60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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―夢の中―
[抱き締めてくれていた、その腕の温もりが、幻の様に消えていく。]
……ロイル?
[かくり、と。 支えを失い、膝をつき。 呆然と、腕に残る僅かな温もりの残滓を感じて。
――― そして、それも、消えていく。]
白い、薔薇……?
[呟けば、答えるように、ざ、と風が吹く。 黒い茨を揺らすように。 ざわり、ざわり、泣き声をあげる様に。]
(+1) 2011/08/11(Thu) 03時半頃
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[其の風の中。
『咲きたい』と。
ただ、其れだけを願う、その薔薇の悲痛な想いを、ひたと感じて。]
………
[胸に咲いていた、黒に近い、深い深い紅色の薔薇。 黒い感情を糧として育った、其の薔薇の花に、そっと触れる。
狂気すら感じる、風の中。
黒い花弁が、風に舞った。*]
(+2) 2011/08/11(Thu) 03時半頃
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/* 百戦錬磨の先輩でもちょっとうろたえますよその誘い文句は……
(-16) 2011/08/11(Thu) 12時頃
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[呆然と、花弁の飛び行く先を眺めていたが、再び聞こえた其の声>>+5に、はっと視線を向ける。
仰向けに倒れる後輩の姿は、何時も通りに見えたけれども。]
生き残る、為……?
[その誘い文句とも呼べない台詞に眉を顰める。
白い薔薇による呪いは、未だ何の影響も齎さずに。 只、変わった事と言えば黒い茨の拘束が緩んだ事くらいで。
手を伸ばし、身体に巻き付いた茨を引き千切る。叫び声の様な音を立てて、花が散る。 棘の刺さる掌の痛みは、唯の痛みではないのだけれど。]
(+7) 2011/08/11(Thu) 12時半頃
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[茨の拘束から抜けだすと、倒れるノックスの方へ歩み寄り、傷付いた指を、その頬にそっと伸ばす。
――― 夢の中だから、だからきっと何も覚えていない筈。
そんな言い訳めいた言葉は、脳裏をちらと過る。]
………君を、抱けばいいのか? そうすれば、君を、救える?
[覆いかぶさり、問いかけながら、青磁の瞳でその瞳を真っ直ぐ、見つめる。 頬から首へ下り、その身体を這う指先は、茨の巻きつく左腕に、*触れた*]
(+8) 2011/08/11(Thu) 12時半頃
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[指に触れる、白薔薇の棘。 その甘い痛みは、今まで抱えてきた痛みに比べたら、どうということはなくて。 そこに残るのは、ただの、“いつも通り”。]
……人助けで誰かを抱くのは初めてかもしれないな。
[苦笑を浮かべつつ、唇をそっと寄せる。 空いた手でその色素の薄い髪をさら、と梳く。]
終わるまで、僕の名を―――
[口にしかけた常套句。 「どうせ夢」 一度過ぎったそんな言い訳は、頭から離れなくて。]
……いや、良い。 気にするな。
[そう言って、唇を重ねようと。]
(+12) 2011/08/11(Thu) 13時半頃
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……これくらい、どうということは無い。 あまり、君が気にする事ではないよ。
[ふ、と唇に苦笑を浮かべ、目を細める。 そっと唇を重ね、触れるだけの口付けを落として。 指を絡めた手を、そっと握る。 暖かさと、其れと。]
……ん
[迷いのような感情を振り払うように。 目を閉じ、受け入れるように開かれた其の隙間に、舌を差し込む。]
(+14) 2011/08/11(Thu) 14時頃
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[ゆるりと口内を舐っていたが、積極的に相手が求め始めれば、応えようと舌を絡めて。 ちくりと、掌の傷ではない、何処かの傷が疼けば、其処に黒薔薇は蔦を伸ばそうと、蠢く。]
……は、……っ、
[堪える様な吐息を漏らしながら、口付けは次第に貪るような其れに変わり。 空いた掌は、首筋を辿り、胸元に滑り込んだ。]
(+17) 2011/08/11(Thu) 14時半頃
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/* で、出先の箱だからあまりえろーる書けn(
しかし五時を過ぎたら十時くらいまで反応できなくなるというウオオオオ気合だァァァァ
(-30) 2011/08/11(Thu) 16時頃
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[晒された素肌に掌を滑らせる。 唇を離し、首元に顔を埋めて、其処に舌を伸ばして。 跡のつかぬよう、軽く歯などを立てていれば、ノックスのその指先がシャツの隙間から入り込むだろうか。]
っ、……あ……、
[小さく声を零し、ぴくりと身を震わせて。 応えるように、同じ場所を指先で弄ぶように。
シャツの釦が全て外れる頃、胸元の手はするりと下に向かい、ベルトを外そうと、金具の音を響かせた。]
(+23) 2011/08/11(Thu) 16時半頃
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[晒された素肌に纏わりつくのは薔薇の香か、黒い茨か。]
は、……ッ、ん
[胸元に触れる舌に、唇に、零れるのは吐息と、声との境の音。 ベルトを抜き、前を寛げると、其の形を辿るように、下着越しにゆるゆると撫で上げて。]
……っ、
[あつく、熱を持っているのがわかれば、直に触れようと、その着衣に手をかける。]
(+28) 2011/08/11(Thu) 17時頃
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[伸びてくる茨を厭わずに、ゆるゆると、晒した熱に指を絡ませる。 誘う色を青磁に乗せて、空色の眸の傍らに一つ、唇を落とした。]
……あまり急くな、……っ
[茨と肌との間に差しいれられる手に、心の奥がきしりと痛む。
追い詰める様に、手の動きを早めて。 ノックスが果てれば、精の絡んだ指を後孔に伸ばすだろう。*]
(+32) 2011/08/11(Thu) 17時半頃
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[白濁を後孔に塗り込め、ゆっくりと指を埋めていく。 容易には受け入れてくれない其処を傷付けないように、慎重に。
――― 薔薇の香がそうさせたのか、其れとも此処が夢の中だからか。
一本を受け入れた其処は、すんなりと二本目の侵入を許す。 指を増やし、ある程度滑らかに、抜き差しが可能になった頃、ずるりと中に埋めていた指を抜く。]
……平気か?
[蕩けた空色の瞼に一つ、口付けを落として。 空いた手でゆるく、其の頭を抱き寄せた。]
(+53) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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[指とは明らかに違う、自身をそっと其処に宛がう。 待ちきれない様に動くノックスの腰に手を添え、壊さないよう、慎重に腰を進めて。]
……っ、は、ぁ…… [根元まで埋めれば、一つ息を吐く。 幾分か指で慣らしたとはいえ、狭く熱い其処は、じっとしているだけで達してしまいそうになって。]
動く、ぞ?……いい、か……?
[耳元で尋ね、ゆるゆると腰を動かす。 次第に、叩きつけるような動きへと変わり、名を呼ぼうとするその声を耳で受けて。]
(+54) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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[空色から零れる涙を、舌先でそっと掬う。 快感に溺れる頭の中、隙間を埋めるように漂うのは白い薔薇の香り。 手を伸ばし、透明な先走りを零すノックスの熱を扱きながら、何度も、何度も、突き上げて。]
……はぁ、っ……ぁ――――ッ!
[その最奥に、精を注ぎ込む様に達する。
視界の端に移るのは、蠢き、白い其の腕に棘を食い込ませようとする、黒い茨。 達した余韻に浸る間もなく、す、と脳の奥が醒める。]
―――――……待、……!
[聊か乱暴に、その腕から黒い茨を剥がそうと手を伸ばした。]
(+55) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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此れは、……此れは、僕の、……僕が、背負うものだ。 ……だから、ロイルを……傷付ける必要は、ない……ッ!
[引き剥がそうともがく体に、黒い薔薇は更に蔦を伸ばす。 “また傷つけてしまったのだろうか”と。 そう、思ってしまった心を喰らおうと、その棘のついた蔦を、伸ばす。]
……全部、僕が、……引き受けるから。 だから……!
[涙声交じりで、懇願するように。
白い薔薇の呪いの影響を、感じる間もないほどに、伸びるその蔦に手を伸ばして、引き千切って。 そうしていれば、黒い茨を、其の腕から引き剥がす事はできただろうか。*]
(+56) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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/* 速報:眠い
(-49) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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……っ、う
[傷口に舌が触れれば、びくりと身を強張らせた。 快楽とは掛け離れたその感覚に、小さく指先を震わせる。]
痛みなんて、もう……慣れてしまって…… ……其れに、この薔薇で傷付く必要なんて、君には、なくて……
[そう言いながらも、伸ばされる両の手を、振り払う事ができなくて。 小刻みに震える掌を伸ばし、傷付いた手を包むその手に、重ねようと。]
……僕は、………
[其の手の暖かさに縋る様に、瞼をそっと、閉じる。]
(+69) 2011/08/12(Fri) 00時頃
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/* どうでもいいけど私はルーカス右派です。
あれこれヘクターやった時にも言った。
(-58) 2011/08/12(Fri) 00時頃
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