261 甘き死よ、来たれ
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>>16 こ……これはワタクシがお邪魔したらそれこそフラグブレイカー……!? アハーンバカーンなタイミングでピエロが現れたら……
……死!?
(-19) 2016/12/15(Thu) 08時半頃
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-十字路→東の海岸-
ホッホッホーイ ホッホッホーイ♪ オッホッホ ホホーイ♪
[大股でスキップしながら崩れた道路を行く。 この先は確か海岸だった。 潮風でメイクが取れてしまうかもしれないが大丈夫なのだろうか。]
おや?
[と、ゆっくり歩くピエロを追い越す少女。>>6 その表情は悲愴で。 なにか、余人には与り知らない事情がありそうで。]
初めまして〜!
[何も気付かなかったフリをして、明るい声で返事をする。 もし少女が急ぐのであれば、引きとめることはせずそのまま見送っただろう。]
(60) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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/* あああ挟みこみゴメンナサイ……トホホ… */
(-26) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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-東の海岸-
[さて、この海岸はどうできたのだったろうか。 隕石の衝撃で地殻変動が起こったのだろうか。 それとも河川が氾濫し浸食されたのだったか。 はたまた、地球の海全体の水位が上がったのだったか。 原因は分からない。地球は一晩にして様相を変えてしまった。]
まるで……違う世界に放り込まれたようです。
[世界が切り替わる瞬間を体験できなかったこの人物は、記憶として両者が連続していない。 過去もない。記憶もない。 そんな世界に、憧れなど――どうやって持つことができようか。]
まー、そんな人間でもない限り、この世界でピエロなんて…できないんでしょうね。
[幸せだった時期があるから、絶望に呑まれてしまう。 楽しかった過去があるから、悲しみしかない未来を諦めてしまう。]
(71) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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[―――ネイサンには、何もなかった。]
.
(73) 2016/12/15(Thu) 22時頃
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[サーカスも、手品も、動物は大切なパートナーだ。 袖口から飛び出す鳩も、危険な芸を華麗にこなす猛獣も。 何もかも、死滅してしまった世界。
原因は分からない。だが、残った人々は確実に気付いている。 不確かな確信で、不文律の共通認識として。 理解不能の妄想じみた考えだけれど。 動物も、人間も、生きているだけで急速に死に向かって進んでいる。]
……ワタクシも、いつまで『もつ』か……
[体を蝕む何かが、やがて死神のように喉元に刃を刺す予感がある。]
(80) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[南の毒沼の瘴気など比べ物にならないくらい、致死率100%の病。 症状も様々で、ある日突然咳き込んで倒れたり、穏やかに呼吸を止めるものだったり。 もしかすると、複数の病が止まらないくらいパンデミックに蔓延しているのかもしれなかった。]
………知り合った人たちも、みーんな…死んでしまいました。
[それでも、道化を止めない理由は。 人に笑顔を与えることを、諦めない理由は。]
……はて。何故でしょうね。
[独り言は喉の奥に引っ込めて。 ピエロは普段の笑顔を取り戻す。 海岸で芸を求められれば、いつもどおり何かの芸をを披露しただろう。]
(93) 2016/12/15(Thu) 22時半頃
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[女性を背負う長髪の男性を見かけ、そのどちらにも死相が見えた。 ネイサンは、少女に芸を見せようと腰を浮かせ、]
……
[もう、ダメだ―――と。 気付いてしまった。気付いてはいけない一線に。 そこで希望を見せて何になる。 それこそが残酷。それこそが非道。 その躊躇が―――ネイサンを鈍らせた。]
……悲しいですね…
[せめて、背負っていた男性が安らぎを与えんことを。 道化師未満のネイサンはどこかへトボトボと歩いてくのだった。**]
(114) 2016/12/15(Thu) 23時半頃
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