73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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[手を振る姿に、フィリップはゆるく首を振った。 もともと吹っかけたのは自分、だろうと。 ただ、途切れた言葉にゆるく首は傾げたが 止めたのなら、彼が言いたくないことなのだろう。 つい先ほど思えば、追求はしない。]
………言ってみて、駄目なら……そのとき考える。 還ってきた人、かぁ……現役生にいたら、いろいろ話をふりまいてそうだけれど……
[フィリップが知らないだけなら、関わりがないのだから 特に疑問も思わないが、 カルヴィンもロバートも知らない様子に いたとしても、現役生ではない気はして。]
……俺は…調べるにも、難しいし、中庭に、いってみる。あの薔薇自体を見てくるよ。
[十字を切った後こちらに背を向けた彼の視線の先 そこにあるはずの薔薇を思って。 カルヴィンが首を横に振らなければ、 ロバートにお辞儀ひとつして中庭に向かう。]
(2) 2011/12/31(Sat) 00時半頃
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フィリップは、カルヴィンが、首を横に振らなかったし、二人で中庭へと
2011/12/31(Sat) 01時頃
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― 廊下→ ― [ロバートと話していたときもずっと握っていた手を そのまま引いて進む。 反対にはブランケットと手袋も抱えて。
手が離れなかったことも、 正気だと言い切ってくれたことも ここから出た後のことについても嬉しかった。
ただ、同時に廊下に出る前の言葉と 言えない願い事に…… フィリップはゆるく首を振る。 鮮やかなほうは肩で大人しく見ていた。]
(11) 2011/12/31(Sat) 01時半頃
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― →中庭 ― [中庭に出れば相変わらず薔薇の匂い濃く。 今までなら意識しないようにしていたそれ。 けれど、今は探すために…… いや、周囲を見渡せば、白に紅は闇の中でも目立つ。 すぐに冬に咲く薔薇は見つかったが……]
……星に願う要領でいい、のかな……?
[きたはいいけどノープラン過ぎて フィリップは困ったように笑いつつカルヴィンを見た]
(13) 2011/12/31(Sat) 01時半頃
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― 中庭 ― [カルヴィンが中庭で見た光景は知らない。 だから震えるのは寒いのかと、 手持ちのブランケットをかけようと。 フィリップ自身はつないだ手が 暖かいだけで、十分な気がして]
えーと……本なんかじゃ、 星が流れきる前に、 3回叶えて欲しいことを願うって…… ……薔薇の場合枯れる前に?
[星に願い……と、口にすれば、 思い出すのは黒手袋の持ち主による演奏。 思い出すだけで、気持ちが暖かくなる。]
……この会話も薔薇は聞こえてるのかな……
[フィリップは躊躇なく咲いている赤を ちょん、ちょんと、指でつつく。]
(17) 2011/12/31(Sat) 01時半頃
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― 中庭 ― [カルヴィンだけにかけようとすれば断られ フィリップは、「……強情」などと、ぼやきつつも 結局また二人で包まることになる。]
……花って、咲いたら 後は枯れるしかない、けど……
[この空間自体、 もしかして枯れる迄、のものだろうか?]
……出さなくていいなら、 ここまで来なくても、いいかなって
[そう、口にしたのは、 知りたい、と思ったから。 ずるいやり方かな、と、翠をカルヴィンに向けられず 赤に落とした。]
(23) 2011/12/31(Sat) 02時頃
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― 中庭 ―
…………うん
[ここで口にすれば届く……保証なんてないし、 先ほどロバートの暴かれる苦しさを聞いたばかりなのに 言えないでいる願いを暴こうとする。 カルヴィンに視線を向けられず フィリップは提案にうなづいた。]
……じゃあ、いっせいの、せ、かな?
[動機があがる。 無意識にカルヴィンの手を強く握って。]
(27) 2011/12/31(Sat) 02時半頃
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― 中庭 ― [カルヴィンの声にうなづく。 フィリップ自身の願いは 手を握ったときから定まっていて]
……ずっと、カルヴィンと一緒にいられますように…… 繋いだこの手を離さないでいられますように。
[息を吸い込んで、そう願う言葉をしっかりと紡ぐ。 それと同時に、カルヴィンはなんと言うのか、耳を済ませ]
(31) 2011/12/31(Sat) 02時半頃
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…………
[不思議な願い、だと思った。 逆に、どうにもならないほど、好きなんだな、とも。 その願いが叶えばいいのか、叶わないほうがいいのか フィリップにもよくわからなくて。
隣で同じブランケットにつつまる姿。 そっとその頭を撫でる。 叶うにせよ、叶わないにせよ 泣いたり痛んだりしなければいいな、と]
(33) 2011/12/31(Sat) 02時半頃
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[泣いたり、痛んだりしなければいいと思ったそばから カルヴィンの深い色の瞳から雫が毀れて。
感謝の言葉にゆるく首を振りながら抱きしめた。 肩で鮮やかなほうも心配そうにいていたが、 フィリップはカルヴィンが苦しげな表情はしていない そのことを頼りにただ無言で抱きしめた。]
……もどろっか……さむい…し。
[薔薇に届くといいね、と言うべきなのか、そうじゃないのか。 自分の願いは叶って欲しいけれど カルヴィンの願いには結論が出せなくて ただ、寒い場所から離れようと]
(37) 2011/12/31(Sat) 03時頃
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そっか……カルヴィンが泣き虫、 ってわけではないんだね
[願い事が叶えばいいのかどうかもわからないし 自分の前では泣いてしまう、ということが いいかどうか……ただ、 泣きながらも笑ってくれたことを信じて 握った手を離すことは、したくはない。できない。 そんな心の惑いを隠すように 自分を棚に上げて笑って口にする。]
風邪引いたら、校医もいないしね。 止まったままなら、体調、気をつけなくちゃ、だ。
[そう言って、薔薇に背を向けて廊下に戻る。 ……部屋には当然誰もいないものと思い込んだまま]
(39) 2011/12/31(Sat) 03時半頃
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[”うん、うん”と、カルヴィンの主張は笑ったまま聞く。 ここで、また可愛いといったらいろいろ主張するのかな、と 心はだいぶ落ち着いて、ブランケットの下で カルヴィンの手を引いて屋内に戻った。]
あのさ……カルヴィン…………いいや、なんでも、ない
[ひとつ、心に引っかかることがあって 廊下でたずね様か迷うけど こすった目元が見えれば、言いかけてやめる。
それに、たどり着いたカルヴィンの部屋、 戸をなんのけなしに開けたとき、 物音が聞こえて*人見知り全開に硬直した*]
(41) 2011/12/31(Sat) 04時頃
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― カルヴィンとサイラスの部屋 ― [部屋に入れば薔薇ではなく玉葱の匂い。 日常がかえってきたような。 鮮やかな方は 食事の気配に首を上げた。
が、フィリップはカルヴィンの声で その物音が部屋の主の片方……サイラスであることを知る。
手を離すべきか、離さないべきか・ そも、このまま部屋に入っていいのかどうか。 願い事を聞いていなければ離していただろう。 逃げ出したい気持ちを抑えつつ 結局フィリップ自身がそうしたいこと、 握りっぱなしを選んで、カルヴィンの後ろから部屋をのぞいた。 そこには、医務室であった手を怪我していた金糸の姿があった]
(48) 2011/12/31(Sat) 16時頃
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フィリップは、場違いな気がして、まごまごしている。
2011/12/31(Sat) 16時頃
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[つないだ手が離れることはなかったが、 カルヴィンが動かす先が死角になることに気づくと なお更フィリップはどうすればいいのか混乱する。]
……お、おじゃま、します……
[何の異質もない筈の会話が二人の間で取り交わされる。 部屋の主達に受けいえれられれば、否と言う理由もなく。 ただ、前に見たときと違い着崩れた服。 その間に咲いた赤。実物を見たのは初めてで すぐにそれが何かわからなかったが ゆっくり理解すれば、慌てて目を逸らした。]
……怪我……大丈夫なの?
[包帯を巻いていた手はどうだったか 確認しようにも、また見てしまいそうで 視線を向けられず尋ねた。]
(51) 2011/12/31(Sat) 18時半頃
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フィリップは、顔が赤くなりそうで手の甲で冷やしながら。
2011/12/31(Sat) 18時半頃
フィリップは、カルヴィンの様子も伺いつつ。
2011/12/31(Sat) 18時半頃
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[視界の端、動くものに気づきそちらを見る。 包帯を巻く程の傷が、既にああなっている。 一晩……以上の時間経過を見せている。]
そう……なら、いいんだけど、さ。
[サイラスの言葉にカルヴィンが頷き立ち上がる。 そうして離れた手をフィリップは開いたり、握ったり。]
……えっと、サイラス、だっけ 服……なおしたら?
[既にカルヴィンは気づいてしまっただろうか? わからないけれど、気づいていないなら わざわざ見る必要もないだろう。 傷を見るときまた見えたそれ。 傷に変わって鮮やかな赤見せるそれを 遠まわしに指摘するように口にする。]
(53) 2011/12/31(Sat) 18時半頃
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/*カルヴィン待ちかな?
(-19) 2011/12/31(Sat) 20時頃
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……薔薇の影響わかってるのかな……?
[薔薇の影響なのか、それとも元からなのか。 没交渉故にわかることは出来ないけれど。 恥らう余地があるならば、後者だろうか? いや、そもそもサイラスが薔薇を認識しているかわからない。 ……彼が動くたびに玉葱と薔薇の匂いが混ざって 些か落ち着かないままそうこぼす。 鮮やかなほうも混乱気味。]
………何?
[その仕草を観察していたから、 蒼がこちらを見、瞬くのに気づいた。 先ほどのぼやきも聞こえたのなら、 なおさら気まずいなと思う]
(58) 2011/12/31(Sat) 23時頃
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フィリップは、ゆるく腕を組んで眺めている。
2012/01/01(Sun) 00時頃
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/* うーん、うーん? カルヴィン待ちしてるだけなのか、 スルーしたいのか スルーしたくないのか、どちらなのかしら
(-22) 2012/01/01(Sun) 00時頃
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…………
[じっと、二人のやり取りを聞いていた。 聞いている間、玉葱の匂いを打ち消すように 薔薇の匂いが濃くなっている気がして。 1〜2度ゆるく首を振る。 サイラスの細い指が カルヴィンの髪に触れるとき短く息も吐いた。]
[ただ、好きな人がいると楽しい…… その言葉が本当なら、なぜああ願うのか。
フライパンの中で トマトケチャップ(>>52)の焦げるにおいがする。]
(64) 2012/01/01(Sun) 00時半頃
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[鮮やかなほうが焦げは食べたくないという風に ケチャップの焦げるにおいが 強くなるほどにそわそわ動いて。 ただ、肩に乗せてるフィリップは 話題がこちらに向けられ、翠を瞬かせる。]
………俺……?おれ、は…… その……好きな、人って、いたことない。
[そういった事から遠くを歩いていた。 だから当然今まで、そういう感情を ろくに知らずにきた。 今だってよくわからない。ただ。]
けど、今は、離れたくない人は、いるよ。 離れたくない、痛くなって欲しくない。
……それを、好きな人って呼ぶのか まだ、よくわかんないけど……
(67) 2012/01/01(Sun) 01時頃
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[こういうことを、口にしたことも当然ない。 ただ、目を逸らしたくなるのをこらえて 翠は蒼を見て、大きな声ではなかったけど口にする。
ただ、サイラスが舐め取る赤がいやに赤くて。 めまいに軽く机に手をついた]
(68) 2012/01/01(Sun) 01時頃
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[痛い、と痛みを訴えるカルヴィンに 翠は蒼からそちらに心配そうに視線をうつす。 痛いだけなら部屋から連れ出した方がいいのか? それでも、痛いかもしれないと思えば動けず。
ただ、卵の硬い音と、 フライパンが動く音と…………]
あって、ないかな……正解とか、わかんないけど……正解とか、ある。のかな…… 俺は、ただ、暖かかったから、うれしくて…… それも、二人が言うように痛くなる、のかな……?
…………わかんない。 ただ、俺が……手にしていて嬉しいのは暖かくって、 可愛いんだ。笑って、泣いて、一緒にいてくれて…… もっと、欲しくてたまらなくても、 冷たくなっちゃったら、きっと俺、後悔すると思う……
サイラスは、どう?サイラスが欲しいのは、 その人の、何?
(74) 2012/01/01(Sun) 01時半頃
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[そう口にしながら、上着をぎゅっと手で握る。 ……カルヴィンが、やっぱりサイラスと一緒にいたいから と、手を離されたらどうしようと。 結局、いつもどおり手を離されるだけだと ひどく痛みながらも、その手を離せるだろうか。
……そこまで考えるといやに胸が苦しくて 苦しくて、苦しくて……強く翠をつぶる]
(76) 2012/01/01(Sun) 01時半頃
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……やめ……っ
[サイラスが口にする言葉は、 それまで、特に考えていなかった 「実際に、カルヴィンが サイラスと上手くいったら」を想像させる。 あんなに、あんなに痛くて泣いて、 あんな願い事までしたそれが叶うなら それは凄く良いことじゃないか、と思おうとするのに 胸の苦しさが、酷くて。凄く酷くて。 閉じた翠から雫が落ちた。]
笑って、欲しい、のに……
[まるで、サイラスの声が自分の声のようにも聞こえて。 逃れたくて、自分は誰かを 抱いたのだろうか?抱かれたのだろうか。 その口を封じたくて手を伸ばす]
(82) 2012/01/01(Sun) 02時頃
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フィリップは、二人の声に、はっと現実に引き戻される。
2012/01/01(Sun) 02時頃
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…………うん……
[鮮やかなほうが、一足お先に、 と、言うようにテーブルに軽く飛び降りた。 フィリップは甲で涙をぬぐった後数度頭を振って。 今、話したのはサイラス。と、言う実際の人だと 視認して、懸命に自分に刷り込ませる。
卵がどうの、話している二人はいたって日常で。 カルヴィンに促されてフィリップも卓につく。 普段、人を避け、冷めたころ 食堂に向かうフィリップにとって 暖かい食事なんていつぶりだろうか?]
……俺……――
[何か言いかけて口を紡ぐ。 オムライスは美味しそうな筈なのに酷く場違いに見えたけど 場違いなのは自分なのだろうかと、思った。]
(85) 2012/01/01(Sun) 02時半頃
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……………えっと――
[向けられる笑みは、フィリップに向けてだろうか? それともサイラスと一緒にいるから? フィリップはふと、手を伸ばす。 ちょうど、先ほどサイラスがしたように カルヴィンの髪に触れようと]
(86) 2012/01/01(Sun) 02時半頃
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[柔らかなかにに触れる前に握り締められる。 暖かな手に触れて嬉しい。はずなのに。 どうしてだろう、酷く痛い。指先が、胸が。 けれど、痛いからと振りほどくこともできなかった。
ただ、案じる様子は、自分に向けられたものだとわかって。 それは、とても嬉しかった。]
うん……そうだね。……ありがとう。
[一緒にいるだけでいいと思ったはずなのに。 ずっと手をつないでいられればいいと思ったはずなのに。] [なのに、さっきサイラスが言っていたことが 頭から離れなかった。]
……俺のもの、でいいんだよね……
[そういって空いている手でスプーンを手にする。 サイラスが聞けば、目の前のオムライスに 言っているように見えるだろうか。]
(88) 2012/01/01(Sun) 03時頃
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[鮮やかな姿は出された皿に素直に嘴をつける。 フィリップもカルヴィンに促されるまま素直に座る。 触れる手はとても暖かくて、そう、とても。]
うん…………
[サイラスの前でも、そう言ってくれた事が嬉しかったし 言葉がそう返れば、満足しようと思っていた。 いたのだけれど、酷く薔薇の匂いが強くて。 フィリップの手は今度は逆に カルヴィンの手をつかんで、引く。 あんな風にサイラスに言ったばかりなのに、 やろうとしていることは……]
……俺とも、キス、して?
[強く引き寄せながら、そうささやく。 サイラス以外とだってしてるんだと、自分自身に言い訳しながら カルヴィンが避けなければそのまま口付けようと。]
(90) 2012/01/01(Sun) 03時頃
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/* 襲撃しずらくしてすいませ……ん…… 逃走してサイラス→カルヴィン襲撃? のほうがまとまりそうですよね……ね……orz
(-35) 2012/01/01(Sun) 03時頃
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/* いや、逆に考えるんだ!! ここで拒否されて奪取で逃走!!でいいじゃまいか!!
(-36) 2012/01/01(Sun) 03時半頃
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/* うひゃーい、拒否されるかと思った! が、キスしてもそれはそれで逃走でいいよな!!な!!
(-37) 2012/01/01(Sun) 03時半頃
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[小さく毀れた声、その先が何か言う前に 噛み付くように口付ける。 サイラスに見せ付けてやりたい、と、 頭のどこかで、確かに思った。]
[やわらかくて暖かくて……けれどどうしてだろうか、 嬉しい、と思うよりも先に、 離れた時の外気の冷たさが罪悪感を呼ぶ。 同時に、もっと欲しいと、身体の奥、燻ぶる。]
――――……あ、その……
[カルヴィンに一度翠を向けた、どんな表情をしていたか。 確認するよりも早く席を立つ。]
ご、ごめん!!俺……俺、 頭冷やしてくる!!
[そういって、鮮やかなほうを連れて行くのも忘れ、 フィリップはオムライスに手をつけず駆け出して。]
(92) 2012/01/01(Sun) 03時半頃
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/* なんですとーーー!!! 追いかけなしを確認して落ち込むロールでしめようと していたのでびっくりだー!!
(-38) 2012/01/01(Sun) 04時頃
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[声を振り切るように駆け出した。 きっと、呆然とするか、サイラスの前でと怒るか どちらにしても駆けてくる音はないと思っていた。が。]
…………っ!!
[それこそ、どんな顔をすればいいかなんてわからない。 フィリップは元生徒会長と、 オスカーを撒いた実績を生かそうと。 しかし、*どこへ?*]
(94) 2012/01/01(Sun) 04時頃
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― 玄関 ―
だって、カルヴィ……ぎゃーー!!
[ロバートの気持ちが今わかった。よくわかった。 聞きなれた音に思わず振り返れば 視界を追う赤、遅れて鈍い頭痛 ……鮮やかなほうのヘッドアタックを 見事に食らって。]
うわっ、わっわわわ!!
[それは丁度屋内と中庭をつなぐ段差。 フィリップの突撃を食らったフィリップは 見事に段差を踏み外し、 雪の上にしりもつをつく羽目になり。 置いていかれた鮮やかなほうに、 短い髪を引っ張られた。]
(101) 2012/01/01(Sun) 10時半頃
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― 内と外の境目 ―
――〜〜〜……………
[勢いよく飛び出て、すぐに追いつかれて。 どんな顔をすればいいかわからないけれど カルヴィンに手をさしだされれば 条件反射のように手を伸ばしてしまう。 ……視線が今までにない視線で……怒ってる。]
………だって、さ、その………怒ってる、よね……
[握ってしまえばやはり手は暖かくて。 サイラスの気持ちも知らないまま まさかカルヴィンが逃げ出したことに 憤るほうが強いとも気づかぬまま。]
(104) 2012/01/01(Sun) 11時半頃
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[で、す、よ、ね。] [鮮やかなほうは肩に降りつつも、 此方も置いていかれて怒っているらしく 短い髪を抜く勢いで引っ張る。 フィリップは痛みに流石にそれを抑えながら 引かれるままに立ち上がる。 少し、足をくじいたのか足首が痛む、けど。]
サイラスの前で、その、えっと……キス、して 怒らせた……と思ったし……
[怒らせたという事実に、怒る空気に 皮膚がぴりぴりと痛い。 ……歯止めがきくか、も怪しかった。 と、言う言葉は薔薇の匂いが強い中、 言ってしまうのが怖く、飲み込んだ
翠は真っ直ぐにカルヴィンを見れず またつながった手に落として。]
(106) 2012/01/01(Sun) 12時頃
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[カルヴィンの手も伸びてきた、と、思ったら こちらも髪を引っ張り始める。 如何せん非がこちらにありすぎて 払いのけることは出来ずされるがまま。]
他……には……
[寒い中走って、さめかけたキスした直後の感覚が またぶり返しそうで、 慌てて顔を赤くしながら首を左右に振りつつ 次いで、の質問があったからそれに逃げた。]
そ、れは……カルヴィンが、サイラスと…… その、すごく、仲が良くなったら、って思ったら、 胸が痛くて…………でも、 カルヴィンは頭撫でさせてくれないし……
[論理も何も、あったものじゃない。 フィリップの中では辻褄あっているようだけど、 はたからきけば、つながらないそれ。]
(108) 2012/01/01(Sun) 12時半頃
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…………
[それが例え”手”、だとしても、 フィリップの口から好きだといわれれば、 別に胸に触れられているわけでもないのに、胸が温かい。 髪が引っ張られる痛みも吹き飛ぶほど。 いや、視線はやはり痛くて。 好きだといってくれた手を握る手に視線は落ちてるが。 ただ、逸らしたと思ったことにまた戻ってきてうろたえる。]
そ……れはっ さ、察して、よ…… こ、これ以上、ここにいるのも、 その、あの……
[追及されれば意識がいやで向く。 薔薇の匂いが強い中庭で言われれば なお更 頬も、身体も熱くなった。 握られた手を理性では離すべきと思い始め けれど、離すどころか強く引きたい自分がいて。]
(110) 2012/01/01(Sun) 13時頃
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/*これ、本当、襲撃どうなる、の!!(@@)
(-46) 2012/01/01(Sun) 13時半頃
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[察してもらい言わなくてすんだと安堵したが それは同時にばれたという事に今更気づく。 頬に触れるカルヴィンの指先が温かいどころか……熱い このまま口に含めば溶けてしまうんじゃ?と思う程に。]
[咽るような薔薇の匂い。 引かれた先に抗って抱きしめたい。 けど……]
うん…………あとね、 俺、カルヴィンが好きだ。
(116) 2012/01/01(Sun) 14時頃
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[まるで、呼吸をするように、すんなりと言ってしまう。 言ってしまえば、ああそうか、 そうなのか、と自分に納得した。
先に段差を上がり、なお小柄なカルヴィンを見下ろす。 酷く小さくて、フィリップが本気で抱えあげれば 抵抗もろくに出来なさそうな姿。 今手を引いてそうしてしまいたいと思う反面 実行したら手をつなげないのかな? と思えば出来なくて。]
カルヴィンが誰が好きかわかってるのに、好きだ。 困らせたいわけじゃないんだけど……好きだ。
[手を見つめていた翠をあげる。 苦笑したような表情だったけど、 カルヴィンを見ることが出来た]
(117) 2012/01/01(Sun) 14時頃
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[カルヴィンの手で服に皺が刻まれる。 そっと、その自分より。小さな手を片手で包む。 薔薇の匂いは相変わらず強くて。]
うん…………。
[少なくても、そこはカルヴィンもフィリップも同じ気持ち。 それだけで嬉しいという気持ちと、 それだけじゃ足りない、という気持ちと。 遊んでいたもう片手を離すことは当然出来ず、 引くこともけれど出来ず、カルヴィンの肩に置き。]
………俺は、好きだからさ。あんまり、他の人といたり、無防備だったりしたら食べちゃうから。
[最後のほうは、あんまり深刻にしたくなくて 出来るだけ笑って……けれど、本気だよ、 と言うように、肩に置いた手でその頬を撫でようと] [鮮やかなほうはおしおきから 遊びに移行して髪を引っ張っていたが 二人の空気に気づいて、やっと首を傾げた。]
(122) 2012/01/01(Sun) 15時頃
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[抱きしめる衝撃に驚いたのか鮮やかなほうが 避難するようにフィリップの頭に飛び移る。 足のつめが頭皮に刺さり痛い、はずだけれど フィリップは今、それどころではなかった。]
え、ええーーー!?
[二回も馬鹿といわれ、わからないといわれ けれど反応はわかっているようにも それなのに抱きついてくるのは 本当にわかっていないのか? 自分の気持ちもまだ自覚したばかりのフィリップは 上がる体温と鼓動を制御できるわけもなく。 熱いのは自分の身体かカルヴィンの身体か? 抱きついて見えない顔、けれど覗く耳は赤く。]
え、えっと……食べるって言うのは その……さっきみたいにキスしたり、 抱きしめたくなったり、身体に触れたくなったり………その、あ……と、ひとつになりたく……なったり
(127) 2012/01/01(Sun) 15時半頃
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[フィリップ自身もわけがわからないまま ぎゅっとカルヴィンを抱きしめて、 わかってもらおうと、ひとつずつ説明を試みて さっき、サイラスがそんな表現をしてたような?]
(128) 2012/01/01(Sun) 15時半頃
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/* 自分の耽美レベルの低さに涙した……orz こういう場面で、鳥の爪が頭に刺さるとか……orz
書いた後、 薔薇の匂いに酔って、ふわふわうふふな展開にすれば耽美なんじゃね?と思った
(-52) 2012/01/01(Sun) 15時半頃
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[聞こえたカルヴィンの声は引いているようにも取れて 言い過ぎた?怖がられる?いなくなる? と、軽くパニックに陥りながらも。 ……軽度のパニックゆえに、薔薇の匂いに 気が回せなかったのは、幸か、不幸か。]
ま、またわかって、たの……!?
[ちょっと悲鳴に近い声が毀れた。 ただ、促されれば、かくかく、と、頷きながら 段差を上がろうと、抱きしめた腕を緩めようと]
[したところで、小さな肩が震えているのに気づく。 怖がらせてしまったかと、 まだ混乱したまま、そっと頭を撫でた。]
……オムライス、食べなきゃね。
[と、自分が年上なんだからおちつかなきゃ、と深呼吸ひとつ]
(131) 2012/01/01(Sun) 16時頃
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[カルヴィンが何かを言いかけて言い切れず。 その様子を混乱を落ち着けながら 指で髪を梳きつつ翠が見つめ。 そうすれば、どうしても自然に笑みがこぼれる。] [子供じみた仕草で出された手をとった。 そこに、辛いことや、悲しいことはなくて。]
………本当、俺、カルヴィン好きだ。 オムライス、楽しみ。
[戻ればきっとサイラスがいて、今みたいに、 満面に笑えたりはしないだろうけど、 それでもカルヴィンも作るのを手伝った オムライスを食べに戻ろうと、 強く握り締めて廊下を歩いた。]
(135) 2012/01/01(Sun) 16時半頃
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えー……
[顔も赤いし、怒っている気配を感じれば頷きはした。 が 理由がわからない、という風に声は毀れて。
ただ、その口が、サイラスの名を零すのには 軽く唇をかんだ。]
…………どう、だろう……
[いないといいな、と瞬間思ってしまって ゆるく首を振る。 フィリップはそれ以上口を開くと 何か言ってはいけないことをいてしまいそうで 口をしっかり閉じたまま、 それでも、繋いだ手は離さず*またあの部屋へと*]
(141) 2012/01/01(Sun) 17時頃
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― 廊下 ― [静かな廊下に、常のトーンに戻った ……むしろ少し賑やかなトーンだったか カルヴィンの声が響く。 フィリップはそれを翠を細めて頷き見ていたが 部屋を出る前に聞こえた乾いた金属の音が(>>98) そういう、穏やかな状況ではないんだろうな、と思わせる。]
…………
[部屋に着くまでに、 一番最後に部屋を出たサイラスとは 会えただろうか?会えなかっただろうか? 会えたなら、その金糸が見えたとき フィリップはぎゅっとカルヴィンの手を握った。]
(153) 2012/01/01(Sun) 22時頃
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― 廊下 ― [フィリップはサイラスの心情を知らない。 肌蹴たシャツから見えた情報と先ほど話したことから 誰か、好きな人がいて苦しんでいる、のかな? (そして、ずっとカルヴィンと一緒だった フィリップはサイラスの情事の相手が カルヴィンではないことはわかっている。) と、しかまだ認識できていなくて。 フィリップからサイラスに嫉妬しても サイラスからもまた嫉妬されているとはわからなかった。]
………ごめん。3人で食べよう?
[気が抜けるほど日常的な言葉だった。 ただ、友人が口付けられているのに 驚いただけなのだろうかと
……出されたても友情、なのだろうけど。 醜い嫉妬心から、フィリップがその手を取ろうと。]
(160) 2012/01/01(Sun) 22時半頃
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― 廊下 ―
…………っ
[つないだ手の先。知らない感触。 むせ返るような薔薇の匂い……に 鮮やかなほうは避難するように、 跳ねてカルヴィンの頭上へ動く。]
あ……ごめん、こいつにおいとか……敏感で。 でも、サイラス、薔薇の匂い、凄い……中庭にいた?
[カルヴィンの手を握りなおす。 好きなのは当然カルヴィンで、 もう片方を握るのはむしろ嫉妬の対象。 なのに、薔薇のように赤い目が気になる。 その上、一瞬中庭、薔薇の匂い、赤い跡で 想像しかけて慌てて目を逸らした。 既に冷め切ったオムライスが3つ並ぶ部屋へと]
(162) 2012/01/01(Sun) 23時頃
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フィリップは、顔が熱くなりそうだが冷やすべき手が空いていない。
2012/01/01(Sun) 23時頃
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― カルヴィンとサイラスの部屋 ―
き、嫌い、ってわけじゃないんだ、ただ…… ここの薔薇の匂いは、扇情的、だから ……覚え、あるだろ? [ことに及んだ彼ならば、この匂いと感情の因果関係 身に憶えの一つや二つ以上あるだろうと。 じっと見る視界から逃れたかったけれど、 翳す手はまだ繋がれたまま。 だから、話題が日常的範疇に入ればほっとした。]
だから……ごめん、てば…… 驚かせたのも、悪かった。
[卓上に並んだオムライスを新ためて食べようと。 席に着くためサイラスの手を離そうとした、が。]
……………え?
(167) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
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[サイラスの袖、服の奥から彼の手に、何か絡んで それは蔦のような……刺青かと一瞬思って その文様に目が釘付けられた。 それがどのようなものかまったく知らないまま]
(168) 2012/01/01(Sun) 23時半頃
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[サイラスの手が離れれば少しほっと息をついた。 それぞれの席について、 鮮やかなほうも食べかけの皿に戻り フィリップも席に着きスプーン手にとり]
手、それどうした、の?
[だから、世間話のノリで聞けた。 そんなにサイラスをしっかり 観察していたわけじゃない。 元々この跡があったのかもしれない。それのことを。]
[サイラスの内心知るすべなく、 それぞれの内心置き去りに日常的風景は展開される。] ]
(173) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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[直接的表現に赤くなって軽くむせる。]
う……ん、そ、う言うこと。 こ……まるよね、いろいろ、とさ。
[あれ?サイラスは影響にないのかな?と まるでサイラス自身は違うかのような軽い調子。 尋ねられたカルヴィンの 様子はどうだったろうか? ただ、ひどく薔薇の香りが強くなった気がして その空気をかき混ぜようと、 なれない冗句風な口調で流そうと]
(175) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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/* 間違えた…… 薔薇の匂いって書くところ香りになってら……orz
(-60) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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/* うーん、うーん、お邪魔虫はわかるんだけど、 どうしよう、移動理由、理由……
しかし、カルヴィンに移動した場合、そこからセレスとってどう移動するんだろう? コアタイム的にも……
(-61) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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……サイラス……?
[空気のトーンが深刻なものに変わる。 どうやら本人も気づいていなかった様子で 自身の身体の検分のあと、 何か怯えるように震え始めて フィリップは面食らった。]
……ど、どうしたの……? 体調……悪いなら医務室にいく?
[カルヴィンもその様子に心配そうにしただろう。 フィリップも嫉妬云々言っている場合ではなく、 震え始める様子に医務室にいくならば手を貸そうと 彼の腕に手を伸ばした。]
(177) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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/* 自分に亡霊が飛んだ場合は カルヴィンを傷つけたくないから拒否 →嫌いなセレストならば、と で、棘移せる、かな?(酷い案だった)
(-62) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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/* 8>6>4> サイラス→?→セレスト で、@1しか挟めんよね セレストとエリアスで物語着地させるなら。
(-63) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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/* 8>7>5>3
で、様子見襲撃なしもできるといえばできるか。
(-64) 2012/01/02(Mon) 00時頃
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/* カルヴィンだと、そのあと、俺になりそう…… →日数的にセレスとに回せないけど、いいのかな……?(おろおろ)
(-67) 2012/01/02(Mon) 00時半頃
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フィリップは、さすがに体調が悪そうな相手に嫉妬する余裕なく
2012/01/02(Mon) 00時半頃
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………
[馴染みの顔の方が体調が悪いときは良いだろうと、 サイラスを支えるのは、カルヴィンに任せる (身長的に辛そうならば助けに入るつもりではあったが)
もちろん、サイラスがうわごとの様に言う意味はわからず]
(181) 2012/01/02(Mon) 00時半頃
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