315 【La Mettrie〜存在という機械が止まる時】
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[ 悲しい話と、水の流れる音。 その場の雰囲気というものは人の印象を変える。 ]
……そう、ですねぇ それが正解ですよ
[ 少年だと思っていた子供が、大人びた風に見えるのも。 きっとそれはその場のイメージなのだろう。 ]
嘘は盾ですからね 嘘を知るというのは、人の触れられたくない場所を知るということにもつながりますよ
だから、マリオくんも人の嘘は暴かない方がいいですよ
[ 苦笑いと共に、零したセリフは誰のためだったのか。
本心では理解している。 けれど、僕はまた嘘を吐いた。 *]
(190) 2022/12/29(Thu) 17時頃
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―― 廃墟の外 ――
[ 話が終われば、きっとその場を離れただろう。 誰にも何も言わずに。 ]
やっぱ、嫌な予感がする
[ そう言い訳をこぼしながら、逃げるように。 大切な物を守っていくように。 ]
……ねぇ、■■■■■■ やっぱり、僕は人みたいにはなれないよ
[ 生贄から逃げた唯一の友達の名をつぶやいた。 あの子との約束はきっといつか破られるだろう。 それが酷く痛くて、辛い。]
(191) 2022/12/29(Thu) 17時頃
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あ〜あ、もうちょっと人話したかったな あの人とあの人と、あとあの人 ……やっぱりもう記憶が無くなっちゃうか
[ これは化物に堕ちた元人間の話。 いつか記憶と共に全て消え去り、ただの" 怪物 "に成り下がる" 誰か "の記憶。 **]
(192) 2022/12/29(Thu) 17時頃
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精留醸造 ミタシュがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(精留醸造 ミタシュは村を出ました)
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/* おぅ……ミタシュまで……寂しいなぁ
(-35) 2022/12/29(Thu) 17時頃
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人がいて、そして、消える気配がする。
うん。
ここは、そういうところだ。
(193) 2022/12/29(Thu) 18時半頃
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[エンジェルシイラが、 遠くで鳴いた。
>>192 それは、シイラが何かを感じたからなのだけど。
だから、少し、動く]
確か、酒が欲しいと言ってましたね。
[城の地下に行こう。 その時、姿を見せるなら、誰かと視線はあったかもしれない]
(194) 2022/12/29(Thu) 18時半頃
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>>189
[マリオのそんな行動、今は気がついていない]*
(195) 2022/12/29(Thu) 18時半頃
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[ロイエが城に上がって来た時、 その息の荒さ、少し眉を寄せつつ、 尋ねた言葉に答える]
ええ、とても、長く長く住んでいます。 もうどれくらいなのか、 多分、思う以上に長いです。
(196) 2022/12/29(Thu) 19時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2022/12/29(Thu) 19時頃
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>>177
もちろん、これまでも、訪れる人はいました。 でも、いつのまにか、いなくなります。
ところで、寄っていきませんか?
[ロイエを3階の部屋に誘う。 けれど、一旦、休む部屋を探すのであれば、 止めはしない。
4階にはいかないほうがいいと思ったが、 みれば、彼女は階段を降りていくので、安堵した]
あとで、少し食べるものもあるので、 立ち寄りますね。
[>>179 彼女が多分行くだろう部屋にあたりをつけて]*
(197) 2022/12/29(Thu) 19時頃
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ロイエ、体調不良で抜けるのか 知り合いのような気がして来たw
(-36) 2022/12/29(Thu) 19時頃
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なによりも無理はいかんです。
(-37) 2022/12/29(Thu) 19時頃
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【業務連絡】
みなさま、ありがとうございます。
少人数になるかとは、おもいますが、だからこそ、な醍醐味もありますゆえ、もしよかったら、お付き合いください。
12/30お昼頃に始めたいと思っています。
現人数だと、3日目更新でエピいりになります。
よろしくお願いします。
3日目更新と同時にエピになる予定です。
(#5) 2022/12/29(Thu) 19時頃
【業務連絡】
どうやら、村建ては、大事なので2回言ったみたい です。
12/30 12時-1/2 0時 1日目
1/2 0時- 1/4 0時 2日目 ぱるっく死亡
1/4 0時- 1/6 0時 3日目 エピ入り
となると思います。
ご負担ない程度でよろしくお願いします。
(#6) 2022/12/29(Thu) 19時半頃
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『よかった…!』 >>187
[ 泣きそうな顔のマリオにぎゅっとしがみつかれて、 自分より高いその体温を感じれば こんな小さな子まで危険に晒しかねない行動だったと 下唇を噛む。]
まぁ、マリオ あなたびしょびしょじゃない。
[ どうしたの? と、鞄から小さな布を出して びしょびしょのマリオを拭いながら 同じように泣き出しそうな顔になりながらも 口の端をあげてみせ。 びしょびしょのまま抱きしめて、 帽子の上へ額を寄せる。 ]
(198) 2022/12/29(Thu) 20時頃
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ミタシュも濡れてるの? 二人で水を汲もうとした?
[ そうして、顔をあげて、もう一人を探そうとすれば。 そこには獣の耳をもつこどもの姿はなく。]
・・・ミタシュ?
[ 不思議そうに中庭に目を走らせるが 端からいなかったかのように ミタシュの形跡を探すことはできなかった。 >>191 ]*
(199) 2022/12/29(Thu) 20時頃
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[ それから、 わずかばかり手元に残った薪を使って火を熾すと 少しだけでも暖めようとマリオを呼び寄せた。]
まぁ、こんなに冷えてしまって…。 どうしてこんなに濡れてしまったの?
[ 水路に入ろうと思った理由 >>189 を 優しく問いただしたことでしょう。 経験上、 こどもがすることには必ず理由があるのだけれども、 マリオは話してくれるかしら。
話してくれるようならば、 先ほどの自分の経験から危ないかもしれないとを告げて
ここのことに詳しいフェルゼに話を聞いてからにしない? と、提案し、 ラルフへはどう思います? と水を向けた ]**
(200) 2022/12/29(Thu) 20時頃
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フェルゼは、ロイエとの出来事が終わってから、城の外、マーゴたちを見遣る。**
2022/12/29(Thu) 21時頃
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−古城の一室で−
[か細い声で紡ぐのは、故郷の子守唄。 妹がマリオよりももっともっと幼い頃に歌っていたもの。]
少し、似ているかもね。
[大人が思うより、子供はずっと大人だ。 周囲をちゃんとよく見ているし、わかっているのだ。 空気を感じとる力は、ともすれば大人より長けていることもある。 自分の幼少期を思い起こせば、本音よりも大人が喜ぶ答えを選択して話せる子供だったように思う。
大人は知識や経験を重ねるほどに聡さよりも未熟さを見るから、良きも悪きも誤魔化そうとするほどに、すれ違うのだろう。]
(201) 2022/12/29(Thu) 21時頃
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[マリオは殊更人をよく見ているのがわかる。 楽しい話でもない昔話を聞く間も呼吸を合わせてくれていたし>>173、痛みに寄り添うことができる優しい子だ。]
あなたは確かに生きていた。 私の中に、みえるんですって。 会ったことないのに、私と あなたとの 時間が・・
[己のしぐさや癖に、今までのレニとの時間が映るなら。 それは、私の中に生きている、ということ。 記憶や思い出だけではない、過ごした時間そのものが此処に在る。]
私も、 ようやく・・・ 眠れそう。
[望まれるまま、殺したのだと思っていた。 でももし今会えば、「いっぱい水を飲みたかっただけだ」とでも言うのだろうか。 彼女は深傷を負って足手まといになる自分を、生きている限りロイエが置いていかないことを悟っていた。 結局幻影を見続けたのだから、死に損だと、がっかりしたかもしれないな、と、ほのかに笑みながら想像する。]
(202) 2022/12/29(Thu) 21時頃
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ありがとう。
[生前、あまり言えなかった言葉。]
――おやすみ、レニ。
[顔のない少女の影が、ふっと笑ったように見えた。 もう、幻影は見ない]**
(203) 2022/12/29(Thu) 21時頃
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/* 最初の方の独り言ロールは、殺しさせてごめん、じゃなくて、ありがとうって入れたかったんですけど、iPadと格闘してるうちに間違えたんですよね。 熱のせいにしておこう。
(-38) 2022/12/29(Thu) 21時頃
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[古城の2階。 生きて、と願われ目指した場所で、ロイエは目を閉じる。
なぜこの場所に他の人がいないのか不思議だった。 けれど、ここが目的地で終着点とするならば、そのほんの一部はわかる気もした。 ――自分もいなくなるのだな、と思うから。
あの噴水とて、水量を見れば永劫ではないとわかる。]
(204) 2022/12/29(Thu) 21時半頃
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[長く長く住んでいると言う青年を思う。 いつのまにかいなくなる、とさらりと言った青年>>197に、 寂しくはないのか、と問うた。 答えがどうであれ、自分なら見送り続けるなど寂しいから。 彼はまた、いつかひとりになるのだろうか、と先を想う。]
不思議な人。
[凪いだ声で穏やかに話す人。 自分にとっては心地いい音だった。]
お部屋に行けばよかったかな。 もう少し、話をしてみたかった。
[眠くて 眠くて、もう立ち上がる元気はないから。 次はぜひ――と、小さく小さくつぶやいた。 目が覚めるかわからないから、これは嘘になってしまうけど。
フェルゼが訪れる頃には、思考は途切れて眠りに落ちる。 目覚めることは、ないだろう]**
(205) 2022/12/29(Thu) 21時半頃
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/* ロイエ姉さんに古城を出て行く体力がなかったので 人の敷地で勝手にお亡くなりになってしまった。 すいません。すいません。
のすさんと久々に遊べて嬉しかったです。 できればエピログなど迎えたかったですが、今宵はこれにて。 ぷろろぐだけでも、とても楽しませていただきました。 いややっぱり名残惜しいですけどね。
それでは、またいつかどこかで。 寝ますぐう
(-39) 2022/12/29(Thu) 21時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/12/29(Thu) 22時頃
姉妹 ロイエがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(姉妹 ロイエは村を出ました)
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ロイエ 眠ったの?
(206) 2022/12/30(Fri) 07時半頃
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[部屋に行けば、ロイエは眠っていた。 それは、もう目覚めないこと、わかっている眠りだった。 その温度は、元々なかったもののように]
せめて、貴方の存在をもう少し知っていれば、 よかったな。
[既に、もう、飽和している自身のメモリー。 多分、彼女の物語を蓄えることはできなかったかもだけど。 せめて、ここにいたという記憶だけでも押し込める]
(207) 2022/12/30(Fri) 08時頃
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辛かったですか? それとも、今は良い夢だけをみてますか?
[教えられたことは、 身体がしせば、もう中はがらんどうなのだよ、と。 その存在が終われば、
あとは、水と空気になるだけ]
でも、まだ、それまでには時間があるだろうから。
(208) 2022/12/30(Fri) 08時頃
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[そして、ロイエを抱き上げると、 3階の自身の部屋に連れて行く。 ここでもよいのだけど、 彼女には、天蓋付きのベッドで眠ってもらおうと。
細い身体は、もちろん、本当に軽くて。
部屋に入りベッドに寝かせたあと、 寒くないようにと、シーツを被せた]
寂しくないよう、お花、あとから摘んできますね。
[きっと、飾ったら、綺麗だろうと思ったから]**
(209) 2022/12/30(Fri) 08時頃
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