95 File.2:Do you Love me?
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[ワンダが、さりげなくたち位置を変えている。 扉の傍へと立つ様子に、ちらと目を向けた。 ワンダの握る、ポケットの中身>>38は今は見えない。]
(47) 2012/07/03(Tue) 16時頃
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…、名案だな。
[オスカーの声>>46に、低く口笛をひとつ。]
(48) 2012/07/03(Tue) 16時頃
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/* ほんと、ポーチュ生き残るといいwww オスカーも残るといいのに。 そこ二人残るといいのにいいいいい!!!
(-35) 2012/07/03(Tue) 16時半頃
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/* オスカーから死にたい気分が溢れすぎてて。
(-36) 2012/07/03(Tue) 16時半頃
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/*
おまえらたのしそうだな。
(-38) 2012/07/03(Tue) 16時半頃
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/* お前ら本当に残ればいいのに。 残ればいいのに!!!ww
(-40) 2012/07/03(Tue) 17時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 18時半頃
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[パティが透明な袋を取り出したのが見えた>> 新たな薬品かと僅かに眉を顰めるが、それだけ。]
…こーまけーこと、気にしてさぁ、
[まだ手に持っているなら、穴は開いてないのだろう。 ならば今、中身を気にしても仕方ないこと。
正面に対するワンダにちらりと目を遣る。 何か、左手に構えたのが見えた。>>53 今更ビビッて退くつもりなど互いに毛頭───ない。]
(69) 2012/07/03(Tue) 20時頃
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殺し合いやってられッかああ!!!
[パティが背からフライパンを引き抜く>>68 それにあわせて駆け出し、再び上段から右手のメスを振り下ろす。 ほそい首筋を切り裂かんと、刃が*走った*]
(70) 2012/07/03(Tue) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 22時半頃
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[───ざくり。と、刃が肉を裂く感触>>72 その手応えに僅かに目を細め、そのままの勢いで刃を振り抜く。 刃の先、飛び散る赤が本の背表紙に模様を描いた。]
……っしゃ、
[大きく右腕を動かせば、違和感がある。 肩口に刺さったピエールの首輪の欠片が、 じわりと存在を主張して新たな血を流させた。 けれど致命傷ではない。冷静な頭の片隅でそう思う。]
(98) 2012/07/03(Tue) 22時半頃
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あん…?
[ワンダの手から、瓶が床に落ちる。>>79 ふっと上げた視線が交わる一瞬>>81、外へと促すその仕草。 言葉にならない会話を交わす感覚。 同時に、つんと異臭を嗅いだ気がした。 動物的な直感に、背筋がざわりとざわめく。]
、オスカ…ッ
(99) 2012/07/03(Tue) 22時半頃
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[低く、もう一人の隣人の名を呼んだ。 ちらと見遣れば、床に転げてもつれる姿。 救いに走る選択は、────既になく、
ただ一度、彼女へと視線をのみ向けて出口へ走る。 脳裏に、先にアイリスが死んだときと同じ感覚がある。
…────危険信号だ。]
(101) 2012/07/03(Tue) 22時半頃
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[パティはもう、虫の息だろう。その油断があった。 ワンダがこちらを見るのに、同じく視線を交わして出口へと目を向ける。 よろりとよろけて見えた彼女>>83が、 再び攻撃をしてくるのは予想の外の話であった。]
チィッ……!
[鈍い音が響く。 ワンダが殴られ、よろめく姿>>87に舌を打つ。 本当ならば出口へと迷わず走るべきだろう、 そう振舞うべきであったし、そう振舞うはずだった。けれど、]
(103) 2012/07/03(Tue) 23時頃
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く… ったばりやがれ、らああぁぁッ!!
[足を止め、低い回し蹴りをパティに向けて放つ。 ワンダは今も走っている。 ならばこれでパティを床に倒せれば終わりだろう。 そう、咄嗟の動きだった。]
(104) 2012/07/03(Tue) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 23時頃
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/* つーか薬品ハザードすぎんだろ。 こわいwwwww
(-61) 2012/07/03(Tue) 23時頃
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/* わたしほんとは、ピエールの首をポーチュに向かって投げつけたかった( いっそフィリップに鞄じゃなくて首を(ry
あとねええええ。 ほんとーは、ぱーん!!が良かったかなあ。脳髄飛び散る系の。そっちだったのかなあああ、そうかもしんない。グロ描写むっっずかしいいいい!と、昨夜布団でゴロゴロした……(
(-62) 2012/07/03(Tue) 23時頃
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/*
うごき下手くそすぎて( ノノ)
(-63) 2012/07/03(Tue) 23時頃
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/* オスカーとポーチュが落ちるのかい、そうなのかい。 せつねえwwwwそこ残したかった、せつねえwww
なーーーんか、ワンダと最終 かなあ! という気分になりつつあるような、どうなのか。 組み合わせ的に。
(-65) 2012/07/03(Tue) 23時頃
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が……ッ…、
[カウンター>>108 蹴りに手応えはあった。と思うと同時に、世界が揺れる。
よろりと床によろめきかけて、 思わず吸い込んでしまった空気に顔を歪めた。 吐き気がするような薬品臭────]
(110) 2012/07/03(Tue) 23時頃
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[ぐら。と、ふらつく足を鼓舞して踏み出す。 ここは危険だ。 目の前に銀色の光がある。フォークだ。 それを拾って、とにかく適当にパティの方へと投げつけた。 けれど足取りは危うく、相手のダメージを見る余裕すらない。]
(111) 2012/07/03(Tue) 23時頃
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/* >>112 14!!案外少なかったwwwwwww
(-70) 2012/07/03(Tue) 23時半頃
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/* くっそwwwくっそwww おすかああああああ!!
(-76) 2012/07/03(Tue) 23時半頃
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[足を踏み出す。外へ行かなくてはいけない。 今度はオスカーを振り返る余裕もなかった。 ただ、上げた目の先に見慣れた姿があって、>>112]
…、
[内心の悪態は聞こえなかったけれど、舌打ちするかの表情。 案外元気そうだと軽口叩く余裕はなくて、ワンダの腕に手を伸ばす。 その背後、ごく小さな声>>117は、 すぐには言葉としてラルフに届かなかったのだけれども、]
(123) 2012/07/03(Tue) 23時半頃
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…────、…
[ごく微かな音。数少ない耳慣れた声。 それを、永遠に失ったことを知る。]
(124) 2012/07/03(Tue) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 23時半頃
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[ぐ。と、引かれる感覚。 その腕に掴まったまま、転がるようにどうにか部屋の外へと足を運ぶ。
身体に塩素ガスの匂いがまとわりついている。 げほと、軽く咳き込んだ。 少しの間、口を利けずに荒く息を繰り返す。]
(125) 2012/07/03(Tue) 23時半頃
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/* 室内は有毒空間。という把握でよろしいな? みんなよろよろしているもんなww
(-90) 2012/07/03(Tue) 23時半頃
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「……あんた誰?」
[オスカーにこの言葉を向けたのは、2度目だった。 最初は部屋の穴に気がついてから、少し後のこと。
ただの穴だと思っていた向こうに住人の姿を見出して、 随分と仰天したことを覚えている。 最初はただ、黙って向こうを見ていた。 気づかれていないと思っていた。
ある時、丁度同時に穴を覗き込んであまりに驚いて顔を離した。 そろっと覗き込みなおして、発したのが最初の問いかけ。]
(128) 2012/07/04(Wed) 00時頃
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[穴は小さすぎて、コミュニケーションは容易ではない。 生活の場の大半は、互いに随分ズレていたから、 次第にそんな頻繁に覗き込むものでもなくなっていた。
けれども時折隣を覗いてみる。 壁を叩いてみるという思いつきは、いつからだったか。 それから時折、ごくたまに壁を叩いた。 けれどやっぱり穴は小さすぎて、覗いた世界はほんの小さなものだったけど。]
(129) 2012/07/04(Wed) 00時頃
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あーー?
[ワンダの呼びかけ>>126に、うっそりと顔を上げる。 頭を動かすと、ずきりと鈍い痛みが走った。 思わず顔を顰めて額に手を当てる。 新しい血が、滴り落ちてきていた。]
ち……っ
[低く舌打ちひとつ。 封鎖というよりは、もたれかかるように背後の扉に身体を預ける。]
(130) 2012/07/04(Wed) 00時頃
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[シャツの腹をめくり、乱雑に額の血を拭う。 目に入れば視界が悪くなる。 フライパンにガスの効果は大したもので、 その動作はいちいち常よりも鈍い。]
さっきさ……、
[ぽつ。と、呟く。]
(131) 2012/07/04(Wed) 00時頃
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…あいつ、なんだって?
[聞き損ねた隣人の言葉を傍らに問う。]
(132) 2012/07/04(Wed) 00時頃
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