182 【身内】白粉花の村
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[名前を呼ばれる声>>1:232が耳に届けば儚げに向けられた挨拶に振り返る。その手に咲き誇る紫陽花は、少女を幻想的に彩っていた。]
――レティーシャ。
「目前の少女の名前を呼ぶ。自分にない、清楚さ 優しさ 強さを持ち合わせた少女。それらを誇張するかの様に揺れる薄紫の花を見つめ、密かに歯の裏に舌を擦る]
あらあら〜?どうしたの?こんな所で。 …それ、綺麗ね? 誰かに、貰ったの?
[隅に置けないんだから、と悪戯な笑みで目配せする。 最も、この少女に浮いた話があるとは思えないのだけれど。
いや、思いたくないだけか… 嫉妬深い自分を恥じ、その顔に視線を送るが目は合わせられず。]
(12) 2014/06/27(Fri) 13時頃
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まあ!年上の人だなんて! …なんだかいけない香りねっ♪
[幼い姿をした彼女を暗に見下すように返答した。 その胸に揺れる紫陽花は、恐らく自分には似合わないだろう。 それを考えると、また口の中に血の味が広がる]
え?うふふ…わかっちゃう? ちょっと、ね…?
[白衣を摘まんでいた指をこしこし とすり合わせ、潤んだ熱っぽい瞳を向けては、にやける。 処置実での一件は、デートと呼ぶにはあまりに白衣の彼に失礼なのだけれど。]
(14) 2014/06/27(Fri) 13時半頃
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それよりレティちゃん ちょっと、秘密の共有と洒落こまない?
[彼女は片手の人差し指を口元に建て、悪戯に片目を閉じて笑みを浮かべながら もう片方の手で小さな輪っかを作り、空中で くい、と傾ける。]
オトナの味、興味ない? いいお酒、あるわよ?
(15) 2014/06/27(Fri) 13時半頃
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/* 楽し過ぎてついつい「レティちゃん」と、中の人呼びをしてしまった…
(-13) 2014/06/27(Fri) 13時半頃
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[お見通し。指で作られた眼鏡>>17に、心の底まで見通された気がして、また一つ舌を削る。この少女は外見に見合わない節がたまに見受けられる。自分の左手に隠された秘密を見られての錯覚かもしれないが。]
あら、葡萄酒なんて。可愛い趣味してるのね。 うふ、もっといいお酒 あるわよ?
[彼女はそう言って、自分の部屋での宴を勧める。 その胸に抱いた花はどうするのだろうか。もし彼女の部屋に分け活けられたら、見る度に胸がざわつくだろう。かといって、全て持ち帰られても、その純情さにまた嫉妬するのだろう。汚い自身を自覚したが、それは仕方の無い事で。]
(21) 2014/06/27(Fri) 14時半頃
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…っ!
[差し出された薄紫の花>>22に、久方ぶりにその眉を潜める。 満面の笑みで渡されたそれは、好意か悪意か。 彼女の知るこの少女は、他人の心の痛みを理解出来て、その為に尽くせる印象だったのだが。いや、だからこその傷の掘り返しもあり得るか。]
…あらぁ、いいの? 素敵なカレから貰ったんじゃないの?
うふふ…秘密の、共有、ね♪ 半分こだなんて…素敵だと思わない?
[病気に負けない様に。彼女にしてみれば病が治った所でまた自分を傷つけるだけなのだ。 そのすれ違った気遣いに、奥歯を密かに鳴らす]
(23) 2014/06/27(Fri) 15時頃
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/* ちょうたのしいwww
(-20) 2014/06/27(Fri) 15時頃
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…憧れだなんて、そんな。 私は唯の…
[…汚れた女 そう言いかけて口をつぐむ。話した所で、年端も行かないこの少女に理解出来るとは思えないし、無闇に夢を壊すこともないだろう]
それにしても綺麗なお花ね? ありがと。
[意地でも言うつもりだった礼を告げる。きっとこの花を少女に授けた者は純粋な好意からそうしたのだろう。そう考えると、この花自体に罪は無いし「憧れ」と言われた嬉しさからか。最も、自分が失ってしまった物を沢山持っている事に羨みを抱いているのだが]
ほらほら、ボサッとしてても始まらないわ。 行きましょ?
[彼女は自室のドアを開き、中に入る様に促す。 会話をしながら歩いていれば、目的地までの時間は早く感じられた]
(29) 2014/06/27(Fri) 16時頃
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ささ、入って入って♪ [遠慮がちに部屋に入る>>32少女に続いて部屋に入る。 ぱたん と閉まるドアは外界とこの世界を遮断し、ここは二人きりの空間だと言うことを知らせた。]
なんで?なんで…なんでかしらね? 酒飲み仲間を見つけたのが、嬉しかったかしらね?
さ、座って頂戴。
[曖昧な返事をした彼女は部屋の隅の小箱を探り、琥珀色した瓶を取り出す。 グラスを二つ用意して、簡素なテーブルに置けばそれは粗末なバーの完成である]
…アイスペールも、ピックもないけどね。 [一つ余分に用意されたグラスに、先程の紫陽花を挿す。 琥珀色の飲み物と、薄紫の花弁。この細やかな宴の唯一の彩だ]
さ、どうぞ?
[とくとく と注がれた飲み物はぷぅん と大人の香りを放ち。 二つ分用意すると彼女はそれを持ち上げて、グラス同士を重ねる挨拶を求めた]
(37) 2014/06/27(Fri) 18時頃
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/* この村でも、ホームに人連れ込んで酒飲ませてるわたし
(-27) 2014/06/27(Fri) 18時頃
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/* 中身のないロルだなあ!
(-28) 2014/06/27(Fri) 18時頃
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ーカチン
[小気味いい音を立てて、グラスとグラスが衝突する。 くい。と喉に流し込むと、ふわり とした香りが鼻を突き抜ける。 喉を焼く様なあの感覚はどうやら痛覚らしく、患ってからと言うもの味わえていないのが残念である]
ふふ、美味しそうに飲むのね。 ストレートだなんて、解ってるじゃないの?
[それを飲み込む少女の表情は何とも幸せそうだ。 まるでチョコレートを口にした瞬間の乙女のような そんな可愛げのある顔つきであった。 両の掌でグラスを持つ仕草はさぞあどけなく、その小さな身で味わっている物のおおよそ半分がアルコールで出来ている事を考えると、くすりと笑みを零さずには居られなかった]
うふふ、レティーシャ…貴方 面白い子ね。 私もそんな風に微笑んでみたいものだわ
[「似ている」以前そう比喩した時に少女は「ハッキリ言う人」と、そう言われた。 この少女について感じている違和感ー確かめるなら、今だろう。]
ーそれは素顔 それとも作り笑い どっち?
(66) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
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あら、今からそれじゃ将来が楽しみね? 有名な酒飲みになったら、私が師匠でした って言ってくれるのかしら? [くす と口元に拳を当てて笑みを零す。逆の手に握られたグラスをくるくると手首で弄ぶと、ちゃぷ という音がして。その少女がさも幸せそうに飲み込むのに釣られて、そのグラスの端に触れるような接吻をしてこくり と飲み込む]
解らない、ね? 確かに、そんな人居ないわねぇ。…普通は。
[純粋に自分の感覚で言葉を選んでいるのだろう。その答えは曖昧で、でも歪みなくて。 息をするように愛想笑いをする生活を続けていた彼女は、その姿を見て昔の自分を思い出す]
…ま、先輩の老婆心よ。
[テーブルの上に目をやる。宴とは言い難い質素なその卓上に、彼女は聊かその無礼さを恥じた]
…ちょっと待って。 イイ物があった筈よ…
[取って置きの種実類盛り合わせが在ったはずだ。彼女はそれを取ろうと席を立とうとするも、その足元にある屑籠を派手に蹴飛ばす。 そこに散らばるは、昨晩のガーゼ。べったりとこびり付いた血は、最早固まって黒くなっていた]
(80) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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/* プロローグ第一声のやつ
(-52) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
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[強打した箇所を擦り具合を確認する。出血はしていないか 骨は折れてないか 筋は違えてないか。痛覚の欠損した彼女には必要な行為だった。大事は無い。ただ、見える箇所に痣が出来たのを確認すると、不機嫌そうに前髪をかき上げその差し出された左手を掴んだ]
あらあら、恐縮ねぇ? 普通じゃないって言うのは、私の事なのだけれど… うふふ、私たち 似た者同士ですものねぇ? そう聞こえちゃった?
[彼女は ありがと。と言いながら、空のグラスにとくとく と瓶の中身を注ぎ直す。 少女が拾った薄気味の悪いガーゼをひょい と指で摘み、その手に納めると テーブルの上に活けられた紫陽花の上にひらひらと被せる。]
うふふ、恐らくは…貴方と同じ。 こういう事じゃ、ないかしら? ほら、綺麗だった紫陽花が、今はどう?
[世の中には綺麗か汚いだけではやっていけない部分もある。それはこの少女も理解しているだろう。 薄紫色にその卓上を彩っていた紫陽花が、被せられたガーゼによってその色彩を閉ざす。]
(88) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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/*
キリシマ間接dis
「辛抱強さ」「無情」「冷徹」は血に塗れた
(-55) 2014/06/28(Sat) 03時半頃
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やぁねぇ、私たち、お友達じゃない? [ふふ、と 何時も通り浮かべた笑みを振りつつ、空気に靡きひらり と屑篭に落ちるガーゼを目の端に留める。 自らのグラスを手に取れば、二杯目を楽しむ少女が持つグラス>>98に、チン と軽く当てて歓迎をアピールしながら。]
ねぇ、知ってる? 紫陽花には、毒があるの。 虫や獣に食べられない様に、ね?
綺麗な物ほど、裏があるものよ?
[そう言うと、彼女は再び露わになった薄紫の花弁を一枚摘み、指先で弄ぶ]
まるで、私たちみたい… なんて、意識が過剰かしらね?
[ふふ と笑いながら彼女は告げる。 目の前の少女は穢れなき魅力がある。 「綺麗」と言われたこの身は汚れに塗れていて。 違う世界の生き物だーと唯羨むしかなかった]
(99) 2014/06/28(Sat) 14時頃
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表と、裏、ねぇ… 何事にも、付き物かしらねぇ?
[彼女は左手を目の前に掲げ、くる くると廻しながら、その腕輪に目をやる。 綺麗であり、穢い。そんな相対する要素が、全ての物に存在するのだ。それは理解していた。問題なのは、「どちらが表か」という先ほどの問答に戻ってしまうのだけれど]
…成長、しない病気?
[少女の突然の告白>>103に、彼女は珍しく目を丸くする。 成る程。時折考えていた違和感はそれか。となるとこの少女は如何程の年数、歳を重ねているのか。もしかしたら自分より歳上なのかも知れない その姿を穢れ無きまま維持出来る。そんな少女に一握りの羨みを感じる。それが非常に無礼な事だと解っていても]
ふぅん…そうなの…
[多少の沈黙。彼女は何を考えたのか。自分の奇病の事、目の前の少女の奇病の事。お互い「失ったもの」がある事。お互い偽りの自分を演じなければならなかった事。似た者同志だと、そう思ったのだろうか。自分もその姿を見せるべきだろうか。そして沈黙は破られる]
…レティーシャ。
…信じるわよ、勿論。
(107) 2014/06/28(Sat) 18時頃
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レティーシャはレティーシャ。 それで良いんじゃないかしら?
[裏表の判別が付かない、と思い悩む>>113少女に ふわり、とした笑顔で答える。 自分の中の二面性を理解しつつ、尚真っ直ぐで歪みのない性格。 それそのものがこの少女の核であり、そのもの自身なのだ。 汚れた世界を渡り歩いて来た自分とはまるで違うその澄み渡る純真な少女。]
あら、私はそんなレティーシャが好きよ?
[そう言うと先程の様に椅子を立ち、そのまま少女の隣に運ぶ。 そして再び腰掛けると、少女の頬に手を添えて、撫ぜる。]
だって、こんなに可愛らしいんだもの。 この姿を永遠に保てるなんて、なんだか嫉妬しちゃう。
[すべすべとした肌を確かめる様に、指を這わせる。 この少女にしてみれば不愉快な羨望だったかもしれないが]
(120) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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/* マリレティいつまで絡んでんだ感はまわりにあるかもしれぬ…しれぬ…
(-73) 2014/06/28(Sat) 21時半頃
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[若く、美しく、華やかでなければ生き残れない。そんな世界に身を投じる彼女はその少女が煩う病に嫉妬すら覚える。本来であれば地味な暮らしを望む彼女がどうしてこんな身なりをし、興味の無い努力をし、心とは裏腹の世辞を吐かなければならないのか。強く拒絶をした>>127少女にはその苦痛を理解する事は不可能だろう。と悟る]
―レティーシャ。 貴方は良いわよね…綺麗な世界に居て
[聞こえないかのような小さな声で囁く。その声が耳に届く事は出来れば避けたかった。彼女の純白の心に穢れた物は持ち込みたくない。そう願い。]
(132) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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さて、今度は私の番。
[少女の病の正体を告げられたなら、自分も言わなければフェアじゃないか。「何故切る?」の答えにも繋がるだろうか。彼女は懐から折り畳みの剃刀を取り出しその刃を宙に輝かせる。]
見てて頂戴? [剃刀の刃を左の人差し指につぷ と宛がうとじくじく と流れ出す赤い雫。 アルコールで体が熱いせいか、普段よりその勢いが強い]
こんな事をしても、何も感じない… いえ、感じるのは「虚しさ」だけ…
[その指を自分の分のグラスの中に着けると、赤い模様が琥珀色の中にふわふわ と伝う。 本来ならそのアルコールに痛みが染みるのだろうか?失った彼女には何の感覚も無い。]
私、痛みが解らない病気なの。
(133) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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/* なんか「私可哀想」的ロルになって自己嫌悪
(-78) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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/* 4文字の擬音好き
(-79) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
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[おろおろと狼狽え傷口を押さえながら右往左往する>>134少女に、彼女は色の無い声で答える]
平気よ… 体の傷は、すぐ治るわ。 放っておいても、ね。
[彼女はその人差し指から流れる鮮血を静かに見つめる。そういえばこの指は新米の彼の白衣に縋るようにしがみ付いた指だった事を失念していた。恐れ多くも罪作りな事をしてしまっただろうか。彼ならこんな時どう処置するのだろうか。興味心からそんな事を考えて。]
痛みでしか…実感出来ない事もあるのよ。 この病気は、そんな私からそれすらも奪った。
[ふ と視線をその指先から手首の腕輪に移し、その彫刻を確かめるように指でなぞる。 その物憂げな瞳は、かつての事を思い浮かべるも還らないその日々を思う]
だから私は痛みに縋るかのように、切るの。 望んだ通りの痛みなんて得られないのは解っているのに。
(140) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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レ、レティーシャ?!
[謝罪の意味>>148を捕らえあぐねていたら、唐突に指先に暖かい感触。包まれるようなそれはぬめりとしていて。 傷口に唾液が流れ込むのを感じれば、何故だか顔が熱くなる。きっと酔いがまわったのだろう。 痛覚があればもっと少女を感じられたかもしれないが、それは敵わない事で。 まるで絵空事の様に呆然とその絵を眺めていた]
あ、ありが…と… [圧迫によりその鮮血を止めた傷口を丁寧に舐め取るその姿を見て、献身さを感じずには居られなかった。 先程摘んでいた白衣の裾の感触は塗り替えられ、その暖かな余韻を残す]
そうね…切ると思うわ。 そして痛みにまた縋って…の繰り返し。
[心を支配する謎の胸の高鳴りに気付かれそうだった 彼女は、後ずさる少女を見て安堵する。他人の肌に触れ合うのは慣れっこだったのに、どうしてしまったのだろう、と。そんな事を考えながら]
(153) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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/* R-15ギリギリのラインを狙う
(-88) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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…あ、レティー…
[その名を呼ぶ前に逃げるように帰った>>154少女の背中にそっと手を伸ばすが届かず、ばたりと閉まるドアの向こうに消える。]
あり…がと…
[届くはずもない小さい声で一人きりの空間に搾り出す。果たして少女は本当に其処にいたのだろうか?いや、居たのだろう。空になったグラスがそう示すかのように控えめに存在を主張していた]
なん…なの…?
[きょとんとした表情で人差し指を見つめる。意図的に着けられた傷は出血こそ止まっていたが、ぱくり と開いたままで。 思い返せば自傷行為そのものを見せるのも、自傷痕を誰かに触られるのは初めての事だった。ましてや、その体内だ、など。 未知の感覚に高鳴る鼓動はきっと度数の強い酒のせいだろう。きっとそうなんだろう。 確かめるように傷痕を触りたかったが、折角癒してくれたのに逆にまた開いてしまうかもしれない。そう思い彼女はその指にそっとガーゼを巻いた]
セン、セ…? [その脳裏に、焦がれて止まない新米の医師の顔を思い浮かべては、今しがたの出来事を複雑に思うのだった]
(165) 2014/06/29(Sun) 04時半頃
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/* ひとり三角関係
(-98) 2014/06/29(Sun) 04時半頃
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