99 あやかしものと夏の空
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―昨夜 あかりと― なんじゃ?
[手招かれれば>>209素直についていって、不思議そうに明を見つめるまでは普通の子供にしか見えないだろう]
……嗚呼。 やはり、わたしは口を滑らせすぎじゃな。
[目を細め、静かな声で言葉を紡ぐ。 明から一歩引き、唇に人差し指を当てた。 窓から差し込む月明りが金髪を照らし]
(219) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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お前はあの日、林に迷い込んだ。 そして"わたしの"祠に辿り着いたのじゃ。
[ただの知らない人間として接する、その中にはあの兄弟だけではなくあかりのことも入っていた筈なのだが 狐の目は目の前の相手を真っ直ぐに見据え、言葉を続ける]
……そして、光を見たな? お前はそれに導かれ、人の子らの元に戻った。そうだろう、あかり。
[ふ、口角を上げ笑い]
わたしの本当の名前は締尾という 実際はもー少し長いんじゃがの、人の子らはそう呼ぶからそれでいい
(225) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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……話すつもりなど無かったのじゃが 泣きそうな顔で迷いこんできた幼子が、立派に成長しているのを見てわたしはきっと嬉しかったのだろうな。
お前にならいいと、そう思えた。
[そこで言葉を区切り]
……信じられなければそれでいいさ。 お前のこれからの人生に、わたしのことなど必要無いからの。
[笑みに哀しげな色が滲む、両目は焼き付けておこうとするように相手が去るまでしっかりと見つめていた]
(228) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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―現在 二階個室― んっ……む、ぅ
[そうして遅く目覚めた狐は]
どこじゃ?ここ……
[寝ぼけていた]
(231) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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[そして>>228、あかりの去る背中か、もっときちんと聞きたがるなら正面から]
わたしは自分が忘れる程の年月をこの地で過ごしている お前のことも、知っていたよ。 祠から離れることは殆ど無いからね、どうして村からいなくなったのかも分からなかったけれど……
沈む前に成長したあかりを見れて、嬉しいよ。
[相変わらず見た目に釣り合わない、けれどどこかいつもと違う口調でそう語りかけた]
(236) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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―宿泊所一階― ……ああ、そうか。
[警戒心MAXな様子で降りてきた狐は、用意された和食を見てやっと昨日のあれそれを思い出した そして、昨夜のあかりに言ったことも]
うむー……
[何やら思案顔、眉根を寄せながらも味噌汁に油揚げが入ってることに気付けばおかわりしまくるのだった]
(242) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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……ん?
[そういえば話したことが無かった白髪の人間>>253と同タイミングで食事をしていた じろじろ見ながら、何か挨拶すべきか迷ったり]
(263) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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好き嫌いすると大きくなれんぞ
[結局、明らかに自分より大きな相手にそんな言葉をかけることになった]
……なんじゃお前、猫みたいだのう。
[新たに現れた少女を見て微笑する、味噌汁に夢中で放置していた鮭 特に魚は嫌いでもないが、彼女が欲しそうなら与えようか]
(275) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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……あ?
[今までで一番ストレートな言葉>>278をぶつけられ、間を置いて狐から発せられたのは常よりワントーン低い声だ。]
クラリッサ……?お前、がか?
[名乗った少女>>281に驚きを示すのは元の変声期前の高さ、まるで何事も無かったかのような様子で彼女を見る あの猫又以外にクラリッサというものはいただろうか、いや彼女は猫であることも肯定して……]
わたしのも、いるか
[とりあえず、鮭を与えた]
(286) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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わたしは、これだけあればいいからな
[味噌汁に視線を落とす……作ったのはあかりだろう。 昨夜は単純に信じてくれはしなかったのは少し寂しい、だがこうやって油揚げを入れてくれる優しさは嬉しかった。]
[そんなこんなで賑やかな少し遅い朝食を過ごしていた]
(290) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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[ふと、昨夜夕食の際の雪女の様子を思い出し呟いた]
……昼か夜は冷たい麺類がいいのう。
[それならば、きっと平気だろう**]
(293) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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―朝食時― [謝ってきた白髪>>294に今度はただの子供のようにふんと鼻を鳴らしぷいと顔を背けた その相手が語っていた「力」、人間の「てくのろじー」とやらだろうかと狐は解釈していた]
……そ、そうか
[自称クラリッサ>>295がまたこちらの言葉を肯定していたから オスカーや雪女のことがある、彼女にも異変が起きていたとしておかしくはない ただ、この場にもう一人いるとまでは考えが至らずに]
……うむ、いい子じゃの
[自信なさげな挨拶>>337を聞き、頭を撫でようとしたり]
(363) 2012/08/12(Sun) 20時半頃
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ご、ごちそうさまでした、じゃ
[そうして、言葉は交わさなかった女性>>354に続き自分も挨拶を 今まで何かを供えられても言ったことなど無かった、相手は人間で自分は神なのだから なので、とても新鮮で]
……ふふ。 お前、なんという名前じゃったかのう? わたしはシメオンじゃ、宜しくな
[機嫌が少し良くなり、彼女にも軽く挨拶をするのだった*]
(364) 2012/08/12(Sun) 20時半頃
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―ラウンジ―
[天井を見つめごろごろ、相変わらず寝る場所は床だ。 ぼんやりした狐が考えていたのは犬神の夢のこと。 今更見たのはラルフが帰って来たからか、などと思考を巡らせて]
……ふ
[口角を上げ、どこか自嘲的に笑む。 今になって犬神の気持ちが理解できても、何も出来ることなど無いというのに。]
[ぼんやりしながら過ごしていた狐、オスカーの声>>332で我にかえった時には昼過ぎだった]
(368) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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[その犬神が昨日ラルフと一緒に現れた少女と共にいたことに、未だ気付いていない 狐神が知る犬神の姿が現在と違っていたならそれが理由か、違うのならば狐神が人間となっているせいだろう。]
ふむ、中々活きが良さそうじゃのう、クラリッサも喜ぶことじゃろう
[そんなことは知る由も無い狐はオスカー達のとこに向かい、彼らの戦利品を眺めていた。]
(369) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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うむ?む……
[駄目とか>>371以前に見た事が無いわけで、どうしたものか首を傾げた]
おお、そうなのか。 凄いものを釣って来たのう
[オスカー>>373に笑い返す 昨夜彼は自分を「友達」と言った、人間の「友達」はこんな風に笑い合うのだろうか、なんて考えていたが。]
……え
[続いた言葉に表情が強張り、思考が止まる]
(375) 2012/08/12(Sun) 21時半頃
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[固まっている間にオスカーは準備をしに厨房に向かい、彼の言葉には何一つ返せないまま]
……。
[相手の意図とは違ったかもしれないが、こっちに戻れるかどうかという言葉に思ったことは 何が起きているか狐にも分かっていない、だからオスカーがいつ幽体に戻ってもおかしくないということ]
(377) 2012/08/12(Sun) 21時半頃
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……オスカー
[名前を呼び、静かに近寄る 何を言うべきか迷うように間を置いて、それから]
後悔だけはするんじゃないぞ
[一言を残して背を向け、その場を去った]
(378) 2012/08/12(Sun) 21時半頃
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[あかりとすれ違う形になったか、向かった先は]
―ラウンジ― ……だらしない奴じゃ
[ごろごろしてる奴>>384を見つけ、ぽつり]
いや、なんか違わないか……?
[それはおでこに置くものだろうか>>385首を傾げた]
(388) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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花火……?
[皆が見ているそれをしげしげと眺め]
これがどーんと空に打ち上がるのか?
[したことなどあるわけが無い、狐の知っている花火はそれだった]
(393) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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せんこう、はなび?
[見つめられ>>402、繰り返す言葉は明確に二つに切られている 線香と花火が結び付かずうーんと唸った]
優しい音、か それは良いな、聞いてみたいぞ
[目を細め微笑する 聞いてみたいよりは、この場にいない誰かを思い浮かべて聞いてほしいと思った事のほうが大きかったが それは口にしなかった]
(408) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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!
[は、と声>>407が聞こえた方に顔を向けた]
……ラルフ おか、えり。
[やはりぎこちない微笑みと共に多分こういう時に言う筈の挨拶をした。 ラルフは、オスカーが隣村に行くことを知っているのだろうか。 ……きっと知らないのだろう]
(414) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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……なあ、ラルフ。
[幾度も祠の前で合わさっていた、近くにあって触れることが出来なかった手を握る]
同じ日は二度と来ないんじゃよ?
どんなに退屈でも、どんなに自分が望むようなものが無くても、どんなに生きたとしても、……な。
[ぱっと手を離し、苦笑する 所詮自己満足でしか無い。 言っている意味すら分からないかもしれない。]
[でも、自分に出来るのはこうして語り掛けることだけだ。]
(424) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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[――どうかこの兄弟に後悔の無い結末を]
(-106) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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―朝食時― 団野……ああ
[その名前>>423はよく知っていた。]
お前のところの団子は実に美味い
[供えられた団子の味を思い出し、笑んだ*]
(433) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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[ふと、外に目を向ける]
……嗚呼。 一日とはこんなに早いものじゃったか。
[この「奇跡」はいつまで続いてくれるのだろう。 長く、長く続けばいい。心の奥深くで一人想った]
(445) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[目を細めるラルフ>>452、何か声をかけたかったが何も言えずに]
え……?わたしに?
[彼>>454は自分の正体を知らない、けれどもそれは驚きと喜びを狐にもたらして]
……これ
[そのチョコが初めて供えてくれたものだと気付けばぱあっと表情を明るくした]
あ、ありがとうな!凄く凄く嬉しいぞ!
[溶けてしまいそうなぐらいにぎゅっと握り締めた]
(459) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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手伝い……
[恐らく人間になってから一番嬉しそうに笑っていたことであろう けれど、手伝いにと聞けば不安げなものに変わる]
――……わたしも行く お前が来るなと言ってもついていく!
[どうしても最後までラルフを見守っていたかった、咄嗟に出た言葉だけれど撤回する気は無い。 意思の強さが伺える狐のつり目はじっとラルフを見つめた。]
(463) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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シメオンは、その声は随分と大きくて、ラウンジにいない人間にも聞こえたかもしれない
2012/08/13(Mon) 00時頃
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[いつ消えてしまうか分からないのはオスカーだけじゃない。]
……うむ、好きにするぞ
[笑うラルフ>>466と反対にこちらは涙を滲ませる この村を離れてでも側にいたい程、狐の中で「ラルフ」はあまりにも特別な人間になっていたのだ。]
一人で行ったら許さないぞ、わたしは村の外を知らないからな。
[それは締尾という狐神では無く、小さな少年シメオンのワガママだった]
(474) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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世話になったのう、隣村に行くことになったのじゃ
[夕食後あかりやジェフ、言葉を交わした人々にはそうやって挨拶をすることだろう もしかしたら雪女も行くと聞いて驚いたりもあったかもしれない]
[何にしろ、狐は幸せそうな表情だったことだろう*]
(478) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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