99 あやかしものと夏の空
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/* そうだ、モフを連れて行こう。 大丈夫だろう、きっと。 よーさんが喜ぶし。
(-95) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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/* >>368 そのキャラチップどおりの笑みがすごい浮かぶ
(-96) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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うん。このでっかいのなんて、途中ほっぽっちゃったんだけど。 泳いでるうちに元気になったみたい。
[それでも食べられる運命だけど。しゃがんでタライを眺め>>369シメオンに笑う。 クラリッサの名を聞けば、もう一度大きく頷いた。生前はにぼしやかつおぶしをあげる事が多かったが、そうだ、生きた魚は食べるのだろうか。]
あ、シメオン、あのさ。 僕、ちょっと隣村のお祭り?の手伝いに行く事になったんだ。 あんまここに居れなかった。つまんないな。
[あーあ、と空を仰ぎ見て、告げる。]
だから僕のかわりに、ジェフ達の手伝いとかしてやってよ。 他にも人呼ぶらしいけど、こっちに戻れるかどうか。
[いつまで生身でいられるかも微妙だとは、シメオンが普通の子だと思っている事に加え外に漏らす事ではないと、内心に留めて。]
(373) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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[塩焼き案が通れば>>371やった!と腕を振り上げる。 川魚の塩焼きはチョコや炭酸と並ぶ好物だった。
指示が来ればくるりと背を向け、靴を放り出して厨房へ。]
ねー、割り箸ってどっかにある?
[なんて聞きながらも、割り箸が大量に入った袋を探し当てれば丸ごと抱え。 包丁はそのままなんて危険極まりないので、ふきんにくるんで持ち運んだ。]
あ、もしかしてっていうか、やっぱりっていうか、 生きたままこう、がーっとやるのか。
[必要なものを揃え、準備中のジェフを見れば口元がひくつく。 さばいた事はなくとも処理は見たことがあった。]
(374) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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/* ぼくのにほんごがちょっと意味不明なのはいつものことです (ねむい)
(-97) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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こう、内臓が容赦なくだばーって……ああああ。
[厨房から戻れば>>375よくわかっていない様子だったシメオンに、あまり表現したくはない何かを説明しようとしたら>>376流石のジェフ、早速だった。 簡単に抜け出る赤と黒の塊、途中で言葉を切って一人悶絶。腹を開くのは母親がやるのを見たからいい。口から引っこ抜くこのやり方には慣れていなかった。 男のほうが血に弱いというが、ジェフはよくこんな事が出来ると思う。]
ああでも、下処理終わっちゃえば、もう美味しそうなんだよなあ。 僕ボーイスカウトに結構憧れてたけど、向いてなかったのかも。
[串を手に取りながらも、固まってしまったシメオンに軽く笑い、背中を軽く叩いてやった。]
ん、そんなにショックなんだとしたら僕ちょっと喜んじゃうよ? 折角友達になれたばっかなのに、残念だけどさ。
(379) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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/* あっシメオンなんかごめn
(-98) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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ん、……シメオン?
[きょとり。>>378改まった様子に、串と魚を持って格闘しながらも向き直る。 こうして見ると本当に不思議な雰囲気のある少年だと思いながら。
残された言葉には咄嗟に返せず、背中を見送るだけだった。]
……後悔、か。
[ぽつり落として、赤く染まった空を眺め。 それから、胸元に光る青に視線を落とした。]
(383) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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30匹くらい居るのかな? 今日中に食べきれないかもしれないね。
[>>382歩いてきた明にへらりと笑って。 手元はどんどん魚を串刺しにしていく。]
あ、そうだ。えっと……僕はオスカー。 ちゃんと名前聞いてなかったよね!
[誰かが呼んでいたから、メイという名なのは知っていたけど。 串を片手に竈を指さし]
僕、串で手一杯だ。 火を起こして、串さしたやつに塩とか、頼める?
(390) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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/* 僕、表にいるといつまでもシリアス引きずるから 墓下でやったほうがいいな多分!って思った。 最近睡眠時間足りてなかったり体調微妙だったりもしたし、好都合だったのかもしれない。
(-99) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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/* ヨラは一体何をしに来たんだい!?
(-100) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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/* >>397 何?リア充?
(-102) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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炊き込みご飯? そんなのにも使えんの?
[意外だと声を大きくして>>394ジェフの提案に。 けれど想像してみた。 ふわふわの白身がほかほかのご飯に混ざり、魚の旨みが染み込んだ米の味を。]
……いいね!それ!!
[テンション上がってきたので思い切り賛成した。 火が起こされているようであれば、串刺しの魚はどんどん焼くつもり。]
(404) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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[宿泊所へと戻ってきた幼馴染と、兄。ふたりを目にすれば、あっ、と小さく声を漏らした。 『やりたい事をやれ』『後悔するな』掛けられた言葉を頭で反復し、 暇を見つけた時に意を決して、近寄る。]
あの、さ。……景子。 『お返し』……もう覚えてないかな?
ずっと考えてたんだ、何も返せなかったって。何をあげたら喜ぶかって。それで一つ、とっておきがあったのを思い出したよ。 ……けど、僕は今日から、隣村に呼ばれちゃってる。 だから、もしよければだけど、またここに帰って来た時にさ。 少しだけ時間をあけて、僕につきあって欲しいんだ。
絶対帰ってくるから。約束する。
[約束だと口に出して笑うと、かつて結んだ小指を立てた。 彼女ももう子供じゃないし、第一色々と信じがたいだろう。 だから指切りはするつもりがないけれど、その形はあの頃の『約束』の名残。 意地でも果たすまでは消えてやるものか。]
(416) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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兄ちゃん。
[そう呼ばれるのは不本意かもしれない、けれど。 じいと兄の顔を……目を合わせるつもりで、見つめる。]
僕、言えなかった事も伝えられなかった事も沢山あったよ。 兄ちゃんだけじゃない、父さんと母さんにも、婆ちゃん達にも。 ……多分、婆ちゃん達が知ったらとんでもないだろうけど。
多分僕は、他の死んじゃった人と比べたら物凄く運がいい。 直接言う機会なんて普通なにが起こったって有り得ないもん。 でも僕にはそれが出来る。……だからさ、
[一旦、区切って。]
今度二人で遊ぼう!……逃げたら眼鏡持ち逃げしてやるからなっ!
[吃驚するほどの視力の悪さを知っているから、昔からそうやってからかっていたっけ。そう、びしりと指さして、言い逃げた。]
(417) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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/* (そぉい!!!!
(-104) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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炊き込みご飯って酒も入れんの。
[無知だった。>>406 説明されれば余計食べたくなってもう止まらない。 誰かが米を洗わないなら進んでやりに行くくらいには楽しみらしい。]
明。うん、よろしく。 アキラとかそういう読みじゃないんだね。珍しいな。
[>>415じい、と自己紹介を交わした相手を見つめた。]
(428) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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/* 毒見となwwwwwww 働かざるもの食うべからず!
(-107) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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/* そう、それがちょっと心配なんだよね>片思い連鎖 まあこの構成な以上しかたないとえばしかたないんだけど、 落ちがわかった片思いさんから何らかのCOがないと 連鎖になった子がてんぱる、というのは確かにある。
ううん。
(-109) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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/* 視力検査の一番でかいのすらわからん兄ちゃんが 眼鏡じゃないわけがないと思って眼鏡とか言い放ったけど コンタクトだったかもしれない どっかで投下されてるだろうか うおお
(-110) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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/* あとたまこになああああ たまこに投下できなくてなあああ ぜんっぜん ぜんっぜんうかばね
(-111) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[泥棒猫……いや、亀が魚をひっつかんで行くのを幽霊は見ていた。>>435]
あー。 ……あーっ。
[小さく声を上げて逃げていく背中をジトっと見た。 あの座敷童なら、そうやってくすねて食べた方が楽しいとか、そんな理由で掻っ攫って行きかねないが。]
……何かやりたい事でもあるのかな。
[何より悪戯友達のやることだ。魚は沢山あるし、何も言わないでおく]
(441) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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気のせい、気のせい。多分ね。
[>>437魚を数えて不思議そうなジェフに棒読み。 目は見ていなかった。
手際よく炊き込みご飯の準備をすすめる明>>443 様子を伺って、こっそりこっそりと後ろから。]
ねえ、もしかして今日の朝ごはんって明が作った?
[話しながらも晩御飯は完成に近づいていく。]
(448) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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/* ジェフと行動が同じだったwwwwwwwwwwwww
ひゃああ まにあわないよう
(-114) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[今日は周囲の空気が焼き魚のいい香りだ。カレーはどこへ行ってしまったやら。 暗くなった空に時間はどれくらいだろうと薄っすら気にしながらも、 炊き込みご飯が完成すればまっさきに開けに来るのはこの少年だ。]
……わふ、なんだこれ。ヨダレ垂れそう。
[湯気が顔面に当たって目を細めながらも、 立ち上る香りに上機嫌。 早く食べよう食べようと食器の準備も急かした。]
(460) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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/* >>462 1は流石にひどいwwwwwwwww
(-117) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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/* ちょ、シメオン片思い???wwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwww ついてくるのwwwwwwwwwwwwww
(-118) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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[いただきますと声高らかに挨拶は忘れない。 楽しみにしていた川魚の塩焼きと炊き込みご飯、 焼きたて炊きたてのその味に感動して、少し食べ過ぎてしまったかもしれない。
もしその後、皆でちいさな花火大会をするようなら、 この花火に思い出が込められていたことには残念ながら気がつけず。 それでも弾ける火花に目を輝かせ、『歩きながらいつまで火の玉を落とさずにいられるか』なんて無駄なチャレンジもしたかもしれない。
たまこが買ってきたのだと知れば、グッジョブ!なんて指を突き出したりして。]
うん、じゃあ僕はそろそろ行こうかな。 見ておきたい場所もあるし……じゃあ、またね!
[そういって、すっかり暗くなった道を小走り、宿泊所へと手を振った。]
(472) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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―???―
[木々の中、ほんの少し開けた場所に少年はひとり立っていた。 頭上に広がるのは満天の星空、眼前に広がるのもまた、光たち。 さらさらと水の音が耳に心地いい。]
……ん。何も変わってなくて、よかった。
[10年経っていれば流石に潰れていやしないかと不安だったが、そんな事はなかった。 人が歩いた形跡のない、暗い草木の中を抜けて、ここまで来た。 昔からの、自分だけの秘密の場所。 綺麗なこの光景を、隣村に行く前に一度確認しておきたくて。 暗い時でないとこの光はよくわからなかったから、この時間だ。]
まさにとっておき、だ。
(476) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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っ!?あれ、モフ……だよね?
[肩に柔らかい感触がして見てみれば、まんまるの白い鼠がよじ登って来ていた。 手にかかえて、ふわりと揺れる光の中、よくよく見てみても、多分同じ鼠だろうと。 一箇所欠けた左耳、肉付きのいい腹、それが何より特徴的だった。]
あそこから結構離れてるのに、 まあいいや。どうせだから、おまえ。僕と来る? ……よーさんも喜びそうだしね。
でも、あそこってモフ、お前一匹しか鼠がいないわけじゃないよね? ……多分。 ま、いっか。行こう。
[キキ、と鳴く白鼠に頬ずりして、歩き出す**]
(479) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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