99 あやかしものと夏の空
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だなぁ これだからやめられない
[迷いなく、けれど時折周囲の気配を伺いながら道を行く。]
よし、この辺だ
[道の舗装も適当になり始める山に程近い場所。 何の変哲もない場所だが、亀吉はやたら楽しそうにゆりの方へ向き直る。]
ゆり、これから行く場所というか来るモノか 結構危ないんでお呪いを唱えてもらう ゆっくり言うからな?
[そう前置いて、]
カタシハヤ エカセニクリニ タメルサケ テエヒ アシエヒ ワレシコニケリ
(11) 2012/08/13(Mon) 01時頃
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[ゆりがきちんと呪いを唱えたのを確認して頷く。]
お!来たぞ!
[しばしの後、ガヤガヤとしたお祭り騒ぎのような喧騒がどこからともなく近づいてくる。 暗闇に、ぼうと提灯の明かりが浮かんで、 段々こちらへと来ていた。]
百鬼夜行、妖怪たちのお祭り騒ぎの大行進だ
[聞いたことくらいはあるかもしれない。 名前だけならそれなりに有名だ。]
(15) 2012/08/13(Mon) 01時半頃
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驚いたか?
[ひょいとゆりの方へ視線を戻して、例の勝負の件を持ち出した。 普通の人間にはまず見ることの出来ないものだ。そういうわけで、これは驚かせられる自身があった。]
(26) 2012/08/13(Mon) 02時頃
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[慌てて言い直した様にニヤニヤと笑う。 最初の言葉はばっちり聞こえていた。
そして出た降参宣言に。]
俺の勝ちぃ!
[ガッツポーズ!]
そんじゃ、結果も聞いたことだし 行くぞ!
[ゆりの手を引いて百鬼夜行の行列に混ざるつもりだ。]
(33) 2012/08/13(Mon) 02時頃
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決まってるだろ!百鬼夜行に混ざるんだよ!
おい!お前ら、俺達も混ぜろ!
[でかい目玉の妖怪やら塗り壁やら提灯やら ついでに狐火、鬼火、狢火がわんさかのなかに突っ込んでいく。
妖怪達もいきなりの乱入者に 一部はこちらを興味本位で伺っている。 顔見知りの連中は人間を連れてきたからだろう 大爆笑中であった。]
(46) 2012/08/13(Mon) 02時半頃
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悪戯と馬鹿騒ぎ大好きだからな あとサプライズな
[一旦木綿にすごいと言われて少し得意げ。]
(49) 2012/08/13(Mon) 02時半頃
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[ゆりの挨拶に驚いて逃げ出した一つ目小僧。 その光景に妖怪達がさらに笑う。 妖怪のくせに人間に驚かされてらー、という声もちらほら。]
やーい妖怪驚かしたー
[そろって座敷童も野次を飛ばしてみたり。]
ま、人間いきなり混じってびびっただけだろ
[一応のフォロー。]
(52) 2012/08/13(Mon) 03時頃
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[チチチチ、と鳴き声と共に送り雀がやってきて 座敷童の肩に止まる。]
"亀が人間連れ込んだと聞いて!"
[思い切り野次馬だった。]
(53) 2012/08/13(Mon) 03時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 03時半頃
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―昔々―
[亀吉は元々、この村の神社の神主の子だった。 年の瀬も迫る寒い寒い冬の日に生まれた。 生まれたとき既に神社の新たな社の人柱になる事は 決まっていた。 そのように育てられた。
だからなのか、それとも本人の元々の性格か 村の人間に、もっと言ってしまえば実の親に殺されるという事実を 亀吉はあっさりと受け入れていた。
そもそもあの時代、赤子が亡くなるのなんて珍しくもなかった。 口減らしに子供を殺すのも同じくらいにはあった。 だから、「死」を持って「生」の証を立てられるのなら それはいっそ、幸せなことなのだと。 そう思って、そう信じて、彼は逝った。
数え年で14歳、現代の年齢に換算するなら12歳。 その生を、その役目でもって終えたのだ。]
(56) 2012/08/13(Mon) 10時頃
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―現代に至る―
[時代は流れ、時は過ぎる。 その最中に力を得て、座敷童に成り もう千年以上もこの地ですごした。
あの時の社は、既に無い。 それでも亀吉は、ずっとこの村にいた。
役目でも、証でもなく、ただここにいたいから ここにいた。
けれど、ここはもう無くなってしまうのだ。
役目もない、居場所もない。 ならばどうするべきなのか
答えは悩むまでもない。]
(57) 2012/08/13(Mon) 10時半頃
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―朝―
[ガサゴソと宿泊所外の物置をあさる。]
あったあった
[発見したスコップ片手に神社へ向かう。 先送りにし続けてきたが、いい加減潮時だ。]
(64) 2012/08/13(Mon) 13時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 13時頃
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―神社付近―
[今の神社の位置とは少し離れた場所。 今はもう何もない、ただ土があるばかりのそこ。]
ここだ
[間違いない。 この土の下に、かつて自身は生きたまま 意識のあるままに埋められた。]
さて、重労働はじめるか
[さすがに、誰かに死体掘り出すのを手伝え。 なんて言えない。
もうきっと、ほとんど土に還って 専門家だとか、そうだと分かる者にしか 分からないだろうけれど。]
(72) 2012/08/13(Mon) 14時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 15時頃
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/* >>75 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww [俺の腹筋が死んだ] wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
じぇwwwwwwwwwwwふwwwwwwwww なwwwwwwwwwwにwwwwwwwwwwwwwww やwwwwwwるwwwwwwwwwwwwwwww つもwwwwwwwwwwwwwりだよwwwwww ばwwwwwwwwwwwかwwwwwwwww
(-30) 2012/08/13(Mon) 15時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 15時頃
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/* ジェフ、スネークすんなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-34) 2012/08/13(Mon) 15時半頃
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あった!
[ひたすらに土を掘り返すだけの作業を続けること数十分。 周囲の土よりも白みを帯びた手のひらに乗るような欠片。 これだけが、土に還ることなく残っていたようだ。]
さて
[今度は掘った穴を埋め戻す。
それも終えて神社を立ち去る折、 鳥居の脇に立ち座敷童は一度だけ深く頭を下げた。]
(85) 2012/08/13(Mon) 15時半頃
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―宿泊所・裏手―
[スコップをしまってこようと裏手までまわってきて なにやら見慣れぬものが視界を横切った。]
みーちゃった みーちゃった〜♪
[ダンボールの箱が思い切り動いていた>>91]
(93) 2012/08/13(Mon) 16時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 16時頃
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おまえ、何やってんだよ
[ダンボール箱が喋った>>95 というか、中にジェフが入っているのか。
ダンボールを追って来たらしいたまことレティーシャをチラリと見て、もう一度視線はダンボール箱へ。
普段なら大爆笑していたのだけれど どうしてだろうか、妙に哀愁漂うというか 殺される前の鶏的な雰囲気を感じてしまい。 座敷童は大人しくインザダンボールの頼みを聞いてやることにした。]
(96) 2012/08/13(Mon) 16時半頃
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持ってきたぞ〜
[着るもの一式持って座敷童が帰還した。]
(97) 2012/08/13(Mon) 16時半頃
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亀吉は、ジェフの入ったダンボール箱をぺしぺしやった
2012/08/13(Mon) 16時半頃
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[さすがに、服がずるずるダンボール箱に引きずりこまれていく様は面白すぎたので笑った。
そして、どうやったのか謎だが服をちゃんと着て出てきたジェフへ拍手を贈る。そのときももちろん笑ってた。]
おめでとう
(99) 2012/08/13(Mon) 17時頃
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いや、おかげで穴掘りの疲れが吹っ飛んだ
[礼を言われて、未だに笑いを含んだ声で返す。]
(101) 2012/08/13(Mon) 17時頃
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ん? 俺の死体ってか、遺骨? 掘り返してきただけ
[手伝わせることには抵抗があっても、喋ることにはなかった。]
(103) 2012/08/13(Mon) 17時半頃
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あ! アレを落とし穴にすればよかった……
[埋めちまったよ畜生。]
あ、でもどうせあんな所誰も通らないな
[後悔した直後、しなくて良かったことに気がつく。]
(104) 2012/08/13(Mon) 17時半頃
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埋めたって意味無いぞ
[可笑しそうにくつくつ笑う。]
生きたまま埋められて、そしてそこに在り続けたから意味があった ただ骨を埋めただけじゃ駄目だ
けど、別の場所へ引っ越す準備ってのは正解 座布団一枚な
というわけで、俺はこれからその準備の続きだ
[手をひらひら振ってどこぞへ座敷童は去って行く。]
(106) 2012/08/13(Mon) 17時半頃
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―宿泊所・ラウンジ―
[ラウンジの机になついているゆり>>89を見つけた。]
何やってんだ?
[体調が悪いとかではなさそうだ。 ということで普通に声を掛ける。]
あぁ、でも机ひんやりしてるよな ひっつくとあっという間に温くなるけど
(120) 2012/08/13(Mon) 21時半頃
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おー!
[何やらテンションを上げようとしているらしいゆりに便乗して亀吉も握り拳を突き上げてみた。]
あ、そんでさ ちょっとゆりに頼みというかなんというか
[歯切れ悪く最後が濁った。]
(124) 2012/08/13(Mon) 22時頃
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ほら、俺この村の座敷童だろ? ここが無くなると行き場がないんだわ
で、だ
[一度間をおいて。]
俺を連れて行ってくれ と、頼もうと思って
勝手にくっついて行って驚かせても面白かったんだけど さすがになぁ
(128) 2012/08/13(Mon) 22時頃
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ありがとう
[安堵交じりに息を吐く。 断られないだろうとか、断られたときの事だとか 考えてはいたけれど、不安が無かったと言えばそれは嘘だ。
居場所が無いなら、やることは一つだけだ。 自分で作ればいい。
しかし座敷童はこの地との縁が強すぎて自力では出られない。 だから、誰かに連れて行ってもらう必要があった。 そう考えて、真っ先に浮かんだのがゆりだった。]
はいこれ あ、封がしてあるから中の包みは開けるなよ? ちなみに中身は俺の骨だ
[言って、布製の巾着袋を差し出した。 中には呪術とかそっちの類の封で包まれた亀吉の遺骨が入っている。]
(141) 2012/08/13(Mon) 22時半頃
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らしくないのは、分かってら けど、俺長く座敷童やってるから結構強いんだぞ? 周りに影響与えるんだよ
[所詮は言い訳だ。]
(142) 2012/08/13(Mon) 22時半頃
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亀吉は、ゆりを見たり、どっかよそを見たり
2012/08/13(Mon) 23時頃
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な、なんだよ
[なにやらまじまじ見られている。 と、意味も無く戸惑った直後。 そりゃそうだと納得した。 誰だっていきなり骨渡されれば驚くか。]
(153) 2012/08/13(Mon) 23時頃
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亀吉は、ゆりの言葉に若干肩透かしに近いものを喰らいつつ頷いた
2012/08/13(Mon) 23時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 23時頃
亀吉は、ジェフの奴は、そういえばあの後どうしたろう。とかふと思った
2012/08/13(Mon) 23時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 23時半頃
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―昼過ぎ・宿泊所付近のどこか―
[風の噂か、はたまた本人に聞いたのか。 どちらにしろゆりが隣村の手伝いに行くという。
それなら一緒に行ってしまえと、準備を始める。 もちろん、残っているものたちへの悪戯の。]
〜♪
[完成!落とし穴〜!!]
(167) 2012/08/13(Mon) 23時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 23時半頃
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