17 吸血鬼の城
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[書庫に置かれた幾つかの手記 城主が知らぬものなど、無い
あれを燃やし、灰としなかったのは 何故か
何時か記憶が戻り この手をすり抜けて逝く事を 諦めていたのか 其れとも、其の上でまだ此処へ残ると 可憐な口元から紡ぎだされるのを、望んだのか
今になっては動機も遠く霞む**]
(*30) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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/* いや、愛なんだ。 ただ私の愛がどえすいだけなんだ……
旦那様とどうかお幸せに…!
(-46) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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/* 手記そのまま燃やしちゃえ とセシルを裏で応援しつつ 城主的にはあってもなくてもOKなもの。
ごめんほんと招いた人間ほとんど構ってないんだけど ロビンが可愛くて可愛くて仕方ないんだぜ。 ローズはローズで傍に置いておきたいらしいし 後はイアンかな。
女性陣との絡みが殆ど無いですって? そりゃ私が多角を避けた結果かとorz あとは単純に時間帯の差かな。
(-47) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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───…っ…
[細い首筋に触れる、白薔薇の吐息。 ふと感じた芳香に、恐怖とは別の震えが背筋を走り抜けます。]
…は、な…し、て。
[それでも口にしたのは、精一杯の抵抗の証。 首を振る──それ自体が、無防備に首筋を晒すことになるのだけれど。]
───── ……!
[しなやかな薔薇に抱きすくめられて、僅かな時息が止まります。]
(123) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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花売り メアリーは、奏者 セシルの視線に、ぞく。と身を震わせて──
2010/06/24(Thu) 15時半頃
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だめ……っ、…!
[制止の声が、一体なんの役に立ちましょう。 彼が手にしたのはかの日記、遠い昔の記憶の欠片。]
────…、そんなものが、なくても。
マリーねえさまは、マリーねえさまだわ。
貴方たちの、仲間なんかじゃ、ない。
[薄闇に、どこか昏い光を放つ天の青。 優しげなその瞳を、はしばみ色の双眸が睨み上げました。]
(124) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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[はしばみ色の睨みあげる様、 か弱き乙女の抵抗のなんといとおしいこと。 白薔薇は優しく微笑む]
ひとつ、教えて差し上げましょう。
望まぬ私を「このように」為されたのは、
あの方 なのですよ?
[そして遺す言葉を問うように、 白薔薇の口唇は静寂を保ち、書を書棚に戻せば]
(125) 2010/06/24(Thu) 16時頃
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[その指先、 白い手袋のそれはそっと、無防備に曝された首筋に触れる。 乱れた髪を直せば、とくり、暖かい脈動が伝わる]
――…ああ、お可愛らしいこと。
[乙女の小鳥が如きか弱き抵抗に、 白薔薇はその翼を折る愉悦を知る]
もっと囀って――…
[冷たい舌が一度その首筋を舐れば、 白き牙はその皮膚へと、深紅を飾る]
(126) 2010/06/24(Thu) 16時頃
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[驚愕に、緩やかにはしばみ色が見開かれます。>>125 唇が一度震え、ふるりと小さく首を振りました。]
うそ───。
……、嘘。
だって、ねえさまは──…
[瞬時、過ぎるのは兄の面影。]
…ねえさまは、夢をくれるのだと言ったわ。
望まない夢など、夢じゃないもの!
(127) 2010/06/24(Thu) 16時頃
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あ……、…
[息を呑む。こくりと喉が鳴る。 とくり、とくり──鼓動が伝えるのは、生命の調べ。
白い指が、冷たい薔薇がそっと触れて、]
…っ、やめて。化け物……!!
(128) 2010/06/24(Thu) 16時頃
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[高く細い悲鳴。
いくらもがいても、白き薔薇の蔓に囚われたまま。 必死に声をあげ、つめたい口付けを受け──…]
────…っ…!
[とろりと視界が溶けるのは、痛みにか──愉悦にか。 未知の衝撃は身体を突き抜け、思わず抱きつくような形に縋るのです。]
(129) 2010/06/24(Thu) 16時頃
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[化け物、と罵る言葉に、 一度赤く染まる唇を離す、とろり滴る赤い雫]
私とあの方は、同じもの、なのですよ?
[少女の耳朶を一度食めば、 その深紅は紅玉のように耳を飾る]
(130) 2010/06/24(Thu) 16時頃
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[縋るような乙女の瑞々しき肢体を抱きすくめれば、 やわらかな弾力白い肌のぬくもり、鼓動の儚さ その全てを愛しむように、空いた指先は甘く曲線をなぞる]
――……ああ、甘い…
[流れる命の蜜が如く、 乙女の血のまこと甘美なる。
人の身には過ぎたる愉悦を齎すそれは、 白薔薇にもまた陶然たる昂揚をもたらし、
白薔薇の芳香は書庫を満たす 目を閉じれば、そこはまるで花園のよう]
(131) 2010/06/24(Thu) 16時半頃
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正しき道筋ならば――… 王子様は刺されはしないわ。
別の娘と幸せに暮らしました、でしょう?
[やがて白薔薇の眷属>>*27に 御伽噺の結末を語る聲には少しだけ懐かしむ音]
(*31) 2010/06/24(Thu) 16時半頃
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/* はな
ぞのだと。
(-48) 2010/06/24(Thu) 16時半頃
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/* あまりの耽美さに
wwwちょっとまってね。ww
(-49) 2010/06/24(Thu) 16時半頃
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ちっ、違うわ…。 マリーねえさまは……、…。
[白い燕尾服の胸に顔を埋めるように縋って、首を振ります。 涙を溜めた目を上げれば、そこに見えるのは美しき魔性。]
あなたたちが、閉じ込めてるんじゃない…っ
あんなに、あんなに帰りたがってた、のに…!
[訴えるように拳を握り、とん。と、青年を叩きます。 一度、二度。さして痛みも与えない、そんな抵抗。]
(132) 2010/06/24(Thu) 16時半頃
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花売り メアリーは、噎せ返るような白薔薇の芳香に、首を仰のけ──
2010/06/24(Thu) 16時半頃
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…きゃぁ……っ…
[するりと滑る指に、甘やかな吐息が零れます。 それへ抵抗するように首を振りますと、頬に一筋の雫が伝いました。
耳に紅玉、首には赤い筋。 真紅のドレスは、鮮やかな血のように赤く。]
あ……ぁ…
[白き牙の齎す、めくるめく程の愉悦。 穢れ無き乙女の知らぬ、未知なる快楽の園。
白薔薇の馨に包まれて、意識が遠く薄れかけ──]
(133) 2010/06/24(Thu) 16時半頃
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──────ッ!!!
[胸元から抜き放つのは、古びたペン。 遠く古き、思い出の形見が狙いも定めず振り下ろされたのです。]
(134) 2010/06/24(Thu) 16時半頃
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/* このままだと、セシルさんに暴走!とか酷いことを 押し付けそうで…。
わるいこ、わるいこ。 ころしておいた方がいいこよ!!!ってなるかなあ。
(-50) 2010/06/24(Thu) 16時半頃
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私の望みはお兄様と共にある事――…
[城主の言葉>>*29に返す聲には揺らがぬ音色**]
(*32) 2010/06/24(Thu) 16時半頃
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[憐れに囀るはしばみの小鳥、 色ととりどりの あか に彩られ、珠玉がごとく涙を流す。
花の吐息は、甘露を一層甘いものとなし]
――――……、
[愉悦に震える花の稚さ 愉しみが苦痛に変わらぬうちに、 慈悲もてその命を手折らんとすれば――]
(135) 2010/06/24(Thu) 16時半頃
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そう、では其の望みを叶えよう。 ……永久に私の傍らに……
愛しい、私のローズ
[意思の篭った風に響く聲 城主は満足気に囁き返す**]
(*33) 2010/06/24(Thu) 17時頃
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―――……ッ、
[赤く染まる白薔薇の口唇、 滴る赤の軌跡を残して、頬を掠めたるそれを見やる。 皮肉なこと――それは己が所持を許した彼女の兄の遺品]
……慈悲はいらぬ、ということですか。
[乙女が肢体を掻き抱いた腕を離す。 頬を掠めた傷は、即座に塞がる――薔薇の身は金属では傷つかない]
(136) 2010/06/24(Thu) 17時頃
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………、……
[は──…と、吸い込む息は薔薇の馨。 甘い香りに包まれたなら、絡む茨も慈悲の腕。 ぴちゃりと響く小さな音も、或いは天の調べのよう。]
[──けれど、それはまやかし。]
(137) 2010/06/24(Thu) 17時頃
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[出鱈目に振り下ろしたペンの先は、白薔薇の花弁を掠めたようでした。
はらりと露が飛び、飴色の髪が薄闇に舞う。 柔らかな天の青が───冷える。]
…っ…、
[腕を解かれ、よろめくように座り込みます。 白薔薇の背後の出口は、狭い部屋の出口が、
───あんなにも遠い。]
慈悲…?
[首筋に手を当て、白薔薇の青年を見上げます。 ああ、とろりと色を帯びた姿のなんと魅惑的なこと…! とくりと鼓動が跳ねたのは、恐怖だけではなかったのです。]
(138) 2010/06/24(Thu) 17時頃
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[悩ましげな吐息を落とす、 甘い血で満たされ充溢する魔性の体。
いまだその首筋より、 流れ出でる乙女が甘き生命を青い瞳は優しく見つめる]
……我ら皆、 ガラスの囲いの中の薔薇、
―――……もう、 人の世では、咲けぬのですよ。
[それが>>132散り行く乙女が言葉への答えであった]
(139) 2010/06/24(Thu) 17時頃
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奏者 セシルは、見上げた乙女を見下ろす眼差しも柔らかく、
2010/06/24(Thu) 17時頃
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/* ちらりと覗いたら、上が素敵な事になっておりますわね。 どきどきしながら見てしまいますわ。
>ヘクター様 確か、最初に「葬列の娘」と呼ばれたのは城主様で、「毒華」はサイラス様ではなかったでしょうか、と、どこかの問いにお返事しつつ。 なにぶんただの記憶なので、間違っていたらごめんなさい。 [どこかに向かって頭を下げた]
(+36) 2010/06/24(Thu) 17時頃
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/* それはそうと、今、私の窓の下に天のお告げ窓が開いております。
とても……かわいい、です―― おさるさま…。
(-51) 2010/06/24(Thu) 17時頃
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[白薔薇の口唇は謳う。 甘く優しい天上の音楽を]
ええ、苦痛なく 夢見るように甘き終焉を――
そう、あなたの兄君のように
それともそのまま、ここで、
命がただ流れ出るを待ちますか?
[微笑めば、手を差し伸べる]
(140) 2010/06/24(Thu) 17時頃
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[優しげな眼差しに濁りはなくて、告げられる言葉に惑います。 首筋から流れ出る血は、白い手を赤く染めて同じ色のドレスに染渡り
───砂時計の零れ落ちるように、終焉の刻を刻むのです。]
………、……。
[けれど。今、気にかかるのは──、]
(141) 2010/06/24(Thu) 17時半頃
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