139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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…………置壱さまの、声。
[日向の言葉に、目を瞑る。祟り神の声。 そして志乃の声を聴いたという恐いもの知らずの付喪神]
そうか……祟り神の声、置壱さまの声だったか。
(78) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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/* たまこと日向むぎゅりたい。くっそかわいいなくっそ
(-86) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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…私、置壱様を助けたい あ、ううん!追放させないって意味じゃなくて
私はずっと声を聞いてた 祟り神はずっと苦しんでた …はやく、解放してあげたい
〔その己を祟り神にさせるほどの憎悪から。 親友を殺したこと、主の死の遠因となったこと、許せない気持ちも強いけれど。 ただ今は、あの気高い少女のようにすべての幸せを祈りたい。〕
(79) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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[日向の言葉>>79には、考えるように遠くに目を遣り]
……祟り神って、どうして祟るんだろうな。 何を目的として神々を下界に堕とすのかそれさえ知らねーし。 憑かれた神って、どんだけしんどいのかね……。
[解放してあげたい、という日向の頭を、撫でる]
(80) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時頃
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[>>72これはもしかしなくとも、褒められているのか。そう思えば、頬に熱を感じる]
…そう…でしょうか…
[そして女は、はっとする。彼は、なんて純粋に笑うのだろう。 ”いい心”と言われれば]
…勿体無いお言葉でございます。
[彼の言葉は素直に嬉しかった。だから、]
恐れ多いことではございますが…
そのようにお考え出来る置壱様こそ、素敵なお心をお持ちのようですね…
[会ってみないと分からない。 置壱様がこんなに素敵な人だとは、知らなかったと思い、素直な気持ちを述べた。]
(81) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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〔ふたりが、いい神様になると約束してくれる。 たった数日前、華月なら何でもできると信じていた。 でも今は、信じてくれるふたりの言葉があれば、自分は何でもできると思えてくる。〕
ふふっ、負けないよ?
〔笑ってふたりの手をぎゅっと握る。その繋がりを感じていたくて。〕
(82) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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甚六は、雪客の反物のことを思い出した。
2013/08/16(Fri) 22時頃
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/* 日向はよく成長したな… こういう心のきれいな子を書いてると恥ずかしくなる(中の人が)
(-87) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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[ぎゅっと手を握る日向>>82と。 勿論だと声も高らかに宣言する>>76たまこを。 引き寄せて、ふたりまとめて抱きしめてむぎゅった]
くっそお前らかわいいなあ。
[ふたりの背中をぽんぽんと軽く撫でて離す]
そーいや、たまこ。 雪客が志乃に反物届けたいって言ってたからさ。 暇があったら、話し聞いてやってくれねーか。
(83) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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[何の神を祀っているのか、分からない祠が一つ。 水で清め、灯明を燈す。
里人にも伝えられることの無かった、無名の神の祠。 供え物を置くよりも先に怖れ気もなく、その扉をかちゃりと開ける。 朽ちるかと思った扉は、存外しっかりとしており小さく軋んだだけだった。 小さな木彫りの神像が、真正面でなく横を向いて安置されていた。]
…これが。
[月神が、巻物に書き残した願い。 扉を再び閉ざすと、香を焚き神酒を供える。
『彼の―の、―――神の安寧――願――』
おそらくは人目に触れないよう――里の人間が見ても分からないように、巻物の隅に書きつけられた擦れ文字。]
(+37) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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[急にこんなことを言い出そうと思ったのは、 華月の姿を目にしたからだろうか。 神として祈りを捧げることはできずとも、 少しは安心させられる知らせを、持っていると思う]
……日向ちゃんは、きっとこの先も無事でしょう 縁の切れる音は、もうありませぬ
雷門さま、明さまの時には、間に合わなかったけれど この頃下界へいらしたでしょう朧さまも 御身は人になれど、障られてはおりますまい
怨嗟の音は、止みました。
……ようございました。ようございました。
[筆を走らせながら、ぽつり、呟き]
(+38) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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……彼の神の安寧を願う、でよろしいのでしょう。先代様。
[真正面には向けられぬ神像。
――名を残すことのなかったこの祠は、 祟り神のためのもの]
(+39) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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/* すまん確定でむぎゅった(悔いなし
(-88) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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わ!もう苦しいよぉ!
〔甚六の腕に捕まってもごもごと動く。 でも本当はこの距離が嬉しいから、本気で抜け出すことはせず。
甚六のたまこへの言葉を聞けば、〕
あ、たまこちゃん用事があるの? そっか、じゃあ私もそろそろ行こうかな
〔向かう場所は口には出さず。 悲しい祟り神を葬るための祭壇へ行かなければならない。〕
(84) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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/* EPるってわかると灰を全部消したくなる衝動に駆られるよね 僕は 毎度毎度
っていうか灰消したい
(-89) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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……そりゃまた随分な言葉をもらっちまったな。
[頬を赤くした雪客の言葉に、所在なさげに後ろ頭をかいた。 おべっかでないと分かるから、余計になんと反応したら良いのか分からなくなった。]
有難い、やーほんとありがたく受け取っとくが もっと他のやつに言ってやれ!
[気恥ずかしくて捨て台詞のようにそれだけ言うと、逃げるかのように小走りで呉服屋を後にすることに。]
(85) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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/* つーか甚六は朝顔さま好きすぎだろ連呼しすぎだろ すんませんすんません……
(-90) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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[おそらく先の騒動の時に、堕ちた月神がこの地に作ったのだろう。 今となってはその本意も分からないけれど。
祟り神が憎いかと問われたら――明はよく分からない。]
でも、安寧を祈らずにはいられなかったんですね。先代様は。
[祠に静かに満ちていく香気に、目を閉ざす。 先の祟り神のことは知らないが、その神を知る月神が祈りを捧げていたのであれば。
明も、同じようにしても構わないはずだ。
高天原に残された神に早く安らげるよう。 祟り神がこれより先、神に仇なすことなく安らげるよう。 静かに祈った。*]
(+40) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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置壱は、甚六がどこかにいねえかな、と。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
置壱は、甚六に話しておかなくてはならないことがあった。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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/* やっぱ置壱きらいなのって同族嫌悪だわ……
(-91) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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/* 連続飴あんがと置壱残り44ptでどうしようと思ってた
(-92) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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おう、じゃあ、おれは。
[その、置壱のところに話をしに行くよ、とは。 口にはしなかったけれど]
ああ、おれも、行ってくる。 あんがとな、日向もたまこも。 たまこはまた、変じゃない団子食わせてくれよ。
[笑って、避けられなければたまこの頭を撫でるのだけど。 そうしてその場を離れる為、神脚で跳んだ]
(86) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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― 少し先の未来 ― [辿り着いた、かつての月詠の村で 稀人が現れたとの噂を聞いた。 その稀人と出会えれば、一つ、お願い事を。]
明、 祠参りが日課って聞いてるけど、 祠をもう一つ、作ってくれへんかな。 ――……桃の木を、植えようかなと思って。
[かつて、教えてもらったその方法で>>2:45 祟り神を鎮める事が、できるのだとか。 そう言えば、既に、その祠が作られている事が知れただろうか。>>+37]
(+41) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
甚六は、置壱の姿を探して、高天原を跳ぶ。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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[だからこそ、思った。 彼が祟り神だと。こんなにも純粋な心を持った神は見た事がない。その通りだ。会って話さなければ、その者の心など分からない。純粋で綺麗な心を見抜かれ、祟り神に憑かれたのだと。
確証はある。彼の持つ我が子が訴える。
「主人は祟り神に憑かれている。主人を解放せよ。」 と。
主人思いの我が子に、分かった、と心で伝え、微笑んで返した。
>>85頭をかく彼が放つ言葉に、自然と笑みがこぼれて。 小走りで店を出ようとする彼の背に]
あのっ… …置壱様に、お会い出来て良かったです…!
[と投げかけた。祟り神だと分かったからではない。本当に心からそう思ったからだ。声は届いただろうか]
(87) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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[甚六に捕まれば]
おっちゃん、くるしーよ!
[とわ言うものの本気では抵抗せず。ついで雪のことを言われると]
あ、そうだ、ウトさんからも頼まれてたっけ!
[いっけね、と甚六の腕から抜け出す。 頭は素直に撫でられる]
わたしの団子は全部うまいんだぞ!おっちゃんが食わず嫌いなだけだい
[と文句をいうが、すぐ真剣なかおになり、]
なんというか、わたしもいろいろ回んなきゃいけなくて、出来ればわたしも行きたいんだけど…
[じっと甚六の目をみて]
おっちゃん、頼んだ
(88) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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[二人に別れをつげ、走り出す。 自分に出来ることをするために]
(89) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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そうか。
[>>1持ち合わせが無いと話す置壱へ、感慨に浸り頷く]
遅れても構わぬ。払いにくるのだぞ。
[だが、付けには利子が付くからな、と穏やかな声で付け加え]
では、またな。置壱。
[酒を酌み交わす事で、言葉少なくとも語ることは終わった。 満足したのではないかと思う。ただ一つ心残りを除いて。 長椅子から立ち上がると、一度置壱を見つめてから 最後にからりと笑って、その場を後にした]
(+42) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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――夜――
[置壱が訪ねてきたのは、夜半を過ぎた頃だった。 珍しく酒を飲まず、縁側に座って月を眺めている所へ。 よく見れば、黒い衣を羽織っており、 ただ見れば、いつもと変わらぬ笑みを浮かべていた。 友の右手には、見たことの無い大きな鋏が握られ 友の左手によって、掴み、引き寄せられるのをただ見ていた]
酒代は、用意できたのであろうな。
[さもそれが今の大事であるかのように。 それだけを言ってしまうと、友の姿から視線を外し 見られていては、さぞやり難かろうと 天を仰ぎ、月を眺めていた。
自らの傍で、じょきりと音が鳴るまで]
(+43) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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/* >>87 わーい!やっと神らしい事できたああぁぁぁ!
若干の無理やり感もあるが、置壱さまに感謝!!
(-93) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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この手が汚れているかと問うた時、 確かに志乃は穢れていたのでしょう
独りにするなと言ったのは志乃なのに、 今はここにいることが辛いのです
……北へ、向かおうと思っています 何も見えなくなる前に ――……北の、まつろわぬ民の下へ
[その名を忘れぬと、約束した。 なれど独りで守り続けるのは、あまりにも]
志乃はお兄さまの妹で幸せでした ご縁があれば、いつかまた……
[あまりにも、いろんなことがあり過ぎたから]
(+44) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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―小屋―
[もと、ボロ小屋と言うべきか。
周囲を掃き清めたあとで。 すっかり解体された板の上で、薄荷の飴を噛んでいた。
空を見上げる。]
おい、甚六。
(90) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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甚六は、跳ぶ前のたまこの言葉に頷く。おう、頼まれた。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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〔神脚で飛びさる友の背に、またね!と手を振る。 最近は人と別れるのが恐い。また明日と言って、もう二度と会えなくなる、そんなことばかりだから。 でも、だから敢えて「またね」と手を振り、前を見据えるのだ。〕
じゃあ、たまこちゃんも またね?
〔ふたりの背が見えなくなるまで手を振り。 自身も祭壇へと向かう。〕*
(91) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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