226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
1時のニュースです。
非認可の組織が親愛なるコンピューター・パルックを破壊するたくらみを持っていると、さきほどIntSecが明らかにしました。善良な市民はすみやかに所定の緊急避難場所へ集まりましょう。
大変な事態ですね。秘密結社というと、屋外を散歩したり、Powerを拒否するといった奇行が知られていますが……
|
ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/06/02(Tue) 02時頃
|
――…20XX年。
気候の変動や大気の汚染により、人類の中に不特定多数の奇病が蔓延し始めた。
死亡率の高いものから難治性の慢性的なもの。
種類は千差万別だったために、全てを把握することは難しく。
また、致死率によっては罹病が少数で食い止められ、人の目に情報として触れられる段階にまで到達しないものもあった。
そんな中、
世界に散らばる幾つもの政府からなる組織でとある共通見解が生まれた。
(#0) 2015/06/02(Tue) 02時頃
曰く、奇病を患ったものを隔離し、閉鎖的施設で区画管理すること。
症状が悪化した場合は更に厳重な隔離をすること。
そして病状を観察し、奇病への対処方法について研究をすること。
…観察の困難になった罹病患者については、閉鎖区画にて無期限療養措置とする。
殆どの人々には預かり知らぬところで進められた決まりごと。
同じく、人々の知らぬ間に世界の片隅にある日からひっそりと佇む白だけで構成された建物。
――――……sanatorium.F
その建物に携わる者ならば誰もが知っている名前。
けれど、その建物に住まう者は誰も知ることのない、名前。
(#1) 2015/06/02(Tue) 02時頃
◆隔離病院に隔離されている奇病持ちの患者たちの日常です
◆舞台は二棟ある病院のうちの「開放区画」となります。患者の個室及び、患者同士が交流出来るラウンジ、僅かながら外出が出来る中庭等があります
◆看護師&医師(NPC)がいろいろと雑用をこなしてくれます
◆参加される方はおまかせか、村人希望で入村してください
(#2) 2015/06/02(Tue) 02時頃
外部も内部も全てが白い病院で密やかに囁かれる噂。
次は 誰 が 連れて行かれるんだろうね――――?
(#3) 2015/06/02(Tue) 02時頃
|
限界だって、分かってたんだ♪ 変わらなきゃって・・・ううん。違うなぁ。
[ぶつぶつと口ずさみながら、ナナオは特殊なペンでノートに何か書き込んでいる。]
(1) 2015/06/02(Tue) 04時頃
|
|
[─小さい頃、ちょうちょになりたかった。]
(2) 2015/06/02(Tue) 13時頃
|
|
[ 今よりもずっとずっと空が綺麗で (青色が煙や化学物質でくすむ前の)
もっともっと近くて (わたしがこの白い世界に閉じ込められる前の)
手を伸ばせば、やわらかな風が、 お父さんが、お母さんが、撫でてくれた頃。 (──幸せだった頃のこと。)]
(3) 2015/06/02(Tue) 13時頃
|
|
[今よりもたくさんたくさん歩けたし 速く速く走れたはずなのに、 欲張りなわたしは綺麗な蝶を追いかけて 空を飛びたいと焦がれていた。
きらきらと朝露を纏う胡蝶蘭に止まる蝶。 開いて、閉じる青い翅に── 焦がれて、手を、伸ばした。]
(4) 2015/06/02(Tue) 13時頃
|
|
[──ばりっ…………。]
[目眩。背筋を伝う緩いもの。違和感。]
[ わたしの背を突き破ったのは、 青い蝶の翅でした。 ]
(5) 2015/06/02(Tue) 13時頃
|
|
─ 現在 ─
ん……。
[蝶になる夢を見た。わからない。わたしが蝶なのか人なのか。
身じろぎ、まつ毛を震わせ、息を吐いて 蝶が翅を震わせ舞い上がるように 身を起こし、前掛けを身につけて、 病院の冷たい床に、たん、と降り立つ。
背には、少し大きな蝶の翅。 せんせいがいうにはこれは病気なんだそうだ。 綺麗なのに病気だなんて、不思議な事。]
(6) 2015/06/02(Tue) 13時頃
|
|
[ ……最近、とっても眠い。]
…………。
[くぁ、と一つあくびして 自分の病室を出て行く。 病院を辿って、中庭で声が聞こえてきたら 壁からひょいと顔を覗かせて]
おーい。 ナナちゃん。 はかどってるー?
[曲作りに忙しそうな彼女に、 そう、声をかけてみた。**]
(7) 2015/06/02(Tue) 13時頃
|
透明女子会 ヒナコがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(透明女子会 ヒナコは村を出ました)
|
[手を振る。まだ少し、*眠そうな顔で*]
(8) 2015/06/02(Tue) 13時半頃
|
|
[ がり
がりり
青年は壁に線を刻む。 規則正しく横列に。縦列に。 規則正しく並んだこれまでのものと一寸もズレぬよう。
壁に喰い込ませた爪先から赤い滴が腕を伝っても我関せず。 白い壁面へ刻まれた線の深さへ納得が行くまで。ただ。
が、り。
同じ場所をなぞり、もう消えないだろうと見えたところで顔を上げ、物憂げな息を吐いた。 引いた指先から液体の落ちる音。――錆色の匂い。]
(9) 2015/06/02(Tue) 13時半頃
|
|
…爪ってやつは脆くていけねえなァ。
[愚痴でも吐くかのように呟いたその右の腕の指先。よくよく見れば人差し指の爪が割れていた。 引っ掻いた時にでも割れたのだろう。未だに血は滲んでいたが、是非もなし。青年の胡乱な瞳は自らに残るキズなど忘れたように目を逸らし、ただっ広い廊下の先へ目を向けた。
目線の先には上階へ続く階段と、下へ降りる階段と。 ――…それから行き止まりの大扉。決して開かない。ソレ。
明かり取りの窓もなく、行き止まりに佇む白い扉を青年は一瞬睨むに止め、踵を返し、暫く前にやって来た道をそっくりそのまま戻り始める。 その頃には、指のキズがあることなんてすっかり忘れて。]
(10) 2015/06/02(Tue) 13時半頃
|
|
[かくして、床を叩くスリッパの音は不規則正しく鳴る。 右へ左へ。時々割れた爪を弾く音が鳴った。 もどかしく。煩わしい。 廊下を照らす明かりは窓から降る柔らかい陽光だけ。白い壁がそれを反射するせいか明るすぎる気がして、光を避けるようにして歩いた。
そして、遂には割れた爪を剥がしてぽいと放る。傷口が広がって膨れ上がる赤い玉が見えれば、何か思い出したように立ち止まって指先を眺め、反応の代わりに小さく咳を漏らしただけで歩みを再開した。
リノリウムの床には液体の痕が点々と残っていくけれど、お構いなし。]
あとでセンセーのとこ、行かなきゃあ。な。
[自分への口約束。何時まで覚えているかは別にして。**]
(11) 2015/06/02(Tue) 13時半頃
|
|
/* 村 建 て が ふ ら ふ ら し て い る 間に人が来てくれた! あああありがとうございますありがとうございます(歓喜
ヒナコさんは開始日によっては抜けるのね。了解です。 6/5くらいには始められたらいいなあとか思っているけど、どうかな。 あまり長くプロ続けても人が来なければ来ないだろうしな、とか。
(-0) 2015/06/02(Tue) 14時頃
|
|
[諦め、というやつは偉大だ。]
[恐怖はとうの昔に消えてしまったし、この暮らしだって慣れてしまえば苦しいものじゃない。いつか“消えて”しまうとしても、それは大したことには思えなかった。]
[だって、何にだって終わりは来る。]
[俺が、恐れたのは]
(12) 2015/06/02(Tue) 14時半頃
|
|
[――――――淡紫の意味は、どこに*]
(13) 2015/06/02(Tue) 14時半頃
|
|
―自室→廊下―
[誘われたあくび。まったく、こんな陽気を寝て過ごすことになりかけてたとはね。伸びをしようと大きく口を開けようと(きっと騒いでも床で転がっても)止めるものはいないし、センセーたちを呼べばなんだってしてもらえる自室(天国)だけれど。
俺は、誰かと話してるほうが好きだね。 ここに来て、何年たとうとも。それだけは、変わっていない。]
[自由の利かない左足を引きずって、扉を*あけた*]
(14) 2015/06/02(Tue) 14時半頃
|
|
こう、何回も歌えるような、普通のじゃなくて…。 もうそれ一回きりの、 その時だけの、 その時にしか…、 その時だから、って…。
…あ。
[どこからか聴こえた声に、ふと顔を上げて。 見渡してみれば、声の主を見つけてにこりと微笑んだ。]
ヒナちゃん、おはよう。ううん。全然だよ。
[軽く黒い手袋を嵌めた手を振ってから。肩をすくめて、ぱたりとノートを閉じた。
…ヒナコは綺麗で、とても可愛らしい。 その背に覗く羽根のような、…蝶のように。 少し息抜きにと、ヒナコの方へと歩いていった。]
(15) 2015/06/02(Tue) 16時半頃
|
|
[こうして見ていると。
つい、撫でたく…。 つい、触れてみたくなる。 それは叶わぬことだと、隠すようにポケットに手を突っ込んでいるけれど。
いくら特殊な手袋をつけていても。何時それが無駄になり、何らかの毒が滲み出してくるかも分からないから。]
まだ、眠い? 眠いなら、子守唄でも歌おうか。
[目を細めて、悪戯っぽい笑みに変えながら。 ナナオはそう訊ねてみた。]
(16) 2015/06/02(Tue) 16時半頃
|
|
/* というわけで。 村建てさんのラブコールに誘われて入ってしまいましたhamyと申します。
今までRPは基本身内村にしか入ってこなかった身なので震えておりますが……いろんな人と絡めたらいいな
早速ミスリマシタガ。 窓から中庭に声かければよかったね。
(-1) 2015/06/02(Tue) 17時頃
|
|
[道すがら、灰色の傷んだ髪に手を遣れば、同時に耳の直ぐ上に生えた獣の角が指先を阻んだ。 羊や鹿といったソレを持つ動物が有するものにしては小さい。けれど、紛れもなく。角。 髪の毛を掻き回すのは青年の癖だが、近頃は――邪魔なモノがあるセイでままならず、鬱陶しい。
割れた爪の先が引っかかれば、指か角の生え際か。 ずくりと鈍く傷んで、青年は手を引っ込めた。]
…んぁ?
[それだけでは飽き足らず、間抜けた声を上げたのは、歩みを遮るドア>>14が目に入ったからに他ならない。 部屋の主が姿を見せたのなら、青年の胡乱な瞳は瞬きを数度。 そして動きを止め、考え込むように佇む。…数秒の間。]
(17) 2015/06/02(Tue) 18時頃
|
|
ぁー…ああ、ヤダ。トレイルじゃない! 驚かせないでよ、もう!
[瞳に沈んだ虚ろは唐突に姿を消し、へにゃりと相好を崩す。人に会えたことに喜びを示す表情は直前の胡乱なもの>>10とは似て非なるもの。
回路の切り替えでも行ったかのように急なそれは、見る者によっては驚きを齎すこともあろうか。]
相変わらず、ミイラ男みたいなカッコしてるわねえ。
[でも、相変わらずいいオトコ♪と、付け加えた青年の視線は対する男の足ではなく右の手の方へと。**]
(18) 2015/06/02(Tue) 18時頃
|
|
/* トレイルくん来てくれてありがとう
急におネエ化するシーシャでありました 自覚症状はある。 俺がベースで、アタシになったり僕になったりする予定。 別人格になりきらない別人格。
誰が本物の自分なのか分からなくなっている。感じ。
(-2) 2015/06/02(Tue) 18時頃
|
|
/* だと、いいな!
あとは人が集まると、いいな!(
(-3) 2015/06/02(Tue) 18時頃
|
|
[左手であけた扉は、背中で閉める。足が侵され始めてからはこれが常。ふっと息を吐くと、預けられた重さで扉も声をあげた。
のと同じくらいに。聞こえる誰かの声。]
なんだ、シーシャか
[人影に、数度目を瞬かせて。嗚呼、と息をついた。わざとらしく肩をすくめて見せて、どーもと付けたそう。]
君の方がよっぽど驚かさせてくれる
[出た軽口は、ちっとも感情に伴ってない。慣れって怖いね。]
(19) 2015/06/02(Tue) 18時半頃
|
|
そのうち全身ぐるぐる巻きになってるかもよ?
[褒め言葉には、ウィンクでも返しておこう。悪戯っぽく細めた瞳で相手の目を追えば……少し、口角をあげた。]
隠すもんじゃないんだけどね
[見る?なんて冗談じみた口調で、首をかしげて呟いてみせた**]
(20) 2015/06/02(Tue) 18時半頃
|
|
/* やあああレスがはやいいい 返したくなってくるじゃないの!(袖めくりめくり
ゆるーんと書いてこよう
(-4) 2015/06/02(Tue) 18時半頃
|
|
随分とツレない挨拶だコト。
[かけた言葉は軋む扉の音と同じく。 それでも相手に届いたならば、澄まし声で青年…シーシャは肩を竦めてみせる。 驚きの含まれない声。>>19 これって何て言葉で表現すればよかったっけ。
――棒読み?]
ちーっとも驚いてなんかない癖に。オオゲサね。 コレに合った化粧でもしてくれば――、
[驚いてくれるのかしら。 言いながら指さしたのは頭に根を張る角。 ジッサイは、驚いても驚かなくても構わない。 つまり、軽口の投げ合いの一環。化粧なんて趣味じゃないし。]
(21) 2015/06/02(Tue) 19時頃
|
|
…マ、そうねえ、 全身包帯になったら、ミイラちゃんって呼んだげるわよ。
[ウィンク>>20には鸚鵡返しにそのままそっくり。 青年はへらへらと軽薄な笑みを浮かべて、頬を引っ掻いた。]
それは遠慮しとくわァ。 人の包帯の下を怖いモノ見たさに覗くホド好事家じゃないもの
[見せたいならベツだけど?とも付け加えてみようか。 それから、何か考えるように視線を彷徨わせ、]
(22) 2015/06/02(Tue) 19時頃
|
|
[壁に手をかけ、誘い言葉を口にする。 首から下がる銀鎖がチャラリと音を立てた。]
ところでトレちゃん。今から時間、空いてる? 私、今からゴハンしに行くところなんだけど。
立ち話もなんだし、どう?
[呼ぶ名は即席のアダ名。なかなか悪くない。]
(23) 2015/06/02(Tue) 19時頃
|
|
/* 待って、これ俺、俺に戻れるの。ねえ?
(-5) 2015/06/02(Tue) 19時頃
|
|
[――白一色の世界は、私には少しだけ眩しい。]
[昔はもっとたくさんの色があったはずだった。 色 だっけ。わからない。よく覚えていないけど、確かな記憶。
私の左目には桃色があるのだと、先生も皆も言う。 でも私はそれを見ることが出来なくて、昔は悲しんだものだ。 ……昔、は。]
[かなしいって、どんなものだっただろう。 ここにいる人たちの笑顔を見る度に、私は私が分からなくなる。 冷たい病院の床にも平淡なままの自分の心にも、もうすっかり慣れっこだけど。
――まだ僅かに残っているのだろう"感情"は、そのことを寂しいと訴える。]
(24) 2015/06/02(Tue) 20時頃
|
|
[左目から咲き誇る花にそっと触れた。 抜けないだろうか。抜けたら長い間ここにいないよ、って、誰かが私に囁くの。]
…………。
[感情も光も失って、まるで作り物めいたアメジストの右目を瞬かせ。
ただぼうっと廊下で立ち竦む。
今日も 虚ろな人形のままで。**]
(25) 2015/06/02(Tue) 20時頃
|
|
/* わぁいダ込み6人になったぜ! オーレリア、来てくれてありがとなーっと。
お声かけしてみようか、どうしようか…!わくわく。
(-6) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
/* あ。満員になって、入りたいよって連絡が特に無ければプロ二日で開始する予定なんだぜ。 と、忘れないうちにここに書いておこう。シーシャメモ。
(-7) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
[皮膚を蝕む病魔は彼の心を冒すには至らなかったのは
――幸か不幸かは彼自身にすらわからない]
(26) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
[ 時折見える幻覚が、年々と現実的に視角化し、最近では触感すらも覚えていることに彼は恐怖を覚えていた。
この病院内での異端にだけはなりたくない。 病院に来る前に、変異した皮膚を見て驚愕してきた相手の顔は今にも夢にも見るし、有り有りとした幻覚でも見る。
虹彩に映る人影。彼は立ち止まる。人の姿が幻覚でないかどうかを見定めるように、目を凝らす癖が最近ついた]
(27) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
[廊下には右眼に桃色の花を咲かせている女性がいた。>>24>>25
――敬虔な修道女のように祈りを捧げているかのように立ち尽くしているように、彼には見えた。
その双眸はどこも映していないかのようにも思えた。
都合の良い幻ならば笑顔を浮かべたオーレリアンが立っている筈だと彼は判断した。]
オーレリアン。 散歩かい?
[通り過ぎても良かったが、彼は廊下にぼう然と佇んでいるオーレリアンに、囁くように声を掛けた。
どこか儚げで脆い印象は、彼自身を苦しませている幻視であるかもしれない。見定めておきたかったようだ。]
(28) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
[その時。その時。その時。 ナナちゃんが呟く言葉を拾い上げて数える。
ナナちゃんが顔をあげると、 明るく短めの髪がふわりと揺れた。
「全然だよ」と答えるナナちゃんは 秒針分針時針一メモリ分の瞬間さえ見逃さないで、 自分の命を歌として 刻みつけようとしているみたいでかっこいい。
あくまで、わたしの主観だけど。]
(29) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/02(Tue) 21時頃
|
おはよー。そっか。
[呑気な声で挨拶をかえす。 ぱたん。ノートが閉じられた。 彼女の世界がつまったノート。 中を覗いたことは無い。]
(30) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
[真っ黒い手袋をした掌がポケットの中へ。 いつもしてる手袋をさして 「かっこいい」って言って、 「手を触ってもいい?」って 聞いた事が、あったかも。]
んー……。 ナナちゃんの子守唄。 綺麗でもなんだかはげしそーだね。 ……これ以上寝ちゃうと溶けちゃうよ。
[ふにょんと笑ってひらひらと手を振る。]
歌って、難しいんだろうな。 想いと、言葉とが、 うまくマッチすればいいんだろうけど。 わたしには思いつかないや。
(31) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
[ここに来たのが何年前なのかすら、おぼつかない。 蝶か人かすらわからないわたしは、 言の葉として刻むだけの思いを持たない。]
――……完成したら、聞きたいなあ。
[後ろで手をくみながら、笑ってそういう。]
(32) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
/* 3年前
(-8) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
/* 知り合いはいるのかいないのか。 初めましての方もそうじゃない方もよろしくお願いします。 つづ@tuduraoriでございます。
包帯+黒髪の男探したらいなかったので、男に見えなくもないメルヤを使いました()
はじめはネイサンで、もう喜ばせることしか頭にないってぐらい病気進行してて「ネイサン★マジック」 とか言って目の前でおかしなことしかしないRPをやるつもりだったけどさすがに控えました。 さて、どうなりますかね…ランダ村だから運が左右する。
(-9) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
/* うお!ログが!一気に!増えた!メルヤ、いらっしゃい。
>>31ヒナコ かわいい。
(-10) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
/* そうそう、ハルーフという名前はだな、羊という意味なんだぜ。 角があるから羊。シンプルだろう。
(-11) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
/* 独り言でぼそぼそと呟いていく系シーシャ。 設定細かく書きたいなあなんて思いつつ、進行中に埋めてく気満々である。どやぁ。
病気の描写が綺麗な人が多い。 対して俺は羊の巻き角である。めえめえ。
あっ。村建ては灰が何時もうるさい人です…
(-12) 2015/06/02(Tue) 21時頃
|
|
/* 位置メモをぺたりと。 中庭 ナナオ、ヒナコ 廊下 シーシャ、トレイル/オーレリア、メルヤ
(-13) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
/* んん。+4 150+5
(-14) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
/* 人が来るか心配だったので念のため少なめに八人募集から始めたけど、プロ一日目で満員になったら十人くらいに拡張してみるかなー。 意外と入ってくれる方がいて、企画人嬉しい。
開始直前まで十人にしておいて、埋まらなかったら居る人数にまで減らせばよいかな。そうしようるい。
(-15) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
[祈るような神様なんていない。 だから、祈るなら明日のことばかりだ。
明日もこのままで、 明日も皆が悪化しないように、 退廃なら退廃のまま 何も、変わらないように。]
……―――― おはよう、メルヤ。
[その時、囁くように掛けられた声>>28の持ち主へ顔を向けてゆっくりと名前を呼ぶ。 すぐさま誰であるかを判別できる程度には、付き合いも長い。]
さんぽ…………うん、そう、散歩。 何もすることがなかったから、歩いてみようと思って。
[左目の花が邪魔をして、彼を見つめる視界は少し悪い。 くすんだ銀髪を揺らしながら応える私の顔には、きっと昔のような素直な笑顔は浮かんでいない。]
(33) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
[――でも、必死に口角をあげた。
大丈夫。今日も、無事にわらえた。 それが本物では無くて、継接ぎだらけの偽物でも。
私はまだ、忘れてない。]
……メルヤも、散歩? それとも 迷子?
[あり得ないと分かっているから、あくまで冗談の問いかけ。
精一杯口角を上げながら、首を傾げ。 ちょっとだけ乾いた控えめな笑い声。]
迷子なら、送ってあげようか。
[この病院に来たのはどっちが先だっけ。うろ覚えな記憶。 でも遠い昔、そんなことをしたような気がするのだけど。あれは誰だっただろうか。]
(34) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
[ちら、と右のアメジストはばれないように彼を窺う。
――――尋ねたことは無い。 でも なんとなく、勘付いていた。長い間ここにいて、色んな病状の人を見てきたせいもきっとあるけど。
多分彼は、時折幻覚を見ているのだろうと思う。 勿論触れたこともないから、自分の想像の域を出ないことだ。]
…………。
[必死に笑顔を繕う理由には、そんな推察もあった。]
(35) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
/* そうそう、今のうちにランダム機能確認しておかないと。
[[who ]]→オーレリア[[who]] [[fortune ]]→88(0..100)x1 [[1d6 ]]→[[1d6 ]]
(-16) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
/* スペース入ってた… えいっ6
(-17) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
/* シーシャのステータスよ、出ろー! 身長:170+3 病院に来てから:10年 病気に罹ってから:5+1年
(-18) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
/* 矛盾が生じたぞ… 身長は173cm、病院に来てから10年だけ使おう。
(-19) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
――― いつまでも変わらない 笑顔をください ―――――
(36) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
/* オーレリアンから縁故きたー!誘い受けっぽい書き方だからなあ!!ヽ(・∀・)ノ
(-20) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
[ 幼少の頃からの変わらない景色。 部屋に置かれたたくさんのヌイグルミは笑顔で私を迎える。
お絵かき、お着替え、人形遊び、
望めばたいていのものは用意してくれる。 今日も楽しい一日が始まるのだ。]
(37) 2015/06/02(Tue) 21時半頃
|
|
/* すごく凝った設定の方が降臨した!
(-21) 2015/06/02(Tue) 22時頃
|
|
/* あっ…タルトさんの非村建てが透け…てしま…っ ご、ごめんよ!ごめんよ!
(-22) 2015/06/02(Tue) 22時頃
|
|
/* 思ったよりも埋まるのがはやかった(気がした)村建ては嬉しさのあまり調子に乗って枠を拡張した! でも、人が来るかどうか…はわからない。 あとは、ヒナコちゃんが大丈夫かどうか。という。
(-23) 2015/06/02(Tue) 22時頃
|
|
[軽やかで、彼にはどこか色褪せたような声音が耳朶を揺さぶる。
>>33変化のない白い病院での日常。緩やかな変化を魅せる非日常。祈願の聖母を象ったようなオーレリアンもそのひとり]
おはよう。オーレリアン [彼は改めて、>>33に挨拶をする。真っ直ぐに捉えると、>>33の心を映したかのような桃花が、まばたきとともに揺れる。]
体を動かすのは悪くない。 今日は天気もいいから、中庭とかに行ったらどうだい?
[彼はバベリアの花が咲きはじめていたのを思い起こす。オーレリアンの右眼のような紫の花。 誘い文句を舌に乗せ、現実に声とならなかった]
(38) 2015/06/02(Tue) 22時頃
|
|
〜〜♪ 誰かいるかなぁ??
[パジャマから先日もらった新しい洋服にお着替えして バン と扉を開けて中庭に向かって走りだす。 階段のスロープにしがみつきながら降りながら途中こけても気にしない。中庭に向かって駆け抜ければそこに誰かいるだろうか。]
(39) 2015/06/02(Tue) 22時頃
|
|
[ 彼には>>34の笑顔が不自然に映る。幻であったならば良かったとも思えない。彼は利己的に現実を受け入れ過ぎていた。
薇仕掛けのお人形のように――”そうするべき”だと口の端を上げる。オーレリアンにそうさせているのは彼自身が、>>34に声をかけたためだ。
まだ>>34は色褪せ切っていない。戯れのようなやり取りに、過ぎた昔日を幻視する。]
そう。迷子だよ。
[冗談には冗談を、彼は発していた。
お互い”治る”と信じて純真であった頃の>>34を思い起こす。彼自身は諦観が入りだした。]
(40) 2015/06/02(Tue) 22時頃
|
|
[この病院入り立ての頃。 彼は造りの似たこの病院内で迷子になったことがある。その時彼を見つけて案内してくれたのは、目の前の>>34その人だった。覚えていたことは彼にとっては喜ばしかった。
同じように沸き起こるのは、日常の中の非日常による、退廃の足音。]
[彼は目の前の>>34が幻覚の類でないことを、確かめる。彼の日課となっていた。 彼自身と他を繋ぐのは、他者に頼りしか方法がない。]
…………。
[彼自身にもオーレリアンにも言葉はない。 >>35より入院歴が短くても、記憶の中の幻視が嘖むように思い知らせる。
綻びひとつない、快活な笑顔を浮かべていたオーレリアンを、幻視する。]
(41) 2015/06/02(Tue) 22時頃
|
|
それじゃ、僕は迷子の続きをしてくるよ。
[彼は、繕った穏和な声を出してオーレリアンの傍を通り過ぎる。肩をひとつ叩く。余り廊下で立ち尽くし過ぎないように、彼は動作で伝えた。
振り返りもせずに、足取りは廊下の先へと彼は足を進めた。*]
(42) 2015/06/02(Tue) 22時頃
|
|
/* ああああああああああああああああああああああああああああああ!!! どうもオルレアンの少女が頭を掠めていて、オーレリアをオーレリアンってずっと間違えてたあああ!!
(-24) 2015/06/02(Tue) 22時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/02(Tue) 22時頃
|
―中庭― [中庭に到着したタルトちゃんはキョロキョロと辺りを見渡しながら右へ左へと歩き回っています。
やがてナナオちゃんとヒナコちゃんの二人の姿を見つければトンっと木陰に隠れて猫の鳴き声]
ミャーオ!ミャーオ!
[手首をくいくい猫のポーズで飛び出すタイミングを伺いながら、時折ちらちら顔をそっと木陰から覗かせて存在アピール]
(43) 2015/06/02(Tue) 22時半頃
|
|
/* あ。あ。ランダム希望になって…やべえええええええ?!?!
(-25) 2015/06/02(Tue) 22時半頃
|
|
あ……ぁ…あ……う……あ…う?
あーぁ……あーぅ……。
(44) 2015/06/02(Tue) 22時半頃
|
|
/* 人が増えた!w 改めまして、ニコラス、タルトのご両名はいらっしゃい。
(-26) 2015/06/02(Tue) 22時半頃
|
|
/* ニコラスは体が指先から結晶化してゆく病気です。進行すると行動が幼児化します。愛する者の涙が薬になります。
(-27) 2015/06/02(Tue) 22時半頃
|
|
── 病室 ──
……う、ん。
[……目が覚めればそこはベッドの上。 確か、前に目を閉じたときは中庭かどこかにいたはずなのだが。
また、同じ病人の誰かが運んでくれたのだろう。]
(45) 2015/06/02(Tue) 22時半頃
|
|
う、ん?
[ゆっくり首を傾げて、ひらりと羽を揺らめかせ 耳を傾ければ聞こえてきたのは愛らしい鳴き声。
ねこ、だっただろうか。 「みゃーお」って鳴くのはきっとそう、猫の筈。
ちらっ、とナナちゃんの顔を見る。 くるっ、と視界を回して、 木の後ろにかわいいこの顔が見えたなら]
みぃつけた。 かわいいかわいいこねこちゃん。 あなたのお名前なんですかー?
[名前はもう知ってるけれど、のほほんと聞いてみた。]
(46) 2015/06/02(Tue) 22時半頃
|
|
……バレちゃしかたない。 人を驚かせるなら、化粧より標的を変えた方が早そうじゃないか?
[ぺろりと舌を出すのは、年に似合わぬ青年の顔。童顔? 幼い? ……言ってくれるな。若いって言え若いと。
俺は驚かせられないよ。茶目っ気たっぷりに言外に込めた言葉は、まぁどうでもいいか。]
(47) 2015/06/02(Tue) 23時頃
|
|
ミイラちゃん……ミイラちゃんねぇ。 ちょっと可愛すぎやしないかい?
[こう、もう少しカッコいいのが欲しい。もしかしたらそう遠くない未来に、現実になるかもしれないしね。
付け足した言葉は、内容にそぐわず、軽い。]
つれないなぁ。 ……もっとも、君の言う通り進んで見せるもんじゃないけどね。
[けたりと笑ってみせようか。ちいさい嬢ちゃんたちの目に毒だろうし、隠してるけど。痛くも痒くもないのだから――ホントは、この白い布など、
あ、そうだ。あとでチビちゃん達にも会いに行こう。思考が飛ぶのは、いつも通り。]
(48) 2015/06/02(Tue) 23時頃
|
|
/* あれ!?w オスカーもいらっしゃい!
埋まるのが想像以上にwはやいwww
(-28) 2015/06/02(Tue) 23時頃
|
|
[その折聞こえた誘い文句。きらり。瞳を光らせるのはいつものこと。
誘いの言葉は、大好物だ。特に、このなんの変化もない日常を、楽しく過ごすためには必須。]
ちょうど、お腹をすかしてたとこさ。
[返事は当然イエス。
でもやっぱり。その可愛いあだ名、どうにかならない?と付け足ずに、視線を返した。]
(49) 2015/06/02(Tue) 23時頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/06/02(Tue) 23時頃
|
あー……ぅー?
……ぁーあ。
[一歩前に進むたびにカツンと硬質な音が小さく鳴った]
(50) 2015/06/02(Tue) 23時頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/06/02(Tue) 23時頃
|
……。
[手をかざせばそこには瑞々しい皮膚。 しみ一つなく、傷跡もなく。
何度か手のひらをむすんでひらいて。
身を起こせば軽く動く身体。 どこかが軋むこともない。
床に揃えたつっかけを爪先に引っかけて、ぴょんぴょんと何度か飛び跳ね、身体の具合を確かめてみる。]
『ペルッツィさん、あんまり建物の中で暴れないでください。 それよりも散歩にでも行かれたらどうです?』
(51) 2015/06/02(Tue) 23時頃
|
|
[物音に気がついたナースが、扉を開けて声を掛けてくる。]
……そうだね、ちょっと気晴らしをしてくるよ。
[ナースに嫌われるのはよくない。 軽く答えて、ナースが開いた扉の隙間から廊下へと歩き出す*]
(52) 2015/06/02(Tue) 23時頃
|
|
溶けちゃうか。
[くすくすと笑って、ナナオは隣に並んだ。>>31 それもなんだか可愛いなと。ポケットから手を出しそうになる。 危ない危ない。つい手が出そうになってしまう。]
ん。そだね・・・難しい。 何でだろうね。 中々、思ったような言葉が見つからないよ。
[右手に抱えたノートに目を落とし、頷いた。それは沢山の詩や、歌が書かれたノートの一つ。中学生の頃までの知識が主で、それはとても拙いやり方だったけれど。 ナナオのこれまでが、そこには詰まっていた。]
うん。その時には、聴いていて欲しいな。
[大切そうに、ノートを一撫ですると。]
あれ?
(53) 2015/06/02(Tue) 23時頃
|
|
[可愛い子猫の鳴き声が聴こえる。 本当は、それが鳴き真似だとは分かるけれど。 ヒナちゃんと目が合って、くすりと笑う。 鳴き声の主は分かったけれど。]
こーねこちゃん? 隠れてないで、出ておいでー。 出なきゃあたしが食べちゃうぞー。
[ヒナちゃんの調子に合わせて、しかし対象的に恐そうな声を出して。 ナナオはがおーというポーズをとってみた。]
(54) 2015/06/02(Tue) 23時頃
|
|
>>46 わあっ! [あっさりと見つかってしまったタルトちゃんはすぐに頭を引っ込めます。けれど見つかってしまったならもう隠れていても仕方ありません。] ね、猫のみいちゃんですよー タルトちゃんじゃないですよお!
にゃにゃーん! [ガバっと木から飛び出して招き猫のポーズをびしっと決めて、とてとてとヒナコおねえちゃんの元へと駆け寄ります。]
ヒナコお姉しゃん ななおお兄しゃん あそんであそんで!
(55) 2015/06/02(Tue) 23時頃
|
|
/* 生きててよかった……!! ※訳:みんなかわいい
(-29) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
おにいしゃん!? だーかーらー。 違うよー。タ・・、猫のみいちゃん? ナナオもおねえしゃんだよー?違うからねー?
[にゃにゃーん!の招き猫ポーズに、 ナナオはがおーん!の荒ぶる狼のポーズで意味なく対抗してみて。]
えへへー。かわいいなぁ。 うん。いいよ。今日は猫なんだ?
(56) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
きゃあきゃあ [ななおお姉ちゃんの食べちゃうの言葉にすっかり舞い上がったタルトちゃん ヒナコおねえしゃんの後ろできゃあきゃあ叫びながら笑います。]
たべちゃやーなの!
ひなこおねえしゃんたすけてー
(57) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
[彼の目を通して見れば、中庭では数人の少女達が楽しそうに談話していた。 >>39>>46>>53 代わり映えのない日常を、彼の目は捉え続ける。
一日に記憶を幾度も反芻させるのは、幻覚の類かの確認の彼の作業だ。幻覚の虜囚などにはなりたくないのが彼の心情であり信条だ。
目の前の廊下に視線を移す。道化師のような格好をした男が]
――『ネイサン〜 マ・ジ・ッ・ク♪』
[裏声をつくりあげた声が彼の耳に届いた。帽子から拭き溢れる彩りの花。鼻孔をくすぐる、匂い。
眼前に落ちそうな、白い花を摘むために彼は手を伸ばす。 視界を覆うすべては消えた。ピエロのような男も、消え失せていた。]
(58) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
……。
[初めの頃こそ、彼は心の中で取り乱しはしたがもう彼は幻覚に慣れている。 視覚から聴覚を感冒し、最近では触覚や嗅覚をも覚えはじめていた。
道化師の男の幻覚はよく現れるが未だに彼は慣れなかった。 束の間、瞑目していた時。背後から人の気配がして振り返る。]
オスカー、さん?
[彼が幾度となく記憶に掘り起こす姿よりもやや若い。オスカーの姿を視界に捉えた。
幻視であればいいことは、幻覚ではないことが彼には兎角、多い。]
(59) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
/* 余りメモぺたぺた貼るのもあれかな…? オスカーさんがすぐ気づかなかったら、メモ貼ろうっと
(-30) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
[大事そうに撫でられたノートを見ていた。
目が合ったナナちゃんはくすっと笑った。 きっと彼女も猫の正体に気づいている。]
[茶色いちいさな頭がひゅっとひっこんだ。 それから、ぴっとこねこちゃんが出てくる。]
そっか。タルトちゃんによく似てるけど みいちゃんなんだねー。
[ 招き猫のポーズ、よくキマってる。 ててっと寄ってくる小さな子を見下ろす。 隣に並んだナナちゃんは、「がおー」と狼の真似。 こっちも可愛い。]
(60) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
あはー。 ナナちゃんはかっこいいから、仕方ないね。
[小さなこねこちゃんの手に触れながら、 赤い髪の狼さんと、茶色い髪の子猫さんを にこにこと見ている。]
(61) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
きゃあきゃあ狼さんこわいー!
[>>56 狼のポーズに怯えた猫の仕草をしながらタタタと距離を取って離れます。]
うんーうんー おねえしゃんでした。
でもななおおねえしゃんはー 髪短くって男の子みたいだもんー
あ、おこらないでー!やーん
あ、せんせーにお洋服貰ったんだよー。 かわいいでしょー。 [クルンクルンと回転しながら踊るように服を見せました。]
(62) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
── →廊下、──
[目的もなく廊下を歩く。
明るい陽の射す清められた廊下にはちり一つないが。 点々と、鈍い色の水玉模様が落ちている>>11。
そういえば、そんなことをするような患者もいたっけか。 どうにもこうにも、思い出すことはできないが。 狭い院内だ、縁があればまた出会うだろう。
そんなことを考えて、また歩く。]
(63) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
[中庭では少女達が談笑に勤しんでいる。 彼女らもまた、自分と同じく不治の病を負うた身のハズだが、それでも楽しげに話す姿はまぶしく映る。
──自分の一度目の少年時代にも、やはりあればまぶしかったが。 今でもその感覚が変わらないのは、この身が若返ったせいなのか、それとも。]
(64) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
えぇー。どうしようかなあ。 おおかみさんもこねこちゃんも、なかよくしてね?
[たすけて! ってころころと笑い声。 本気ではないだろうから、わたしも悩むふりだけ。 後ろに隠れられたなら、そちらをちらりと見て
ふわっと、服の裾が翻る。 まるで妖精みたい。>>62]
おめかししてると思ったら…。 可愛い洋服だね。素敵だなあ。
(65) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
[──少しばかり眼を細めながら歩を進めるうち、包帯に巻かれた後ろ姿>>59が目にとまる。
あれは、確か、誰だったか。
ランダムに消えていく記憶をたどろうか、と思った矢先、振り向いた彼に声を掛けられた。]
あぁ、お早う。 いい朝だね──えぇと……
[微笑み、軽く会釈して挨拶を返す。 自分より幾分高い位置にあるその顔に見覚えはあったが、名前がどうしても出てこない。]
(66) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
……すまない、いつの間にか記憶が飛んで行ってしまったみたいだ。
[声を掛けてくれた青年に、申し訳ないと頭をさげた。
眠るたびに若返る肉体は、記憶と言う名の時間の積み重ねまでランダムに持って行ってしまう。 時折それを誰かに零したことはあったはずだが、彼に話したかどうかまでは判らない。]
(67) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
…それもそうねェ。 トレちゃん、私が"僕"だろうと"俺"だろうと驚かないんだもの。
つまらないわぁ〜
[イタズラめいた所作>>47を見れば、シーシャはこれ見よがしとばかりにため息を吐いてみせた。 自分を称する言葉が変わろうとも、青年を構成するシーシャという人格が変わろうとも、この相手は動じない。変わらない。 詰まらない。なんて、嘘。変わらないものの近くにいると、少しだけ安心する。とか。…内緒だけど。]
(68) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
[誘い文句にきらりと光る目>>49が見えた気がしたから、ならばと先へ歩き出し、出そうとして――、ぎし。 突如として動きを止めて立ち竦む。 機械仕掛けの人形のように急な動きをするのは、この青年には対して珍しくもないことだった。そして、]
アンタの顔ならミイラちゃんで妥当だろ。 年よりずぅっと幼ェ顔してら。
[数秒して、肩越しに手をひらひらと振る。 歩幅を大きく通り過ぎれば、軽い言葉>>48には同じく軽い言葉で返すことにしたよう。 確か。そう。この兄サンはシーシャよりも年上だったハズだから。きっと。もしかしたら。]
俺は嫌いじゃねェよ。 少なくとも、包帯だらけよりは好感が持てるね。
[かくんと後ろへ首を折って笑ってみせる。 直ぐに元に戻すのは、こうして話していたら柱にぶつかったコトがあるから。…あれは嫌な事件だった。]
(69) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
[目と目で通じ合う。なんてコトバを聞いたことがある。 まさに今。この瞬間。 トレイルの思考>>49がシーシャにはわかったような気がした。]
やーだ。 …ミイラちゃん。
[だから殊更ハートマークでも付いているような語調で未来の名前を呼んで、へらりと笑う。 食堂の扉が見えてきた頃合だから、ちょうどいいとばかり。]
今日のメシは何かなあ?
[と、話題を急転換すれば、扉の取っ手を掴む。 話し相手の思考がどこかへ飛んでいったとは思っていなかった。]
(70) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
|
|
[食堂の傍に至るまでに、通り過ぎた窓のどこか。 中庭に見える一際目立つ青い翅>>65と幾つかの人影>>56>>57を青年の細めた瞳が捉えた。
談笑中と見えるその姿を暫し目に留め。 歩き過ぎる際には、楽しそうだなァなんて思ったりもした。
奇しくも、その時点でミイラちゃんと思考の一部が被っていたことは。とんと知らないまま。]
(71) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
/* トレイルくんのアダ名がミイラちゃんになったよ…? どういうことなの!
(-31) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
格好良いなら、ゆるーす!
[あはは、とふざけて笑いながらポケットに手を突っ込んだ。 狼のポーズはおしまい。 ヒナちゃんもタルトちゃんも、2人とも可愛いなぁと思う。 ナナオは2人とも大好きだった。
くるりと回るタルトちゃんを見て、可愛いなぁとまた笑みが零れて。 今度は意地悪しないよー、とそろりとしつつ覗き込んだ。]
おおー、可愛いね。 せんせーが?何か良いことあったのかな?せんせー、タルトちゃんにほんと甘いなー。 でも可愛いから、ついもってきちゃうんだろなぁ。
[などと言いつつ、ナナオもノートやペンを融通して貰ったりしているけれど。 割とあのせんせーは女の子に甘い気がする。]
(72) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
/* あっとひっとり!あっとひっとり! とか、思いながら、
>>69切り替えの描写が拙くて僕泣いちゃう
>>72ナナオ ロールが見やすくていいなあ 漢字がわかりやすいものが多くてそう見えるのかな
(-32) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
[>>66と初めて会った時、少なくとも彼よりも年上であった。 今は彼の方が背が高い。日常の中の些細な非日常。軋むをあげるのは、彼の視界の幻のせいだけではないだろう。
>>66躊躇の声が、彼の深層心理に膿を増やす。
緩やかに。穏やかに。安らかに。 ――…皆。消失出来ることを彼は望んでいた。]
おはよう。 オスカーさん…いい朝だね。
[浮かべた笑顔は常と同じく。
彼は治療の見込みは当に諦念している故に。 消失は、希望。 喪失が、恐怖。
彼の中では喪失は悲嘆だ。]
(73) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
[自ら名乗りを上げようとした、彼は、乾いた唇をひらいた直後、>>67頭を下げられた。]
僕はメルヤだよ。 いきなり名前を呼ぶのに驚くかもしれないけど。
初めましても、何か違うしさ。
[彼はどこかで安堵していた。病気の進行は、仕方がない。 オスカーが彼の存在全てを喪失していないことに、彼自身は安堵した。]
ついでにどこか案内しようか? 僕は…ふらふら散歩しているだけだから。
[退行していく記憶は、彼の身には降り掛かっていない。不便だろうというのは、彼の主観の推量でしかない。 >>67の返答如何に寄っては、食堂でも案内しただろう*]
(74) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
/* いつもと違うロルの書き方、時間かかる
(-33) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
[可愛い洋服と褒められて嬉しいタルトちゃん>>65 素敵も加わりすっかり上機嫌で跳ねながら喜びを現します。]
ほんと!? やったあ☆
[ぴょんぴょん2度飛び上がった後、覗き見ていたななおおねえしゃんのところに駆け寄れば手と背を伸ばして見上げながらの撫で撫でしたいポーズ]
ひなこおねえしゃんがああ言ってるので特別に仲良くしてあげますにゃあ。 狼しゃんも仲良くしないとだめですよ!にゃんにゃん!
(75) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
>>72 えへへ〜 お洋服はねー せんせー大好きーって言ってたらくれたのー
あとねあとね!猫のぬいぐるみも貰ったんだよー! みいちゃんっていうのー 部屋でお留守番中なの。
今度見せてあげるね!
(76) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
[ナナオは王女様の前に跪くように、膝をついて頭を下げてみる。]
それはとても光栄ですにゃあ。 素敵な素敵な王女様。 ナナオもどうか、仲良くしてくださいにゃあ。
[何時の間にか、猫語を真似しながら。
本当は抱きしめたいけれど。 それは叶わぬ夢だった。]
(77) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
/* 直近村で女の子だったし(一応) 次村も女の子予定のRP練ってたから男にしたけど
女の子同士仲良さそうで楽しそうで眼福である
(-34) 2015/06/03(Wed) 00時頃
|
|
[――あ。]
[ちらり。]
[視線を向けた先に、紺色の髪。>>64]
(あの人、起きたんだ。)
[中庭に咲く花がきらりと纏う朝露。 それがわたしの病の進行を押し留める薬。
まるでほんとうに蝶のようだけど せんせいがいうから仕方がないと それを吸いにいったときの事。
咲き乱れる花々の横、茂みの中に 同じ紺色の髪を見た、気がする。>>45
ナースさんに伝えて運んで貰ったんだ。 その時、その人はもう少し大きかった筈だけれど。]
(78) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
[ここに収容された人は皆そうだ。 皆、どこか不思議。 ナナちゃんも、タルトちゃんも。]
[視線をすぐに外して、 ナナちゃんとみいちゃん(?)に向き直る。 王女様にかしずくナナちゃんの姿が見えた。
可愛いから、つい、という言葉にはこくんと頷いた。
蝶の図鑑や、宝石の図鑑や、 外の世界の写真なんかをねだれば、 びょういんのひとはたまにそれをくれる。 憧れに実際に手が届く事はないけれど。]
(79) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
[タルトちゃんにでれでれするせんせいを想像して ちょっとだけ、笑った。>>76]
……せんせい、みいちゃんのお父さんみたいだね。 ぬいぐるみのおともだちが増えたんだね。 そのこもみいちゃんっていうの?
うん。見たいな。今度ね。
[白い不安を塗り潰すように、約束を重ねる。]
(80) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
[壊してしまうのが、恐いと思う時がある。
幸せな時。笑っている時。 いま、この時、この瞬間をぶち壊すかもしれない恐怖が常にある。 自分の内側では、それをしようとする魔物がいるのだ。 手袋の上からなら、大丈夫。 それをしていれば、大丈夫。 せんせーは、そう言うけれど。 壊れたものは、なおらない。 壊したものは、なおらない。 触れたものは、なおらない。
楽しいと、思うこの時。 この瞬間。・・・それでも、何かが恐かった。 笑ってはいても、常に手には気を付けていた。]
(81) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
しまった、猫のみいちゃんへ反応し逃していた!
(-35) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
/* みんなの ト ラ ウ マ タ イ ム
(-36) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
[二度、三度。やはり、目を瞬かせるだけ。]
言うな言うな これでも一応気にしてるんだよ“坊主”
[年下だった気がする相手をからかいながら、左手をポケットに放り込む。引きずる足は、時折こつん、と軽い音を立てた。……今更気になるもんか。
彼の笑いにつられて、くすくすと笑みを漏らせば。ひとつだけ、付け足す。]
そのうち、考えようか。
[投げやりな、軽口のひとつ。]
(82) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
[瞳と瞳。 一瞬、寒気が走ったのはもしかしたら気のせいじゃなかったかも。]
……うへぇ。
[思わず出た声は、まぁなんと情けないことか。包帯の話はもう振ってやらないからな、なんて心の中で呟くも。そう多く語ることを持たない以上――それがすぐ破られるのも、時間の問題だったか。
どこかにいた思考が、不意に戻されて。強引だなぁと思いつつも、相手の問いにふっ言葉が零れた。]
…………きしめんだったら笑う、かな
[思った以上にすぐだったけど、仕方ないね。連れ立って食堂に入る様子は、ま、さほど珍しくもないものだったろうか]
(83) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
[少女たちの談笑には、横目で瞳を細めて。]
[声をかけようか、と思ったけれど。――手土産でも、あるといいか、な。喜ぶ彼女たちの姿を想像して。俺も老けたなぁ、なんて思いながら。]
[口笛1つ。歩を*進めた*]
(84) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
アクア・ウイタエかぁ。 中々難易度が高いなぁ。
(-37) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
──メルヤ、だね。 今度は忘れないようにしたいな。
[>>74教えられた名を舌先で転がして、オスカーは嬉しげに微笑む。 実際のところ、それは少し難しいかも知れないが。
患者同士で呼び合う名はとても大事なものだと思っているから、なるべくなら人の名を忘れないようにしたいとは思っていた。
特にこんな、名前よりも病状の方が多くの人に認知されているような場所では──それがなければきっと、自分達はただの“患者という物体”になってしまう。]
(85) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
断片的には覚えているのだけれど。 たまにこうやって、忘れてしまうのだよね。
[実体を伴って漏れ出ていく記憶と齢は、自分ではコントロールが効かない。 ただ、一つだけ嬉しいことがあるとすれば、それは自分の意思で自由に身体が動かせることだ。]
忘れてしまうおかげで、こうやって自由に歩けたり、部屋で飛び跳ねてナースに文句を言われたりもできるようになったんだけどね。
(86) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
ちなみにナナオの奇病の元ネタは、エーテル病です。 elona楽しいよ。 おかげでナナオにはひそかに人食の過去という設定があるとかないとか。
(-38) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
/* 関わる人というか、みんないい人で泣ける
(-39) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
そうだね、私も散歩をしていたところだから──
[案内しようかという申し出>>74を聞いて散歩につきあおうかな、なんて答えようとしていると、
ぐう、
と、胃が空腹を訴えて大きな声を上げる]
……どうやら、腹時計が朝食の時間だって言っているみたいだ。
どうかな、朝ご飯がまだなら食事でも?
[やたらと大きな音だったから、メルヤにも聞こえていたかも知れない。 胃の辺りをちょっと押さえて、食堂に誘ってみた*]
(87) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
/*何 こ の シ ョ タ 爺 か わ い い
いえ、精神年齢も逆行してるから、爺?ですが
(-40) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
|
|
/* 末小吉[[omikuji]]
(-41) 2015/06/03(Wed) 01時頃
|
|
/* 最近末小吉ひくこと多いね。 あと、からくりさーかすにびびったのです。
(-42) 2015/06/03(Wed) 01時頃
|
|
[ 長く立っていると、 弱くなった足がじくじく痛んでくる。
白い世界。 時々怖いけれど穏やかな世界。 わたしの(閉ざされた)世界。
何年も何年もここにいると ばかなわたしの頭でも次第にわかってくるのです。
ここは、 不安が澱のようにたまって 息が詰まる場所だって。]
(88) 2015/06/03(Wed) 01時頃
|
|
……――ナナちゃん?
[ふと、声をかけた。 タルトちゃんはどうしていただろう。
ちらりと廊下を見れば、 食堂に向かう人影が見えただろうか。]
二人とも朝ごはん……。食べる?
[問いかけた。いつもどおり、日常どおり。**]
(89) 2015/06/03(Wed) 01時頃
|
|
[>>77差し出された頭を笑顔で迎えて優しくタルトちゃんはななおお姉しゃんを撫でました。 嬉しい言葉にこくりと頷きながら繰り返し頭を擦ります。]
? ななお姉しゃん どうかしたの?
[ふと見えたお姉ちゃんの躊躇いを感じとれたのか、考えことをしているようなそんな気がして聞いてみる**]
(90) 2015/06/03(Wed) 01時頃
|
|
――ううん、何でもないよ。
あたしも見たいな、みいちゃん。 みいちゃんとみいちゃん、お揃いだ。
[いけないいけない。 少し、不安を悟られてしまっただろうか。 撫でてくれたタルトちゃんに、嬉しそうに、くすぐったそうに笑う。 頭を擦るように、懐くタルトちゃんは本当に可愛い。 何か甘い匂いがする気がする。
きっと、みいちゃんも可愛いのだろうな。 お留守番の猫を想像してみて。]
(91) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
/* あっ。よく見たら希望がランダムになっている! 村建てしっかりしろ!一回入りなおすか。
(-43) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
・・・ぁ。
[ふと、ヒナちゃんが疲れているのかも――、 足が痛んでいるのかもしれないと、思った。 そのことは、言わないけれど。]
うん。なにか、食べにいこうか。
[と立ち上がった。 気づいても、言葉にしなければ――なんて。]
なんでもないよ、お姫さま。 わるい狼が、お姫さまを食べちゃいたくなっただけ。
[今度はニヤリ、と吸血鬼が牙でも見せるように笑った。]
(92) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
[がおー、とふざけてタルトちゃんを食堂の方へと追いかけるフリをしてみる。
でも、本当はゆっくりと歩いていて。 ヒナちゃんがちゃんと、ゆっくりとついてこれるように気にしている。
ここでは誰が、どういう病気で。 どうなるかなんて、決して教えてはくれない。
でも、仲が良ければ何となく分かるのだ。 きっと、足が弱いのだろう――とか。 きっと、――。 ――時間も、有限なのだろう。 でも、それに気がついても言葉にしたくはなかった。
分かってはいても、それを歌には出来ない。 分かってはいても、それを言葉に出来ない。]
(93) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
坊主って年じゃあねーよ。 …ま。お互い、若いって言われるウチが華ってな。
[若いといえば、とふと思い出した。紺色の髪の誰かのコト。 自室で眠りについているのだろうか。それとも、目覚めてどこか別の場所>>67にいるのだろうか。 少なくとも、今日はまだ、見ない。
廊下を削るような硬い音>>82は聞こえてはこない。 慣れているから通り抜けていくという方が正しいが。]
そうだなァ。 ……そのうち。
[そのうちがあるかなんて知らないし、わからねーケド。
…そこまで続けることはしなかった。]
(94) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
[目と目が逢う瞬間好きだと気づいた――なんてことはあるハズも無かった。馬鹿らしい。 思わず漏れたような相手の声>>83は弱々しいもの。 だからこそ、揶揄混じりの猫なで声>>70なんかで呼んでみた甲斐もあるってもの。 反応が面白かったから、合格。鐘三つ。]
包帯が増えたらアダ名が名前になりかねない。 ――…人に隠すモノなんて最低限でいいってコト。
[悪化なんて、しないに限る。 それだけはここにいる人間の殆どに言えたことだから。 そのことを告げる時に限っては声から色が失せた。
それでも、話題を逸らせば口調はおちゃらけたものに逆戻り。]
(95) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
っ…かー!ここできしめんが出てくるか。 よりによってきしめんか、そいつはねぇだろ!
[意外なセレクトにぱちぱち。ぱち。と瞬きして。 一秒後には青年は声を立てて笑っていた。
きしめん。なんて、当たったら笑うしかない。確かにだ。 だがしかし、それを選んだミイラちゃんが既に可笑しくて。]
(96) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
……マジで!?
(97) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
[だが、いざ食堂で食事を載せるトレイを受け取ってみれば、中身は紛う事なき「きしめん」。 その場にトレイルが居たのなら、引き攣った笑みをそちらに向けただろうか。――トレイだけに。
…言葉>>83通り。笑うしかない。]
…調理師のオッサンが、 変な献立を作りたがるのは知ってたケド…なあ?
[偶然ならすげぇなと賛辞の言葉を贈り、手近な机にトレイを載せて椅子を引く。 その際、割れた爪から滴った雫が床に点々とシミを作っていたことに今更ながらに気付いた。]
……あー…やっべ…。
[先にセンセーの部屋に行っとけばよかったかなァ、なんて思ったところで手遅れ。 廊下に落ちたものは既に掃除がされてもいるかもしれない。 とりあえずはと服の裾で乱暴に拭っておく。応急処置のつもり。]
(98) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
[きしめんは持ってきてしまったからには食べるしかあるまい。 ずずずと口に入れて嚥下する、その一連の作業を普段よりも心なしハイピッチで行う。]
ふぉふぉぁふぇ(ところで)。
[そんな調子だから、喋るのも自由にはいかず。 麺で頬が膨れるので、聞き取る側からすればさぞ聞き取りにくいであろう声を発する。]
ふぃふぃぇんぇぃふぁいとんぁい(きしめんって意外とウマい)。
[単なる味の感想であったが、聞く者が居たとして、全文を聞き取れたかは定かでない。 それでも、猫舌の青年はあっつ!と誰でも聞き取れるような単語も時折漏らしていた。 青年が遅めの食事を済ませるまで、あと、**]
(99) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
ナナオちゃん、人を食べたことある設定がひそかに張られていく・・・!
(-44) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
|
|
・・・、昔ね。 人を食べたこと、あるんだ。死体だったけど。
/* という話をすることは果たしてあるだろうか・・・! その死体が聖骸だったりすると、奇病の元っぽいよね。
(-45) 2015/06/03(Wed) 02時頃
|
|
周りと比べると、意外と毒の滴る指先は健康的な気がする。 ある日、急に(周りが)ヤバい毒になることがあるけど。
(-46) 2015/06/03(Wed) 02時頃
|
露店巡り シーシャがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(露店巡り シーシャは村を出ました)
露店巡り シーシャがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(露店巡り シーシャは村を出ました)
|
[ ――――……大して時間は*かからない。*]
(100) 2015/06/03(Wed) 02時頃
|
|
/* なぜか弾かれた…だと…!? メモ貼った直後に…?
村建てなのに希望がランダムでした。 申し訳ゴザイマセン。
(-47) 2015/06/03(Wed) 02時頃
|
|
/* 俺は一体何をやっているんだ…
(-48) 2015/06/03(Wed) 02時頃
|
|
/* あなたは人狼を希望しています よしよし。指差し確認。
(-49) 2015/06/03(Wed) 02時頃
|
|
あ…あーぁ……ぅー。
[ぶかぶかの袖から覗く手は手首近くまで白い石みたいな硬い何かに覆われた様な、その実覆われているわけではなく真に石化しているのだが、本人はそれが分かっているのかも怪しい。 歩くたびに床をカツンとならすその足元も指先から土踏まず近くまでがやはり石の様になってしまいノソノソとゆっくり進むのがやっとの様だった。]
(101) 2015/06/03(Wed) 07時半頃
|
|
[遊ばれたなこれ。思わず出てしまった弱々しい声に、溜息を重ねて苦笑い。]
そうだね。 …………名前になるのは、確かに嫌だなぁ。
[他人事のように零す。俺にはそんなこと、些細なことに過ぎなかった。あーでも毎日ミイラちゃんはやだな。その程度。
隠し事。隠し事ねぇ。なんとなく2回呟いた言葉が嫌で。……あー。彼の色のない声が、自らに刺さったのに見ないふりをした。]
無きゃいいな。
[再び溢れた、小さな小さな言葉も、やっぱり他人事だった。]
(102) 2015/06/03(Wed) 09時頃
|
|
……いや、君がミイラだの包帯だのいうからつい。しばらく麺類見れなくなっちゃうよ。
[なんて言ったのが数分前。]
……うらむぞオッサン。
[思わず口に出た言葉はいつもより荒かった。褒めても何も出ないよー、なんて言葉は完全なる棒読み。こちらは口元を引き攣らせることすらできませんよ。
何度目かわからない溜息をついて。かたり、と片手で持っていたトレイ…を置いたのは彼の真正面。 つぶやきはこちらの耳にも入って。顔をあげる。]
…………派手にやったねぇ。
[少し瞳をぱちりとさせる間に、赤だけが視界を過ぎった。舐めとけ舐めとけ。なんて適当なことをほざきつつ、席に着く。
漏れた溜息。何度目だよ。]
(103) 2015/06/03(Wed) 09時頃
|
|
[頬張るきしめんを(八つ当たり半分で)しっかり噛み締めながら(コシは強かった)、相手の言う言葉に適当に頷くだけの気力はあった。]
……口にもの入れて喋らない
[時折、チビちゃん達に言うような小言を挟みつつ、ではあったけど。生憎熱さに鈍感な俺は、彼が可愛らしく食べる様子を傍目に、大あくびを*かました*]
(104) 2015/06/03(Wed) 09時頃
|
|
>>89 [朝御飯と聞きまして自然とお腹が鳴りました。タルトは一緒と聞いて嬉しくてたまりません。]
わーい!お食事食べる。私ね私ね。ジャムの着いたリンゴパイ大好きなの! あるかな?あるかなあ?
[手をひろげながら二人の周りを駆け回りひなお姉しゃんの手を早く行こうと急かす。
悪い狼さんがタルトを食べちゃうと聞けばまた駆け出して逃げ走る。早く早くと二人に向かって手を振りながら食堂の方へと向かって行く**]
(105) 2015/06/03(Wed) 09時半頃
|
|
(ミイラちゃんの呪いかなァ…)
[幾らか前に言われたコト>>103を思い返して、シーシャは、低くひとりごちる。 麺の形状が包帯っぽいと言えなくは、ない。
急いたためか、舌まで火傷した>>99のは向かいの席であったならば知ることが出来たかもしれない。 青年は涙目で小言>>104にこくこくと頷いた。 ………怪我は、増やすものじゃないと思った。]
(106) 2015/06/03(Wed) 10時頃
|
|
[思いの外コシの強いきしめんは、食べるのに時間を要する。 (食べ始めてもまだ熱いせいだなんて思いたくもない。) 青年がきしめんを口にするまでの行程に新たに息で冷ますという項目が追加されたのは言うまでもなかった。]
ホンットー、に! オッサンの作る料理は、オレに 優しく ない!
[そんなコト、呑気にあくびなんか零しているミイラちゃんに言ったって分かりやしないんだろうと諦め気味ではある。が、それでもと一言一言区切ってはコドモじみた愚痴を吐いた。 猫舌に対する世間(ビョーイン)の風は冷たい。]
何年もココにいるんだからさー。 変えてくれよ――って…………………、の。
[漸く食べ終わったトレイ片手に椅子を引き。戻し。 アテツケとも取れるような体でカウンターの上にトレイを返して、トレイルが未だ食べていようがいまいが、そちらへは背を向けた。 右手は乱雑にポケットへと突っ込み、左手を鷹揚に振る。]
(107) 2015/06/03(Wed) 10時頃
|
|
センセーのトコ行ってくらァ。
[言葉の置き土産。素っ気なくそう残して、立ち去ろうとして。 んー、と何やら考える素振りをしてみせれば、もう一つ。]
アンタとメシを食ったの、何時ぶりだっけ。 …悪くなかったぜ。
ミイラちゃん?
[早速、作ったアダ名の定着を狙うべく呼んでみた。 一緒にメシを食ったのが何時かなんてそんなコト、覚えちゃいないし大して興味もありやしない。
日常に変化を与えるちょっとしたスパイス、大事。 それだけ残せれば、今度こそ食堂を*出ようと*。]
(108) 2015/06/03(Wed) 10時頃
|
|
/* と、と、ところで、 入り直し前の独り言が見えてる気がするんだが。 全員に開陳されてるとか、ないよな?ないよな!?
(-50) 2015/06/03(Wed) 10時頃
|
|
(猫というより、子犬みたいだね)
[麺を頬張る様子と涙目っぷりから出かけた言葉は、ほうた…じゃなくてきしめんを噛み締めながら口には出さないであげました。絶対やけどしてるだろうなぁ、あとで冷たい飲み物でも奢ってやろうか。
対する俺といえばもくもくと啜るだけなのでかわいげもなにもない。ふーふーし始めたのを見て、さらに犬みたいだと思ったが、口角を上げるだけにしといてあげよう。]
直接言ってやったら? 喜ぶと思うな、あのオッサンなら。
[皮肉じみた冗談をひとつ。立ち上がった彼の言葉に、うん、なんて一言加えて。とっくに空になっていた皿のふちをなぞった。
良くはなかったのかい?
笑みとともに吐こうとした言葉は、最後の余計なひと言で引っ込んだ。でも。まぁ、好きだよこういうの。でも気に食わないから返事はしてやらない。去ってく背中に、ふてくされつつも手を振って。
頬杖をついて、デザートのせびり方でも*考えていよう*]
(109) 2015/06/03(Wed) 11時頃
|
|
/* 突発村で中身推理をするのもあれなのですが。 これだけは言わせてほしい。
シーシャ絶対村建て様だ……(頭抱え
(-51) 2015/06/03(Wed) 11時頃
|
|
/* ちなみに。 トレイル(trail):英語で(彗星・流星の)尾、という意味があるっぽかったので、
ステーラ(stella):星、はラテン語からいただきました。イタリア語でもいうっぽい。
(-52) 2015/06/03(Wed) 12時頃
|
|
ありがとう。
[頷いてくれるナナちゃんに微笑んだ。 痛む片肢を一度小さく曲げて、なんともないふり。 気づかれてるのかもしれない。 だけど何にもいわない。 ナナちゃんが掌を引っ込める度、 わたしも、何にも言わないように。]
(110) 2015/06/03(Wed) 14時頃
|
|
あっ。タルトちゃん、おなかすいてる。 [ くるるっ。と、小さく鳴るおなかの音に笑った。 タルトちゃんが駆け回る。 幼い頃は、わたしも同じことができたのにな。
ちいさなちいさな、人形さんの様な掌が わたしの掌を引いた。]
うん。 りんごのパイかぁ。きっと、あるよ。 食堂のおじさんもサービスしてくれるはず。 デザートだったらわたし、プリンが好きだなあ。
(111) 2015/06/03(Wed) 14時頃
|
|
あはー。
[がおー、とタルトちゃんを食べようとする かっこいい狼さんの、やさしい歩幅も わたしたちに「はやく」と手をふるこねこちゃんの おひさまのような笑顔も、
まぶしい。とっても、まぶしい。]
まってまって。今、行くよー。
[そういって、触れさせてくれないナナちゃんの 手を探すように掌をゆらめかせ、 それからきゅっと、袖を握って、彼女の顔を見る。]
だいじょうぶ。
[あいかわらずしまらない笑顔を向けて、 わたしは食堂へと歩きだす。]
(112) 2015/06/03(Wed) 14時頃
|
|
[ ―― かつん、こつん。]
[廊下を歩いていると、遠くから固い音が響く。 ゆっくり、ゆっくりと歩きながら 子供のようにうめき声を上げ続ける男の人は ほんの少し、不気味だ。>>101]
……ニコラス、さん。 ご飯まだなら、食べましょー?
[そう声をかけてみたけど、聞こえていただろうか。
食堂に向かいながら考える。 タルトちゃんは先についていただろうか。]
今日の朝ごはん、何かなあ。 さらっと食べられるものだといいなあ。
[なんて、いいながら食堂の扉を開ける。**]
(113) 2015/06/03(Wed) 14時頃
|
|
/* >>113 うおおおヒナコちゃんが華麗にニコラスを拾っていったぞ!さすがです。
今のとこトレちゃんとしか絡めていないのでオチビちゃん組とお話したいなあなんて思いながら、センセーのとこに行く系シーシャである。
(-53) 2015/06/03(Wed) 15時半頃
|
|
/* ヒナコちゃんのロールがふんわりと柔らかい感じで、シーシャのささくれだった心が癒されていくようだ!
(-54) 2015/06/03(Wed) 15時半頃
|
|
/* あれ…? 発言数増えないんだっけ、議事…
じゃ、じゃあ、もう少し発言してから入り直そう…かな
(-55) 2015/06/03(Wed) 16時頃
|
|
――……。
[>>85のオスカーの願望に、彼は淡く微笑する。病気の進行すれば叶わぬことだと彼は熟知している。浅慮な希望を抱くには、彼は退廃していた。]
[それ故に。>>85の思慮は彼にとっては心地良い。 彼にとっての家族は、患者のみ。看護師にも医者にも、情が湧かない。 彼自身、何故かは不明だった。]
オスカーさんが忘れても、僕も、周りも覚えてるから 何度だって聞いていいんだよ。
[>>86に、彼は憧憬に似た感情が過ぎる。 彼は日毎、繰り返し記憶を掘り起こす。 虚像を真実と思い込まないように。日に幾度も掘り起こす。
彼と>>86はその点に置いて対極にあるのかもしれない。]
(114) 2015/06/03(Wed) 16時半頃
|
|
ははっ! お腹の虫が催促してるね。 僕もちょうど食堂に行こうと思ってたんだ
今日の献立は何かな?
[彼は、食堂までの道筋ならば>>87覚えているだろうと推察しながら一歩先に歩き始めた。 廊下の窓からはうららかな陽射しが眩しい。彼の心とは対照的に、中庭からのぞく空は青く澄み渡っていた。
彼の視線が窓の先から廊下の先へと転じる。食堂を出ようとした>>108とすれ違ったなら声を掛けただろう。**]
(115) 2015/06/03(Wed) 16時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 16時半頃
|
/* 突発村で以下略なんですけども。 もうひとつだけ。
メルヤ、もしかして共有者のあの方かい…?
(-56) 2015/06/03(Wed) 16時半頃
|
|
あ……ひ、なこ……さん おは…よー………ござ…ます。
ごあん……? あめちゃん……食べます
[ヒナコの後についてカツンカツンと足音を鳴らしながら食堂に向かった]
(116) 2015/06/03(Wed) 17時頃
|
|
[食堂を出る前に、ありがたーいお言葉>>109通りに調理場のオッサンに向けて舌を出してみた。けど、気づいたかどうかは知ーらない。 冷めないうちに食え、とか。うるさいオッサンが、青年は嫌いではないが苦手だ。熱いのは、嫌いだから。]
――っと。
[数秒、突っ立っていたから、扉が開く>>113音で漸く扉の前に仁王立ちは邪魔かと長身を脇へ避けた。 その際に、目に入るのは幾らか前に廊下で見た>>71青い翅。 もしかしたら、その後ろにもう一人か二人。いたかも。]
今からメシなら火傷に気をつけろよー。
[青年以外に熱に弱い者はいたのだったか。 気の抜けた声で注意を促せば、扉を骨ばった手で押さえ、入ってくる者がいるなら暫く開けたままにしていた。
そうして、扉の付近に人気も無くなったところで自分だけはするりと隙間から抜け、廊下へ歩き出す。]
(117) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
[食堂の周りの廊下は見回した限り、人気はないように見えた。 青年は首から下がる銀鎖を握り締め、空気に囁く。]
また、"私"になってた…?
[返事は返らない。 恐る恐る頭へと伸ばした指先が触れる硬さ。 少し、伸びたようだと背筋を氷が這うような気持ちの悪さ。]
指より、コッチか、な…
[指先でなぞる硬い角は冷たくて。 矢張り、返事を返してはくれなかった。]
(118) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
[そんな時に、話しかけられた>>115ものだから、]
あァ?――あぁ、オハヨウ?
[なんて、心ここにあらずの返事をしてしまった。 お早うというには遅い時間だと、自分の言ったコトに内心で突っ込みを入れる頃には逸れた気も平常に戻っていただろうけど。]
…ケサの食堂は盛況だこと。 オッサンも大喜びだろうさ。仕事が増えて。
……あの調理師、朝食にきしめんなんか作りやがる。 朝に食うモンじゃあねえしよ、それに熱いときた。
[向かう方向からして食堂に用事があるんだろうと推測立てた青年は、そんなことを口にした。 もう一つ、ついでに告げる火傷〜の件はついさっき喋ったのと同じこと。調理師ことオッサンに対する、青年・シーシャのささやかな反対運動。 ……風評被害、ではない。]
(119) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
[メシには気を付けろよと告げれば、後は引き留めるも気が引けて離れるかと足を出そうとする。
その時に、同行者の少年>>87の姿が見えたなら、青年は何度か瞬きをしただろう。 少し見かけない>>94うちにまた幼くなったようだと。]
オスカー…?
[前に見たときは。見たときは? 自分と変わりない年のほどでは無かったか。 それとも、もっと上だった?それとも?
思い出そうとして。代わりに――浮かぶのは。]
(120) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
[頭に根を張った、疼くような、巣食うような――痛み。]
(121) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
…っ、急ぐから、また後 で 。
[眉を顰めたのは伝わっていなければいい。 俺が用があるのはコッチだからと指さしたのは食堂とは真逆の方向。
ぎぎ、と錆び付いた音でも残るような動き方の早足。 止める言葉があろうと無かろうと一先ずその場を*離れる*。]
(122) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
リンゴパイ・・・か。 たぶん、ジャムは沢山あると思うよ。
[と、>>105苦笑をするナナオ。 以前、"食事の効果実験"とやらでひたすらジャムのついたパンだけを食べさせられていたことがある。結果は無関係だったそうだが。 1年間毎日同じものを食べた経験からか、ジャムはあまり頼まなくなったらしい。
一体何を毒にしていると言うのだろう。 当人にとってさえ、よく分からないままだ。 きゅっ、と袖引くヒナちゃんに気がついて。>>112]
うん。・・・大丈夫。
[ナナオも笑顔を向けて。 一緒に、お姫さまの後をついていった。]
(123) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
/* 発言回数は28回だった模様。 出る前に18回喋ってたのか。喋りすぎだぜ俺。
(-57) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
/* 引き続きランダム機能確認テスト。 [[who ]]→ヒナコ[[who]] [[fortune ]]→8(0..100)x1 [[1d6 ]]→5 [[allwho ]]→[[allwho]]
(-58) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
あ。ニコラスさん。 おはようございまーす。
[ナナオの方は、挨拶と会釈をして。
自分で動けなくなってしまって、何時の間にかに閉鎖区間にいってしまった患者さんもいた気がする。ああして、ぎこちない歩き方をしている患者さんは決して珍しくないのだ――。]
匂いからすれば、麺類・・・かな?
[さり気なく、後ろの様子を見ながら。 ちゃんと着いてきているようだった。>>116足元に引っかかりそうな危ないものがないか――とか、ナナオはちらりと確認しつつ。 邪魔な椅子をどかして、歩きやすくしておく。]
おはようー。おっちゃん。 今日はなーに?
[と、食堂のおっちゃんにいつものように。]
(124) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
/* うわあああいナナオちゃんとすれちがったああい ごめんよごめんよ お兄さんがちょっかいかけて(涙目
(-59) 2015/06/03(Wed) 17時半頃
|
|
きし麺か。美味しそうだねー。今日はなんでまた?
ね。タルトちゃんにジャムつきのリンゴパイって出来る? ・・・おお。流石はおっちゃん、用意いいね! プリンなんかもあると嬉しいなぁ? あっははは。さっすがぁ!
[デザートはきしめんを食べている間に用意してくれるらしい。 ナナオは、ヒナちゃんの方をちらりと見て。 タルトちゃんの分のトレイをお願い、と目で訴えた。
もしも何かがあったらと、ナナオはタルトちゃんのトレイに触ることもしないようにしていた。]
ニコラスさんも、一緒に食べよう? 今日は同じメニューなのかな。
(125) 2015/06/03(Wed) 18時頃
|
|
[人によっては、メニューが違うこともある。 たぶん、病気の種類によるのだろう。 ナナオだって、ジャム地獄を味わったことがあるのだから。
そして、だからこそデザートをねだればついてきたりもする。 何となく、気がついていたけれど。おっちゃんは褒めても何も出ないぞ、とか言うけど褒められるのに弱い気がする。 ただ、単純に嫌いだから・・・とか、猫舌だから、とかでは献立てを変えてはくれないのだけれど。]
美味しいね。 でも、さらっと食べられるもの、にしてはちょっと熱いかも?
[なんて言いつつ、ナナオも美味しそうに食べ始めた。**]
(126) 2015/06/03(Wed) 18時頃
|
|
しまった、シーシャさんの一言に反応し逃してた!
(-60) 2015/06/03(Wed) 18時頃
|
|
上から反応書いていったから、同時に何が起きてるか、とか把握しきってからのが良かったかー。 次から気をつけよう。
(-61) 2015/06/03(Wed) 18時頃
|
|
/* 猫舌だからでメニュー変えてくれたっていいじゃないか!おっちゃん!!ひでえや!
(-62) 2015/06/03(Wed) 18時半頃
|
|
シーシャちゃん・・・シーシャさん? 今日はどっちだったかな。確か猫舌だったよね。 さっき火傷に気をつけろよー、って言ってたけどこういうことか。
[と、先ほどすれ違っていた>>117ことを思い出しつつ。 私になったりオレになっても、猫舌だけは変わらないなぁとくすくすと笑った。 本人にとってはその変化してない部分は、あまり嬉しくないかもしれないけれど。]
(127) 2015/06/03(Wed) 18時半頃
|
|
/* 発言ptが増えない!!
どちらにしろ出直し確定だから…いいけども!!
そしてこの文体はやりづらい上に見づらいからもう二度とやりません。 やっぱりやりやすい文体にしよう…とほほ。
(-63) 2015/06/03(Wed) 18時半頃
|
|
そういうことでいいんだよね?>猫舌は変かしてない 変化してるってことだったらゴメン。
(-64) 2015/06/03(Wed) 18時半頃
|
|
/* オスカーさんを待機というより 今、食堂多角過ぎな気がして、自重なう
(ゲンドウポーズ)
(-65) 2015/06/03(Wed) 18時半頃
|
|
ぅー……なお…くん…おはぅ………ます。
ごあん……いーぃ…ません……あめちゃん……たべまぅ。
[頭をぶんぶんと横に振ってから席にちょこんと座った。 座ると同時に硬質化している指先でテーブルをトントントントンと叩き始める。]
あめちゃん……あめちゃん……たべまぅ。
あおいあめちゃんは……いりま…せん。
(128) 2015/06/03(Wed) 19時頃
|
|
/* #青い飴とは
(-66) 2015/06/03(Wed) 19時半頃
|
|
/*今すぐニコラスにご飯を食べさせるんだ!女子勢!!!!
(-67) 2015/06/03(Wed) 20時頃
|
逃亡者 メルヤがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(逃亡者 メルヤは村を出ました)
|
[>>118の様子を彼は視界に捉えていたが、見て見ぬ振りを決め込む。 感情の篭もっていないであろう>>119挨拶も、気にも留めずに彼は相好を崩す。]
おはよう。シーシャさん へえ、食堂はそんなに人いるんだ?
[他愛のない世間話は、彼が好むものだ。
シーシャが顔に皺を寄せて朝食に抗議するのを、彼は我が身に降り掛かった惨状のように相槌を打った。]
……きしめん…だと
ぼくは麺類が好きじゃないのに、あのおっさん
[食堂の先を彼は睨む付けるように、見遣る。 >>120供だっていたオスカーの名が耳に通る。彼は視線をシーシャに戻す。]
(129) 2015/06/03(Wed) 20時頃
|
|
うん、また後で。
[平然と彼は手を振り、オスカーを食堂へと促そうとしただろう。 >>122の苦痛に耐える様には、勘付かない振りをする。
――…不干渉。 有り触れた日常を送るため、彼は勘付いても深入りしない。
ひとによっては思慮であるかもしれない。彼にとっては、廃れゆくものを一瞬でも崩壊させないための自己欺瞞。
[彼の視界には、道化の衣装を着込んだ男がシーシャの隣に立っていた。 横を通り過ぎるシーシャと共に連れたって行く。
声にも顔にも出さない。
幻覚だと彼には、はっきりと理解していた。 彼は記憶を繰り返す。日に幾度も幾度も繰り返す。]
(130) 2015/06/03(Wed) 20時頃
|
|
[”今”、ともに生活している患者仲間を繰り返し繰り返し反芻しながら
彼は作り笑いを浮かべて食堂へと*足を再び向けた*]
(131) 2015/06/03(Wed) 20時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 20時頃
|
/* よし、村人希望になった!!(安堵)
(-68) 2015/06/03(Wed) 20時頃
|
|
/* オスカーおじいちゃん、ごゆっくりー
(-69) 2015/06/03(Wed) 20時半頃
|
|
[何時ぶり……いつ、ね。
苦い。苦い苦い思いが心を満たすが、表情になど微塵も出さない出させない。何時からだかは――――大丈夫、まだ、“落としちゃ”いないよ。
そうそう、そうだ。彼と食事に出たのはちょうどひと月前。あの時も熱いものだった気がする。]
ん。
[無邪気な声。呆けてた瞳がちらりと輝かせて。入口の方に目を移せば、あーあー、俺から出向くつもりだったのにな。浮かべた苦笑いは、思ったより生き生きしてた。
若い子たちを眺めてるのは好きだよ。それはきっと、年を取ったのもあるだろうけれど、それ以上に、残してきた妹を思い出すからか。昔から世話を焼くのは好きだ。無意識に、口元が柔らかくなる。]
[トレイは置きっぱなしで席をたって。片づけはちょっと任せるね、大将。この時俺は知らなかった、今日の自分の夕飯がどうなるかを……なんてことにはならないように、厨房からちらりと見えたオッサンに左手を立てて。少女たちの方へ。]
(132) 2015/06/03(Wed) 21時頃
|
|
――やぁ。お嬢さん方、お揃いで。
[食事中の少女たちに、片手をあげてご挨拶でもしようと、声をかければ、もう一人。見知った人物に、どうして気づかなかったんだろうね。瞳が思わず優しく細められた。]
おはよう、ニコラス。 調子はどうだい?
[嫌がられなければ、左手を彼の頭に伸ばして。
“半分は”同じ症状の彼に、どうも、余計に気をかけてしまうようなのは、自覚してるから許してほしい。少女たちが妹なら、彼は弟か。
今日の朝食は、逸品だろう?
皮肉は押し殺して。少女たちに、再度声をかけたのは、半分は誰かへの媚びだったとか]
(133) 2015/06/03(Wed) 21時頃
|
|
/* トレイルがじぐさんに見えるけど気のせいかもしれない?
(-70) 2015/06/03(Wed) 21時頃
|
|
/*
んー。エンジンというかスイッチが入らないというか、こう文章と文章、行動と行動が繋がってないね。
いつもいつも出だしはこうなのがちょっとなぁ……直したい。
(-71) 2015/06/03(Wed) 21時頃
|
|
/*そうそう!メモに書いた設定がですね… 10年前に発症。が10年前から病院になってたのに気づいた時に うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ?!!!!
ってなったのですけど…お目汚しというか混乱した方いたらすみません…急いで書くものじゃないですね…あと、一言断るべきだった…
(-72) 2015/06/03(Wed) 21時頃
|
|
/* オーレリアは大丈夫かなー 話しかけに行ってもいいかなあなどと思いながら。
(-73) 2015/06/03(Wed) 21時頃
|
|
おっはよー。トレイル。
[ひらひらと手を振って。たぶん後ろのおっちゃんに聞こえるように言ってるのだろうな、と察しつつ。]
うん。美味しいね。この麺はおっちゃんが自分で打ったのかな? 最近、腕が上がったよねー。
[変なものを時々作るのはさておき、味は本当に良いと思う。 トレイの後片付けをするおっちゃんの耳がピクピクしている。 くすくすとその様子に笑った。 きっと、上機嫌でトレイルの分もサービスしてくれるだろう。]
(134) 2015/06/03(Wed) 21時半頃
|
|
ふふ、そう言われると何だか年寄りに戻ったみたいだな。
[何度も聞いたその言葉>>114も、この身で聞けばまた別の感慨を覚えるものだ。 僅かに目元を綻ばせてオスカーは老成した笑みを浮かべる。 外見相応の笑い方は一周回って遠ざかった思い出の中にしか残っていないから、何も知らなければそれは少し不釣り合いに見えるに違いない。]
(135) 2015/06/03(Wed) 21時半頃
|
|
うん、そのときは、頼むよ。
[何かを案ずるような様子>>114の彼に信頼を滲ませた笑みを向けて。
食堂へ向けて歩き出した>>115メルヤの後ろについて歩く。
そう早くもない彼の歩みと同じリズムで足を出していたはずなのに、たまに一歩を縮めないと追いつかないことで、病気の進行を知る。]
(136) 2015/06/03(Wed) 21時半頃
|
|
(……昨晩は何が流れ出ていったのだろう)
[案じても思い出せるはずもないことをふと思う。
確か最初に出会った頃は自分の方が歩幅も大きかったような気がするけれど、ずいぶんと進行したものだ、などと。 まるで他人事のように思った*]
(137) 2015/06/03(Wed) 21時半頃
|
|
とれーぅ。
とれーぅ。
[嫌がる様子はないがトレイルの手を掴もうとしているのか頭とトレイルの手の上、両手で拍を打つようにパチンパチンと掌を合わせる。]
(138) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
→食堂前
[食堂前の廊下まで辿り着くと、そこには銀鎖を握る青年の姿>>118。
彼に話しかけるメルヤ>>115に合わせて足を止め、話しの邪魔をしないように少し後ろで待つ。
こぼれ聞くに、どうやら朝食はきしめんらしい。 やたらと分厚くて白いフェットチーネだ。
猫舌の彼が口の中をやけどしたと零すのを聞いて、おやおやと眉を上げてみたりする]
(139) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
『>>120 オスカー…?』
[メルヤとの話を終えて歩き出そうとした彼が、こちらを見ていぶかしげな顔をする。
ぱちぱちと瞬きをする様子に、彼に前会ったのはいつだったかなと考える。
確か最初に会ったときは、自分はまだ青年どころか壮年くらいの外見をしていたはずだ。 こちらに入院してからの3年間で、自分はずいぶんと見違えたことだろう]
(140) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
お早う、少し久しぶりかな。 また少し若返ってしまったみたいだけど、私は紛れもなくオスカーだよ。
[そう言って肩をすくめてみせるけれど、どうやら彼は少しばかり不調らしい。 身長差から垣間見えた長い前髪の下、かすかに顰められた目元>>122は見ないふりをした]
──じゃ、お大事に。
[足早に場を辞する彼の後ろ姿に声を掛け、メルヤに促される>>130ままに食堂へと再び足を向けて。]
(141) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
―食堂に入る前 入り口― [二人がついてくるのを立ち止まっては振り返って確認し、また駆けては振り返り食堂へと向かい出す。
扉の前まで到着したならば、腰を折って丁寧にペコリとお辞儀をしてどこかで見た執事のように迎える。]
お待ちしておりましたあ。
どうぞお食事会場へー
[>>113>>128合流したニコラスさんにも同じようにお辞儀をして一緒に来るのを確かめると扉をあけるまで待ってみんなと一緒に入る。]
(142) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
[──話しかけようと何気なく目をやった彼の視線を何気なく追い、シーシャの隣にある空白に気付いた。
けれど。 それを見まいとするようすのメルヤの。 作られた笑みの裏側にある拒絶を読んで、空白には気付かなかったことにする]
さて、じゃあ、私たちは食事にしようか。 けど、もしかしてメルヤは麺類全般が好きじゃないのかな?
[食堂の配膳台に向かって歩きながら、他愛ない話の水を向けた*]
(143) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
[途切れ途切れな言葉が聞こえる。>>116 ニコラスさんは、少し子供みたいだけど わたしやナナちゃんをちゃんと認識しているみたい。]
おはよー。 あめちゃん?
( おなかすかないのかなぁ。)
[それだけを言うと、また前方に視線を戻す。 扉をあけると、背の高い男の人が脇に逸れる。 頭には角が生えていただろうか。>>117
爪から、痛そうな赤色が滲んでいた気がして、 ちら、ちら、と手と顔に視線を交互に向けた。 ……どうしたんだろう。]
熱いもの、なのかなあ。 はーい。気をつけますー。
(144) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
[他愛のない会話すら、喪失する可能性を彼は思慮している。 やり取りの節々は寂寥だけでなくオスカーの人柄が、彼には伝わるようだった。
>>135目許を綻ばせる、外見とは不釣り合いの笑みが、彼を安堵させる。 >>136向けられた笑顔を見て、彼はまだ”オスカー”なのだと信じられる。
作りものではない、自然な笑顔で、相好を崩す。
……初めて会った時、オスカーの年齢はどれぐらいであっただろうか。彼が思惟に耽りそうになり、食堂まで辿り着いた。]
(145) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
[扉を開けたままにしてくれる。 優しいなあ、と思う。 すれ違い様に、「手、気をつけてね」なんて 言った声は、聞こえていなかったかもしれないけれど。
ナナちゃんが食堂のおじさんに挨拶をしている。 わたしも、後から挨拶をした。]
おはようございますー。 きしめん?
[ああ、それは熱いな、なんて納得した。 食堂のおじさんはパイや プリンを用意してくれるという。]
わ、……うれしーなぁ。 ナナちゃん。おじさん。ありがとう。
うん。
(146) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
うん。僕のほうから聞くから安心して
[他愛のない会話すら、喪失する可能性を彼は思慮している。 やり取りの節々は寂寥だけでなくオスカーの人柄が、彼には伝わるようだった。
>>135目許を綻ばせる、外見とは不釣り合いの笑みが、彼を安堵させる。 >>136向けられた笑顔を見て、彼はまだ”オスカー”なのだと信じられる。
作りものではない、自然な笑顔で、相好を崩す。
……初めて会った時、オスカーの年齢はどれぐらいであっただろうか。彼が思惟に耽りそうになり、食堂まで辿り着いた。]
(147) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
―食堂―
[扉をあけて食堂に入るとみんな来ていたようで、大きな声でタルトはおはようとみんなに向けて挨拶してみました。大きなトレイをヒナコお姉しゃんに取ってもらえば、朝食をもらいに食堂のおじさんのところに一緒に向かいます。
見れば>>125 きしめんの大きな麺に驚きます。]
おっきいらあめんうどんーーーー!
[始めてメニューに目を輝かせながら、大きな麺の入った容器を受け取ってアップルパイとジャムを食堂のおじさんにもらえば机まで一直線。 ニコリャスさん用の席も一つ引いて、お手て合わせて待ちポーズ。]
(148) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
―食堂―
[食堂に入った時>>143の声に、彼は肩を震わせた。]
オ…スカーさん、覚えて…? ……どうも、苦手なんだ、口の中に入れるまでが。
[子どもじみた様子で、小声で弁解する。 食堂に入れば、女子達と>>133彼の包帯仲間と>>138金髪の青年の姿を見た。 普段と同じく、食堂の中年の男に食事を頼む。
――…天気が良いですね。
彼は雑談を交ぜつつ、中年の男とはオスカー達に見せたような、自然な笑顔は浮かんでいない。従業員は、彼の家族ではなかった。
シーシャの忠告通りに>>119きしめんが出た。彼は顔を引き攣らせないよう、顔面の筋肉を総動員させて、トレイを受け取る]
(149) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
[オスカーを横見し、食堂を見渡す。
彼の推察するところ、記憶の欠落でまだ混濁しているであろう。オスカーに一気に情報を流すのは、オスカーの負担になるのではないだろうか。 賑やかそうな一卓とは僅か距離を取る。耳を澄ませば会話が聞こえる程度の場所だ。]
あっちは賑やかそうだけど、取り合えず落ちついて食事してから混ざりたくなったら後で混ざろうか?
[支障が出なければ食事の後で交流しても良いだろう。彼はそう結論付けて、対面にオスカーを促してみた。]
(150) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
[>>133 声に気づいてお手てをフリフリ] きし…めん?らあめん?? うどんーーーー!
いっぴんてなあに? [難しい言葉に頭を傾けながら、意味のわからない単語を考える。]
(151) 2015/06/03(Wed) 22時頃
|
|
[ナナちゃんと視線があえば、にっこりと頷いて おひめさまの――タルトちゃんの分のトレイも わたしがちゃんと用意するのです。>>148]
はい、どうぞ。
[そういってタルトちゃんにトレイを渡すと、 一緒に朝食をとりにいく。 おひめさまは宝石のような目をきらきら輝かせ きしめんにびっくりした様子。
わたしのぶんをいただいて 翅が傷つかないように椅子に座ると]
手をあわせて、いただきます。
[小学一年生の時は、 日直の子がそう皆に号令をかけてくれた。 切り離された元の世界の習慣をやめられずに数年間。 今日もわたしは、そういって手をあわせる。]
(152) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
|
|
[>>128 あおい、あめ。 ちらっと自分の翅を振り返る。違う。
……飴ちゃんはどこにあっただろうか。 きょろ、と視線をさまよわせていると、 茶色い髪の男の人が視界に入る。]
トレイルさん、おはようございます。 ……うん、おいひ、 あっ
[熱い、とひりひりする唇を水でごまかした。 おじさんがちらっ、とこっちを見たけれど それも笑顔でごまかした。*]
(153) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 22時半頃
|
ヒナちゃん本当に優しいなあ。
(-74) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
|
|
[みんな元気そうでなにより。素直に思ったけど、ここでは皮肉にしかならないその言葉は飲みこんで。呼びかける声に、ひとつずつ、答える。]
おはよう、ナナオ。 ホントにおいしいよね、是非他のジャンルのものも食べてみたいところだ。気を付けて食べなよ、ヒナコ。どこぞのオジサンが舌やけどしたらしいから。
[自分の方がオジサンだって? こっちの顔を幼いって行ったのは君だよシーシャ。視線をひとりひとり移す。ニコラスの手>>138には大人しく捕まっておこう。]
すごく美味しい、ってことだ。タルト、どうだい?
[小さく手を振り返すと、すこししゃがんで、ちっちゃい彼女に目線を合わせて。にっこりと微笑むと、再び立ち上がる。足によくないからね。――――俺の水晶の足は、痛みを感じない代わりに、酷使するとどうも機嫌を悪くしてしまう。
わしゃり。ニコラスの金の髪を撫でつつ、視線を上げる。]
(154) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
|
|
[瞳は交わっただろうか。
見えたのは、二人の青年。片方は見覚えがなかったが――そこで一瞬、心の中で唇をゆがませつつも、違う、と気づいて――あの雰囲気と髪色は、彼に違いない。
もう一人は、ミイラ仲間。――――ふと、意地悪い考えが浮かんでしまったので、後で声でもかけてやろうか、なんて。少し口角を上げながら、再度ニコラスの頭を撫でた。]
(155) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
|
|
/* なんだこの可愛いいきものたちは(悶え)
(-75) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
|
|
/*>>155その決闘受けたぜ!!!あ、これトレイル……(察し)
(-76) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
|
|
/* 案外みんな古くからいて、古株のお兄さんポジにはなれないなぁと思ったけれど。
そうか、一番長い年月外で暮らせたのがトレイルか(オスカーを除く)みんな小中よくて高校ぐらいまでしか外にいれてないのつらいな。
(-77) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
|
|
/* >>154ミイラちゃん オジサンって言われた!二歳も下なのにオジサンって言われた! くっそう、寝てる時に顔に落書きしてやるからな!
[シーシャは油性ペンを用意した]
(-78) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
いっぴん、ってのはね。 美味しい、って素直に言えない人がちょっと難しく言ってるの。
[と>>151お姫さまの疑問にさり気なく答えていると、]
大丈夫?ヒナちゃん。 タルトちゃんも、気を付けてね。ふう、ってしてから食べなきゃ。
[ナナオは熱いものでも平気な方だった。 >>153ヒナちゃんが熱がる様子にちょっと心配そうに。
頂きます、か。そういえばあたしはやってなかったな。 と思いつつ、手をつけてから言うのも変と思いそのまま食べて。]
(156) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
ごっちそうさま!
[と、せめて元気よく言って手を合わせた。]
わぁ。おっちゃん、ありがとうー。 あっははは。大目にもってきてくれたのは嬉しいけど。 素直にトレイルにあげたら?
[プリンを大目にサービスしてくれたおっちゃんに、感謝しつつ。 トレイルもトレイルで、遠回しに食べたさそうにしていて>>154 男の人は、どうして素直に言えないものかなぁなんて笑った。]
はい、トレイルの分も。 ニコラスさんはやっぱり、飴ちゃんの方が良いのかな?
(157) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
/* うわっ時系列ミスったきがする申し訳ない。 多角好きなんだけど得意にはなれないらしい……うへぇ。
(-79) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
食堂は6人くらいいるかな? 流石に全員同グループになるのは話しにくい気もする。
そして動かしやすい食堂のおっちゃん。 施設の人は良い人が多いね。
(-80) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
→ 食堂
[食堂に足を踏み入れると、先に来ていたらしい何人かの患者達があちこちの席について食事をしている。
中庭でさざめいていた少女達も、いつの間にか中に入ってきたようで。 彼女らが金髪の青年とブルネットの男と何事か話しているのが、少しだけ目立った。]
(158) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
[めえめえ。
ひつじさん、どこへ行くの?
お手紙を届けに行くんだよ。
届けた手紙はどうなったの?
読まないで、食べられてしまったよ。
仕方がないので書かれたお手紙。
さっきの手紙のご用事なあに?]
(159) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
[ 思い出せば。手を伸ばせば。 何時でも触れられるハズの記憶。
《 私 》。
白い歯を光らせて、笑う。柔らかな 髪の。 誰か。
《 本当は、×××× の こ と 》
忘れてしまった声。 高いのか、低いのか。
風に揺れる髪に手を伸ばしたのは、
《 私 》の手を取ったのは、
あれは、白い箱庭に来ることになるずっとずっと前の。 ]*
(160) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
[そんな食堂内を一通り確認して。 >>149決まりが悪いのか少し声を落としたメルヤには、ちょっぴり胸を張ってうなずいてみせた。]
──ふふ、なんてったって若々しい聴力があるからね。 全部聞こえたよ?
麺類は……カレーうどんなんかだと包帯に黄色い斑点ができたりするし、口の中に全部入れるまでが勝負みたいなところはあるよね。 突然反逆される、的な。 パスタは巻いて食べる分、楽だけどね。
[カレーうどんとかいう話ではないかも知れないが、好き嫌いはいつだって他人にとっては他愛のないものと相場が決まっている。 当事者にとってはそこが一大事なのだけれど。]
(161) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
──あ、私は汁よりも釜玉がいいな。 生卵を割って、ぐるぐるっと混ぜて、上から出汁をお玉にいっぱいくらい。 そうそう、ありがとう。
[メルヤと話しながら厨房をのぞき込み、調理師に注文をつける。 調理師の男は大きくなれ、とばかりにやたらと大盛りの丼をよこしてくれる。]
(162) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
おいおい、98の爺さんにどれだけ食わせる気だい? あ、ついでにそこのベーコンもほしいな。 フライとは言わないまでも、野菜炒めとかはないのかい?
[ずっしり重い丼鉢を受け取って、小鉢を一つ二つ要求する。
昔はじゃこおろしだのほうれん草のおひたしだのを取っていたが、どうにも最近はおなかが空いて仕方がない。 スタッフも自分が成長する身でないことは知っているからか、それとも食べざかりの頃に見えるせいでなのか、多少の注文は許容してくれる。
今日もまんまと濃いめの小鉢をせしめることに成功して、メルヤの後に続こう。]
(163) 2015/06/03(Wed) 23時頃
|
|
[トレイを手に、どこへ座ろうかと食堂内を見回す。 けれど、自分で探すまでもなくメルヤが見当をつけてくれたようだ。 先に立って歩き出した彼について行き、促されるままに向かいの椅子に腰掛けた。
──場所はちょうど、少女達のさざめく卓とは遠くもなく近くもない場所。]
ありがとう、助かるよ。 かわいらしいお嬢さんがたと話していたら、きっと食事どころじゃないだろうからね。
ところで、小鉢を二つばかりせしめてきたのだけれど、片方食べるかい?
[気を遣ってくれるメルヤに礼を言い、余分にせしめたベーコンと野菜炒めの小鉢を彼の前に押しやってみた*]
(164) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
|
|
/* オスカーめっちゃ食べる!
(-81) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
|
|
…………わたしじゃ、ない。
[素っ気なく離れて悪いだとか、他に何か言い訳をするだとか。 色々と方法はあったのだろうけど、メルヤがオスカーを促している様子>>130すら見えなくなった廊下の片端で、青年が呻くように洩らしたのは一言きりだった。
……私じゃない。私なんかいない。
だって、ここにいるのはシーシャ一人。 "オレ"と自分を呼ぶ青年がたった、一人。
シーシャは私なんて言わないし、"私"はシーシャじゃない。]
他のヤツと喋ってる時に急に出てくるのやめてくれねぇかな。
[こうして文句がてら呼びかけたって返事がないのなんか分かっちゃいるが、"オレ"と"私"の境界が薄まらないように。 …無くなってしまわないように。 タダの自己満足――、]
(165) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
|
|
……はっ!?
[人のいないところで悪態をついたつもりが、廊下に揺れる桃色の花>>35を発見した。気がした。 柱越しだから、誰かが持ってきた鉢植えだったかもしれない。 が、人であるなら一大事。
独り言にしてはケンのある言い回し。 一場面だけ切り取って聞いただけでは青年がまるでイヤなヤツみたいではないか。]
ひ、 …人違いだから!!
[動揺した青年は、何の言い訳にもならないことを言い捨てれば、すててててんと遁走した。 目にしたモノが人ではなく、花だったとしたらイヤなヤツどころかアホの子であるが、気づいていない。 それが年上に子犬なんて形容をされる>>109原因の一部でもあるのだが、それは元より。 形容される原因にも心当たりは持っていなかった。]
(166) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
|
|
[やがて、遁走した先にあるのは白い白い昇り階段。 手摺に手のひらをかければ二度三度と息を吐く。 全力疾走なんて出来る訳もなく、ぱったぱったとスリッパの音だけ威勢良く響いた。我ながら、うるさい。
息を落ち着けるように深く呼吸をしながら、階段を登れば、もう一つの廊下。と、幾つかの扉と。 それら全てが真っ白。ついでに、青年の頭の中も、真っ白。
食堂で貰ってきた言葉>>144とか、行き逢った二人組に気遣われたコト>>130>>141とかがぽろぽろ、ぽろぽろ、音を立てて零れ落ちて行くのだけれど、落ちたことに気付いた時には何を落としたのかもう分からなくなっていて。
勿論、食堂で何処かのミイラちゃんに"オジサン"呼ばわり>>154されていることなんて知るわけがなかった。]
(167) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
|
|
>>152 いただきまあす! 机の上に置いたきしめんを物珍しそうにしながら口に入れてらあめんのようにずずずずと吸い込むように麺を流し入れていく。]
あふいーーーー。
[>>154 にっこり微笑まれて微笑み返しながらお口に頬張った麺を飲み込めずしばしはふはふと息で覚ませば]
あふいへほおいひい ひひめんおいひいよー!! [慌ててお冷を取ってごっくん 改めてお口を空にしてから]
おいしいね!うどんよりおっきい♪
不思議ー!
[>>156逸品の意味を知ればなんだか笑って、さっきより小さく吸い上げながら食べながら]
素直においしいって言えばいいのにね!いっぴんいっぴん!
[覚えた言葉を繰り返しながら食べていく。]
(168) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
|
|
[ふうふうと言われた通りに冷ましながら食べて いつの間にかなくなった麺の小さなのを汁事すすって無くなれば次はアップルパイとプリン!
満面の笑顔で幸せそうに頬張りながらさらに待っている黄色のプリンを見つめてギラギラと目を輝かせる。]
あのね! あのね! プリンも大好きなの!
でもこれは持って帰って後で食べてもいい?
[一緒に食べているななおに聞いてみる。]
(169) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
気をつけまふ……オジサン?
[涙目を拭って、トレイルさんに にっこりとわらう。 ふーふーと麺を吹く。]
誰だろう。 おにいさんは知ってるけど、 おじさんはせんせいと 食堂のおじさんくらいしか知らないや。
(他にもいた気がするけれど いつのまにか、いなくなっちゃったんだ)
[わいわい。 食堂はとっても、賑やかだ。 後から入って来た包帯のお兄さんと、 紺色の髪のひとをちらりと見てから もぐ、とまた一口。]
(170) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
1
(-82) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
あれ??あれれ? オスカーおにいしゃん 何だか前みたときまた小さくなってる?
気のせい?もっと小さくなったら私と一緒だね! もっと小さくなったら私お姉ちゃんになれるかなあ?
[どこまで若返るのかそんなことまで知ることもなく純粋に自分と歳が近くなることに嬉しく感じて話しかけてみる。]
(171) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
[>>162の年相応のような悪戯っぽさと、老成さが混ざり合った様に彼は感心した。 彼にしてみれば気恥ずかしいが、オスカーに露見するのは悪くない。
オスカーが忘却するからではない。オスカーの人柄からだ。]
パスタも巻くのが苦手で… 巻こうとしたらフォークすっ飛ばしたことあるんで…
それでトレイルに当てたことあって散々なことが。ああ、トレイルってあそこの席の茶髪の男だけど。
[カレーうどんがメニューだったならば、食堂まで彼は足を運ばなかった。 包帯の替えは常日頃持ち運んでいるが、彼には地獄絵図でしかない。
頑なに決めていたが臆面にも出さずに、下手な仕種できしめんを口に運ぶ。]
(172) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
[彼とは違い気さくな様で注文をつける>>162>>163を横で眺める。実年齢と外見年齢を重ね業で見事な要求をしている。
彼にとって、食堂のおっさんは親しみの湧かない枠組の外の存在だ。 多くを喋りたくない。故に社交辞令のようになりがちだ。
改めてオスカーの人柄に触れた気が、彼にはした。]
話す機会はいくらでもあるから。 同じ患者同士、少し話が聞こえても怒る人もいないだろうし。
[オスカーの欠落具合がわからない。不干渉を定めている彼は、尋ねない。 彼の慮りは、自然遠回りになったが、オスカーには伝わったようだ。
小鉢を要求され、麺を相手に四苦八苦していた彼は目を輝かせた。]
え?貰ってもいいのかい?
じゃあ遠慮なく。ありがとう、オスカーさん
[彼の前に差し出された、ベーコンと野菜炒めの小鉢に手を出す。麺のことは彼の頭には既になかった*]
(173) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
[ふと、僅か離れた賑々しいテーブルへと、彼は視線を流す。 >>155視線が交わったのは、彼の錯覚だったろうか。
包帯仲間は>>155女性陣に囲まれている。面倒見は良いだろう。金髪の青年が懐いているところも頷ける。
口元をまるで楽しそうに歪ませるのをみて、彼は自然にオスカーの方視線を戻した。
(あ。何か企んでる。企んでる顔だよね、あれ。よし、逃げるか。)
頑なな彼の決意は脆くも*崩れ去るであろう*]
(174) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
>>156 うん、大丈夫だよ、ナナちゃん。 おいしいね。
[麺を咀嚼して、ね、とタルトちゃんを見てみたり。 忙しなく食べる様子がかわいいとおもう。
ぷるるん、と震えるプリンを一口だけ口に含めば 甘さが蕩けていくようだ。 思わず頬に手をあてて、 ほっぺたが落ちないようにした。
ごちそうさま、という様子には、>>157 にっこりと笑む。 ナナちゃんよりちょっと遅れて、 わたしも「ごちそうさま」をした。]
(175) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
本当、素直じゃないよね。 タルトちゃんは素直でとってもいい子だ。
うん。じゃあ、プリンは後で食べようね。
[良い子だなぁと、つい撫でたくなる。 そして口の周りを拭いてあげたくなるけれど、それも見てるだけ。
何となくもどかしい気になりつつ。 食べ終わった食器の片付けくらいはしていた。 ナナオにとっては、可愛い妹みたいなものだ。 いつも笑顔をくれるお姫さま。]
(176) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
[ するりと足をさすってから、 折を見て食器を返しに行く。
ずきっ、と足が痛んで、 蝶が身を崩すように、軽くバランスを崩し、
――。]
あ、――ご、 ごめんなさい。
[ コップが落ちて、欠ける。 慌ててそれを拾おうとしゃがみこみ ぺたんと床に座って、飛び散った欠片を拾ってから 食堂のおじさんにごめんなさいをする。
団欒を邪魔しないようになるべく静かにしたつもり。]
(177) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
ごめんなさい。……ごちそうさまでした。
[「気をつけろ」、と言われてぺこりと頭を下げた。]
( ……あとで洗わなきゃ )
[掌に伝う赤色。まだわたしが虫じゃないと教える色。 舐めてごまかすと、つんとした匂いが鼻をついた**]
(178) 2015/06/04(Thu) 00時頃
|
|
あ。
[本当だ、とオスカーさんの方を見て気がついた。 昔見た時はもっと年上だったように見えたけれど。 今はあたしとそう変わりはないように見える。
タルトちゃんより小さくなったオスカーさんを想像して、それはそれで可愛い気はしたけれど。]
だ、大丈夫!?
[ふと目を離したら、ヒナちゃんが――。>>177]
怪我はない?小さいのは手で拾っちゃだめだよ。 あ。
[言うのが遅かった。 どうやら怪我をしていたらしくて――、小さく赤色が見えた。]
ヒナちゃん、すぐにせんせーに見て貰いにいこう。 小さな傷でも何かあるといけないから。
(179) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
[並ぶ扉の中から、探し人のいるところはどこだっけ、なんて探していたら何処かからぎぃぎぃと音がしたようだった。 青年は音に釣られて一歩、二歩と踏み出し、そういえばこの部屋だったと或る部屋の前で立ち止まる。
本当に?
――間違っていたなら他を探せばいい。
きっとこれは青年が覚えていることのひとつ。 まだ、"私"にはあげていないもののひとつだから。
床に落としていた視線を上げて、手をゆっくりと上げる。 持ち上げた手は扉を叩こうとして――止めた。
…それから、数秒して。 遠慮がちに固い扉を叩く音。コン、コン…と。二回。]
(180) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
[ ……――返事は、ない。 ]
(181) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
セーンセー、あっそびにきた よ
[部屋の中から音はしない。 青年の瞳が翳りを帯び、音を立ててドアノブを捻った。 朝食にはやや遅い時間。もしかしたら、他に用事があって外しているなどとは微塵も思わない。
青年はドアノブからゆっくり、ゆっくりと手を引き剥がした。]
いないの。 ――センセー?
[青年は確認とも確信とも付かない声を出して、扉に落ちる自身の影を睨み付け、黙り込んだ。]
(182) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
/* センセー相手にガキ化するシーシャ
(-83) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
/*記憶欠如なら回想いらなかった!
でも今回、余り余裕無いから回想はないかもしれない。しれない。
(-84) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
/*オスカーさん、おやすみー。
拘束させ過ぎかな?明日までには、別行動出来るようにロルっておこうかなっと
(-85) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
・・・大丈夫? あたしもついていこうか?
[心配そうにヒナちゃんに聴きながら。 治療出来る部屋にせんせーが待機しているとは限らない。
一緒にいくか、探しにいくか。 少し考えて、ナナオはせんせーを探しにいくことにする。
どんなに小さな傷でも――。 毒でも入ったら、人は簡単に死んでしまうのだ。 一緒についていこうとしなかったのは、 もしも――、と少しだけ考えてしまったのもあった。]
やっぱり、ちょっとせんせーを探してくる。 あんまり動いちゃ駄目だよ。
(183) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
[食堂から急いで飛び出して、辺りを見回した。 もう何年もお世話になっている施設だ。 この時間には、大体どこに誰がいるのか――なんて。 何となくアテはついている。 それでも毎日同じところにいるとも限らない。
少し手を切っただけ。 それだけにしては、ナナオは大袈裟に見えたかもしれない。 しかしナナオからすれば、小さな傷でも慌ててしまう。 もしそれが、ナナオがつけたものなら――死ぬことも、有り得るのだ。
昔、殺してしまった子のように。]
(184) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
………… ……………
…………
………………。
[沈黙。]
(185) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
[ …ガチャ。 一回、ドアノブを捻る。 ガチャガチャと二回。捻る。 ]
(186) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
[ ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ ]
(187) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
[耳に五月蝿い金属音に顔を歪めるでもなく、青年は手が疲れるまで延々とドアノブを回し続けた。 鍵がかかっているのか開きはしなかった。
どれほど続けていただろうか。隣の白い扉が開いて。]
センセー、なんだよ。 隣の部屋に移ったなら言ってもらわねぇと。
[そこからひょっこり顔を出したセンセーこと医師を確認すれば、シーシャは安堵の息混じりにぶうたれた。
実は部屋を間違えていたと知るのはまだ先の話。 そうと知ればその時には赤面もしたろうが、今は、まだ。]
(188) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
/*シーシャ!丑三つ時にはまだ早いぞ!!
発狂ロルもっと、過激なの早よ!(※全年齢です)
(-86) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
[それから、指先に包帯を巻いてもらって、噛んではダメだよと念を押され、渋々頷いた。後。
指差した頭の先の相談をした。 伸びてる気がしてさあと律儀な報告。 自分では確認なんて出来ないから、嘘を吐かれたならそっくりそのまま信じるしかない。けど。
ビョーキが進行してるなんて信じたくなくて。
変わっていないと言われれば、それを丸々信じ込んだ。
数年前から同じ一言。魔法の言葉。 ちっとも優しくない、柔らかい嘘。
それでも、その言葉を聞けば安心できるから。 自分が変わっていないのだと、 元のシーシャのままだと思えるから。
だから、何も聞かず、それ以上の言葉を出さず。 ただ小声で礼の言葉など告げて部屋を後にする。]
(189) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
|
|
/*ふーむ、怪我してる患者仲間を見逃すメルヤではないよね。 そして常に包帯は携帯している設定なので、無視するのはおかしい。
>>多角発生<<
ということで様子見、ごめんね。ヒナコ
(-87) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
[>>176 ななお姉しゃんの許可をもられば食堂のおじしゃんのところに向かいます。
あのね、プリンお部屋で食べるの。 あとでお皿だけ持ってくるね!
[食堂のおじしゃんにも二言目には許可をもらって嬉しそうに再び席へと帰っていく。
そんなときにバランスを崩してコップを落とすひなオ姉しゃんに気づく>>177]
だ…大丈夫…?
[気をつけろと言われて謝るひなこお姉しゃんと 心配するようなななお姉しゃん>>179 そんな様子を見ていると少しだけ息が苦しくなってくる]
怪我しているの?……けほ……
けほ…
(190) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
[たたっと走って、探し回る。 奇病を持っている人の中では、ナナオは元気な方だ。 だからだろうか。人の面倒をよく見る方で――。 動悸が激しくなる頃には、とある一室の前にたどり着いた。]
せんせー。せんせー、いらっしゃいますか?
[こん、こんとせんせーの部屋をノックをしてみた。 >>189ちょうど、誰かと入れ違いだったろうか。]
(191) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
なんてこったぁあ!タルトちゃんの様子に気がつかなかったか。
(-88) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
[廊下へ出れば慌ただしく走ってきた影>>191と入れ違い。 廊下は走るなよーなんて呑気に声をかけて、忙しく医師を呼ぶ声を背中に受けながら歩き出した。
通りがけ、隣室のドアノブにそっと触れて。 元来た道を戻る途中、階段の踊り場でそっと囁いた。]
…ウソツキ。
[それが誰へ向けてのものだったかは、自分にも秘密にして。**]
(192) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
良かった。 えっと、ヒナちゃんが食堂で転んでグラスで手を切ったから心配で。
[出迎えてくれたせんせーに、短く事情を話して。 すぐに治療用の包帯や薬が入ったキットを用意しようとしてくれた。]
・・・しまった。 タルトちゃん、大丈夫かな。 慌てて飛び出してきちゃったけど・・・、
[トレイルや、他の人がいるけれど。
せんせーの用意を手伝うことが出来ないもどかしさが、悔しくて。 慌てるせんせーを見ながら、 慌てて飛び出してきた自分の迂闊さに今更ながらに気がついた**。]
(193) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
[彼は麺という存在など目に入らないかのように、小鉢に没頭していた。 >>177硝子の奏でる不協和音が彼の鼓膜を刺激する。 座り込み、指先を見つめる少女>>178を過剰なまでに>>183気遣うショートカットの少女。
穏やかな日常の、薄氷さを彼は目を閉じ、噛み締める。
対面にいるオスカーに一言断りを入れる。]
だいじょうぶ? ヒナコ。包帯ぐらいならあるけど…先生が来るなら必要ないかな
タルト。大丈夫だよ。だいじょうぶ。 ほら、おっちゃんが早く受け取らないとプリンもう作ってあげないってよ。 [発作の前兆のようなことを引き起こしてる幼子に、言い聞かせる。 彼は冗談めいたことを口にするのは苦手だ。子どもをあやすのに長けていない。 許されるなら、そっとタルトを撫でただろう。
安心というものは人に寄って、違う。 タルトの安堵を思考で巡らせながら、やや作り笑いのような穏やかさで笑んだ。]
(194) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
/* そこに発作を起こしそうな家族がいて、助けない理由があるだろうか?(反語)
(-89) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
>>183>>184
[ななお姉しゃんの急いで出ていく様子を見つめながら、息が苦しくなるのを我慢しながら、ひなこお姉しゃんのところに、駆け寄っていく。
血が出ているのが見えればさらに不安になるもののどうしていいかはわからない。]
けほ……いた…いのいたいの… 飛んでけ〜……、けほけほ……
[不安そうな顔に笑顔をつくり痛さがとれるように手をかざして吹き飛ばすイメージでぽいっと空に投げてみる。**]
(195) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
[ねぇ、これあげる。
わたしの一番好きな花。モモの花。
いつまでも一緒にいられるように。
そう願うのは普通でしょう?]
(196) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
[だってあなたは私の『 』な人ですもの……ーー。*]
(197) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
/* !!! 満員御礼!! ゆりちゃんいらっしゃい!
(-90) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
お。女性患者さんが増えた。
(-91) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
|
ー自室ー [少女は鼻歌を歌いながら折り紙で鶴を折る。 窓の外、まるで見る者の目を引くほど見事に咲き誇る花々たち。 顔を上げ、それらを眺めた少女は一角を見つめて吐息をこぼした。]
桃の花、咲かないかなぁ。
[自分の“お気に入り”の花。 『 』な人にしか渡さない花。]
……この気持ち、何て言うんだっけ。
[窓枠に頬杖を付きながら溢した茶飯事になりかけの言葉は、つまらない部屋の中に響かずに消えた。
ーー喪った言葉は、もう戻らない。**]
(198) 2015/06/04(Thu) 01時頃
|
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/06/04(Thu) 01時半頃
|
はい、ふーってして、ふーって。 ……君たちもよーく知ってるオジサン。今度合わせてあげようか。
[無邪気なおひめさまが頬いっぱいに、おいしそうに頬張るのを見て、きしめんも悪くない、なんて笑みが一層柔らかさを増す。ヒナコの言葉>>170に、茶化すように付け加えた一言は……ばれたら怒られるだろうか。考えないことにした。
思考を追い出したところに、予想外の差し入れが届いて、目をぱちくりさせる。]
……ありがと。
[自分にも渡されるとは、少しだけ予想外で。こちらからこの子たちに送るつもりだったのに、かっこつかないなぁ、なんて心のなかで苦笑い。甘いもの? 大好きだよ。オッサンにはちらりと目線だけ送っておいた。今日の俺の夕飯は無事らしい。
ナナオに礼を言おうかとしたところで(道理に合わないとか関係ないね)――――]
(199) 2015/06/04(Thu) 01時半頃
|
|
[――――……ちりん。
何かが割れる音に、敏感になったのは――嗚呼、ここに来る前の話か。空いていたのは右手。咄嗟に走りだせない左足。それじゃ制止は間に合わない。
気づいたときには、ナナオ>>179が声をあげて。去ろうと>>183しているところだった。――――嗚呼、彼女は。]
(200) 2015/06/04(Thu) 01時半頃
|
|
[大丈夫、そっとしときな。なんて根拠のない言葉をヒナコにかけつつ。ニコラスの頭をぽんぽん、と二回。手は、離してくれただろうか。
さて、どうしよう。この子たちについていた方がいいだろう、という思案の矢先。ふと目に入ったのは、もう一人のミイラちゃん。]
(――――……似てるなぁ。)
[笑い方が、鏡の中に見た誰かさんと。軽く、左足を伸ばせば、ちゃあんと動くことを確認して。流した目線はメルヤの方に。再び視線を絡ませられれば―――あとでね、なんて人差し指を口に当てる。]
(201) 2015/06/04(Thu) 01時半頃
|
|
……ちょっと見てくるよ。 大丈夫だとは、思うけどね。一応。
[どうせ、部屋に戻るとこだったしね。空いたお皿を指さして。こつん、と緩い靴に踵を合わせる。]
頼んだよ。
[視線をやったのは、包帯の彼じゃなくて。――――オスカーの方に。……彼に昔泣きついたのは、内緒。“半分”同じ症状の彼が、それを覚えているかは、大した問題じゃ、ない。
引き止められなければ。少し引きずった足取りで、お医者様の部屋でも目指した*だろうか*]
(202) 2015/06/04(Thu) 01時半頃
|
|
/* 多角過ぎたかね、やっぱり。 ナナオちゃんに気を使わせちゃった気がする、ちょっと反省。
メルヤオスカーにはまた後で絡みにいくことを誓いつつフラグたてつつ。オーレリアちゃんに会いたいなぁ。ゆりちゃんにも。ここ二人は負より縁故組めそうでちょっとわくわくしてる。
(-92) 2015/06/04(Thu) 02時頃
|
|
/* あれ。 これ、もしかしてもしかすると、プロ中に全員に絡めるぱたーん?
(-93) 2015/06/04(Thu) 02時頃
|
|
/* シーシャが喋り過ぎである。 全部で42回ってどういうことなの…
(-94) 2015/06/04(Thu) 03時半頃
|
|
/* ん、そして2時を回っているので、開始設定を忘れないうちにしておこう。指差し、セーット。
(-95) 2015/06/04(Thu) 03時半頃
|
|
/* おっけ。これで明日の今頃には始まってる、ハズ。 オーレリアは大丈夫かなー?
今のままで開始したら、 11>10>8>6>4> で偶数進行なんだケド。
(-96) 2015/06/04(Thu) 03時半頃
|
|
/* 喋ってないのはナナオ、ヒナコ、オーレリア、タルト、ニコラス、ゆり、かな。 ヒナコちゃんはエンカだけしてるか。
食堂に行く目的もねェし、うろうろすっかな。 いや、一度部屋に戻ってもいいか。どうすっかね。
(-97) 2015/06/04(Thu) 04時頃
|
|
/* この病院村の企画を少し手伝ってもらった人から、今回村建てさん大人しいですね!って言われたケド。 全然大人しくねえ!一人で暴れてる!むしろセンセーの部屋の隣の部屋のドアノブ壊しそうになった!>>187
俺は自分の変化に対して嘘を吐いてくれたり、動じない人が大好きです。安心するから。
(-98) 2015/06/04(Thu) 04時頃
|
|
/* というか、さ。 村建て透けてるんじゃないか疑惑でぶるぶるしている。 だだだ大丈夫だよな、きっとそんなロコツな村建て臭はさせてねえハズだ!…だ?
(-99) 2015/06/04(Thu) 04時頃
|
|
[>>194そっと頭を撫でられて、大丈夫と声をかけられればその穏やかな表情を見て少しだけ安堵する。 息苦しさは表情とともに収まりつつあるものの咳は消えずに続く。]
大丈夫…けほ…… うん、あっそうだ…プリン。 私のプリンあげるね!けほ……
[とことこと預けたばかりのプリンを取りに向かいおじさんにもらうとプリンを載せた皿を差し出した]
(203) 2015/06/04(Thu) 10時頃
|
|
めるにいやん 私のプリン…けほ…… ひなお姉しゃんにあげたら元気になるよね?
けほ……けほ……
私は後でたくさんつくってもらうのー
あ、私賢いかも?
[にひひと笑い白い歯をメルヤに見せた]
(204) 2015/06/04(Thu) 10時頃
|
|
せんせー、用意できた? ・・・ごめん、ちょっと走ったら動悸が。 休んでから行くよ。先に行ってて。
[せんせーは慌てて部屋から出ていったのを見送って。 ナナオは、呼吸が少し荒くなってきたのを感じる。 せんせーの部屋の中で、壁を背にしてうずくまった。]
・・・っ。はぁ、はぁ、はぁ。
[落ち着こう、落ち着いて息を吸おう。 これは、ただの過呼吸・・・、何てことは無い。 そう分かっていても、この感覚には慣れない。
やがて、呼吸性アルカローシスというやつだろうか。 まず手足が痺れて、曲がらなくなる。 そして、死のイメージに囚われて――。]
(205) 2015/06/04(Thu) 12時頃
|
|
/* >>204タルト このようじょ、つよい。
(-100) 2015/06/04(Thu) 12時半頃
|
|
[大丈夫だよ。そう言うには、 わたしは慌てすぎてしまっていた。
──いけない。いけない。 心配をかけちゃいけないと ちり、ちり、散らばったカケラを拾い上げて トレイの上に置いていると いつしか手を切っていたようで つ、と赤色が手を伝う。]
や、やだなあ。大袈裟だよぅ。 ……ごめんね
[声と表情が引きつった。 ナナちゃんがとても心配してくれるから 困りながら顔をあげてなんとか笑った。]
(206) 2015/06/04(Thu) 12時半頃
|
|
[ 指先に切り傷。 一センチもない、浅い傷。 痛む足。 降り積もる、不安は、 まるでタルトちゃんの咳を誘発するよう。]
こんなの、ちょっと洗えばへーきだよ。 ……ナナちゃん? あう、ナナちゃーん……。
[明るい髪色が跳ねるように飛び出してった。 わたしは傷よりナナちゃんが心配だった。 「大丈夫、そっとしときな」なんていう トレイルさんに困り顔を向ける。
ナナちゃんをトレイルさんが 見にいってくれるなら、大丈夫だろうか]
(207) 2015/06/04(Thu) 12時半頃
|
|
[頭上から声が降ってくる。 そちらに視線を向けると、 包帯をぐるぐる巻いたメルヤさんの姿。 オスカーさんとのお食事、 邪魔してごめんなさい。]
包帯……ううん、大丈夫です。 メルヤさん、ありがとう。
[たたっ、とかけてくるタルトちゃんの 不安げな顔と、不穏な咳に声を詰まらせる。 いたいいたいの、とんでけ──って 小さいころお母さんが言っていた呪文だ。
ぽいっ、と痛みを吹き飛ばすように かざされた小さな小さな手のひら。 つきつき、と痛む指先から痛みが逃げていく]
(208) 2015/06/04(Thu) 12時半頃
|
|
[ メルヤさんがぎこちなく タルトちゃんに笑いかける。 (笑顔、珍しいかもしれない)
それで少しは、 タルトちゃんも楽になったみたいだった。
差し出されたプリンに、瞬きをして それから、ふる、と首を振った。 幼い気遣いがとても身に沁みる。]
タルトちゃんの分だもの。 大丈夫、大丈夫だよ。それに……。 ううん、なんだかお腹いっぱいで。
[少しずつ、少しずつ。 食べられる量が減ってきている事は自覚済。 それが少しかなしい。]
(209) 2015/06/04(Thu) 12時半頃
|
|
/* ナナオちゃんとこ忘れ物した体で駆けつけてもいいんだけど、トレイルさんが向かってるしなあ。 どうしよっかなあ…。
あと、ヒナコちゃんがかわいすぎて俺は私は。 ひらがなを織り交ぜてるのが上手いなあ ほんわりする
(-101) 2015/06/04(Thu) 12時半頃
|
|
──わたしも、自分の分ちょっと残してるんだ ……後で、一緒に食べよう?
[ にこりと彼女に笑ってみたけれど、 どうだっただろう。
しゃくりあげるような息は穏やかになっても 咳が止まらないのはどう治せばいいだろう。
悩みながら ぺた、と地面に傷ついていない手を置いて、 力を込めても、ダメそうだったから 食堂の隅にある洗面台をちらっと見て]
せんせいが来る前に、手、洗わなきゃ…。 ちょっと引っ張ってもらっていい、かな
[左手を差し出して、助けを請うた。**]
(210) 2015/06/04(Thu) 12時半頃
|
|
[彼がタルトを落ちつかせようと、ぎこちない笑みを浮かべた時>>201トレイルと目が合う。彼には声無き声が聞こえた。 ――――…あとでね。 視線が合えば無視は出来ない。重心が傾いた足取り>>202、向かう先は彼にも検討がつく。
彼はタルトの方に視線を戻した。>>204咳をしているが、彼には症状が治まっているかのように見えた。]
そうだね。 でも、ヒナコはまだ自分の分があるみたいだから
タルトと一緒に食べたらヒナコも元気になるよ。
[彼の囁くような穏和な声音。
彼の笑顔は作りものめいているが、タルトの発作のような症状を抑えるため、必死に繕った。]
(211) 2015/06/04(Thu) 17時頃
|
|
(…もう少し、笑顔の練習しておこうかな)
浮かび上がるのは、おかしな言動と行動をしていたかつての”仲間”。
今はいない。
彼の幻覚の中にしかいない。]
[彼が表情筋を保って思惟に沈み込みそうになった時。 >>210の声が彼の耳朶を刺激する。
知られずに、息を吸う。]
(212) 2015/06/04(Thu) 17時頃
|
|
/* 村建て様からお誘いを受けて入ったのはいいけど、復帰第一戦から言葉縛りという鬼畜設定をしているフラグ建築士のあんもびうむですどうも( 新しい鳩さん&ロルの書き方を忘れているので低速という言い訳をしつつ、今みんなどこで何してるの?(真顔)
(-102) 2015/06/04(Thu) 17時頃
|
|
タルト、席に戻っててだいじょうぶだよ ヒナコはすぐ元気になるからね?
[>>204は、まだ不安そうにしているだろうか。 もう一度柔い笑顔を浮かべようと試みた。]
[ 彼はヒナコに向き直る。包帯のしてない左手をヒナコに差し出した。]
ヒナコ、立てるかい? 歩けないならお姫様抱っこしようか?
[トレイルが言いそうな冗談だ、と彼は勝手に思った。
彼は食堂のトレイ置き場の隣にある、手洗い用の水道までは連れ添うつもりだ。**]
(213) 2015/06/04(Thu) 17時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/04(Thu) 17時頃
|
/* あ、挟んだ臭い。メルヤさんごめんなさい……!
『』は言い換え不能な言葉、“”はまだ言い換えできる言葉。 そして国語辞典が欲しい(切実)
(-103) 2015/06/04(Thu) 17時頃
|
|
/* 意外と妹いる人が居そうなので、 シーシャの中にいるもうひとりの"私"の正体は、
1.妹 2.姉 3.元恋人 4.どこにもいない人
さあ誰だ。1
(-104) 2015/06/04(Thu) 17時半頃
|
|
/* 妹かー 俺の中のもうひとりの私の正体は俺の妹だったかーそうかー
(-105) 2015/06/04(Thu) 17時半頃
|
|
/* オーレリアさんが心配だけど、リアル大事に
ユリさんは、出遅れだけどだいじょうぶかな?
(-106) 2015/06/04(Thu) 17時半頃
|
|
/* タダノ=サンカシャ
(-107) 2015/06/04(Thu) 17時半頃
|
|
/* ざっと読んできたけど、どこに誰がいるかが……( とりあえず、外出よう。
(-108) 2015/06/04(Thu) 17時半頃
|
|
明るい色。暗い色。
[紅の折り鶴を折り終わった少女は、ベッドの上に散らばった鶴を指しながらどう思う色かを音に変えていく。]
嫌いな色。“心奪われる”色。
[初めは言葉を感情を。喪っていくことを『恐れた』少女がまだ自分の中に在ることを確認するための行動だった。 しかし既に『恐怖』を忘れてしまった今となってはただの儀式。]
汚い色。……“美しい”色?
[どうにもしっくりこない気がする。 “美しい”の意味が違うのだろうか。様々な色の中に埋もれた使い古してボロボロになった辞書を引っ張り出し、美しいの意味を調べる。]
美しい。「調和が取れて快く思うさま」
[確かに、快く思う色である。やっぱり気のせい。 『綺麗』という言葉を忘れたことに気付かぬ少女は、再び鶴を折ろうと手を伸ばす。しかしどうやら全部折ってしまったようで。 伸ばした指先は無機質な机に触れるのみ。]
(214) 2015/06/04(Thu) 19時頃
|
|
……本、読みに行こうかな。
[暇潰しの道具をなくしてしまった少女は立ち上がると、1つしかない扉へ向かう為に床へ足を降ろした。
──ぐしゃり
床にも散乱していた折り鶴。 それを踏んだことに気付いた彼女は、不恰好になってしまった鶴を拾い上げる。]
せんせいに折り紙ください、って言わなきゃ。
[『愛執』の感情を喪っている少女はそう呟くと、扉へ向かって歩き始めた。]
(215) 2015/06/04(Thu) 19時頃
|
|
ー廊下ー [長く長く続く白い壁。 そろそろと廊下から出てきた少女は、辺りを見渡しながら歩き続ける。]
あ、辞書を持ってくるの、忘れちゃった。
[補う言葉の意味を調べる為の道具。 自分の進行を遅らせるための儀式《オマジナイ》。 その道具がないと知っても戻らず進む。
これから行くのは本がたくさんある場所。 心配しなくても、そこに行けば辞書はあるはず。]
(216) 2015/06/04(Thu) 19時頃
|
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/06/04(Thu) 19時頃
|
/* ゆりの奇病を見て
……無茶しやがって(AA略)
という気分になる、午後19時21分
(-109) 2015/06/04(Thu) 19時半頃
|
|
*[ 私はこのままだけど、あなたはそうじゃない。
見ていてあげるわ。あなたが年をとっていくのを。
あなたが腐ってしまわないよう。あなたの中で。
あなたが薄くなって、消えて、
透き通った水のようになってしまうまで、ずっと。 ]*
(217) 2015/06/04(Thu) 19時半頃
|
|
[下り階段を降りる最中。 中段で唐突に手摺を掴んだ青年の指は白く染まり、強く力を込めて、奥歯をぎりぎりと噛み鳴らした。
記憶の所々で陥没した穴。 誰と何時食事をした>>132だとか、センセーの部屋の場所>>188だとか。
些細なことも、大きい部分も小さい部分も、砂時計の砂が落ちるように崩れて、喪われていく。
嘘だと叫ぶ気持ちを塞いでしまったのは諦念。 聞きたい言葉だけを聞きたいと望む心。
それでも、経過を聞きに行く度に目の奥が。熱く。熱くなるのは。]
(218) 2015/06/04(Thu) 19時半頃
|
|
[ ………………分かりたく、ない。 ]
(219) 2015/06/04(Thu) 19時半頃
|
|
[――覚醒は、不意で。 眦を伝い落ちた水を指先で拭えば白い布の端が目に付いた。 泣き虫シーシャ。何かあると直ぐに泣く。 人前では格好つけたって何時も、これだもの。]
だから何時までも私に口喧嘩で勝てないのよ。
[ くす 。] [忍び笑う口から漏れるのはシーシャの声。 "私"には、ずぅっと慣れない。シーシャの声。]
嘘を聞いて泣くくらいなら聞きに行かなければいい。 耳を塞いでしまえばいい。 …ねぇ、
[話しかけたって返事が出来ない>>165のは、私もシーシャも同じだから、答えに期待なんてしていない。 …唯一違うのは、私はずっと起きていて、私が"起きて"いるときはシーシャが寝ているってコト。 それだけ。]
(220) 2015/06/04(Thu) 19時半頃
|
|
何時までそうして、逃げているの?
[歌うように続ければ、耳に低い笑い声。 シーシャの声は嫌いじゃないけど、笑うのは嫌い。 私の笑い方には合わない低い声。 シーシャってば、どうやって笑っていたのだっけ。]
嘘。嘘。嘘が大好きなシーシャ。 本当の本当は聞きたくないと思っているクセに。
自分を騙す為の嘘は悦んで飲み込むの?
[降りかけの階段を降りながら、嘯く。 四段飛ばしで飛び降りれば、目の前に白い壁。 シーシャが毎日キズを付けている>>9、ソレ。
日記代わりのその行為を許してあげましょう。なんて高飛車に思ったのは何時だったかしら。五年前?それとも十年?]
(221) 2015/06/04(Thu) 19時半頃
|
|
[日記なんて書いたって、私が捨ててしまうから。 覚えておけるようにキズを作るんだって。 誰かに説明していたような気がするけど、誰だっけ。]
トレちゃんと話している時に邪魔してくれたコトだし。 しばらく"返して"あげない。
[恨み節を漏らしても独り言にしかならないから詰まらない。 キズだらけの壁を通り抜けざまに撫でて、んーっ、と伸びをしながらあくびをひとつ。 窓から差し込む陽光はまだ温かくて、お昼寝によさそう。]
そうだ、中庭に行こう。
[思いついたのはそんなこと。 もし途中でトレちゃんと行き合うことがあれば、上っていったコ>>205が降りてきてない〜くらいは言うかもね。**]
(222) 2015/06/04(Thu) 19時半頃
|
|
/* それを一撃だなどとは認めないぞ!
(-110) 2015/06/04(Thu) 19時半頃
|
|
/* シーシャがおネエなのかシーシャの中に別人格がいるのかよくわからなくなってきた!
(-111) 2015/06/04(Thu) 19時半頃
|
|
/* あなたは村人を希望しています。ただし、希望した通りの能力者になれるとは限りません。
OK,OK
(-112) 2015/06/04(Thu) 20時頃
|
|
あめちゃん食べます。
[周りの喧騒をまるで意に介さずポケットから缶を取り出すと中からドロップを一つ。 それを口に入れると満足気に口の中で転がし始めた。]
(223) 2015/06/04(Thu) 21時頃
|
|
/* ニコラスが漢字で喋った…だと…
(-113) 2015/06/04(Thu) 21時頃
|
|
/* >>223 ニコラスが!普通に!喋った!!
(-114) 2015/06/04(Thu) 21時頃
|
|
ああ、ああ、あああああ!!!
大丈夫、大丈夫だから 大丈夫だから もう、それ以上は、 苦しまないで、 大丈夫だから 楽に、 …! あああああ!!!
[息の激しさが増して、何かをうわ言のように呟きながら。 ナナオは、何かの悪夢にうなされていた。]
(224) 2015/06/04(Thu) 21時頃
|
|
/* な、ナナオー!! ごめんて!行ってやれなくてごめんて! ト、トレちゃん!はやく助けてやって!ナナオを!
あと俺灰喉がもうない!
(-115) 2015/06/04(Thu) 21時頃
|
|
ナナオは苦しむ患者にトドメを刺したことで、他人の些細な傷や苦しむ様子にもトラウマが発動してしまうようです。
毒の滴る指先があるなら、やっぱり、使ったことがある、というのもセットであろうと考えていたらこうなりました。 毒自体より、精神の方が先に病んでしまったのだとか。
(-116) 2015/06/04(Thu) 21時半頃
|
|
[かつり………、……こつん。
ゆっくりだけれど、されど少し急ぎつつ。こういう時に、嗚呼ここは病院なんだなと気づかさせられる。ヒナコが不安がるのも、ナナオが焦るのも、至極、当然のこと。
こうやって。なんでもないきっかけで、それ以来姿を見かけなくなってしまった人が何人いたか。…………何人。どんな人がいて、誰と、どんな言葉を交わして、それで、]
…………っ。
[唇を、噛みしめる。
“紙に残した記憶など、所詮、ただのインクに過ぎない”
唐突に抜け落ちる記憶を、拾い上げる術など、どこにもない。そこまで考えてしまって、嗚呼だから一人は嫌なのだけれど、でも考えるのをやめようとして、]
(225) 2015/06/04(Thu) 21時半頃
|
|
せんせー? ……あー。そうそう、でもヒナコよりタルトかもしれないね。オスカーと、メルヤが、ついてる。あとニコラスも。
――――ナナオは、
[後に残るはせわしない足音だけ。俺の脚じゃ、さっとおいついて聞くなんて、できっこない。……やだな。足を、もう少し早めて。もしかしたらオジサン>>222に会って言葉を交わしたかもしれないけど
どちらにせよ、足はとめない*]
(226) 2015/06/04(Thu) 21時半頃
|
|
何のために生まれてきたのだろう
と最後に問われたから、
「あたしに食べられて、あたしの中で生きるために生まれてきたんだ」 答えて、 殺して、 食べた。
まで過去にあったことにしようか。 中々病的だ。表に出すかは分からないけれど。
(-117) 2015/06/04(Thu) 21時半頃
|
|
/* >>226トレちゃんにオジサン呼ばわりされる! 私は花も恥じらう男だってのよ!(べしべし
(-118) 2015/06/04(Thu) 21時半頃
|
|
―先生の部屋―
[この場所は、“落さない”。
ここまでで会わないなら、もしかしたら休んでるのかもしれないし、どこか遠回りをして帰っているのかもしれないし、自室によってるかもしれない。
……ナナオがヒナコを置いて? 少し。考えづらい気がする。確か前にもこんなこと、あったか、なかったか。この部屋の前で考えるのは――――――嫌だ]
…………ナナオ?
[二回のノックと、呼びかけ。ドアに手をかければ、鍵はかかっていないよう。眉をしかめる。返事がなければ、そのまま扉を、あける。
自分が酷い無表情なことは、知ってたけど、どうしようもない]
(227) 2015/06/04(Thu) 21時半頃
|
|
/* 村建て様から、ロル回す時にBGMかけるのいいよー、という話を昔にきいたので、おしゃれなジャズ曲をさっきから流してるけど、今更トレイルそんなイケメンじゃないことに気づいた。
こいつはヘタレだ()
(-119) 2015/06/04(Thu) 21時半頃
|
|
/* いっつも男の子(今回はじめてオッサンですけど、いろいろあって若いんでノーカン)やると、誑しになりきれないヘタレになってしまうのが常なので、
今回はちょっと、いいおにーさん(恋愛対象にはならんわ…)ぐらいを心がけようと思ってる。それゆえ何故>>213タラシ塗りされたのか疑問であるのです。
(-120) 2015/06/04(Thu) 21時半頃
|
|
/* 潜伏なーう
(-121) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
・・・っ。
[ナナオは、トレイルが扉を開けたことにも気が付かない。
せんせーの部屋の隅で、うずくまっていた。 異常なくらいに息が荒い。 いつも手に嵌められていた、右手の黒い手袋が引き裂かれていて。 鋭い爪が現れて、そこから毒物が流れ出ていた。
ナナオは誰か、そこにいる気配に反応して。 虚ろな眼を向けて――。掠れた声を出した。]
・・・あの子は、ちゃんと死んだ?
(228) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
/* あ゛焦りすぎた。
やっぱちゃんとオーレリアちゃんとシーシャのとこ行くべきだったかなぁ。でもナナオちゃんのとこにいきたかったんごめんなさい……。ゆりちゃん来ないかな。
(-122) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
記憶がなくなる人に対して、 過去に何かあった時っぽいことを振るのは鉄板ネタだと思う。
大丈夫か、的なマジレス返しをするか。 過去にかけたらしき言葉を返すか。 人によって返し方って色々と出てくるんじゃないかなって。
(-123) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
[メルヤさんがどこか思考の海に 沈んでいたのには気づかないまま、 わたしは左手を伸ばした。
伸ばされたのは包帯の巻かれていない方の腕。>>213 ――はじめて会った頃。 彼の鱗に手を伸ばし 少し、 手を切ったことがあったかもしれないと思い出す。]
大丈夫……お姫様抱っこ……? あはは。きっと、翅が邪魔でうまくできないよ。 ありがとう。
[ころころと笑った。 恥ずかしさが半分と、 まじめそうなメルヤさんの 口から出た冗談が面白かったのが、半分。 メルヤさんの左手をとって、そっと起き上がる。]
(229) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
起きれたら、もう、歩ける……筈。 うん。
[連れ添ってもらって、足をぎこちなく動かしながら トレイ置き場の隣にある手洗い用の水道へ。 ついたら、「ありがとう」と再度言って、 赤い血を、冷たい水で流していく。]
[ ( ……ぱたぱた、) ]
[やがてせんせいの姿が食堂に見えれば、 ぺこり、と会釈をした。 怪我は、と問われたから素直に掌を差し出す。]
(230) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
――ごめんなさい。 せんせい、ナナちゃんは? ……そう。
[走って動機がしたから休んでからくる>>205、と。 そう言われて、自然と視線を落とした。 見にいってくれると言ったトレイルさんだって 足はよくないのに。]
あのねせんせい、 シーシャさんの爪、痛そうだったよ 治療してくれた? よかった。
[ ……治療してもらいながら、自分の足を見下ろす。 いつからこんなに足が弱くなったんだろう。 まるで、死なない毒をゆっくり、ゆっくりと 流し込まれているようだ。]
(231) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
やっぱり食べるネタは無かったことにするかも。 表ナナオの状況考えると。
(-124) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
[足が動かないなら。]
……せんせい。 わたしの翅って、このまま大きくなったら 飛べるように、なるかな。 自由に飛べるようになったら──、
(232) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
「ここから出られる?」
[ そんな言葉をこくんと飲み込んだ。 せんせいは笑顔のまま。 優しい優しい(うそつき)笑顔のまま。
「飛べるようになったら、先生に教えなさい」 ────そう、言った。]
うん、わかったよ。せんせい。 ありがとう。
[消毒された指先を振る。 わたしが大丈夫そうだとわかると、 せんせいはタルトちゃんを探して視線を彷徨わせる。
発作じみた何かが起きていたから、 きっとそれを心配しているんだ。]
(233) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
[ わたしは。]
……ナナちゃん、大丈夫かな、
[それが、とても不安だった。]
(234) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
あるいは、 一思いに殺してくれと、願う患者は沢山いて。 その中の一人が、かな。
(-125) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
自分が自分で無くなる前に、殺してくれとか。 苦しいから、楽にして欲しいとか。 死にたくなる理由を持った人々に、死を与える役割を。
その意味でナナオにタルトちゃんの面倒を見てくれと頼んでいるとしたら、 せんせーは本当に悪魔だね。
(-126) 2015/06/04(Thu) 22時頃
|
|
どう考えてもせんせーが色々な元凶の構図しか想像できない・・・!w
(-127) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
|
/* にゃあああヒナコちゃんが挙手してくれている!? ヒナコちゃんがこっちを見て……はっ…。
だ、ダメよシーシャ、シーシャには私というものが。 あ!でも嬉しい!!ヒナコちゃんありがとううう
(-128) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
|
[>>229ヒナコが笑ってるのを見る。彼は安堵した。余り表情筋が動かないことは自覚していた。
包帯のしてない左手で支え、華奢なヒナコをゆっくりと立たせる。]
うん。怪我は思った通り大したことないね。
[お礼を言われれば、彼は口元だけ綻ばせる。
大したことはしてないよ。 本心から彼はそう、告げる。
タルトの様子は大丈夫か、少し気掛かりだった。]
(235) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
|
[>>230医者が食堂に訪れる。彼の表情は一瞬にして無となった。 彼は社交辞令で会釈をする。仏頂面を浮かべたままだが、医者にとって彼の表情が乏しいのはいつものことだから気にはしなかっただろう。
彼は、病院関係者を枠組みの外に入れている。 定期健診には応じる。 呼び出しをくらえば素直に向かう。
彼の線引きは明確だった。]
(236) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
|
[彼にとって、病院関係者は家族でなければ味方ですらない。
喪失は、恐怖だ。 ( ――…救いようがないほどに)
彼は、毎日、思い起こす。 記憶に沈む、微笑みを思い浮かべる。
消失は、救済だ。 (―――…救われようがないほどに)
気遣わしげに、彼は医師の様子を伺う。 包帯の巻かれた右手を無意識に握りしめながら、彼は周囲を隈無く見た。*]
(237) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
|
毒の滴る指先、から出てる毒について。 塩素みたいのだと吸っちゃったらまずいし、どうしようか。 曖昧にボカしておこう。
(-129) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/06/04(Thu) 22時半頃
許婚 ニコラスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(許婚 ニコラスは村を出ました)
|
あと選択性の毒にするかどーか。 カモノハシみたいにカギ爪に毒物を持ってる生物毒のが良いかな? カモノハシの毒は免疫機構により生産されているみたいだし。
でもカモノハシの毒だと、人は死なないんだよね。 もっと強い毒か。
(-130) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
|
[言っただろう? 慣れって怖いって。
その様子を見て、台詞を聞いてもなお、俺は不格好なぐらいに表情を変えられなかったんだから。開けっ放した扉が、きぃ、と音を立てる。]
――――……少なくとも。俺は生きてるよ、ナナオ。
[彼女の前でしゃがみこめば。瞳を見て、そう囁いた。出来るだけ、落ち着かせるように、静かな声音で。答えにならない応えを吐く。――――その問いには、彼女自身が答えるべきだから。
彼女の頭に手を伸ばす。]
はい。吸って、吐いて。 ゆっくりでいいから。戻っておいで。
[ぽん、ぽん、と。ゆっくりとリズムを刻むのは――――……冷たい右手。]
(238) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
ニコラスさん出ちゃったか。
(-131) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
|
おお、そうきたか・・・!! 全然予想してなかった。
(-132) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
|
/* ニコラスううううううう もっと絡みたかったぜ……弟分(一方的に思ってるだけ)
可愛かったよ……
(-133) 2015/06/04(Thu) 22時半頃
|
|
・・・じゃあ、
[何かを言おうとして、ナナオの頭に触れた手に言葉は止まる。 吸って、吐いてと言われて。言われた通りに、ゆっくりと。]
・・・、・・・、・・・。
[少しづつ、息が整えられていく。 吸って、吐いて。ただそれだけのことの繰り返し。 手の刻むリズムに合わせて。
やがて、落ち着いてきた頃に。ぽつりと、呟いた。]
・・・ごめん。ありがと。 もう大丈夫。・・・あ。トレイルは、大丈夫?
[少しづつ、ナナオも状況が分かってきたようで。 右手から滴った毒が、場合によっては近くの空気に混ざって吸うとまずいもののこともある。 ついてくれたことに感謝しつつ、右手をドロリと示してみる。正気に戻って最初に気になったのは、まず"誰か"だった。]
(239) 2015/06/04(Thu) 23時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/04(Thu) 23時頃
|
じゃあ、殺さなきゃ。
って言おうとしたのは条件反射だった。
(-134) 2015/06/04(Thu) 23時頃
|
信徒 オーレリアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(信徒 オーレリアは村を出ました)
|
そっか・・・。 良かっ、・・・。
[そうして、目を閉じれば。 安心して、眠りに落ちていくように――。 すぅ、すぅ、と少しづつ息が整えられて。 崩れ落ちて、意識が堕ちていった。]
↑コピペ待機してた発言。 予想してたのは、過去に重ねる何かかな、って。
(-135) 2015/06/04(Thu) 23時頃
|
|
オーレリアさんいなくなっちゃったか。 眼から花って、話してみたかったな。
(-136) 2015/06/04(Thu) 23時頃
|
|
/* オーレリア……ごめんなさい。名前間違えて、これだけはせめて
リアルをお大事に
(-137) 2015/06/04(Thu) 23時頃
|
|
/* メモでも言ったけど、一応こちらでも。 ニコラスは村に興味を持ってくれてありがとう。
今回はタイミングが合わなかったけれども、またどこかでお会い出来ればいいなあ。
とか書いてたらオーレリアが出て行ってしまった。 けど、オーレリアの方にも大体同じことを。
(-138) 2015/06/04(Thu) 23時頃
|
|
あれ? Wiki見てたら、「奇病にかかったー」について読み逃してたかな? うわー。最初から書いてあったかな?ごめんね、いま気がついた。
(-139) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
一番最初に読んだつもりだったんだけど、「奇病にかかったー」の所だけを読み逃してたよー。ごめんね。
(-140) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
/* おおおい!? 何かがっちゃがっちゃやってたら秘話コマンド出たぞ!? ここって秘話無いんじゃなかったっけか。あれ。
(-141) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
とはいえ、今から出るとか、設定を変えるって選択肢もないかな。 ごめんね。あーん、大事なところを読み逃すとか恥ずかしい。
(-142) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
[大した事ない。そう。大した事ないのだ。 こくん、と頷いて、メルヤさんの表情を見る。 彼の口元がほんの少し綻んでいた。>>235
せんせいが食堂に訪れ、わたしに治療を施してから もう一度、メルヤさんを見ると、 さっきとはうってかわって、 淡々とした無表情を浮べていた。>>237
握り締めた右手の包帯を知られず見る。]
(240) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
[ 遠い昔、幼い時分。 メルヤさんの右手の方に生えた鱗を「綺麗」といって 手を伸ばし、指をちょっとだけ切った。
彼が包帯で鱗を覆うようになったのは、いつ頃だっけ。 たまに、遠い目をしているような 気がするのは――……。 (気のせいかもしれないけれど)]
( ……記憶って、削れてくんだね。 もう、いつ頃だったかわからない。)
(241) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
何回か試してみたけど、5回中4回蝶の羽が背中から生えてきたよ。 残りの1回は虫の羽が生えてきた。どんだけ・・・!? 進行した時に痛むか記憶を失うか、花の蜜とか星のかけらが薬だったりするかくらい。
(-143) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
[ 誰が、君が、わたしが、どこで、何を、言ったのか。 誰が、いつ、病院の奥に消えていったか、なんて。
忘れる。忘れてしまう。慣れてしまう。 それを恐ろしいとか、哀しいとか、……思う感情すら、 ここの白い壁は吸い取ってしまいそうだ。
わたしは食堂に視線を彷徨わせ、 タルトちゃんの発作を気にして ナナちゃんを追うかどうかを迷いながら ひら、ひら、と蒼い羽を揺らめかせていた。*]
(242) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
[遮られた言葉を、瞳はとらえるが――さして、色を変えず。彼女が息を整え始めれば、目を細めて微笑みを浮かべた。大丈夫。そう口を動かせば、やがて彼女の呼吸は落ち着いたよう。
ぽんぽん、と軽く頭を撫でると動かすのを止める。]
気にしなくて大丈夫。 俺は、強いから。こういうのに。
それより自分の心配したらどうかなお嬢さん?
[水晶に侵されつつあるこの体の一部は、毒どころか、熱だって通してはくれない。外からだったり内側からだったりで部位に差はあるが――――これが役立つのは、こんな時ぐらいだろう。]
無理しちゃだめだよ。 ヒナコもタルトも不安がっていたんだからね。
[幼子にやるように、頭をくしゃりと撫でると。よいしょ、と立ち上がって。そう、説いた。……自分のことは棚にあげて。]
(243) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
/* 亀レスで申し訳ない限り……。
(-144) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
― 回想:少し、昔の話 ―
[もりのこやぎ、もりのこやぎ こいしにあたり、かぶこにあたり、 やぶこにあたり、とっこにあたって、くびこがおれる。
痛くても、めえ、とは鳴かない。 なけない。]
(244) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
たぶんからくりサーカスが元っぽいタルトちゃんの奇病は奇病にかかったーが元じゃないよね。 きっと、あたしと同じミスをしている気がする・・・!
(-145) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
[ 病院にきて少し経った頃だったように思う。 がり、がり、という異質な音にびっくりして そちらの方を覗いたのは、何年前のことだっただろう。
血を滴らせ、爪を壊しながら、 声無き悲鳴を刻むように、 壁に引っかき傷をこさえる男の人がいた。]
「いたいよ、だめだよ」
[怖かったけれどそう、叱るように袖を引いて、 注意を引いた。 せんせいに治療をしてもらった。
いつだったか、 ”それ”が自分とは違う誰かに 捨てられてしまう日記などの代わりなのだと、 ――そう、聞いたことがあった。>>222]
(245) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
[ 壁の傷跡は増えていく。 何年もここで過ごすうちに、 ひとつ、ふたつと――……>>9*]
(246) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
[>>213 メル兄やんに席に戻っていいよと言われて大人しく席に腰掛けるタルト 机の上で息を落ち着かせる。
軽い発作は続くものの苦しさや痛みはまだ小さなままで柔らかい笑顔を見て私も笑い返す]
けほ……
あーあーあー!お姫様抱っこ!!! 私も!私もしてほしーーー!
[>>229のころころ照れて笑う仕草を見ればぱあっと表情が豊かになって苦しさは飛んで行く。 連れ添われていく姿を見ながら咳もようやくここにきて止んだよう。]
(247) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
[>>233やがてセンセーが食堂に入ってくるとタルトの前にも来たようで私の様子を確かめる。にぱーと明るい表情を見せるとセンセーも同じような顔を返してくれる。 私の病気のせいなのか普段からそうなのかまではわからないけれど、一度もっと小さな頃に泣きながら笑っていたこともあったっけ。 すぐに普通の笑顔に戻ったけれど、いつもオーバーに笑ってくれる先生を私は好き。]
(248) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
・・・、そっか。 そう、だったね。だから来てくれたのか。
[少し目を瞑って、何かを考えて。 自分の心配、と言われても――。しようとは、思えない。 それよりも、ヒナちゃんやタルトちゃんのことを聞いて。]
う・・・。タルトちゃん、大丈夫かな。 ヒナちゃんも、せんせーに意地悪されてないと良いけど。
[あのせんせーは、意地悪というより。 何か、もっと腹黒いような感じだけれど――。
せんせーが何故か、ナナオにタルトちゃんの面倒を見てほしいと言う理由は――。 深く考えたくないな、と思えてしまう。]
でも、流石にコレで食堂に行けないかな。 せんせーが帰ってくるまで、待ってる。トレイルは、どうする?
(249) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
あ。オリジナルでも構わない、って書いてあった(恥) うぅ。消えてしまいたい。恥ずかしい。
(-146) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
/* 1133……。 ちょっと喋りすぎ?(現在Ptを二度見した。)
(-147) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
|
|
ミスでもなんでもなかったという。 うぅ。恥ずかしい。穴があったら入りたい。 穴がなければ掘りたい。
(-148) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
──それは災難だね。 細長い麺類は鬼門というわけだ。
[麺類が苦手、と言いぎこちなく食事するメルヤ>>172に相づちを打ち、ちらりと向こうの席を見遣る。
ブルネットの男の名はトレイルと言うらしいけれど、どうにも思い出せなかった。 面識があったとしても、彼の名前も夢と共に流れ出して行ってしまったのだろう。 これは思案しても仕方ない。 後で話す機会があれば聞いてみようと思い、視線を戻す。
嬉しそうに差し出した小鉢を受け取る>>173メルヤには遠慮なくどうぞ、と笑いかけて自分の食事に取りかかった。]
(250) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
[ほどよく熱い麺を機嫌良くすすっていると不意に>>177ぱりんという軽い音。 顔を上げれば青い羽を生やした少女がトレイからコップを落としてしまったらしい。 彼女に駆け寄るもう一人を見て、手助けはしなくても問題ないだろうと考える。 自分が行ったところでできることはないが、対面のメルヤは違ったようだ。
ちょっと目を閉じて何事か考えていたと思ったら、席を立つと断りを入れてくる>>194。 きっと包帯の換えでも持っているのだろう。]
私は行っても何ができるわけじゃないから、ここにいるよ。 手助けできそうなことがあれば、呼んでね。
[ケガをしたらしい少女の元へ行くメルヤを見送った*]
(251) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
/* んで、ゆりちゃんが……うぉおなんで足動けないようにしたですかー??(頭抱える)
(-149) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
―回想:記憶の翳―
[何時の頃だったか、記憶を捲る彼はよく憶えている。 まだ彼が十代の頃。ヒナコが幼い時分だった。まだ症状が体の表立って出ていなかったため包帯はまだしていなかった。
彼に巣喰う病魔がいつ発症するかは、不明だ。 皮膚が擦れるような痛みと共に、鋭利な鱗が飛び出る。右手の甲。太陽に透かせば反射する透明な鱗は、刃そのものよう。
その時。今の時分のようにヒナコが指先を怪我したことを憶えている。
「綺麗」と言った幼い無邪気な少女だった声を、覚えている。]
(252) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
[鋭い鱗のような、刃のようなものが手に首に額に現れるにつけ、彼の包帯は厚くなり増えていた。不用意に家族を傷つけないためであった。
”気味が わるい”
脳裏の奥で告げる、実母の声が甦ったが、彼は感慨などなかった。]
(253) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
(――…喪われることは、怖いよ。 僕は忘れないために、誰の顔も、忘れないように。 何度も何度も、その顔を、その声を、忘れないように留める。
やさしい”虚像”はいらない。 冷酷な”現実”だけでいい。
だけど。
忘却は人に許された自分を守るものだよ、とそう口にした人がいた。
今はいない。 今はいない。
憶えている人も、ほとんどいない。
連れて行かれてしまったひと――そのひとり。)
(254) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
[長い長い路。 さて、本が置いてある場所はどこだったか。]
迷っちゃったかな?
[壁に手をつけ元来た路を見つめるが、返事など来るはずがなく。]
無事に着けるかな? “心配”だな……。
[せめて誰かと会えればいいけど。 そう言いながら進むのは中庭の方。]
(255) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
意地悪、ね
[苦笑を交えつつも――大きく違わないな。と心の底で呟いた。誰かさんみたいに線を切って考えることも、この子みたいに素直にごちることもできないけれど
歪んでる。何がとは、言わない。]
心配するだろうから、あの子たちに伝えてきてもいいんだけど ――――1人で大丈夫?
[少女の問いに、眉尻を不安げに下げればそう問い返して。最悪適当にナースに頼んでもいいんだけどね、言伝ぐらい。そういえば俺、部屋に戻ろうとしてたんじゃなかったっけなんてことも思い出したが――――まぁ、後でも大丈夫、たぶん。]
…………たまには大人を頼るんだぞー
[わっしゃわっしゃと。何かをごまかすように茶化すように髪を撫で回して見た。]
(256) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
[彼が病院の関係者に、信を置くことはないだろう。 視線を移ろわせながらも、彼は神経は医者の方へと向けていた。
医者本人には、悟られないように。]
タルトのお姫様抱っこは、オスカーさんがしてくれるってさ 元気に、笑顔で、いたら、ね?
[ごく自然にオスカーとタルトを引き合わせた。 >>250の様子からすると、彼だけでなく患者仲間のほぼ全員の記憶がこぼれているとみて間違いないだろう。
零れ落ちた水は盆に戻せずとも、また水を与えればいい。 自称口下手の彼は、無邪気なタルトと面倒見の良いオスカーを引き合わせてみた。*]
(257) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
/* うっわ挟まった申し訳なし
(-150) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
[ きら きら
こぼれ落ちるのは 宝石の涙 ]
(258) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
[ねぇ、宝石ってどうやってできるか知っている?
原石は何処にでもあるような石。其れに眠るくすんだ色のもの それを研磨して、ブリリアンカットを施して それでようやく美しい輝きと人を魅了する価値が出る
じゃあ、私の零す″コレ″はどうなのかな
原石よりも磨かれて でもカットは歪な宝石達
アメジスト、サファイア、ルビー、エメラルド 感情によってこぼれ落ちる物は違うの ねぇ。これでも価値があるように、見えるかなぁ]
(259) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
……。
[目を開けば見知った天井 この病棟に収容されてもう6年になる
顔見知りも多いが、少しばかり引きこもりがちな自分である 皆の集まるホールに顔を出さない日もあった
今日は調子も良いし、食事に好物のきしめんが出るらしい ならば今日は少しばかり出歩こうかしら きしり、と軋む身体を起こして...は部屋の扉を開けた]
(260) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
[ 宝石の美しさ 其れ は不変の美しさ
何にも傷つかない金剛石 焔の色を湛えた紅玉
でもそれは逆に″傷つかないからこそ、 忘れられない″という光を、閉じ込めてしまう 哀しさもまた、持っているの*]
(261) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
→食堂
[...はゆるりと紫紺の瞳を瞬かせ、食堂を見渡す 其処には幾人かがいたろうか 数人が集まっているであろう場所に足を運び、 おさげ髪を後ろに払う]
こんにちは。 ……皆何か雰囲気が暗いけれど、何かあったのかしら?
[心配そうな様子のヒナコ>>234や気遣わしげ名様子>>237のメルヤを眺め 唇から零れ落ちたのはそんな疑問
先程誰かの手当てを終えたのか、食堂に居る医師>>233の所為だろうか ...は小首を傾げながら問いかけたのだった
とはいえ明るく可愛いタルトの姿と微笑み>>248を見れば 私の感じた事は杞憂だったかしらと小さく呟くのだが]
(262) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/05(Fri) 00時頃
|
― 現在 ―
あはー。
[お姫様がきゃっきゃと笑う様子に、 わたしもようやっと落ち着いた。>>247 咳はもう、止んだようだった。
せんせいはちらり、と 無表情なままのメルヤさんを一瞥する。 せんせいにとってはいつもどおりの事なのか、 大きな反応はない。
そのまま、のしのしとタルトちゃんの方へ向かって、 よっとしゃがみこんだ。 タルトちゃんがにぱーとわらう。 せんせいもにっこりとわらう。>>248]
(263) 2015/06/05(Fri) 00時頃
|
|
[ 傍から見ればとても微笑ましい様子だ。 大丈夫とわかると、 せんせいはまた、忙しそうに食堂を後にしようとする。 きっと彼の部屋に戻るんだろう。]
ありがとうございました。
[背に投げた言葉。 せんせいはくるりと振り返り小さく会釈する。 目がどんな様子だったかは見えなかった。]
(264) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[>>262の姿を見て、少し珍しそうに彼は目を瞠る。]
ケイト。こんにちは。 ……大したことじゃないよ、ヒナコがちょっとコップで指を切っただけだ。
[ケイトと会うのは数日振りぐらいだったろうか。 ”雰囲気が暗い”と口にする。
彼は、その比喩を快く思った。
彼らが居住しているのは病院であり、何時、誰が病気を発症するかわからない。雰囲気が明るい方が異質であるが、明るい方が良いに決まっていた。]
(265) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[ 食堂に彼女が来たのは、>>262 そんな折だっただろうか。 宝石図鑑で見たアメジストによく似た瞳を きょろ、きょろ、と彷徨わせている。]
ケイトリンさん。 おはようございます。 なんでもないよ、大丈夫。
[ひらり、せんせいに治療してもらった掌を振る。]
朝ごはんかなぁ? やけどしないように、気をつけてね。
[誰かと同じ警句を口にしながら、 なんでもないふり。]
(266) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
― 失くしモノ《 記憶 》の切れ端 ―
[あれは何時のことだっけ。 壁の前で何時ものように「日記」を書いていた のは違いない。間違って、いない。
壁に立てる度、爪が割れて、剥がれて。 そうしてどんどん短くなっていって、 元の半分と少しほどの長さがフツウになったくらい。 …嗚呼、そのくらい。
キズの痛みで覚えるように。忘れないように。 "私"の白い記憶に塗りつぶされてしまわないように。
壁に、毎日。毎日。暇さえあれば、傷を作っていた。]
(267) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[その頃には、ずうっと昔に習慣にしていた 日記を書くコトはとっくの疾うに諦めてしまっていた。
インクのシミが拡がるように、 記憶の端からじわじわと何かが消えていく。
何が消えたのか知ることは出来なくとも、 それは少年だったシーシャを恐怖させるには充分過ぎるほど。
"私"のとき、失くしものは無くなってなんかいない。 (――――シーシャが"俺"であるときにインクは、零される。)
自室に置きっ放しの日記の片隅には"私"の文字。 埋められていくのは"俺"ではなく"私"の記録。
自分の字が捨てられ、消えていく瞬間を見送ったことさえ、 少年は何時の間にか忘れていた。]
(268) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[壁が「日記」になったばかりの頃は、 せんせい(うそつき)に止められることの方が多かった。
"傷になるからやめなさい。痛いだろう。"
――――……どうして?
痛くないと、ダメなのに。
同じ問答を何度繰り返したのだっけ。 何時の間にか、誰にも止められなくなった。]
(269) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[同じことを休まず繰り返していたら、 壁を引っ掻かないでいると落ち着かないようになってきた。 がり がり と引っ掻く。 いたい。 耳障りな音。
でも、そうしている間は失くしものをしないですんだ。 "私"は痛いことや苦しいことは嫌いだから。
痛いあいだはシーシャはシーシャで居られるのだ、と
少年が自分へ吐いた嘘のうち の ひとつ。]
『 いたいよ 』
[そんな、習慣になった一日の端切れ。 見知らぬ少女>>245に袖を引かれた。]
(270) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[少年は自分よりも明らかに年下であろう少女の言い分に 目をぱちくりと瞬いたあと。それから。
いたくない、なんて、強がっていたら その時はせんせいが来て、否応なく治療をされたんだっけ。]
[それから幾らか時間が過ぎて、 少女の名前がヒナコ、だと知ったのは別の話。 その時に壁の「日記」の話をすることになったのだった。
――…" "。
延々と増えていく壁のキズアト。 "私"と"俺"、日記(壁)の話をしたのはどっちだったかな。*]
(271) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
うん。 ・・・だいじょぶ。
[トレイルの目を見ては、そう言えないけれど。 撫でられて、俯いたまま。]
あたしは、大丈夫だよ・・・。
[と、少し恥ずかしそうに言った。]
・・・だから。
[行っても良いよ、と言うのはなんだか偉そうで。 言葉を考えて、言葉に詰まる。
何時も、どうしてそこに当て嵌まる言葉が浮かんでこないのだろう。 なんて、ナナオが思うのは余裕が出てきたからだろうか。]
(272) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[メルヤさんの言葉>>265に、 「なんでもないよ」>>266を小さく重ねる。
雰囲気が暗い。暗くしてしまったのは、わたし。 困りものの足をそっと、静かにゆらめかせ、 にこにこ笑ったまま ナナちゃんと足のことで内心、焦っていた。]
(273) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
乙女である。
(-151) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[白い廊下を練り歩きながら口笛をひゅうと吹いてみたりして。 ビョーインだから仕方ないのだけど、静か過ぎて味も素っ気もない。]
( しろやぎさんからおてがみついた くろやぎさんたらよまずにたべた )
[頭に生えている角がぐるんと巻いてきて、羊や山羊みたいだからと思いついた適当なメロディ。 指先がじんじんと痛いのは、シーシャが余計なことをするせい。 止めればいいのに。日記なら私が書いているんだから。]
…迷子ちゃん?
[中庭に向かう道に先達者がいた。>>255 迷っちゃった?なんて言っているんだから迷子ちゃんでしょう。 別に名前を思い出せないからツナギで呼んだワケじゃない。]
(274) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
あら、ヒナコが? それは大変じゃない。
[本気で心配してるのだ。このあまり変わらない表情でも>>265
明るい方が異質ではあるこの病院 それでも明るい事で救われることは確かにあるのだ ――とはいえど、其れにまったく貢献していない鉄面皮がここにいるのだが
包帯を巻く彼に、貴方は怪我はしていない?なんて尋ねつつ、 メルヤの言葉に心配そうに視線はヒナコの方へと向かう>>266]
(275) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
本当に、大丈夫? ……嗚呼、治療は終わっているのね。よかった。
[彼女の金糸の髪が照明に当たり仄かに光る その淡さと手の包帯の白さに目を細めながら、 それでも...はそっと視線を彼女に遺したまま]
うん、気をつけるわ。 舌ならいいけれど、慌てて手を火傷しちゃったら 貴女のお勧めの本が読めなくなっては困るもの
[だから、貴女も気をつけてと 包帯の上、嫌がらなければそっと傷に響かぬように手をとり撫でようかと
本を貸し借りする仲の彼女の事を 私は仲が良いと認識している ――相手がどう思っているかは分からないが]
(276) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[ブリリアンカットの心の宝石の中に、...は記憶を閉じ込めている だから彼女のにこにこと笑うその笑顔に なんだか他にも、心配ごとでもあるのではないかと
勿忘草の瞳が捕える、その儚げな姿]
(277) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[後ろから聞こえた声>>274に振り返ると、一人の男性。]
そう、迷子ちゃん。
[彼女はにこりと笑いかける。 『不安』がないかのように、無邪気に。]
本がある場所をご存じなぁい?
(278) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[少女の介抱をする青年を向こうに見ていると、やがて呼ばれたのだろう医師がやってくる。 少女の傷口を手早く診察する医師を見て、やはり特に手を出すことはないな、と考えて残った食事を片付けた。
食事を終え、何事か話しているメルヤと少女>>257を何となく眺めていると、メルヤに招かれて少女に引き合わされた。]
やあ、ええと──初めまして? 私はオスカーと言うんだ、こう見えても98歳の爺さんなんだよ。 お姫様抱っこは──私がこれ以上小さくならないうちにご用命を?
[名前に憶えのないふわふわした少女に、笑いかけて会釈をしてみた*]
(279) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[振り返った顔。見覚えがあるのだけど。 誰だったか忘れてしまった。考える間は静かにしておくわ。]
…………えーっと、じゃあ迷子ちゃん。
[結局思い出せなかったので迷子ちゃん、君に決めた。 他に名前があるとしても今から私は迷子ちゃんと呼ぶ事にするから何も問題はないでしょう。]
本の場所? そぉねえ…。
図書室、があったかも?
(280) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[シーシャは本を読まないし、私も読まない。 だけど、ココへ連れて来られた時に…そう。 一通り案内を受けたから知っている。
ズバリ、ココには図書室がある!と。]
地下だったと思うから――、逆方向ね。 もし行くのならエスコートしてあげましょうか?…迷子ちゃん?
[行かないのならばそれはそれ。 気紛れな申し出に乗るかは迷子ちゃん次第だもの。]
(281) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[ケイトは表情こそ乏しいが、声の感情は豊かだと彼は思う。 >>275心配そうなその声に、ヒナコはケイトに任せれば大丈夫そうだと彼は結論付けた]
僕はいつも包帯してるよ。
[軽口に応じた。さりげなく、きしめんが残ったトレイを下げつつ周囲に目配せする。 >>279見て二人も大丈夫だろうと判断した。
記憶を捲る。見掛けてない、”家族”はあと一人。 危惧する程でもないが、彼は今日は垂れ込める暗雲を払い除けきれなかった。
――…幻覚症状がいつにも増して強い傾向もあるせいだが。
[ケイトの前に、白いワンピースの少女が”彼には見える”。 本を読んで欲しそうに、期待に満ちた瞳を浮かべているのを、彼は見ない振りをした。]
(282) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
[ややあって。食堂を見渡す。ナナオはトレイルが見に行っただろう。]
僕は食べ終わったから、先に失礼するよ。 じゃあ、みんな後でね。
[小さく挨拶をかわして、食堂を後にした。 何処へ行くか。中庭の方へと彼は足を伸ばした。*]
(283) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
/* おネエにしか見えなくなってきたぞ。俺。 俺の体を返せー!
(-152) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
|
/* あと、ゆりちゃんの心理描写を零してる!ヤダー
(-153) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/05(Fri) 01時頃
|
其れは知っているけれどね。 その中に怪我を隠していたなら、心配だなって思ったのよ。
[残ったままのきしめんを下げる>>282姿を見れば、 そういえば麺類を好んで食べる姿はあまり見なかったなと ...は物珍しそうな色を瞳に宿し彼を見つめたか]
(284) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
[食べ終わったと食堂を後にする彼に、 ええ、また後でと返しその背を見送る無表情は、 彼の何かを探るように
時折、其処にいて、其処で話しているのに 何か別のモノ、を見ている様な―― そんな、違和を彼には感じていた
宝石の煌めき、記憶を探り そう感じる事が多かったなと思い返す ――それでも、彼に其れを問う事はしない
多かれ少なかれ、自分達は奇病を患い此処にいる ならばそれもきっと″些細な事″なのだ*]
(285) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
/* アッ見落としてた! 今更だけどケイトいらっしゃい! 来てくれてありがとう。
10>9>7>5>3> かな。最長で。 さーて、どこで俺は隔離されるのか(震え声
(-154) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
図書館? 反対方向?
[不思議そうな目を瞬かせる。 角を生やした、どこかで見たような顔の彼の申し出には素直に甘んじる。]
是非連れてってくださいな。……シーシャさん?
[ここへ来た初めての日に、すれ違った記憶。 案内してくれたせんせいから聞いた名前を口にする。]
地下にあるんだね。何だか冒険みたいで……“わくわくする”
[『楽しみ』と言いたいのは伝わっただろうか。 でもまあ、伝わらなくても特に問題はない。]
(286) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
/* 襲撃、処刑のテスト表を作ってみる。 3dゆり[[who]]とナナオ[[who]] 4dオスカー[[who]]とメルヤ[[who]] 5dシーシャ[[who]]とタルト[[who]]
(-155) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
/* うん、これなら長生き出来そうだ…(震え声
本番これでダブらないといいなー。
(-156) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
―自室―
[薬で痛みが緩和した束の間だけ、眠りに落ちることを赦される。いつからか睡眠時間は不規則で不安定で、そんな生活に慣れてしまって久しい]
――――…ッ。
[冷や汗をかきながら、呻き声を零した。 寝返りを打つと同時に羽根が舞う。男の両腕から生え出でているのは、大きな真っ黒い翼だ]
(287) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/05(Fri) 01時頃
|
お。翼シリーズ第二弾!(ひどい言い方だ。)
(-157) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
[ 人形のように整った顔で、 人形のような、無表情で。>>275
(六年前は、もう少しわらったり、してた気もするけれど。 彼女の病気のことを、わたしは聞いていただろうか。)
ケイトリンさんは「大変じゃない」と口にして メルヤさんやわたしを心配しているようだった。]
大丈夫だよ。 お勧めの本、……そうだね。 読めなくなっちゃったら、退屈だもの。
[ ひらりと振った手に薬くさい包帯が巻かれている。 その手に触れようと伸ばされる彼女の白い掌に 一瞬、きょとりとしてから、 大人しくなでられた。>>276 ちょっと嬉しいような、恥ずかしいような。 ]
(288) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
―――うん。分かった。
[ひとまずの、了承の言葉。瞳が合わない意味は、なんとなく分かるけども……人のこと言えないしね。苦笑いは心の奥底ですり潰して。]
はいはい。ちゃーんと手当されるんだよ。
[口を噤んでしまった彼女にそんな言葉をかけて。だいぶ、落ち着いてきたかな。にっこりと笑いかけると、じゃあ、後でね、なんて声をかける。
ひらりと左手を振れば、部屋を後にしよう――あまり、面白くない場所だしさ。開きっぱなしの戸が、もう一回音をたてた*]
(289) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
あはー。ありがとう。
[本を貸したり、借りたり、 互いにお勧めしあったり。 駆け回ることができないわたしと、 あまりはしゃぐことを好まなさそうなケイトリンさんは 本を読む”ともだち”だ――と、わたしは思っている。]
[じ、と、透きとおるような紫紺の瞳が わたしを見据える。>>277 繕った仮面を見透かすようで ちょっと視線を落とした]
(290) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
…………。 あのね、ここに来る時、ナナちゃん見なかった? わたしがコップ落としたときに飛び出してっちゃって。
せんせいはちょっと休んでから来るって言ってたけど。 トレイルさんが見にいってくれてるから、 ……大丈夫だとは思うんだけど。
[おずおずと、それを問いかけた。 去っていくメルヤさん>>283の姿に]
うん、また後でね。
[彼の気遣いに感謝しながら、軽く会釈をした。]
(291) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
そ ぉ よ! ハンタイよ。ハ ン タ イ!
[不思議そうな様子に行きたいのに場所を知らないとは? と内心首を傾げつつも、殊更強調して述べてみる。 階段は下に行くにも上に行くにも中庭に向かう道には無いから。]
シーシャさん。 …シーシャさん、ね。 いいわ、連れてったげる。こっち。
[名前を呼ばれればくすりと笑いが溢れるけれど、何も言わないでおきましょう。 そのまま拒まれなければ手を引いて、踵を返す。]
(292) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
お生憎、カビの生えたような本が置いてあるダケ。 ――私は、嫌いじゃないけど。
[何処となく楽しそうに見える迷子ちゃんの様子を肩越しに振り返りながら、本の独特の匂いが充満している空間を思い出そうとして――全く思い出せなかった。]
(293) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
/* あああ!キルロイずさーありがとう! こんなに直前に満員になるとは!
ダ込み10人のつもりだったから嬉しい。感謝感謝。
(-158) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
ん。
[頷いて、ひらひらと左手を振った。]
・・・。
[閉じた扉を暫く眺めて。
今なら良い曲が書けそうなのに。 右手を見つめて、ため息をついた。**]
(294) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
切ない曲になりそうだ。
(-159) 2015/06/05(Fri) 01時頃
|
|
― 回想>>252>>253 ―
[かつて。 幼いわたしは――ここに住むみんなが抱える病気を まだ、まだ、「自由を奪うもの」とは認識しておらず ただ、ただ、「綺麗なもの」だと、おもっていた。]
[ メルヤさんの透明な鱗。 きらきらり、太陽に透かすと光を反射して、 それがダイヤのディスパーションのように見えた。]
「わあ、きれい……! めるやさん、きれいだねえ」
[わたしは、それがものめずらしくて、綺麗だと思って 思わず、手を伸ばしていた。 もしかしたら制止の声がかかったのかもしれないけれど 子供というのは、一度決めたら歯止めがきかないもので
結果。]
(295) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
[彼女も本好きと、共通の点を見つけ友人となって暫くして 己の病気の事を話した。その際彼女はどんな反応をしていたろう>>288
笑みを、悲しみを、怒りを、慈しみを 段々喪っていく表情。其れは彼女に心配をかけたろうかそれとも
...がヒナコを見つめている際。その慎ましくも美しい翅が 色鮮やかに美しく、空の青を秘め 大きくなっていくソレを眺める際の表情もまた、彼女にどう映っていたのだろう
羽が成長すると同時か、段々と足の機能が衰える彼女を私は ――表情には出ないがきっと、悲しんでいたと思う ...は、軽やかに歩く、彼女を見るのが好きだったから だって、本当に軽やかに歩いていたのだもの]
(296) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
……そうね。退屈だもの 此処は変化の無い場所だから
[だからこそ物語の世界に思いをはせて 様々な世界を旅するのもまた、数少ない楽しみの一つ 其れを彼女と共有するのは楽しいものだ>>290
彼女の包帯撒かれた手、そっと...が撫でるのを見つめる彼女の瞳はまんまるお月さま 其れは何とも可愛らしいものだが
――視線を落とすのを見れば、 胸の内に沸き起こる、微かな不安
続く言葉>>291には緩く首を横に振り]
(297) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
「あ、…………」
[さっくりと、指先が切れた。 滲む赤い血にびっくりして、わたしはちょっと泣いた。 メルヤさんはちっとも悪くないのに、 それを考慮することもできなかった。
彼が包帯をつけだしたのは、たぶん、それから後の事。
誰かを傷つけないように、 ――という気遣いからだろう、と察しはつけつつも その下の透明な鱗が今はどうなっているのか どれほど増えているのか、 ……小さな恐怖とともに、気になってもいる。*]
(298) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
いえ……見なかったわ そう、飛びだしていってしまったのね……
もし不安なら、私達も探しに行く?
[私も心配よ。と続ける声はそう提案する 序に、と。...は1人、探したい人がいた]
キルロイの姿、見てないの。 美しい翼を持ってる彼の、姿が見えないと心配なのよね。 また痛みに苦しんでいなければよいのだけれど。
[彼の様子も見に行こうかなと考えていたりと あまり変わらぬ表情ではあるものの、声には心配がに滲み出ていた]
(299) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
/* 1私2俺 1
(-160) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
[ガリガリガリ。 毒の絵の具と、爪のペンで描かれた謎の絵は。 きっと、誰が見ても良く分からない。 花のような何か。
せんせーが見たら、苦い顔をしてため息をつくだろうか。 刻みたいと、思う何か。 音にすると、どんなだろう。 リズムにすると、どんなだろう。 それを言葉にするなら――なんだろう。
せんせーがくるまで、ぼんやりと考えていた。 来なければ、眠っているかもしれない。**]
(300) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
[何故笑われたのだろう。 その理由など知る由もない少女は少しだけ首を傾げるが、手を引かれれば拒むことはせず>>292。]
かびの生えた本? ……“古めかしい”本があります?
[『年代物』ならばきっと読み応えがある気がする。]
わたしも、そういう本は嫌いじゃないです。
[向かっていた方向とは正反対の方向へ向かいながらくすり、と笑みを溢した。]
(301) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
病んでれってこんなだっけ(たぶん違う)
(-161) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
[彼は中庭のほうへ向かっていた。
彼は知らず、反対方向を目指していたユリとシーシャと廊下で鉢合わせる。]
シーシャさんと、ユリはおはよう。 どこかに行くのかい?
[彼には特に宛はない。 一日に一度は患者仲間の姿を見るのが、彼の日課だ。
偶然の鉢合わせで、今日顔を見ていないユリの姿を見たのは、暁光と言える。]
(302) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
/* 暁光じゃねえよ、僥倖だよ。何やってるねん
(-162) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
ナナオはたぶん、一緒にいて欲しかったんだね。 でも素直に言えない。
寂しい、か。 違う。じゃあ何だろう? とか考えて言葉に出来ないでいる。
乙女だよ! それに気づかれた上で、いなくなったことにも気づいてる。 そして、八つ当たりされるせんせー。
(-163) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
古めかしい本もなにも…
ココにあるのはそういう本ばっかりよ。
[振り向き振り向き、後ろからの声に答えながら歩く。 どこかのシーシャと違って、ながら歩きで柱に当たる>>69なんてことは起こらない。]
ふふ。それならきっと退屈はしないわ――、
[迷子ちゃんは古い本を探している>>301のかしらなんて推測を立てながら話していたら、歩いてきたミイラちゃんその2>>302と偶然かしら?鉢合わせて。]
これから図書室まで彼女をアンナイするところよ。
[迷子ちゃんの名前はゆりと言うようだ。>>302 なぁんて。納得はしたけど、呼び方は変えてあげない。代わりに、アナタも来る?ってお誘いをミイラちゃんに。]
(303) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
[彼女の病気の事を知ったのは、>>296 彼女とともだちになって、暫くした後のこと。
ぽろぽろと零れ落ちる美しい宝石の色は ケイトリンさんから、綺麗な笑顔を、 悲しみを、怒りを、――感情の色を奪っていく。
零れる宝石の色が綺麗な分、それが哀しくて 動かない頬に、そっと触れたことがあったかも。
彼女がわたしの翅を見るときに抱いていた感情は、 知らない、ままだけれど。 ――それから。]
真っ白い壁と、みんなと。 息が詰まっちゃう……かな?
(304) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
[ナナちゃんの事を問いかければ、 ケイトリンさんのおさげが揺れる。 そっか、と小さく息をついて、続く提案に、 少し考えてから……こくりと頷いた。
タルトちゃんとオスカーさんはどうしてただろう、 ちらりと、視線を送ってから]
うん。動かないでっていわれたけど、 ……やっぱり、心配だね。 キルロイさん。今日は、見てないね。
[漆黒の羽を持つ彼の姿は、今日は見ていない。 彼女の声には心配の色が滲んでいた。]
(305) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
ケイトリンさん、朝ごはんだいじょうぶ? 大丈夫なら、……行こう。
[動き辛い足は、立ち上がってはいるのだから、 壁を伝いながらならなんとかなるだろう。 わたしはもう一度頷いて、歩きだす。]
(306) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
/* 前にランダ村で言われた教訓 ターン制みたいなとこあるから、話しかけた相手は待つべき…と。
ということで、ちょっと潜伏 そろそろ、シーシャさんも寝る時間な上更新跨ぎそう()
(-164) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
そういう本ばかり。辞書もある?
[歩く彼にそう尋ねていると、もう一人>>302。]
おはよう、メルヤさん。 これから図書館へ連れて行ってもらうの。
[角の生えた彼の名前を呼ぶ時とは違い、すんなりと名前を口にする。毎日見る顔を忘れることはない。今はまだ。]
(307) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
|
|
[何時か、動かぬ頬に彼女が触れた事があった>>304
その手が温かくて。泣きたい位に嬉しかったのに 私の瞳からこぼれ落ちたのははローズクォーツ
優しくて、哀しい、大切な私の友達 貴女の病が貴女の自由を奪ってゆく
それを止められぬ事もまた、私の宝石の様に硬化した心を軋ませる]
(308) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
確かに、息がつまっちゃう。 白亜といえば響きが良いけれど。
でも、何だか無機質な気がして私は好きじゃないの。
[己が好きなのは空の色 彼女の翅の様な蒼、ナナオの髪色の黄昏の様な橙、 そしてキルロイの宵闇の様な黒]
[彼女の視線の先>>305を見れば、其処にはオスカーと、タルトがいたろうか 何やら姫抱きを提案している彼を見つめれば、 あら王子様とお姫様が可愛らしいなんて小さく零したか]
(309) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
動かないでって言われたの? ……うう。
[それでも彼女と一緒に行動したい、私の我儘 どうやら付き合ってくれる様子で>>306 ...は小さくありがとうって呟いた]
うん、私が大丈夫。 あまりお腹もすいていないし、心配ごとを抱えながらお食事しても ――美味しくないし。
足、辛くなったら何時でも言って。
[貴女を支えるくらいは、できるとそう、思うから 囁けば彼女と共に、...は廊下へと歩みを進めた]
(310) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
[彼は記憶を、日に何度も手繰り寄せる。 シーシャの異変に勘付いたが、彼は不干渉を基盤に置いているため、瞬きひとつで”違和感”を放り投げた。
白い浴衣を着た>>307に、視線を送る。図書館への同行。辞書を持っていないのを、ちらりと見る。]
……邪魔じゃなければ、一緒に行こうかな たまには本を読むのもいいかもね
[空想に耽ることを、彼は好まない。 本を読むことが少ないが、同行を申し出た。
彼が気掛かりなのは、二人の様子だった。]
(311) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
[やがて、せんせーが帰ってきて。 叱られるかと思ったけれど、せんせーは怒らなかった。 せんせーは部屋に入る前に、きちんと防毒マスクをかけていた。 そのせいか、目だけが見えて――。 笑っているようには、見えなかった。 トカゲでも見るような眼に見えるのは、被害妄想が過ぎるか。]
・・・。
[でも今回の毒は、これはいらないようだとすぐに外していた。 優しそうに見える、笑顔を浮かべて。 ナナオの手を見て。 小さな擦り傷がついていたから、それも消毒をして。 引き裂く時に、傷をつけてしまったらしい。 ぼんやりとその様子を見ながら、ナナオは何も言わなかった。 されるがままに、せんせーは新しい黒い手袋を着けてくれる。 せんせーが何か言うのに、うん、とか適当に頷いていた。 流石、せんせーは手慣れたものだ。すぐに元通り。奇病を治した所を見たことはないけど、ヤブ医者なわけではなさそうだ。]
(312) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
/* 口数が少ないとは何だったのだろうか
(-165) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
― 彼が少年だった頃 ―
[頭に小さな角が生えた年上の男の子。 見ていても痛いのに、「いたくない」なんて強がる子。
「いたいよ! だめだってば!」
わたしがぎゃあぎゃあと煩く言い返していると せんせいがやってきたんだった。>>271]
(313) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
[それから。 その子が――「シーシャ」さんが、 またがりがりと爪で壁をひっかかないか、 わたしは名乗らないまま、 「かんし」していた時期が、あった。
「かんし」と言っても、 見かけたら声をかける程度のもの。
「好きな食堂のめにゅーはなんですか」 「好きな花はなんですか」
投げかけた質問に答が返ったか、定かじゃない。 それに、壁の傷跡が増えるのを 止めることもできなかった。]
(314) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
[ ある時――。 それは夜、だったか。薄暗い日だったのは覚えている。 わたしは意を決して、 「シーシャ」さんにもう一度話しかけた。] しーしゃさん、爪はもう、大丈夫? ……しーしゃさん?
[その時の彼は、どうやら、 いつものシーシャさんとは違うように、 わたしには見えた。
「ヒナコ」と名乗ったのも日記のことを聞いたのも、 恐らくは、その時。*」
(315) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
せんせーを腹黒くする村。
(-166) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
………っは。
[遂に痛みに堪えきれず、覚醒した。 毎日毎日繰り返す。いい加減、慣れてくれれば良いのに。
これ以上強い薬を使えば、内臓に支障をきたすと言われている。それでも時々、特に眠れないときは、薬を多めに飲んでしまっている]
うぅ、薬――――…。
[よろめきながら起き上り、棚の上に置いている薬に腕を伸ばす。 殆ど翼と化してしまっている其れは、もはや中指と人差し指の二本を動かすのがやっとの状態だ。それも、思い通り滑らかに動いてくれるわけではない。 小刻みに震える指先が、薬ケースに届きかけた、次の瞬間]
(316) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
うわっ!?
[翼がケースの縁に当たってひっくり返り、白い錠剤が床に散らばった]
あー……、もう…。どうしてこうなる……。
[寝台の上に膝を付きつつ、遠い目をした]
(317) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
|
あはっ。邪魔だなんて言うと思って?
[二人目のミイラちゃん…こと、メルヤの名前はちゃあんと覚えている。 何しろ"シーシャ"が今日会っているのだもの。 ついで、問いかけ>>307には結局、答えなかったけれど。 辞書はあったかしらねえと思い出そうとはしていた。]
そうよー、たまにはネ。 カビくさい先人の知恵に頼るのも悪くないって。
[迷子ちゃんの手に触れていない手をひらひらと。 言葉を投げた先はメルヤの方だった。
それでも、足は止めずにぱたんぱたんと歩く。 中庭と階段は大して離れていないから、そのうち本日何度目かの傷だらけの壁の前へ辿り着いただろう。]
(318) 2015/06/05(Fri) 02時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る