60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[まるで叩き付けるような雨の音を窓の向こうに聞きながら、濃いクマで覆われた眸をぎょろりと動かし、廊下を騒がしく走る音>>7へと舌打ちを一つ]
……ちっ。 騒々しくてかなわなん、せっかくの夏季休暇だと言うのに。
[本来ならば悪友のザックや、その他の友人たちと共に例の遊びに耽る予定だったのだ。 なのに、自分以外の皆は急な用事が入っただなどと言い、帰省してしまった。 こんな事なら、己も帰れば良かったと思っていた所に聞こえた足音に、バタンっと大きく自室の扉を開いて]
うるさいぞっ! 静かにしろ、馬鹿ものっ!!
[ぱたぱたと走る小柄な足音へと、大声を浴びせた]
(31) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
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[怒鳴ると同時にべしゃりと転ぶ音。 年下の少年が転ぼうとも、手を貸す事はせず。逃げようとする背中に、ひひひといやな笑みを浮かべて]
……おい。忘れてるぞ。
[落ちた眼鏡を拾い、まるで子供がおもちゃで遊ぶように指に掛けてぶらぶらと振りまわす]
(40) 2011/08/03(Wed) 01時半頃
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なんだぁ? 誰も返さないとは言って無いだろう。
[にたにたと意地の悪い笑みを浮かべ、ジョージの手が僅かに届かない位置へ眼鏡を持つ手を移動させる]
返してほしければ、相応の事をしてもらおうか?
[くつくつ。 視力が弱いジョージへと、笑う声が響く]
(45) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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[片手は高く上げたまま、もう片方の手を肩を抱くように伸ばして]
ザックに教えてもらわなかったか? お願いする時の作法を。
[怖がる少年の姿は酷く優越感を刺激するのか、たまらなく心地よかった。 もっとこの少年の怯える顔が見たいと、歪んだ想いに唇が歪な弧を描いて]
もうザックともやってるんだろ? なら、俺にも味あわせろよ。相当イイらしいからな、お前。
(52) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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[ねっとりとまるで舐るかのようにジョージの耳元で囁いていれば、掛けられた声にちっと舌打ちを打つ]
なんだ、貴様か。 俺がなにをしていようが、貴様に何の関係がある?
[しっし、と犬を追い払う様に手を振り]
失せろ。
(57) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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そのザックに言われているんだよ。 留守中にお前の面倒を見てくれってなぁ。
[力強い宣言も特に気にしたふうではなく。むしろ子猫が手を引っ掻いた程度にしか感じず、嗜虐心は増すばかり]
ザックに嫌われたくないだろう? 俺とザックは親友同士、なんだぜ。
(58) 2011/08/03(Wed) 02時頃
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ふん。 ……気が削がれた。
[詰まらなそうにヴェスパダインにそう言うと、ジョージの肩を掴んでいた手を離す。 眼鏡は未だ指に掛けたまま]
これは俺が預かっておく。 返してほしければ、明日俺の部屋に来るんだな。
[ヴェスパダインとジョージに背を向け、開いたままだった自室のドアに手を掛けた]
(65) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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[さらに増えた人物に、これ見よがしな舌打ちを打つ]
……ちっ。 面倒くさいのが来た。
[返せと言われれば、返したくなくなるもの。 険しく眉を寄せるピッパに、くつくつと下卑た笑みを返して]
いやだね。 ……返してやる見返りを貴様がくれると言うのなら、 考えてやらん事もないが。
(71) 2011/08/03(Wed) 02時半頃
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……これはいい。 貴様が参加するなら、皆喜ぶだろう。
[ドアから手を離し、ピッパの前へ。 叶うなら淡い色の髪へ指を伸ばして]
だが。 黒ミサを開こうにも、ザックを始めみな帰省をしていてな。 ……二人きりのそれになるが、良いか?
[ぺろりと唇を赤い舌が舐める。 この美貌の少年を滅茶苦茶に穢してやれば、それはそれはどんなに楽しいだろうかと、歪んだ欲望にゾクリと熱を持ち、熱い吐息が唾液に濡れる唇から零れ落ちた]
(80) 2011/08/03(Wed) 03時頃
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[ピッパを止めるジョージへ、にたり笑って]
俺は別に貴様でも良いんだぜ? どちらでも、楽しませてくれるならなぁ。
(84) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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ふふ……良い顔だ。
[その綺麗な顔を、滅茶苦茶に汚して溺れさせてやるよ。 そう口の中だけで呟いて、髪を撫ぜる]
ほら。 約束忘れるなよ。
[ジョージへと眼鏡を投げると、気分よさそうに笑って。 くるりと踵を返すと、空いたままの自室へと戻っていった**]
(87) 2011/08/03(Wed) 03時半頃
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― 自室 ―
[上機嫌の侭部屋へと戻る。 ぎょろりと眸を巡らせれば、机の上のスケッチブックに眼を留め、それを手に取った]
ふふ……。 さて、どう遊んでくれようか。 あの綺麗な顔が快楽と苦痛に歪む様は実に愉しみだ。
[呟き、手慰みに鉛筆を取ると紙面へと走らせる。 紙の上に描かれるは、薔薇の茨とそれに囚われた永遠の虜囚の少年と。 そして――…]
嗚呼、愉しみだ。
[くつくつと笑う声が、薄闇の部屋の中いつまでも続く**]
(139) 2011/08/03(Wed) 16時頃
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[嵐が去り、夜明けを告げる朝の光に薄らと眸を開く。 起床時間を大幅に過ぎた時間を指す時計にちらと視線を送り、欠伸を一つ]
……朝、か。
[がりがりと伸びた爪で首筋を掻いて新しい傷を作りながら、 とりあえずは空腹を訴える腹を満たすかと、朝食を取りにいくかと寝台から立ちあがる。
ぎぃと軋む扉の音のあと、廊下に顔を出せば。 昨日とは違う甘い華の芳香に、むっとしたように眉根を寄せた]
(289) 2011/08/04(Thu) 01時頃
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