60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
…いいのかな。
[こんなに幸せで。 蔦の呪縛は解けぬまま、その身も胸の奥も痛むけれど。 痛みは忘れてはいないけれど、それ以上にあったかいものが傍らにあって。]
なんかさ、怖いんだ。 これもみんな全て夢で、目覚めたら消えてしまいそうで。
あっちからもこっちからも、苦しい胸のうちが聞こえてくるのに、 俺だけこんなコトしてていいのかな、とか…思って……
[それでも狡いから。 優しさに漬け込んで、寄りかかったままでいる。]
(+1) 2011/08/10(Wed) 01時頃
|
|
[医務室で眠り続ける姿は、いまだ呪縛の蔦模様から血を滲ませたまま。 けれど、その色はどす黒く変色した鬱血の色から、少しづつ変わり始めていた。
包帯を巻く拙くも優しい手に、僅かに綻んだ唇から吐息が零れて、 苦痛に寄せられていた眉は、先程よりは少しだけ弛緩して見えたかもしれない。]
(+3) 2011/08/10(Wed) 01時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る