17 吸血鬼の城
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* ふふ。セシルさんには、 二人分の後かたづけをお任せしてしまって、ごめんなさいね。
好き放題にさせていただきました。 反省は、たっぷりエピですることにして、 墓下ライフを楽しみましょうか?
(-6) 2010/06/23(Wed) 23時頃
|
|
― 最上階の廊下 ―
[血が、失われていくのと共に、身体が重くなる。 流出していく命。耐え難い倦怠感。 どこまでも落ちていくような、失墜感。
それでも、抱きしめてくれた人と触れあっている、 そのことは、不思議な安堵をもたらしてくれた。
ほんの、瞬きひとつほどの時間。 暖かな気持ちに包まれて――意識が、暗転する。]
(+2) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
|
|
[ふわりと。
身体が浮くような心持ちを覚えて 意識が、醒める。
視界を巡らせれば、どこまでも続く灰色の大地。 先の見えない、灰色の空。]
―― ここ、は…?
[見渡せども、周囲にあるのは 影よりもなお朧な、不確かな気配たちだけ。]
(+4) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
|
|
― 煉獄 ―
[煉獄。そう、呼ばれる場所であると、魂が告げる。 それは地獄よりも寂しく、天国よりも救いがなく それでも、娘にとっては――]
からだが…軽い――…
[息苦しさも、胸の重さも。 喉を貫いた刃の熱さも。
全てから解き放たれた身体は、 まるで綿毛のように、宙を舞う心地がした。]
(+6) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
|
|
[灰色の大地を跳ね、駆け回って、歌う。 そこが緑の野であるかのように、楽しげに笑う。 それはまるで、初めて 自分には自由に動く身体があるのだと気付いた子供のようで。
だがその喜びは、不意に 心を抉られるような感覚に、遮られた。]
(+7) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
|
|
[引き離される骸>>11 に感応したように 失われたその人を、その、痛みを。 心が思い出す。]
―――… …サイラス、さま……
[細い呼び声が、煉獄の、灰色の空を渡っていった。]
(+8) 2010/06/23(Wed) 23時半頃
|
|
/* えい。
せっかくなので、中の人モードを発動してみますね。 メモで雑談するのもあれですし。
ああ、もう、みなさまお疲れさまでした。 サイラス様は、ゆっくりお休みになってくださいまし。 まだまだ時間はたくさんあるのですから。
(+12) 2010/06/24(Thu) 00時頃
|
|
/* ユリシーズ様も、おやすみなさい、なのですよ。
明日は、メアリー様がいらっしゃるのですね。 下が明るくなりそうです。
(+13) 2010/06/24(Thu) 00時半頃
|
|
/* ヘクター様、起きていらっしゃるのは知っているのですよ。 ちゃんと、墓下読んでいらっしゃいます?
……一人で喋ってるのは、悲しいんですけど えんじゅさんってば。
ああ。えんじゅに、さんづけなんて なんだか変な感じ…です。
(-10) 2010/06/24(Thu) 00時半頃
|
|
/* あら、ヘクター様、起きていらしたのですか。 てっきり、皆様おやすみになったものと。
本当に、みなさま、深夜まで話しておられますね。 すごい…です。
(+17) 2010/06/24(Thu) 01時頃
|
|
/* 遠慮致します、「ヘクター様」。
ふふ。 子猫ちゃんだなんて呼ばれると、 自分がすごく可愛らしいもののような気がします。
そういえば、わたくし、まだ ヘクター様のお名前を聞いた事がないのでした。 後でおたずねしますね…というのも不思議な話ですが。
(+19) 2010/06/24(Thu) 01時頃
|
|
/* 気がつけば、もうこんな時間でした。 私も、今夜はそろそろおやすみさせて頂きますね。
(+21) 2010/06/24(Thu) 01時半頃
|
|
/* >>+20 ふふ。それはまた後で>礼
あ、いえ……あの時は全力で無視してしまって、 ごめんなさい(おろおろ>馬車
前に歩いている人がいるなんて、気がつかなくて…
(+22) 2010/06/24(Thu) 01時半頃
|
|
/* ああ、そうでした。 後で、ヘクター様にお尋ねしてみたい事もあったのでした。
覚えていたら、それも明日にでも。 失礼しますね。
(+23) 2010/06/24(Thu) 01時半頃
|
|
/* ちらりと覗いたら、上が素敵な事になっておりますわね。 どきどきしながら見てしまいますわ。
>ヘクター様 確か、最初に「葬列の娘」と呼ばれたのは城主様で、「毒華」はサイラス様ではなかったでしょうか、と、どこかの問いにお返事しつつ。 なにぶんただの記憶なので、間違っていたらごめんなさい。 [どこかに向かって頭を下げた]
(+36) 2010/06/24(Thu) 17時頃
|
|
/* それはそうと、今、私の窓の下に天のお告げ窓が開いております。
とても……かわいい、です―― おさるさま…。
(-51) 2010/06/24(Thu) 17時頃
|
|
[ふ……と、 灰色の空から漂い落ちる、薔薇の香気に顔をあげて。]
――…… …
[手折られた、一輪の花のため。
つ …―― と涙を零す。]
(+38) 2010/06/24(Thu) 18時頃
|
|
あなたさまは、どうか、
主の御手によって、安らかに天へと召されますよう――
[ちいさく祈るその言葉も今はむなしく。
はらり、ひらり。
真紅の花びらが、灰色の世界の中 鮮やかに舞い落ちるのが見えた気がした ――]
(+39) 2010/06/24(Thu) 18時頃
|
|
/* お疲れさまでした、メアリー様。 素敵でした……(エアぎゅぅ)
サイラス様も、お疲れさまです。(ぎゅうぎゅう
急に皆様のメモが増えたという事は、 皆様、そっと見守っていらしたのですね。
(+40) 2010/06/24(Thu) 18時頃
|
|
/* ふふ。ほんとうに、白薔薇さんは、えろすですね。 覚醒してからの漂う色香と言ったら、もう…(*ノノ)
ああそうでした。 白薔薇さんがサイラス様に遺された徴に 反応する余裕がなくて、ごめんなさいだったのですよ。
鎖骨に重ねて口付けでもしてみたかった と、いまさらながら…(*ノノ)
(+45) 2010/06/24(Thu) 18時半頃
|
|
[ ふわりふわりと、黒を纏った娘は灰色の世界を漂う。 その足は、灰色の大地についているのやらおらぬのやら。
引き離されてしまったひとを求めて
ゆらゆらと はいいろのせかいを さまよっていく]
(+46) 2010/06/24(Thu) 18時半頃
|
|
/* そういえば、墓下で詩人様が自殺は大罪、と言っておられたり 上でも白薔薇さんが同じことを言っておられたり。
そういえばそうでしたねと、ここに来て思い出したのでした。 所詮、にわかクリスチャンですので(*ノノ)
せっかく白薔薇さんが傍におられたのですから、 慈悲の死をお願いした方が良かったのでしょうか。
……いえいえ。恋人は恋人だけの世界に入ってしまうものです。 あの時は、白薔薇さんなんて わたくしの視界外だったに違いないのです――!
(+48) 2010/06/24(Thu) 19時頃
|
|
/* >>+49 …で、では、 お会いしたときに……(ごくり
この後、もうすぐ離席するので、 再開を果たすのは戻ってきてからにいたします…。
巡り会えない切なさを、 いましばらく堪能させてくださいまし――…
(+50) 2010/06/24(Thu) 19時頃
|
|
/* こんばんは、詩人様。 ベリーパルフェ、うらやましいです。
私は、一旦ここで離席致しますね。 今宵は、久しぶりにワインを開ける予定なので…
――戻って参りましたときは、酔っぱらい……です。
(+52) 2010/06/24(Thu) 19時半頃
|
|
/* ただいま戻りました。 上では、ベネット様が頑張っておられますね。
あと1時間。どうなりますでしょうか…。
(+54) 2010/06/24(Thu) 22時頃
|
|
/* セシルさんが、なにやらメモでそらっとぼけておられますね。
こちらでも、全力で声を上げておきましょう。 白薔薇さんは、えろすです、と。
えろすー、えろすー。
……ああ、いけない。 わたくしったら、酔ってしまって、ついこんなことを…。
ふふ。サイラス様を探しに参りましょうか。
(+55) 2010/06/24(Thu) 22時頃
|
|
[ ふうわり、ゆらり。
漂う先に、まぼろしのように浮かんでくるは 森に抱かれた、懐かしい街。
煉獄は、さまよえる魂が心のままに 在りし日の世界を映し出す。
ならば、その街も、誰かの心が映し出したもの。 あるいはそれは、自分の心が見せた幻影だったろうか。
心震わせながら、娘は、ふわり――と街の入り口に降り立つ。 その足が向かうは、父の――領主の屋敷 ]
(+56) 2010/06/24(Thu) 22時頃
|
|
/* >>+53 詩人様 パルフェ x 3は、さすがに――! 大きさにもよりますけれども……
そうですね。吸血鬼になられた詩人様も 見てみたくありました。
わたくし自身はと言えば 吸血鬼になった後のビジョンが全く見えないのですが… きっと、白薔薇さんのようになっていたのではないか、と…。
(+59) 2010/06/24(Thu) 22時頃
|
|
/* >>+57 サイラス様
ふふ。当然ですね。 あの白薔薇さんには、わたくしも翻弄されてみたい…。
ええ、でもサイラス様も素敵でした。 わたくしに、初めて………
――いえ。これ以上はもったいないので(ぇ RPで告白いたします。
(+61) 2010/06/24(Thu) 22時頃
|
|
/* >詩人様
あら。天の冠だなんて…。 わたくしには、野に咲く蓮華草の冠で十分ですよ。 ふふ。でも、ありがとう――
[ほおに、さっ…と、キス。]
今週末に月食が見られるのですね。 お天気が良いといいのですけれども。
(+62) 2010/06/24(Thu) 22時頃
|
|
/* >>+63 詩人様 それはわかります。>埋める 埋めておきませんと、次に同じネタ使えないですものね(違
詩人様の壊れ方は、もう少し時間があれば…と思いましたの。 もしかすると、コアズレがお辛かったのではないかと… でも、方向性はとても良いものと思いながら見ておりましたよ。
みなさん、とても夜型で…… 今日は久しぶりにゆっくり寝過ぎて、寝坊してしまいました。
(+65) 2010/06/24(Thu) 22時半頃
|
|
/* >>+64 ヘクター様、こんばんは。
メアリー様は、とても美しく散られましたよ。 あと四半刻ほどでこちらにいらっしゃいますけれども どんなふうに歓迎致しましょう? ふふ。楽しみです。
(+67) 2010/06/24(Thu) 22時半頃
|
|
[大通りを行き交うたくさんの人達。 踏みしめる石畳の感触。
もしかすると、それは全て幻なのかもしれない。 それでも、それはあまりにも確として、そこに"在って"
蹌踉めくような足取りで、娘は歩む。 かつて、自分が暮らした館へ。 二度と戻らぬと、覚悟を決めた、その門の前へ。
旅立ったときと変わらぬ……否 幾分、年月を異とするようなその門は、 娘の身体を遮る事はなく。
するりと、幻のように、館の内へと入り込んでいった。]
(+71) 2010/06/24(Thu) 22時半頃
|
|
/* >>+70 [詩人の言葉に、ほんのりと頬が染まる。 ちょうどそれは、差し出された薔薇の色。]
そんな、わたくし……
[なにやら抗議しようとした頬が、もう少し赤くなって。 俯いて、おとなしく撫でられている。]
(+73) 2010/06/24(Thu) 22時半頃
|
|
/* もう、中の人発言なのだか、RPなのだか――…!
>>+69 ヘクター様 ええ。城主様は、本当に楽しそうでいらっしゃいますね。 あのお方が、本当に想像通りのお方で。 ずいぶんと、動くのも楽でした。
(+76) 2010/06/24(Thu) 22時半頃
|
長老の孫 マーゴは、サイラスとヘクターのやりとりを、微笑ましく見守っている。
2010/06/24(Thu) 22時半頃
|
/* >>+77 サイラス様
あら、そうですの?
わたくしは、もっと―――― …… …
………いえ、なんでもありませんの。 …ふふ ――… …
(+78) 2010/06/24(Thu) 22時半頃
|
|
/*
ああ……ベネット様。 眷属におなりになって、どう変わられるのでしょうか。 明日の襲撃がイアン様だったりしたら……
――城主様がどう動かれるか、楽しみですね。
(+80) 2010/06/24(Thu) 22時半頃
|
|
[記憶に導かれるまま、ふわりと漂っていくは、父の部屋。
――かつて、そこで象牙色の服を纏った薬売りに 新しい"薬"を与えられた、その場所へ。
その、部屋で。 黒を装った、その人を――― 見つけた。]
(+83) 2010/06/24(Thu) 23時頃
|
|
/* >>+79 詩人様
ふふ。嬉しいお言葉を、ありがとうございます、詩人様。 でも、薔薇だなんて言葉は わたくしよりも、もっと似合う人がいらっしゃいますよ。
わたくしなら、さしずめ、 クリスマスローズ、といったところでしょうか。
(+88) 2010/06/24(Thu) 23時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る