153 unblest blood
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―グロリアの部屋― [少し迷いつつも目的の場所へと到達する。 そしてそのまま部屋に入って彼女の亡骸。 否、正確には彼女であったろう灰の前に立った。]
………思い入れなどはありませんでしたが。 それでも、こうして出会ったことに必然でしょうから。 ゆっくり、休めるといいですね。
[彼女の身体だった上にそっと花を置く。 周囲の視線も状況もまったく省みずであったので、少年の嘲笑(>>122)などには全く気付く由もない。]
………。
[そういえば、空いたボトルを持ちっぱなしであった。 酒が入っていれば弔い酒にでもなったかもしれないと少し思う。]
(126) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
|
|
―グロリアの部屋―
[クラリッサ>>123が手を伸ばしていなかった棚の中に、螺鈿細工で彩られた箱を見つけた。 化粧道具を収めるための、幾らか大きめの箱。 灰を全て収めるには少しだけ大きさが足りないかと思いながらも。 その間に彼女から向けられた視線には気付かぬまま、無言のまま、箱に手を伸ばした。
無言のままだったから――その場に僅かに洩れた声>>122にも、辛うじて気づいた。]
――――フィリップ?
[部屋に入って彼の姿を見た時は、具合を損ねているのかくらいに捉えていた。 それはリビングでの出来事もそうだったし、今の現状と照らし合わせても――。 けれど今の彼の面持ちには、どんな色が映っている?]
(127) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
|
|
―――――…何、笑ってるんだ?
[壁に身を預けるフィリップを、黒い両目は、じ、と見つめる。**]
(128) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
|
サミュエルは、ジリヤの訪れる気配>>126は感じていたが、そちらには顔を向けていない。**
2013/12/06(Fri) 01時半頃
|
―玄関―
[人の気配が遠くなれば手元の花へと視線を落とした。 茎に指滑らせればくるくると花がまわる。]
花なんて俺には似合わない。 けど、これも、――…
[グロリアが来客の為に選んだ一つなのだろうか。 ちらと過る考え。 花がグロリアを思い出させ微かに胸を苛ませる。]
結局、挨拶くらいしか出来ないまま。 ――…土産も渡せやしない。 言付も、伝えられないまま。
[失って、寂しく思っているのだと、男は漸く自覚した。]
(129) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
|
|
[そういえば、マドカへの質問を濁したままであったが。 そのことに関して彼女から問い詰められるかもしれないということも、ここに来て思い出す。]
ああ、…あー…うさぎさん。
[名前を思い出そうとしたが難しかったようだ。]
誰と会ったかは秘密にしておきますが、私はこの部屋の外で気分を悪そうにしていた人と会ったことはお伝えしておきます。 今回の件とは関係ないかもしれませんから。
[その本人は視線を向けず。 彼女が今、その答えを求めているかは分からなかったが。]
(130) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
|
|
/* どう考えても、私は間が悪い、です、ね。 ダンピール騙りがんばってるつもりなんだけど、非狼透けちゃってるかなー!!
(-74) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
|
|
…………?
[ここにきて部屋の中の違和感に気付くか。 フードを被ったままの姿。 無表情のまま見渡す。]
……………。
[邪魔にならないように、と。 少年のような彼がいる壁とは反対へと背を預けた。**]
(131) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
|
|
―玄関―
[扉に背を預け天を仰ぐ。 嵐の激しさを扉ごしに感じた。 風の音が嘆きに聞こえ顔あげたまま目を伏せる。]
いつのまにこんなに絆されてたかな。 ほんと、困ったお嬢さんだ。
[グロリアへと向ける言葉。 彼女が聞けば綻ぶような笑みが見られただろうか。 共に過ごした時間を思い出し、花を握ったまま、俯いた。**]
(132) 2013/12/06(Fri) 01時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 01時半頃
|
―リビング/グロリアの死を伝えた後―
[事実を伝え、詳細を訊ねられたなら、 その者の顔をじっと見据え、淡々と答えただろう。
その様子を訝しげに思った者も、中にはいたかもしれない。
けれどグロリアとは、 死を嘆き悲しむ程の付き合いの長さではない。 もう少し時を共有していたなら、 そういった存在になっていたかもしれないが。
とは言っても、初対面である男に対しても寛容で、 本日の饗宴には感謝もしていて。
ただただ驚きだけが、男の心を占めていた。
もっと親しい仲の灰化を、過去に目の当たりにしていたから。]
(133) 2013/12/06(Fri) 03時頃
|
|
[駆け出す者。それを追う者。 皆がグロリアの自室へ向かう中、男は一人リビングに残った。]
……ったく、何でこんな身体に。 ックソ!!
[ワゴンに歩み寄り、持ち主を喪った上質なワインを、 ジリヤよろしく瓶から直接煽った。
渇く、渇く、渇く……。
ワインで満たされない欲求に、 自身の服の腕を捲り、深く歯を立てた。
そんなことをしても、痛みが伴うだけで満たしきれない。]
(134) 2013/12/06(Fri) 03時頃
|
|
[潤してくれるのは「人」の血。
紛らわしてくれるのは「屍人」の血。
忘れさせてくれるのは―――]
(*5) 2013/12/06(Fri) 03時頃
|
|
[無意味な行為をやめ、 椅子に腰を下ろしてそっと瞳を閉じた。
グロリアの部屋の方からは、 栗鼠少女だろうか、……鳴き声が聞こえてきた。
邸の外の轟音にかき消されることもなく、高い声が。
マドカは、どんな顔をしていたのだったか。
発見した状況を説明している間、 どうしてもそちらだけは見れなかった。
また「らしくない」顔をしているのだろう、と。]
(135) 2013/12/06(Fri) 03時半頃
|
|
[一人ふらふらと歩き回っていた者。 直接の招待を受けていない者。
早ければ最初に――。 そうでなくとも、ダンピールの狩りが止まなければ、 早い段階で男へと疑念は向くだろう。
ぱちりと瞼を開けば、本音が洩れる。]
それも、いいかもしれねぇな――。
[諦めでも、自棄でもなく、 ……疲労の色を含んだ声音。
二十代半ばに見える男は、 その見た目以上の年月を過ごしてきたから――。
ポケットからアンティークの懐中時計を取り出して耳に沿え、 歯車の音を聞いて再び瞼を下ろした。**]
(136) 2013/12/06(Fri) 03時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/12/06(Fri) 03時半頃
|
いやあ、天真爛漫なお嬢さんだと思ってたのにそういう顔も出来たんだ――ってね
[>>128肩を揺らしながらサミュエルの問いに答えた。 その様は彼女を嘲っているように見えたかもしれないが。 寧ろその逆。予想を遥かに上回って獰猛で素直な殺意を見せてくれたクラリッサには賞賛を送りたいくらいだ。
フィリップは嘘を好まない。 問いに対して無回答を貫いたり誤魔化したりする事はあっても、事実になかった事、思ってもいない事を口にする行為を是とせず、他者にもこの在り方を求める。
そんな彼にとって、クラリッサその人はこの場で最も好ましいと思えた。
笑みに歪む顔の理由はただひとつ。今のこの状況が、楽しくて仕方ないのだ**]
(137) 2013/12/06(Fri) 10時半頃
|
|
―玄関―
[グロリアに訪れた二度目の死。 ジリヤの言うように海に還ったかは知れない。 けれどある種の呪いのような、二度目の生が終わりを迎えて 人の輪を外れ人ならざる者となった寂しさから解放されていれば せめてもの救いであろうか。
けれど。 ダンピールの噂を口にし部屋に篭ってしまった彼女。 その様子からは二度目の死を微かでも望んでいたようには思えない。 ダンピールの存在を、二度目の死を恐れたゆえの行動に見えたから。]
――怖いなら守ってやる、って。 言ってやれれば良かったかな。
[呪詛から守る術など男は持ちあわせていない。 出来ぬ事を慰めとして言うのも酷だと思えば言えなかった。 花握る手を胸元までもってくれば、微かな甘さが香る。 男は俯いたまま、深い息を吐き出した。]
(138) 2013/12/06(Fri) 10時半頃
|
|
[神に祈ることを忘れて久しい。 祈って救われることなど何一つなかった。 だから、グロリアの為に聖句を紡ぐ事もせず 失われた彼女に思いを馳せていた。]
折角の貰い物だ。 後で手向けに行くか。
[煙草を燻らせる気も失せて 上着のポケットに生花をさし扉を離れる。]
(139) 2013/12/06(Fri) 10時半頃
|
|
[貿易商として様々な土地をめぐり 危ない橋もそれなりに渡ってきた。 何も持たぬ交渉の場で役立つ体術を身につけたのは自然の流れ。]
――ああ、けど。 得物はないよりある方が。
[便利だと考えて、荷物の置いてあるリビングへと向かった。**]
(140) 2013/12/06(Fri) 10時半頃
|
|
[>>127サミュエルはこちらの視線に気付かなかったのか、棚から化粧道具を収める少し大きめの箱に手を伸ばす。
あぁ、そんなところに、と女は目を瞬かせた。 女がグロリアの元で下働きをしていたのはもう随分前の事なので、部屋の中の物の位置を全て把握出来ているわけではなく。]
―…?
[ぴくり、>>122漏れ聞こえた声に瞳を揺らして。 それが泣き声なのか、それとも笑い声なのかは分からなかったから、女は辺りを見回す。
サミュエルがフィリップの名前を紡ぐのを聞けば其方に視線を向ける。――フィリップは彼の言ったように笑っていた。
場にそぐわぬその表情に女は反感を抱き、向ける視線に鋭さが加わったか。]
(141) 2013/12/06(Fri) 12時半頃
|
|
[>>137笑みを浮かべたフィリップは、サミュエルの問い掛けに答える。 自分の事で笑ったと聞いてもそこに怒りは覚えず。]
――悪いかい? ボクだって吸血鬼だからね。長い間生きてると色々とあるんだよ。
[先刻までの振る舞いも全くの嘘ではない。少なくともグロリアと出会ってからは、感情の表出は素直になったと思う。 口元にうすらと笑みを乗せ、冷たくも険のある視線をフィリップに向けた。**]
(142) 2013/12/06(Fri) 12時半頃
|
|
その綻び、相手方がさっくり出してくれりゃいいけどね。
[>>100サミュエルの言葉には苦く呟いて、そうして続いた言葉には>>102]
ま、だろうね。自分で殺した奴の為にあんなに泣き叫ぶ酔狂、さすがに出来る子じゃないだろうし。
[クラリッサは違う。それは共通の認識として頷いた。
部屋の向こうの嗚咽や殺意に満ちた叫びを上げた彼女は、落ち着きを取り戻しただろうか]
(143) 2013/12/06(Fri) 13時頃
|
|
[ジリヤの話>>104には、はぐらかされてるのか、それとも真実を語っているのか推し量り、どちらともつかずに。 そうしてその場を離れる彼女>>106をただ黙って見送った。
それから間もなくだろうか、部屋から出たシーシャの会釈に>>109気づいて、私もそれを返した]
(144) 2013/12/06(Fri) 13時頃
|
|
ん、いってらっしゃい。私はジリヤを待ってみる。
[シーシャと入れ違いの様にグロリアの部屋に入るサミュエル>>118にはそう答え、やがって戻ってきたジリヤの言葉>>130に、また思考を巡らせて]
名前は諦めるよ、でもありがと。 廊下、なら。
[グロリアの灰を発見したサイラスなら何か聞かせてくれるだろうかと思い、歩みをリビングへと向けた]
(145) 2013/12/06(Fri) 13時頃
|
|
─→リビング─
[シーシャが先か、それとも途中で合流したか、あるいは私が先か。
>>136リビングに1人いるサイラスへとまっすぐ近づき、顔を覗き込む]
訊きたいことあるんだけど、今大丈夫?
[まさか自分が男の飢えを刺激したとは思わず、それは無防備な仕草だっただろう**]
(146) 2013/12/06(Fri) 13時頃
|
|
/* >>146 タイミングは確定してくれていいんだよ。
(-75) 2013/12/06(Fri) 13時半頃
|
|
/* というか、リビングで一人いるサイラスというのが確定しているから シーシャが先はないな。 うん、じゃあ遅れてにするか。
(-76) 2013/12/06(Fri) 13時半頃
|
|
―リビング―
[廊下を辿りリビングに入ると其処にはサイラスと 彼に話しかけるマドカ>>146の姿がある。]
……。
[一瞥して取り込み中と考え、 男はワゴン近くに置いていた荷物を手に取った。 それから椅子に掛けていた黒のコートを几帳面に畳み 鞄の中へと仕舞い込む。]
嵐が止むまで必要ないだろ。
[コートの代わりに中から取り出したのは繊細な装飾のなされたダガー。 実用品だが観賞用としても価値のあるもの。 一対を腰に携え、荷をリビングの入り口側隅へと下ろす。]
(147) 2013/12/06(Fri) 14時頃
|
|
[人ならざる者でありながら 人の世でいきる為に人のように振舞い紛れていきる闇の眷属。 ある意味、演じるのには慣れているはずと思えば 親密でない者の嘘を見破るのは用意ではないだろう。 拭いきれぬ疑念の中でそれでも信じられる要素を探し選び取るほかない。
マドカはグロリアの知己、 サイラスは人を介してと記憶していた。
グロリアの死を知らせた彼が第一発見者であれば ミステリの常套で注視すべきかもしれぬと思うが、 真っ先にダンピールの存在を知らせた事が グロリアを殺したダンピール像とそぐわぬような気がする。
そんな風に考えて、視線を足元へと落とした。**]
(148) 2013/12/06(Fri) 16時半頃
|
|
/* 仕事場でぶん投げたのはいいが、時間ギリギリなので推敲してないっていう。 読み返すの怖いよ(
(-77) 2013/12/06(Fri) 20時頃
|
|
―グロリアの部屋―
[「天真爛漫なお嬢さん」の語に一番先に思い当たったのは、快活な話し口の女――この場で泣き叫び、そして殺意を口にしていた女。]
………フィリップさん。 あんた、見た目に依らずガキなだけじゃなくて。 結構な悪趣味の持ち主なんじゃないか。
[棚上の箱から手を離してから、この場に相応しからぬ笑みを浮かべた彼>>137に一歩詰め寄った。 人を欺き人を喰らう吸血鬼の口から「悪趣味」だなんて、と哂う人間もいるだろうが――。 それでも、無表情のまま、言葉のうちには棘が滲んだ。]
誰かの不幸を嘲笑うもんじゃない。
[彼の言葉を賞賛の類だとは捉えずに、付け加えた。]
(149) 2013/12/06(Fri) 20時頃
|
|
[その場のクラリッサにもフィリップの声が届いていると思えば、彼女の方が刺激されないか、という思いも過っていた。 けれど彼女>>142を一瞥した時、冷たい色こそ感じられたが、激昂したという風には見えなかった。 少しだけ安堵が過ったのは、この場で荒事が起こった場合、今の自分にはこの身体しかないとふと気づいたから。
長身からの腕力で、ねじ伏せるくらいのことは譬えできても。 確実に止めを刺せる得物は今、ギターケースに付けられたポケットの中に潜められたまま。]
(150) 2013/12/06(Fri) 20時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る