88 吸血鬼の城 殲滅篇
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ほんとの理由:ローカルルール
ほんとはこのキャラなら首落とすんだけどね。 その方がずっと楽に死ねるから
(-0) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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>>3 ……。
[きり、と唇を噛む]
ふざけんな…。 俺は、……
[忘れていた渇きを刺激するような言葉。 ……エリアスの右肩に触れ、 まだ固まらぬ血の色にくらりと眩暈を覚える。
あまい、花の香り。 まるで糖蜜水に薔薇の色を映した様な。
小さく、浅い呼吸が洩れる。 唇を近づけかけて―― ゆっくりと頭を振り、顔を背けた]
(7) 2012/05/02(Wed) 00時半頃
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[客室の寝台を整えてエリアスを横たえる。
恐らくは、その身体は影により、 地下墓地に運ばれるのだろう。]
――…。
[十字を切ろうとして躊躇うが、 試したそれは、自分に何の害も齎さなかった]
(8) 2012/05/02(Wed) 00時半頃
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……。…神なんて、いない、か。
[苦笑して炉に戻り、 消えかけた炎に、最後の包みを放り込んだ。
――銀の杭が燃え残ることも 或いはあるかもしれないが 其れを然程、気にはしていない]
……。
[ボウガンをどうするか迷い、 マントルピースに掛けたまま、部屋を出る。
何処に行くというあてもなく歩き出す*]
(9) 2012/05/02(Wed) 00時半頃
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―二階・宴会場―
つ、……っ…。
[風の刃が切り裂いた腕の傷に触れ、 痛みに眉を顰める。
ヒトならぬ身とは言えなりたての雛鳥。 血を取り込まぬ限り、 恐らくまともに回復はしないのだろう。]
傷薬とか、…きかねえよな。
[苦笑して首をかしげ]
せめて包帯とか。 …あるとしたら、使用人室あたりか?
(14) 2012/05/02(Wed) 00時半頃
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……。
[どこからか聞こえる、低い笑み。 耳に纏いつく其れは嘲笑と揶揄を含んで、 ざらりと男の内側を舐め上げる]
……うる、せえよ。
[ぼんやりと血の抜けた思考の侭、囁きを返す。 酷く唇が乾く感覚には、経験があった]
(――脱水症状だな、コレ)
[補給の少ない荒地での戦い。 ぎりぎり足りぬ水を回し飲みした、あの時と似ている]
(*1) 2012/05/02(Wed) 01時頃
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[もう己がヒトでないことは知っている。 ……かつての同胞を殺めて、 それでも、ぎりぎりの正気を保っているのは
人を殺して、魔物を殺して。 そうやって今までも生きてきたからかもしれない。
殺すことを生業にして生きてきた。 殺せと、そう命じられて。 今も同じだ、と投げ遣りに思う。
だから己は共に旅をしてきた仲間も、 何の害さえもない魔物も、
……クレアさえも――殺せる]
(*2) 2012/05/02(Wed) 01時頃
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(いやだ) (なぜ、俺が)
(エリアスが何をした? なぜこの手に、)
(たす、けて )
(*3) 2012/05/02(Wed) 01時頃
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[――悲鳴に蓋をする。 だいじょうぶだと、いいきかせる。
まだたべていないから。 その水をあじわってはいないから。 いつもどおり。
――まだ、そちらにはゆかなくていい。]
(*4) 2012/05/02(Wed) 01時頃
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えwwwwwwwwww 俺?wwwwwwwwwwwww
俺センセイとバトルですかwwwwwwwwww
(-9) 2012/05/02(Wed) 01時半頃
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>>25 ――?
[誰かに呼ばれた様な気がして、ぴくりと目線を上げた。]
……アンタか…? 何か…、…
(*5) 2012/05/02(Wed) 01時半頃
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メシ食いにとか行ってごめんなさい wwwwwwwwwwwwwwwwww
おなかすいたんだもんwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww またバトルかよwwwwwwwwwwwwwww
しかし可愛い子供で自分と思うとかずうずうしいな俺
(-10) 2012/05/02(Wed) 02時頃
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>>*6
……。
[思い切り眉を寄せ、声の流れて来る方向を睨む。
この男の『褒美』など、 最初から嫌な予感しかない。]
(*7) 2012/05/02(Wed) 02時頃
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>>38 覗けという天のおつげですねやってみます
いやいやいやちょっと本気でやろうとしちゃったからダメだから
(-11) 2012/05/02(Wed) 02時半頃
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>>*8 ……っ、…。 ………誰が泣くか。
[言い返しながらも、声音は僅かに揺らぐ。 不審と、不安。 ――同時に、揶揄うような遣り取りが快くて]
(*10) 2012/05/02(Wed) 07時頃
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>>*9
……? 怪我でも、したのか…?
[零れた声に、瞬く。 ……暫くの無言と、 どうして良いかと迷うような気配。]
………何処にいる? 俺、行こうか?
[自分が何を言っているか困惑するように 唇を引きしめる。 ――行ってどうすればいいのかとも、 わからなかったが]
(*11) 2012/05/02(Wed) 07時半頃
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─二階客室─
[一階に降りるか、いっそ三階を探索するか。 しばらく考えた末に面倒になり、客室に戻ってクローゼットを開ける]
……ああ、まだあった。
[浴室に落ちたときに漁ったまま、 清潔な白布が何枚か残されていた。
取り上げ、端を咥えてゆっくりと裂く。 簡易な包帯を作り上げると、 怪我をした箇所にいい加減に巻き付ける。]
(42) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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…多少は動きやすいか。
[白布はみるみるうちに紅く染まるが、腕を動かす度に走る痛みは、多少軽減されていた。]
……うまくいかねえもんだな。
[複雑げに苦笑して、寝台の方向に目をやった。 ──なにも気づかぬうちに殺してやれればそれでよかった。 だが。
状況をよく知らないエリアスにも、……もう、自分は人間には見えなかったのだろう、と]
(43) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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……乾きを癒せ、…か。
[殺せとだけ言われたわけではない。 それは覚えている。
だが、吸血しろとはっきり言われた訳でもないのだ。 ひととしてひとを狩ればいい。 …それなら納得できる範疇だと、何かを飲み込もうとするかのように軽く笑う]
(44) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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(──雇い主が、変わっただけだ) (気にくわない主なんて、今までもたくさん…)
[思考にのぼせてひどく胸が苦しくなり、唇を噛んだ。
──違う。 あの男のために動くことが自分は、……嬉しいのだ、と。
短い間とはいえともに手を携えた仲間を殺しても、その命に従いたかった。
だがその欺瞞が直視できず、 ぎりぎりとただ心臓だけが痛みを訴える。]
(45) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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……。
[無意識にポケットの上から、そこにあるものを探る。 ほんのりとした熱が伝わり、少しだけ気分が軽くなった気がした]
……?
[宴会場に出て、目を見開く。 ──何か下が騒がしい気がした*]
(46) 2012/05/02(Wed) 09時頃
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いつもの癖でadminでログインしようとした俺乙 鳩からの文章に二重表現発見して朝から憂鬱る
しかし… 見 事 に ク レ ア 親 衛 隊 だ な と気づいて若干ふいたぜ人狼
えっ何これ復活クレア守らせるための布陣?wwwwwwwwwww
(-14) 2012/05/02(Wed) 10時頃
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んー。
俺、こいつに落ちるのは死ぬ時、と決めているというか 最後まで憎んだ侭、と見せかけて本当は最後に落ちてる事を自覚するんだろうと思うので
触れなば落ちなんに見えつつ憎しみを保っていなければならない、んだよな ランダム村難しいな!
難しいけど楽しい、うん ご主人様魅力的だからなー
(-15) 2012/05/02(Wed) 10時半頃
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ところで…
吸血は魅了じゃないよというハナシだったので設定どうしようかかなり迷ったんだよな でもキリングお手伝いするには、人間の意識完全に残したままではつらいし かといって完全に下僕化するのも赤みるともったいなかったのだった
というわけでの中間策なのです 中途半端で申し次第も;;
ほんとーに 灰がこわい
(-16) 2012/05/02(Wed) 10時半頃
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よし クレアが復活してごしゅじんさまとクレアが毎日いちゃいちゃいちゃいちゃして ふたりを正視できずに最後にはどっちに嫉妬してるのかわからなくなって 半分心ぶっ壊れながら嬲られて生きてくエンドを妄想しつつ今日の仕事がんばります
どういうドM というか、俺こんなにやきもちやきやったの初めてだ新鮮だ 上手く表現できてたらいいんだけどなあ
(-17) 2012/05/02(Wed) 10時半頃
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レオ先生の現状は、薬なしの満身創痍? う、うわあああ俺戦いたくないよ…;; なぶり殺しとかいやだ…。
(-18) 2012/05/02(Wed) 10時半頃
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つまりえーと どうセンセイに華を持たせつつ闘えるか、ってのが焦点? 嬲るにしても互角に戦うにしても、 主役はセンセイにもってきたい。
うぐぐ、ログ読み込まねーと…
(-19) 2012/05/02(Wed) 11時頃
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あれ、ムパに前衛って言われてるけど俺投擲中心の中衛…だよな? 正直失敗した…前衛系がほかにもういるのと、 吸血鬼退治ったらボウガンだろ、っていう萌えの侭に動いたんだが 杭用に改造した設定も相俟って連射禁止&即再装填不可の縛りがめっちゃ厳しい…
ヴェドゴニアみたいにM4に取り付けるわけにもいかねーしなw
(-20) 2012/05/02(Wed) 12時頃
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あれ。
今クレア覚醒すること知ったら俺「ああよかった」と死ぬ…か?(首かしげ) 寧ろ自分が殺したクレアと出会うこと嫌さと アイツに穢された俺を見せたくない的乙女思考で自滅に走r
うし、死亡フラグゲット。 どーうすっか…。 聞こえてた、っていうよりは、 ヒューにいい頃合で話しかけて知った方がよさげかな。
(-21) 2012/05/02(Wed) 12時頃
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今日の展開もあるし、敢えての吊り立候補はしねえけど、 もし今日落ちならそっち方面で消化できそうだ。
(-22) 2012/05/02(Wed) 12時頃
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今ちゃんと見たらエリアスのあたりよく見たらそれが根拠だったんか 「魔女」って男を指しても魔女なんだぜー。
うみねこの戦人も広義では魔女なんだわw
(-23) 2012/05/02(Wed) 12時頃
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今はセンセイ投票センセイ襲撃
んでランダじゃないかぎり、 今日は俺とセンセイの二択投票になりそっかなー、とおもってたり
(-27) 2012/05/02(Wed) 12時半頃
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相変わらずログ読みつつのひとりごとなんで後から見たひとうるさくてすんません。。。。
(-28) 2012/05/02(Wed) 12時半頃
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ヒューとヘクターはやっぱり相性いいなあ…(惚れ惚れ) 騎士の誓いがすげーかこいい
いろいろ
と
すみません
と土下座したくなるどうしてここにいるのかわからないひよっこ赤面子 わ、わあんこわいよう 表出たくないよう
(-30) 2012/05/02(Wed) 13時頃
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>>*13
……心配なんざしてねえよ。 するような状態だったら、俺が何しても無駄だ。
[いつもよりぶっきらぼうになったその口調に ふ、と息を吐く。 恐らくは彼のプライドを傷つけたのだろう。 余計な事をした、という後悔に唇を噛んだ。 気まずさを誤魔化すように、口早に囁く]
……アンタが斃って、俺が困るとでも思うのか?
(*28) 2012/05/02(Wed) 14時頃
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──。 [右腕の怪我を言い当てられ、眉を顰めた。 男の能力では『我が子』の全てが筒抜けなのだろう。 だが己には、この距離では男の怪我はわからない。
…それが寂しいような気がして黙り込み、 次の言葉に、息を呑む]
──ふざけんじゃねえっ! 余計な世話だ…っ!
[──死に掛けの獲物。
階下からの人声の詳細はわからない。 ただ、恐らく己の知らぬ戦闘があり 怪我人が出たのだ、という事を理解する。]
(*29) 2012/05/02(Wed) 14時頃
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……… アンタが殺せってのなら、殺す。 それで充分だろう…!?
[悲痛を含んだ掠れた囁き。 ──飲むつもりはない。 誰かを自分と同じモノにするつもりもない。 わかって欲しいと訴えるような。 無駄だとは思いながら叩きつけ、 苛立たしげに袖のカフスに手をかけた]
(*30) 2012/05/02(Wed) 14時頃
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なんか俺鬱陶しく絡みにくいキャラになってるなあ…とほほ まあいつものことなんだけど村の皆さんにエピでジャンピング土下座しなければ
r'ニニ7 本当にすまないという気持ちで… fトロ,ロ!___ 胸がいっぱいなら…! ハ´ ̄ヘこ/ ハ / 〉 |少 / | どこであれ土下座ができる…! \ \ /| | ┌―)))――)))‐―┐ たとえそれが… ヽ ̄工二二丁 ̄ 〉 ヽ工工/ ;′∬ 肉焦がし… 骨焼く… lヽ三三三∫三三\;' h.ヽ三∬三三';.三三\';∫ 鉄板の上でもっ………! └ヽ ヽ三,;'三三∬三;'三\'" ヽ |__|烝烝烝烝烝烝|__| lj_」ー――――‐U_」
………。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
(-34) 2012/05/02(Wed) 15時頃
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[ゆっくりと息を吸い、戦いに向かう神経を研ぎ澄まさせた。
刹那。 闇が揺蕩う気配を、ふと感じる。] (──誰だ…?)
[見覚えのない気配。 獰猛な巨躯を横たえる獣に似た、あの男とは違う。
火球の様な熱さと、鋼の硬さ。 昏く燃える熾火に鍛えられた、鎧]
……。おい。
[声を掛けようか逡巡したあと、短く呼びかける*]
(*32) 2012/05/02(Wed) 16時頃
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>>*31 持ち主が死んで、玩具が困るのか?
[なにかを嘲る様に、喉をならし]
ただ壊れるだけだ。 わかってんだろ?
[玩具が壊れても持ち主は困らない。 またつくれば良いだけだから。 持ち主がいなくなっても、玩具は困らない。 打ち捨てられて壊れるだけ。 ──クレアのように]
(*35) 2012/05/02(Wed) 16時半頃
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…ッ、……。
[自分を抱くように腕を回し、歯噛みする。 ──異端狩りとして、 飢えた吸血鬼を見た事がないわけではない。
男が口にしたような、青黒く干乾び 灰にすらならずに消えた魔物の末路も。 本能的な恐怖に喉が震え、 引き攣る様に息を呑み込む音が響いた]
……俺はもう、死んでるようなモンだろうが…ッ
[其れでも震えを押し殺し、声を絞り出して]
(*36) 2012/05/02(Wed) 16時半頃
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…ぁ、……
[何かを反駁しようと口を開きかけ。 男の声音に、それが千切られる。] ……。っ………。
[肯うこともしない。 否むこともしない。
じくじくとした痛みに耐え、 ただ黙って唇を噛み締める。
それだけが今の唯一の抵抗だった*]
(*37) 2012/05/02(Wed) 17時頃
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─二階 宴会場の窓際─
(──良い子で帰ってきたら) (褒美) (きっと気に入る) (手負いの、餌)
[壁に凭れ、窓から外を眺めながら、 あの男の『声』を反芻する]
(命令) (──衝動を、殺すな)
(71) 2012/05/02(Wed) 17時半頃
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……。痛ぅ、…
[無意識に傷口の上を握り締めていた。 ぬるりとした感触と痛みに、顔を顰める。
骨が見える程に抉られた其れは、 ひとならば意識を失う位の激痛を齎していただろうか]
(72) 2012/05/02(Wed) 17時半頃
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[ぼんやりと紅に見蕩れた。 己の内を蝕む渇き。 目覚めて此方、自らを苛む其れ。 嫌だ、と悲鳴をあげつづける声がある。 褒めてくれるんだろ?と笑う自分がいる。 いいこと尽くしじゃねえか。 あの薔薇色の水に手をのばせば、 何もかも楽になれる。知っている。 ──それでも、]
(73) 2012/05/02(Wed) 18時頃
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……?
[大階段から上るふたつの気配に気づく。 ゆっくりと身を起こし、其方に目を向けた**]
(74) 2012/05/02(Wed) 18時頃
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ごしゅじんさま死亡フラグいやあwwwww
誕生日プレゼントが吊縄とかねありえすぎて \(^o^)/
(-35) 2012/05/02(Wed) 18時半頃
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なにげにごしゅじんさま委任にしてみる下僕
(-36) 2012/05/02(Wed) 18時半頃
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ドナルドは、ヘクターに話の続きを促した。
2012/05/02(Wed) 19時半頃
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つまりはアンタが死んだら俺も死ぬから別に困んねーよと言ってる訳なんだけど無意識にだし相手にも伝わってないしの状況であるのだった
(-45) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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プロポーズきたwwwwwwwwwwwwwwwwwジェフwwwwwww
(-46) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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そしてヒューが可愛いwwww
(-47) 2012/05/02(Wed) 21時頃
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>>*38
[響く嘲笑に目を伏せる。 そうだ。生きている。それがヒトならぬ生であっても。 ――だから、こんなにも苦しい]
(*44) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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……思い通りになる玩具なんて、 つまんねえだろ…?
[そう、小さく肩を竦める。
見ていてやるという言葉に よわよわしく笑んだ。
――クレアを見ていたようにか? と そう口にのぼせかけ、止めた]
(*45) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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―二階 宴会場―
……。おい…、…
[まず目に入ったのは、見慣れた巨躯。 逞しく盛り上がった筋肉は血に濡れて、 左手はひどく焼け爛れている。
思うよりも遥かに酷い外傷に 無意識に気遣うような声が漏れ はっとした様に口を噤んで 彼を睨み上げる]
(97) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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…ッ、…。今更…。 見てたんだろうが…。
[――獰猛な双眸が己の腕に当てられ、 いたたまれず目を逸らして、彼の背後を見た]
(98) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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……センセイ、か。 意外な対戦者だな。
[ヘクターに続き、現れたのはレオナルド。
衣服は汚れ破れ、惨憺たる有様ではあったが、 その眼差しは寧ろ己の知る彼よりも凄みを持ち 暗い深淵を湛えている様に見えた]
(99) 2012/05/02(Wed) 21時半頃
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[レオナルドと相反して、 隻眼は吸い寄せられる様にヘクターの背に向かう。
……おそらく男にとっては、 どちらが勝とうが どうでもいい遊戯でしかないのだろう、と苦笑する。
どちらの玩具が壊れても、 残った玩具で愉しめば良い。]
……なんか、交換条件でも出されたか? 此処から出してやる、とでも?
[ 分銅代わりのカフスを外し、 しゅるりと闇色のワイヤーを引きながら尋ねた]
(100) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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[――無論、知らぬ。 レオナルドの寿命が尽きかけていることなど。
名の覚えの悪い己が『センセイ』と呼んだ通り 叡智を湛えた瞳は今もって、 隻眼の男にとってヒトそのものに見えた。
知恵も学もない男にとっては、 彼の知への貪欲さは想像もできぬもの ]
――……、…。 レイピア、……ラルフのか?
[何度か組んだ青年が 常に携行していた銀の細剣。
それに気をとられ、 試験管の事にはまるで気づかない。]
(107) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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……。… 羨ましい、…だって?
[眉を顰め、切っ先からの距離を目視で測る。 信じがたい事を聞いたように低くうめいた]
こんな、……死体と変わらねえ身体がか…?
っ…――ッ [左目の死角に目掛け、レオナルドの薬剤が投げつけられる。 がしゃりと試験管が割れ、中の液体が肩にかかった]
(110) 2012/05/02(Wed) 22時頃
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うっ、あ…ッ
――チッ
[しゅうしゅうと、白煙。 舌打ちし、距離を詰めるように床を蹴る。
焼け爛れるような痛みに構わず、 ワイヤーを鞭の様に撓らせる。 細く強靭な鋼糸が、細剣を目掛け唸りをあげた]
(115) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
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オモイヨー
うええんセンセイレスおそくてごめん ご主人様が薔薇(の香り)のヒトに
(-62) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
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ドナルドは、レオナルドに話の続きを促した。
2012/05/02(Wed) 22時半頃
ドナルドは、ムパムピスに話の続きを促した。
2012/05/02(Wed) 22時半頃
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>>*43 うわっ な、…何奴、って…なんだこいつ
[叩き付けるような衝撃に驚いて仰け反る。 ――目の前の大階段を上がる姿を目に留め、 早口に囁いた]
悪い、取り込みの用が出来た。
アンタが誰かは知らねーが アイツの眷属か何かなんだろ?
……またな。
[柔らかく笑うような気配を届け、声を切る。
それが騎士ヒュー・ガルデンである事には いまだ気づいていない*]
(*46) 2012/05/02(Wed) 22時半頃
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|
[細剣を絡めとり、ぎりぎりと引きずり寄せようと力をこめた。 距離が詰まり、腕の届く箇所にレオナルドの体躯が迫る。]
――ッ、………ったかよ、!
[投げつけられる酸の瓶。 だが、今度の攻撃はある程度予測していた。 捕らえた剣を軸にする様にして 身を捩り、右腕を乱暴に薙ぐ。 ぱりん。 音を立て、空中で瓶が破裂する]
(133) 2012/05/02(Wed) 23時頃
|
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つっ…、…ッぐ
[全ては避けきれず、その内部は飛散して皮膚を焼く。 直撃にはいたらなかったが 酸は傷口をまともにかぶり、 即席の包帯が切れてばらりと解けた]
(134) 2012/05/02(Wed) 23時頃
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ヒューがかあいくてたまらんwwwwwww なにこのこwwwwwwwwww
(-68) 2012/05/02(Wed) 23時頃
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|
……ッ、ンな事までして、こんな身体になりたいのかよっ…。
[ワイヤーに触れた部分の細剣の刃が、 音を立てて漆黒に染まっていく。
……ラルフの刃だ。
彼がこれを貸したのか。 傭兵にあるまじき程潔癖に優しいあの男は、 この光景を見たら悲しむだろうかと脳裏に浮かぶ。
酸に痛む腕を揮い、ぶんと横に薙いで剣を打ち捨てる]
(139) 2012/05/02(Wed) 23時頃
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|
[腕はじんじんと熱く、 エリアスの刃の傷と相俟って魔物の身体を苛んでいた。
僅かに荒い息をつき、軽く腕を動かす。 多少、鈍い。だがまだやれる。]
………。
[思案して、血のこびりつく包帯を剥がした。 ぎゅっと掌に巻き、握り締める。]
(141) 2012/05/02(Wed) 23時頃
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|
[ワイヤーを引き、生き物の様に手元に戻す。
漆黒の闇の血に染まる其れは、 既に隻眼の男にとって、自らの腕の様に自在に動いた。]
……。 ………センセイ、アンタ……。
[瞠目し、まじまじと彼を見る。 ……恐らくは薬剤か何かで活性化しているのであろう、彼の身体能力。 けれど其れにも隠せず、その顔は窶れ、どこか深い死の影を宿していた]
(145) 2012/05/02(Wed) 23時半頃
|
|
…ちッ、…――
[跳躍に舌打ちし、左手でワイヤーを勢い良く揮う。 波打つそれは死角を防御するように流れ、彼を遮ろうとする]
――ッ、……
[触れれば恐らく身体を切り裂くであろう鋼糸を避け、 レオナルドの痩身が右側に向けて飛び掛った]
(147) 2012/05/02(Wed) 23時半頃
|
|
[懐に飛び込んだ彼の手にあるものを認め、 ぎり、と唇を噛み締める。
現物を見たことはない。 けれどその存在は何処かの戦場で聞いたことがある、其れ]
――っ
[包帯に覆われた右手を、レオナルドが掴む火炎弾に伸ばす]
(149) 2012/05/02(Wed) 23時半頃
|
|
[レオナルドの手首を握り、捻り上げる 無理やりその身体を拘束し、火炎弾を捨てさせようと身を捩った]
……捨てろ、センセイ!
(153) 2012/05/02(Wed) 23時半頃
|
|
センセ…ッ、
[離す気はないのだろうとぎりりと歯を食いしばり、 ワイヤーが彼の手首を断ち落とそうと巻きつく。
だがそれが果たされる前に 彼の笑みとともに力なく石床に落ちた]
……ッ、…ぁ、…
(159) 2012/05/03(Thu) 00時頃
|
|
く、…っ、 [火炎弾を掴み、思い切り背後に投げる。
弾は作業室の扉にぶつかり、派手な音を立てて燃え上がった。]
……センセイ、……
[――俺の、血をと。 息が落ちるその瞬間、 そう聞こえた声に目を見開き。
迷う様に縋る様に中空を仰ぐ]
…ッ、……
[かの男は、――見ているのだろうか。]
(166) 2012/05/03(Thu) 00時頃
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