6 偽りの聖戦《イミテーション・ジ・ハード》
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[どくり。
魔が目覚める。 封印された筈の王の魂は、今――
その封印の"鍵"を 解かれつつ ある]
(*0) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
セクリィスの土地は呪いの土地 美しいその流れは人々の心を乱し 豊かな魚や鳥を朽ちさせる そして恋人達も悲しい想いに身を焦がす
丘に住む良き若者は希望に胸を膨らます いつかあの美しい少女と 一緒に暮らす日々を夢見て いずれ来る不幸を知らずに
山に住む美しい少女は不安に身を焦がす 愛しいあの人が中々来ない 自分を嫌いになってしまったのだと いずれ来る狂気を知らずに
湖に住む優しい女は想いをめぐらす コリーンの泉の若い男女の恋人を 昔の自分になぞらえて いずれ来る終わりを知らずに
(*1) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
ああ人々の無知の愚かさよ 女の罪の無きを少女は知らず 少女の罪を男は知らない かなたの罪はセクリィスの流れに流れまい
ああ何て悲しいセクリィスの流れ セクリィスの土地は呪いの土地 本当はみんな幸せになれたのに みんな不幸になってしまった
(*2) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
我の歌を聴くのはだぁれ?
我の歌に応えるのは――
[女は歌う。忌まわしき滅びの歌を。生命を呪う歌を、歌う**]
(*3) 2010/03/20(Sat) 00時頃
|
|
―― 夢の中 ――……
[ 歌が、聞こえる。 遠く、遠く。 嘆くような。呪うような。狂うような。滅ぶような。 心地いい。 そう感じるぼくがいる。 僕の、もっと奥のぼく。ほんとうの――ぼく。]
(*4) 2010/03/20(Sat) 00時半頃
|
|
[歌が終われば、きっとぼくは拍手をするだろう。 だって素敵な歌だったんだ。 もっと聞きたい。そう思うのは当然でしょ?
そう。]
もっと聞きたいな――人間の、破滅の歌。**
(*5) 2010/03/20(Sat) 01時頃
|
|
母が生きることのできぬ世界なら
父が生きることのできぬ世界なら
こんな世界、滅んでしまえばいい――
[旋律は悲しく木霊する]
(*6) 2010/03/20(Sat) 07時頃
|
|
― トランシルヴァニア・ノインシュルツ大聖堂 ―
[次元の異なる空間へと吸収されたユーラシア大陸。 その何処かの神殿で、祝福の鐘が鳴る。《影》達は歓喜の声をあげる。
《主》が!《主》が再び降臨する!!
永きに渡りその主人を喪っていた玉座。 忌まわしき《聖戦》により、封印されたその主。 その高貴な魂の波動を、熱き血の昂ぶりを、確かに聞き届けたのだ!
嗚呼、麗しき我が主よ、 王の中の王、闇の中の覇者、高貴な血を持つ悪魔――
(*7) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
"闇夜を統べる者《ノスフェラトゥ》"よ!!
(*8) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
従僕達は、主の到来を待ち望む。
《鍵》は王に魅入られている。あれがあれば、王は目覚める。
だから《影》達は、身を捧げる。 闘争が、血の飛沫が、主の眠りを覚ますだろう。 その身を捧げて、主の眠りを覚ます鐘となるのだ。
そうだ――]
【闘いを!生贄を!《聖戦》を!!】
[熱狂的な信仰《フェイス》が、漆黒(くろ)い大聖堂に満ち溢れる。]
(*9) 2010/03/20(Sat) 23時頃
|
|
それは世界を救う為ではなく―― 可愛い僕《ファミリー》を美味しく頂き、
我が魂を、解放するために。
(*10) 2010/03/20(Sat) 23時半頃
|
|
[血。 紅き、生命の色。
ああ、やはり美しい――
この手で触れれば、いや、その紅き液体を浴びれば。 どんなに心地よいだろう。]
(*11) 2010/03/22(Mon) 00時頃
|
|
ああ、必ず。 必ず世界を――"救って"みせるよ。 私なりの、やり方でね。
(*12) 2010/03/22(Mon) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る