212 Dark Six
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あら、始祖様。 お久しぶり……と言うのが正しいのかしらね?
[微笑んで、旧知の相手を見やると。 空中ながらワンピースの裾を摘まんで一礼した。 無論、その挨拶が終われば花弁と枝が降り注ぐのだが。
それは彼女の遠い記憶>>85]
(115) 2015/01/22(Thu) 20時半頃
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― 幕間 ―
[王と呼ばれた吸血鬼の一人娘。
彼女は王と始祖の戦いに巻き込まれ……と言うのは些か語弊があるか。 自ら望んで戦いに身を投じ。 結果として朽ちる羽目になった。
彼女が朽ちる前にと王がかけたのは祝福。 いずれ“血桜”の元に転生すれば良いと。
そして、王は歴史の波間に消えていく。 遺された吸血鬼たちは姫を探して転生を繰り返したのだった。]
(116) 2015/01/22(Thu) 20時半頃
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[放った攻撃は彼女の頬>>107を掠めるが、相手の余裕は崩れない。真紅の剣を取り出した吸血姫>>108に、皮肉げに哂う]
――そうかい。 実は、俺も多少は強くなっているんだけどね。 "血桜"のおかげで台無しではあるな。
[強引に更に攻撃を重ねようとした次の瞬間、彼女は優雅に空へ舞う]
…………ッ!!
[澄み渡る歌声に導かれ、降り注ぐ桜の枝>>111。 吸血姫へ迫ろうとして飛び上がった後の落下の最中、捌き切れず右腕を抉った。瓦礫の上に無理やり着地すると同時、赤い血が噴き出す]
(117) 2015/01/22(Thu) 20時半頃
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/* 無理やりな回想を拾ってくれる姫様まじ姫様。
(-43) 2015/01/22(Thu) 20時半頃
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― Dark Six本部跡地 ―
[火傷は治った。本部と教会を往復する間に、何とか腿の銃創から這入り込んだ内部の焼き焦げも、強ばりを感じる程度にまでになったか。 ケイイチに続き振るった爪>>99は、吸血姫の剣により受け止められ>>108、彼女は美しい声で唄う。]
僕は、一応体力とか物理耐性はあるんだよ。
[…とはいえ。“血桜”の花弁に触れたケイイチは体が重そうだし、加護を詠うチャールズも何処と無く…足の怪我もあるだろうが…顔色が冴えない気がする。 現出した桜の枝を、瓦礫の上をごろごろと転がって避け、自分を踏み台にし停空した吸血姫>>111を見上げる。]
(118) 2015/01/22(Thu) 20時半頃
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[>>116 ガンガンと岩で頭を殴りつけられているような 頭痛がする中で、声をかけてくる女の声。 視線を上げれば見える、女の姿。 そして、背中に生える黒い翼。]
お...お前はっ 吸血鬼の王の...? [彼女の微笑みを見て、頭痛が酷くなった。 精神までやられてしまいそうな痛み。 そこで、再び男の“声”]
“狂いたまえ。狂いたまえ。” [繰り返し、反響する。 男の最期に見た深紅の目と共に。
男の声...吸血鬼の王の声。]
(119) 2015/01/22(Thu) 20時半頃
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[>>117が、傷口からは間を置かずして幾重にも螺旋に折り重なった蔓が生え出で、イワンと言葉を交わす吸血姫>>111>>118の背後へ鋭く迫った。 蔓が焼かれ、或いは斬られ弾かれ枯れたならば、その中心より太い茎が現れ、全長数メートルの白百合の花へ瞬く間に成長を遂げる。そのまま大きく口を開き、吸血姫を飲み込もうとするだろう。
完全形態へ成長したその花は、王の娘である彼女には見覚えがあるものだったかもしれない。かつて始祖の配下であった、"植物を操る異能者のアンバー"が常に携えていた花だ]
(120) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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(………これ。護符の力なんじゃないかなあ。)
[服のポケットの中に入れたままの護符のことを思う。 自分がこんなにも影響を受けないのは、どこかおかしいと流石に薄々感じる。 先程、チャールズ>>100に渡そうとしたが、何か取りつく島も無かったが…]
(うーん。)
[やっぱり司祭は裏切ってなど居ないのでは無いか。 こんな強力な護符なら、敵に渡そうだなんて思うだろうか?]
(………。ミツボシちゃんはお姫様だったりするのかな。)
[ケイイチが先程叫んだ言葉>>113。 嘗て、王を称した吸血鬼に操られた血桜。 そして今、其れを解放しようとする吸血鬼。…あんな可憐な姿をしているのだ。さっきも、神様みたいなひとが居たし、おかしなことでは無いのかもしれない。]
(121) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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[カリュクスに微笑むと言葉をかけていく。 それは、もうまもなく復活するという確信から来る余裕か。]
随分と私の配下や眷属を倒してくれたみたいね。
まあ、それでも別にかまわないわ。
“血桜”が蘇れば、きっとみんな戻ってくるのだから。
[今までの面々とは違う連中。 それぞれに意思を持ち、十分な能力を持った吸血鬼達。
血桜の復活は彼らの再生をも手助けするであろう。 そこに集った吸血鬼達の魂はまだ残っているのだから。]
(122) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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ふふ、飲み込まれるのはご免だわ。
流石にね?
[空中で方向転換すると、白百合を焼き払う。 そしてケイイチを見ると枝を無数に降り注がせながら。
懐かしい顔を見たというように告げていた。]
久しぶりじゃない“アンバー” そう、貴方だったんだ?
(123) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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!!! …………カリュクス、危ない!!
[>>115ミツボシの声に振り向けば、其処にはカリュクスの姿。 >>119だが、彼女は動くどころか、頭を押さえ踞るばかりで。
思わず駆け出し、彼女を抱え、枝と花の乱舞から遠ざけようとしたが。 花は変わらず、自らの身にまとわりついて。]
(124) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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王だとか、血桜だとか、神様もどきだとか……
[ふっと跡地に現れたカリュクス>>112を見る。]
無事で良かったカリュクスちゃんが、始祖だとか。 急展開にも程があるよ…、
[ケイイチ>>120に合わせ、駆け出そうとし]
カリュクスちゃん!?
[ようよう見てみれば>>112>>119、様子がおかしい。 始祖に響いている“声”までは聞こえないものの、具合が悪そうなのは明らかだ。思わず、カリュクスに駆け寄ろうとしかけ]
(125) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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……ヴァイス様!?
[そして、明らかに様子の可笑しい始祖がこの場に降臨していることに気付く。 小さく舌打ちをすると、ヘッドホンの通信回線を開く。チャールズへと繋ぎ、繋ぎっぱなしの状態に]
先生。始祖様、カリュクスの様子が――…! 彼女の防衛を最優先でお願いできますか。
[もっともその言葉の前に、おそらく彼は駆け出してくれていた>>124のだけれど]
(126) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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ッ、(今、やるべきことは)
[一足先に向かいカリュクスを庇うチャールズ>>124。たたらを踏む。]
(どうすればいい。)
[致命傷の攻撃をとれない自分が出来ることは、陽動だろうか?ケイイチが動きやすいように、突撃することは出来る。隙を作るだけで、吸血姫は倒せるのか?この血桜の中で、戦い続ければ続けるほど、不利になっていく…、イワンは考えて……答えが出ない事へ深く考えられる質では無い。]
(127) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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“狂いたまえ。狂いたまえ。”
....っ!! 煩い、煩いっ!! [その声を振り払うことができずに、もがき苦しんで 力が暴走する。
始祖の異能 五感で知覚したものを支配《コントロール》する力。
迫りくる花弁は吹き荒れる風に巻き込まれ 降り注ぐ枝は大地が割れ、隆起し、弾き飛ばす。
しかし、その支配は王の声によりお粗末なもので 駆けよってくる彼らにまで危害を加えようと迫る。]
(128) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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チャールズさん、僕はどうしたら良い?
(129) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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イワンは、チャールズへ信頼を込めて尋ねる。
2015/01/22(Thu) 21時頃
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っ…………防衛にも限界はあるでしょうけどね……!!
[カリュクスを庇う折、脇腹にも枝がかすめ、血が滲み出す。 >>126聴こえた声に言葉を返し。カリュクスの身に、自らのコートを掛ける。 無論、被せた所で花から完全に庇えるわけではなかったが。]
(130) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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[業火に包まれた花は捕食能力を失い、けれど完全にその動きを止めず。唸るような叫び声を轟かせながら男の頭上に盾のように広がり、無数の枝>>123を受け止めては枯れていく]
…お花は大事にしましょうって、昔教えませんでしたっけ。
["戦争"が始まる前の、まだ平和だったころの話だ]
御久しぶりです、御姫様。 相変わらず、お転婆が過ぎはしませんか。
血桜は、誰も幸せにしない。 ――人間は勿論、吸血鬼も。
(131) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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そんな物、お前自身で考えなさい!
[>>129聴こえた声に怒鳴り返した、その直後。]
…………っ、あ…………!!!!!
[>>128だが、掛けようとしたコートは宙を舞い。 自らもまた、風が巻き起こす砂塵に飲まれ掛ける。]
……どうやら、護衛は要らないようですね……! しかし、これはどうしたものか……!
[だが、これは下手をすれば吸血姫以上の危機だ。 彼女から距離を取り、体勢を整え直し。]
(132) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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……貴方も見たでしょう?
私以外はもう人格も壊れた吸血鬼ばかり。 まともな吸血鬼を呼び戻す方法なんて、もうこれぐらいしかね。
[くすりと笑ってから、一気に急降下して。 以前の体術の要領でケイイチ……アンバーの顎目がけて膝を見舞う。 そして、その勢いのままに天へと再び駆け上がり。]
それに、以前も言ったでしょう? 最終的に、勝った方が正義なんだから。
戦って決めれば良いのよ。
(133) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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…………ミツボシはケイイチが抑えてくれるのならば……っ。
[いっそ、一度カリュクスの意識を落としてしまおうか。 だが、この風では近付く事すらままならず。]
…………カリュクス! 聴こえますか、カリュクス!!
[例え、その意識が始祖の元にあったとしても。 彼女を呼び覚ます事では状況が変われば、と。声を張り上げる。]
(134) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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/* >>129 すまないがこの局面でそれやられてもすげぇ困る(真顔 タイミング被ったんだろうなとは思うんだけど。
そして、ミツボシに突っ込みに行きたいけど今ケイイチもいーところだもんなー…………んー……。
(-44) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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(カリュクスちゃん………。)
[戦闘練習に付き合ってくれた記憶が蘇る。 森を歩む白銀の少女。獣と心交わす少女と過ごした日々。 彼女に頼んで森の狼と行った狩りだって、…まあ図体ばかり大きくて、最初は全然上手くいかなったのだけど。……、]
分かった。 …チャールズさん…、
[チャールズ>>132に返事し。 呼びかけ、何か言いかけようとして首を振る。 …イワンは服のポケットにある護符を握りしめた。そして、完全獣化をして、“カリュクス”へ躍りかかる。]
(135) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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ルゥ!
[爪で引き裂くのではなく、カリュクスへ体当たりを試みる。もし可能なら、カリュクスの体の上に四肢を乗せ、彼女の双眸を睨むように覗き込み、…]
(136) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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ああ、煩いなあ。煩いなあ。 [外へと追い出そうとしても 頭の中がぐちゃぐちゃにかき混ぜられるような男の言葉は消えず。
やがて、始祖はブツブツと呪詛のように呟きながら ゆらり、と立ち上がった。]
お前...か? 女...。
[瞳に宿るのは殺意。 吹き荒れる風の前に一度身を引いた男には見向きもせず 始祖の視線が宙に浮かぶ吸血姫を捉える。]
それとも、お前たちか...? [そして、視線はチャールズに。 続いて、イワンとケイイチの方へ。]
(137) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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[……だが、声は風にあおられて。 届くかどうかも、定かではない。 人智を超えた力が、二つ。立ち向かえる者など、果たして、居るのだろうか。]
始祖と血桜に関わりがあるのなら、やはり、先にミツボシを倒すべきか……! …………ケイイチ、援護します!
[風の元、カリュクスの元へ向かう狼の姿を目に止めて。 改めて、ミツボシへと向き直る。何やら因縁ありげな彼らを、見届けるように。]
(138) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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カリュクス...? 誰だ、それは...。
[>>134の彼の言葉には錯乱状態からかそんな反応を。]
うぐっ...何をするっ!!
[しかし、気を取られて迫るイワンには気付くのが一瞬遅れた。 そのまま押し倒されてしまう。 引き離そうと、力を行使した。 無数の瓦礫の砲弾がイワンに向かって飛び交っていく。]
(139) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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/* ん、これでケイイチ(縁故的には恐らくキリングしたいんだろなぁ)のフォローというか適度に援護ロル入れればいいや。 さて、決着どうなるかなー……。
(-45) 2015/01/22(Thu) 21時半頃
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[前肢の爪に引っ掛けた護符を、カリュクスの胸に強く押し付けた。多少の爪の食い込みはやむを得まい。冬芽色の双眸が、カリュクスの、始祖>>139の紅い瞳を覗き込む。]
ルルル・・・! 《僕だよ。イワンだよ! よく、分からないけど…、戻って!》
[瓦礫の砲弾に構わず、ぐ、と強く護符を押し付けることだけを意識する。砲弾がそのまま行使されれば、雪色の狼は弾き飛ばされるが侭だ。]
(140) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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大丈夫? 先生もだいぶダメージを受けているみたいだけれど。
[逆に花弁の散る中ではミツボシの力はさらに増していくのか。 空中からチャールズの元へ急降下して膝の一撃か、あるいは剣での斬撃を繰り出すと再び空中に戻る。
そして突撃を再度敢行すると言ったヒットアンドアウェイでチャールズを削っていく。 大丈夫?なんて声はかけつつも容赦する心算はどこにもない。 ただし、一気に殺しに行かないのはやはり慢心なのか。]
(141) 2015/01/22(Thu) 22時頃
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