182 【身内】白粉花の村
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/* はあああ!?ディンさんなんなのおおおお あえぐなよやめてよえろいなぁあああ(大興奮
(-81) 2014/06/29(Sun) 00時半頃
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[弟の涙>>125も、ずいぶん久しぶりに目にした気がする。生理的なものならまだしも、前に見たのはいつだったろうか。 そんな事を考えながら、深追いはせずに手を戻した。]
僕は、認めない。 研究は進んでるって、そう言っただろ、
[駄目押しのような言葉>>126は、相変わらず往生際が悪い。自分を差し置いてそんな事を考えながら、言い聞かせるように呟いた。 処置の合間に落とされる文句にだって、とっくに慣れた。曖昧に頷きながら、手を緩めることはしない。――何より自業自得だろう。 巻き終えた包帯を留めてから、差し出された手も受け取る。]
それに、……おまえに死なれたら、困る。
[包帯に覆われた、この歳にしては幾らか頼りない手の甲を睨み付けながら落とした言葉は、――結局のところ、それが全てだ。 自分よりも幼くてちっぽけで哀れな弟が、訳の理解らない可笑しな奇病のせいでいなくなってしまったら、自分は一体どうすればいいのか。想像すらしたくなかった。 浮かんでしまった嫌なビジョンを振り払うように、恐らく骨折しているであろう赤青く腫れ上がった手も、手早く包帯で固定し直す。]
(143) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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そのままにしておくのは、僕が嫌なんだよ。 いいから大人しくしろ。すぐに終わるから。
[首への包帯はいらない>>126と言われたところで、自分の残した鬱血痕への後始末は、自分には必要なのだ。 多少身を引かれたところで、その肩を掴んで引き寄せる。余り過剰に抵抗されるようなら、上手く巻いてやることはできないかも知れないけれど。 痛々しい痕の残る首を掴んで、包帯を押し当てた。
その細い首からは目線を外しながら、ずいぶんと痛い所をついてきた質問には苦笑する。 とうてい笑える話ではなかったけれど。]
悪い、と。…思ってるに、決まってる。 おまえが苦しんでるのに、何もしてやれなくて、……殺してやることもできなくて。
[自分の感情なんて、自分でも理解はしきれない。けれど弟に何かしてやりたいと思う気持ちは本物だ。…その思考の根源が、何であれ。 きっと望まれてはいないだろう、言葉だけを聞けば随分と偽善的な模範回答を、取り繕うように吐き出しながら。]
(144) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[ふと、ならば死んでくれ、と。 先に告げられた言葉>>125を思い出す。]
僕はおまえとは違って、まだ死にたくはない。 ……けど、おまえが殺してくれるなら、良い。
[肩を掴んだ手に、ぐっと力を込めた。 弟の内心なんて知らずに、もしもそれを望まれているのならと、逸らした視界の隅で相手の姿を捉えながら吐き出した。 "弟の為に、突き放されてもまだ世話を焼こうとする献身的な兄"で居るのは、嫌いではない。 そうしたら少しは楽になれるだろうかと、そんな思いも含まれてはいたけれど。]
…駄目だろうな。
[けれど、きっと答えなんて理解りきっている。何も与えてやれない自分が、何かを返して貰える筈もない。 会話をする毎にどんどんと積み重なっていく、あまりに無遠慮な弟からの言葉をひとつひとつ数えながら、拒否される前にと先手を打った。]
(145) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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/* ながすぎてわらうしかない。。。ごごごごめん。。。ひろうの下手すぎて冗長ってレベルじゃない。。。
(-82) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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[その口から漏れる、痛みと恐怖の滲んだ悲鳴>>135に、ぺろりと自分の唇を舐める。そんなに叫んでも、痛みが増すだけなのに、と呆れつつも、力の抜けた手に一瞬だけ視線を移す。 嫌だ、やめろと聞こえる悲鳴を当然のように受け流しながら。案の定帰ってこない返答には、"答えないならメロンにしますよ"なんて場にそぐわない冗談を投げつける。
嗚呼、きっと彼は忘れないだろう。この傷が痛む度に、思い出すだろう。今感じている、この痛みを、恐怖を。 ――そしてそれは、自分をすこぶる高揚させた]
…おや、随分と物騒な事を言いますね。 俺は君を殺さないと言っているのに。
[耳元で繰り返される憎悪の呟き>>136に、ぞくりと背筋を粟立たせながら。自分の首に伸ばされた手には流石に少しだけ驚いて見せるも、すぐにそれは面白がるようなものへと変わる。 力の込められた手を振り払う事などせず、されるがままに。どうせそんな力ではこの喉を潰す事など出来やしない。 こんな状態で、それでも屈するどころか一矢報いようとするなんて、何とも可愛らしいではないか、と。
――だが、ただ一つだけ忠告を]
(146) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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いい事を教えてあげましょう。 俺はね、人に危害を加えられるのが大嫌いなんですよ。
……分かりますか? 今俺が、このナイフをほんの少し横にずらして…君のここ、この血管を傷付けるだけで、君は致命傷を負うんです。
[顎を掴む手をようやく緩め、血で濡れた首へと指先を滑らせる。そのまま相手の首の頸動脈を爪で押し潰しながら、顔を近付けて相手の瞳に自分を写し。そうしてゆっくりと、言い聞かせるように言葉を紡ぐ。 それは何とも自分勝手な忠告だったけれど。脅迫じみたその言葉は、彼にはどう届いただろうか。
そろそろ、彼のその傷も――心の傷も、顎の傷も存分に深くなっただろう。 彼がその手を自ら離すのならば、この血で濡れたナイフを収めてやっても良いかもしれない]
(147) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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/* このままころされてもいい(中の人)
(-83) 2014/06/29(Sun) 01時頃
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/* ひいいヤニクさん…ヤニクさん…… セシルクビにするとか明治がいってたけどするなら確実にこのひとからだと!僕思います!(べた褒め)
(-84) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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でも、血が……!
[彼女が喋る間にも指先から流れる液体は勢いは減りはしても止まることはなく、ぽたりぽたり、と滴り落ちる。血なんて見慣れないレティーシャにはどうして平気なのか全く理解できなかった。彼女の言葉を聞いても強がっているのかもしれない、なんて考えればどうすればいいか、と思考を巡らせる。 暫くして、奇病にかかる前のまだ幼い頃に怪我をすれば傷は舐めておけば治る、なんて母に言われたっけと曖昧な記憶に辿り着く。]
……えと、少しだけ…我慢してね、
[意を決したように言葉を述べれば、彼女の細い指先を口に含む。口の中に広がる鉄の味なんて気にせずに唾液を指に絡ませて。]
……それじゃあ、病気が治ったら切らないの?
[口内で鉄の味が薄まると口を指から離す。指先から垂れる唾液を舌で綺麗に舐め取り、彼女を見つめて問う。 回答を待つ間にだんだんと冷静さを取り戻し自らの行動を思い出すと、酔いで火照った頬を更に熱くさせた。]
ーー……っ!
[恥ずかしさから両手で顔を覆い、席を立ち上がれば2、3歩後さずりして。この場から消え去ってしまいたい、寧ろ消してくれ、と心から思った。]
(148) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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/* 中の人が1番恥ずかしがってるよ、うん
(-85) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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/* 流血多いな、この村
(-86) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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じゃあね。 あさがおの、あさがおもあかいのがいいなー。 おにーちゃんのめと、おなじようないろのだったら、うれしいな。
[暗く深い赤、そんな色の朝顔があるのかはわからない。
でも、もしそんな朝顔が咲いたなら、そのタネを集めて今度は、自分の家に植えたいな。そんなことを考え、オスカーの瞳を覗き込む。]
そしたら、おにーちゃんがいっしょにいるみたいでしょ?
[違う病院に行ったら、次はいつ会えるのかわからない。 4人でお出かけする『約束』がいつ叶うのかも。でも………]
おにーちゃんは、はなことばってしってる? おはなにね、ぴったりなことばが、きめてあるの。
(149) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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[『花言葉』その存在を教えてくれたのは、双子の姉の夕顔。 花ごとに、それに合う言葉が決まっているなんて面白いと、ふたりで目を輝かせた。
自分と同じ名前の朝顔の花。その花言葉を教えて欲しい。 そう頼めば母親は、幾つかの言葉を教えてくれた。]
あさがおのはなことばは 『やくそく』なんだよ。
[だから、ここに植えるのは朝顔じゃなきゃダメなんだ。と強く頷く。]
うん。あさがおが、またここにくるまで、まもってほしーな。
[他にも言葉はあったけど、一番伝えたいのはこれだから、他の言葉は心の隅っこに置いておいた。]
(150) 2014/06/29(Sun) 01時半頃
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双子 朝顔は、メモを貼った。
2014/06/29(Sun) 01時半頃
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う、るさい。 うるさい、うるさい、うるさい……!
[一つ覚えの様に繰り返して、尚も力を込めようとする。 こうやって自分に急所を許しているのに、ただ笑顔を浮かべる彼が酷く憎い。どうせ何も出来ないのだろうと思われているのだろうと思うと、何としてでもその余裕を壊してやりたくなる]
……はッ、
[囁かれた言葉に、伸ばされた指に、悲鳴すらあげる事も出来ず。睨みつけていた視線は、彼の指の先へと向けられる。勿論ディーンから己の首筋が見えるわけも無かったけれど、殆ど反射の様に動いた視線はどうにも出来なかった。怯えの色を帯びた瞳は情けなくも揺れていただろう。
びくりと左手が一際震える。ひたと当てたそこから彼の脈動が感じられれば、それをどうにも出来ない自分がどうしようもなく歯痒かった。
……いっそ。いっそ死んでも良いから、彼を道連れにしてやろうか。出来もしないくせにそんな事を考えて、せめて心までは屈していないのだと自分に言い聞かせる]
(151) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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お、まえ、 許さない、からな、
[引き攣る左手を彼から離し、耐えるように握りしめる。 吐き出したのは正しく負け惜しみの言葉で。自分でもそれはよく分かっていたけれど、言わずにはいられない。
彼の殺さないという言葉を信じるわけではないが、まさかこんな場所で人を殺す程馬鹿にも見えない。どうせ殺される事など無いだろう。尚も挑発出来たのは、そんな考えがあったからなのだけど]
ぜ、絶対に、ゆるさない……!
[今更ながら、彼を強く睨んで、唇を震わせる。 この痛みを、傷を、憎しみを、絶対に忘れるものか。――絶対に]
(152) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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レ、レティーシャ?!
[謝罪の意味>>148を捕らえあぐねていたら、唐突に指先に暖かい感触。包まれるようなそれはぬめりとしていて。 傷口に唾液が流れ込むのを感じれば、何故だか顔が熱くなる。きっと酔いがまわったのだろう。 痛覚があればもっと少女を感じられたかもしれないが、それは敵わない事で。 まるで絵空事の様に呆然とその絵を眺めていた]
あ、ありが…と… [圧迫によりその鮮血を止めた傷口を丁寧に舐め取るその姿を見て、献身さを感じずには居られなかった。 先程摘んでいた白衣の裾の感触は塗り替えられ、その暖かな余韻を残す]
そうね…切ると思うわ。 そして痛みにまた縋って…の繰り返し。
[心を支配する謎の胸の高鳴りに気付かれそうだった 彼女は、後ずさる少女を見て安堵する。他人の肌に触れ合うのは慣れっこだったのに、どうしてしまったのだろう、と。そんな事を考えながら]
(153) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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/*タイミングが悪すぎて縁故回収出来てないディーンさんうええん…。
(-87) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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/* R-15ギリギリのラインを狙う
(-88) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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……あ、の。
[上手くこの場を収めて先程の行動を誤魔化す言葉が見つからず、目線を彼女から逸らした。急にこんなことをされて、彼女はどう思っているだろうか、気持ち悪いと思われていないだろうか。只管答えの分からない質問を自らに投げ掛ける。 彼女の視線に気付けば、早く立ち去ってしまいたい、なんて考えが脳内を埋め尽くして。 早足にテーブルに近付き、グラスに残った酒を一気に飲み干した。]
ーーごめん、なさい。 それと、お邪魔しました。
[深々と彼女に頭を下げると謝罪の言葉を述べ、ふらふらと逃げるように部屋を後にする。
廊下に出てからも先程の行動が頭から離れず、恥ずかしさや後悔といった感情に苛まれる。彼女の記憶が消えてしまえばいいのに、なんて考えながら彼女の部屋を離れると、廊下の端にへたりと座り込んだ。]
(154) 2014/06/29(Sun) 02時頃
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…僕の目は、赤いのか
[>>149覗き込む瞳をまた覗き返して、もうどちらが覗いているのか分からない。 自分の目が赤だと考えた事はなく。きっとホリーに似た赤なのだろう。その程度だ。あまり映えた色ではなかったはずだが]
そう言ってもらえると嬉しいな
[花言葉、多くは知り得ないけれど。知らないな、ってちょっとだけ呟いて次の言葉を待つ。 >>150懐かしげにする朝顔をぼんやりと眺めて、それから告げられた『やくそく』が頭の中でこだまする。
話が上手すぎて夢が今にも覚めてしまいそうな感覚になる。無性に儚くて気付けば消えてしまいそうな。気付きたくない、考える事を手放してその少女をまるで遠いものの様に見つめた。
きっとだらしない顔でもしていただろうな]
うん、 大きく咲いたやつは、押花にしておこう。 お前が来たら渡すよ。
(155) 2014/06/29(Sun) 02時半頃
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[此方の"忠告"に、首へと触れるその手が震えれば>>151、続けますか、なんて小さく囁いてみたりして。 ――彼に自分を殺す度胸も、力もあるはずも無いのだと。そう言いたげな視線で見下ろす]
……素直ですね。それでいいんですよ。
[彼の内面の葛藤など知る由もなく。怯えを孕んだその瞳と、震えながらも離された手>>152に、満足したような笑みを相手へと向けた。 怯え、足掻く彼のその様を見て覚えたのは、昏く冷たくはあれども紛れもない"悦楽"。胸を満たすその感情に、先程までの不機嫌さなどとうに消えていた。 小さく息を吐き、ひとつ頷くと握ったナイフを無造作に机へと放ると、カラン。渇いた音を立てて転がったナイフを一瞥し、頸動脈へと触れる指を、抉ったばかりのその傷へと滑らせる]
許さないなら、どうします? いつか…俺を殺しにでも来ますか。
[未だ鮮血の流れ出るそこを、そっと撫でて。 それだけでも痛みは伴っただろうが、別に構いはしない。 凍った頬に涙の跡を残し、強い眼差しで睨む様を愉快そうに見下ろしながら。尚も動かぬその顔の中、唯一震えるその唇には、この手を染める彼自身の血で、綺麗に紅を乗せてやった]
(156) 2014/06/29(Sun) 03時頃
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さて、それじゃあその傷を何とかしましょう。 …起きてください、ほら。
[血塗られた手のまま、相手の腕を取って強引に体を起こさせる。そのまま蛇口へと向かい手を洗うと、新しい包帯やらを取りに棚を開けた]
(……しかし、これがバレたら流石にマズイですね。どうしたものでしょうか)
[あの院長にバレでもすれば、流石にクビは免れないだろうか、と小さく溜息を。 ――それにしても。手当ての準備を始めながら、ぼんやりと別の事に考えを巡らせる。
自分が、あまり"いい性格"をしていないのは自覚している。そのお陰で幾度となく生き辛い思いをしてきたのだから。 それを直す気の無い自分は、ひたすらに笑顔で隠し、温厚で人当たりの良い自分を演じて来たと言うのに。実は演じるのがそう得意でない為に、それが剥がれて病院を追い出される事もありはしたけれど。 しかしここまで酷く剥がれたのは――学生の時以来ではないだろうか]
(……案外、気に入っていたんですかねぇ)
[ポツリとそう胸の内で呟きながら、血で濡れた机を布巾で拭う。 彼が拒否でもしなければ、そのまま何事も無かったかのように傷の手当てを始めるであろう]
(157) 2014/06/29(Sun) 03時頃
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/* ディン君ちょう尊い許さなくていいよ!?!?(崩れ落ち
(-89) 2014/06/29(Sun) 03時頃
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――…、
[治る治らないの押問答>>143はこれ以上続けても、意味がないに違いない。 大仰に、わざとらしく深い溜息を落として言葉を切った。
ぼんやり眺めている内に手首の処置はあっという間に終わっていて、こんな事が簡単にできるなら、僕を眠らせる事くらいだって、出来るんじゃないかなって馬鹿みたいなことを考えた。 すぐに自分で、馬鹿じゃないのって思い直したけど。]
困るの意味がわかんない。 なんでアンタが困るんだよ。
[憮然とした表情は相変わらず、眠たげな瞼が重いのも相変わらず、 手首から手の甲へ移った包帯を巻く動きに視線を落とし続けた。
固定の為に白い布が締められる毎に痛みからの反射で指先が微かに動く。 痛いなんて喚いても良いんだろうけど、そんな事したって治療の時間が無駄に長引くだけだし。何より随分と痛みにも我慢にも慣れてしまったから。]
(158) 2014/06/29(Sun) 03時頃
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ちょ、…っと、やだって、 いいってば、
[いらないって言ったのに。俺もそうだけどコイツもつくづく人の話を聞かない。首元に何かあるのは鬱陶しくて嫌いなのを、知らないワケでもないだろうに。
肩を引かれて縮まった距離をまた離したくて、相手の顔を無遠慮にぐぐぐって押し返す動き。左手で。 首を掴む掌と、押し当てられた包帯に、ついさっきの圧迫の感覚を思い出して小さく息を呑んだ。なんだか妙に脱力する。随分短い抵抗だったけど、顔面を押し退けようとしてた左手からは力が抜けた。]
(159) 2014/06/29(Sun) 03時頃
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――…違う、 してやらなかったんじゃない、しようとしなかっただけ、
[問いへの返答>>144を全部聞き終えて、頭の中で意味を噛み砕く。
そうじゃないんだよ。アンタがどう思っていても俺はそう感じてる。
互いの思考に決定的なズレがあるのは今に始まったことではないし、 そのズレが解消されることも無いのだろうけど。 どうあっても主観でしか考えられない自分本位さも解消される訳はなくて、口にした否定の言葉は、強められた肩への力>>145で半端に途切れた。]
ねえ。 本気で言ってる?
[目の前の相手から返ってくる言葉達はいつだって何処か誤魔化しに似たような響きを含んで聞こえるから。これもそのひとつなのかと。
思わず怪訝じみた声色を出したけど、口元が笑いともとれる曖昧な形で僅かに歪んだのは自分でも多分気づいてない。]
(160) 2014/06/29(Sun) 03時半頃
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/*ぅゎながぃ(ふるえ)
みじかくしようかなと思ったら結局3喉ぇ。。。
関係ないけど兄の前ではたまに俺ってゆってるてい。
(-90) 2014/06/29(Sun) 03時半頃
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/* さらに関係ないけどオスカーくんのお前がくるまで守るよってすごくかわいくてときめいた。
(-91) 2014/06/29(Sun) 03時半頃
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/* まって。ガーディわらったのもしかしてコレが初? やだ。。。。。。こんなねじれきった15歳やだ。。。。
(-92) 2014/06/29(Sun) 03時半頃
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