をひらひらと振って見送るだろう。
ドアの下から差し入れられた封筒には物音で気付いてはいたが、どうせ、良い知らせなんかではないんだろうし、なにより面倒だから後で見ればいいや、なんて思って放置することにした。もしも、彼が気付くようであれば中身を覗くかもしれないが。]
(14) 2014/07/01(Tue) 17時半頃
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/* くそ、にやついたやめろ!!!! セシル先生なにしてんだよおおおお
(-26) 2014/07/01(Tue) 18時頃
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だからね、めがねさんはもうこわくないよー。
[言葉を付け足したのは、分かりづらいと思うのに、それでも朝顔の説明をしっかりと聞いてくれているみたいで、そのことがとても嬉しかったから。 とはいっても、そんなの気がついてもらえるとは思えないけれど。 そして、その顔にかすかに浮かんだ笑み>>+10に]
めがねさん、いまちょっとわらったきがするー。
[彼が患っていた症状はわからなかったけれど、雰囲気が柔らかくなったことと関係あるのかな。と考えて、声を上げて笑った。
雰囲気が柔らかくなったのは、治療法が見つかって、症状が改善されてきた喜びからかもしれなかったけれど。]
ねっ、イチゴおいしーよね。 わけっこすると、たのしいのもわけられるから、うれしいの。
[差し出した苺を、ディーンが口に運ぶのを見れば、少しだけませた口調でそんなことを言う。
玩具や絵本を友達と共有する時に、幼稚園の先生が教えてくれた言葉なのだけれど、なんだかぴったりな気がして。
そうして暫くオレンジジュースとパフェを交互に口に運んだ後、両方の容器が空っぽになれば『ごちそうさまでした』と手を合わせ]
(+11) 2014/07/01(Tue) 18時頃
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/* >>送り狼<<
(-27) 2014/07/01(Tue) 18時頃
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[お腹がいっぱいになり、新しい友達ができたところで思い出したのは、猫の縫いぐるみと約束したと『探検』のこと。
眠たくなる前に病院中を探索しなくちゃ、と椅子から降り立つ。]
あさがおはこれから にゃーにゃとたんけんにいってくるね。 めがねさんもいっしょにくる?
[カウンターに返却するために、空の器を積み重ねながら問いかける。
大人の人が探検をするのかはわからないけれど、いつも新しい遊びをする時には友達や姉にそう声をかけていたから。 ディーンの返答はどうだっただろうか。]
(+12) 2014/07/01(Tue) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/07/01(Tue) 18時頃
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/* レティちゃん独り言割り込んでごめん…ごめん…
(-28) 2014/07/01(Tue) 18時頃
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/* もちちゃんのト書きがとても楽しみすぎる
(-29) 2014/07/01(Tue) 18時頃
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[信用するか否かの問いでクシャミは既にキリシマの胸ぐらを掴み、立ち上がらせて居た。右手は変に力を入れたせいで再出血をし、力など殆ど入っていなかったが持ち上げる事が出来たのはキリシマの足の力が大きいだろう]
…同じ台詞を、みんな言ってきた。医者なんか嘘つきばっかりだね
[あと少し頭を出せば頭突きになるくらいの近距離で、クシャミはそう吐き捨てたが何度も落ち着くように促すキリシマを見て苛立ちは更に増していた]
一発、殴らせてください。俺はあんたを信用出来ないし、その薬だって信じられない 俺の目は既に色を認識出来ないし、末期なのもわかってるし、明日には死んでるかもしれない。だからーー
[一発だ、と。キリシマからしたら理不尽に殴られる以外何物でも無いが、今までに言ってきた医者に裏切られ続けていきなり信用しろと言われるのも無理な話であり、ここがクシャミの妥協点だった]
(15) 2014/07/01(Tue) 18時頃
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病気については何も知らない。でも、もうすぐ死ぬ事だけはわかるんだ 俺は今あんたの髪の色も、写真の人の色も、窓の外の景色さえ、何色かわかんないんだよ。病気が進行して、末期な事くらい俺が一番よくわかってんだよ
[治らない事に対する苛立ちを医者にぶつけるのはお門違いだが、当たり所の無い子供のように今はただ、目の前の医者が理不尽にも憎くてたまらなかった。それでも、色を失ったクシャミの目からはキリシマが嘘をついているようには見えなかったが]
(16) 2014/07/01(Tue) 18時頃
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/* とにかく殴りたい病
(-30) 2014/07/01(Tue) 18時頃
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/* ひいいクシャミくんいい…すごくいい……
(-31) 2014/07/01(Tue) 18時半頃
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でも暴力は反対です。 もっと穏便に済ませるとか、できないんですか。…まったく。
(-32) 2014/07/01(Tue) 18時半頃
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/* などと供述しており(弟に指つっこみながら)
(-33) 2014/07/01(Tue) 18時半頃
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/* グリフィン…思い人に薬貰って軟禁強姦 クラエス…女好きタラシ自分大好き セシル…承認欲求を弟で満たす
わたしが医者やると下衆くなる
(-34) 2014/07/01(Tue) 18時半頃
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……あ、ああ。 そうだな。
[ませた口調>>+11に曖昧に返す。分け合う良さというのはいまいち分からなかったが、彼女が満足したならそれで良い]
――にゃーにゃ?
[何の事だと思わず聞き返すが、少女の抱えた猫のぬいぐるみが目に入れば、合点がいったという様に首肯いた。ぬいぐるみをまるで生物(正しくは友達だろうか?)の様に扱うのは、ディーンからしたら奇異に見えたが、彼女にとっては当然なのだろう]
……いや、私はいい。 少し疲れた。部屋に帰る。
[最初こそ院内を散策するつもりだったけれど、彼女と会話していたら比喩で無く疲れてしまった。子供相手はやはり変に気を遣う。……それでも不快ではなかったのは、自分自身でも不思議だったが]
片付けは私がやっておく。 さっさと行ってこい。
[少女が重ねた器を自分の方に寄せて、しっしと手を動かす。別に急かすつもりは無いのだけれど。気遣いというのはかくも難しいものだ。
彼女がそれを諾としたならば、特に見送る事はせずに食器をカウンターに返して、その足で自らの病室へと帰るだろう]
(+13) 2014/07/01(Tue) 18時半頃
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[暫く他愛もない会話をしていれば、不意に彼が立ち上がった。 きっと良くなるだろうから、先に転院して待っている。 そんな彼の言葉を聞けば、その時ばかりは元気良く返し、最後の此処での食事を自分と共にしてくれたことに感謝した、が。]
(……おいしゃさんも、いってしまうのか)
[この病院からまたひとり、一人と人が減っていく事実に眉を潜めてしまった。 独りになって自分はどうなるんだろう、と言う不安に駆られれば、突然ケチャップが塩辛く感じて。 喉の渇きを感じてしまい、オムライスに半分も手をつけずにそれは冷え切ってしまった]
(17) 2014/07/01(Tue) 19時頃
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/* デメたあああああああんごめええええんよぉおおおおおおおお(' ; ω ; `)
(-35) 2014/07/01(Tue) 19時頃
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[胸ぐらを掴まれても、特に抵抗せず。彼が自分を立たせようとするのならそれに従っただろう。 引き寄せられれば多少は困惑を見せただろうが、それだけだ。止めようともせずに、視線は彼にやったままにする。
嘘つき、という言葉には答えず。自分の態度が火に油を注いだのは薄っすらと理解したが、けれどどうすることも出来ない。 人の心には疎いものだから、何をどうしてもより怒らせてしまいそうだ]
[殴らせろと言われれば、少し目を見開いて。すぐに平静に戻り、淡々と言葉を降らす]
どうぞ。 それで貴方の気が済むのなら。
[それはまったくの本心だったけれど、彼の耳にはどう届いただろう。医者の戯言と、その場凌ぎだと思われなければ良いが。
ほんとうにそれで彼の気が済むのだろうか。ただ鬱積するだけではないのか。……そうは思ったけれど。 医者として、求められれば応えよう。メンタルケア、というやつだ]
(18) 2014/07/01(Tue) 19時半頃
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……、
[彼の症状が進んでいることは知っていた。知ったうえで、それには触れないようにとしてきたのだけど。 ただそれは、彼の不安を大きなものにしただけなのかもしれない。せめてきちりと話し合っていれば、このような状況は回避出来たのかもしれない。 とはいえ、今更言っても詮無いことだ]
……お好きなだけ、どうぞ。 けれど僕は、絶対に貴方を死なせたりはしない。 置き土産だなんて思われては困りますね。
[無理矢理口端を引き上げて、目を細める]
治ったら……そうですね。やり返させて下さい。
[挑発するように言葉を落とす。 感情を煽って生に縋り付かせるような真似は、得意では無いのだけれど。約束を交わせば、多少は彼も自分を信じてくれるのではないだろうか]
(19) 2014/07/01(Tue) 19時半頃
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/* んんんん読み返すとどうしても確定ロルっぽくなっちゃってて自己嫌悪……感情というか動作決めつけっぽいのもちらほら入ってる気がするなあ。あかん。ト書きうまくなりたい。
さらに弟くんの文体に引きずられてる感もあってうおお。。くらげロルいいよなあすき。。
(-36) 2014/07/01(Tue) 21時頃
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[朝顔と別れて病室に帰れば、一通の手紙が机の上に置かれていた。恐らく看護師の誰かが置いて行ったのだろう。勝手に部屋に入られた事へは苛立ったが、誰に文句を言えば良いかも分からない。お節介をしてくれやがって。
裏返して差出人を見る。そこに猫耳を付けた青年の名前を見つければ、おや、と片眉を上げた。 てっきり父母のお小言が書かれた手紙かと思えば、どうやら違ったらしい。ディーンに手紙を出すなんて、奇特な者も居たものだ。 ……それにしても、妙に分厚いのは何故だろうか。触り心地も変だ。 何かおかしな物でも入れてないだろうな、と。恐る恐る封を切る。 出てきたのは手紙と……見知った万年筆だった]
あいつ……。
[失くしたと思っていた万年筆を手の上で弄びながら、憎々しげに言葉を吐き出す。手癖の悪い奴だ。尤も、人の酒を一緒に呑んだディーンも、人の事は言えないのかもしれないが]
(+14) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
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……何だあいつ。 こんな事言う為に態々手紙を出したのか?
[手紙にざっと目を通して、ふ、と。呼気を洩らす。 泥棒だなんて奴だけには言われたく無いし、その他にも腹の立つ事は沢山書かれていたけれど。 ……けれど最後に付け足された祝いの言葉を見れば、許してやるかという気持ちになってしまう。(これが無ければ、破り捨てていたかもしれないが)]
ーーやれやれ、遠くに居ても騒々しい奴だ。
[気が向いたら、返事を出してやるのも良いかもしれない。 そんな事を考えながら、万年筆と共に手紙を机の引き出しにしまった]
(+15) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
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/* 動いて良いのかと思いつつ。寝ないうちに落とす
(-37) 2014/07/01(Tue) 21時半頃
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[降り注ぐ陽気の中。道行く人々を眺めながら、病院の外の道を歩く。 身に付けたままの白衣は鬱陶しくはあったけれど、戻った時にまた部屋に取りに行くのも面倒で。結局はそのまま出てきてしまったのだ。
火のついた煙草を片手に、その逆の先には小振りのバスケットがひとつ。中には"お見舞い"の定番であるメロンが鎮座し、他にも桃と林檎と葡萄が各一つ。 そして隣に下げた紙袋の中には、本屋で適当に買った本が二冊。取り敢えず入り口に積んであったものだけれど。 結局あの時、何が好きか答えては貰えなかったから――ナイフで傷を負わせながら問うたのだから、それも当然なのだろうが]
…昼食抜いていましたね、そう言えば。
[仄かに漂う果物の香りに、バタバタして昼食を取っていなかった事を今更ながらに思い出す。一度自覚してしまえば、その後は煩い程に主張してくる空っぽの胃袋に嘆息しながら、手にした煙草を口へと運び。 少しは空腹が紛れてくれる事を期待して、その煙を肺へと送り込む。 ――見舞いに行ったら一口分けて貰おうか。 そんな不躾な事を考えながら、見えてきた病院の門に視線を向けた]
(+16) 2014/07/01(Tue) 22時頃
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部屋は…何処でしたっけ。
[病院に戻り、真っ直ぐに病室のあるフロアへと向かう。しかし彼の部屋番号など知る訳もない為に、まずはナースステーションへ。 名を名乗り部屋を尋ねて見れば、どうやら話は通っているらしくあっさりと教えて貰う事が出来た。 後程行く事になるであろう他の患者達の部屋番号もついでに聞いておき、それを記したメモを受け取り胸のポケットへとしまい込む。 此方の手にした果物を見て怪訝そうに首を傾げる看護師には、笑顔で一言"お見舞いも兼ねて"と伝えておきながら]
…あ、ここですか。不在でなければいいんですけど。
[エレベーターを使い、長い廊下を奥へと進み。先程聞いた番号を頼りに病室のプレートを確かめながら歩いて行けば、漸く目当ての番号が見つかる。 部屋の扉の横にあるネームプレートに記された、"ディーン・アンリ・ダレット"の文字を確認すれば、その部屋の前で立ち止まった]
(+17) 2014/07/01(Tue) 22時頃
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/* ヤニクズ先生とタイミング合いすぎてやべってなった 咄嗟に消した。
挟みたくないよね、何と無く。
(-38) 2014/07/01(Tue) 22時頃
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[さぁ、"約束"を果たそうか。 手当の後、絶対に来るなと言われたような気はするけれど…まぁ特に気にする必要も無いだろう。 ――一体どんな顔を見せてくれるんでしょうね。 カルテによれば、症状は幾分か改善しているようだから。小さく口端を持ち上げながら、そう独りごちる]
入りますよ。
[ノックの代わりに一言そう声をかけながら、病室の扉へと手を掛ける。 部屋に鍵でもかかっていない限り、医者はそのまま部屋の中へと入って行っただろう]
(+18) 2014/07/01(Tue) 22時頃
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/*
って!言いながら! 挟むやつーーーーー!!うおおおおお
サンドされちまったよおもおおお ごめんねええええ
(-39) 2014/07/01(Tue) 22時頃
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[オスカーは自室のベッドの上にいた。]
うう……
[部屋へ案内されて暫くに、看護師が訪れて再び診察室へ連れて行かれると新薬だか何だかの注射を打たれた。
別に抵抗するつもりも無かったのだが、それからの倦怠感が半端なものではなかった。 部屋に着くなりベッドへ倒れこみ、呻き声を上げている今に至る]
[頭痛が酷い。脳の、身の柔い部分を徐々に崩していくグチグチとした鈍い痛み。 刺すというよりも腐りかけた果肉を潰していく様な、じんわりとした痛みが波打って響く。
身体の怠さも伴ってろくに動けず、もぞもぞと雑ながらも白いシーツの中に潜り込んだ。 身を丸めてジッと息を…と、それは熱を帯びて少々荒いものでいて、しんとした室内での呼吸音はオスカー自身に煩く感じられて]
(+19) 2014/07/01(Tue) 22時頃
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[現状を想像すれば、これは以前と何が変わったのかとぼんやりとした頭で思考する。 人の多い病院では部屋の外に出るのがやっとだ。こちらでもまた閉塞的な生活が始まるのか、病気が治ると信じてこの様だ。
何処にも押しつけようもない憎しさがジワジワと増して眉根を寄せてはシーツを痛くなるほど握り、耐え。 そうして虚ろな意識を手放すように眠りについた]
(+20) 2014/07/01(Tue) 22時頃
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――は?
[突然開かれた扉と、聞き覚えのある声>>+18に、咄嗟にそちらを向く。ぱちぱちと目を瞬かせて、暫く訪問者の方を見て。じりと一歩後ずさる]
な、なん、 ……何で、お前が、
[此処に、と。狼狽しきった声音で尋ねて、また一歩後ずさった。無意識の内に右手が顎の傷に伸び、未だ治りきらないそこがじくりと痛んだ気がして、眉を寄せる。
ちらと彼の後ろにある扉を見て、どうにか逃げられないかと考えてみる。(そもそも逃げる、という発想が出てしまう時点で酷く屈辱的なのだが)けれど此処から出る為には、どうあっても彼の横を通らなければならない。一瞬窓からとも考えてみたが、そんなのただの投身自殺に他ならないだろう。
であれば、逃亡という選択肢は消えてしまった。逃げようというのに自分から向かっていってどうする。振り解けるなら話は別だが、ディーンにそんな事が出来る筈も無い]
く、来るなと、言っただろう。
[律儀にも見舞いの品を持ってきたらしい彼に、鋭い声で言う。不審と、警戒と。その両方を孕んだ瞳でもって睨みつけて、ともすれば震えそうな体を叱咤した。 目の前の彼からしたら、ディーンの虚勢を見破るなんて容易い事だろうけれど]
(+21) 2014/07/01(Tue) 23時頃
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/* ああ、今ならディンさんきっと色んな表情できるんだろうなぁ…うふふあはは
(-40) 2014/07/01(Tue) 23時半頃
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ー食堂
[昨日、結局飲みそびれたミルクが恋しくなり彼女は食堂へと足を運ぶ。ミルクは良い。飲むと気分が落ち着くので彼女の好物だった。 かつかつ とその空間へ歩みを進めるといつか見知った少女>>17が、その虚を見つめるかのように視線を一点に寄せていた]
あら、この間のお姫様。 こんにちわ、お食事中だったかしら?
[彼女はなるべく笑顔を見せて挨拶する。最後に見せた顔は脂汗に塗れ歪んだ顔であったからだ。 話を投げかけられれば彼女は隣に座るだろう。食事の邪魔だと悟れば、ミルクのカップを持ち帰り、その優しさをゆっくり楽しむ事にするだろう]
(20) 2014/07/01(Tue) 23時半頃
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/* お酒じゃなくてミルクすきなマリーちゃんかわいいなあすき
(-41) 2014/07/01(Tue) 23時半頃
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[冷静にも殴れという医者に少しばかり驚いたが、それで冷静になる事は出来ず、その頬を力いっぱい右の拳で殴った とは言え、元々力の入らない怪我している拳だったため頬自体にダメージは無かっただろうが壁に打ち付ける程度のダメージはあっただろう。その衝撃で己の拳から再出血した黒い液体を見て病気を再認識し、多少冷静になる]
…いーよ、約束だ。死んだら、あの世でも殴る
[直前まで目を逸らさずに真っ直ぐ自分の事を見てくれたその医者は、殴られた後でも目付きだけは変わらなかった]
なぁ…。治るんだよな、色だって見えて、長生き出来るんだよな…
[もう一度、胸ぐらを掴むと今度はキリシマの顔を見ることが出来ず、俯いてはいるがはっきりと声だけは出していた]
死ななくて良いんだよね…。お、俺…まだ……い…きて…
[徐々に自分の病気が治る事や、逃げていた死の恐怖から解放される実感が湧いてきて、目の前は歪み、声には嗚咽が混じっていたが、それでもまだ話そうとした。しかしそれはキリシマには言葉として認識出来るものでは無かっただろう]
(21) 2014/07/02(Wed) 00時頃
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……!っろーずまりぃ、っ
[暫くスプーンでオムライスをつつきながらぼうっとしていたが、不意にかけられた声に顔を向ければ、それはあの時の彼女>>20 思わずがたっと立ち上がって彼女に少し歩み寄れば、少女にしては珍しく畳み掛けるように話し始める]
もうからだはだいじょうぶなのかっ、つらいところはどこもないのかっ、でめてるは、でめてるはおまえがっ
[いなくなってしまうかもしれなくて、までは言えなかった。あの時の気持ちがまた溢れて、涙がじんわりとにじむ。飄々と笑う彼女が少し憎らしいくらいだ。
(でめてるはこんなにしんぱいしていたというのに!)
ーそれでも、彼女が元気なら。]
…よかった。
[彼女に抱きつき、それを喜んだ。]
(22) 2014/07/02(Wed) 00時頃
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[自分の声を耳にするなりからん とそのスプーンを投げ捨ててこちらに振り返る>>22少女の、機関銃の様な言葉は途中で切れて。どんな言葉が続くのか、それは彼女の想像に容易だった。 そして飛びついてきたその小さな体を受け止めると、先程の挑発的なまでの態度は何処へやら。その背中をぎゅう と抱きしめ、その後頭部を撫でた]
…ごめん、ね? デメテル?私は此処に居るわよ?
[自分を蝕む奇怪な病、こんな病など今日明日に治る筈が無い。あおいとり ではないが、宛ら自分は「籠の鳥」か。自嘲的な意味も含め、彼女は声を綴る]
―そう、居るわよ…? ずっと、デメテルの、傍に。
[この時間が永遠に続く。それならばそれで良い。 そう思いつつ、その柔らかな髪の感触を慈しむのだった]
(23) 2014/07/02(Wed) 03時頃
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[振り払って強制的に退かせた腕が落ちて、背中から他人の体温が失せたのだけは確りと、頭の端っこで認識する。 その後に続いた幾つかの独白めいた台詞>>11は、辛うじて耳に届くもののその意味を考える事も、それに対してどう思うのかも、ましてや反応をする余裕なんてものは今はもてない。
喉と内臓が執拗に上下するのに抗うことも出来ずに、 こみ上がる嘔吐感とそれなのに吐けない不快感にただ耐える。
引き寄せられて無理やりあげられた顔に表情が歪む。 これも何かの世話焼き行動の一種なのだろうけど、 流石に遠慮してくれよと思わなくもない。
今度はもう顎を掴む手を振り払う体力を使う事も億劫になってて、離せよと言わんばかりの視線を向けるにとどまる。]
(24) 2014/07/02(Wed) 04時半頃
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――…や、め、っ、
[悪い、なんて言葉>>12に、何をする気なのかと怪訝げに一瞬眉を潜めたけど、次の瞬間口の中に捻じ込まれた指先に思わず顔を顰める。 無遠慮に奥へと進む指の動きには物理的にも心理的にも嫌悪感しか湧かない。 身動ぎながら上体を引こうとするけど、掴まれた顎が幾らか痛むだけ。 指を引っ込めでもしてくれないかと、せめて僅かにでも侵入を防ごうと、歯先に触れるそれを、ぐ、と噛んだ時。喉の奥がむず痒いような感覚と、変に堰き止められてた胃液が、こじ開けられた食道から這い上がる感覚とで胸元が不快感でぐるぐるする。]
…ぅぇ゛ぇっ、ぇ゛…、〜〜ッげほ、…っ、
[頭を押さえつけられて半ばシンクにへばり付くみたいな姿勢になったけど、最早いっそ有難い。縁に腹を圧迫されて残った内容物も全部押し出される。 呼吸をする間や咳込む間を邪魔するように、何度かに分けて逆流してくる胃液を、遠慮なく吐き出した。
漸く胃の痙攣が収まると今度は容赦なく出てくる咳に背を揺らした後、途切れ途切れの荒い呼吸を漏らす。 さっきからジャアジャアと音を立て続ける水流に紛れて、吐き出した吐瀉物が消えてくのがぼんやりとした視界に映った。]
(25) 2014/07/02(Wed) 04時半頃
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見舞いに来ると言ったでしょう。 ……あぁ、それから。 今日から転勤になりました――"ここ"に。
[面白いくらいに狼狽える相手>>+21へ失笑を返し、扉を閉めて部屋の中へと。 意地の悪い笑みと共に告げた最後の一言は、彼を余計に狼狽えさせただろうか。
逃亡を画策しているのか、背後の扉へ、奥の窓へと視線を泳がせる様子に、至極愉快そうにクスクスと肩を震わせる。 "何をそんなに怯えているんです、別に取って食ったりしませんよ"、なんて。
そうして無意識なのかそうで無いのか。顎の傷へと伸びた相手の手に気付くと、知らずのうちに自然と顔が綻ぶ。 ――嗚呼。どうやら自分の思惑通り、ちゃんとその傷に"苛まれて"いてくれたらしい]
どうぞ、お土産です。 結局何が欲しいか聞けませんでしたので、適当ですけど。
[すこぶる上機嫌に、まるでこの再会を心から喜んでいるかのような声音で。 ジリジリと後ずさる彼を嘲笑うかのように距離を詰め、近くの机へとフルーツの入ったバスケットを置いた。そしてもう一つの紙袋――書籍の入った紙袋を相手へと差し出す。 彼がそれを受け取るのであればよし、受け取らないのであれば肩を竦め、果物の隣へと置いたであろう]
(+22) 2014/07/02(Wed) 05時頃
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……それにしても、驚きました。 本当に回復しているんですね。
[鋭い声を寄越し、必死に虚勢を張るその姿に――何とも愉快なその姿に、浮かべた笑みを強めながら向き直る。 しかし彼の"眉根が寄っている"事に気付けば、細めた目を見開いて大層驚いたように見つめてみせた。 揶揄るでもなく、嘲るでもなく。純粋に興味深そうな表情をその顔へと乗せ、感嘆の息をひとつ。 ここで見る彼の顔は、どうにも自分の知る"仏頂面"とは、明らかに違っているように見えてしまって。寄せられた眉も、瞬かれた瞼も。それらは正しく初めて見るもので、実に新鮮だった。
僅かに高揚した気分のまま、睨みつける視線を受け流し、先日まではピクリとも動かなかった筈のその顔へとおもむろに手を伸ばす。 伸ばされた手は、恐らく彼によって振り払われるであろうが――もしも万が一、振り払われなかったのであれば。その手のひらでそっと相手の頬へと触れたであろう]
(+23) 2014/07/02(Wed) 05時頃
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林檎でも剥きましょうか。 ……座っては?
[未だ立ったままの相手に肩を竦めてそう勧めると(勧めるも何も彼の部屋なのだけれど)、キョロキョロと"何か"を探すように部屋を見回す。 林檎を剥くにしても、皿なり何なりの用意が必要であろう。しかしどうした事か、近くの棚を漁り紙皿は用意出来たものの、果物ナイフが見つからない。
仕方が無い、と溜息をひとつ。 ポケットから携帯用のナイフを――彼のその傷を抉ったナイフを取り出すと、部屋に備え付けられた洗面台でナイフと手を綺麗に洗い、バスケットの中から真っ赤な林檎を取り出す。 そうして椅子へと腰掛けて足を組み、スルスルと林檎の皮を剥き始めた]
(+24) 2014/07/02(Wed) 05時頃
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/* おないどしだからでめてるちゃんと遊びたいとずっとおもっているの(げろはく最中にふと)
はー。。兄ぶんなぐりたい。。(すきです)
(-42) 2014/07/02(Wed) 05時半頃
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/* ナイフ携帯してるお医者さん……やだ。 メスとかにしよーよー
(-43) 2014/07/02(Wed) 07時半頃
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/* ゆびかまれた;;;;くそ;;;;;;すき;;;;;;
(-44) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
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/* そろそろ弟くん拘束しすぎて…!!んんんどうもってくべきかなあ。というかこの兄弟大丈夫なのかな(だめなきがする)
(-45) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
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/* みんなト書き上手いなぁ…
(-46) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
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――ッ、
[左頬に感じた衝撃に踏ん張りきれず、そのまま蹌踉めく様に体制を崩す。 殴られた頬をそっと摩り、けれどもその痛みがそれほどでもないと気付けば、ちらと彼の拳を見た。赤く腫れ血を流すそこを見て、わざわざ傷ついた方の手でしなくてもいいだろうに、と。深く息を吐く。後で治療してやらないければ]
[ぽつぽつと吐き出される弱音に目を伏せて。俯き言葉だけを吐き出す彼が、もしかしたら泣いているのではないかと、そう思ったけれど、どうすることも出来なかった。 慰めの言葉をかけるのも、その肩を抱いて宥めるのも、どちらも違う気がして。結局馬鹿みたいに立ち尽くして、その震える肩を見つめる。
やがて声に嗚咽が混じってくれば、困った様に眉を寄せた。患者に泣かれるのは、いかなる理由であっても苦手だ]
(26) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
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……死にませんよ。
[ひとつ、言葉を落とす。 彼にも、他の患者にも。何度も繰り返してきた言葉だ。……そして、一度も受け入れられたことの無かった言葉だ。 今なら伝わるのだろうか、と。掴まれた胸ぐらはそのままに、そっと彼の頭を撫でた]
――貴方は治るんです。 私が治します、から。
[震える声が彼に届くかも分からないけれど。ひたすら言葉を尽くして、彼が泣き止むのを待った]
(27) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
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/* キリシマかっこいい。 やっぱり、キリシマさんのチップ好きだなー。 自分じゃ動かせないとおもうけど。(基本。好みのチップほど動かせない)
(-47) 2014/07/02(Wed) 08時半頃
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転勤? 笑えない冗談だな。
[そうであってくれと、半ば願う様な気持ちで言った。此方を追い詰める様に笑う相手を見れば、それが冗談ではないだろうとは分かっていたけれど]
こんな物要らん。 全部持って帰れ。
[差し出された紙袋を、これ以上無いくらい明確に拒絶する。 ――ただの嫌がらせにしては、随分と豪勢な見舞いの品だ。もしこれが本性を出す前の彼であれば、拒絶したりはしなかったのだろうけれど。とはいえ、あのまま騙されていたかったわけでもないが。
結局受け取らなかった紙袋を、机の上に置く彼をぼんやりと見る。渋々ながらもそれは受け取っても良いから、せめてこのまま帰ってはくれないだろうか。転勤したてというのならば、一人の患者にかかずらっている場合ではあるまい]
……っ、 さわる、な……!
[そんな事を考えていたからだろうか、近付いてくる彼に反応するのが遅れる。 気付けば彼は手の届く距離に居て。再び距離をとろうとした時には既に、頬に手が伸ばされていた。びくりと体が震えて、一瞬振り払う事すら忘れる。触れるその手のひらに、怯えた様な瞳を向けて――すぐに我に返れば、ようやくその手を振り払った]
(+25) 2014/07/02(Wed) 09時半頃
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[触れられた頬に上書きする様に己の手のひらを添える。彼の残した体温が酷く不快で、その瞬間だけは怯えを忘れ、強く強く目の前の相手を睨み付ける]
……もう、見舞いは済んだだろ。 いい加減帰れよ。
[彼が何をしてくるか分からない。そう思うと、素直に座る事も出来ず。 会話も、何もかもを拒絶する様にその場に立ち尽くした。
どうせ言っても帰らないとは分かっていたけれど、淡々と皮むきの準備を始める相手にため息を一つ。けれど彼がポケットから取り出したナイフを見れば、ひゅ、と。息を詰めた。
――人を刺したナイフで林檎の皮むきだなんて、どういう神経してるんだこいつは。 呼吸が浅くなっていくのが、自分でもよく分かる。意識して深くしようとしても、震える喉は言う事を聞いてはくれない。青褪めた顔で口元を覆う様は、酷く滑稽に映っただろう。
彼が椅子に座り、林檎を剥き出すのを見れば、詰めていた息が漸く正常を取り戻して行く。 とはいえ、いつその切っ先が此方を向くかと思えば、安心する事は出来なかったけれど]
(+26) 2014/07/02(Wed) 09時半頃
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/* すっごい長いよ! 三つに分けた方がよかったか……
(-48) 2014/07/02(Wed) 09時半頃
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[しばらくキリシマの胸ぐらを掴んだままだったが、落ち着くと手を離し、静かにその場から離れた]
…殴ってごめん
[理不尽な事くらい知っていたが、動かずには居られなかった。右手に鈍い痛みは残っているが放っておけば治るだろう。もし前髪が無く目がキリシマにも見えていたら赤く腫れ上がっていただろうが、見えないのなら問題はなかった そのままフラフラと院長室を立ち去ろうとするが、扉の前で立ち止まり振り返ってはキリシマを見て視線を泳がせ、頬を人差し指で掻いた。キリシマから見ればそれはわけのわからない仕草だっただろう]
あり…が、と。その……
[照れ臭そうに言うが殴った相手にお礼を言うのもどうかしている、と言う考えが結局スムーズに言葉を出させてはくれなかった]
……キリシマ先生
[聞こえるか聞こえないかくらいの声で呟くと逃げるように院長室を後にした。言葉を数回交わしたかもしれないが、そんな事は覚えていなかった。部屋を出たクシャミは耳まで赤く、鏡を見ていなくても色がわからなくてもそれは自分でもわかるくらいだった]
(28) 2014/07/02(Wed) 10時半頃
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/* クシャくんかわいいなーーーーもう!!!
(-49) 2014/07/02(Wed) 11時半頃
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…そんなに邪険にしなくても。 何が気に食わないんですか。
[何ともあからさまな拒絶を見せる相手>>+25に、"折角色々買って来たのに"、と態とらしく肩など竦めて見せながら。 悲しそうに眉を下げてはいるものの、こうも分かりやすく狼狽える彼の姿は自分にとって、愉快以外の何物でも無かったけれど。
彼の反応が遅れたのを良い事に、頬へと触れた手にびくりと震える様>>+26は何と滑稽だろうか。 こうまでも彼の心を蝕む事が出来たのか、と。そう思えば仄暗い充足感が胸を満たす。 手を払い、嫌悪や不快を隠そうともせずに此方を睨むその瞳。そこから寸刻怯えが消えているのを見取れば、小さく目を瞬かせてクスリと笑った]
あともう一つ用事があるので、それを済ませたら帰りますよ。
[スルリスルリと林檎の皮を剥きながら。尚も座ろうとはしない彼に、それ以上席を勧めはしなかったけれど。 小さく鳴った息に気付き其方に視線を向ければ、嗚呼。何とも青ざめた顔をしているではないか。 手で口元を押さえ、微かに震える彼に肩を竦めて"何もしませんよ"と伝えてみるも、今の彼にその言葉が伝わったかどうか]
(+27) 2014/07/02(Wed) 12時頃
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………で。
[剥き終わった林檎を六つに切り分け、濡れた指を舌先でペロリと舐める。舐めた指先から口の中に広がる甘酸っぱさは、空っぽの胃袋をしこたま刺激してくれたけれど。 サクリ。切り分けた一欠片に軽くナイフを突き立て、青ざめた顔で此方を凝視するへと近付けた]
いつ、"泣いて"くれるんですか。
[立ち上がり、刺した林檎の一欠片をその唇へと軽く押し付けながら目を細めて。 そうして小さく首を傾げ、いつぞやの"約束"を口にする。
もしもその病が治ったのなら。 俺に真っ先に泣き顔を見せてくれると――そう言ったのは君でしょう?
せめてそのナイフの腹を、押し当てた唇と並行になるように向けたのは、医者なりの気遣いかもしれないが――まぁ、そんなもので目の前の彼の不安が削がれる訳も無いのだろうけれど]
(+28) 2014/07/02(Wed) 12時頃
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[文句を言いたげ視線>>24には気付かないふりをして。退がろうとする身体は、なかば無理やり引きとどめた。自分から離れたいのは結構だけれど、今それをされたらかなわない。]
ッ痛、……っこの、
[押し開けていた口の中、指の付け根の辺りに鋭く食い込む痛み>>25に、思わず声を上げた。 僕だって好きでやってる訳でもない。相手が聞いたらまた激昂されそうな言葉を喉の奥にとどめて、短い悪態だけを吐いて。
僅かな抵抗にそのまま退がるのも癪で、あえてさらに奥へと、噛まれた指を突き入れる。 奥から込み上げるものに気付けば、今度こそその指は引き抜かれたけれど。]
………、っ、
[揺れる後頭部を押さえながら、水流に落ちて排水口へと飲み込まれてゆく吐瀉物を、無感動に眺めた。 激しく咳込む声に伸ばそうとした手は、触れる寸前で握り込んで止める。 何か、自分も知らない何かが、弟の腹から吐き出されるのではないか、と。そんな期待は、結局わけのわからない妄想に過ぎなかったかもしれない。]
…当然だ。
[むしろその思考こそが異常だと、自嘲するように呟いて。 シンクからは目を逸らして、胃の内容物を吐き出して震える背中を、ぼんやりと見詰め続けた。]
(29) 2014/07/02(Wed) 12時頃
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[酷く激しく噎せ込む音に、はっと我に帰る。 思い出したように、今度は背に手を当てて、適当に上下させた。
何もかも飲み込んでしまったシンクに目を戻して、水を吐き出し続ける蛇口へと、手を伸ばして捻る。 ぎゅっと閉まった音を最後に、再びしんと静まり返った部屋の中、不規則な呼吸の音を聞きながら。]
……落ち着いたか、?
[しばらく言葉を探して、ようやく出した気遣いの言葉は、ずいぶんと白々しく響いた。 鈍い痛みを残した指を白衣でぞんざいに拭ってから、ハンカチを取り出す。]
(順序が、逆だ)
[手にしたハンカチに目を落としながら、そんな事をぼんやり思って。先からの流れに、自分の気持ちだってまだ落ち着いていないのだと、そこでようやく知る。]
…順序が成ってないのは、こっちもだ。
[シンクにもたれかかる弟の目の前にそれを突き出しながら、無感情にひとつ呟いた。先は本気で殺そうとすらしていた相手の介抱をする自分が、ひどく惨めに思えた。 それも、震える弟の背を見れば、それなりには慰められたのだけれど。]
(30) 2014/07/02(Wed) 12時頃
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………可哀想に。
[思わず口に出た言葉は、哀れみでも同情でもない。ただ、それを有難いと思った。 ――原因不明の奇病に振り回される弟の存在こそが、自分の支えなのだから。 指に残る歯の痕を目を遣りながら、薄く嘆息した。]
(31) 2014/07/02(Wed) 12時頃
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/* 木といえば この時期、私の地元では木の枝にたくさんの蜘蛛の巣がかけられるようになります。 不用意に近付くと引っかかります。 木は悪くないんだけどね。
(-50) 2014/07/02(Wed) 12時半頃
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/* このナイフ野郎は、病気の被害妄想のせいで外に出れなくなったけど、それまでに募った対人恐怖症でまた人と接するの怖いとか言い出しそう。
根源は無くなったけど、人との付き合い方が分からなさすぎて。 むしろ自分から嫌ってるんだよね、言い訳つけて人が怖い奴。
それでまた絶望して引きこもりそう。ナイフ野郎はとんだ甘ちゃんでした…。 そもそもナイフ(笑)の時点で色々頭おかしいのはお察しでしたね。
(-51) 2014/07/02(Wed) 12時半頃
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/* くっそくずい(頭抱え)
(-52) 2014/07/02(Wed) 12時半頃
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……あんな事をしておいて、よくそんな事が言えるな。
[人の事を刺しておいて全く悪びれない相手に、吐き捨てる様に言ってやる。 何が気に食わないか、なんて。分かりきった事だろう。何処の世界に自分を刺した人間に愛想良く出来る奴がいるというのか。
……漸く悪態を吐くまでに平静を取り戻した自分に、密かに安堵する。未だに体は震えこそすれ、逃げ出したいという気持ちは薄れていた。ただ、どうやってこいつを追い出そう、そういう思考にすり変わっただけかもしれないが]
――もう一つ?
[彼の言う用事に心当たりが無くて、怪訝そうにそちらを見る。けれど彼がクスリと笑えば、不機嫌を隠しもせずに舌打ちした。 依然として笑顔を崩さないその態度が気に入らない。自分ばかりが追い詰められて、疲弊している。どうすればこいつに一泡吹かせられるか、なんて考えてみるが、そもそも相手をするだけ無駄なのだろう。そこで素直に引けばいいのにムキになる辺り、自分も大概愚かだとは思うけれど]
(+29) 2014/07/02(Wed) 13時半頃
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……悲しくもないのに泣けるわけがないだろう。 そもそもあんな約束、真に受ける方がどうかしている。
[林檎の刺さったナイフを押し付けてくるその腕を、震える手で押しのけて。それでも思わず出たのは、呆れを含んだ声音だった。彼がまさか、そんなにもあの約束に固執しているとは思っていなかったから。
そもそもあの約束自体、治らないと思っていたからこそした戯れだ。それをいつまでも引きずられても、此方としても対応に困る。……内容も、随分と馬鹿げている事だし]
加虐趣味は構わないが、ぶつける相手を間違っているんじゃないか。
[私は曲がりなりにも患者だぞ、と。そう付け足して、また一歩後ずさる。 目の前に差し出されたナイフが、自分を傷つける目的でないと分かっていても、恐ろしくて仕方なかった。彼の気まぐれ一つで、自分を傷つける事が出来るのだから。
出来ればもっと距離を取りたいところだが、残念ながら後ろはベッドだ。大きなベッドを憎いと思う日がくるとは、思ってもみなかった]
(+30) 2014/07/02(Wed) 14時頃
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/* なんか、うーん。上手くロルまわせん。ちょうしわるい
(-53) 2014/07/02(Wed) 14時頃
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[聞こえた舌打ちに、そして不機嫌さを隠そうともしない彼>>29に対し、不服そうに目を細める。 しかしそれも表面だけの事。内心ではしっかりとほくそ笑みながら。 負の感情とは言えど、こうも真っ直ぐに――愚かな程に素直に感情をぶつけられるのは、実に心地良い]
…いらないんですか?美味しいですよ、林檎。
[震える手で押しのけられた林檎にはそんな一言を投げてよこし、"いらないなら頂きますね"、と自らの口へと運ぶ。 二口程で林檎を胃袋へと送り込み、手にしたナイフを紙皿の上へと放り。また一歩、離れた相手との距離を一歩進んで縮めておいた]
…しかし変なことを言いますね、君も。 患者だから何です。
[付け足された一言に零れたのは、失笑。 何を馬鹿げた事を。医者は患者を大事にするべきだと、患者は医者に丁寧に扱われるべきだと。彼はそう言いたいのだろうか。 嗚呼、まったく。世の人間から疎まれ、押しやられるような病を患った人間が…何ともおこがましい事を考えるではないか。 狭いケージの中でその生を終えるマウスと、あの閉ざされた施設の中で生を終えようとしていた患者と。 そこに一体、何の違いがあると言うのだろう]
(+31) 2014/07/02(Wed) 16時頃
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[――もう、一歩。 精一杯の力を持って此方を睨み付ける、小さく哀れな鼠へと歩を進めながら]
……別に悲しい時にしか泣けない訳では無いでしょう。 嬉しくても、楽しくても。人は泣きますよ。
[どうしてそうも固執するのか、と。 まるでそう言いたげな視線を、肩を竦めて見つめ返す。 別にただ泣き顔を見たい訳ではない。 彼の事だ、自分に泣けと言われれば、意地でも泣くまいとするだろうから。その上で尚、動くようになった瞳から涙を流すとすれば…きっとその顔は屈辱に歪んでいるのだろう。
焦がれてようやく手に入れたその表情を、一番最初に涙で大きく歪ませるのはーー交わした約束の通り、他ならぬ自分であるべきだ。 ――その病が治癒したのならば。その代わりに消えぬ傷を抱え、永遠に自分の影に怯え続けていれば良いのに。
そんな思いを口に出す事は、これからもこの先も決して無いのだろうけれど。 自分の昏く歪んだ独占欲を、態々彼に見せてやる義理など無いのだから]
(+32) 2014/07/02(Wed) 16時頃
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――勿論、悲しみや…恐怖でも泣きますけどね。
["あの時君が泣いたように"、と。 おどけたような声音で吐いたその言葉と共に、前に立つ彼の肩を手でぐっと押した。あまり体格の良く無い彼は、果たしてその手の力に抗う事が出来ただろうか。 抗えたのであれば、医者は予想外の出来事に目を見開いたかもしれない。
――抗えなかったのであれば、医者は倒れ込んだ相手の上で、シーツへと沈んだその顔の傷を…自分の付けたその傷を、機嫌良さげに目を細めて指先で擽っただろう]
(+33) 2014/07/02(Wed) 16時頃
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/* うへへへ(((└(:D」┌)┘)))
(-54) 2014/07/02(Wed) 16時頃
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なーに、狼になってほしかった?
[あえて明るく振舞おうとする彼女>>14に合わせて、意地悪く笑う。レティーシャがそれでいいと言うのなら、自分が踏み込む問題ではないだろう。
顔を覗けば随分と顔色が良くなっていることに気付いて。お酒はほどほどにね、と頭をぽんぽん撫でた。]
……ん?あれ、なに?
[扉の下からはみ出ている封筒に気付いて、少女に尋ねる。手紙なんてずっと貰ってないなあ、なんてぼんやり考えながら。 中身が気にならないと言えば嘘になるが、プライベートなことだろうし、ひとりで見たいと言うならばこの場から立ち去るだろう。]
(32) 2014/07/02(Wed) 16時頃
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/* ネルさんかわいいえっなんか好き 狼なの?すき
(-55) 2014/07/02(Wed) 16時頃
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/* 自分のト書き苦手\\\\٩( 'ω' )و //// もっと良い感じにかきたいなー
(-56) 2014/07/02(Wed) 16時半頃
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[自室に向かっていたクシャミだが、階段を登ろうとした所で自身の空腹さに気付いてUターンをする]
…ここでのご飯最後になるかもだよね
[なら、部屋に篭るのは辞めよう。せめて少しの人でも会って自慢ではないが転院出来て生きれるかもしれない希望を話そう。そう考えて食堂へ足を向けた]
ニッハハ。ニハハハ
[ポケットに入れたままの髪飾り。外を見てみれば灰色の空と目によろしくない色の葉。これに色が付いたら、と想像すると笑わずには居られなかった]
治ったらディンさんに自慢しに行きたいなー。僕だって生きられるんだって。あの人、今何してるんだろ
[ふと、一悶着あった彼を思い出す。笑わず、人を見下したように見ていた彼の笑顔が見てみたい。物の大きさに恐怖したり、椅子に座るだけで怖がってしまう彼女が今どんな生活をしてるのか]
…想像しただけでも楽しみだにゃー
[転院する先に彼等は居るだろうか。ここを離れるのは寂しいが、その先にあるものを想像出来る喜びを今はただ味わいたかった]
(33) 2014/07/02(Wed) 16時半頃
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[彼がナイフを投げ捨てれば、ほう、と。深く息を吐いた。強ばっていた体がやっと解放された様な気がして、力が抜ける。 勿論、安心するのは早いと分かっていたけれど。それでもあの時の痛み以上のものが、そうそうあるようにも思えない]
……医者の風上にもおけん奴だな、あんたは。
[そんなのとうに知っていた事だけれど。こうも簡単に切って捨てられると、まるで自分が間違っているのではないかという気がしてくる。 別に患者という立場に胡座をかくつもりは無いけれど、医者が患者を慮るのは当然だろう。此方は治療の対価をしっかりと払っているのだから。
……とはいえ、今更そんな常識レベルの話が通じる相手とも思えない。彼はきっと、何を言っても自らの尺度に当てはめて返してくるのだろう]
その、見下した目を止めろ。 ……反吐が出る。
[一歩ずつ近付いて来る彼に、牽制する様に言葉を投げる。 まあ、それくらいで止まる相手であれば、そもそも部屋に押し掛けて来たりはしないだろうが]
(+34) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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[滔々と語られる言葉に耳を傾けながら、『あんたが居なくなったら嬉し泣きくらいはするかもな』なんて。尚も挑発する様な言葉を落とす。けれどその表情は、追い詰められた小動物そのものだっただろう。
がつ、と。ベッドの淵に足が当たった。 逃げ場が無くなってしまったと、咄嗟に考えて。けれどそんな自分が許せなくて、ぎゅうと唇を噛み締める。ここにきて未だ逃げ出そうと思っているだなんて――情けなくて堪らない]
――は? おっ、おい、一体どういう了見だ!
[彼の伸ばした腕を、振り払おうとしたのだけど。けれど思いの外強い力で押されたものだから、抵抗する間も無くベッドに倒れ込む。 予想外の事態に思わず声を荒げたが、傷に触れられれば、半ば反射でその手を払った]
さ、触るなと、言っているだろう、 ……気持ち悪い、
[震える声で吐き捨てた。目の前にある彼の顔を直視する事が出来なくて、そっと視線を下ろす。 今更取り繕っている余裕など無く。どうやってこの状況から逃げるか、そればかりを考えていた]
(+35) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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/* 僕もディンさんに反吐が出るとか言われたいです
(-57) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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/* わりとにゃんこくんに申し訳ない気持ちがあってだな…
(-58) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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/* 気持ち悪いって言ってごめんねせんせー。。。
(-59) 2014/07/02(Wed) 17時半頃
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そーやって子供扱いするーっ!
[両頬を膨らませて子供のように文句を言えば、扉の下に挟まる封筒を拾いあげて差出人を確認する。差出人がこの間話した医者>>3だと分かれば、手紙をドアの下から差し入れるってどうなの?と首を捻りながら封筒の端を綺麗に破り中身を取り出し、目を通す。]
(ーー転院?)
[病気の治療法が見つかった、という知らせに思わず眉を寄せる。治らないと言われていた病気の治療法が見つかったとしても、完全に治るとは限らない。そもそも治療を始めるまでに生きているかだって分からないのに。もちろん、嬉しくないといえば嘘になる。ただ、こうして病気の治療法が見つかる一方で未だに死を待つだけの人も居るだろう。目の前の彼>>32もそうかもしれない。 そんな相手にこの手紙の内容を明かすのも、無理して喜んでもらうのは酷だし、なにより身勝手だ。]
(34) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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んー、大した内容じゃなかった。
[いつもの検査報告だった、と表情を変えずに伝えると手紙を破って捨ててしまおうか、そうすれば誰の目につくこともないだろう。…流石に破くのは手紙を書いた医師に失礼だろうか。 そんな葛藤の末に手紙をテーブルに置いて、手早く紙飛行機を折りはじめた。]
……できたーっ!
[ものの数十秒で出来上がった紙飛行機は決して綺麗でも格好良くもなかったけれど、満足そうにレティーシャは頷いた。飛べば見た目なんて関係ないよ、と豪語しながら不恰好な紙飛行機を眺めた。
それから病室の窓を大きく開く。窓からは中庭の色鮮やかな紫陽花が見えて、ふ、とマリーの部屋にわたしの紫陽花を忘れて来ちゃったなと思い出す。ーーその子達も一緒にお部屋に飾って大事にしてくれるといいな、と考えると目を細めて。
手紙で出来た紙飛行機を紫陽花の方面へ向かって飛ばすと、着地するのを確認せずに窓を閉めた。]
(35) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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少し、ひとりにしてくれるかな。
[彼から目線を逸らし呟くと、ふにゃり、と笑みを浮かべて。疲れちゃったみたい、と穏やかに続けてベットに腰掛ける。 廊下で見た男女のやりとりに、手紙のこと、1度ゆっくりと頭の中を整理したい、そんな気持ちを悟られないように目を伏せた。]
(36) 2014/07/02(Wed) 18時頃
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…
[微睡んだ目をゆっくりと持ち上げて。 日が窓から斜めに差し込むのが見えて、ほんのりと紅い光に、おおよその時間を把握する。
まだ怠い。 することも無く、ごろりと寝返りを打ってくしゃくしゃのシーツを掻き寄せた。
小さな繭となって、部屋の中にまで届く会話や足音やカラカラと鳴るタイヤなんかの雑音を聞き流す。 もう一度眠りに付こうかと、また目を閉じた]
(+36) 2014/07/02(Wed) 18時半頃
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…っは、…、
[荒い吐息を小刻みに零して呼吸の調子が戻るのを待つ。
散々ごねて、結局吐き出したのはただの汚い胃の中身だ。
喉をゆると擦ってみたけど、胃液の通った後のひりつく感じは拭えるわけもなくて、仕方ないからむかむかする胸の辺りを数度叩いて、口の中に残った気持ち悪い後味をべって吐き捨てた。
払い落した筈の手は再び背中に当てられていて、上下するその動きが子供をあやすようにも思えて、惨めさがじわりと募った。
途絶えた水音が室内に妙な寂寞感をもたらす中で、自分の呼吸音がいやに耳についた。
なんかごちゃごちゃ言ってんなあ、なんて適当に考えながら、一度閉められた蛇口のノブを捻ろうとして。それを回す力すらうまく入らないことに舌打ちを零す。再度力を篭めて何とか水を出すと、腰を深く屈めて流れ出したそれを適当に口に含む。
口内を濯いだ水を吐いて捨てると、横から突き出されたハンカチ>>30を雑な動きで受け取ろうとして。]
(37) 2014/07/02(Wed) 18時半頃
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[――"可哀想に"
その一言に、ぴたりと動きを止めた。
のろり、と気怠い動作で顔を上げて、相手を見た。 元から大凡健康的とは言えない肌がすっかり色を失ってる。]
…ふざけんなよ、 どこまで俺を見下せば気が済むんだよ…、
[向けられたその言葉>>31に、沸き上がった怒りで語尾が無様に震える。 自分がどんな表情をしてるのかもいまいち分からない。
未だに残る倦怠感を振り切って、俯せていた上体を起こすと、相手の首元を掴みに腕を伸ばした。
勢いなんてなくて、ひどく緩慢な動作にはなったけど。]
(38) 2014/07/02(Wed) 18時半頃
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…はぁ。 "気持ち悪い"は流石に傷付きますよ。
[視線を逸らし、ポツリと漏れた一言に眉を寄せて睨み付ける。怯え恐れるだけならまだしも、気持ち悪いとは随分ではないか。 いっそ、腹いせにまだ癒えていないその傷を思い切り抉ってやろうか――そんな事を考えた所で、ふと。 頭を擡げた"悪戯心"に従って、彼の顎を軽く掴んで真っ直ぐに目を合わさせた]
…あぁ、そう言えば聞きましたよ。 君、男色家なんですってね。
[掲示板で見た"落書き"を思い返しながら、ついと顔を近付けて。さも驚いたように問うてみる。 あれが単なる悪戯である事など分かり切ってはいたけれど。大方、あの猫耳の青年辺りがやったのだろう、と先日ディーンが着ていたあの可笑しなジャージを思い出しながら。 この堅苦しい彼には到底似合わない、背中に変な文字の書かれたジャージ。あんなものを持っているのもまた、同じ猫耳の青年くらいだ]
(+37) 2014/07/02(Wed) 18時半頃
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……君が退院してから、向こうではその話で持ちきりでしたよ。 "まさか君が"、と。
[揶揄るように告げた言葉には、ほんの少しの嘘を乗せて。 実際の所、あの落書きを見た者が何人居たか…その上信じた者が何人居たかは分からなかったが、別にそれは問題ではないからどうだっていい。 今、彼にその真偽確かめる術など無いのだから]
君も案外、好き者だったんですねぇ。 ――あぁ。そう言えば毎回、いろんな人の服を着て俺の所へ来ていましたね。
["成る程、そう言う事ですか"、なんて。 白々しく呟くと、眉根を寄せて呆れたように首を振り、盛大に溜息などついてみせてやりながら。
さぁ。果たして彼は、この話にどんな反応を返してくれるだろうか。 常よりもえらく楽しそうに――堪え切れなかった笑いが滲み出ているだけなのだが――払われた手の指を、シーツに広がった相手の髪へと絡ませる。 ペロリ。舌舐めずりをひとつすると、以前に比べると随分と動くようになったその瞳をじっと見つめた]
(+38) 2014/07/02(Wed) 18時半頃
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[黙々と後始末をする弟の様子>>37を、惰性で背を摩りながら眺めた。 今度は振り払われなかったのは、いい加減に観念したのだろうかと。子供じみた我慢比べの勝者になったようなつもりになりながら。
差し出したハンカチを受け取ろうとして、けれどその直前で止まった弟の手に目を遣る。 ゆっくりと向けられた顔>>38は、未だ蒼白なままで。表情を無くしていた顔を、痛ましげに歪めてみせながら、震える声を聞いた。 マスクの下で歪みかける口角を、きゅっと引き結ぶ。]
……ふざけても、見下しても、いない。 だって――そうだろう、
[治療法の見つかっていない奇病なんて患って。 やり場のない感情を持て余して、自分に向けて爪を立てて。 死にたいとすら思うまでに、追い詰められて。 けれどそれさえも果たされなくて。
自分の先の発言を裏付ける言葉は、次から次へと浮かんだけれど。 さすがに口にするのは憚られて、ただ一言。]
(39) 2014/07/02(Wed) 19時半頃
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――、…僕が守ってやるから。
[幼少の頃から繰り返してきた言葉は、紛れもない本心だ。 それが、どんな感情に由来するものであっても。歳を経るごとに歪んで、変わり果ててしまったとしても。]
(…どこでこうなってしまったのか、なんて)
[思わない訳では、ない。ないのだけれど。 感傷だとか自嘲だとか、そんな感情よりも勝る"何か"が存在するだけだ。 ――そして今の自分には、それが無ければならない。
起こされた身体に眉を上げて、けれど身を引くことはせずに。 常に比べて随分と覇気なく伸ばされる腕を、伏せかけた瞳でひたと見つめた。]
(40) 2014/07/02(Wed) 19時半頃
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/* きみが!治るまで!哀れむのを!やめない!
(-60) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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/* いーな、兄弟楽しそうだな どっちにも絡みに行きたかったのに篭ってるから(´・ω・`)
(-61) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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/* 頭悪そうな灰ログになってる系猫
(-62) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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/* ふと思ったけどあの短時間でしてたとしたらディーンさん元気過ぎんよ
(-63) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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[暫く頭を撫でられていれば、落ち着きを見せたのかそっと顔を上げて。 そういえば、彼女はカップを持って此処にやってきていた>>23。と思い出せば、]
……なにか、たべにきたのか?
[ゆるり、と首を傾げつつローズマリーを見上げながら問いかけて]
(41) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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/* あっ…。時間無いか、人と絡んでられないかな??
(-64) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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[無理矢理目線を合わされて、鈍く呻き声をあげる。けれどそれに抗議する間も無く、続いた言葉に目を見開いた。
だ、男色家? 震えるままの声で聞き返す間にも、頭の中に一人の男が思い浮かべられる。 『ディンさんの事ホモだったって言うからね』と。そんな事をのたまっていた輩が、確かに一人居た筈だ。 ――あの猫耳は、本当に碌な事をしない。次に会ったら殴る。絶対に殴る。手紙の返事なんて、出してやるものか]
……す、少しばかり、冗談が過ぎるんじゃあないか。
[ポツリと落とした言葉は、目の前の彼に対してか、猫耳の青年に対してか。自分でもよく分からなかったけれど、困惑と苛立ち、そのどちらもが含まれているという事は明白だった]
やめろ! クソ、普通そんな噂を信じるか!?
――嘘だろ、勘弁してくれ……。
[畳み掛ける様に知らさせる向こうの様子を、混乱した頭では疑う事なんて出来なくて。今こんな事を言ったって無意味だと分かっているのに、叫ばずにはいられない]
(+39) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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/* 残念。デメリルとマリーと絡みたかったのに…。とっとと離脱してマリーの部屋に手紙でもぶち込むか マリーにならエロル回せる(気がした)
(-65) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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[絶望めいた気持ちで顔を覆う。確かにもう会う事は無い奴等かもしれないが、男色家だと思われたままでいられるというのは、非常に不本意だ。 どうにかして誤解を解かなければ。方法など思い付かないけれど、必死にそんな事を考える]
わ、笑えない勘違いをするな! あれは服が汚れたから借りただけだ!男を抱く趣味は無い!
[叩き付ける様に叫んで、ようやっと自分達の距離の近さに気付く。 髪に絡められた指と舌舐めずりは、ディーンに警戒を促すには十分で。滑稽な勘違いのままに、そろそろと目を逸らした。(深まった笑みの違和感に気付ければ、彼の嘘にも気付いたかもしれないが)]
……わ、たしには、そんな趣味は無い……。
[嗚呼、自分が悪戯をした時、あの猫耳野郎もこんな気分だったのだろうか。そうだとしたら、少しは悪い事をしたと思ってやってもいい。 ……男色家の噂を流された事は、決して許すつもりはないけれど]
(+40) 2014/07/02(Wed) 20時頃
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…冗談?まさか。 キリシマが貼ったんですよ、その君の退院通知。
["あの院長が冗談なんて書くわけ無いでしょう"、なんて。白々しいにも程があるが、きっと今の彼には気付かれまい。 それにあの貼り紙を"貼った"のは紛れもなくキリシマだ――悪戯を"書き加えた"のは、別の人物だったとしても。
――愉快、愉快。 ともすれば笑い転げてしまいそうな気持ちで、相手の狼狽える様>>+39を目を細めて見下ろしながら、髪に絡ませた指をあそばせる]
(……もう少し遊んでみましょうか、ね)
[思ったよりもずっと、彼の反応が面白かったので、と。"泣いて"貰うのはもう少し後でもいいだろう――今はそれより、面白い物が見れそうだったから。 恐怖に慄く様も滑稽で愉快だけれど、こういう彼を見るのも悪くは無いかもしれない、なんて]
服が汚れたって…日に二回ですよ? 一体何をしていたんですか、君は…
[呆れたように呟き、見下ろす視線には僅かに軽蔑の色を乗せて。それに気付けば――よりにもよってこの自分に軽蔑されたと彼が知れば。その時の彼の心境を思うと何とも胸が高鳴った]
(+41) 2014/07/02(Wed) 20時半頃
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[逸らされた視線を追いかけるように。髪を弄んでいた手で顔を覆う手>>+40を掴み、横へとそっとどける。 す、と親指の腹で相手の目元をゆっくりとなぞれば、彼はその手をどうしただろうか]
あぁ、成る程。抱く趣味が無いと言う事は…抱かれる方ですか。 確かに君は、其方の方が似合いそうですね。
[尚も盛大な"勘違い"を続けて見せながら。 逸らされた顔はそのままに、代わりに更に顔を近付けて、晒された彼の耳へと唇を寄せる。 耳へとかかる金の髪をかき上げて、クスリ。小さく漏れたその笑みは、きっと彼にも届いただろう]
…………抱いて、あげましょうか。
[耳に触れるか触れないかの距離まで唇を寄せて、低く、微かに掠れた声で囁く。 ほう、と仄かに熱い息でも吐いてやれば、きっと彼は余計に危機感を煽られてくれただろうかと。
ギシリ。重心を僅かに前に移動させ、スプリングを僅かに軋ませる。 この音すらも、彼の焦りを加速させると分かった上での事だけれど]
(+42) 2014/07/02(Wed) 20時半頃
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/* 抱いて!!!!!!
(-66) 2014/07/02(Wed) 21時頃
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/* >>33 男に 押し倒されて います
(-67) 2014/07/02(Wed) 21時頃
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/* すごく飲みにくい
(-68) 2014/07/02(Wed) 21時頃
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[伸ばした腕に身動きもせず、逃れる意志の見えない兄の様子>>40には、余計に苛立ちを煽られる。 重い動きの割に随分と呆気なく掴めた喉元に当たる指先に、ゆっくりと力を篭めた。まだ少し、乱れた呼吸の余韻で手が震えるけど。
そうやって受け入れる振りをして。献身的な振りをして。 同情と保護を盾に自己保身の道具に使われている事くらい。 気付いていないとでも思っているのか。僕だってそんなに馬鹿じゃない。
例えその中に純粋な献身があったとしても、それを汲み取ってやれるほどの余裕もないし、兄に対する解釈はもうすっかり捻くれて凝り固まってる。]
それが見下してるって言うんだよ…!
[こんな行為ですら、受け入れようとでもするような相手が存在することに、何処までも甘えて安堵を得てきたことは事実ではある。分かってる。それを望んですらいる。でもそれじゃあ、劣等感に苛まれて自分を保っていられない。
複雑に捩れた感情は混在しすぎていてどれを優先すべきなのか、自分でも分からないから。今抱いた目先の苛立ちに身を任せた。]
"可哀想な弟"がいなきゃ、 自分が立ってられないだけのくせに…っ、
(42) 2014/07/02(Wed) 21時半頃
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(検査報告、ねえ)
[無邪気な様子で手紙で飛行機を作っている少女>>35を眺めながら、ゆるりと考える。封筒をちらりと伺えば、宛名がキリシマ院長だったことに気付いて。ただの検査報告ならば、こんな風に彼から手紙が送られることなどないだろう。 表情を変えずに読み終えた彼女からは、それが悪い内容なのか、良い内容なのか。自分には、分からなかったけれど。
紙飛行機を飛ばし、ベットに腰掛ける一連の動きはそのままぼんやりと眺めて。 掛けられた言葉には、そっか、と軽く応える。 不意に、目を伏せたレティーシャへ近付いて、しゃがみ込んで目線を合わせれば。]
会えてよかったよ、レティーシャ
[手紙の内容は、やはり分からないけれど、近いお別れを、何と無く悟って。くしゃりと笑って、でこぴんを一つくれてやった。 優しい彼女は、色んなことに悩んでしまいそうだけれど。そんな思考を吹き飛ばす、おまじないなのだ。彼女からしたら、また子供扱いをされたように思ってしまうかもしれないけれど。
徐に立ち上がれば、そのまま扉の方へと向かう。呼び止める声がなければ、そのまま部屋を後にするだろう。]
(43) 2014/07/02(Wed) 22時頃
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/* ひいいいいい地雷ふまれたああああおおおお。。おおお。。。
(-69) 2014/07/02(Wed) 22時頃
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カルテがじゅうごまい、
カルテが、じゅうろくま………こなくそ!!!!(ばしーん)
(-70) 2014/07/02(Wed) 22時頃
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取り乱してません!!!!
(-71) 2014/07/02(Wed) 22時頃
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[食堂に足を向けていたクシャミだが、途中ある玄関でふと足が止まった。色んな人がここから出て行ったが、それをただ見送るだけで自分が出る事が出来なかった。その境界を自分があと少しで跨ぐ事があるのか、と考えると心躍らずには居られなかった]
…院長が言う事が本当なら、なんだけどね
[どちらにせよここから出れるという事実は有難かった。ついこの間までごく普通の年相応の生活をしていたのに寿命を宣告されてここに軟禁状態となっていたが、親は心配しただろうか]
そういえば…。朝顔ちゃんはお姉ちゃんにも会えなかったんだよね
[自分の家族にすら会う事が出来なかった事。ここに来る時の事は覚えていないが親はどういう反応だっただろうか、それはクシャミにはわからない事だった]
未来の事考えるって楽しいな…なんちゃって。ニハハハ
(44) 2014/07/02(Wed) 22時半頃
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[喉に当てられた手のひら>>42は、まるで先の自分の行動の反復のようだと思った。 じわじわと力を込められて、それに比例するようにぐっと眉を寄せる。]
………っ、
[そのまま力を入れ切って骨をへし折るのは、きっと無理だろうと、そう高を括ってはいるけれど。だから、振り払いもしないけれど。 それでも他人に急所を晒して触れられるのは、ひどく居心地が悪い。 目の前の弟はどうしてそれを自分に許せたのかと、思考を飛ばしかけて。 荒い語調のまま、尚も言い募られる言葉にすぐに引き戻される。]
理解できないなら、それでもいい。 けれど――…、
[それならばこれ以上話すことはない、と。 話の通じない子供を宥めるように、わざと呆れ混じりで吐き出した言葉は、最後まで言い切ることはできなかった。]
(45) 2014/07/02(Wed) 22時半頃
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……ッ、もう一度、言ってみろよ。
[その後に続けられた言葉に、冷静ぶっていた頭にかっと血が上る。 耳が熱くなるのも自覚はしたけれど、そんなことに裂けるような思考の余裕なんて、一気に吹き飛ばされた。
もう一度なんて聞きたくない。よりにもよってその対象から、事実を突きつけられたくなんてない。]
立ってられない?…僕が? ひとりで居られないのはおまえだろ…!?
[伏せていた目を見開いて、目線より下にある弟の胸倉を掴み上げる。 まともに取り合ってはいけないと、理解っている。理解っていても、そうせずにはいられない。
掴んだ手に力を込めて、未だ健康とは言い難い身体を、衝動のままに押し遣って。 大した抵抗がなければ、自分よりも小さい子供の身体をシンクへと叩きつけるのは容易だっただろう。]
(46) 2014/07/02(Wed) 22時半頃
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……キリシマ院長が?
[落とされる断片的な情報に、眉を寄せて。 まさかあの院長がそんな事をするわけがないだろう。そもそもあの人に対する心当たりは全く無い。 ……どちらにしろ、何が噂の発生源だとしても、どうでもいい事だ。そう思われている、という事実が問題なのだから。
あそばれる髪の事は気になって仕方ないけれど、それを振り払っていたらキリが無くなりそうだ。他の何処かに触れられるよりはマシだと割り切る事にする]
なに、って……。 ……あんたには関係無いだろう。
[何故服が汚れたかを思い出してみて、これはこれで馬鹿にされる材料になりそうだ。ただでさえ視線に含まれた軽蔑の念に、耐え切れなくなりそうだというのに、これ以上からかいの種を撒く気にもなれない。 自分でインクを零して、とか。人を支えきれなくて葡萄酒を零した、だとか。……改めて考えれば、情けなさ過ぎる。やはり目の前の相手にだけは、絶対に言えない。
こういう痛い所を突かれた時に、上手い言い訳を考えられれば良のだけれど。けれど嘘を吐くのが苦手なディーンが、こんな状況で咄嗟に言い訳が出来るわけも無い]
(+43) 2014/07/02(Wed) 22時半頃
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や、やめろ!気色の悪い事を言うな……! 男に興味は無いと言っているんだ!
[抱かれるのが似合う、だなんて。おおよそ喜べる言葉ではなかった。彼の言う中でも群を抜いて笑えない冗談だ。 叫ぶ様に訴えながらも、彼の顔が近付いてきた事に気付けば、ぴしりとその体を硬直させた。唇を寄せられて、拒絶するのも忘れて目を見開く。 小さく聞こえた笑みには、どういう意味があるのだろうか。混乱しきりのディーンには、そこまで頭が回らない]
――ッ!?
[今にも触れそうな距離で囁かれた声に、声にならない悲鳴をあげる。 その低い声も、熱い息も。相手が乙女やそういう趣味を持った者であれば、腰砕けになっていたかもしれないけれど。当然ながらディーンにそういう趣味は無いので、ただただ青くなるばかりだ。
スプリングの軋む音が、いやに耳に響く。思わず警戒する様に体が揺れた事には、気付かれてしまっただろうか。否、これだけの距離で、気付かれていない方がおかしいのだろうけれど]
(+44) 2014/07/02(Wed) 22時半頃
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要らん! いい加減詰まらん冗談はやめろ……!
[そもそもお前は私を抱けるのか、と。そんな疑問は湧いたけれど、それを口にする勇気は無かった。肯定されても否定されても気分が悪い。
遂に我慢出来なくなって、彼の肩の辺りを掴んで両手で押し退ける。触れたくないだとか、そんな事も言っていられない。殆ど全力でその体を退かそうとしたのだけど、果たして彼を退かせただろうか]
(+45) 2014/07/02(Wed) 22時半頃
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ーーネル、またね!
[向けられた背中に、明るい声色で述べると手をひらひらと振った。彼に心の内を見透かされているように思えて、敵わないなぁ、と素直に思う。 折角出会えたのに、明日から会えないのはなんだか寂しくて仕方が無くて。ーーいつか、彼の病気の治療法が見つかって再会出来たらいいのに。そうしたら、彼の絵本を読ませてもらって、色んなお話をして、もっと仲良くなれるだろう。そんな未来がきっと訪れると信じて、「さよなら」ではなくて、「またね」と言ったのだけど、彼には伝わるだろうか。
ーーそれでも人との別れは寂しいもので、涙がこぼれそうになるのを静かに耐えながら扉が閉じるのを待って。]
ありがとう、
[扉が閉まりきったあと、彼に聞こえもしないお礼を言えば、堪えていた涙が次々と頬を伝い落ちた。]
(47) 2014/07/02(Wed) 22時半頃
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/* うおおもっと上手に拾えるようになりたい。。。そして上手い具合に行動を振って差し上げたい。。。
(-72) 2014/07/02(Wed) 22時半頃
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ー院内・廊下ー
[猫の縫いぐるみを抱きかかえ、ぱたぱたと足音を立てて走り回る。
"走っちゃダメよ"と看護師に言われれば、その都度"ごめんなさい"と軽く頭を下げて。
だってとても楽しいのだから、仕方が無い。]
めがねさんはいいひと。 せわやきさん。
[鼻歌交じりにスキップしながら、廊下を飛び歩く。 ご飯が終わった後、食器を片付けようとしたら、お片づけすることよりも遊ぶことを勧めてくれた>>+13 はしゃぎ回る朝顔のことが面倒臭かったのかもしれないけれど、そんなこと幼心にはわからないから、ただ親切な人と捉えていて。]
(+46) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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めがねさんは、いいひと。いいひと。いいひと。 めがねさんは、いいひと。いいひと。いいひと。 めがねさんは、いいひと。やさしーいね。
[メリーさんの羊のリズムに合わせ、替え歌をうたったりしている。
替え歌にされた当の本人が耳にしたら眉を顰めそうなものだけれど、朝顔には悪気があるわけでもなく。]
かっこいいかえうたできたー。 こんどおしえてあーげよ。
[ねー。とぬいぐるみ相手に頷いて廊下をトトト。と小走りする。 自分の病室までもう少しだ。]
(+47) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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[紙コップの中味に興味を示す>>41少女に問われれば、ぐぅ と腹の虫が嘶きひとつ。目の前の食べかけのオムライスを見ては空腹が刺激されてしまったか。彼女は椅子を引き、少女の隣に座る。]
そうね、ご飯はちゃんと食べなきゃねっ。 本当はミルクを飲みに来たのだけれど…何だかお腹が減ったから私も食べるわ。 [そう言うと、紙コップの中のミルクをちび、と口に運んでは 好きなの。子供みたいよね?と少し戯けて笑って見せる。それが少女にとって残酷な行為だと言うことは知る由もなく。]
(48) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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/* なんかその歌こわいよwwwwww
(-73) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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/* (ディーンが眼鏡してるってことわりと忘れる……)
(-74) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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/* 悪意があるわけではない
(-75) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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/* 弱ったディンさんに付け込みたい。
(-76) 2014/07/02(Wed) 23時頃
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/* 自分より小さい子どもって、二人の身長差数cmくらいじゃない? あーー机に押し付けて羽交い締めにしたいです先生
(-77) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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/* こう…正面より後ろから壁か床かベッドに押し付けたい。 横目で睨んでくる先生が見たい。あとかじりたい。 必死で抵抗されて怪我したい。そして絶望したい。
ホモか…(ホモ)
(-78) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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[暫く頭の中を整理していると、涙はいつの間にかとまっていて。未だに濡れている頬の涙を両手で拭い取る。 ーー悔いの残らないように、と先程まで一緒にいた青年の言葉を思い出す。ちらり、と壁掛け時計を見ると、思いの外この場所を去るまでの時間がそこまで長くないことを思い知らされて。]
(なにか、やり残したこと……。)
[真っ先に頭に浮かんだのは、最近この病院で出会った人達で。ここで出会った人の顔を見ておきたいな、と考える。明日から会えなくなるし、最後にそんな思い出を作りたい。もちろん、転院することは告げずにだが。 なんて身勝手で我儘なんだろうと自分でも呆れてしまうけれど、どうしてもこのまま誰にも合わないで転院するのは寂しくて。 もしも転院したことを知られたら嫌な奴だと思われたり、失望されるかもしれないけれど。それならそれで受け入れるだろう。 ゆっくりと立ち上がり、いつものように鏡を覗き込む。涙を拭き残していないかを確認して、髪を簡単に整えると部屋を後にした。]
(49) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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[骨なんかよりは随分柔らかいその部分に指先を食い込ませるのはそう難しくなくて、徐々にかける力を重ねていく。
掌に触れる喉が、呼吸の度、言葉を紡ぐ度に動いて、 今握り緊めているそれが人形やなんかの物ではないと実感させられるのは、少し気持ち悪くて、僅かにだけ眉間に皺を寄せた。
反論できるもんなら、してみろよ。誤魔化させなんてしない。 そんな意図をもって睨みつけるような視線を向ける。
常の調子のような、言い聞かせるような、そんな語調>>45にはぴくりと片眉をあげたけど。そんなの無かったかのように崩れた冷静さに、双眸を細める。
別に何度言ってやったって構わない。
開きかけた口は胸倉を掴む動きに阻害されて、再度先の言葉を口にするタイミングを失ったから、一度唇を引き結んだ。]
(50) 2014/07/02(Wed) 23時半頃
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い゛ッ…、
…っ、の、やろ…、 図星だからキレてんだろ!?いい加減認めろよ!
[叩きつけられた衝撃を受けた背に痛みが走って、苦痛に顔を歪めた。 それでも相手の首を掴んだ手は離す気もなく、変わらずの力を篭めたまま。
またそうやって俺に惨めさを押し付けるのかよ。 押し付けられたシンクの硬い表面にずきずきと背骨が痛む。
苛立たしげに声を上げて、むかつく相手の顔面でも殴ってやろうかと空いた右手を握ろうとして骨が痛む。ああ、くそ。苛々する。何もかも、思い通りにいかない。 代わりとばかりに相手の腹部にむかって膝を蹴り上げた。 うまく発散できない苛立ちや言葉を、こうやって暴力に換算してるのは、相手にはもうとっくに知れたことなんだろうけど。]
(51) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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["関係がない"、そう言われれば何処か不服そうに、片眉を軽く持ち上げてみせて。 そのまま言葉を紡ぐ代わりに、眼差しの中の侮蔑の色を強めてやった――"あぁ、本当に好き者なんですね"、とでも言うように]
(…素直、ですねぇ)
[それにしても、問われたのなら適当に誤魔化しでもかければ良いものを――それをそのまま信じてやるかは、また話は別だけれど。 どこまでも素直で愚かしい彼に、いっそ愛おしさすら感じながら。
その耳へと唇を寄せてやれば、ピシリと音が聞こえて来そうなくらいに強張る様子が、警戒に揺れるその体が愉快で愉快で堪らない。 ただただ自分の思惑通りに滑稽に踊ってくれる彼のせいで、零れそうになる失笑を堪えるのには苦労させられる。
――と。 流石に我慢ならなくなったのか、押し当てられた手のせいで僅かに体を離された。 しかしそれでも、上に乗る人間と乗られている人間――体格差までもあるとすれば、その程度の抵抗で何とかなる訳もなく。 まったく無駄な事を、と胸中で呟きながら、押さえつけるように体重をかけてやって]
(+48) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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この状態でまだ"冗談"なんて言っているんですか。 …おめでたい人ですね。
[更に更に、危機感を煽るように。呆れたように呟いて、押しのけて来た手を掴むと脇へと縫い付けるように押さえながら。 ――嗚呼、そうだ。どうせならば、ここで"泣いて"貰うのも良いかもしれない。 そう思い立つなり、ニヤリと何とも人の悪い笑みをその顔に乗せた]
――ディーン、選ばせてあげましょうか。
[場違いな程に明るい声音でそう告げると、肘をつき再度ベッドを軋ませて、更に体を近付ける。 胸が触れ合うくらいに近付いたその距離に、彼は一体どんな顔をしただろうか。 少し強めに抑えた手首は、僅かに痛みを伴っていたかもしれないけれど]
痛みに泣きたいですか。
[そっと。掴む手を離し、指先を顔の傷へと触れさせる。 未だ痛みを訴えているであろうそこに指を押し当てて。チクリとした小さな痛みを促す程度の力をこめる。 ――それで十分な筈だ。それで十分…思い出す筈だ]
(+49) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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…それとも。
[目を細め、ペロリと自らの唇を舐め。顎に触れる手を滑らせて、手のひらで頬に触れながら、親指の腹をその薄い唇へと軽く押し当てる]
………屈辱に、泣かされたいですか。
[囁く声は、低く、低く。 "どちらも嫌だ、は無しですよ"、と釘を刺すのも忘れずに。
浮かべた笑みはより強く――そしてより昏いものへ。ただ眼差しにだけは、射すくめるように鋭いものを。 そうして吐き出した吐息と共に、押し当てた指の上から――ゆっくりと唇を重ねた]
(+50) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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/* お風呂上がったんだけど僕は何を言ってたんだと賢者タイム(反省
(-79) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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/* 傷触ってさり気無く逃げ道塞いでる辺りがすごくスマートだぜ…
(-80) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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/* わあああホモがわああああ 僕はどうしたらいいんだああああ先生えええ
(-81) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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/* 落ち着こう。無心になりたい無心に。 無心になれ。
そんなことよりセシル先生に何か色々したい
(-82) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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/* ナイフ野郎はホモじゃないんだけどセシル大好きマンかな、うん、もうそれでいいよ本当色んな方面へごめんなさい_(:3」∠)
(-83) 2014/07/03(Thu) 00時頃
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/* どうでも良いんですけどディーンって呼ばれる度にときめくんですよねえ……
(-84) 2014/07/03(Thu) 00時半頃
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/* ほもすきです( ˘ω˘ )
(-85) 2014/07/03(Thu) 00時半頃
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[取り敢えず1Fを彷徨いてみよう、と歩みを進めていると病院の出入り口付近に見覚えのある猫耳を見付けて。一瞬、マリーのことが脳裏に過ったけれど、最後に話すだけなら許してくれるよね、なんて考えて。]
ーークシャちゃん。 ここで、何してるの?
[近くまで歩き、声を掛ける。ほんの少し声が上ずったのを誤魔化すように笑みを浮かべる。彼が人と話したくないようならばこの場を立ち去ろう、と密かに心に決め、相手の反応を待った。]
(……拒絶、されなければいいけれど。)
[彼に心の中を悟られないように、あくまでいつも通りを演じたつもりだが、気付かれていないだろうか。ただ、それだけが気掛かりだった。]
(52) 2014/07/03(Thu) 01時頃
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[彼女の紙コップの中身を飲み、嬉しそうに微笑む姿>>48。いつも大人びている彼女とはまた違う、無邪気な表情。 きっとあの中に入っているのはミルクだろうな、と思いながら。]
…ああ、でもあいらしいとおもうぞ
[昔は自分も良く飲んだな、なんて思いながら。もう飲めないんだろうか、なんて少しの不安を心に滲ませて、小さく笑って見せた。 何かを飲む、と言うのは彼女達にとってごく当たり前の行為であり、いつもそれを敏感なくらいに気遣うネルをふと脳裏に思い出しながら、そっと悲しさと焦りは胸にしまった。]
でめてるは、ここでまってるから いっしょに、たべよう
[すとん、と椅子に座りながら投げ出したスプーンを手繰り寄せつつ、彼女に告げた。冷え切ったオムライスもそれはそれで美味しいかもしれない]
(53) 2014/07/03(Thu) 01時頃
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[突然かけられた声に特に驚く様子も無く、近付いてくるのが前々からわかってたかの様に振り返ると、色が見えていた頃とは違いそこには白と黒だけで表された少女(>>52)が立っていた 色が見えていた頃はもっと綺麗だった。色が戻れば、きっとその頃よりも…と考えた所で嬉しく、そして今が悲しくなった]
レティやっほー。ニハハ、どしたの?散歩?
[玄関の扉をずっと眺めてる自分を疑問に思ったのだろうか、それとも単純に居たから声を掛けたのだろうか、と的外れな考えをしながらレティに質問を交わしてみる。そんな事より自分は何故?という質問も予測したようで]
ーー僕ね、病気が治るらしいんだ。それでもうすぐ転院する事になっててさ。…死ななくて良いんだって
(54) 2014/07/03(Thu) 01時半頃
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[急にこんな話をされても困るだろうが、病気の事を知ってるレティーシャだからこそ話せる事もあった。もう助からないと思っていたのに、生きる道が見つかった喜びを誰よりも聞いてほしかった。それがワガママだと知っていてもレティーシャがそれで生きる希望になれば、と]
ニハハハ、レティの髪がどんな色なのかちゃんと見れるの楽しみだにゃー。なんちゃって
[また軽くニハハと笑うクシャミはレティーシャが気にしているそれをすっかり忘れているようだった]
(55) 2014/07/03(Thu) 01時半頃
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/* 子供に気を使わせるメンヘラビッチがこちらになります
(-86) 2014/07/03(Thu) 01時半頃
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んーと、そんな感じかな。
[今日はお天気が良いからね、と取って付けたような理由を続ける。急に、ここで何しているの?なんて変だっただろうか、と今更不安になりながらも、彼>>54と話せたことを心から嬉しく思った。]
ーーえ、ほんとうに? クシャちゃんの目、治るんだね……良かった……。
[嬉しそうに話す彼に、喜びとほんの少しの寂しさの混じった感情を抱く。彼の病気が治ったのはすごく嬉しいのに、一緒の転院先になれるとは限らないし、もし同じ場所に行けたとしても彼にはマリーが居るのだと思うと、素直に喜べなくて。わたしはなんて嫌な奴なんだろう、彼が本当に大切ならば心から祝ってあげなければいけないのに、と自己嫌悪する。]
わたしの髪より、もっと先に見なくちゃいけないものがあるでしょ?
[冗談言わないの、と笑いながら返すと、彼の顔を記憶に焼き付けるように見つめて。転院する彼に対してマリーの病気は治るだろうか、と考える。離れ離ればきっと寂しいはずだ。だからといって、何をしてあけられるわけではないのだけれど。]
(56) 2014/07/03(Thu) 01時半頃
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ッ……、
[ぎりぎりと容赦なく締め上げてくる手>>50に、忌々しげに顔を顰めた。 ぐっと口端を歪めながら、緩く首を振る。そんなことでこの手が離れる訳がないとは、理解っていたけれど。
睨め上げてくる目線をそのまま受け止めて、睨み返す。ここで逸らしたら負けのような気がして。 ――弟相手にいったい何を張り合っているのか。そんな理性的な声は、とうに何処かへ行ってしまった。]
…っンの、…、 調子に乗るなよ…っ、
[胸倉を掴んだ手を力任せに押し付けながら、尚も緩まない手の力>>51に、自然と掠れた声で毒吐く。 気道とともに言葉まで圧迫してくるその手首を、空いた左手で掴んで爪を立てた。あわよくば今度こそは引き剥がそうと思うけれど、無意識で加減される手の力は、それには至らなかったかもしれない。]
(57) 2014/07/03(Thu) 02時頃
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ッぐ、!、――……っは、くそ、 おまえだって一緒じゃないか、!
[腹に叩き込まれた膝に、口内に留まった空気を一気に吐き出して。抑制された呼吸の中、幾度か噎せ込む。
――図星をつかれてキレている、と。 ――それならおまえは何だ。
言葉で敵わない時はいつだって暴力に逃げるんだろ、と。吐き捨てた言葉は、あまりに説得力に欠けた。 柄にもなく荒げた声のせいか、喉を詰める手のひらのせいか。思うようにならない現状に舌を打つ。 その手を引き剥がそうとするのは諦めて、離した手を一度握りかけて。結局それは弟に向けられることなく、代わりに同じく、その喉を掴んだ。]
(58) 2014/07/03(Thu) 02時頃
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――そうだよ、 おまえは昔からずっと、僕よりずっと!…可哀想だった。
可哀想なものを可哀想だって言って、何が悪い…!
[包帯の上から爪を立てながら、その動作が弟の反復だと思い至ることはない。 そこまで吐き出してしまえば、ぐ、と表情を歪めて目を伏せた。ぎりりと奥歯を噛みながら、震えた息を吐き出す。]
………、僕より哀れで。 僕より劣っていて、僕より愛されない、 そんなおまえを、愛してるんだから。
[ひゅ、と音を鳴らした喉から吐き捨てるその感情は、正しい意味のそれでもなければ、きっと肉親に向ける親愛のそれでもない。 呼吸を制限する手のひらに甘えて、途切れがちの声で呟いて。 胸倉を掴み上げていた手は自然と緩んで、代わりに乱れた襟口を、ぐしゃりと握った。]
(59) 2014/07/03(Thu) 02時頃
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[良かった、と言ってくれるレティーシャ(>>56)に心底嬉しそうに笑うがレティーシャの髪より先に見なければいけない物と言う問いには本気で考えた]
…んー?んんん、レティの髪より先に見なきゃいけないもの?んーっと…ディンさんの髪の色とか、あの服どうなってんだろうとか、朝顔ちゃんの黒っぽい浴衣は何だったんだろうとか…あとは飴?
[本気で考えた上でもマリーの名前は出てくる事も無く、キョトンとしたようにレティーシャを見ると、特に無いよ?と首を傾げた]
(60) 2014/07/03(Thu) 02時頃
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/* 三喉なるのものすごく恥ずかしいからなんかもう、もう、もうやだはずかしいつらい。。くずい。。。くずいよお。。。
(-87) 2014/07/03(Thu) 02時頃
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/* クシャレディに割り込むのもいたたまれねーよお!!!!!!
(-88) 2014/07/03(Thu) 02時頃
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カルテ? …なんですかそれ。
もういいですそんなの。 それどころじゃあないんです、僕は。
(-89) 2014/07/03(Thu) 02時頃
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ほもかな( ˘ω˘ )
(-90) 2014/07/03(Thu) 02時頃
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/* あにが半端ない言葉のナイフをつきたててくる。。。 すき。。。。。
弟の心のHPはもはやマイナス。。。。。 しぬ。。。。。。。
(-91) 2014/07/03(Thu) 02時頃
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え、ええ……っ?
[彼>>60の口からマリーの名前が出なくて、思わず情けない声をあげた。気を遣われているのか、それとも本気で忘れているのか、と困惑しながら、まさか想い人を忘れるわけはないだろうし、と考えて。それでも答えが見えなくて直ぐに諦めた。]
ーーほら、マリーさんは? こ、恋人なんだから忘れちゃ駄目だよ……?
[目を逸らし、言い辛そうに述べると彼と同じように首を傾げた。]
あれ……? えと、ほら、廊下に2人で……ねぇ?
[彼と自分の思考に溝を感じて、説明するように続けるけれど、廊下でのやりとりをどう説明して良いか分からずにいて。これだけで伝わればいいんだけど、と思った。]
(61) 2014/07/03(Thu) 02時頃
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[向けられた言葉>>53の中に、いつもなら静かな違和感を覚えただろう。しかし「愛らしい」などと言われるのは意外であった為、その違和感は影を潜めた。 ただただ「あおいとり」を探しているその清らかな心は、常に頭上の青い空を見据えているのだろう。そう考えると「愛らしい」などという言葉は身に余り、些かくすぐったく思えた]
ありがと♪ オムライス、美味しそうね… 私もそれにしようかしら…
[少し悩み、席をがたり と立った彼女は配給口まで歩みを進める。 受け取り口で何やらやり取りし、カウンター越しに何かを受け取り、その手元を動かしそれをまた返す。 そしてトレイを受け取っては、得意げな顔で席に戻る]
…じゃん! 上手く書けてるかしら?
[運んできたオムライスには、イラストじみた鳥が歌うように音符のマークに挟まれて彩られたケチャップが独創的な、ひとつのオムライスだった。]
あお ではないけどね…
[少しでもこの空間を楽しいものにしたい。彼女なりの気遣いは場違いだっただろうか。 力作に目を落とせば、伺うように目の前の少女の目線を追った]
(62) 2014/07/03(Thu) 02時半頃
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/* クシャレティちゃんかわいいしマリーちゃんもかわいいしネルくんもかわいいから地上がかわいいの宝庫でどうしよう
(-92) 2014/07/03(Thu) 02時半頃
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ぃ゛、…
[胸元を遠慮なしに押された痛みにも、手首に立てられた爪の痛みにも、同様に纏めて顔を顰める。
咄嗟に一瞬くらいは首を締付ける力が緩まったかもしれないけれど、強く引かれでもしなければ、完全に離してやる気なんてない。
幾らかの手加減>>57があった事になんか気付けなくて、 与えられる痛覚にギリと奥歯を噛み締めながら。
先程作ったばかりの怪我痕よりは大分マシだが、それでもしょっちゅう同じような事をしてるんだから、あちこちにあるだろう痣や傷痕に指の何れかは当たるかもしれない。知らないワケでもないだろうに、よくやってくれる。]
――…うるさいな、
[背後に逃げ場がない感覚は、少なからず焦燥感を揺さぶりはする。 腹を蹴飛ばしてやったのに、それでも引き下がらない様子に兄にしては珍しいともいえる感情の発露を見出して、ほんの僅か、薄く笑った。
咳込む相手の様子にさっきまでは自分が感じていた筈の、あの圧迫感を思い出す。それを今度は与える立場になっている事に、多少の優越感を覚えなくはない。 相手の思う通り、力任せの行動でしか、得られない物ではある事を思えば、その昂りも薄らいでしまいはするが。]
(63) 2014/07/03(Thu) 04時頃
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…、っ、
[可哀想だ、と。何度も反芻されるその言葉に、ぐ、と顔を歪める。 どうせそうなんだろうと思ってた。推測が確信に変わっただけなのに。
再び締付けられた喉が痛い。確りと残っているだろう鬱血の上から、 重ねるように立てられた爪が容赦なく痛みを伝えてくる。
本当に痛いのはそんな所じゃないんだけど。]
――――…、
[あまりに遠慮なく直接的に告げられた言葉に息が詰まる。 何か言いたいけど、言えなくて、開きかけた唇を強く噛んだ。 その歪んだ表現に奥底に溜まってた鬱屈とした感情が揺らされる。 押されていた胸元から力が緩んだのを感じたと同時に、 未だに相手の首を締付けていた手に、無意識の内にしていたのだろう加減を、完全に失ったように容赦なく力を篭めた。]
(64) 2014/07/03(Thu) 04時頃
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/* 兄ゆさぶってみたらブーメランすぎた。
あたしはしんだ。すいーつ。(遺言)
(-93) 2014/07/03(Thu) 04時頃
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[言いにくそうにするレティーシャ(>>61)に心の中で後ろで見ていたのはレティーシャだったのか、と納得しつつそれでも笑顔で不安を与えないように話した]
ニハハ、別にマリーさんとはそういう関係じゃないにゃー ただちょっと…腕輪の事でね
[嘘は言ってないが全て本当でも無かった。レティーシャの頭をポンポンと叩くと、想像してるような事じゃなくてごめんね。とニヘラと笑って答えた]
(65) 2014/07/03(Thu) 08時頃
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ニハハ、そろそろ時間かにゃー
[扉の向こうでは車が来る音と、数人の迎えが喋る声が聞こえていた。まだ荷物まとめてないや。とか、レティーシャは見送りに来てくれたのか、とか変な事に思考を回しつつも最後にみんなに手紙くらい書けば良かったなって少し後悔をした]
…キリシマ先生、治らなかったらあの世でも殴るからね
[ボソリ、と呟くと開いた玄関から一歩踏み出してモノクロの世界へと出た。相変わらず外は曇天のように見えて、迎えに来た人は皆昔の写真で撮られたかのようだった]
またねー。なんちゃって
[病院の方へ向き、誰が聞いてるかもわからないのにお世話になった病院へお礼を言ってから車に乗り込んだ。この先生きてまたここに居る人に挨拶に来よう。そんな事を考えて]
(66) 2014/07/03(Thu) 09時頃
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ー病室ー
ただいまー。
[病室の扉を勢いよく開き、飛び込む。 キョロキョロと周りを見回せば探検に出かけた時と、ものの大きさが何にも、変わっていなかったことに安心したりして。]
う…あれ。なんだろー?
[さっきまでと違うもの、一つだけ見つけた。 それは、テーブルの上にちょこんと置かれている封筒。 クシャミからの手紙だけれども、朝顔はそんなこと知らないから。]
おてがみかな? だれだろ?
[封筒をひっくり返したり、逆さまにして振ったり。ようやく思いついて、隅っこをビリビリ破ると、中の手紙を取り出す。]
あさがおあてのおてがみ。だよねー。 だれかによんでもらわないと……。
(+51) 2014/07/03(Thu) 09時頃
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[手紙の文章には、わかりやすいようにフリガナがふってあるし、大きい文字で書かれている。
だから、自分宛なのは想像がつくのだけれど、残念なことに朝顔は、ひらがなも少ししか読めないから。
しばらく、てがみとにらめっこした後]
かんごしさんか、おいしゃさんか。 めがねさんか、ほかのだれか。 さがしにいこー。
[手紙をぎゅっと握りしめ、再び部屋から飛び出した。]
(+52) 2014/07/03(Thu) 09時頃
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