97 せかいがおわるひに。
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[もう一度、車内を覗きこもうとして。 不意に背後から掛かった声に身体が跳ねた。>>0:115
その瞬間。
ガツンと鈍い音がして、目の前が白くなりかける]
――あ…ぐぅ…。
[声にならない呻きを漏らしながら、車枠にぶつけた頭を抑える。 だが、すぐに思い出し頭を抑えたまま振り向いた]
…。
[シルクハットを被った背の高い若い男の姿を見つけ、動き止む。
――見覚えがある気がした。 暫く、頭のどこかで火花が散っているような感覚があったが] …えっと…、あぁ、天文台の。
(8) 2012/07/19(Thu) 00時半頃
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[事務機具の営業外回り。 2、3度の面識程度だったが、大柄で独特な雰囲気を持っていた彼の事は印象的で記憶に残っていた]
――ルーカスさん、でしたっけ。
[名前を呼んだ後、ぼんやりした目で彼を見ていたが。 ふと、ひしゃげた車とその前に立っている自分を思う。 それから鈍い頭で少し考えてから。 車を指さし聞いた]
貴方の車?
[まだ目の前がちかちかしている]
(11) 2012/07/19(Thu) 00時半頃
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[耳鳴りがしているせいか、どこからか歌う声が近づいて来る気がする。
――ちょっと酷くぶつけたな。
そう思っていると、目の前の彼の名前を呼ぶ誰かの声が聞こえた>>7]
(21) 2012/07/19(Thu) 01時頃
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あぁ…大丈夫ですよ。
[少し笑って見せつつ、手の甲で打ち付けた辺りを抑えながら応える。 ぐらぐらと揺れていた視界は、ようやく収まってきたが、痛みが少しずつ強くなってきて顔をしかめた]
天文台には、何度か伺ってますが…。 僕は、ここに来てからまだ日が浅いので。
[>>20 背後の車が男の物ではないらしい事を聞かされると、こくこくと頷き、それから続く言葉には首を振る]
いえ、まぁ…車があればとは思いましたが。 誰か乗ってないかと気になって。
(35) 2012/07/19(Thu) 01時頃
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[>>24 もう一人の声の主に気づいて、そちらを見る。 大柄な彼の後ろに隠れるようにして立っている彼女は、小さな少女のように見えたが。
ちらと、その目と目を合わせると彼女の言葉にも苦笑いした]
(37) 2012/07/19(Thu) 01時頃
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[彼の口から出た、営業、事務。 中々自分の事を思い出せないでいる目の前の相手に、男は頷き、ええ、とだけ笑って答える。 これと言った会話も交わした事がないのであれば無理もない。 ただ、彼に忘れられている事は、この際どうでもよく。
――この人は、まだ、まともそうだ。
それだけ思って。 そして、誰もいない車体をちらりと振り向き見た]
この事故ですからね…持ち主は、そう無事ではないでしょうけども。
[と、不意に名前を口にされて、彼の顔に目を戻す]
――ええ。そうです。
[名前を呼ばれるのさえ、久々だったのに気付いた]
(51) 2012/07/19(Thu) 01時半頃
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[男は、天文台の研究員――ルーカスの言葉に笑みを浮かべたまま頷く]
気にしないでください。 僕は人の顔を覚えるのが、仕事みたいなものですから。
[そう言った後で、もういらない特技だな、などと思いつつ。 ルーカスの顔に浮かんだ笑みに安堵する。>>56 それまで、険しい顔で見据えられているように感じたからだ。 小さな街で、余所者に等しい自分が警戒されるのは仕方なく思い、だが、少なからずも顔見知りに出会えた事は素直に嬉しかった]
(66) 2012/07/19(Thu) 02時半頃
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そうですね。アレの話が出てからは、もうまともに職場の連中とも会った事もないですし。
[アレ、と空をちらり、見上げて言う]
行く宛は粗方当たりましたが、知り合い自体、ここには少ないですし。 後は、気ままにふらふらとね。してようかと。 時間だけ、余ってしまった感じです。
[>>60 馬鹿だよな、というルーカスの言葉に、ふと気づいたように彼の冷めたような鉄色の瞳を見る。
――そうだ、彼は天文台の人間だ。 数日前、流れていたニュースの言葉より、もっと現実を知っているのだろう。 どこにも逃げ場所が無いのは、誰にも明らかではあったが]
…そうですね。 もうどこに逃げても意味はないんですよね。 でも、帰りたい場所や、会いたい人に会いに行けるなら、いいじゃないですか。
[笑んだまま、静かに言った**]
(68) 2012/07/19(Thu) 02時半頃
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[ルーカスの傍らで、二人の話をじっと聞いていた彼女が、ぽつり、ぽつりと彼の言葉に問いを落とす。>>75>>76
彼女の問い掛けへの応えを聞いてみたくて、ルーカスの顔を見る]
(80) 2012/07/19(Thu) 10時半頃
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[だが、小さな呟きが聞こえ彼女に目を戻す。>>77 真っ直ぐに見る物を前にする大きな目。 だが、感情の揺らめきが彼女の顔に下りる気配は無く、ルーカスとはまた違う、冷めた表情に見えた。
ふと、この二人が連れだっているらしい事を思い出し。 それから、気になって聞いみる]
貴方達は? これから、どうされるんです?
[何処か遠くで爆音が響き、余韻が空に吸い込まれるように消えていく。 ややあって悲鳴が上がったようだったが、それは長い尾を引いた後に静まり、また遠くの喧騒だけが聞こえてくるだけになった**]
(81) 2012/07/19(Thu) 10時半頃
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/* 時々、言い回しが長嶋になっててごめんね! いつもこうだよ!
(-18) 2012/07/19(Thu) 10時半頃
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/* 今日は無いけど試し
グレッグ[[who]]
(-23) 2012/07/19(Thu) 17時頃
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/* んー。 死亡ロールか。 自殺は嫌だな。
(-24) 2012/07/19(Thu) 17時頃
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[彼女は、自分へも問い掛けられた物とは思わなかったのか。 それとも彼に行く先を促したのか、ルーカスに男の問いを投げた。>>94
それに応えるルーカスの言葉。>>96 ルーカスの事はよく知らないが、おそらく彼らしい物言いである気がした。 男は、その言葉には曖昧に笑って何も返さなかった]
(130) 2012/07/19(Thu) 23時頃
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[そして、不意の問い掛け。>>95 一時、躊躇うようにしたルーカスの顔を男は暫く何も言わないまま見ていた。
胸のポケットに入れたまま、暫く取り出していない財布。 その間に挟んでいる、家族の写真。 いつもの自分であれば、今の言葉を投げられたのであればきっと。 その写真を取り出し、見てくれるように彼等に頼むだろう。
妻と、そして、その腕に抱かれた息子。 今年の10月で二歳になる]
――そうですね。
[曖昧な笑みのまま、そう頷き。 ルーカスとホリーの顔を交互に見た後、目を伏せた]
会いたいですね。でも、もう無理でしょうから。
(132) 2012/07/19(Thu) 23時頃
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[それ以上、自分の家族の事には触れず。 名前を知りあうだけの相手に、話すような事では無い気がした。
食べ物を探しに行くという彼に頷き。>>97]
気をつけて。 商店街の方には、行かない方がいい。
[そう言った後で、彼にもそれくらい解っているだろうと思いつく。 だが、他に特にかける言葉もなく。 背を向けるルーカスに男は、右手を胸の前まで上げて二回、ゆるゆると振った。
――と、振り向いたルーカスがシルクハットを持ち上げ、別れの挨拶に残した言葉に男は、少し驚いたように動き止んだが。 にこり、と笑って返し、彼の背中を見送る。
世界が終わろうとしている数日前。 おそらく、もう口にする事は無いであろう男の名前を最後に呼んで、去って行くルーカスの姿を暫く見つめていた]
(133) 2012/07/19(Thu) 23時頃
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[と。 彼女が、突然ルーカスに向けて投げた棒きれに気づいて、一瞬、目を丸くした。>>99
二人の様子を黙って見守るが。>>100>>101 再び歩き出すルーカスを無言で見送ろうとしている彼女に気づく]
貴方は?行かないんですか。
(135) 2012/07/19(Thu) 23時頃
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/* 先生、車の傍にいるの? んー。そこどう絡めばいいのか… キャパオーバーw
(-36) 2012/07/19(Thu) 23時頃
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/* まぁ、すでに喫茶店に居るみたいだから、すれ違いでいいのか。 とりあえず飯。
(-37) 2012/07/19(Thu) 23時頃
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[彼女の応えに、男は不思議に思う。>>137 ここにいるからには、この街の住人なのだろう。
ただ、目的が無いのは似た身の上ではあるらしい。
淡々と聞こえる物言いの彼女に、家族や友人はどうしたのかと聞きかけて止める。 自分も、話していない。 だが、彼女の問い掛けにどう応えようか一時迷って。 答えた]
ええ。遠くに居るので…飛行機か、船でも無いと行けないなと。
(143) 2012/07/19(Thu) 23時頃
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全部、終わり…ですか?
[>>144 彼女の言葉に、一瞬きょとんとなった。 それから、少し不吉な事を聞いた気になって彼女の目をじっと見つめたが]
――ホリーさん、でしたっけ。
[ルーカスが、確かそう呼んでいたのを思い出しながら]
全部終わるまで、まだ少し時間はあります。 なにか、やり残した事、ないですか?
(146) 2012/07/19(Thu) 23時半頃
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[にっと見えた笑顔の後、続く言葉が小柄な彼女の外見に似合わず、さばさばとした様子で響くが。 彼女が見せる笑顔に、男もふっと笑んで応える]
…そうですね。
[少し考えてから]
あちこち、見て回る事。 それくらいです。
[喧噪の遠い方へ、何となしに目をやる]
(154) 2012/07/19(Thu) 23時半頃
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[行こっか。
そう投げただけで、先に歩き出すホリーに、男は何度目か面食らう>>156 初対面の男が怖くないのか、先に浮かんだのはそれだったが。
物怖じしない様子のホリーの姿が何だかおかしく。 短く息を漏らして笑ったが、とりあえず、その後から続いて歩きだし、交差点を後にした]
(161) 2012/07/20(Fri) 00時頃
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