17 吸血鬼の城
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――…嗚呼、聞こえている 愛しい 私のローズ
[>>*42小さな囁きも、全て 霧の包む城の中ならば城主の耳に届く。 娘の慟哭を後ろに 霧が留まるのは白薔薇の香に包まれた広間]
あの蒼天は、確かに 手にして留めておきたいものだが 元は人であるからか 執着の強いことだ
[呟く二人へ向けた声音は、微かな嘲笑を含む。 姿は今だ表さぬまま、気配を暫く残していた*]
(*44) 2010/06/22(Tue) 09時頃
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[城主は広間の片隅に佇んでいる。 気配を薄く、霧に混ぜて]
難儀な。
[思いはすれど、想いは無い 彼等と同じ言葉を口にしたところで 心は常に冷えたまま]
(222) 2010/06/22(Tue) 14時半頃
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そう、其れは執着。
[>>*45想いの無い吸血鬼には 彼女の心情は真に理解出来るものでなく]
愛しいだろう 傍に置きたいのだろう
お前達の望むままに――愉しむといい
(*50) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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――さあ 本性を隠す必要は無い 曝け出し、欲望のままに踊れ。 嗚呼 けれど、サイラス お前は暫くひとを喰らうな。
あれの血を、蒼天を一時でも味わったのだからな
(*51) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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私のローズ
[呼びかけに、薄く笑みを浮かべて名を紡ぐ。 食事の後の、乱れた衣服は其のままに 姿を現し深紅の瞳で同胞を、従者を見遣り]
……逸脱したと感じれば、私が直接手を下すだけ。
[>>218一礼した黒薔薇に向けた言葉をまた 彼等にも向ける]
望むままに生きるが良い、私の薔薇達。 どの道、誰も私の元からは逃れられぬ。
(229) 2010/06/22(Tue) 15時半頃
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……私のローズ、それでもお前は――
[逃れる気は無いと言うその口が ひとであった頃城主に何を言ったのか 思い出す事を止め、緩く首を振った]
湯浴みを 着替えてくる。 流石に……食事の後の姿では 客人に失礼だろうからな。
白薔薇、黒には客人の監視を任せている。 お前には其れと合わせてローズの護衛を。 万が一があれば、解っていような……?
[手放す気は無いのだ。 館に漸く咲いた薔薇]
(234) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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[強い執着 ひとの感情では其れを愛しいと言うらしい]
……愛しい……私の薔薇達
[口にしても、何処か実感を帯びぬ言葉。 幾度繰り返しても、虚しさが滲む]
――…
[幸せそうに笑む人間達と、同じにはなれない あの表情を曇らせ、壊し、消し去りたい。 私のモノにならぬのならば]
(-87) 2010/06/22(Tue) 16時頃
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[肌蹴た衣、流れる朱 まるで情事の後のような、気だるい仕草 人の目にはどう映るのか]
勿論――…お前は私の傍に。 何時でも 名を呼べば良い。
[直ぐに行くからと安堵させるように笑み 亜麻色の髪が揺れるのを見ながら その場から掻き消えた]
(243) 2010/06/22(Tue) 16時半頃
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―最上階/浴室― [私室から繋がる浴室で、バスタブの湯に浸かり 影に身を委ねている。 蠢く影は、新たな眷属の様子を伝えてくる。 彼女たちの反応、葛藤 其れでも己に従う彼の揺らぎを感じ、城主は愉しげに哂った]
そう、誰も私には逆らえぬ。 ……恐怖に怯え、平伏し 外聞も無く乞うが良い
醜い欲に塗れた人間の姿は……何より私の愉しみ
[バスルームには暫し水音と、低く甘い溜息が*響く*]
(251) 2010/06/22(Tue) 17時頃
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―私室― [新しい夜着に袖を通す。 闇色の生地は柔らかく血の気の無い肌を包む]
……さて、何時まで我慢が続くだろうな。 血の渇きは私ですら そう長い間抑えきれるものではない 暴走した時がまた、見物だ。
[サイラスの様子を思い、嬉しそうに微笑みを浮かべる]
私のローズを軽んじた罰、としては軽過ぎたか
[身なりを整え食事の痕跡を消すと、城内を其の足で見てまわる事にした]
(292) 2010/06/22(Tue) 20時半頃
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/* 軽い軽い何度言う気か 文章がおかしいにゃー
(-99) 2010/06/22(Tue) 20時半頃
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[扉が壊れる音。 其の城の持ち主には聞こえ]
……馬鹿なことを。 宴を利用して 私を殺めに来たのでは、無かったのか
[低く呻く声で呟くと、先の扉へと向かう事にした。 夜着の黒が霧に紛れ 次に現れるは、件の部屋――壊れた戸口の前へ]
(304) 2010/06/22(Tue) 21時半頃
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―サイラスの部屋、扉前―
[扉の前へ、出口を塞ぐ形で現れる。 部屋の中を窺うには、城主を超えねばならぬ]
……
[倒れこむセシルと、庇うサイラス 襲い掛かる槍の先を、血の色をした瞳が睨みつける。 切先をずらす為に]
(308) 2010/06/22(Tue) 21時半頃
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白薔薇……此方へ お前の身で、其処に居ては危険だ。
[背後に人が近づく気配。 面倒な、と舌打ちをひとつ。 庇われた従者へ白い手を伸ばす]
早すぎる……嗚呼、確かに私がお前と向き合うには早いが ヘクター、気が違ったか 其の薬売りはお前と共に招いた客人だろうに。
(315) 2010/06/22(Tue) 21時半頃
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私が狂わせた……そうか。
[ヘクターの返答を聞くと、城主は満足そうな笑みを浮かべる]
……宴を利用…… 我が僕となれば力など分けてやろうものを あくまで抗うなら、好きにすれば良い。 其れもまた、一つの見世物。
[招きよせたセシルを黒の夜着で包み、 ふわりと、塞いだ扉の前から黒檀の窓辺へと身を移した]
精々、試してみるといい。 人間が我等にかなうかどうか――
(324) 2010/06/22(Tue) 22時頃
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どうした、サイラス……?
[城主は薄く哂う]
力が足りぬと言うのなら 我が身に流れる純血を――ひとたび分けてやらなくも無いが。
(*56) 2010/06/22(Tue) 22時頃
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安堵せよ、白薔薇 お前は私が選び此処へ置いた、大事な従者 其の命、奪わせる気は無い。
[細腕の何処に力があるのか。 従者を傍らに抱え、音を立てて開いた窓辺に腰掛ける]
サイラス……その者ならば、許す。 お前の血、その人間にくれてやる事まかりならん。
[彼に命じていた罰を解く。 傍観を決め込みながら、グロリアの声に顔を上げた]
(338) 2010/06/22(Tue) 22時頃
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[ヘクターの目的を聞き、 ローズマリーの囁きを受け、城主もまた許可を下す]
……其の男を、喰らえ。 二度と其の槍持てぬように
(*61) 2010/06/22(Tue) 22時頃
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―窓辺―
……グロリア 会うのは何度目か、数えているわけではないが 名を聞くのはこれで二度目だ。
[>>329初対面と似た挨拶を受け、 城主は一度血の色をした瞳を戸口へ向ける]
宴の出し物を、見て行くか?
[二人が対峙する様子を、止めず そんな風に告げて薄く笑みを浮かべた]
(342) 2010/06/22(Tue) 22時頃
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嗚呼、問題無い。
……愛しいローズ 狼藉者を相手にさせたくは無いが……
滅多に見れぬ見世物かもしれぬ。 ……来るか?
(*63) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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―部屋内・窓辺―
人と魔の境界――…
[>>344人の口から飛び出た言葉に、 緩く首を振る。 黒薔薇が部屋へと足を踏み入れるを見遣り]
構わぬ、黒薔薇 手助けを許す。
[>>350許しを請う彼に一つ頷いた]
(353) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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最早此処にしか存在せぬ吸血鬼と 魔物狩人の対峙を、か?
[此処でなくても見れると言う女に ふ、と哂う]
……無粋な銃は好かんが 刃物が煌く様は、良いな。
[身を引くグロリアへ、それ以上視線をくべる事無く 目前で起こっている出し物へとまた意識を向ける。 部屋の外で十字を切る娘も、いまは興味の対象外]
(359) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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狩人が死ぬのは、嫌か……? 其れでは、薬師が消されるのは、どうだ?
[>>354腕に抱いた従者へ、問い掛け]
そう、境界を越えるなど愚かな事
[同意を示し、薄笑いを敷いた]
ひとは人でしかなく 魔と変じた人間は最早、人ではない。 静かに、見ているといい。 この哀れな舞台の結末を。
(362) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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――世界、か? 幾百年と独り渡り歩いた私に愚かな問い掛けだ。
数年の月日しか生きぬ小娘の知では 私の足元にも及ぶまいに。
[背を向けたグロリアを見遣る事なく声を落とす。 聞こえずとも、気にした素振りは無い]
(369) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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おいで、私のローズ。 ……白薔薇が少し、心散らされている。
[心を持たぬ城主には 彼を静める術が無い。 音も無く傍らに現れたローズマリーへ 城主は僅かに眉を寄せた微笑みを向けた]
(*66) 2010/06/22(Tue) 22時半頃
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[床に毀れた血を啜るヘクターを 其の背を踏みつけるサイラスを 見つめる城主の瞳は深紅]
私のローズ
[傍らに現れたローズマリーは、城主の表情に何を見たか。 闇で包む白薔薇を、其の髪を戯れに食みながら 黒薔薇の持つ鋭い刃に視線を流す。 煌く刃は足止めとなるか、止めの一撃となるか]
(377) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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――…ヘクター
[世界が視得る。 其れは、先刻の女が見てきた世界など 片隅程にしか思えぬ程の莫大な量。 知識、記憶、深い闇と――]
お前が知るには、重すぎるだろう
[>>379未だ人間である彼へ、城主は低く呟いた]
(381) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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[>>380白薔薇の呟きが傍にある。 城主は、吐息を洩らし首を振った]
物事には必ず結末があるものだ。 ……大人しく、見ているが良い。 ひとの……お前の手では止められぬ。
[暗く翳りを帯びた貌は少しの間俯く]
(389) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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私のローズ
[頬に触れる細い指に気付き、 そっと包むように手を這わせた]
少し、この場のにおいに酔っただけだ。 何も心配はいらぬ。
[終わらない、永遠の闇の果てにあるもの。 たどり着くには未だ、彼等には時が足りない]
(393) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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慈悲など……
[煌く刃。 残された言葉。
目は、逸らせない]
(400) 2010/06/22(Tue) 23時頃
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