129 【DOCOKANO-town】
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[クリスマスが目にしたのは、凄惨な光景だったろう。 ただでさえ、あちらこちらの遊具に血が飛び散っていた児童公園。
その只中に佇むのは。 腹を割られ、力なく横たわって地面を濡らし続けるひとりと。 あちこち裂けた浅葱の着物を紅に染めて、その傍らで泣きじゃくるひとり]
――あ……クリス、マス……?
[場にそぐわぬ陽気に呑気な声に、呆然と、視線を向けた]
(4) 2013/07/09(Tue) 00時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/09(Tue) 00時半頃
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……クリスマス……、……!!
[はっと、弾かれるように。神の奇跡、祈りは通じたのか?]
お願い、ミルフィを……ミルフィを助けて! バカだったのは私なの、なのに、ミルフィがこんな……!
ね……あなたなら出来るでしょ? みんなの味方が、目の前で死にそうな子、見捨てるなんてしないでしょ?
[縋るように、震える言葉を]
(10) 2013/07/09(Tue) 00時半頃
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――死んでなんてない! ミルフィは……ミルフィは、まだ生きてる!!
[あまりにもストレートなクリスマスの言葉に、喰って掛かる。
それでも、自分が一番わかってはいるのだ。間近でどんどん、薄れていっている命を。
だから、反射的に叫んだことばも、"まだ"だったのだ]
(18) 2013/07/09(Tue) 00時半頃
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え……そんな……、
[バーで、というには、ほんの微かに頷いたが]
……ダメ、って……冗談でしょ……?
[左右に、振れる首。それに、力が抜ける]
どうせ、いつもの、あんまり役に立たない助言でしょ……? いまのが間違ってたら、なんだって許してあげるから……、だから、お願い。
……嘘だと言ってよ、クリスマス。
(23) 2013/07/09(Tue) 00時半頃
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[――クリスマスの視線は、逸らそうにも逸らせない。 ああ、なんだって、NPCのくせにこんなに、人間らしいことを言う]
――……そう、なの。 嘘じゃ、なくて……もう、だめ、なんだ。
[――ミルフィは、助からない。私のせいで。 そう、私の無謀のせい。私を助けて戦って、それで、苦しんでる。 もう助からなくて、放っておいてもあと数分だろうけど、苦しんでる。
こんなとき、どうすればいいのか、私は本の知識で知っている。 それは、"沙耶"なら簡単にやってのけるだろう。 でも、これだけは逃げられない。 だって、これは"沙耶"じゃなく――"私"の責任なのだから]
(32) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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[――嗚咽が止んで。するり、銀色が抜かれた]
――もし、私達が戻れなかったら。 あなたは、私を恨んで……私だけを恨んで。
[聞こえているかも判らないけど、耳元で囁いて――とすり、と。 まだ僅かに鼓動していた胸に、守り刀を突き立て――そうして、そのまま、泣き崩れた]
(33) 2013/07/09(Tue) 01時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/09(Tue) 01時頃
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[果たして――その行為に、意味があったのか。 苦しみを終わらせるためなら、それは、あまりにも遅すぎただろう。 守り刀が振るわれたのは、存在が薄れ始めたあと、だったから。
意味があったとすれば、そう。 自分がミルフィを殺したのだという明確な罪を負うことと――、ああ。
城址公園、バーでの連戦。相手にそれなりのダメージも与えていた。
そして、その仕上げが――これか。形容し難い笑いが、漏れる。 ついいましがたの、ミルフィへのとどめ――それの、経験値で]
は、は……なに、それ。 全然、嬉しくもなんともないよ……、
[――レベルが、ひとつ上がって。40に、なっていた]
(36) 2013/07/09(Tue) 01時半頃
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……、ナユタ。 ああ……助かるわ、ありがとう。
[いつから、いたのだろう。 もし、このとき慰めるような言葉を掛けられたら、保たなかったろう。 だから、その、素っ気無いともいえるような態度が、何よりも有り難かった]
……芙蓉、ジャニス。それに……ミルフィ。
[緒方面から教えられたものと、いま目の前で目にしたもの。 その三人を、指折り数えて。そして、いまのところ、ステージが減った数は同じで]
……どうも、ちょっと不利みたい……ね。
[溜息、吐いて]
(42) 2013/07/09(Tue) 02時頃
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[――そのあと、知る限りの状況は伝えた。 喋っているあいだは、考えずに済んだから。
城址公園でのこと、バーでのこと。 ダーラには深手を与えて、ラルフは赤と名乗った。 バーで仕掛けてきたフランシスカとセシルは、赤らしい。 そのまま二対一で戦っていたら、ヴェラとミルフィがきて――、 ヴェラがフランシスカにダメージを与え、ミルフィがセシルに斬られ、自分もセシルに一撃入れた。
――そうして、フランシスカの必殺技で皆、吹き飛ばされたこと]
(43) 2013/07/09(Tue) 02時頃
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あとは……見てのとおり、よ。
[――誰にだってわかる。 四人もいる場所に単騎で転移するのは無謀だし、二対一で戦い続けるのも無謀。
だから、そう。 あらゆる意味で、ミルフィを死なせたのは―― だということを。
そのことは、ナユタには、知っておいてほしかった。 自分の愚かさが、慢心が、彼女を死なせたのだと。
本当は、それを詰ってほしかった。罰がほしかった。 そうすれば自分も、泣いて自分を責めて、そこに逃げられるのだけど――それを与えてくれるほど、ナユタは優しいだろうか?**]
(44) 2013/07/09(Tue) 02時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/09(Tue) 02時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/09(Tue) 12時半頃
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[――知る限り、伝え終えて。知る限りを、聞き終えて。 赤のもう一人が、確証がない。 消去法ならライトニングになるが――明之進の可能性は捨て切れていなかった。 ヴェラとは二度も肩を並べて戦ったし、フィリップも城址公園での件がある。信用していた。 明之進だけは、自分で信じられる要素がない。単にナユタ個人に懐いているだけの赤という目が、未だ切れない。 ライトニングとは一度、話していたということもある。とはいえ、この二人を除けば、色はほぼ固まった。
――そうして、ナユタも一時、ミルフィと行動していたことを知った。
もしかしたら、悔やんでいるのだろうか。 ナユタが責任を感じる必要なんて、ない。 前衛のくせに、彼女を護れなかったのは自分だ。 後衛にとっては不利な狭いステージで、彼女が戦う羽目になったのも、すべて]
……、……だけど、これは。
[ナユタの声に、ゆるり首を振りかける。 自分が背負うべきもの。そう、続けようとした言葉は、喉から出ることはなかった]
(108) 2013/07/09(Tue) 21時頃
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――……、
[――ミルフィは恨んだりしない、と。自分の意思で戦ったのだ、と。 ああ、聞こえていたんだ。なんて、ぼんやり思いながら。 じわりと染み込む言葉に、じわりと何かが湧いてくる。 それはきっと、事実なのかもしれなかった。事実なのだろう。だからこそ]
――……ナユタはひどい、ね。
[限りなく苦笑に似たようななにかを浮かべて、呟いた。 そう――どうしようもなく優しくて、どうしようもなく残酷だ。 溜息吐いて――熱くなった目頭を隠そうと、地面に視線を落とした。さっきまで、ミルフィがいた地面。
彼の言葉は、私が自分を責める逃げ道を、塞いでしまった。 だって、そうだ。それを否定することは、ミルフィの戦いを、想いを否定することで。 そんなこと、絶対、出来るわけがない。だから、私のせい、なんて泣いて喚いて逃避もできない。
それは辛いけれど、同時に、いまこの状況においては救いでもあった。 ここで女の子扱いされて優しく慰められたら、私はもう、戦えなかっただろうから]
(109) 2013/07/09(Tue) 21時頃
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[――だから、それには、応えないと。そう、思えた]
……そんなこと、言って。 信じたくなるじゃない……、だけど、ああ。
[させない、なんて。最悪の未来を否定するナユタに、顔をあげて]
でも……あなた、運、悪いからな。 こんなとき、カード忘れてるなんて……さ。
ほんと、もう、よりによってなんで、っていう破滅的な運の悪さ。
[だから、と。泣き笑いで、先を続ける]
――私も、そうさせないの、手伝うから。 いまのあなたよりは、絶対、レベル高いしさ……少しくらいアテにしてくれても、いいよ?
[恐怖からでも愉悦からでもなく。 彼が掛けてくれた言葉を実現するために戦おうと、そう思えた]
(111) 2013/07/09(Tue) 21時頃
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[そうして、幾らかのあと]
……クリスマスもね、ありがとう。
[彼女が置いてくれた回復アイテムを、用いながら。 大体、10%ほどは回復したろうか。ナユタがくれたほうのは、しまっておいた。 手持ちが底を尽いていたので片方は緊急時に残しておこうと思っただけで、どちらを残すかには特に意味はなかったはずだ]
ミルフィが――いるの、そこに……?
[クリスマスの言葉は、嘘か真か。半瞬、悩んだあと]
……うん、もう、大丈夫。 現在の難儀も、いつの日か良い思い出になるであろう――って、いうし。 でも、うん……全部終わったら、援護のお礼にお茶くらいはおごらせてもらうわ。
[勿論、迷惑じゃなかったらだけど――などとは]
(115) 2013/07/09(Tue) 21時半頃
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[――そのあと、フィリップも訪れれば]
……そう、ダーラと遇ったの。 あの怪我なら……その二人、ダーラを護っているかもしれない。
[と、呟いて]
……なら、今のうちに。 ほかに手負ってる、フランシスカかセシルを狙うとか……、
[でなければ、そう]
回復役――ヴェスパタインを、っていうのも、いいと思う。 相手が回復自由自在じゃ、長期戦になったら、ジリ貧だもの。
[なんて、二人に提案してみたけども]
(116) 2013/07/09(Tue) 21時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/09(Tue) 21時半頃
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[そうして、ステージ一覧を開いて]
――……サンタワールドと音楽講堂に、三人づつ、ね。
[残る白は五人で、うち三人がここにいるから、その二箇所には必ず敵がいる]
うん……ヴェラは、そのどちらにもいないけど。
[と。最後のひとりの白――明之進、或いはライトニングかもしれないが――の居場所は、知る術もなく]
(125) 2013/07/09(Tue) 22時頃
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……幸運は、どうかしら。 私、宝くじは300円しか当たったことないから――、
[ナユタの調子に合わせて、そう嘯いて]
――同じ女神なら、アテナイエかニケといって頂戴。
[と、掲げた手を打ち合わせた]
(140) 2013/07/09(Tue) 22時半頃
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[そうして、実務的な話になれば]
――……連携、かー……、
[幾らか、目を逸らさざるを得ない。 "沙耶"は、完全にド近接だからだ]
……あなたたちがぶっ放したあと、私が突っ込むか。 でなかったら、アウトレンジでぶっ放してるあいだ、突っ込まれないよう控えてるか。
精々、そのくらいかしら……?
[ううん、と。唸った]
(143) 2013/07/09(Tue) 22時半頃
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……ごめん、私、斬るしかできない。
[フィリップの色々のあと、ぼそっと]
(154) 2013/07/09(Tue) 22時半頃
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――あなた正々堂々殴り合って負けたんでしょ。
[言ってはならないツッコミを]
(155) 2013/07/09(Tue) 22時半頃
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[割と辛辣なツッコミを入れたあと、改めて]
……大体、っていうか。 あの黒にゃんこに、サシで勝てる人いるの。 私は無理よ、ホームならまだしも。
[と、溜息吐いた]
この際、プライドは抜きよ。勝てるなら、それでいい。 もう、沙耶がどうとか、言ってられないし……卑怯でもなんでもやろう。
[投げ遣りにぶちまけたそのなかに、"沙耶"のロールに頼らずに戦うという意志があったことには、気付かないが]
(162) 2013/07/09(Tue) 23時頃
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……明之進? 判らないけど――ヴェラは、動いてたから大丈夫だと思う。 大勢いるステージにもいないし。
[そのあとで]
――白、もう、五人でしょ。 居場所を知るっていうためだけでも、フィリップ、どちらかの共闘、入っておけば。
(165) 2013/07/09(Tue) 23時頃
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人数が減った唯一の利点は、情報綿密になる、ってくらいだもの。 たとえば、2と3の組で、メンバー1人を連絡役に交換して行動したら、全員の居場所判るわけだし――、
[誰も赤が混じっていなければ、だが]
まあ、人数差は……うん。
(166) 2013/07/09(Tue) 23時頃
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沙耶は、ダーラを城址公園で仕留めれていれば……と、今更ながら嘆息を。
2013/07/09(Tue) 23時頃
沙耶は、ヴェスパタインを早めに叩いたほうがいいのじゃないかと、改めて提案。
2013/07/09(Tue) 23時頃
沙耶は、フィリップには、どうしようねぇ……と、困ったようにへらり。
2013/07/09(Tue) 23時頃
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……ん、まあ。
[フィリップに、軽く頷いて]
ただ、ナユタ、怒らないでほしいんだけど――……、
[明之進について、やや遠慮したよう、そう断ってから。 赤と名乗ったという話を、複数ルートで聞いている。 その逆に、ライトニングが赤という情報は、耳にしてない。 付加えるなら、ヴェラは、城址公園とバーでの戦いで怪しい素振りはなかったし、今は信じていると]
(178) 2013/07/09(Tue) 23時頃
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フィリップは、どっちに入る? どちらでもいいけど。
[ナユタ側ならそれでよし、自分の組といえば申請は出すが]
……磯子? 根岸線?
[ナユタに首を傾げた]
(181) 2013/07/09(Tue) 23時頃
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……だから、私には、ライトニングと明之進のどっちがって確信がない。
[言ったあと、丁度いいタイミングで現れた明之進を、一瞬だけちらと見遣って]
……ナユタ、あなたは自分で判断しろ、って言ったけど。
――これは、あなたに判断、預けるわ。 あなたが信じろといえば――うん、文句は言わないから。
[と]
(184) 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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沙耶は、一直線にマユタに駆けてくる様子に、刀を抜きかけたが頑張って自制した。
2013/07/09(Tue) 23時半頃
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……ん、そう? リーダーを選ぶと思ったけど。
[そうフィリップに応じて、申請ぽちり。 フィリップの内心は、無論、気付くはずもなく]
(188) 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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[――転移のアラート。 ああ、ヴェラも来たのか。そう思ったが――共闘相手を示す光は、別ステージ。 ヴェラが別で――ナユタの判断を信じるなら、ここに白が四。 そこに、ヴェラ以外の来訪者ということは――……?]
――……ヴェラじゃない。敵。
[抑えた声で、そう告げた]
(192) 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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[開いているステージ一覧で、また、サンタワールドが増えた。 首を傾げる。あそこはNPC、クリスマスのホームのはずだから、赤の誰のホームでもないのに、何故ああも集まる?]
……NPC……クリスマスのフィールド……?
[なんだろう――なにか、あった気がする。去年のイベントのとき。思い出せない]
(196) 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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[――親しげな声をあげて近付いてくる、ライトニング。 騙されまいと思いながら、けれどやはり、自分の目で決定的な理由を見ていないうちは惑い]
――ああ、ライトニング。暫くね。
[曖昧に、そう応じるばかり]
(198) 2013/07/09(Tue) 23時半頃
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……ま、そっちか。
[ナユタの動きと位置を横目に見て。苦笑混じりに、微かに溜息を。 ま、護られるのでなく対等にとは、自分で望んだわけだけど。それはそれこれはこれ。まあいいけど]
(213) 2013/07/10(Wed) 00時頃
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――……、
[明之進の口調。それに、彼の周囲に浮く人形が、増え始めたのに。
――ああ、これは拙い、と。これまでの経験から、なんとなく]
フィリップー……撤収準備、しとこうか。
[ナユタに同じ言葉をかけなかったのは、警告も無駄と判っていたからだ。 そう――何故だか、ナユタは、明之進を盲信しているようだったので]
(222) 2013/07/10(Wed) 00時頃
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――は。
[新たなアラート――登場したのは、赤の首魁。 こういう面子――ここにいるのは、ああ、そう。丁度、五人か。 ヴェラはいないから、誰か、赤が混じっているのだろうけど――なら]
――……五対一で来るなんて、大胆。
[確実な味方と判断している、ナユタとフィリップに視線を走らせる。 明之進とライトニングのどちらが白にせよ、四対二の好機。どうするのか、やるのか]
(231) 2013/07/10(Wed) 00時頃
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――……ナユタ、これは貸し。
[とっ、と駆け。 刀を抜いて――ライトニングと明之進のあいだに、銀光を奔らせる。
どちらを援護するでもなく、ただ、交錯を中断させるような一刀]
……あなたたち、嘘でも白を名乗るなら、赤にゃんこ前に仲間割れしてないでよ。
(241) 2013/07/10(Wed) 00時半頃
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……、フランクが……?
[刀を構えながらも、その声は届いていた。 元気なら、ああ、それでいい。いいはずだ。 安堵すると同時に、直視してこなかった不安が忍び寄る。
無事なら――無傷なら。 ということは、いずれ、戦わざるを得なくなる――]
(244) 2013/07/10(Wed) 00時半頃
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――ちょ、
[ああでも、私も同じ台詞ちょっと前に吐いたなあ、なんて]
……待ちなさい、待って、落ち着いて話し合いましょう・
[抜いていた刀に加え、短刀も抜き放ち。 双方に、剣尖を向けながら、冷や汗が伝うのを感じつつ]
……ライトニング、あなたは日本語判るわね? あなたが白と自称するなら、ちょっと待って。明之進も白だって、ナユタが。
[そう話しているあいだに――ナユタのレーザー。ちょっと、あの、お願い待って]
――っ、玉響ッ!!
[咄嗟に鞘鳴りが響いて、レーザーに刀が]
(256) 2013/07/10(Wed) 00時半頃
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――フランク……!?
[新たなアラームと同時の、登場を認めて]
お願い、退いてッ……あなたを斬りたくない!!!
[懇願するような叫びを]
(262) 2013/07/10(Wed) 00時半頃
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――違う、そうじゃない……早くッ!!
[フランクの応答に、焦れたように。 そう――いまは、自分たちだけの斬る撃たれるの話ではない。 フランクを確実な赤だと認識する白が、他にも複数いる場なのだ]
(270) 2013/07/10(Wed) 00時半頃
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あなた、なにを――馬鹿……!!
[フランクの言葉に、刃が惑うよう、揺らいで。ぎりり、奥歯噛み締めて]
……そう、ね。 また――……また会うまで、健やかで。
[それ以外、口にはできず]
(284) 2013/07/10(Wed) 01時頃
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――ぅ……、
[ステージ全体を襲った雷撃に、気を失っていた。 意識を取り戻したとき、状況は、どうだったろうか――半ば夢心地、ナユタの声をぼんやりと**]
(308) 2013/07/10(Wed) 03時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/10(Wed) 03時頃
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ん……大丈夫、よ。 いま触ったら、静電気ぱちるかもしれないけど。
[と、いつの間にか戻ってきていたフィリップに、強がって]
大丈夫じゃなさそうなのは、あっちかな……、
[無論、ダメージ的な意味ではなしに。 なにかのスイッチが入ったような明之進のほうに、視線を動かした]
(330) 2013/07/10(Wed) 11時頃
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……また、誰か来たのね。 ヴェラじゃなければ……赤確定か。
[新たなアラームに、刀の柄に手を伸ばし――静電気ぱちって、ちょっと指先ひっこめた。かっこわるい**]
(331) 2013/07/10(Wed) 11時頃
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……フランクもジェームスも退いたのに、今更な感はあるけど……。
[フィリップに続いて刀を抜き、身構える。 優先するのは、味方のカバー。同じミスは、もうするもんか]
……、あ。
[――膨らむ闇に、舌を打つ。 範囲魔法って、嫌いだ。 全力で跳ぶが、薄く広がる闇の範囲は広い。 81以下で、闇に巻き込まれる。6(0..100)x1]
(373) 2013/07/10(Wed) 21時頃
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――めくらましか……!
[こちらの人数が多い以上、普通に撃つより有効かもしれない。 この闇のなかでは、下手に攻撃もできない。同士討ちの可能性さえある。 一度、闇の範囲外に出るのが先決か]
(376) 2013/07/10(Wed) 21時頃
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[――そのなかで、ダーラの声が聞こえた。逃げろ、と。 合点もいった。時間を稼ぐような、この闇に。 そして、明之進が赤ならこうまで危険を冒して助けにくるほどの状態ではない。 それが意味するのは、とりもなおさず――とっさに叫ぶ]
――誰でもいい! ライトニングにとどめを!!
[赤を減らさなければいけない現状、それはダーラを相手にするより確実な選択のはず]
(381) 2013/07/10(Wed) 21時頃
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[ようやっと、闇を抜け出したと思えば。 ナユタが、わざわざ回復薬に届かせてやっている様子が、目に見えて]
何いってんだ馬鹿、じゃなくて……何やってんの、馬鹿……、
[頭を抱えそうになった。あとでちくちくしてやる。絶対する。 が、いまはそんな場合じゃない。ライトニングに逃げられるなら、せめて]
――なら……っ、
[ナユタの近く、もう一人の敵に視線を据える]
――ダーラ!! 代わりにその首おいていきなさい!!
[とはいえ、明之進の周囲が不穏すぎるので、下手には突っ込めないが――]
(405) 2013/07/10(Wed) 21時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/10(Wed) 21時半頃
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――また……っ、
[新たなアラート。また敵。まるで誘蛾灯のようだ。 これで四対三。ナユタのホームというアドバンテージを考えれば、まだ有利だが]
――フィリップ! 私は新手をやる!!
[正直、あの明之進が大技を発動するところに近付きたくない。 ナユタの位置は心配だったが、ナユタを巻き込むほど壊れていないと信じたい]
今から! あなたの!
首を落としにいく!!
[と、ヴぇスパタインの望みどおり三行で答えて、刀構えて突っ込んだ]
(421) 2013/07/10(Wed) 22時頃
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――……凶暴、それでもいい! 私は、戦うって決めた……!
[が――突っ込んだ矢先。 水飲み場ごとヴェスパタインが吹っ飛んだ。目を丸くする]
……一応、援護だったのかなぁ。
[いや、たぶんナユタあんまり気にしてないだろうな。下手したら巻き込まれてたし、うん]
(433) 2013/07/10(Wed) 22時半頃
|
|
これ以上、回復役のあなたに動かれても困るのよ……!
[吹っ飛んだヴェスパタインを追って、なお走る。 何かの位置を確認するような、ヴェスパタインの視線の動き。その視線を追って――やや進路を、そちら側に膨らむ弧へと歪ませた]
――あっちの邪魔は、させないから……!!
(438) 2013/07/10(Wed) 22時半頃
|
|
――……っ、見境なしか!
[響く地鳴りに、歯噛みする。 いや、まあ、白側のが多いのだから帳尻は合うかもしれないが――]
ああ、もう……っ……、
[迫り来る津波に、周囲の足場を探す。さっきヴェスパタインの視線にあった、トイレの建物]
だから、全体魔法って嫌いなのよ……!
[頑張って、その上に逃げようとしたが――空中戦能力の低い"沙耶"で、避けられるだろうか。 60(0..100)x1-20が20以上なら間に合っただろうが]
(460) 2013/07/10(Wed) 23時頃
|
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……っ、は、ぁ……、
[波飛沫でけっこう濡れたが、とりま、助かった。 必死だったので、フィリップがダーラを拉致した場面は見ていない。 流されたのだろうかと、津波のあと、周囲を視認しつつ二人減ったのを確かめ、そして]
……っ!!
[――ライトニングが、明之進を捉えていた。 咄嗟に公衆トイレの屋根から飛び降り駆けるが、どうしようもない。間に合うはずがない]
……ナユタっ!!
[中空から突進する姿は、まさしく、蒼い流星か。 あれなら――と、思ったが。ナユタの手に武器はなく、ただシールド張っての体当たり]
……なに、やってるのよ……!!
[ぐ、と。噛み締める。あのサーベルを使っていれば、やれただろうに]
(468) 2013/07/10(Wed) 23時半頃
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|
――……、
[――先刻の、回復アイテムの件も、そうだ。 もしかして、やりたくないのか。それとも、やれないのか]
……ナユタは、優しすぎるんだろうね。
[微か、呟いた。明之進にのしかかって、拳を振るうライトニング]
でも、それじゃ、守れないよ……、 ……やらせないだけじゃ、駄目なんだよ。
[この状況でなお、ナユタは武器を抜かない。より威力のある武器はいくらでもあろうに、選んだのは蹴り]
(477) 2013/07/10(Wed) 23時半頃
|
|
[状況を遠傍して――もう、決めた。 ナユタに任せておいたら、明之進がやられかねない]
……ナユタがやれないなら。私が、剣になればいい。
[狙うは、ライトニングの首ひとつ。 全力で駆けるが、津波のあとで足場も悪い――間に合うかどうか]
(486) 2013/07/10(Wed) 23時半頃
|
|
――目の前で、また死なせるくらいなら、無粋でいいわよ!!
[視線も向けずヴェスパタインに応じるが――やはり、足場が悪い。 大体、草履というのは濡れた場所を歩くようには出来ていない。 泥濘に妨まれ、前進も覚束ない――だから、その蒼が輝くほうが、幾らか先]
(502) 2013/07/11(Thu) 00時頃
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