99 あやかしものと夏の空
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[ジェフがむっとする様子は気にも留めず、呑気に。]
似合ってる似合ってる、男前だよウェストウッド。 その気にさえなれば、彼女の五人や六人、簡単に出来るでしょ。
[真面目な顔で、首をかしげた。]
ああ、そう、2階? 僕も荷物を置いて来たいしね、行ってみようか。
…もしかしたらさ、僕も知らなかった隠し子かもしれないよ。
[そんな冗談とも本気ともつかないことを言いながら、 ボストンバッグを持ち上げ、その場を*離れた*]
(93) 2012/08/09(Thu) 04時頃
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― 回想:10年前のあの日 ― [その日>>29は珍しく、弟とは一緒に行かなかった。]
ばあちゃんが、今日は行くなってさ。
確かに、今は快晴ってくらい晴れているけど。 ツバメが低く飛んだから絶対に大雨だ、って。
[川へ行こうと誘う弟に、本から目も上げないままに、 気だるげな口調で返答をした。
本当は、なにがなんでも止めるべきだったのに。 無邪気に言い張る弟に、ほんの少し苛立って。]
……じゃ、勝手にすればいいさ。
[それが、弟にかけた最後の言葉だった。]
(99) 2012/08/09(Thu) 06時半頃
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[夕方になって雨が降り出して。 弟に、「ほらやっぱり」と言ってやろうなんて思っていた。
それなのに、玄関を開けたのは照れ笑いした弟ではなくて、 血相を変えて飛び込んできた、弟の遊び仲間だった。
「オスカーがボールを追いかけて、川で……!」
聞いたときは血の気が引く思いで、それから、後悔をした。]
…………っ、
[すぐに駆けて行こうと思ったのだが、大人に止められた。 たぶん、同じように川へ落ちたら…と心配したものだろう。]
(100) 2012/08/09(Thu) 07時頃
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[代わりに向かったのは、林の中の「締尾様」の祠。 傘をさし、一番大切にしていた万年筆をお供えする。
高校に上がる頃にはもう、中学生までのように、 テストで百点を、なんて馬鹿な願いはしなくなった。 「宝くじを当ててください」も、三回くらいでやめた。
だが、それでもお供え物の習慣だけは続いていた。 そしてこの日、久しぶりにうんと真剣に祈る。]
どうか、……どうか、弟を助けてください。 弟が、どうぞ無事に助かりますように。
[祈った。何べんも、何べんも。 日が暮れ、弟が発見されたという報せを聞くまで、 その場に留まって、ずっとずっと――*]
(101) 2012/08/09(Thu) 07時頃
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― 少し前 ― [ジェフとの会話中、視線を感じ>>45そちらを見やる。]
着物の……男の子?
[明るい金髪との取り合わせが鮮やかで、目を引いた。 目が合った直後、表情が強張ったように見えて。]
なんだろ、嫌われた……か?
[特に何かをした覚えはなかった。 焼きたてのカルメ焼きをかっさらって食ったら美味そうだ、とは、実はちらっと思った。思ったものの、実行には移していない。断じて。
早足で出て行く背中を見ながら、首をひねった。]
(102) 2012/08/09(Thu) 07時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/09(Thu) 07時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/09(Thu) 07時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/09(Thu) 22時半頃
ラルフは、オスカーの事故の日の追想から我に返り、苦笑して二階へ向かう*
2012/08/09(Thu) 22時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 00時頃
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― 宿泊所・二階 ―
ううん、本当に縮んだかな。
[ジェフの言葉を思い出し、真顔で頭に手をやりつつ。 鴬張りも真っ青なほど、みしみし音の鳴る階段を上る。]
……これ、空いてる部屋は自由に使っていいってわけ?
[二階の部屋には鍵がかかっていないようだった。 だが深くは考えず、そのうちの一室に鞄を放り込む。]
ま、問題があったら移動させればいい。
[古びた窓の鍵を苦労して開け、外に身を乗り出した。]
(252) 2012/08/10(Fri) 00時半頃
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本当に、嫌んなるくらい変わらないね。 あっちは、「あの」林……か。
[「締尾様」の祠は、今でもあるんだろうか、なんて。 それでも、空気の良さには深呼吸して、目を細め。
そんなとき、「例の子」が戻ってくるのが目に入る。 やっぱり背格好はそっくりで、表情が強張る。
窓を閉めると、階段を軋ませながら下りていった。 ――「違う」ことを確認するために。]
(267) 2012/08/10(Fri) 00時半頃
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― →宿泊所前 ―
……あれ。皆、どっかへ行ったのか。
[皆が薪割りに出ているなどとは知らないから、 思ったより閑散としたラウンジの様子に声を上げる。
外へ出てみると、裏手の方からわいわい聞こえて。]
ああ、きみ……さっきは僕に、なにか?
[先の金髪の子>>257を見かけ、後ろから声をかけた。 デリカシーはあんまりないので、気になったらまず聞く性質。]
(275) 2012/08/10(Fri) 01時頃
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/* うおお ごめ かぶってた!>オスカー
多角回避したつもり ががが
(-74) 2012/08/10(Fri) 01時頃
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ラルフは、その声>>275は遠くからだったので、或いは聞こえなかったかもしれない。
2012/08/10(Fri) 01時頃
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― 宿泊所・裏手 ― [行ってしまった金髪の子。
本格的に嫌われたかなあ、なんて嘯きながらも、 まるでこだわる様子なく、裏手を覗く。]
ふうん、薪割り? 昔は、祖母さんに手伝わされたりもしたけどね。
僕は、力仕事向きじゃないんだっての。 なにか他の仕事はない、の……、
[顔をしかめながら斧持つジェフに声をかけてから、 何気なく斧の渡し先を見やって、――固まる。]
(288) 2012/08/10(Fri) 01時頃
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いやいや。……いやいやいや。
[一瞬だけちらっと浮かんだ有り得ない妄想。 ジェフに叱咤されて>>298、ようやく我に返る。]
ああ、と。じゃあ、まあ、やるけどさ。 じゃ、余ってる斧、貸して。
[薪割りでもすれば、雑念はすっきりするだろうか。 やる気ない様子で、ジェフに手のひらを差し出した。
それから弟に瓜二つの子に、作り笑顔を向ける。]
君は、名前、なんていうの? さっきなんて、ウェストウッドから僕の子とか言われてさ。
さすがに、僕の子には無理があるでしょ。年齢的に。
[名前さえ聞けば。きっと、違う子供なのだと――]
(306) 2012/08/10(Fri) 01時半頃
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[亀吉には、ちょっと目を丸くして。>>309]
よう、久しぶり。老けないねえ、亀さんは。
なに、今も子どもにはあれ、やってるの? ほらええと、俺は座敷童だーってやつ。
[十年前は、座敷童だという彼の言を信じていたが、 いまは、担がれていたのだろうと解釈していた。
放るようによこされた斧>>311は、なんとかキャッチ。]
……とと、危ないだろう! 君んとこのガタイのいい部下なんかと一緒にするなよ。
(314) 2012/08/10(Fri) 02時頃
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[弟そっくりの少年の言葉>>312には、危うく斧を取り落としそうに。]
オスカー……?
[「ラルフ兄ちゃん」という懐かしい呼び名には、 一瞬だけ、駆け寄りたいような気持ちになって。
けれども、すぐに表情を硬くした。]
なに、それ。誰か、大人から聞いたわけ? それは、ちょっと……冗談としても、笑えないよ。
[冷たく言い放つ。]
(324) 2012/08/10(Fri) 02時頃
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……ああ、いや、うん。
[少年に、悪気はないのかもしれない。 言ってしまって>>324から、思い至る。
事情をよく知らずにそそのかされたか、そっくりの外見を利用して、元気付けてくれているのかも、と。
居心地悪そうに、弱弱しく微笑ってみせた。]
あのさ、僕も、怒ってるわけじゃない。 ただ、その名前はさ、……僕にとって、特別だから。
(326) 2012/08/10(Fri) 02時半頃
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[オスカーの爆弾発言を聞く前。 亀吉の言葉>>319には、本当に変わらないね、と笑う。]
なるほどね。 僕みたいな、素直ないい子たちじゃないってわけだ。
[昔はむしろ、妖怪や神の類は信じていたから、 ザシキワラシのおにいちゃん!と懐いていたし、 ちょっとした悪戯にも後をついて回ったりした。
幼児の頃は、それで自分だけ逃げ遅れたりなんかして。]
……変わったのは、僕の方か。
[ぽつりとつぶやいた。]
(328) 2012/08/10(Fri) 02時半頃
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[斧を握り直し、おいおい、とジェフに笑いかける。]
ウェストウッドまで、なに言ってるの。 だって君は知らないかもしれないけど、オスカーは死ん……、
[言いかけた先を、続けられなかった。
だって、見たのだ。はっきりと、この目で。 そう言ってしまえばいいし、いつもならきっとそうした。
けれどどうしてか、その先を口にすることが出来なかった。
弟に瓜二つの少年に聞かせたくなくて。 絶対に、オスカーではない、はずなのに。]
(329) 2012/08/10(Fri) 02時半頃
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[口を挟む亀吉の言葉>>332に、しばし眉を寄せて。]
……う、ん、そうだね。 まあね、亀さんまで、そう言うんだったら。
[しぶしぶ、ゆっくりと口を開く。 よく遊んでくれた年上の気のいい兄さんという認識は、ある。 ふざけることはあっても、心ないことを言う人柄でないことはよく分かっていた。
少年の様子>>331にも、ただならぬものを感じた。 何か事情があるのかもしれない、とも思う。]
そこまで言うんだったら、ここにいる間はさ、 君が、ォ…スカー、ってことで、いいよ。
[随分と久々に口に出した名前。 どこかちくりとして、素直にそう呼べるかは分からなかったが、ともあれ、不承不承うなずいた。]
(335) 2012/08/10(Fri) 03時頃
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よせよ、ガラじゃない。
だいたいさ、全然違うだろう、あの頃とは。 背も伸びたし、大人の色気あふれるイケメンだし。
[亀吉の評価>>338には、盛大なしかめ面をした。
普段そんなこと言われなれていないものだから、 ちょっと、いやとても、照れくさいのだ。
だが、「オスカー」の呟き>>339を拾うと、顔をゆがめて。]
……ごめん。ちょっと、外すよ。
[斧を置いて、踵を返した。]
(341) 2012/08/10(Fri) 03時半頃
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/* うおおなんかシリアス撒き散らしてて申し訳ないいいい
>>341 > 大人の色気あふれるイケメン オスカーの言葉>>195をお借りしました。陳謝。
兄弟だねえ、という描写と思ってもらえたら幸い。
(-90) 2012/08/10(Fri) 03時半頃
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/* もしかして:預言者じゃないほうがよかtt
オスカーが結構主人公的ポジションなので、あんまり早期に墓落ちしない方がよかった感。なんかごめん。
そして、これってロールでCOしとくべきなんだろうか。 絆ついてずるっと初回落ちたら申し訳ないし。
(-91) 2012/08/10(Fri) 03時半頃
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[数歩歩いたところで、立ち止まる。 呼び止めるジェフの声>>343が聞こえた。 背を向けたままで、肩越しにそれを聞いて。]
そんなわけ、……ないだろ。
警察官僚が、ユーレイを信じるだって? そんなもんがいるんなら、随分と捜査も楽なことだろうね。
[八つ当たりの自覚はあった。 事実はどうあれ、彼が善意で言っていることも解ってはいた。]
(345) 2012/08/10(Fri) 07時半頃
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いい? オカルトなんてね、ないんだよ。
[はあ、と深く息を吐く。]
理由その一。 非科学的だ、有り得ない。
理由その二。 そんなものが実在したら、いまごろ、世間は大混乱だ。
理由その三。 そんなのいたら、怖いだろ。僕が。
(346) 2012/08/10(Fri) 07時半頃
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[一息にしゃべって、さっさと去ろうとしたのだが、 ヒキガエルの一件>>343を聞くと、目を見開いた。]
だれか他のやつから、聞いたんだろ。
[声は、震える。
それを知っていたのが兄弟二人だけのはずなのは、 自分が一番よくわかっていた。
自分は誰にも言っていなかったし、オスカーだって。]
……僕はワインしか飲まないから、よろしく。
[最後の言葉にはそれだけ返し、今度こそ宿泊所へと。]
(347) 2012/08/10(Fri) 07時半頃
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― 宿泊所・1階廊下 ― [オスカー(とついでに薪割り)からの逃亡。 カレーの下準備に取り掛かる面々をも、素通りして。
いまはただ、気持ちを落ち着けたかった。]
どこか、独りになれるところ……。 ああ、部屋なら空いているか。
[大股で歩く。 それゆえ、足元に気を配る余裕など、なかった。]
(348) 2012/08/10(Fri) 07時半頃
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[つるっ。]
(349) 2012/08/10(Fri) 07時半頃
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[クラリッサが水浸しにした廊下>>336で、見事に滑る。 どすん、という鈍い音が、辺りに響く。
痛い。とても。
働かない人間に、見事、天罰が下ったのであった。]
……誰だよ、こんなとこに水撒いたやつ。
[憮然とした表情で、腰を*さすった*]
(350) 2012/08/10(Fri) 07時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 07時半頃
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― 宿泊所・1階廊下 ― [さし出された手>>352には、思わず素直に手を伸ばした。]
う。……腰を、打った。
だけど、不幸中の幸いってやつでさ、無事みたいだよ。 僕はこれでも昔から、運にはちょっと自信がある。
[宝くじは当たらなかったけどね、と内心で。 結局、高校時代に年齢を誤魔化して買った宝くじはほとんど末等同然で、儲け分お供えのチョコがやや高級になっただけで終わった。]
(403) 2012/08/10(Fri) 22時半頃
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[視線は、着物の袂から金髪へと移る。 そうして、まじまじと少年を見て、二つの意味で瞬いた。]
……さっきの子。 てっきり、僕に文句でもあるのかと思った。
もっとセンスの良い服を着ろとか。 シケた面構えするんじゃない、とかさ。
[別段責めるでもなく、ただ不思議だと首をかしげた。 裏の小屋でも、そそくさと宿泊所へ戻るのを見ていたから。]
(404) 2012/08/10(Fri) 22時半頃
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[そして、もうひとつ。 その手に触れたとき、どこかなつかしいような心地が、した。
けれども、歳は自分より一回りは下に見える。 遊んだことがあったとしても当時は幼児だろうし、 なにより、陽だまりのような金のいろに見覚えがなくて。]
おかしいな。前に会ったこと、あったっけ?
[思い出せないのは気持ちが悪いと、眉間に皺を寄せた。*]
(405) 2012/08/10(Fri) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 23時半頃
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― 宿泊所廊下→外 ― [金髪少年の返答>>438は聞き取れずとも、 笑みを浮かべた様子からすれば、嫌われてはいないらしい。]
……変なやつだ。
[厨房へ向かう少年の背を見ながら、ぽつり。
もっとも、「変なやつ」は嫌いではない。 それに彼は、どこか嫌いになれないような印象で――]
ああ、まったく……調子が狂う。
[がしがしと頭を掻く。 厨房からの喧騒に眉を寄せ、くるりと元来た方へ引き返した。]
(469) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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