14 Digital Devil Spin-Off
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[もし人がいて、何かの拍子に空を見上げることがあったら、中空に浮く彼女の姿を見られただろう。]
そういえば、久しぶりだね。 最近すっかりタクシー生活に慣れていたから。
タクシーは……とてもじゃないけど走ってなさそうだ。 こんな地面じゃあねえ。
[瓦礫の中に降り立つ。 わずか数十秒の飛行。 シンジュクには人がいるだろうか? 歩き始めた彼女は、誰かと会うことが*できたかもしれない。*]
(105) 2010/06/02(Wed) 08時半頃
|
|
[歩き出した彼女。 視線を感じ、すぐに人影を見止めた。>>106 がっしりとした大柄の男──いかにもこの荒れ果てた世界を生き延びてそうだ、などと勝手に考える。
近付いて、その珍妙な格好に目が行ったが、気にしないことにして尋ねる。]
やー、私は《砂屋》のレティーシャってもんなんだけど、ここはお兄さんの世界? 私の知ってるシンジュクは、もっとのっぺりしてにょきにょきしてがやがやしてたんだけどさ。
[男はどんな言葉を*返すだろう。*]
(131) 2010/06/02(Wed) 12時半頃
|
|
[家出の先輩は置いてかれていた。]
ちょっとお兄さん、私を置いて一人でずんずん先に行っちゃって、酷いね。 大変だったんだから、変なゾンビーみたいなのがうじゃうじゃ湧いてきて。 まあこうやってまた会えたからいいけど──と。
[頑丈そうな男の横に、少女を見つける。]
あれ? 家出少女ちゃん? こんなところでどうしたの?
まさか、そのお兄さんにかどわかされそうになってるんじゃないだろーね。
[冗談ともつかぬ言い方が続く。]
(179) 2010/06/02(Wed) 18時半頃
|
|
かどわかすっていうのはねー。 過度に沸かすってことだよ。 お湯を沸かすって分かる? お兄さんにお湯の中でぐつぐつぐつぐつ煮られちゃうのさ。
[真面目な顔でウソを教える彼女。 少女が男に助けてもらったと聞いて。]
へー、意外と…って言ったら失礼か、良い人なのね。 私のことを置いていった時には、何て冷血漢だ!と思ったのに。
[今度は冗談めかして言う。 そして、かどわかすとか言って悪かったよ、と謝った。]
(191) 2010/06/02(Wed) 19時頃
|
|
[屈強な男が名乗り、ナカノの骨董品店に行くという話をする。]
私もついてっていーかな。 他に行くところもないし。 ゾーイも一緒に行く?
[あ、と声を上げる。 思わず少女を名前で呼んで。 少女にすら名乗っていなかったことを思い出したのだ。]
私は──桜七。朝陽…桜七ね。
[何で本名を名乗ったのかわからない。 家出──脱走をして以来、初めてのことだった。]
(202) 2010/06/02(Wed) 19時頃
|
|
そうだ、ね。 ありがとう。
[過去の記憶が思い出されたのだろう、少しだけ哀しそうな目をして──少女は気付いただろうか──、微笑んだ。
そして屈強な男に声をかける。]
さー行こう。 といっても道を知ってるのは荒川のお兄さんだけなんで、ついていくだけだね。
そういえば、ゾーイは何でシンジュクにいるの?
[歩みを進めながら、ふと尋ねた。]
(216) 2010/06/02(Wed) 20時頃
|
|
嫌いではないよ。 でも嫌いなものと好きなものが同じものっていうことだって、よくあるさ。
[また少し哀しそうに微笑んだ。]
ふーん、同じところを経てここにいるんだね。 もしかしてお兄さんもそう?
[屈強な男から、そうだ、という返答を受け取って呟く。]
今ここに生きている人は、何かしらに選ばれた人間なのかな……。
[朱の顔が頭をよぎって、ほんの少し顔をしかめる。 振り払うように別の話題。]
明お兄ちゃんって明之進のことだよね。 正直、さっぱりわからないな。 荒川のお兄さんが、十年は経ってるって言ってたし、私達のように“そういう世界”を通ってきてないと、ここにはいないかもしれない。
(234) 2010/06/02(Wed) 20時半頃
|
|
あー、共工倒すストーリーというのもアリか。 レベルが上がれば。 私の運では上がらないけど。
(-78) 2010/06/02(Wed) 21時頃
|
|
─シンジュクとナカノの間のどこか─
まあ、よく分からないけどいるといいね。
[そう言いつつも、彼女は考え込んでいた。
もし自分と同じような存在がいれば──それは敵になる? そういう人間も、きっといるだろう。 自分のためには人を傷付けるのを厭わない種類の人間も。
考えをとりあえず頭から振り払う。 今は、考える時ではない。]
へんなのはいっぱいいるかもしれないが、怖くない! 私だって、それなりの修羅場をくぐってきてるからね。
[少女を怖がらせないように、元気に言った。 その、“へんなの”が三人に近付いていることも知らずに。]
(250) 2010/06/02(Wed) 21時頃
|
|
[気をつけろ、と屈強な男が言った。 金髪の少女を庇うように立って、構える。 彼女は一人で逃げ出すわけにもいかず、困った。 戦いなどしない方がいいのだ。 強くなるというのは、独りになるということ──。]
んー、まあ、あのくらいなら何とかなるんじゃないかな。 荒川のお兄さん強そうだし。
いざとなったら、三十六計何とやら、ね。 それとも、私が殴り合うところ、見たい?
[冗談めかして少女に笑いかける。 その間にも、屍鬼達は徐々に寄って来る。]
(267) 2010/06/02(Wed) 21時半頃
|
|
[すでに観戦状態の彼女。 屈強な男は、その体躯に見合うだけの活躍を見せていた。
内心、彼女はほっとしていた。 自分の力など、使わない方がいい。 強くなるということは──]
荒川のお兄さん、やるねー。 この調子なら、そんじょそこらの“へんなの”が出てこなきゃ、大丈夫そうだ。
[言っている間に、残りの屍鬼も倒されていた。]
(292) 2010/06/02(Wed) 22時頃
|
|
そういやナカノってシンジュクから近いものね。 で、お兄さんの店はどの辺?
[屈強な男は答えたかもしれない。 かつてあった店の様子と共に──周りを見るに跡形しかなさそうだが。 あの辺り、と男が指し示そうとした時。
何かが蠢いた。
瓦礫の下から、黒い影の塊が、飛び出す。
視線が追いつかない。
黒い影はすぐに瓦礫の下に消える。
あれは…封じを破った…
屈強な男の呟きが耳に届いた。]
(324) 2010/06/02(Wed) 23時頃
|
|
─ナカノ 骨董品屋前─
[辛うじて残っているらしい、屈強な男の店。 不思議な形をしていた。 八卦、という言葉が浮かんで消える。
中を覗く男の背に声をかけた。]
中はどう? ぐっちゃり?
(344) 2010/06/02(Wed) 23時頃
|
|
……………。
……………。
あー、ごめん。 私、荒川のお兄さんとは付き合えないわ。
[何の脈絡もなく唐突に言いだす彼女。 彼女は、猫が大のつく苦手だった。 一気に十メートルほど距離をとって、眺める。]
しかし、十年も生きてるもんなんだね。 本当に普通の猫かしら。
(359) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
|
|
怖いっていうか、いろいろとダメなのさ。 こう、こーういうのが、私、苦手。
[半端なく苦手な彼女、言葉が足りなくなっている。 ふとPCに気付き。]
あれ、電波、届くんだ。 端末が一個以外どっか行っちゃったし、着信もないから、使えないと思ってた。
[端末をポケットから出して、たくさんの猫を警戒しながら、ころころと弄る。 たまたまメールの送信履歴の一番上にあったアドレスに、メールを送った。]
「やー、三條くん。最近景気はどうですか?」
[果たしてこのメールは*届いたかどうか。*]
(388) 2010/06/03(Thu) 00時頃
|
|
─回想 ナカノ 八角堂─
[屈強な男が武装しているのを見て。]
私は武器はいーかな。 他人の身を護るほどには優しくないし。 でも荒川のお兄さん、よく似合ってるね。
[そう感想を言うと、お腹が空いているのだろう、辺りを物色しては食べられそうなものを口に入れた。]
これ以上知り合い増やしてどーするのって感じはするけど、まーアキハバラに行くかな。仕方ない。
[二人には聞こえないほど小さく呟いた。]
(581) 2010/06/03(Thu) 13時頃
|
|
─回想 アキハバラ─
[見覚えのある少年と、見知らぬ赤毛の女性。 夢に選ばれるのが、ここにいる条件ならば、彼らも? ──彼女はまだ、人間が生き延びていることを知らなかった。]
やー、明之進。
[気軽に挨拶するが、追跡者、と呼ばれ。]
追跡者はないでしょ。 せめて家出の先輩と呼びなさい。 私はレティーシャ。一見の──
[言おうとして、その名前には最早何の意味もないことに気付く。 そして金髪の少女には本名を名乗っていたことも思い出した。]
(585) 2010/06/03(Thu) 13時頃
|
|
─アキハバラ 街外れ─
[屈強な男と共に、金髪の少女に引っ張られるように、アキハバラの街をうろつく。 彼女の贔屓にしていた小さな電器店は、ぺしゃんこに潰れていた。 寄る気も起らないほどに。
そのうち、少女が瓦礫の間に何かがいると言い出して行ってしまう。 やきもきしつつも待つと、少女が無事に顔を出した。 話を聞くと、楽しそうに。]
おー、家出の第三歩だね。 よくやった。 その調子でがんばれ。
ま、お叱りは荒川のお兄さんの担当なので。 だよね?
[と、迷惑に話を振る彼女。 屈強な男は、叱ったかもしれないし、叱らなかったかもしれない。]
(640) 2010/06/03(Thu) 19時頃
|
|
さて、それじゃそろそろ戻ろうか? たぶん待ち合わせ場所とかあるんだよね?
[全く聞いていなかったので、明之進とどんな話になったのか知らない彼女であった。 二人にわざわざ説明してもらって、了解する。
と、端末がメールの受信を告げた。 確認して呟いた。]
何だ。三條くんも生きてるの。 彼、ゾーイって名前、知ってたっけ?
(643) 2010/06/03(Thu) 19時頃
|
|
手を──
ダメだ。それは。
[常に冗談めかしていた彼女の口調が、初めてきつくなった。 それは、彼女の魔人としての力に関わりがあったかもしれない。 次の瞬間には、その棘は口調から消えて。]
ごめんね、それだけは、ダメなんだよ。 本当はそばにいるだけでよくないかもしれないけど、ま、そのくらいは些細なものだからね。
呼び方は、好きに呼んでいいよ。 私はね、名前に力をつけるなんてナンセンスだと思っているから。 どんな名前であろーとも、私は私でしょ。 好きなものと嫌いなものは同じなんだ。
[言葉を転がして、果たして全ての意味がそのまま金髪の少女に伝わったかどうか。]
(659) 2010/06/03(Thu) 20時頃
|
|
いちゃダメじゃないけど、まあそのね、いろいろあるのさ。
[純粋な少女に、少しだけ困っている様子だった。 ともあれ、屈強な男と金髪の少女と三人で、待ち合わせのバラック店へと向かう。 少女との微妙な距離感を気にしつつ、しかし少女に気にさせないようにするのは、いまいち無理であった。]
そういや、メール返ってきたのに返してなかったな…
[端末を取りだそうとしたその時。 ふっと物陰から何かが飛び出し、真っ直ぐに彼女に向ってくる。 紫色のそれ。 辛うじてヒトガタを保った小さな塊。 それが、明らかな敵意を放って、直進してきた。]
(692) 2010/06/03(Thu) 21時半頃
|
|
[避ければ、金髪の少女に当たる角度。 彼女に、選択権はなかった。 左手を前にかざし、そのままボールでも受け取るかのように、紫の塊を受け止める。 ポルターガイストだ、と何故か理解できた。]
はあ…。
[手と触れた瞬間に、ポルターガイストの動きが止まり。 ぶるぶるっと震えた直後に四散する。 そもそもそんなに強い悪魔でなかったのだろう。 霧状になったそれを頭からかぶり、彼女は気持ち悪そうだった。
──が、そんなことは些事で。 受け止めた手が罅割れ、血が噴き出す。 紅い血と紫の臭気が混じり合い、幻想的な、しかし気味の悪い光景ができあがる。 彼女の左手は、痛々しかった。]
あー、一リットル一気に献血した気分。
─アキハバラ バラック店前到着─
(697) 2010/06/03(Thu) 21時半頃
|
|
[少女は血相を変えて治療をしてくれたかもしれないし、屈強な男は応急手当をしてくれたかもしれない。
よろよろと瓦礫に腰かけて、苦笑しながら。]
誰か、私に血をおくれ…。
[その左手は、まだ痛々しかった。]
(700) 2010/06/03(Thu) 21時半頃
|
聖歌隊員 レティーシャは、さすらい人 ヤニクに「三條くん、血液型何?」と動く右手で、すごくどうでもいいことをメールした。
2010/06/03(Thu) 22時頃
|
おー、初めまして。 いきなり血だらけで、第一印象はよくないな…。
[肌の白い女性に少し笑いながら。]
ああ、血をってのは冗談だから。 比喩というか。 くすり、それをちょうだい?
[悪魔用のくすりが悪魔の身体にはちょうどいい。 くすりを見て思ったが、口には出さなかった。]
なんかこう、ずばっと回復する魔法的なあれを想像してたんだけど、想像した世界とはちょっと違うみたいだね、ここ。
(718) 2010/06/03(Thu) 22時頃
|
|
─アキハバラ 時間は一気に過ぎる─
[しばらく左手が痛かったので、大人しくしていたかもしれない。 その間に、きっと名乗りあったろう。金髪の少女も、屈強な男も。
(06)ほどのマグネタイトが、傷付いた左手から吸収された。傷を癒しながら。
やがて例のバイトの青年と、例の林檎バイクの青年──彼女の中ではそういう認識だった──の二人が、現れた。]
なんだか人が集まるね…。
[傷が乾いて酷いことになってる手をぷらぷらさせる。 あまり嬉しそうではない。]
(736) 2010/06/03(Thu) 22時半頃
|
|
[肌の白い女性と二人の会話を聞きつつ。 まだよくペルソナというものや、サマナーの存在を把握していない。]
やあ、バイトくん。 その左手は一体どーしたね。
[自分のことを棚に上げ、普通に尋ねた。]
(749) 2010/06/03(Thu) 23時頃
|
聖歌隊員 レティーシャは、博徒 プリシラに少し思うところありつつ、見送る。
2010/06/03(Thu) 23時半頃
聖歌隊員 レティーシャは、研修生 キリシマの話を、白い肌の女性から聞いて想像してみたが失敗した。
2010/06/03(Thu) 23時半頃
|
そういえば、独り言忘れてた。 どこまで言ったんだっけ。相柳の紹介したっけ。
(-188) 2010/06/03(Thu) 23時半頃
|
|
─レティーシャの力─
彼女の身体は毒の塊である。 相柳“ソウリュウ”は葬龍“ソウリュウ”に通ずる。 死を送る龍。 死の龍。 毒の血が身体を流れ、毒の臓が身体を動かす。 しかし、人の身体はその毒には耐えきれないのだ。 毒を以て他に触れれば、自分の身体も共に傷付く。 それが、一つの力である。
(-191) 2010/06/03(Thu) 23時半頃
|
|
─死の澱─
自覚できなかった幼い頃の力。 それが死の澱である。 意図的に毒を遣わずとも、彼女の身体からは微量に毒が溢れている。 それが、蓄積すると人は死ぬのだ。 彼女の母や、家の使用人や、他の親族達が、死ぬまで。 積もり積もって七年という年月を要した。 徐々に徐々に身体に積もる澱。 それが死をもたらす。 エフェメラ。とレティーシャは呼んだ。
(-193) 2010/06/03(Thu) 23時半頃
|
|
[使い魔だの何だの、何を言っているかわからねーぜ状態になってしまった彼女は、できる限り情報を聞き落とさないようにしつつも、気のないふり。 そんな折、学ランの少年が現れて。]
明之進だ。 ほんと、集まるね。 私もちょっと散歩して来ようかな。
[ちらっと挨拶して彼女は歩き出す。 それは、赤髪の女性の進んだ方向だったか、それともフードの青年の進んだ方向だったか、はたまた、全然関係ない方向だったか*──*]
(802) 2010/06/04(Fri) 00時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る