17 吸血鬼の城
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―白薔薇の広間―
[示し合わせたように鳴り響いた轟音に身をすくませる。 その声に、その雰囲気に、おとぎ話だと思っていた、吸血鬼、という存在を思い出す。]
そんな……まさか……。
[口では否定するが、それとは裏腹に、胸中にじわじわと不安と恐怖がこみ上げてくる。 やがて、城主の言葉を聴き終えた女は、自分がもはや逃げることが叶わぬと知った。 胸に湧くのは後悔と自責の念。自らの迂闊さを呪いながら、女はその場にへたりと座り込んだ。]
(17) 2010/06/19(Sat) 23時半頃
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あ……。
[力なく隻眼の男を見上げる。]
いえ、そういうわけではありませんが……。
[ふるふると首を振り、男の言葉を否定する。]
ただ、どうしようもなく不安なのです……。
[女は、今にも泣き出しそうになるのを堪えながら、男に話す。]
(35) 2010/06/20(Sun) 00時頃
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あ……。 いえ、泣いてなんて、ないですよっ。
[男の慌てた様子に、瞳から溢れそうになった涙を慌てて拭うと、足に力を込めて立ち上がる。]
あ、あの、すいません、変なこと言ってしまって……。
[ぺこり、と頭を下げる。]
(52) 2010/06/20(Sun) 00時半頃
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[男が何かを言おうとして、やめた気配に首をかしげるが、追及はせず。]
あ、ありがとうございます。
[親身になってかまってくれる男に、礼を言う。 男の言動が、あまりにも今置かれている状況とはそぐわないということに気づくほどの余裕は、今の女には無かった。]
(65) 2010/06/20(Sun) 00時半頃
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あ、リンダです。 よろしくお願いします。
[男に自己紹介され、自分も名乗ると、ぺこり、と再び頭を下げた。 軽い態度のまま、酒を取りに行った男を見送りながら、壁際に腰をおろし、ぼうっと部屋の中央を見つめる。 今の女には、一人でいる勇気も、城主に近づく勇気もなかった――**]
(81) 2010/06/20(Sun) 01時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 01時頃
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―白薔薇の広間―
[ドレスを用意しましょうか、という男――首輪をしているということは従者だろうか――を力なく見上げる。 今更着飾る必要など感じなかったが、考えてみれば、替えの服など持っていなかったので、素直に申し出を受けることにした。]
わかり、ました。 ただ、その前にお湯を借りてもよろしいですか?
[と、尋ねる。 許しを貰うと、浴室へと向かった。]
―→浴室―
(266) 2010/06/20(Sun) 14時半頃
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―浴室―
[頭から湯を浴びながら、現状についての思考を巡らせる。]
どう、しましょう……。
[口から溢れるのは、そんな疑問の言葉。]
……そうだ。
[不意に、この城を抜け出すと言っていた男が居たことを女は思い出した。]
あの人に会ってみよう……。 そうすれば、もしかしたら、一緒に逃げられるかもしれない……。
[絶望の中の一筋の希望に縋るように。 女は祈るように言葉を紡ぐ。 やがて、浴室を出て、ロビンの用意したドレスに着替えると、ユリシーズの姿を求め、城内を散策して回った**]
(268) 2010/06/20(Sun) 15時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 15時頃
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―ユリシーズの部屋の前―
[従者に聞いた部屋の前に、女は立っていた。 ふう、と一息をつくと、控えめに扉をノックする。]
あの、すみません、少しお話をしたいのですが……。
[部屋の中へと声をかけると、中からの応答を待った。]
(329) 2010/06/20(Sun) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 21時半頃
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/* あ、被った……orz
(-76) 2010/06/20(Sun) 21時半頃
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―廊下―
[扉の前で待っていると、中から人が出て来た。 しかし、その驚いている様子をみると、自分に応答するために出てきたわけでは無いようだと気づく。]
あ、いえ、その、私は、あなたとお話がしたいのです……。
[優しくさとされるような言い方に、言葉に詰まりながらも答える。]
ええと、今、お時間はありますか?
(339) 2010/06/20(Sun) 21時半頃
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/* 驚きのノープラン。 ただいま、この発言はノンプランでお送りしています。
(-78) 2010/06/20(Sun) 21時半頃
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/* あ、あれ? なんだろこれ。 >>345の発言にスクロールバーが……?
(-79) 2010/06/20(Sun) 22時頃
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[男がこちらを気遣ってゆっくりと話す間に、少し自らを落ち着け、言葉を紡ぐ。]
いえ、私も、偶然この城に迷い込んでしまったのです……。
[そう言って、自分が森で迷い、この城には一晩の宿を借りようとしただけだということも話す。]
あなたが、城主に目をつけられているのは知っております。 だからこそ、私はあなたと話がしたいと思ったのです。
[一息をつく。]
――つまり、私もここから逃げたい、と、そう思うのです。
[声は半ば震えていたが、視線はまっすぐと男を見ていた。]
(350) 2010/06/20(Sun) 22時頃
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/* >>354 あれ、まただ……。なんだろう。
(-86) 2010/06/20(Sun) 22時頃
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[男の紡ぐ言葉を聞いて、段々と表情が暗くなる。]
そう、ですか……。
[どうやら、逃げる算段は未だつかないらしい。 男の取り出した懐中時計の秒針のリズムに身をゆだねると、少し気が楽になった気がした。]
で、ですが、諦めないでください。 私にできることがあれば、なんでも言ってくださいね。
[と、ゆるく微笑んだ。]
(366) 2010/06/20(Sun) 22時半頃
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―廊下―
これって……。
[男がつけてくれた銀のロザリオを手にとって眺める。]
あなたにとって大切なものではないのですか……?
[不安げに問う。]
けど……ありがとうございます。 私には、してあげられることは多くはありませんが……。 貴方の無事を祈っています。
[浴室へと向かう男の背中を見送り、ロザリオを握って目を瞑った。]
(393) 2010/06/20(Sun) 23時頃
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