254 東京村U
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/*ゴロウしゃーん!!カラスマンション探索お気をつけて!!
(-0) 2016/10/03(Mon) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/03(Mon) 00時半頃
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/*おー、人犬ドリベルさんだったか。やっぱりアンケート回答方式?ならジリヤ今夜は襲撃されるかな?
(-8) 2016/10/03(Mon) 00時半頃
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/*4日目中に追求パートおわらせて、5日目に青ログで対決パーツいくか。
(-11) 2016/10/03(Mon) 00時半頃
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― 新宿駅 東口アルタ前広場 入間澪音がいる場 ―
[1歩足を踏み入れた瞬間、駅の雑踏が遠のいた。 濃霧が立ち込めたかのように、群衆の気配が希薄になる。 そのなかで、たった一つ。圧倒的存在感を放つ人型があった。
それは入間 澪音の目には、はっきりと映っていただろう。 あるいは、周囲にいた人間の目にも見えていたかもしれない]
(1) 2016/10/03(Mon) 01時頃
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[きらびやかな空色のステージドレス。 ミニのスカートからすらりと伸びた白いタイツ。 差し色の赤いチョーカー。 猫耳のボンボン耳当て。
ステージ上でスポットライトを浴びるかのように、 "ソレ"は歌い、笑い、踊った。
スピーカーなど、どこにもない広場には、しかし、 ハッキリと、BGMを伴って街に流れるあの歌が流れていた]
(2) 2016/10/03(Mon) 01時頃
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♪らぶらぶにゃんにゃん、らぶにゃんにゃん ♪恋する首輪でつながれたい
[それは紛れもなく、メディア媒体の中に存在した "キャンディ・ノヴァ"のジリヤだった]
(3) 2016/10/03(Mon) 01時頃
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["ソレ"は、軽やかなステップを踏んで澪音の前に立った。 両手を広げ、澪音の身体を抱きしめる。
媚びるような、造られた笑顔。 閉ざされた口からは、しかし、はっきりと言葉が紡がれた]
(4) 2016/10/03(Mon) 01時頃
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だ〜〜〜い好きだよ♪ みおん♪
(5) 2016/10/03(Mon) 01時頃
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痛いこと……しないで!!
(-15) 2016/10/03(Mon) 01時頃
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[そっと澪音から身を引いた瞬間、笑顔はそのままに、
どこからか手にしたキッチンナイフを振り上げ、
澪音の眉間めがけて振り下ろした]
(6) 2016/10/03(Mon) 01時頃
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[そのとき
バチンッ
と、なにかが弾ける音が響いた]
(7) 2016/10/03(Mon) 01時半頃
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[澪音の目の前に、もう"それ"はいなかった。
希薄だった群衆の気配は、何事もなく元に戻っていた。
ただ平凡な昼間の新宿駅が、そこにはあった。]
(8) 2016/10/03(Mon) 01時半頃
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[シク クンネ ラクル アイ フレ
どこからか、そんな言葉が聞こえた気がしたかもしれない**]
(9) 2016/10/03(Mon) 01時半頃
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― 新宿駅 東口アルタ前広場 それからほんの数秒後―
[ようやくアルタ前広場についた。 待ち合わせ相手である入間澪音に電話をかけながら、 早く見つけてもらえるよう、少しでも高い段差の上に立つ]
……長めの髪に、白の……服? どれだろう……人おおすぎ。
[あたりをきょろきょろを見回す。 行き交う人が、じろじろと自分をみる視線を感じ、 居心地の悪さを 感じる。
なんだか、普段よりも見られているような気がした**]
(10) 2016/10/03(Mon) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/03(Mon) 02時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/03(Mon) 02時半頃
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/*みょんこちゃんからのお電話?
(-18) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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/*リンフォンからのダイレクトコール?ドリベル様、大人気!
(-22) 2016/10/03(Mon) 11時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/03(Mon) 11時半頃
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[『入間です』
女の声に、身体がビクンッと跳ねた。 あの携帯から聞こえてきた声。 抑えめの低いトーン]
(······おこってる?)
[こちらを見つめる一人の女。 長い髪。刺すような視線。 固く閉ざされた口。 緊張したただずまい]
(······おこってる!)
(82) 2016/10/03(Mon) 15時頃
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[口許に手をあて、ぶるぶると震えながら、 小さく何度も頷く]
······ゆ、ゆき······のせ じ······じりや······です。
(83) 2016/10/03(Mon) 15時頃
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[青ざめている顔から、さらに血の気が引いていく。 さながら断頭台にあがった罪人のような覚悟を決め、 ぎゅっと、きつく目を閉じる。 目頭に溜まった涙が、ぼろぼろ零れだした]
ご、ごめん······なさい。 ······な、なんでも······お話しします。
だから、ゆ······ゆるして······。
(84) 2016/10/03(Mon) 15時頃
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ジリヤは、イルマからの往復ビンタを覚悟した。
2016/10/03(Mon) 15時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/03(Mon) 20時頃
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(······いけないっ。 泣くの······や、やめなきゃ)
[眉根を寄せた澪音(>>90)の表情に、母の面影が重なる。 反射的に息を止め、涙を堪えようと顔を強張らせた]
······ご、ごめっ······なひゃっ ······ひ
[右手の甲でごしごしと目元をぬぐう]
(119) 2016/10/03(Mon) 20時頃
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[包丁、の一言(>>92)に目を見張る。 そこまで警戒されるとは思ってもいなかった]
そんなっ……ほ、うひょう……なんてっ た、ただ……あたし……は、はなひを……っ。
[ポーチを目一杯開いて中身を見せる。 いくらかの化粧品とハンカチ、ティッシュ、携帯2台。 そして、らくがきだらけの黒い本が一冊。 背表紙には『東京村』のタイトル]
(120) 2016/10/03(Mon) 20時半頃
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[鼻をひとつすすり、はぁっ、と息をついた。 今は泣いてる場合じゃない。 いつもの要領で気持ちを切り替え、落ち着いた態度を装う]
·······いろんなこと、一度にありすぎて。 頭のなか、ぐしゃぐしゃで······ はぁ······ごめんなさい。
本当は、これからホテルにいって、 中でゆっくりお話しするつもりだったんです。 でも、運転手が、帰ってしまって······もうひとりのあたしと。 あたしの偽物と。 なぜか連絡がつかなくて……
だから、どこか近くの、座れる場所に行きましょう。 お任せします。そのほう、きっと安心してもらえるだろうし。
(121) 2016/10/03(Mon) 20時半頃
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[澪音の口から零れた言葉(>>92)は、 いつもジリヤ自身が放っていたものだった。 男に対して。祐輔に対して。そして、自分に対して]
(わかる······その通りだよ)
(123) 2016/10/03(Mon) 20時半頃
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/*かわいいからwww <足ぺしぺしと抑え込み
(-34) 2016/10/03(Mon) 21時半頃
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[澪音の指示(>>122)に一切の躊躇いもなく、両手をひろげ、 よく観察できるよう、ゆっくりと1周まわる。 脱げと言われれば、いまこの場で脱ぎだしかねないほど従順な態度だった。
ポーチの中にあった本から煙こそ出ていないものの、ほんのりと焦げた香りがしただろう。訳を尋ねれば、ジリヤも若干驚きつつ、話すと長いので詳しくは後で、と説明を一旦保留する]
(127) 2016/10/03(Mon) 21時半頃
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ええっ!?
[澪音の"もうちょっと変なこと"(>>124)を耳にして、 ジリヤは驚きのあまり声を上げ、即座に口を手でおさる。 真剣なまなざしで澪音を見つめ返し、小声で言った]
そっ、それ!! ……それです! あたしの影、偽物、ドッペルゲンガー……!
なにかされましたか?怪我は? ああ……どうして……っ
全部わかりました、納得です! そ、そんなの……怪しまれたって仕方ない!
[あたりを警戒するよう、左右を見渡す]
(128) 2016/10/03(Mon) 21時半頃
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/*イルマさんは、びっくりするほど欲しいボールを投げてくれるのですごい。ジリヤ、素で会話できるようになるといいね。
(-35) 2016/10/03(Mon) 21時半頃
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/*げこんらさんかsizuさんでは、と思っているけれど、どうだろう?違ったらごめんなさい。
(-36) 2016/10/03(Mon) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/03(Mon) 21時半頃
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/*おや、ここでもダブルめいた話題に?
(-39) 2016/10/03(Mon) 22時頃
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……カ、カマ?
[言い出した本人が目を丸くする様に、ジリヤは怪訝な顔をした。 訳を聞けば納得し、]
……構いません。 あたしも、最初は夢かと。 夢だったら……どんなにいいかと。
(135) 2016/10/03(Mon) 22時半頃
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[澪音の利き手側に並んで、誘導されるがまま新宿の街を歩く。 喫茶店にむかっているようで、それはジリヤにとってもありがたかった。個室に2人きりになってしまったら、気まずい所の話ではない。
澪音が話して聞かせてくれた"にせもの"の目撃談。 空色のステージ衣装。歌う曲。 凶器での攻撃。そして謎の破裂音。 細かな違いはあるものの、ジリヤが体験したドッペルゲンガー現象と酷似しているようだった。]
(136) 2016/10/03(Mon) 22時半頃
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……たぶん、間違いないです。 それ、あたしの"にせもの"…… ドッペルゲンガーです。
あたし、殺されかけて……2人も人が死んで。 だから、澪音さんが見たっていったとき、 ほんとにびっくりして……。
[例の本が入ったポーチを手で触れながら、 そっと心の中で礼を言う]
(137) 2016/10/03(Mon) 22時半頃
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/*ジリヤ個人のストーリー畳むことしかプランにないけど、大丈夫かしら……?ドッペルゲンガーテーマ。
(-40) 2016/10/03(Mon) 22時半頃
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/*エゴ・エス・スーパーエゴでも引っ張り出そうかな。
(-41) 2016/10/03(Mon) 23時頃
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/*いや、キルロイ先生の出方をまってからだな。なにかすごい理論を構築してくれそうな気がする。
(-42) 2016/10/03(Mon) 23時頃
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/*お、同じ喫茶店かな?それとも別のかな?誰がいいだすかな?
(-43) 2016/10/03(Mon) 23時頃
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[振り返った澪音に、はっきりと一度だけ深く頷いた]
はい……死にました。
[澪音の顔がやや青くなったのがわかる。 悪戯に怖がらせるのは不本意だが、 危険を知らせるのも今日の目的の一つだ。 ぐっと唇を噛んで、喫茶店のドアを潜った]
(143) 2016/10/03(Mon) 23時半頃
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― 午後:新宿のある喫茶店 ―
[店員に促されて、二人掛けの机に案内されてしまった。 このスペースで向い合せになるのは、正直、居心地が悪い。]
エスプレッソとプレーンクッキーを…… あの、澪音さんは?
[まじまじと見つめてくる澪音の視線を痛いほど感じる。 できるだけ冷静を装うが、テーブルの下では、 左右の脚が忙しなくクロスしては、組み変わっていた]
(144) 2016/10/03(Mon) 23時半頃
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ジリヤは、イルマにチラリと目をむけるが、ばっちり合ってしまって、慌てて逸らした。
2016/10/03(Mon) 23時半頃
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[折をみて疑問を口にした。 その様子を見る限り、澪音がドッペルゲンガー現象を体験するのは、先が初めてのようだ。なら、彼女が見たという父親の"にせもの"は?]
ところで、その……そちらの方は? 裕輔さんの"にせもの"は ……澪音さんになにかしました? 怪我させるような……
……それが心配で。
[運ばれてきたエスプレッソに角砂糖を2つ。 ティースプーンでかき混ぜながら、ぐるぐると回る液面に目を落とした。
ドッペルゲンガーにも種類があり、性質が異なるのか。それとも、彼女が見た"にせもの"は、まったく別のなにかか――?]
(146) 2016/10/03(Mon) 23時半頃
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/*『カラストラック』パワーワードすぎる
(-44) 2016/10/03(Mon) 23時半頃
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/*お、ボスザル感<時にひとに怯えられる
(-45) 2016/10/03(Mon) 23時半頃
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[怪我の危険は今のところないと聞いて、ほっと息をつく。 だが、この短い話、不気味な個所がいくつもある]
……これっぽちも知らない。 つまり、全然似てないんですね?
[念押しするように聞き返した]
……なのに、なりすますなんて。 普通……似せてこないかな?
(153) 2016/10/04(Tue) 00時半頃
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(うわっ、きた)
は、はい……あの、まだ整理できてなくて…… それに、ちょっと話しづらいことも多いから。
[エスプレッソをかき混ぜる手がはやくなる]
……マイルドに話すのと、そのまま話すのと、 どっちがいいですか?
[顔をあげて澪音の目をじっと見つめる。 今度は、目を逸らさなかった]
(154) 2016/10/04(Tue) 00時半頃
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そのまま話すと……澪音さんが聞きたくない話、 いっぱい、間にはさまると思います。
[けれど、目の前の少女ならばきっと――]
(155) 2016/10/04(Tue) 00時半頃
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/*不謹慎少女(17歳)イエーイ
(-46) 2016/10/04(Tue) 00時半頃
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[澪音から説明された、両親の特徴。 父親の裕輔に関しては、ジリヤがしるものとぴたりと一致している。母親の特徴については、じっとただ聞いているだけだった。
最後に零れた言葉に、ふと、 昼の通話で聞いた澪音の呟きを思い出した。
――知らない街]
(160) 2016/10/04(Tue) 01時頃
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[『全部そのまま話して』 澪音の口から、そう要望された。 これで、もう、自分は逃げられない。
エスプレッソに一口つけて、息を整えた]
……昨日の深夜でした。 その晩、あたしは"お客様"を2人抱えていました。 "お客様"の1人……Aさんを他の部屋に待たせて、 あたしは先に、Bさんと寝ていました。 0時からAさんの部屋にいく予定だったのに、 つい寝てしまって――
(161) 2016/10/04(Tue) 01時頃
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[昨晩、体験したドッペルゲンガーについて、 思い出せることを全て語った。 赤羽を殺害する夢。ドッペルさんの噂。 噂通りの鳴り止まない携帯。携帯と呼応するノック。 そして出現した"もう一人の自分"。 金縛り。謎の破裂音。そしてもう一人の死。]
――夢だ、と言われたら、そうかもしれません。 でも、2人が殺されてしまったのは本当です。
あの弾ける音は……きっと、この本が御守りになって、 護ってくれたとしか。
それも、もうほとんどのページがダメになってて……。
(162) 2016/10/04(Tue) 01時頃
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[一通り話し終えたジリヤは、またエスプレッソを1口。]
……浮気とは、ちょっと違います。 あたしを買うお客様の1人、ですね。
(166) 2016/10/04(Tue) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/04(Tue) 01時頃
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/*おー、お姉さんのお名前、志乃でしたか!
(-48) 2016/10/04(Tue) 01時半頃
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[律儀に訂正する澪音に対して、ほんのわずかに顔がほころぶ]
はい……なにも、聞かされていません。 こちらからは、聞けない決まりですし、 そこはお客様次第……って感じですね。
(172) 2016/10/04(Tue) 01時半頃
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/*芸能界のクソっぷりがひどいw
(-50) 2016/10/04(Tue) 01時半頃
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/*こういう演出に弱いんです……
(-51) 2016/10/04(Tue) 01時半頃
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/*で、でたあああああああああああああああああああああ!!
(-53) 2016/10/04(Tue) 04時頃
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[澪音の目をまっすぐ見つめ返す。 怒るでもなく、嘲るでもなく、彼女の目は真剣だった。(>>177) ――なにかに気づいたのだろうか?]
はい。人づてに噂を聞き始めたのも、ここ最近です。 どこそこで、ステージ衣装のあたしが歌ってるところを見た、って。
……夢、ではないと思います。 実際に人が……死んでいるから。
[危険を強調するように、力強く言い切った]
(190) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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[澪音の証言(>>178)に、ハッと息を飲む。 エスプレッソを混ぜていた手が止まった。]
……にせものが、なまえを!? そんな、だって……
[ジリヤの名前を知ったのが今日の午前(>>3:234) それまでは、その存在すら知らなかった。]
そうですよね! お昼に、お話して…… はじめて知ったのに……どうして!?
(191) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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[ざわり、と悪寒が走った。
見られていた? あの、"もうひとりの自分"――ドッペルさんから?
頬に冷や汗が伝い、食器をもつ手がカチャカチャと震えた。 胸を締め付ける漠然とした不安。
なにか、大切なことを見落としている……。]
(192) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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[そっくりなニセモノ。なりすまし。もう一人の自分。 『ドッペルさん』
"ソレ"は、外から来るものだと思っていた。 原因は、他の何かだと考えていた。 巻き込まれただけだと願っていた。
だが、それはやはり
――影法師。]
……アレは……あたし?
[澪音の指摘(>>179)に、頭が真っ白になった]
(193) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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……ご、ごめん。 ちょっと……気分が。
[世界がぐるりと反転するような衝撃。 警鐘の音が頭の中で鳴り響いた。 右脚の脛が、ズキズキと疼き始める。
テーブルに肘をつき、頭痛に耐えるかのように、 こめかみを押え、目をきつく瞑る。]
(……もし、そうなら。 あたし、思い違いしてる?)
(194) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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[昨晩のできごとは、澪音につたえたこと、それがすべて。 すべてのはじまりは、あの都市伝説。『ドッペルさん』 全ての怪異は、『ドッペルさん』の噂通り]
(……本当にそう?)
(195) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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[ともすれば気を失いそうな意識を保ち、 昨晩の記憶を"手繰り"寄せる。]
(……ほら、しっかりして。 "全部そのまま話"すんでしょ?)
(196) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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『目撃される"自分"』、『殺害する夢』、『自分の番号から着信』、『着信と呼応するノック』、『みつけた』、『金縛り』、『もう一人の自分』――……
(197) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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[顔をあげて澪音を見つめる。 澪音の背後、窓ガラスに映る自分を見る。
真っ青な顔。震える口。おびえるような目。 あの晩に見た、煌びやかな自分の鏡像とはまるで違う(>>168)。 そう思いいたったとき、ふと、口から零れた。
あのとき、夢の中で、"もう一人のジリヤ"が口にした呪文。 今まで忘れていた言葉。]
(198) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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…………"ラクル" (>>2:169)
[それだけは、『ドッペルさん』の噂から"違いすぎた"]
(199) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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[ハッと我に返り、口に手を当てた。 違和感の正体、それを少し掴んだかもしれない]
……"尾ひれ"、だったんだ 形を借りただけで、『ドッペルさん』は本質じゃない。
『みつけた』んじゃなくて、 最初から……あたしのなかに……っ
だから、澪音さんの名前を知れば、 むこうも名前を……
なら、この呪文は……あたしに関係が?
(200) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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[少しの間、ぶつぶつとつぶやき、思考をまとめると、 澪音に向き直り、こっくりと頷いた]
……"別"だけど、"同じ"。 うん、たぶん、そう。 だから、あたしが止めないと……。
ごめん、ちょっと電話かけるね。 確かめたいことがあって。
あ、澪音さん……ありがとう! すっごい、いいヒントだったかも。
(201) 2016/10/04(Tue) 05時頃
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[財布のカードポケットから1枚の名刺をとりだし、 携帯に番号入力した。発信]
……もしもし、*木露せんせいのお電話ですか?*
(202) 2016/10/04(Tue) 05時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/04(Tue) 09時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/04(Tue) 09時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/04(Tue) 09時半頃
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/*かぎりな赤COにみえる〜。ごめんなさーい!
(-54) 2016/10/04(Tue) 10時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/04(Tue) 10時半頃
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[小さく声をあげた澪音に顔を向けた。 続く、アタシも聞いた、の声に、ぶるりと身体を震わせる。]
澪音さんも!? ······やっぱり、それが。
[まったく心当たりのない言葉に、 なぜか胸が激しくざわついた。 右脚のうずきがわずらわしい]
(213) 2016/10/04(Tue) 15時頃
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[数回のコール音のあとな、電話の相手がでた。 期待どおりの声に安堵する]
······あ、先生っ! あの······
(214) 2016/10/04(Tue) 15時頃
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[言いかけたときに澪音が、ぎょっとした顔で、ある一点を見つめた。つられて振り替えると、そこには一人の小柄な女性と、それを抱き抱える男。呑気な声が、受話器と目の前から、重なって聞こえてくる]
······先生!? えっ、あっ、ええっ!? なんで!?刺すって、えっ!?
(215) 2016/10/04(Tue) 15時頃
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[ぶるぶると頭を振る。 今はそんなこと気にしてる場合じゃない]
あっ、あっ、でも、丁度よかった。 実はあたし······みちゃった。 ドッペルゲンガー。それで先生に······。
(216) 2016/10/04(Tue) 15時頃
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|
[ハタッと言葉を切った。 澪音に顔を向けてなら、また木露に向き直る。 続いて聞こえた声。『アイドルのドッペル』]
さ、刺されたの?······今朝? あ、"あたし"が······刺したの?
[フリルをあしらった空色のワンピース。 格好こそドッペルゲンガーに似ているが、 その怯えるような、疲れきった顔は、 あの笑顔から程遠いものだった]
(217) 2016/10/04(Tue) 15時頃
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[店内の視線が、集まるのを感じる。 さすがに店の真ん中で、女性を抱き支える男は目立つ]
あ、えと······場所、かえませんか? 静かでゆっくりできる······図書館とか。 もし、お時間が許せば、ですけど。
(218) 2016/10/04(Tue) 15時頃
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[場所を移す道すがら、 ジリヤは木露に自分の体験を聞いてもらった]
先生と会ったときは、もう噂されてて、気になって······ それで先生に『ドッペルさん』の話を。 ばっさり切ってもらって、すっきりしたんだけど······ その夜、見ちゃったんです。 もうひとりのあたしを。 人を殺す、あたしを······
[澪音に伝えたように、あの夜に体験した全てを説明した。 澪音が今日、そのドッペルゲンガーを見たことも]
(219) 2016/10/04(Tue) 15時半頃
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自分なりに、ちょっと考えて······ 先生に聞いてほしくって。
あと、そうだ。 ······先生、“ラクル”って知ってます? ええと、確か······ シク、アイ、クン······いや、え、クイ······?
[記憶を辿って、あの聞こえてきた謎の言葉を 懸命に思い出そうとする]
(220) 2016/10/04(Tue) 15時半頃
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/*みょんこさーん、ここまで拾ってもらえるなんて!今日の投票は、ジリヤかみょんこかって感じになりそう?
(-61) 2016/10/04(Tue) 18時半頃
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/*まーたシルバーケースは都市伝説に巻き込まれるんだから
(-64) 2016/10/04(Tue) 19時半頃
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······先生のところにも?
な、なにか·····他になにかしました? なにか、言ったりとかは?
[少しでも情報を得るために、畳み掛けた。澪音には、だいすき、と言ったらしいが、先生にはなにか言ったのだろうか?]
(246) 2016/10/04(Tue) 20時頃
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[さきに夕飯をという提案には、素直に喜んで従った。ジリヤの体験を聞いた先生は、さっそくなにかを考えてるようだ。質問に対して、ごくりと息をのんでから、躊躇いがちに答えた]
······実際に、二人も死んでます。 死体は、他のひとも見てるから、 夢とかじゃないと思います。
(247) 2016/10/04(Tue) 20時頃
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[木露が、その言葉をスラスラと述べる様(>>224)に目を見張る]
……そう、そう!それです! ああっ……先生も、やっぱり言われたんですね! な、なんとかしなきゃ……
えと……シク、アイ、クンネ、フレ、ラクル……っと
[ポーチからマジックを取り出し、いそいで手の甲にメモをとる]
(248) 2016/10/04(Tue) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/04(Tue) 21時頃
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― 某飲食店 ―
[澪音と別れ、木露たちと夕食をとる中、 さっそくジリヤが切り出した]
……先生、あたしの考え、聞いてくれますか?
最初、『ドッペルさん』が来たと思ったんです。 噂の内容とそっくりだったから。
それで、調べたんです。ドッペルゲンガーのこと。 でも、全然参考にならなくて…… 人によって体験したことが全然ちがうから。
(252) 2016/10/04(Tue) 21時頃
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リンカーンは鏡のなかに、 サジェって教師は授業風景のなかに、 自分のドッペルゲンガーを見てて…… 喋れないって定説なのに、喋ってる例もあって……
ずっと不思議でした。 でも、ドッペルゲンガーは、本人と"同じ"ものだ、 って考えたら、すっきりして……。
その人の経験とか、考え方によって、 "もう1人の自分の形"が決まるんじゃないかって。 ドッペルゲンガーは、きっと…… すごく個人的な、その……"怪異"
(254) 2016/10/04(Tue) 21時頃
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あたしは、『ドッペルさん』の噂を聞いて知った。 だから、その内容をそっくり真似しただけ。 あまり、そこには意味ないんじゃないかって。
大事なのは、『ドッペルさん』以外のところ…… "ステージ衣装"のあたしが、"人を殺す"。 あの、"呪文のような言葉"もそう。
それが、あたしの中にある、"もう1人の自分の形" 願望とか、欲望とか……そういうもの。
だから、あの"ステージ衣装のジリヤ"は……あたし自身。
(255) 2016/10/04(Tue) 21時頃
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[そこまで言うと、烏龍茶を飲み干して、息をついた。
澪音の指摘(>>4:179)で閃いた仮説。 あらかた外れてもいない、という確信がジリヤの中にあった。
けれど、これは正確な説明になっていない。 わずかに残る、大きな違和感。 それを解消する答えは、その先にあった。
こんなこと、本当に話してもいいのだろうか。 唇を何度もなめて、息を整える。 飲んだばかりなのに、もう喉渇いてヒリヒリしてきた。
真面目に聞いてもらえるだろうか、こんな突拍子もないことを。 拳を膝の上で、ぎゅっと握りして、ジリヤは口を開いた]
(256) 2016/10/04(Tue) 21時頃
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それか
――……あたしの中にずっと憑りついてる"他の何か"。
(>>2:158)(>>2:159)
(257) 2016/10/04(Tue) 21時頃
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ジリヤは、イルマが無事に両親と再会できることを祈った。
2016/10/04(Tue) 21時頃
ジリヤは、ドリベル様に、いつか自作の曲を披露したいと願った。
2016/10/04(Tue) 21時頃
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/*蕎麦屋、すごいぴったり
(-71) 2016/10/04(Tue) 21時半頃
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/*キルロイ先生が占い師で、イルマ・ジリヤを占って白出し って線でみてるけど、どうかしら?
(-72) 2016/10/04(Tue) 21時半頃
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/*ドリベルさまー!!(キュン
(-73) 2016/10/04(Tue) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/04(Tue) 21時半頃
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[通話中、とつぜん焦り始めた木露に仰天する。]
……せ、先生? 地獄……っ!?
(276) 2016/10/04(Tue) 22時半頃
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/*ド、ドリベルさまああああああああああああああああ
(-78) 2016/10/04(Tue) 22時半頃
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[木露の手に握られていた携帯から音が響いてくる]
……っ
[身の毛のよだつような音。 その上擦り引き攣れたかのような叫び。 この低音は、まるで――]
……せ、先生。 な……なんなんですか? 捜索って、なにが……!?
[懸命に誰かを呼びかける木露の様子に、 ただオロオロするばかりだった]
(284) 2016/10/04(Tue) 23時頃
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[ジリヤに向き直った木露は、青ざめて見える]
……い、いいんですか?
[捜索、と言っていた。誰かがいなくなった? 澪音の両親も消息不明。こんなことばかりだ。 背筋が凍り、ぶるっと身震いする]
(285) 2016/10/04(Tue) 23時頃
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/*ドリベル様が都市伝説に!!
(-85) 2016/10/04(Tue) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/04(Tue) 23時頃
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/*間にはさまった木露との会話も含めて、キレイにまとまりすぎて、つづけにくいw
(-88) 2016/10/04(Tue) 23時半頃
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─ 夜:タカシマヤタイムズスクエア ─
[携帯からの叫び声を聞いて、しばらく。 木露に勧められるがまま、ジリヤは会話を続けていた]
――……まだ、ほとんど勘ですけど、 生霊だったら、やっぱり、ちょっと変。 それだと、知り合う前の澪音さんを襲う理由がないです。
この呪文さえ、なにかわかれば、きっと……。 図書館に行きたかったのも、それなんです。 ネットで調べても、病院とか、そんなのばっかりで。
(288) 2016/10/04(Tue) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/05(Wed) 00時頃
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/*お、占いの判定結果かな?
(-92) 2016/10/05(Wed) 00時頃
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/*銀縁眼鏡いい味だしすぎだからwww
(-93) 2016/10/05(Wed) 00時頃
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[振動した木露の携帯に、どきりとする。例の捜索の件か、と身構えるが、どうも様子がおかしい。木露が読み上げた単語は、つい最近耳にしたばかりのものだ]
……新宿不動産? 眼鏡の女性って、たしか"みよ子"さんですよね? お知り合いですか?
(300) 2016/10/05(Wed) 00時半頃
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/*そっちwww
(-99) 2016/10/05(Wed) 00時半頃
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