202 月刊少女忍崎くん
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ぉー
[小声]
(+16) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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お願いします。
(+19) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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『はいっ!』
[掛け声と共に 紙の上を、灰色、藍色と水色が走る―――。 藍色と水色は左右に分かれるように色を重ねていく。
灰は空を、藍はその色を受けて輪郭づく山を、水色は海を。]
♪ お〜〜とこはァ〜〜 まぁ〜〜つり を〜〜
[会場に、某さぶちゃんの演歌が鳴り響く。 それに合わせて、部員は掛け声を忘れない。]
(+23) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[手は太鼓から筆に持ち替えて、青色が入ったバケツを持った保と、緑色のバケツを持ったゴロウが並ぶ。 一礼と共に紙の上を歩いて、保はゴロウよりも紙の中心部で止まる。
ひとつ、息を吸ってから]
はいっ!!!
[掛け声と共に2色が勢いよく紙の上に落ちる。 青色の筆が走らせる。リズムに乗るように膝を上下させながら、「海の神」と書いていく。 自分の斜め左上ではゴロウが緑色で、「山の神」と書いている。書き終えるタイミングはほぼ同時。]
(+24) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[歓声湧く中、自分が「これが日本の」と書き始めれば、 横から署名を細めの筆で書き始める。 平行するように下へと下る。
栗栖が落とした赤い点を、日本の「日」の真ん中の横棒にして書いていくのがポイントだ。]
…はぁ、
[熱い体育館の中、法被姿とはいえ汗がじわじわと滲む。紙の外にはけて額の汗を拭う。 最後のシメに「祭だよ」の「だよ」の部分を書かなければならない。 まさにこの合作の書の最後といってもいい。
その時は、自分“1人”がこの紙の上に立っている状態になる。]
(+27) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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(よしっ)
[気合が入る。 「祭」の文字が書き終わり、すれ違うように紙の上を歩く“2人”。]
(+28) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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…………?
[ふたり?]
(+29) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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(ふたりいいぃぃいい?????)
[視界の右になぜか、もう書き終えたはずの栗栖の姿。 その手には、「海の神」を書き終えて端に避けていたはずの青色バケツ。]
(なんでそれを お前が持っている!) (栗栖ぅぅぅうううぅぅうううう!!!)
[無言の訴えは、テンションがいい感じで上がったお祭り気分の彼女には
届かなかった。]
(+30) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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……、……。
[パフォーマンスが終り、閉会式が終り、帰り道に至るまで。 保は終始、無言、だんまりを決め込んでいた。]
(+34) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[意気揚々とパフォーマンスに出ようと言いだして、巻き込んで、連れまわして、筋トレさせて、―――アシスタント作業も同時にある時は、忍崎の家で力尽きた事が、しばしば。押入れの中にある来客用布団は一時期、保専用状態になっていたことがある。
それを、あの、あの あ の
「 大 漁 」
が全てを壊した。 …あの、――― 字が。]
(+35) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[この1年間は一体何だったのか。 栗栖に対する怒りは数時間ではおさまらなかった。
のに、]
……、 今まで見てきた中で 一番 いきいきしていた
(+36) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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字だった。
[あの字は、―――悪くなかった。]
字が楽しそうだった。
(+37) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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……、……。
[無言の圧を思いっきり栗栖に向けた。睨んでもいる。 ここに漫画で擬音語を入れるなら間違いなく「ゴゴゴゴゴ」だ。]
(+43) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[ふっ、と息を吐い瞬時に切り替える。 バケツからこみ上げる黒い墨の匂いはやっぱり落ちつく。]
――― はいっ!!!
[勢いよく黒が飛び落ちる。
慣れた手つきで、文字を連ねていき、問題の部分。 斜めに伸びた赤い横棒。それを囲う黒い四角。 少し崩したような「日」になれば、次の「本」文字もそれに合わせて差異がないように仕上げていく。「の」まで書き終えれば、次の文字は色が違うため一旦紙の外へと引く。]
(+44) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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――― ぁー… ざぃました !
(+49) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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― パフォーマンス終了後 ―
『おつかれさん。 各自、水分しっかりとれよ。
少し休んだら後片付けだからなー。』
[体育館にゴロウの声が響く。
6分弱。たったそれだけなのに一気に疲れが身体を襲う。 栗栖が筋トレをいろんな人に聞きまわってそれを実行してくれたおかげで最後まで書ききれたけれど、膝は少し震えていた。]
はぁ。
[気がつけば全身には、墨がいろんな所に飛散っていた。 手足だけではなく、法被やさらしにもだ。]
つかれた。
[床にどかっと座り込んで、ちょっと休憩。**]
(+50) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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―第二体育館―
…おぅ。
[栗栖が近付いて来て、お疲れ、と言われれば短い返事。>>+58 こちらは床に座って片膝を抱えるような恰好で見上げる。 お互いいい感じで墨まみれだ。]
いや、あれくらいなら フォローはできる。
[手本にない字を書かれたわけではない。 「大漁」事件に比べればどうと言う事はない気分。]
……、栗栖もお疲れ様
(+62) 2014/11/18(Tue) 22時頃
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[思いの外、見に来てくれた人の数は多かった。 ゴロウの周囲にも既に人が多い。他の部員にも。
保の所にも、クラスメイトの姿とかもちらほらいたが、 それに負けないような声が届けば>>46、顔を向ける。]
お、鷹野。
[ありがとう変わりに、手を振って返事にする。 カメラを掲げるのが解れば、]
楽しみにしている。
[書道部と写真部の展示は近いからそこでも会えるし、鷹野なら忍崎の家でも会える可能性が高いから急いで追う事はしないが、それに近付く長身男は解りやすかった。>>50]
……見に来てくれていたのか。
[鷹野の方へと向かう忍崎の姿。良いネタを提供できているといいが、と思いながら。去年の夏からの波乱の生活――彼の家、布団に随分と世話になったなと思い出が甦る。]
(+63) 2014/11/18(Tue) 22時頃
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/* エヴァッwww
(-11) 2014/11/18(Tue) 23時半頃
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/* バタバタしてて全然独り言使ってなかった。珍しい。
(-12) 2014/11/18(Tue) 23時半頃
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― 第二体育館 ―
[書き終えた書は乾いてきたらしく、壁際に吊るすように展示されていた。改めて作品全体へと視線を向ける。 夏とは違って、荒っぽさが目立つ箇所がいくつか。ゴロウ先輩の書いた、中心の祭は相変わらず上手い。それから、その下の「大漁」の文字。斜めに曲がった「日本」の文字。]
…まだまだ、だな。
[肩を落として感想を呟く。栗栖に聞こえていても気にしない。]
『おーい、そろそろ片付けるぞー。』
[ゴロウの声が部員たちに行き渡れば、重い腰を起こして墨まみれのお祭り男は適当に掃除を始めた。**]
(+73) 2014/11/18(Tue) 23時半頃
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