8 DOREI品評会
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[こくり、また喉が鳴った。 口の中の酒精に混じる、 鼻をつく鉄錆のような香り。 こくり、また喉を鳴らすと口の中は紅が濃くなり、 男の暗い色の瞳に、愉楽の影がゆらり浮いた。
僅かに身を引く様子に、這っていた手が細い首を掴む。 こくり、飲む――みちり、音がして上下の歯がふれる感触。]
…――ん、ん…
[僅かに顎を引けば孔は広がり赤は更にどくり、沸く。 何度も何度も喉を鳴らして吸ったあと、ようやく顎を開けて歯を抜いた。どくり、また、赤が、沸く。
その後も存分に自身の舌で彼女の舌を舐ぶり弄り、漸く口唇を開放した男は少し熔けた表情を浮かべ、近い彼女の顔をじっと見詰めた。]
(101) 2010/04/06(Tue) 15時半頃
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だ、大丈夫……。
暑いくらい、だ。
[ほぅと落ちる吐息が濡れている。]
僕が苦手……あの舞台のような?
[飾られ磨かれ、人形のように扱われることにも辟易していたけれど、苦手と言うほどでもない。例えば結局名前の聞けなかった金眼の彼などに比べれば、口は達者だが血気盛んではない大人しい性分と言えるだろう。 舞台でのグロリアは嗤っていただろうか。玩具で遊ぶ童女のような側面はあったと思うが、より酷い仕打ちは回避していた気がする。 何とか虚勢だけで空にした杯を置いて、もじもじと身を捩る。着慣れぬドレスのせいだと映れば良い。]
愉しいですか、ああいうこと……が。
[今はあくまで準備中。ということは、またあの悪夢が再来するのだと。しかし逃げ出そうにもあまりに無力で、結局は誰かに買われる道しか選べないのなら。 不安を誤魔化すように、ちらちらと何度も隣のイアンの顔を窺った。]
(102) 2010/04/06(Tue) 16時頃
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……暑い。
[会話の端々に、訴える回数と熱の篭った溜息が増えていく。 もどかしくてどうにもならない、この熱の逃し方は――考えるだけで血潮が滾った。 手の内にぎりぎりと爪を立てながら、何とか痛覚で理性を残そうと苦心するも、芳しい酩酊感が小柄な身体の全身を侵すに時間はかからず。]
っ……ぁぁ……、……。
[慎ましやかなお嬢様風のドレスの内側で、もじもじと腿と腰があでやかにくねる。]
(103) 2010/04/06(Tue) 16時頃
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小僧 カルヴィンは、修道女 ツェツィーリヤとヴェスパタインの重なる影が一瞬脳裏に過ぎる。
2010/04/06(Tue) 16時頃
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/* 舌噛まれてる! いいぞ、ヴェス、もっとやれ。
俺、俺か。 ちょっと一休みしてた。 今から今から。 ぬるいなぁ、ぬるいよね。 もっといじめて いいのよ、いいのよ。
(-28) 2010/04/06(Tue) 16時頃
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[髪を撫でていた手が震え、縋るようにぎゅ、と握りしめた。 それでも、相手に痛みを与えぬよう、強く引くような粗相はしない。 細い首は微かな抵抗と共に引き寄せられ、痛みに身じろぐ動きは伝わるか。 貫かれた舌から溢れる赤は熱く、吸われるたびに痛みに痺れていく脳髄。]
……ぅぅ……、ん……ふぅぅ……ぅっ…
[赤く染まった唾液は、お互いの唇を鮮やかに彩る。 その様はまことに、ゴシックホラアの吸血鬼を思わせた。 苦悶の表情すらも、艶めかしくみえるか。 男の首へと手を伸ばして縋りつき、身を震わせてただ貪られる赤。 ひくり、ヒールを履いた細い足首が突っ張って震えた。]
…ハ……ぁ。 [息も詰まるほど蹂躙され、ようやくの解放に零す溜息。 暫く呆然としていたが、視線に気づきゆっくりと憂いを帯びた笑みを作る。 血に濡れた唇は今まで以上に艶めかしく、ぺろりと出して見せる舌には男の歯型の刻印がくっきりと。]
(104) 2010/04/06(Tue) 16時頃
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『…ッ』
[腕に伸びてきた手に、避けようとすれば鎖が鳴いた。 硬翠は睨んだまま。ただ、声なんて出すまいと。 相手の望むようになんかなってやらないと] 『触るな…!』
[肌をなぞる指先に唇を噛む。 男の指が塗り込める仕草に、拒否を示すように首を横に振った。 その間にも後ろは玩具によって蹂躙され続ける。 細い喉が幾らか震えたけれど、それでも喘ぎは欠片も零さなかった。 言葉を信じるには、余りに印象が悪過ぎたし]
『断る』
[買われたからと言って、そう簡単に折れるつもりも更々なかった]
(+32) 2010/04/06(Tue) 16時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/06(Tue) 16時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/06(Tue) 16時頃
修道女 ツェツィーリヤは、小僧 カルヴィンがどうしているだろうかと心配する余裕はなかった。
2010/04/06(Tue) 16時頃
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うふふ…ふふふふふ。
[わらう。 陰鬱を絵に描いたような瞳元は弧に曲がり、 舌舐めずりをしかねない程の、仄暗さ。]
嗚呼…傷はルール違反だった、かな…?
[上体を起こし、半眼の上目女の鼻先から見上げる。 竦めた肩からさらさらと零れる髪が、薄布越しの光を浴びてきらきらと白銀へ墨色へと忙しない。]
見えない所だから大丈夫…かなァ。 君が言わなければ、ね。
[言うなんて、思っても居ない事を口にしつつ、 赤に濡れた口唇から歯型のついた舌がチロと見せられれば体を伸ばして貌を寄せ、薄く開いた口唇でそっと食む。また、味と臭いがあたりに広がり、ぽたり、顎を伝って女の腿に落ちた赤は、花弁のよう。]
(105) 2010/04/06(Tue) 16時頃
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[拒絶を聞いたところで指は止まる事はない。 腕からなぞるように頬へ手をかける。
芯に絡めた指は、先端へ蜜を塗りつけていく。 とろりとしたそれが滑りを助けてくれる。 震わせた喉元に男は唇を寄せ、軽く歯を立てた]
困ったね。 そう言われると他の方法では御前を解放する気が無くなった。
Jadeは一生このままで居るつもりかい? 後ろに道具挿れられた惨めな格好で 鎖に繋がれたまま此処で干からびたい?
[Yesと言われたなら本当にそのまま永遠に放置するような口ぶり。 顔を上げ視線を合わせた男の褐色の瞳は笑っていなかった]
(+33) 2010/04/06(Tue) 16時半頃
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― ルーカスの客室 ―
[傷をつけないように白磁の肌へ指を触れていく。 腰ひもを全て解いて下着だけの姿へ変えれば 懐にしまった鈴が、リンと音立てて床に落ちて転がった。
女の肌にこうして触れた事などなくて、思っていてよりも柔らかくて吸いつくような手触りにどきりとするたび手が止まって、動かすように言われる。 女の声があがるたびにも戸惑ってしまうけれど、徐々に慣れを覚えた指先は鎖の冷たさを時折伝えながらも女の素肌の上を首筋から鎖骨へなぞり、胸の輪郭をなぞり、脇腹から臍まで触れていく。]
―――… は
[思わず熱い息が吐かれる。辛抱しているのは、紳士には見抜かれたような灰青を感じた。下腹部はスラックスの下で窮屈そうに主張してきている。]
(106) 2010/04/06(Tue) 16時半頃
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/*
ツェツィのひとの打ち返しSUGEEEE なんというどストライク。 ありがとうございます。 ありがとうございます。
買うまで我慢してるんです。もじもじ。
(-29) 2010/04/06(Tue) 16時半頃
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…っ、…おい。
てめぇの…目的はなん だよ。 部屋でこんなことさせ、て…
[肩で荒く息をするのをまだ堪えながら、高炉の傍に寄ったくらい熱くなっている身体の熱を吐きだしたい 衝動。 両手を一度、彼女の上で強く握り堪える顔をしながら視線を横に――灰青へ。]
っ …はぁ、…
[まだ言葉を話す余裕はあるんだと、自分で思う。 同時に相手にも知らせることとなる。 熱い息が、 止まらない。肩が揺れた。]
(107) 2010/04/06(Tue) 16時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/06(Tue) 16時半頃
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[行為が止まれば、男の手が添えられて促される。 教えられていくことに嫌悪感しか抱けない。]
―――そこはっ…
[促された場所は、まだ誰も触れてない白い布地の上。 促されても、腕に力を込めて手を寸でのところで止める。 程よく筋肉のついた腕だと触れれば解るだろう。]
っ… く ――― ごめん。
[それはおそらく初めて男からの謝罪の言葉。 そろそろと手を下ろして、布地の上に降りる。
ぞくりと背筋から這い上がる、心地。 それに全てを委ねてしまいそうになる背徳感。 奥歯を噛んで、耐えた。]
(108) 2010/04/06(Tue) 17時頃
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嗚呼――「イイ」ね。
[血まで、薔薇の香りがする。 男は満足げに彼女の顎を垂れる血液を指で掬い口に含み、 口唇を彩る赤から頬に舌這わせ眼球をチロと先で味わった。 ほっそりとした手を伸ばして引き寄せると、 黒いガウンの上から括れた腰を這わせ尻たぶを撫で、 緋色の紐を辿る様にして乳房へと向かい、 一度だけその先端に触れ撫でた。]
(109) 2010/04/06(Tue) 17時頃
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[女が甘い喘ぎを漏らし注意が逸れた隙、 何時何処からか手にしていたのは一本の小さな瓶。 彼女の背で片手で蓋を捻り口に含み、 髪を梳き酷く優しげな仕草で、女へと口移す。
それは、飲用に適さない程酷く度数の高いアルコール。 今出来たばかりの傷口には、きっと火がついたかのよう。]
良いというまで、飲み込んじゃ駄目だよ?
[どんな動きも踊りも邪魔せぬよう彼女から離れ立ち上がり、 笑みを漏らしながら もう半歩、下がる。 天井から吊るした薄布が肩にふれ、ふわり、揺れた。
開け放たれたままの扉からは、香と酒と薔薇と、 ――微かに鉄錆の臭いも、控え室まで届いて居た――*]
(110) 2010/04/06(Tue) 17時頃
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[手が止まれば、男の手が重なるように添えられ動くように促される。触れた事のない女の箇所をなぞり上げるように指を動かす。女が声をあげればとっさに手を離しそうになる癖を見抜かれているのなら、添えた手はそのまま。]
……!
[その動きが繰り返されて、下着から指先に湿っぽい心地が伝わってくれば、びく、と指先の動きが強張る。 そろりと視線を彼女の顔へと向けて表情を確認してしまう。 すぐに視線は外すけれど、どくん、と脈打つ鼓動は大きく]
い… 嫌 だよ な。 こんなこと されて、… っ
[ごめん、と今度は心の中だけで謝った。]
(111) 2010/04/06(Tue) 17時半頃
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…っ
[手の動きは休まる事を許さないように優しい素振りの紳士は促してくる。指先から伝わる柔らかな感触と湿り気。 時折、太股の上に鉄の鎖が冷たさを伝える。火照る身体にはその冷たさは際立って伝わってしまう。]
――――。
[それでもこれからする行為は、彼女にとってもっと嫌で辛くて、痛みを伴うものだろうと思えて 心が痛い。 ずっと、 ずっと奥が痛い。
俺は 何のために ここにいるのだと 思い出させるには それは、十分すぎるほど。
――――。 囁く誰かの名前は、心の中だけで響く。]
(112) 2010/04/06(Tue) 18時頃
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――― ソフィア…
(-30) 2010/04/06(Tue) 18時頃
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/* 誰得てか すなお得wwだな。
思いっきり優しくしてあげますよ。 そうすれば後が酷いですからね。 精神ぐろも好きですよ。
でも、ツィーいいなぁ、って思う俺はまぞい。
(-31) 2010/04/06(Tue) 18時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/06(Tue) 18時頃
若者 テッドは、琴弾き 志乃の太股へ湿った指先を這わせていった**
2010/04/06(Tue) 18時頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/06(Tue) 18時半頃
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『触るな、と、言った、はずだ』
[頬に寄せられる指先が嫌で、首を横に振る。 蜜の甘い匂いは、指が塗り込めるたびに感じられる。 絡める指と、薬の効果は確実に、少しずつ性の形を変えていった。 気分が悪くて、耐えられない。けれど思い通りになんかなりたくない。 喉に重なる歯の感覚に、微かに体が震えた]
…っ
[聞こえる宣言に、硬翠が微かに揺れる。 其れは恐怖でしかなかった。 このまま弱い火で焙られたような感覚に耐え続けながら、 一生、このままだなんてそれこそ拷問に等しいけれど]
『お前、に…頭を、下げる、くらいなら…… 耐えるほう、が、ずっと、マシだ』
[相手の瞳の気配なんか、関係ない。 硬翠は、それでもまだ睨み返すことを選ぶ]
(+34) 2010/04/06(Tue) 19時頃
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触るな、って言いながら 此処は期待してるみたいだけど?
[後ろの機具は止まらないまま。 少しずつ空間に振動音の他、水音が混じり始める。 絡めた指は確実に追い詰めていった]
怖い? まあ、そうだろうけど。 そのまま放置されたらどうなるか、教えてあげようか? 機具が外せないと排泄が出来ない 張り付いた蜜で皮膚が爛れるかもしれない。 ああ、ついでに蟲でも放置してやろうか? 身体中を蟻が這い回り蝿が飛び交うのは耐えられるかな。 此処は物音も光もとどかない。 まあ、間違いなく気が触れるね。 どれだけ御前が強情でも、24時間持てば奇蹟さ。
(+35) 2010/04/06(Tue) 19時頃
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紐 ジェレミーは、本屋 ベネットの喉元を歯で擽りながら、吐息交じりに残酷な未来を告げた。
2010/04/06(Tue) 19時頃
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───ッ
[不快感を訴えるかのように鎖が小さく鳴いた。 聞こえるのは粘質な音、それが自分の体が関わっていると解れば 余計に不快でたまらない。
耳に届くのは睦言なんてものとは程遠い不愉快な囁き。 蜂蜜は肌に塗るくらいだから心配はないが薬が入っているとなれば話は別。 排泄は、胃も空っぽだからあと二日くらいはどうにか耐えられるだろう。
虫が一番耐えられないと思った。蠅よりも蟻だ。 体を動かせば飛んでいくものとは違って這うのを落とすには労力がいる]
『……っ』
[喉元から伝わる振動に、眉をひそめたまま息を飲みこんだ。 ただでさえ薬と不快感でぼうっとする頭に、余計な事を考えさせないでほしかった]
(+36) 2010/04/06(Tue) 19時半頃
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[息を呑む気配を感じ、男は吐息を漏らした。 触れている指先には熱も伝わっていて 少しずつ思考力が曖昧になっているのは観察していればわかる。 だからこそ、脳裏に描きやすいようわざわざ声にしていた]
どうするかい? 此処も随分辛そうだね。
[滑る肉棒の先を爪で弾き、男は問う]
逆らい続けるのも、悪くないけどね。 何処かで折れる所を覚えてくれないと困るなぁ。
一言服従すれば済む話じゃない。 強情ばかり張っていても良い事は何もないよ?
(+37) 2010/04/06(Tue) 20時頃
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[頭がぐらぐらする。 熱のこもった溜息が自然と零れた]
『うる、さい……ッ』
[爪ではじかれれば流石に表情が大きく歪んだ。 ゆっくりと息を吸って、どうにか思考力を取り返そうと足掻く]
『良い事、なんか、どちらに転んだって、 ありもしない、こと、くらい、わかっている』
[痺れ切った手を、握り締める。 意識のあるまま屈するのは己の矜持に反すること。 苛立ちは、掌に傷を作って赤を滲ませた]
(+38) 2010/04/06(Tue) 20時頃
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/* 軽く、もどtt あれ、うごいてないw
この時間、のんびりだよねっていつも思う。 お風呂のんびり入ってこよーかなぁー。
(-32) 2010/04/06(Tue) 20時頃
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[少しずつ相手が追い詰められているのは 指を絡めた其処の反応と、もれる吐息で感じている]
俺だってただ虐めたいだけじゃない。 御前にとって良い事ではないが 少しマシな待遇は用意しているんだよ?
[平静を取り戻そうとしている相手に気付くと 男は空いた手で頬を撫ぜる。 拳に滲んだ朱に気付いて片手の掌を開かせ、 指先を絡めて握りこむ]
駄目じゃないか 俺に無断で傷を付けちゃ。
[その間にも後ろを犯す細い機具も、 彼の中心を擦り上げる手も止まる事は無い]
(+39) 2010/04/06(Tue) 20時半頃
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[駆動音が、虫の羽音の用で酷く煩わしい。 頬に触れる手に硬翠は睨むけれど、ずっと弱くなってしまっている]
『…マシ。 よく、言う。物は言いよう、だろう。 どうなったって、そう、変わらんだろう、さ』
[吐いて捨てるかのように、言葉を作る。 あてにしてなどいない。信用もしていない。 その感情が、口元に嘲りの笑みを作る]
『…俺の体は、俺の、物だ。 誰の…指図も、受け、ない…ッ』
[大きく息を吸い込んで、吐き出す。 持て余した熱で上がる体温が、酷く気持ち悪い]
(+40) 2010/04/06(Tue) 20時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2010/04/06(Tue) 20時半頃
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[此方へ向けられる視線が熱に侵されているのがわかる。 歪んだ口元を見遣り 男の声は甘くも冷えた音を漏らした]
――…先ず教えてやるよ。
[追い詰める手は止めない。 息を吸おうとする唇を塞ぐように、男は自らの薄い唇を重ねた。 強く吸い上げると同時、擦りあげていた中心を根元から握り射精に到達出来ぬように締め付ける]
Jade 未だ立場が理解出来ていないようだね。 いいかい、お姫様 御前は俺に買われて此処にいる。 御前の身体は頭の先から爪先まで全て俺の管理下にある。 俺の指図なしじゃ、この拘束すら解けないのさ。
(+41) 2010/04/06(Tue) 20時半頃
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/* ●REC
(-33) 2010/04/06(Tue) 21時頃
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/* とりあえず収めておかないといけない気がして…
(-34) 2010/04/06(Tue) 21時頃
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其れでも俺が一度望みをかなえてやろうって言うのに ……イラナイんだね。
なら、俺は俺の好きなようにするけど。
[顔を上げた男が先ずこの薄暗く寒い地下室で 目に付けたのは、まだ冷えた鏝]
その生意気な口 喋れなくしてやろうか。
(+42) 2010/04/06(Tue) 21時頃
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