17 吸血鬼の城
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― 城主の部屋の前 ―
[やがて階段は終わりをつげ。 その先に、ひときわ豪奢な扉が現れる。 重厚な黒檀の扉は、繊細な彫刻が施され 象眼で飾られていた。
ここが、城主の部屋なのだろう。 その扉の前に立って、数度、深く呼吸する。
そうして、扉を叩くために、細い腕を上げた。]
(250) 2010/06/23(Wed) 21時頃
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/* あらあら、サイラス様。 城主様に止められてしまわれたのですね。
…どうなさるおつもりでしょう?(こくびかしげ
(-74) 2010/06/23(Wed) 21時頃
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/* あれですね。 自分の落ちが掛かっているときには、 更新ボタン連打する代わりに 独り言を書いているのですね、わたくし。
たいへん、合理的です。(嘘
(-75) 2010/06/23(Wed) 21時頃
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/* つい最近、相手の発言を、10分は待ちましょう という言葉を聞いた気がします。
文章を作っている10分は短いですけれども、 待っている10分は長いものですね。
(-76) 2010/06/23(Wed) 21時頃
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/* 嗚呼。 それにしても、やっぱり城主さまは 男の方のほうがお好きなのですね。
とても……楽しそうです(*ノノ)
(-77) 2010/06/23(Wed) 21時頃
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長老の孫 マーゴは、薬屋 サイラスの気配を、不意に感じた。
2010/06/23(Wed) 21時半頃
長老の孫 マーゴは、奏者 セシルの薔薇の香りも、届いた気がした。
2010/06/23(Wed) 21時半頃
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/* ああ。やっぱり城主様はお相手してくださらないのですね。
寂しいですわ。
(-78) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
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― 城主の部屋の前 ―
[部屋の扉へ近づこうとも、 わだかまる影達にその行く手を阻まれる]
城主様にお会いしに来ましたの。 お取り次ぎ頂けませんか――?
[声をかけようとも動かない影達に、 ひとつ溜息をつき、肩を落として数歩下がる。
扉へと一礼して、背を向けたそのとき、 階段を上がってくる人の姿が見えた。]
サイラス様――
[ふわり。薔薇の香気が漂う。]
(259) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
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[はたりと窓が開いて。
薔薇の風に、ヴェールが揺らめく。]
(260) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
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/* 薔薇色の風、と書くと、 なにか違うものになりますね。
(-79) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
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>>262
[窓より入ってきた白い人を見て、目を丸くした]
セシル……さん?
[強い薔薇の芳香に、身体が揺らいで とん、と背が壁につく。]
(265) 2010/06/23(Wed) 21時半頃
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[白薔薇の人の言葉に、小さく息を呑んだ。
叫びをこらえるように口元に手を置き、 目を見開く。
自分の血が毒である事を、なぜ城主が知っているのか。 その理由は、知らない。
ただ。 その視線を、サイラスへと向ける。]
(268) 2010/06/23(Wed) 22時頃
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/* サイラス様―― 待っておりました…。
(-80) 2010/06/23(Wed) 22時頃
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[サイラスの言葉に、ふるりと首を横に振って。>>274 階段の方からも、一歩、あとじさる。]
わたくしは……お勤めを果たすために―― ………果たさずに、還る事など…、… [白薔薇の言葉にも、幾度か頭を振って>>276 ドレスの裾に手を伸ばし、ナイフを引き抜く。]
(278) 2010/06/23(Wed) 22時頃
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/* ナイフを抜くのを、早まったでしょうか?
どちらかが落としてくださる事を期待致します。 と、また他人任せ、ですね。
(-84) 2010/06/23(Wed) 22時頃
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/* >>278 正確には、ドレスの裾に手を伸ばし、 まくり上げて、太股からナイフを抜き取った。
…ですね。
省略しすぎです、わたくし。
(-87) 2010/06/23(Wed) 22時頃
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/* 死体は外に……と遺言でお願いしようかと思いましたが、 それも風情がありませんね。
機会を見て、窓から身を投げるように、 努力してみましょうか――?
ああ、でもセシルさんは空を飛べたのでした。
……考えてみれば、セシルさん、 今日は二人分キリングですか? たいへんですね…。
(-89) 2010/06/23(Wed) 22時頃
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[ナイフを両手で握りしめながら。 近づいてくる、サイラスを見つめる。>>285]
――…、… はい。 私の、お勤めは ……
[震える瞳で、小さく頷く。]
(287) 2010/06/23(Wed) 22時頃
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長老の孫 マーゴは、びくり、として、さらに一歩、後ずさった。
2010/06/23(Wed) 22時頃
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/* 怯える小娘を捕まえるなら、 もっとたくさん、甘い言葉をかけて頂かないと。
(-91) 2010/06/23(Wed) 22時頃
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こ……来ないで…ください――
[掠れて震える小さな声で、 近づいてくるサイラスに、言葉を投げ >>289 ナイフの切っ先を、自分の喉に向ける。]
わ、わたくしが、殺めるのは…… ――あの、おかた…だけ――…
[吸血鬼だと。殺めねばならない相手だと、分かっていた。
わかっていたからこそ。自分をだまそうと。 城主だけだと、目的をすり替えて…
目の前で紅に変わっていく瞳に、 微かに、恐怖と、哀しみの色を浮かべる。]
(292) 2010/06/23(Wed) 22時半頃
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/* 今日は、あちらこちらでらぶらぶですね。
ああ、サイラス様。 噛みに来てくださるのですね――……!
(-92) 2010/06/23(Wed) 22時半頃
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[ナイフを持った手を掴まれて、思わず目をつぶる。>>296 しかし、それに続く言葉に、おずおずと瞼を開いた。]
…これ、は――?
[差し出された瓶と、サイラスの貌を、 不思議そうな表情で、交互に見比べる。]
(300) 2010/06/23(Wed) 22時半頃
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[薬の瓶を受け取って。 不意に、抱きしめられる。>>302
その力は強く、胸が潰れそうなほどに苦しく。 それが酷く―― 切なくて。]
…、――イラ、ス…さ、 ま ――
[切れ切れの息から声を絞り出し、 片手で、サイラスの頭を、そっと抱く。
からり、とナイフが床に落ちた。]
(310) 2010/06/23(Wed) 22時半頃
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[囁かれた言葉に、目を見開いて。>>303 自分には、そんな―― と首を僅かに横に振る。
首筋に触れる唇は冷たく、痺れるようで
胸元で潰された薔薇が、 目の眩むような香気を立てる。 ]
(311) 2010/06/23(Wed) 22時半頃
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/* 声が出せないので、台詞がしゃべれません。
でも、それがまた、切なくて―― 素敵、です……
(-96) 2010/06/23(Wed) 22時半頃
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/* 中の人が、スーパーハイテンションになっております。
@15分…。
(-97) 2010/06/23(Wed) 23時頃
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[柔らかな肌に、サイラスの牙が差し込まれる。 それは、微かな痛みと――歓びを、もたらすもので…]
――…ぁ ……いけ、ま…せん ――… わたし、は…
[弱々しい否定の声は、サイラスの身を案じてのもの。 サイラスの頭と腰とに、緩く手を回しながら くらり、と膝から力が抜けて。
頽れた、サイラスの横に、膝をつく。]
(317) 2010/06/23(Wed) 23時頃
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……サイラス、さ…ま――
[サイラスの手からこぼれ落ちた薬瓶に手を伸ばし。 目に涙を溢れさせて、その名を呟いて。
もう一度、ナイフに手を伸ばす。]
(321) 2010/06/23(Wed) 23時頃
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――お勤めも果たせず
あの方も、殺められず。
――あなたが、いない世界で
わたくしが、わらうなど……
[ゆらり、たちあがって。 ふたたび短剣の切っ先を喉元に当てて。]
(322) 2010/06/23(Wed) 23時頃
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わたくしも、ともに―――
[サイラスへと覆い被さるように前へと倒れれば、 短剣の鋭い刃は、あっさりと喉をつらぬいて。
あかい血が、高く、吹き上がった。]
(326) 2010/06/23(Wed) 23時頃
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[薔薇の香気が満ちる中
折り重なって倒れる二人の身体は
あかく、あかく――そまっ て い く …]
(330) 2010/06/23(Wed) 23時頃
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