182 【身内】白粉花の村
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ん……。
[極めて軽く、まるで水滴が落ちるかのような感覚を覚えれば、薄っすらと瞼をあける。]
キリ……シマ…
[焦点の定まらない、ぼんやりと霞がかかったような視界の先。 一番会いたかった者の面影を見たような気がして、ふわりと口元に笑みが浮かぶ。]
面会にきた…のか…?
[どうせこれは、夏の陽射しが見せた幻覚なのだろう。]
(@0) pearlkun 2014/07/07(Mon) 01時頃
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[一時の幻影、すぐに消える蜃気楼のようなもの。それならば……]
会いたかった。
[幻覚相手にならば、素直になってもいいだろう。
心の中で自身に言い訳し、その長い髪へと手を伸ばす。 いつしか届かなくなっていたその髪に、触れることは叶うのだろうか。]
さみしかったよ……。
[涙が細い筋となり、零れ落ちた。]
(@1) pearlkun 2014/07/07(Mon) 01時頃
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[そっと伸ばした手を、受け止めるように導かれれば>>14その確かな実体を伴った感触に、幻ではないのだ。と静かに息を飲む。]
本当に…? 要らなくなったんじゃ、ないのか?
[甘えてしまったことへの気恥ずかしさ。それらが全て綯い交ぜとなり言葉を詰まらせる。 まっすぐに視線を合わすことが出来ず、瞳が揺らぐ。彼の目にその姿はどう映っただろうか。
未だ朦朧としているのだと、捉えられたならいいのだけれど。]
ずっと一緒……に。
[自分と共にいることで、幼馴染にとってなんの利益があるのかがわからない。 ただの幼馴染である自分に、なぜこんなにも優しいのかさえも。]
僕は、君に何かをしてあげることは出来ないよ。 せいぜい、死んだ後に標本になるくらいしか。
[それでもいいのなら。と頷く代わりにゆっくりと瞼を閉じる。]
(@2) pearlkun 2014/07/07(Mon) 09時半頃
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奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。
pearlkun 2014/07/07(Mon) 15時半頃
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[いらなくなったわけではない。その言葉がストンと心の中に沁みる。
存在することを認められたような、確かな安堵感に満たされながら、閉じた瞼の裏で、あの日の蜉蝣>>0:@26の姿を思い起こす。
あの翡翠色は幸せな最期を迎えることができただろうか。]
良かった……。
[幼馴染には聞き取れないほど、小さく小さくそう呟けば、瞼の上にポツリと何かが触れる感触>>29
雨粒だろうか。と、わざと逃避めいたことを考えてみる。 雨粒にしては暖かいその感触がなんであるか、とっくに理解しているのに。]
以前に君のことを、木に似てると言っただろ? あの言葉の意味がわかる?
(@3) pearlkun 2014/07/08(Tue) 17時半頃
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["傍にいていい"と>>30そう告げる声に、ふわり言葉を被せる。]
陽射しが強くて、外にいるのが辛い時。 木陰に入れば、休まるだろう? それと同じ、キリシマの近くにいれば 僕は安心して過ごせるんだよ。
[気づかなかった?とからかうように付け加え、瞼を開く。 右手をそっと伸ばし、幼馴染の髪を指先に絡め弄ぶ。]
僕と過ごすのは大変だと思うけど。 覚悟はできてる?
[くすり、悪戯っぽく笑えば指先に絡めた髪を軽く引く。 間近に幼馴染の瞳を覗き込み答えを待とうと。]
(@4) pearlkun 2014/07/08(Tue) 17時半頃
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[額に落とされた口付けの感触>>98 くすぐったくて、猫のように瞳を細める。
『共に過ごす』それ自体は今迄と何ら変わらない。 けれども。たしかに今迄とは違う日々が訪れると信じて。 すれ違ったまま、ずれたままの二つの時計。二つの時間。 けれども時を刻むうちに、徐々にその差は縮まって行くのだろう。
そして、いつか何方かの時が止まるその時まで]
ずっと一緒に。
[まずはどんな我儘を言おう。などと悪巧みしながら、幼馴染の髪を一房掬い上げ口付ける]
ああ。そうだ本は持ってきてくれた?
[にっ、と口角をあげて問いかけた。]
(@5) pearlkun 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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