177 【RP】学生寮で会いましょう【飛入歓迎】
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神は死んだ……!
[ぱるっく]
(-0) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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[ぱたりぱたりと折り畳まれ、小さくなっていく棒と、代わりのように現れた扇子。 和紙の蝶と同じく忍術の一種なのだろうけれど、手品みたいだと一瞬見惚れ掛け、忠告を聞き逃す所だった]
…………。 いえ、お忙しいところ、御足労頂き忝ないでござる。
[思いがけず丁寧なアドバイス>>1:194を貰い、純粋な善意を疑ってしまった事も含め、深く頭を下げる。 その頭に、数度の掌の感触]
……はい、おやすみなさい。 万全の状態で臨めるよう努めるでござるよ。
[多少意地悪だけれど、どうやら良い先輩らしい。 短い髪に手を遣り身を起こした頃には相手の姿は既に無く、ノートを手に「図録、図録」と忘れないように数度呟いた]
(4) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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大切なものは鞄に、ですね。
[鸚鵡返しに口にしたものの、着の身着のままの姿で鞄を持ってきている筈も無い。 未だ挟まれた紙人形には気付かぬまま、ノートを抱え直して]
……む? 何だか騒がしいでござるな。
[先程美貌の君が駆け抜けて言った方角。 そういえば、あの悲鳴は何だったのだろうか]
(6) 2014/05/22(Thu) 01時頃
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― 女子寮玄関→中庭 ―
[人の声を頼りに辿り着いたのは、中庭だった]
どうかしたで、ござ――
[ひょこっと顔を出した瞬間、見えた凄みのある視線と恐ろしい顔>>2に、ぴしっと固まった]
(9) 2014/05/22(Thu) 01時頃
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も、物の怪……?
[復帰第一声は、とても率直かつ失礼な物だった]
[予備知識無しに、光があるとは言え屋外で目にした少女の姿は、あまりに、どうしようもなく、幽鬼めいて見えた。 けれどどうやら、物の怪退治にしては様子が可笑しい。 そもそも、テスト前夜にわざわざ揃って物の怪退治も無いだろう]
け、喧嘩、でござるか? 校内での刃傷沙汰は御法度でござろう。
[事情は分からねど、クナイを持つ幽鬼めいた少女におっかなびっくり話し掛ける]
(10) 2014/05/22(Thu) 01時半頃
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はっ……そう、こういう時こそ! 購買部の謎ラインナップ67(0..100)x1号、やわらかチャンバラわくわくセットで決着を!!
[空気も場の雰囲気も読めていない案を出してみた所で、何の解決にもならず。 やがて男子生徒の促しにより少女が騒動の理由>>7を語り出す]
襲、女の子を。 ……ふぅん。
[男子学生の脚にかじり付いている黒い人>>12を、ちらりと見遣る。 幾分か低くなった声は、その視線と同じく冷たく響いた]
同情の余地はござらんということであろうかな。
[にっこり笑んで、傍観体勢]
(16) 2014/05/22(Thu) 02時頃
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ロビンは、エフェドラの視線にはびくりと肩を揺らしたものの、クナイを仕舞う姿に安堵の息を零した。
2014/05/22(Thu) 02時頃
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1dに会えなかった来香ちゃんに怯えることが出来て本望。 人集まってる所にねじ込んでごめんね……!
(-3) 2014/05/22(Thu) 02時頃
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[場は収束に向かっているのか、そもそも向かっていた所に顔を出してしまったのか。 ともあれ、刃傷沙汰にはならないようで安堵を覚える]
[少し離れた場所で、豊満な美女の口から男言葉>>11が発せられる。 それを、何となく勿体無いような、それでも様になるのが羨ましいような、複雑な気分で聞いて]
いやいや、当事者でも無い者が首を突っ込んで申し訳ござらん。 邪魔者は去る故、裁きは先生方に任せ――
[周囲に謝罪をする少女>>15に手を振り返礼をする。 具体的に何があったのか詮索するのは、流石に憚られた。 そうして踵を返し掛けた耳に、もう一人の少女>>17の言葉が届き]
――神聖なる忍具を用いうら若き乙女を襲うとは、不届き千万。
[盛大に誤解した**]
(18) 2014/05/22(Thu) 02時頃
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進くーーん!(ばくしょう)
(-7) 2014/05/22(Thu) 12時頃
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― 中庭 ―
[鍵開け実習大作戦の話より、少しばかり前のこと]
[冷静に話せば話す程に黒に染まっていく変態くん>>24と、更に増える変態そのニ。>>27 健全な青少年ですからねなんて思える程に達観などしていないから、面白いくらい赤くなったり青くなったりして]
ああああんなことやこんなことっ……て?てぇぇ?
[呻くように呟き、ぐるぐるしているうち、場が動く。 唸る拳>>31、イイ声を上げ吹っ飛んで行く人体。>>35 展開に目を白黒させたのも束の間、大きく息を吸い込む]
お、お姉さま……!
[低く響く声の豊満な女性が、女装した男だなんて知りようもない。 その雄々しい姿に、感激も露わに声を上げる]
[単に節穴なだけかもしれないけれど]
(101) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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[やがて同学年の男子>>37が女生徒に声を掛ける。 学年が違うだろうに試験対策を共にという内容に首を傾げていると、『お姉さま』も試験対策部隊の一員らしい。>>44]
鍵開け、って? え、ええ?職員室は――
[手にしたノートを抱き込む。 盗み見も、盗みもさして違わないかもしれないけれど、自分なりに境界というものもある]
[止めるべきかと迷っていると、先程の一件では生真面目な印象を受けた少女>>63も向かうらしい]
い、いえ、私は。 ではなく、拙者はやめたほうが、いいと。
[思うでござる、と、後半はもごもごと口内だけで告げた]
(102) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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[気付けばお姉さまに殴られていた男子生徒の姿が無い。 代わりのように現れた先輩>>54が、活き活きと声を上げている]
……皆方先輩まで荷担しているのでござるか。
[しかも「二手に別れて」なんてノリノリだ。 忍術研究と理科学技術という学部の性質上、見知った先輩の知らなくて良い面を見てしまった気分だ]
[更に気付けば、先程中庭に向かった筈なのに見掛けなかった美青年の姿>>74まである。 ……美青年?にしては、やけに縮んだような]
ちっさいですね。
[何となく上から下まで眺めてから、しみじみ呟いてみた]
(113) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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[どうするべきか途方に暮れかけたところに、耳へと言葉>>106が囁き込まれる]
うひぁっ!!!?
[びくーんと肩を揺らしたのは、突然の囁きに対してではなく、声の主の方へと振り返ってから]
ちちち、ちか。
[びっくりしたー、びっくりしたー!!]
――はっ。
[驚き過ぎた。 真顔で「邪魔をする」と告げてきた彼女に、居住まいを正して]
も、申し訳ないでござる。 ……お頼み、申す。
[何となくノートの端ぎゅっと掴んでから、深く頭を下げた]
(116) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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ロビンは、中庭の面々を物憂げに眺めてから、女子寮へと足を向けた。
2014/05/24(Sat) 00時頃
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― 女子寮 ―
はぁ。
[ぼふっとベッドに倒れ込み、天井を眺める]
だいじょうぶでしょうか、あの人たち――
[やはりついて行けば良かっただろうか。 お姉さまが悪の道へ手を染めてしまうというなら、自分の手で止めるべきではなかったろうか]
うううううううう。
[でも、盗み見をした情報を持つ自分が、口を出すのも筋違いというか]
(118) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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はぁ。
[ごろりと回転し、枕に伏ながら件のノートを開く]
[ぱらり]
――――――!!!?!???
[開いた瞬間、声にならない絶叫が口をついた。 ずれた眼鏡の端で、何かがかさりと動いた。 色を視認するよりも先に、何より、それが黒いGめいて見え]
いっ
[がしっ]
やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!!!
[窓をがらっと開け放つと、思いっきりノートを投げ出した]
(121) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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