3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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狼
墓
少
霊
全
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/*
なん… だと…。
(-1) 2010/03/05(Fri) 01時頃
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/* っちょ ぶるべりさん だいじょうぶか
(-8) 2010/03/05(Fri) 01時頃
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――、ぁ
な、 に
[――不意に、静寂のような おとが ]
(*1) 2010/03/05(Fri) 01時頃
|
奏者 セシルは、甘さに、飲まれる。飲まれる――こえを、聞いて [03]
2010/03/05(Fri) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 01時頃
|
― 保健室 ―
[――声、 が、して (鬼を、連れに) (―――に)
まだ、 かの人影が死んだことを、知らない。
自分だけを 見ろ、と 刻むように 告げてくる声を聞いて。]
――、…ん
[今だけは、触れられる指先にあかを絡めて 押し殺した喘ぎの合間、頷いた。 はたり、と樹液が落ちる。 頬に、額に、髪が張り付いた。
――甘い]
(8) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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ぁ、……―ッ!
[甘く噛まれれば声は上がる。 濡れた眼が熱いいろに、溶ける。 どうして、こんなになって、しまうのか 羞恥に、痺れる快楽に、頬をが赤くなる。]
――や、
[普段触れられることのないところ。 思わず手を伸ばして止めかかるが、 熱を摩られれば抗えない。
ぎゅっと眼を瞑って息を詰めた。]
(10) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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[いってしまった]
[いって、 しまった]
[痺れた意識に、つたわるこえ]
[――誰が、] [――だれ が]
(*14) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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― 保健室 ―
[唇が辿る。くすぐったげに、 もどかしげに息を漏らして、 上手く動かない指先がきゅっと握りこまれる。]
… っ…、?
…――な、に …
[肌が触れる。 あたたかい。 脈打つ音が伝わる。早鐘を打つ己の音も 伝わっているのだろうか。 熱に浮かされた眸が、]
(19) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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――っ…、!
[見開かれる。 ――信じられない、ような。 ――大きな驚きに、震えるような 薄紫が大きく、揺れた。]
ドナル、ド …、 っん、ぁ…!?
[びく、と腰が退ける。 樹液は、痛みを伝えて、こない。 知識、が薄ければ 戸惑いが先立って]
…め、…っ、だ、めだ…っ、 そん な、と……ぁ、あ!
[小さな悲鳴のような声。――指は、奥へと飲み込まれる]
(20) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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― 保健室 ― …そば、に、…――
[切なげな響きに、胸奥が痛むような心地がする。 傍に。さみしい。――傍にいて欲しいと願ったのは。 鈍った紫水晶の刃の指先で、頬に触れる。]
っ、――や、…ぁ、う
[未知の感覚に きつく眼を閉じ ひくり、と震え ドナルドのシャツをきつく握り締めて 荒く浅い呼吸を繰り返す。 眼の端に涙が滲んで、樹液と混じり溶けた。
それでも。開かれれば。無骨な指が触れれば。 樹液の所為か。触れ合う欲望の所為か。 声は、甘さを帯び始める。
脈打つ心臓が、もっと、もっとと速くなる。]
(37) 2010/03/05(Fri) 03時頃
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ふ、ぁ…
[絶え絶えの息。濃紺を見上げる。 ――傍に。耳の置くまで染むような声。 指と比べ物にならない熱と質量を奥へ感じれば、 表情に怯えを滲ませた。]
―― ッ、…め、そん、な、 む、り …ッドナ、…――あ、あぁ…!
[きつく、きつくきつく、シャツを、布を 縋るように握り締めた。 貫かれて、わけがわからなくなっても、 泣きそうな、濃紺が見えたから 手を、そっと触れて、口付けを した。 欲望が奥を穿てば、身体は跳ねて。 溶ける。 とける、とけて、――傍に。
甘さ、帯びた声が ドナルド、と 気を失う前に呼んだのは、彼に届いただろうか]
(38) 2010/03/05(Fri) 03時頃
|
|
[―― 其処から先は、 セシルの あずかり知らぬところ。
閉じられた眸。 涙の痕は残っていたろうか。 指先を覆う柔さは溶けて。 また、傷つける紫水晶の刃に戻る。
――眼が覚めれば、ひとりだろう。 繁茂していた触手ももはや影はなく。 赤い髪の彼も姿が見えず
痛みにも 熱の残滓にも 構わず 彷徨う薄紫は]
…、 …――ドナルド…?
[*【姿を求めて――揺れていた。】*]
(39) 2010/03/05(Fri) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 03時頃
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(いない)
(いない) (もう、いない)
――…、 いない?
[届く声に、ぽつりと呟く。 ジェレミーは、ピッパと一緒に行ってしまったという。
分かる。 分かってしまう。 賑やかな声がいない。 気難しげな声がいない。 ――が、 いない。]
(*35) 2010/03/05(Fri) 03時半頃
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…、―― ……何処へ。
[少しだけ遠い声で*呟く*]
(*36) 2010/03/05(Fri) 03時半頃
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―保健室― [かつん。
硬質の音が、した。 揺れて彷徨う薄紫の双眸が、 良く似た色の滅茶苦茶にひび割れたビー玉を映したのと
――――鐘がなるのは、同時。]
……チャイム…?何で、
[わすれられた、 とおいとおいひづけが 光射す校舎に訪れて 彼方の喧騒が近づいてくる。 ――おはよう。 ――おはよう。 誰かの声が、]
(51) 2010/03/05(Fri) 09時頃
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|
―保健室― ……、…
[陽射しが、シーツのずれ落ちて覗いた肩を 白く浮き上がらせる。 窓の外を見やる。
明るい。 生徒が、登校してくる]
……どうなっ、て……
[声が少し掠れている。 喉に手をやれば触れた皮膚が薄く裂けた。]
…――――
[眉を寄せ、血のついた紫水晶の指先を見る。 終わってなど、いない。 なら、ここは]
(53) 2010/03/05(Fri) 09時頃
|
|
……ここは、…何処《いつ》なんだ…?
[―――遠くないところで、 聞き覚えのある少女の声を聞いた気がした。]
(54) 2010/03/05(Fri) 09時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 09時頃
|
―保健室― [ビー玉を拾い上げ、握りしめた。 きしり、と少し体が痛む。 そこで気がつく。服を着ていない。]
…―― ッッ!!!!
[――囁き、吐息、触れる肌。 一気に記憶が鮮明に蘇った。 ひとりで紅くなり声にならない声を上げる。
視線が彷徨って行き着く先に、汚れてしまった服。 眼が泳ぐ。
まさかシーツお化け状態で この場を彷徨くわけにも行くまい。 背に腹は代えられぬとはこの事か。
水で大撒播に注いだ服に袖を通す。 ――まだ少し、甘い香りが残るような気がした。]
(60) 2010/03/05(Fri) 09時半頃
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|
――…… ドナルド
(-39) 2010/03/05(Fri) 09時半頃
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―保健室→南棟1F廊下―
[思うところあり、両の手を包帯で巻いてみる。 不慣れながら巻いたその出来栄えは――*半凶*
生徒が居るなら教師も居るだろう。 (――しあわせに) 合間の囁きがふと過ぎった。 あれは、スティーブンだった、と。
職員室も騒がしくなる。 保健医が来ると面倒だ。 保健室の扉を開けて、視界に入ったひと、に 眼を見開く。]
…、 っ ケイト… 、!?
[――お下げが揺れたのが 見えた。>>@15]
(61) 2010/03/05(Fri) 10時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 10時頃
|
―保健室前― [確かに、それは ケイトだった。けれど]
…、――、ぁ
[向けられたのは、 薄紫 の、 眼。 それは、セシルの色によく似ている。 紅くない。 紅く ない。]
…おは、…よう。
[その在り様があまりに、普通で。 あの哀しげな顔をしていた少女に一瞬重ならない。
制服に一本のライン。 通り過ぎて行く生徒の制服にも。]
(62) 2010/03/05(Fri) 10時頃
|
|
っ、…わ、わらうな。
[――手が上手く使えないんだから仕方がない。 とは、飲み込んだ。 或いはもとより然程器用ではないのか。
手で手を隠すように、覆った。
明るい弾けるような笑い声。 遠い日常で聞いた、 シャッターを切るメアリー からかわれて怒ったオスカー 自分は、関わりを避けてきたけれど。 ――そうか、これはケイトの日常。
“生きていた”日付。]
(63) 2010/03/05(Fri) 10時頃
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――どう、 なって る。
(*41) 2010/03/05(Fri) 10時半頃
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― 保健室前 ― ……似てる。
[薄紫色。 こんなふうに見えていたんだろうか。手を覆い、隠すようにしながら。]
や…これは、
[怪我、ではなくて。]
……大丈夫だ。…――、卒業式?
[(もうすぐ卒業だったのに)]
ケイト、… 今日、…何日だ?
(64) 2010/03/05(Fri) 10時半頃
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|
誰が痴呆症だ…
[む、とした顔をしながらも 続いて口にされた日付に、息を飲む]
2月……25日……
[――異常な空間に巻き込まれた日 ――私立議事台高等学校生徒失踪事件 ――わたしの/(kate is dead)/殺された――日 (ここは、くらくて)(さみしい)]
や、…、いや、…行く、
[(「せんせ」)]
…、今日。気をつけろ、ケイト。 …おかしなところに、行ったら、だめだ。
[――無駄かもしれないと、わかっていても。そう謂わずにはおれなかった]
(65) 2010/03/05(Fri) 10時半頃
|
|
――、…別に、変じゃ…
[――聞く筈も無い。ケイトは知らないのだ。 無邪気な笑みが、闇孕む嗤いに重ならない。
ああでも “ケイト=グリフィス”と呼んだ時の 笑いには、少し。]
……、
[薄紫色は、一度振り返って 見知らぬ人の群れの中 ――赤色を。濃紺を探して]
(67) 2010/03/05(Fri) 11時頃
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|
To:Donaldo=Barbieri Subject:No title
どこにいる?
[――一言だけ。そんなメールを打った。 遅れてついて行く。――体の違和感は否めない。
ケイトのクラスは2-Bで、 そこにグロリアが、見知った者たちが居れば、 *この状況に戸惑ったような顔をするだろう*]
(68) 2010/03/05(Fri) 11時頃
|
|
――、… ああ。
(*43) 2010/03/05(Fri) 11時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 11時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 11時頃
|
ケイトが いる。
いきてる。 [それは、適切な表現ではないかもしれないが]
(*44) 2010/03/05(Fri) 11時半頃
|
|
……――此処は… 多分、
ケイトが 居た「過去」 だ
[受け入れられる、受け入れようとするのは。 侵食されて、在った筈の常識が蝕まれているせいか。]
…外、でたら 分かる。 制服が…違う。
(*46) 2010/03/05(Fri) 11時半頃
|
|
[体の変化は 浸食は そのまま]
――… 3-Cの教室も、ない。
(*50) 2010/03/05(Fri) 12時頃
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|
…、二階建て…
…全然、違うな…
…俺、…ケイトとクラスメイト、みたいだ。
…「せんせ」見つかる、だろうか。
(*52) 2010/03/05(Fri) 12時頃
|
奏者 セシルは、教室の席も
2010/03/05(Fri) 12時頃
奏者 セシルは、どうやら、窓際だった。
2010/03/05(Fri) 12時頃
|
/*
セシルは、 メールはそっけない方。
というか 口調通りだな。
…過去追想か…
(-43) 2010/03/05(Fri) 12時半頃
|
|
―3-B―
…、…
…… おはよう
[窓際の後ろの席。 なんとも、複雑な表情をして フィリップを見上げた。]
…C組が 無いんだ。
[ケイトの席は何処か。バーナバスの姿を視界の端に捉え、また1つ、瞬いた。]
(80) 2010/03/05(Fri) 12時半頃
|
|
…そういうこと。だ。
[困ったような顔。]
……、用務員は 用務員のままなのか…?
[同じようなことを考えていたとは知る由もない。]
(*55) 2010/03/05(Fri) 12時半頃
|
奏者 セシルは、問題児 ドナルドに逢っても、どういう顔をしたらいいか、きっと、分からないが。
2010/03/05(Fri) 12時半頃
|
/* さんねん びーぐみ …***先生
なんでもない
(-45) 2010/03/05(Fri) 12時半頃
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|
―3-B―
…――
[フィリップの、闇。侵蝕する。 或いは、誰よりも深い、かもしれない。 ――彼がああなら。 ――自分は鉱石になってしまうのだろうか。]
そうみたいだ、な… そして…、今日は…2月25日で。 ……――…
事件の日、だ。
(83) 2010/03/05(Fri) 13時頃
|
|
…
ばかだな
[同意した。 せんせ。「せんせ」――ケイトが呼んだ、]
――……どんなやつか ……すこし。気になっただけだ。
それに、用具室何処か 聞けるかも、しれない。
(*57) 2010/03/05(Fri) 13時頃
|
|
―3-B― [包帯の巻き方が拙くてほどけて来た。 口と指で締め直す。 作業をするバーナバスを見遣り、 奇妙な幻想の日常に戸惑いを隠せない。 ――机の中には、教科書が在る。 見覚えの無い、読み込まれた教科書。]
…至れり尽くせり…
[呟いた。冷えたフィリップの青碧。]
…――思い出して、…そうかもな。
[―――卒業式、もうすぐだねぇ。
あの日、異変が広がる前と 同じ言葉が、聞こえた。>>0:1]
(91) 2010/03/05(Fri) 13時頃
|
|
――…。生徒も知っているものなのかな。
[用具室、と呟く。聞いてみる価値はありそうか。]
…記憶。 だろう、かな。
ケイトに 気をつけろ、と謂ったが ……一笑に付された。
あたりまえだな。 知らないん、だから。
[何か確かめるようなバーナバスを見遣る。 そういえば少し、手の甲に体毛が多いような]
… …――どうした?
(*61) 2010/03/05(Fri) 13時頃
|
|
/*
この 赤の集合率…
(-49) 2010/03/05(Fri) 13時頃
|
|
…みればわかる。 そうじゃなくて。
[視線で示す、手とか。]
(*64) 2010/03/05(Fri) 13時頃
|
|
―3-B― [手伝いを申し出られても、大丈夫だと断って>>93 何とか結びなおした時には包帯は一部裂けている。]
…――なんだってそんな、 手の込んだ事。
[――闇が揺らぐのを見る。 驚きも、しなくなった。 かすか、かすかに闇の声 (ここは つめたい)]
[ケイトと よく似た、 薄紫色の双眸を彼女の背に向け、眉を寄せた]
(96) 2010/03/05(Fri) 13時半頃
|
|
…―― そう、知らない可能性が、高くて。 …一応、聞いてみるか。
[緩やかに1つ瞬く。]
――…、…タイムスリップよりは 記憶の幻影、と謂ったほうが… 幾らか合点がいきそうだ。
[自嘲を見、少し眼を伏せて]
見取り図か。…学校案内とかに乗ってないのかな…
(*68) 2010/03/05(Fri) 13時半頃
|
|
……――
……それが、異変か。お前の
[ふさふさと、けもののような手。 大丈夫かなど 聞けるはずもなく。]
…――
[小さくため息をついた]
(*69) 2010/03/05(Fri) 13時半頃
|
|
…そうだな。学校散策、か?
(*70) 2010/03/05(Fri) 13時半頃
|
|
[答えながら] [気配が少ない] [それに 気づいて]
[ディーンは メアリーは ]
[居ない]
[もう居ない]
[甘さに飲まれた虚ろな記憶の中で、交わされていた赤色会話がぼんやりと浮かんでは消える。]
(*71) 2010/03/05(Fri) 13時半頃
|
|
―3-B― [そういうことじゃない、と わらうフィリップには答え。>>99]
……手袋か、…そうだな、… そのほうが、いいか。
[――包帯巻きの出来栄えに、がっかりしつつ。]
…無意識に。
…ずっと、…居たなら。 つめたいところにいて 見ていたなら。 …――そう、思っていたかも な
[薄紫は、少し――くらく、哀しげに揺れた ホームルームは、グロリアが担当なのだろうか。]
(103) 2010/03/05(Fri) 13時半頃
|
|
…どういう意味だ
[ろくでもない連想をされた気がして 声がとてもとげとげしい。>>*72]
(*74) 2010/03/05(Fri) 13時半頃
|
|
…、「せんせ」、を見つけたいが 先生 は いっぱいいる か。
……――、
[さてどうしたものか。]
…探るしかないな。 …体調不良で抜け出すか?
[ふと、言葉途切れ。 記憶を辿る。――5個も目が増えちゃった]
…、―― ……――
[減っちゃったね]
……―― 、ぁ
(*76) 2010/03/05(Fri) 13時半頃
|
|
…、 ……、
……、
[―――― いない。]
…ああ、…そうか
いなく、
なった、 のか
おに、…ふたり
(*77) 2010/03/05(Fri) 13時半頃
|
|
/*
えっ な
す すいませ…
(-54) 2010/03/05(Fri) 14時頃
|
|
―3-B― [手の甲を手で覆い、 見上げた青碧は幾らか柔らかく>>106]
……そうだな
[それでもきちんと巻けない事には 少々口惜しげに]
――嗚呼…
[頷く。声がきっと、呼んでいるから。 グロリアの声が、する。瞬く。まるで《此処》の先生のように]
(114) 2010/03/05(Fri) 14時頃
|
|
皆、 いる……
[みんな。ふたり。ピッパ。ジェレミー。 きこえた、それから、――だれ]
(鬼を連れて)
…――…、 わから、ない。 ……そう、なんだろうか。
(*84) 2010/03/05(Fri) 14時頃
|
|
…。……?
先生?
[――様子がおかしい、と不思議そうに]
(*86) 2010/03/05(Fri) 14時頃
|
奏者 セシルは、理事長の孫 グロリアの様子を、不思議そうに見た。薄紫色がひとつ、瞬く。
2010/03/05(Fri) 14時頃
|
嗚呼、北棟――あそこ、古いんだな。 ……二階建てだったなんて。
[立ち去る姿を、見送る。 矢張り体調不良といっておくべきだったか]
――キャロライナに?
――、…
赤、……
[――“覗き見する、悪い子が居るよ”]
(*88) 2010/03/05(Fri) 14時頃
|
|
…、―― ……、――
[鬼は、 鬼 を、 見つけて]
バーニィを《覗き見た》…の、か
[あの子の心《あお》を砕いた、 その欠片が自分だとは知らない しらない、まだしらない。]
…嗚呼、わかった。
[フォローと謂れ頷くが。]
……?バーニィ?
(*91) 2010/03/05(Fri) 14時頃
|
|
―3−B―
――いいえ、気のせいです。 聞こえた気がするって。 ……何も、聞こえなかっただろ?
[グロリアに謂いきった。>>113 それから、周りに目配せ。 周囲の生徒が頷く。 聞こえない。聞こえるはずが、ないのだ。]
……体調が悪そうでしたよ、…本当に。
[グロリアを見て、謂い。 どうしたのかと、少しだけ、首を傾いだ。]
(119) 2010/03/05(Fri) 14時頃
|
|
…噛まれた?
っ、なに
してる …!
[この世界にもやはり異変があったのか、と]
(*94) 2010/03/05(Fri) 14時頃
|
|
―3-B― …、……
[どうして。と。グロリアの天青色の眼を見る。 この世界に飲まれてしまったのか。]
…――、仮病じゃない、です。
[包帯で不恰好に包まれた手。 卒業式。弾くはずだったピアノ。 けれどそれは、今は。自分の手を見て、眼を伏せた。]
…… 楽譜?…、…――、…は、…今は、持って、な…
[無くした楽譜。職員室に置き去りの鞄。]
――どうしたんです、先生。
(124) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
|
|
… 大丈夫
なのか?…それ
……、
[病院に?出られるのか、出られるはずなく。]
(*100) 2010/03/05(Fri) 14時半頃
|
|
――、…
…バーニィ…?
[おかしい。おかしい――なにか、おかしいのだけれども]
(*104) 2010/03/05(Fri) 15時頃
|
|
―3-B― …――……、せんせ、
[グロリアの様子に腰を浮かせかけた時 元気な、大きな声で、 ケイトが返事をし、立ち上がった。
瞬きを幾度かして、 其方を見る。]
(131) 2010/03/05(Fri) 15時頃
|
|
― 3-B >>@25―
[グロリアの天青が、曇る。]
…、――あ、ぁ。 …行く。
[好都合、だろうけれど。 似ている。けれど、違う眸の色。 席を立つ。ざわめき。 教室を、後にする。]
(135) 2010/03/05(Fri) 15時頃
|
|
――、
せんせい。
(*108) 2010/03/05(Fri) 15時頃
|
|
ゆめ
おだやかな ゆめ
二月、二十五日
はじまり おわり
おわらない
悪夢(ゆめ)
(-58) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
|
|
(この学校で、 何があった?)
(-59) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
|
奏者 セシルは、理事長の孫 グロリアたちの方を気にした様子で、廊下に出た後向き直る。
2010/03/05(Fri) 15時半頃
|
―南棟2F廊下→保健室―
[――手を隠すように、長めの袖を引きおろし ポケットに入れる。ひび割れた硝子玉に触れた]
…… 先生、…、
[掛ける言葉が、上手く見つからない。 手を差し伸べるのは、傷をつけるから 少し歩み寄って]
…、や、…俺の手は
…大丈夫だから、 巻きなおして、貰えれば。
[此方を気にするケイトに、そう謂った。]
(140) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
|
|
――、…
…、
――気にかけるのは 多分
…立場、…関係、ない。
だから、 …、先生。
気にかけたら …気にかけられておいて ください
[嗚呼。らしく、ないと 思う。 言葉が、聞こえる。覗き見の子。キャロライナ。 紅いのが、わかる。 どういうことなのか。]
(*113) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
|
|
…遊びを
とめる
[その意味は。]
……――
――死、
[――しねってことですか、 と、叩きつけた言葉 が、]
(*114) 2010/03/05(Fri) 15時半頃
|
|
――…、
[変わった、 という 言葉に] [――― 沈黙が、]
…… わかりません
いえ
…、きっと、
(お節介が伝染ったんだ。)
[――声にならない。]
(*116) 2010/03/05(Fri) 16時頃
|
|
[こわれないで] [こわれないで こわれないで]
[どうしてこのひとが、鬼なのか。] [どうして、 どうして、 どうして]
(-61) 2010/03/05(Fri) 16時頃
|
|
かわったのか
どうか
わからない、
――わからない
(-62) 2010/03/05(Fri) 16時頃
|
|
―――
……、…
[こわれないでね]
[こわれないで。――嗚呼]
[わからない。]
[わからない。わからない。]
(*117) 2010/03/05(Fri) 16時頃
|
|
―保健室前>>@28― ……、…。
[眼を、伏せて。 グロリアを見ることが出来ない。
保健室に戻れば ――思い出して少々目が泳ぐ。 特に寝台は極力視界に入れないように。 ロミオ――当時の保健医に、かなりきつく巻きなおされた。]
……、乱暴医者。
[呟く。白衣。化学教師も、着ていた か。 おぼろげに思い出す、あの、あかいこえが]
…ケイト、聞きたいことが。 …――用具室、って、何処か、知らないか?
[――さようなら、と告げた名前は]
(146) 2010/03/05(Fri) 16時頃
|
奏者 セシルは、――何処からか闇の声を、聞いた気がした――(07)(侵食)
2010/03/05(Fri) 16時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 16時頃
|
/*なんで先生鬼なんだろう… なんで皆鬼なんだろう…
…俺が死んで終りならいいのに
[※ネガティブ思考]
いやそうすると…ドナルドがが
(-63) 2010/03/05(Fri) 16時頃
|
|
/*
ドナルド! 手!手…!!
(-64) 2010/03/05(Fri) 16時頃
|
奏者 セシルは、いきもの係 キャロライナはどうしたろうか、と 何も知らずに、思う。
2010/03/05(Fri) 16時頃
|
[闇から声が
聞こえた。 聞こえ、]
…――嗚呼、
…… さみしくは
[おにさん、 こちら。 手の、] [おに、 はんぱものの、 おに ] [力のない、 鬼は どうして ]
[かえるばしょなんか、 ない のに]
(*120) 2010/03/05(Fri) 16時半頃
|
|
……、 ――
[――ないのに。]
(*121) 2010/03/05(Fri) 16時半頃
|
|
先を見ると、さみしくて
(-66) 2010/03/05(Fri) 16時半頃
|
|
―保健室―
――…、―― 北。
[謂い、窓の外を見遣る。 改築された、其処。三階がない。]
そうか。
[包帯の隙間覗く指は透ける紫水晶。 同じような侵食が、かれ を 苛み始めているとは知らず]
詳しくは、わからない、か。 いや、……ちょっと、…用がある、だけだ。
…わらうな。
[――緩く指先を握りこむ。それから、少しグロリアの方を気にしてか眼を向け]
(152) 2010/03/05(Fri) 16時半頃
|
|
[――窓向こう。廊下。]
[歩いていく、 ――「国語教師」 を、 見た。]
(154) 2010/03/05(Fri) 16時半頃
|
|
― 保健室 ―
…――ああ。
[知らない。知るはずが、ない。 だってここは違うのだから。]
…――
……卒業、 か。
[――先が見えない。ない。在りはしない]
…別に。
[謝る様に、そう返す。]
(159) 2010/03/05(Fri) 17時頃
|
|
―保健室― ……、
[考え込むように薄紫の双眸を伏せる。]
…、ん、いや、俺は――
[何気なく見た、筈だった 1人の、教師。ケイトの反応に視線を流す]
…――… 今の、…先生って ?
[誰だったか、というようなニュアンスで訊ねる。 スカートのポケットの中、 何か握り締めるのに不思議そうな顔をした。
自分のポケットの中には、 ひび割れたビー玉が、あって]
(167) 2010/03/05(Fri) 18時頃
|
奏者 セシルは、美術部 ミッシェルらの、耳を打ったキャロライナの叫びを――窓の向こうからかすかに聞いて眼を向けもしたか。
2010/03/05(Fri) 18時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 18時頃
|
…「せんせ」 ?
(-68) 2010/03/05(Fri) 18時頃
|
|
…、 ……用具室は
北棟にある、みたいだ。
(*123) 2010/03/05(Fri) 18時頃
|
奏者 セシルは、ケイトの呟きには、―― そうだな、と曖昧に口籠もる。
2010/03/05(Fri) 18時頃
|
― 保健室 ―
……、…少し、用がある。
[グロリアの方をちらと見る。 咎められても振り切るつもり。]
――“チャールズ「せんせ」”…か。
[あれが――と。去る背を見遣る。 取り繕うように笑うケイトへ、 緩やかに1つ瞬くと]
…、嗚呼、…
[行くつもりだ、と薄紫を合わせる。]
(169) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
|
|
……、チャールズ「せんせ」…
(*124) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
|
|
――ああ、… はい。
[グロリアに頷く。 ポケットの中に携帯電話。 布の上から押さえ――取り出す。 ――返事は ない。]
…、… …――ぁ、
[拍子に、落ちた罅割れ薄闇揺れる薄紫の硝子玉一粒。 包帯の巻かれた指先を伸ばし、拾い上げ]
(172) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
|
|
… だって。
この夢は
2月25日《今日》
終わる夢なんだ。
(*127) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
|
|
…―― そう
あれが
「せんせ」 か
[せんせ は きらい] [「せんせ」 は ――きらい。]
(*128) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
|
|
……――。
(*129) 2010/03/05(Fri) 18時半頃
|
奏者 セシルは、拾い上げたビー玉の中――わらうような薄闇が揺れるのを、 見る。
2010/03/05(Fri) 18時半頃
|
――…、はい。 お願いします。
(*131) 2010/03/05(Fri) 19時頃
|
|
―中庭―
[――浮かぶ、浮いては沈む 闇の いろ]
…、キャロライナ…?
[香りたつ、花。 笑い声。わらいごえ。 わらいごえ。花の香り。]
よせ、…“このケイト”は…なにも、しらない
[静かな声で、そう告げる]
(176) 2010/03/05(Fri) 19時頃
|
|
―中庭―
[終わらせて、連れて行って、 その意味は――(鬼さん此方。闇が笑う)]
…キャロライナ! よせ、
[手は握ったまま、 触れられない、触れたら傷が。]
(178) 2010/03/05(Fri) 19時頃
|
|
…――?
…バーニィ?
(*135) 2010/03/05(Fri) 19時頃
|
|
/*
そろそろ 自重 するべきかと
…あめ食いすぎだろう俺
すまない
(-69) 2010/03/05(Fri) 19時頃
|
|
―中庭― [薄紫に困ったような薄紫が合う。 ――包帯で巻いたものの切れ味は鋭く。 服なら大丈夫かと手を伸ばしかけて キャロライナの怒声に眼を瞠る]
…、っ、なに、謂って。
[わけが分からない、と困惑の表情を浮かべる。 拒絶。拒絶。 ――手を伸ばせる彼ほど強くなく ――おに、にそんな資格はなく]
そんなこと、思ってない ……、どう、したんだ。
[問いかけと、ケイトが逃げ出すのは、同時か。]
(184) 2010/03/05(Fri) 19時半頃
|
|
―中庭―
[駆けて、行って。おさげが揺れる。 顔は一度其方を向くが声に キャロライナの声に視線を戻し。 うつる あお は 砕けた青だと 知らない。]
………、…莫迦になんて、して、いない。 …、…どうして。
[――ミッシェルの長い髪が揺れるのが視界の端見えたか。]
何処行くんだ、
(191) 2010/03/05(Fri) 19時半頃
|
|
…、――
[なにか、おかしいと 思うのだけれども。 形にならない。]
(*141) 2010/03/05(Fri) 19時半頃
|
|
……、 ……?
件の「せんせ」 …ですか?
(*143) 2010/03/05(Fri) 20時頃
|
|
―中庭― [――関係ない。]
……、
[そう謂われてしまえば、それ以上は動けない。 分からない。わからない。 理不尽に感じられた責めの言葉に、刺された様で]
ッ…、―― 勝手にしろ
[捨て置いた言葉はごく小さい。
――心ぶつかるのも怖ろしく ――距離をとってきた身は脆弱だ。 ミッシェルが駆け寄って行くのが見える。踵を返した。]
(201) 2010/03/05(Fri) 20時頃
|
|
/*
…セシルに器用さを 求めてはいけなかった 人付き合い不器用すぎる
(-72) 2010/03/05(Fri) 20時頃
|
|
[――ぴくり と反応するが、今はそれだけ]
(*146) 2010/03/05(Fri) 20時半頃
|
奏者 セシルは、演劇部 オスカーの声に、ちらとそちらを見遣る。怒ったような、――不機嫌そうな顔で。
2010/03/05(Fri) 20時半頃
|
―中庭―
[掛ける言葉を持たない探しきれない 鬼は行けない。どうして、今更。 オスカーの立った出入り口へと歩いていく。>>213]
…キャロライナの様子がおかしい。 ……見れそうなら見てやれ
[――オスカーに、それだけは伝える。 不機嫌に。 どうしたらいいのかわからないと言った態か。]
(215) 2010/03/05(Fri) 20時半頃
|
奏者 セシルは、問題児 ドナルドのあか、が視界を掠めればびくり、と少し固まったろう。
2010/03/05(Fri) 20時半頃
|
―中庭出入り口付近―
…、ああ
[自分が行くよりずっといいと、 それは口にせず。>>217]
…――何が。…別に、大丈夫だ。
[問いかけ。顔を薄紫の双眸で流し見る。 腕の状態、には一度眼を瞠ったようだった。 黒い花びらが舞うのは見えず。 ドナルドの声には一度だけ見たあと、微か赤くなって眼を逸らした。]
(220) 2010/03/05(Fri) 20時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 20時半頃
|
―中庭出入り口付近―
[少しだけドナルドを窺い見れば 微かな笑みが見えて、狼狽し、紅いまま睨む。 ――その指先には気付けるか否か。]
――…、――
[オスカーの答えには>>223、 少し怪訝そうな顔をして]
…、そうか……よく、わからないが。 …――大丈夫、だ。
[鉱石の手を握り締める。 花の残り香。ふと振り向けば手を振るミッシェルが、見えた。]
(225) 2010/03/05(Fri) 21時頃
|
|
―中庭・出入り口付近―
…別に。
[謝罪には、そう謂って。]
……キャロライナは
[――行ってしまった、ようか。 落ちた花びらが風に攫われた。 ミッシェルがよいなら、よいのだろうかと、思う。]
妙なもの …狼男?
[――怪訝そうに、眉を寄せた。 まだ、知らなかったから。]
(231) 2010/03/05(Fri) 21時頃
|
|
/*
…チャールズチョイスに噴く。
(-81) 2010/03/05(Fri) 21時頃
|
奏者 セシルは、理事長の孫 グロリアから伝え聞いた話しには、神妙な顔で頷いた。チャールズに関しては見事に刷り込まれた。
2010/03/05(Fri) 21時半頃
|
…狼って、もしかして…
(*151) 2010/03/05(Fri) 21時半頃
|
|
―中庭入り口付近― …空間が、というなら間違いなさそうか…、 …、?
[ドナルドの、宙で止まった手を訝るように見る。 深まった笑みにはひと睨みの後、眼を逸らす。 ―――壊す、の怖れ知らず。 あか、は。見えない。]
…―――、ああ。
[様子を見に行くと言うなれば、 止める理由も、持たない。 否、少しだけ。 分からない感覚に、自身の胸の辺りを鉱石の指先が掴んだか]
…ぇ?
[去り際の指先が、濃紺に煌めいて見え、一瞬、息を詰めた。]
(247) 2010/03/05(Fri) 21時半頃
|
|
―中庭出入口付近― [なにやら微笑ましいやり取りの、 マーゴとオスカーを見、 ――否、マーゴを]
…――― 、…
[見ない姿を。 こえ、で聞いた、 気がするだけで、確りとは]
……先生は?
[―――悲鳴が上がるのと、どちらが早いか]
(249) 2010/03/05(Fri) 22時頃
|
奏者 セシルは、問題児 ドナルドの行く先、を気にとめながら。バーナバスの姿を視界におさめる。
2010/03/05(Fri) 22時頃
|
な、ん
…バーニィ…!?
(*155) 2010/03/05(Fri) 22時頃
|
|
バーニィ!!!
(*157) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
|
|
―ぇ、 あ
[死を、しってから、 間が]
……、こ、まりました。 なんとか、正気には戻さない と。
(*161) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
|
|
―中庭―
[ドナルドが かの教師の死を、 隠していたことも、知らず。 尋ねた声に、少女が答えた。>>256]
――、… …、消え、
[暫し、呆然と見得る表情を浮かべて。
(――鬼を連れて) (さようなら) (しあわせに)
わからない。わからない。わからない。]
(270) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
|
|
[あれから。 会いはしなかったから、 仔細、知らず。想い、知らず。 ただ最後、たしか、しあわせに、と]
は、……、
[ただ渇いたような息、を。 漏らし、背後の壁に、凭れ]
何処まで
勝手、なんだ
あのひと は…
[――わからない。 裡で、ひび割れるような音が、した(04)]
(271) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/05(Fri) 23時頃
|
―中庭 → 畑 傍―
[――しばらく、眼を伏せて。 それを訝しげに見られもしたろうか。]
…――、…
[吼える、獣のような声。 何処か、反応鈍く。 皆に遅れて、其方のほうへ顔を、向けた。]
……、 バーニィ …?
(274) 2010/03/05(Fri) 23時頃
|
|
バーニィ、
[動揺のこる、声で]
…… しっかり、 しろ。
(*166) 2010/03/05(Fri) 23時頃
|
|
―畑>>281―
[少し離れたところからでも分かる、 異様な光景。 ミッシェルが、問いかける。]
――…、…?
[多分。動揺で、揺れたのだ。 バーニィと、呼んで。
――頷いた]
(285) 2010/03/05(Fri) 23時頃
|
|
悪い子、…――
[わるいこ。おにを、見つける悪い子。 そう、なのか。どうだろう。 勝手にしろ、と言葉を投げつけたあの、]
…、お前が?
[送る、と謂われれば。そんな風に、問うて]
(*171) 2010/03/05(Fri) 23時頃
|
|
―畑>>289―
…、――…
[嗚呼。そこで思い至る。 “聞いてしまうもの”が聞いたという、 ある一人の呼び名。 薄紫の奥、揺れるのは。 (――俺さえいなければ。俺が呼んだ所為で。) ――自責。僅かに、眉を寄せる。]
…、っ、 気を、確かに持 て …!
[声は、届くか。]
(293) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
|
|
嗚呼、…… …――「ケイトの手先」呼ばわりだったか
…、――
…、――ケイト も 違うのに ……、酷い言い草だ な
[――でも自分は何も。半端に。力なく。]
……バーニィ、 …やめろ
…、 …戻ること、…考えろ…!
(*177) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
|
|
どうして どうして
どうして
どうして
どうして…!!!
駄目だ、 厭だ…!!
(-98) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
|
|
/*
どうしようむねがいたい
(-99) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
|
|
―畑―
[マーゴが叫ぶ。 目の前にいるのはもはや獣。]
バーニィ、…!
[確認を取られた理由が分かっても、 呼び名は いつもの呼び方で、 ――何処か、泣きそうな、顔で]
何してる、… ッ、しっかり、 し、
[グロリアの声に、言葉が詰まる]
(301) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
|
|
――似てる
…――、…
[似てる。何処か、似ているのだと思う。
鬼、は
多かれ少なかれ、“彼女”に似たところがあるものと “彼女”が強く、想うた欠片を持ったものが 選ばれたのでは、ないかと――]
(*180) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
|
|
…、さっき、先生の声で、 少し、おとなしくなった。
――、あの、キャロライナのところに、は ……ドナルド、が
[いるのでは、ないかと。そう。]
…、―― ケイト。
[走り去ってしまったままの彼女。 時間は迫るか。]
(*181) 2010/03/05(Fri) 23時半頃
|
|
―畑―
[――いたい]
やめろっ…た ら、
[痛むのは だ。]
バーニィ…!!
[バーナバスは、“俺たち”を 攻撃しは、しないだろう]
ッばか、お前ら、 退け…
(314) 2010/03/06(Sat) 00時頃
|
|
…… 、 っ、…
[闇の声が聞こえた気がして、 背が冷える。ドナルドは、
駄目、だめだ、]
[形《こえ》にならなければ 口にすることは、ないけれど]
(*184) 2010/03/06(Sat) 00時頃
|
|
バーニィ!!!!
[悲鳴のような声が。
だめだ。 だめだ だめだ だめだ このままじゃ、
“お前が捕まって(ころされて)しまう”]
(318) 2010/03/06(Sat) 00時頃
|
奏者 セシルは、給水塔から、見下ろされていたとは知る由もなく。
2010/03/06(Sat) 00時頃
|
[覗かれたから?]
――バーニィ…
[蒼が、 覗いたから?]
[震える声が、沁みるよう]
(*187) 2010/03/06(Sat) 00時頃
|
奏者 セシルは、転げ落ちた硝子玉に、――息を飲んだ。
2010/03/06(Sat) 00時頃
|
ばかやろう、
もどって、 こい…!!
(*190) 2010/03/06(Sat) 00時頃
|
|
/*
病み…だと…
(-108) 2010/03/06(Sat) 00時頃
|
|
[ミッシェルに向かうバーナバス。 赤い眼の獣。それは、グロリアがふたつの硝子玉を 拾い上げた、その隙にだったろう。
闇 で 少女が わらう。>>@51]
ドナ、… ルド、 …、っ 駄目だ、来るな。
[視界にあか、を捉えて。 咄嗟に制止しようと、した。]
(332) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
|
|
鬼
だから?
(*193) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
|
|
……――!!!!
(*199) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
|
|
ドナルド…!!
[鉱石の、 きらめきの宿る、 手。 どうして、と一瞬眸が 問う が]
っ、め、… やめ…!!
[手を、止めようとした、けれど。]
(341) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 00時半頃
|
…ぁ
(*204) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
|
|
[紫水晶は 濃紺を止めるには、至らない か 否、――ひとつを、とめたとしても、他が]
[――刃 が、
玩具みたいに、 刺さって]
バ ……、……
[――悲鳴に、掻き消される。 暴れた拍子、 血が、 頬に飛び散って、落ちる。]
(355) 2010/03/06(Sat) 00時半頃
|
|
― 畑 ―
[いたい。 いたい。 いたい。 聞こえる、 聞こえる、 聞こえる。 力失せたように 座り込む]
― …―なん で
[おにさん。 こちら。 嗤うこえが、きこえる。 グロリアが泣く声が聞こえる。
呆然と。呆然と――薄紫を、見開いたまま。
見上げた あか。 映る 泣きそうな 濃紺]
(367) 2010/03/06(Sat) 01時頃
|
|
ぁ
いや
だ
いくな
いやだ
(*213) 2010/03/06(Sat) 01時頃
|
|
[呆然と 見開いた、薄紫から。
表情変わらないまま、 涙が落ちる]
(373) 2010/03/06(Sat) 01時頃
|
|
なんで
(*218) 2010/03/06(Sat) 01時頃
|
|
―― ッ…!!
(*220) 2010/03/06(Sat) 01時頃
|
|
[濃紺の鉱石 が 泣くような こえ を 聞いた気がした。]
(377) 2010/03/06(Sat) 01時頃
|
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