人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 
  
    例え一人でも、ボクは──ホリーを討つ。

 

(311) 2014/02/13(Thu) 10時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 …──突然、勝手を言ってすみません。

 実は、補給基地襲撃と支配者の情報は
 理依から直接聞きました。
 正午頃、彼はここに。

 目的は不明。
 目的はない──と言っていました。
 言葉通り、交戦はせずに彼は退いた。


 ──…。

 ボクからは以上です。
 後の判断は──安吾さんにお任せします。

[再び一気呵成に言い切ると、
ぺこりと頭を下げてその場を辞した。*]

(312) 2014/02/13(Thu) 10時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 10時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 三日目深夜 ─

[それは深夜。
鬼も眠る丑三つ時。

寝入ったサミュエル>>237の部屋を、絢矢は訪れる。

ノックもなく、音もなく。
眠るサミュエルの口を、絢矢の手が塞ぐ。

恐らくは、気配に気付いたサミュエルの反応の方が先。
絢矢は唇の前に人差し指を立てて、
キャロライナを起こさないようにと視線で告げる。]

(313) 2014/02/13(Thu) 10時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[闇夜に静謐な瞳が、サミュエルを見下ろしている。]

 『俺を殺したいならホリーを狙えばいい。
  俺はあの子を守らないといけないから。』 

             ──理依からの伝言。

[絢矢は戦地で用いるような発声で
殆ど音を発さずに言葉を伝える。]

 それと、これ。

[外套の下から、適当な布切れに巻かれたものを
サミュエルの手に握らせる。]

 駐屯地から持って来た。
 折られてるけど──周ちゃんの、武器。

[手放す前に、一度鞘をぐ、と握り、
それから指を解いた。]

(314) 2014/02/13(Thu) 11時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[話にはまだ続きがある。
絢矢はサミュエルを部屋の外へと誘った。

扉を横に配し、サミュエルと向き合う。
見上げるサミュエルの表情は
年下の自分が言うのもなんだが
鏡で見る自分の顔とよく似て来ていると思う。

あまり笑わない。泣かない。
それを哀しいと思う心も麻痺して来ている。


──已む終えないことだと思うけれど。]

(315) 2014/02/13(Thu) 11時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[感傷を断ち切り、絢矢は会話を再開する。]

 ボクは明朝、神宿に行く。

[安吾にも告げた言葉を繰り返す。
夕刻よりも、少し柔らかな声で。]

 本人直々のお招きだから、ありがたく受けるよ。

 サミュはどうするの?
 来てくれるならボクは嬉しい。

 安吾さんには話したけど、
 ホリーに気付かれずに行動出来る兵士は限られる。
 その点サミュなら何も問題ないから。

(316) 2014/02/13(Thu) 11時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[サミュエルを見上げた視線は
迷うように一度床に落ちて、また、サミュエルを見上げる。]

 …──うぅん、出来たら一緒に来て欲しい。

 ホリーだけでもきついのに、
 理依まで来たら、一人じゃ絶対に勝てないから。

 (それに、来るのは理依だけじゃないかもしれない。)

 どうするかは任せる。
 来てくれるなら、日の出前に訓練場に来て。

 夜明けとともにボクは発つ。
 待ってるよ、サミュエル。

(317) 2014/02/13(Thu) 11時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[サミュエルの返答がどうあれ、
絢矢はここでも確約を求めず、部屋を離れる。

次に円と共通で使っている部屋へ戻り
音を立てずにそっとその扉を開けた。]

─→ 自室 ─

(318) 2014/02/13(Thu) 11時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[闇を縫うように、円の寝台へそっと寄る。
ホリーに削がれた耳には包帯が巻かれているだろうか。

絢矢は傷口に痛みを与えぬようそっと円の頬を撫でた。

見下ろす眼差しに
眠る円の顔を焼き付けようとするかのように
長い間、ただそうして、じっと見詰めていた。*]

(319) 2014/02/13(Thu) 11時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 四日目:夜明け前 ─

[地平線から陽は昇りしも、未だ暗い彼は誰時。

そこに誰が現れようと、現れまいと。

これ見よがしに白の外套を風に靡かせ
いつぞや戯れに隊員のくれた紅を唇に刷き。

絢矢は宿舎を出立した。**]

(320) 2014/02/13(Thu) 11時半頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 12時頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 12時半頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
円可愛いよう。(眉毛ないけど)
円健気だよう。(眉毛ないけど)

(-117) 2014/02/13(Thu) 14時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
あんまり強くなり過ぎないように制限と弱点つけてるつもりだけど、強すぎてたらごめんなさい……。

(-118) 2014/02/13(Thu) 14時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 14時半頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
えええwww
周死んじゃうの……?

(-121) 2014/02/13(Thu) 18時半頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
ホリー様しぬきなさすぎるな。
安吾さん来てー!(殺る気1000%)

(-122) 2014/02/13(Thu) 19時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
みんなのドーピングが切ないよう。
絢矢はあくまで、
ドーピングなしで行こうかと思っとりますが……。

周ちゃんとサミュエルがこのまま会えないの
サミュエルは嫌そうだなぁ。
だけど敵拠点に手負いで連れて行かれたら死ぬよね……。
さもありなんといふ展開だよね……。

ボクは周の首見て狂うサミュエルが見たいです(本音)

(-123) 2014/02/13(Thu) 19時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 19時頃


隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 20時頃


【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
>>348
平和に育ってても
そんな怖い(名前の禍々しい)街には
行きたくないな(*⁰▿⁰*)

(-133) 2014/02/13(Thu) 22時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 早朝:神宿へ ─

[神宿への道中、
はじめは、昇る朝日を見ながら速足で歩いた。

しかしアスファルトに刻む足音は徐々に早く、強く。
いつしか絢矢は駆け出していた。

一刻も早く、一秒でも早く。
ホリーを狩らなければ周と涼平が危ない。
彼らはきっと、今も吸血鬼の居城で抵抗を続けている。

一部でも鬼の支配が解ければ状況は好転する。
そうと信じて絢矢は走る。]

(367) 2014/02/13(Thu) 22時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[傷など──失血など
放っておいてもっと早く出立すれば良かったと
己を責める声が裡から湧いて来る。

サミュエルは、足音も聞こえない距離から
それでも自分を見失わずついて来てくれている。
姿が見えなくてもわかる。

サミュエルに同行を申し出た時、
絢矢には兄の答えがわかっていた。
それがどれほど危険なことかも。

だから──死地への連れ添いを頼むようで、
頼むと告げるのを躊躇した。

けれど、きっと。
話してしまった時点で、頼まずとも彼は付いて来た。
付いて来てくれていた。

サミュエルとはそういう兄だ。]

(373) 2014/02/13(Thu) 22時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[気配も音もなく、
それでも寄り添う心を背に感じながら──。

──結局、絢矢は神宿へのほぼ全行程を、
ひと時も休まず駆け抜けた。*]

(374) 2014/02/13(Thu) 22時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
あの、ほんとすみません。
大正時代なのに109ビルとか出して。

今唐突に気付いた。

(-134) 2014/02/13(Thu) 22時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 神宿 ─

[そこは──一度震災で壊滅的な被害を被ったことなど
嘘だったかのように整備されていた。

それでも、建築物は高くとも二階か、三階。
──その程度の背の低い建築群の中に
天を衝く高さの巨塔が在った。]

 ───…、

[見慣れぬ高層建築を正面に据え
絢矢は立ち止まり、塔の天辺を見上げた。

純白の外套が風に裾をはためかせ、
それが軍服であると気付いた年若い着物姿の少女が、
何かに怯えるように路地へと消えた。]

(379) 2014/02/13(Thu) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[慣れない紅を引いた唇で
通行人の一人を呼び止め、言伝を頼んだ。

ホリーの訪れを待つ間、
絢矢の左手はずっと鞘に結んだ下緒に触れている。

着物や帯や絹紐の感触は
忌まわしい記憶の引鉄であったが、
しかし同時に、幼心に馴染んだものでもあった。]

(384) 2014/02/13(Thu) 22時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[サミュエル(と、来ていたならば安吾)は
絢矢にも察知出来ない死角に潜んでいるだろう。

使いの鬼が現れれば、
躊躇なく後に従い建物の中へと進む。

後ろを気にする素振りなど見せない。
気にせずとも兄なら、
必ずなんとかすると信じている。]

(394) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
イアンさん忙しそう……ごめんね無茶ぶって。

(-138) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

 ───。

[中には思ったよりも人がいた。
鬼も何匹か。

人間が皆一様に浮かべる、
貼り付けたような笑みに恐怖の陰を感じ取る。

憐れみを瞳に浮かべぬように。
しかし決して眼を逸らさぬように。

意思の力で己を抑え込み、
家畜と蔑まれる人間の貌を眼に焼き付ける。]

(404) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
投票どうしよう……!!
とりあえず私はホリーでいいかな……。

(-143) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
デフォでホリーだった。

(-144) 2014/02/13(Thu) 23時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 23時半頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

─ 神宿:高層建築屋上 ─

 ───ッ

[最後の鉄の扉を抜けた瞬間
吹き抜ける風に髪がはためく。

その風をすら切り裂くように
鋭く前方を見据えれば、
蒼穹を背負って悠然と佇む、漆黒の少女がいた。]

(425) 2014/02/13(Thu) 23時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

[屋上の中央まで来ると白を脱ぎ捨てる。
風に舞い上げられた外套は屋上を越え、空へと。

白の下には禍刻の空に散る薄紅の花弁──。
小袖の花を風にはためかせ、
絢矢は『兄』と『妹』を鞘より解き放った。]

     ホリー──ニルヴァーナ。


               ボクがオマエを狩りに来たよ。

[戯言を視線で跳ね除け、凛と立つ。

菫の眼差しは揺るがない。
──例えその傍らに、紅の在ろうとも。]

(435) 2014/02/14(Fri) 00時頃

【独】 隠れん坊 アヤワスカ

/*
>>430
余談やめろwww
どうして葵さんはシリアスな戦闘シーンでそういうギャグっぽいこと言うのwww

(-149) 2014/02/14(Fri) 00時頃

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