233 逢魔時の喫茶店
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――― 公園 ―――
[疑問>>140 繰り返されて、再度、首を傾いだ。 この感覚を如何ことばにすれば良いんだ。 沈黙はおれの予想以上に長くなって
――― 黙ったまま、手を、取る>>161
服を掴んでいた、力の籠もった指を 解いてやろうと、指を馴らして、掴み。]
うれしかった。 あんたがおれを探してくれたのも おれの好きなもんを、好きだッて言ってくれんのも。
(162) 2015/08/06(Thu) 10時半頃
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……… 理由、何でだろうねえ。 こんなの、久し振りだ。
[久し振り、の、長さが人間と異なるけれど。 上手く説明出来ない代わりに 絡めた指先に、力を籠めた、獏の体温は熱い。 夏の日差しに負けないくらい、でも、かおは眠い。]
はは、 本当。
[まるで何てことはない風に、言う。 出来ることは出来ると言う、獏は素直なのだ。]
会いに行く、あんた、走らないから おれが、歩いてやる。
[走らなかった、歩いていた、のは、夢の話しで。]
(163) 2015/08/06(Thu) 10時半頃
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[会話を交わしながらも、身長差分 視線を心持ち下げて、リツ>>161の様子を窺った。
信じてくれるか、とも、思うし 信じてほしい、とも、思った。
見た目の年齢差分もある、金髪のこどもに見られたら 確実におれの方にゴム鉄砲が向けられる状況。]
うん。 …… だめか?
[ハンデ戦と同じ、言い草、一歩出た足を留めた。 攫うのは駄目かッて、これはズルか、ズルじゃないな**]
(164) 2015/08/06(Thu) 10時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 11時頃
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/* わたし落ち希望挙手とかそういえば バファとかも含めて村経験で初めてやるかも… こんなかんじで、良いの、かな!? これは恋愛フラグと取って良いかなDOKIDOKI! リツくんをお攫い申し上げる気は満々なんだけどえへ。
(-54) 2015/08/06(Thu) 11時頃
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/* わりとあっちこっち喋り損ねているひとたちが いるので落ちてから喋れたら良いなあ。 墓下で赤見えるんだんだっけか、この設定。
最初、この設定でどう恋愛フラグを 建てるつもりなんだろうな私はと思った日が懐かしい。
(-55) 2015/08/06(Thu) 11時頃
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―公園―
……お、おい
[>>162 なんで 黙ってるんだ。 不安になって口を開きかけた、ら てを取られて、その。]
―――−、
[え。嬉しいって、今、言った? ぐるぐると目が回りそうだ。 握られた手があつい。]
(165) 2015/08/06(Thu) 11時頃
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な、 ぁ、――えっと、
[なんだそれ、なんだ、それ。 なんだか、まるで――]
……ほ、ほんとかよ……
[>>163朝パンを食べて来た、みたいに 軽く言いやがった。 眠そうな顔で。]
――のんびり屋め
[俺ばっかりうろたえてるみたいじゃないか、くやしい]
(166) 2015/08/06(Thu) 11時頃
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[――だいたい、俺、握られた手そのままにしてるのはなんでだ。
昨日会ったばかりの奴だ。 変な奴だ。眠そうだし、 わりとわけがわからない性質。
でも、だ。 嘘をついているようには見えない。 なんなら、信じてやってもいいか、と思うのはなんでだ。わけがわからないのは、俺 も か?]
―――、…別に、だめじゃ、……ない、けど
[その聞き方は、ずるいだろ>>164 癖で顎を引いて、見上げる格好。]
…ちゃんと来いよ
[言われなくたって夢に見そうじゃないか、こんな状況。]
(167) 2015/08/06(Thu) 11時半頃
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[じりじり、夏の日が照りつける。 沈黙にさしこむ。]
……あつ い。
[のぼせそうだ。 頬が熱いのはあれだ この気温のせい、で、多分。
逸らした目が泳ぐ。 どうした俺。 しっかり、しろ。]
――ほ、ほら。 行くんだろ、…喫茶店
[冷たいコーヒーが、必要だ**]
(168) 2015/08/06(Thu) 11時半頃
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―喫茶店へ―
[了承得られれば 夏の道、走らず歩くことになる。]
……手、恥ずかしいんすけど
[ぼそっと小さく、はなせともそのままとも曖昧にしてしまった呟きは届いたのか。聞いてるのか。歩きながら寝てないといいけど]
――、ぁ
[向かう先、路地を曲がる姿。揺れる短い尻尾(親友が結んだ髪をこう言ってた)。確か、年の近そうなぶっきらぼうな店員。>>141 いまから、出勤なのか?
かららん、ドアベルが軽やかに鳴った**]
(169) 2015/08/06(Thu) 11時半頃
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− 病室 −
[昼なお暗い。死の匂いのする白い部屋。 生きている者が二人、人ではない者の影が二つ。
悪魔は黒い革装釘の手帳を開き、黄金色の双眸を宙へ向けた。 死のローブを纏った骸骨。冷たい、暗い、けれど正しい、死の神が立っている。 病人は遠くない未来に魂を刈り取られようとしていた]
…お前の、為し得たい望みはなんだ
[枕元で項垂れる女性を見下ろし、優しげでさえある口許に言葉を乗せる。 《恋人》は言った。 生きていけない、彼を喪っては生きていけない。 他には何もいらなかったと。 一人で行かなければならない世界などいらない。
共に逝きたい、死にゆく彼と一緒なら 悪魔に全てを売り払って地獄へ落ちてもいい!]
(170) 2015/08/06(Thu) 13時頃
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そう、……では
[悪魔はそっと笑みを消す。 黄金の虹彩は《恋人達》を見つめ、鈍く光を弾いた。
共に生きたいと、死にゆく彼を取り戻して欲しいと願われたなら、 ──私はこの死神と喜んで闘える のに]
…お前の愛しい人の命が尽きる時 お前も共に死ぬ そうしてお前達の魂は、永劫離れることはない
[ちぎったページの一枚が、ほろりと灰の崩れるように散る。 劫火を歩む道、呪われたお前がその執着の腕を離せば愛しい人は神の御許へ帰れるだろうと、抑制された低い声が続け]
死を告げる者よ 去れ、これら魂は悪魔と契ることを望んだ
[鎌を手に立つ髑髏の神の、虚ろな眼窩を覗き込んだ]
(171) 2015/08/06(Thu) 13時頃
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[死神とはもう遥か昔からの長い付き合い。 さだめの為に対立することはあっても、かつては、逢魔時の喫茶店で幾度も杯を交わした。
昼も夜も常連客だった死神は、店で触れ合った人の子を愛し、そして耐えられなくなって去ることを選んだ。 失踪する前の晩、カウンター席に並んだ悪魔へ笑い。
店、親しんだ店員、共に過ごした客達を捨てて、 人と交わることをやめてしまわなければ、もはや死神として存在し続けることが出来ないのだと言った。
──この心は此処に置いていくから、悪魔よ。 せめて朽ちていくそれを 見届けてくれないか*]
(172) 2015/08/06(Thu) 13時頃
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/* せつない
(-56) 2015/08/06(Thu) 13時頃
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− 教会前 −
………
[ふらり、どこからともなく現れた男はそのままよろめいて、 教会を囲む白壁に片手をつく。 ジュ、と灼ける小さな音がした]
………
[今日もキラキラと外は明るく、陽射しは眩しい。 熱中症対策といえば水分補給は大事なのだけど、 目指す喫茶店は存外、遠いようだ。
長袖も見目に鬱陶しい男は、教会前の広場に 頼りない駐車標識の日陰もないよりマシと蹲る**]
(173) 2015/08/06(Thu) 13時頃
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/* 投票リツ、襲撃エフ、セット確認。 よし
(-57) 2015/08/06(Thu) 13時半頃
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/* はーーー、にやっにやするわーーー。 ふたりとももっとかわいくな〜れ〜
(-58) 2015/08/06(Thu) 13時半頃
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/* かわいいかわいい
(-59) 2015/08/06(Thu) 13時半頃
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/* ブローリンかわいすぎか。
死神設定拾おうかなー。どしよかなー。 ぶろりんに本格的に矢印向けるんだったら拾おうかな。まだちょっと分かんない。まだ本編長いし
(-60) 2015/08/06(Thu) 13時半頃
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/* ぶろりんはデニスとくっつくんかな?ってぼんやり思ってる。リツたらしてたのもしってる!
(-61) 2015/08/06(Thu) 14時頃
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/* 教会前で! 倒れてるじゃないですか! しっかり!!!!11 (流れ的にいけないやつ
俺すごいなにこれ 青春恥ずかしいってなってるんだけどエフ!エフは!こんなおれで!いいんですか!(混乱
(-62) 2015/08/06(Thu) 14時半頃
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――公園――
[残した2人がどういう会話をするのかは知らない。 人間を引き込むなら、それを止めはしない]
あいつら、今晩来んのかな リツが来たのが昨日―――翌日に夜デビューか 結構な記録じゃね?
[最短記録は、昼の初対面で意気投合してそのまま夜まで連行されたタイプである。 この蛇の長寿でも、一例しか知らない、相当稀有な例]
(174) 2015/08/06(Thu) 14時半頃
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――夏の往来――
[スマホにメール>>119が届く。 コテツから。
そう言えば昨日、コテツが千冬から服を貰っていたようだ。 礼でも言うのだろうかと考えていた。
『俺は非番。 昨日貰ってた服着た写真、見たい』
メッセージと共に、眠る蛇のイラストが添付されていた。
蛇のスマホには、可愛らしい蛇のイラストが溜め込まれており こうしてメールと共に様々な蛇が送信されるのだった]
(175) 2015/08/06(Thu) 14時半頃
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[店主が悪戦苦闘している>>147とは思っていなかった。 自分が一番使いやすいように厨房に配置してある。 炊飯器以外は大抵の調理器具は揃っているが。
ちなみに、ケーキミックス粉は買わない。 小麦粉を混ぜて作るのが蛇流である。 更に言うなら、そこに魔物的な何かを混ぜているのが常だ。
頑張れ店長。 卵を一つ潰した以外は割と出来が良かったようだが さすがにそんな事を蛇が知る由はなかった]
(176) 2015/08/06(Thu) 14時半頃
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――教会前――
[見慣れた姿>>173を発見した。 純白の壁、降り注ぐ太陽。見ているだけで猛烈に暑い。 何故そこで蹲る!]
ちょ、悪魔の旦那!?!? 生きてんのかオイ!
[とりあえず駆け寄って、頬をぺしぺしと叩く。 運んでやりたいのはやまやまだが 猿ならまだしも人間体は蛇の非力では不安が残る。 とりあえず、紙袋から艶やかなオレンジを取り出し]
(177) 2015/08/06(Thu) 14時半頃
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とりあえず食え
[皮を向き、果肉を容赦なく人間の方の口に突っ込んだ。 蛇は丸呑み出来る。お前も出来るだろ、の無茶ぶり体勢。 果汁が弾けてブローリンの服へ飛んだが、気にしないことにした**]
(178) 2015/08/06(Thu) 14時半頃
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/* 店長の想い人は元店長だと思ってた中の人 別人、だっ た
アバー
(-63) 2015/08/06(Thu) 14時半頃
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/* よかった ダイレクトオレンジジュースふいた
(-64) 2015/08/06(Thu) 15時頃
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/* ひどすw
(-65) 2015/08/06(Thu) 15時頃
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/* >スピード記録
ほんとにな(白目)
(-66) 2015/08/06(Thu) 15時頃
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