105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW
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/* 安藤の拾いようが愛おしい……(顔伏せ)
ありがとう
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww これはありがとうの芝
(-8) 2012/11/10(Sat) 02時頃
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/* 椎名くん赤なのかなーーーーー
と、これ今日赤落とさないとまずいあれですか!
(-9) 2012/11/10(Sat) 02時頃
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気を付けろ。 ―――……“力”を感じる。
[ピリ、と空気を震わせるような気が伝わり 先をゆく安藤にそう声をかける。
だがあちらから何かを仕掛けて来る様子は無く 硝子の階段を上る、こつん、こつんという音がやけに大きく響いた。
>>20やがて屋上にいる者が見える場所まで至れば 炎を宿したその眸が、僅か細められた。]
(22) 2012/11/10(Sat) 02時半頃
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[屋上へと足を踏み入れれば、この惨状に似合わぬ 黒の日傘を身に付けた少女が其処に立っていた。]
………
[彼女が自分達の後輩である、と理解したのも束の間。 >>26炎や隕石、ぬいぐるみ。それらが彼女の仕業だと そう告げられた瞬間―――炎が全身を駆け廻る。]
(29) 2012/11/10(Sat) 03時頃
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[―――――ゴ ォッ]
[安藤には見えただろうか。
一瞬の内に少年の腕が上がり その手の平から放たれた炎が少女を襲ったのを。]
……―――何が、邪魔だって? 理由になるかよ、そんなモン
(30) 2012/11/10(Sat) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/11/10(Sat) 15時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/11/10(Sat) 21時半頃
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[>>34放たれた炎は少女の前で華麗に受け流された。 尤も、この程度の不意打ちで倒れる相手とも思っていないのか 少年の表情には、さして変化が見えなかったが]
………そうか
[彼女の両手から作り出される地球儀の幻影を 赤き炎を宿した眸は、見据えた。
それが、徐々に汚れ―――黒く染まっていくのも。]
(43) 2012/11/10(Sat) 22時頃
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―――……選ばれた、人間……だけの
[それは、少年自身が望んでいたもののように思えた。
普通からの脱却。 漫画やアニメのような世界。しかし―― 身を焼かれ、天に昇っていった飛鳥の姿が脳裏に過る。]
……何だ
つまんねーじゃん、そんな世界。
[ゴ、ッ―――と眸の炎が燃える音と共に 彼女が作り出した幻影の地球儀に亀裂が入り、砕けた。]
(44) 2012/11/10(Sat) 22時頃
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……安藤。
俺が時間稼ぐ。
[>>42彼の攻撃はタイムラグがあると知ってか知らずか。 名乗りを上げるホリーの前へと一歩踏み出しつ、腕を横に払った。
広げた少年の手の平の周りからは 大気に潜む水を蒸発させるかのような音。
白い煙が立ち昇り、何もなかった空間から 剣のようなものが形成されていく――――…]
(46) 2012/11/10(Sat) 22時頃
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/* ニンゲンやめるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-11) 2012/11/10(Sat) 22時頃
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俺は、高崎真也。
ある日突然、変な妖精が目の前に現れて ちょっとだけおかしな力が使えるだけの
――――ただの人間さ。
[こんな状況にも関わらず、口端がにいと吊りあがり 少年は楽しそうに、目の前の少女と対峙した。
その手に握られたのは、もう小汚いバットではなく 刀身から淡く、それでいて強い光を放つ――聖剣《ホーリー・シャイア》]
(53) 2012/11/10(Sat) 22時半頃
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後輩と女の子には優しく、っつうのが 俺の信条だったんだけどな……ッ
[>>48魔剣を右手に据えた少女。 砕けた地球儀の破片が、彼女の存在に怯えるかのように消えた。]
…真名ってのは、相手に知られたら不味いモンじゃねーのかよ? ホリーなんちゃらさん。
[白く輝かしい光を帯びている刃が 挑発でもするように、真っ直ぐ彼女に向かって指された。]
(60) 2012/11/10(Sat) 22時半頃
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――…ああ、とびきり派手なヤツを頼んだぜ。
[>>50一歩引いた安藤に、背を向けたまま。 目の前の黒に染まる少女を見据えたまま、呟く。]
(62) 2012/11/10(Sat) 22時半頃
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『―――――……させない』
[>>63黒い鎖が、此方へ襲い来るのを確認したが早いか 妖精が少年と鎖の間に割って入り、腕を広げた。
小さい身体から、光の膜が生み出され大きくなっていく。 それは結界となり、少年を鎖の攻撃から守った。]
(65) 2012/11/10(Sat) 22時半頃
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―――ッ、だ
[鎖が絡み合い、此方を攻撃しようとするその隙。 妖精のお陰でそれを見つけた少年は、身体をぐんと捻り―――]
物騒な玩具で遊んでんじゃ……ねーよッ!!
[刃の切っ先は鎖を掻い潜り、命を下した主の元へ伸びていく―――…]
(71) 2012/11/10(Sat) 23時頃
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/* やみ属性()
属性 属性 属性
(-16) 2012/11/10(Sat) 23時頃
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ぐぁああ、ッ……!!
[>>70刃を伸ばさんとする最中 開け放たれた扉からの闇色の風が、少年と妖精を苦しめた。
びき、――ッと嫌な音が響き 身体の筋が悲鳴を上げ出していた。
だが、背後の安藤をその攻撃から守るように 全身で風を受け止めつつ。刃の先を少女に振り翳した。]
(72) 2012/11/10(Sat) 23時頃
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ッ……気にすんな。 俺が時間稼ぐ、っつったら稼ぐ。
[口ではそう言うものの、身体はふらりと傾き >>74受け切れなかった風が、安藤をも襲っていたか。]
そんな程度じゃ、膝さえつかねえ…っつの――!
[>>75斬撃を受けた少女の傷。 少年がそこに向かって手を開き、強く念じれば 光の力が其処に集まり、闇属性である彼女の身体を じわりじわりと苦しめていくだろう。]
(79) 2012/11/10(Sat) 23時頃
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……ああ、ッ……
[苦しそうに光る妖精が、此方へと寄って来る。 上空に佇む扉から流れ来る風は予想以上に身を苦しめた。
少年は妖精に向かって、手を差し伸べる。]
無理さして、ごめんな。 ……また俺に、力を貸してくれ。
[こくり、と頷く笑顔が見えた。 妖精は、光の粒子となって少年の背に溶け込んでいき―――]
(89) 2012/11/10(Sat) 23時半頃
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[――――――――バァ サ…]
[白い羽が、少年の背から飛び出した。
それは天使の羽根というよりは 光の粒子が集まって出来たような、羽の形をしたモノ。
風によって、割かれて出来た赤い傷が すぅ―――…と塞がっていく。]
(90) 2012/11/10(Sat) 23時半頃
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20秒……ッ―――
[>>85聞こえる安藤の声を、繰り返し呟く。
>>88その間にも黒い少女は力を行使し この世の果てのような光景が目の前に繰り出される。
20秒、という時間が永遠のようにも感じられた。 少年は地を蹴り、少女へと向かって――――飛ぶ。]
(91) 2012/11/11(Sun) 00時頃
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[地響きが、じんじんと身体の芯まで響いていく。 空を割くような唸りは、人々にも影響が出るのだろう。
しかし彼女を止めなければ。 何も止まらない。]
ッぁ、ああああ――――…!!
[天空から落ちる神雷を、寸前の所で飛びかわしていく。 しかし途中で雷が羽を貫けば、ビリッ―――と衝撃が走り 身体ががくりと大きく傾き、高度を下げる。]
(95) 2012/11/11(Sun) 00時頃
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[だが、少年は止まらない。
―――眸の炎が、また一段と大きく燃え上がった。]
……まだだ―――…ッ
[その身体から練り上げられた力が 光球となって―――手の内で徐々に大きさを増していく中
全身を妖精の、光の膜で覆った少年は 死傷を覚悟の上で、燃え滾る炎へと突っ込む―――]
(98) 2012/11/11(Sun) 00時頃
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[次の瞬間。
炎の壁を突き抜けた少年、焼け痕を残すその顔は 黒い少女の目と鼻の先にあった。]
―――よう、ご機嫌麗しゅう…… ッ
[突き抜けた勢いのまま 手の中の光球を少女へと向かって投げ飛ばす。
それは、直接ダメージには至らないが 彼女から発せられる攻撃を僅かの間食い止める壁になるだろう。]
(104) 2012/11/11(Sun) 00時頃
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/* 治癒できんのかよすてきwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
安藤さんすてきwwwwwwwwwwwwwwwww
(-28) 2012/11/11(Sun) 00時頃
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/* あっちのなりゆきおいきれねえええええEEEEE
ホリーさんホリーさん
すばらしい悪役っぷりです
(-29) 2012/11/11(Sun) 00時頃
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[こうして、少年は光の枷を押しつけて 黒い少女の身体とすれ違った。
>>100炎に飛び込む前に聞こえた、安藤の声。 分かってる、と心の中で少年は呟いた。]
(5――…4……)
[カウントは、少年の中で続けられていて。 そのまま少女と離れた空まで至ると ぎこちない動きで後ろを振り返り、少女が居た場所――― 上空に暗雲が立ち込めるポイントを見やった。]
(111) 2012/11/11(Sun) 00時半頃
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3……2……… ―――…1
[カウントは、声となって洩れていた。
暗闇を切り割き、見えた快晴の空に 少年は痛む肺を無視し、すぅと息を吸い込んで]
(113) 2012/11/11(Sun) 00時半頃
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……人間、…なめんなよ。
[血の滲んだ口元が、にぃと笑みの形を作った。]
(114) 2012/11/11(Sun) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/11/11(Sun) 00時半頃
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/* >>124イケメン
(風呂上がり第一声
(-33) 2012/11/11(Sun) 01時頃
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/* あちら読む暇がなかったので後で読むでござる……
(-34) 2012/11/11(Sun) 01時頃
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