162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
あまね。 辛くなったら、いつでも呼んでよ。
どうしようもならなくなったら……
(*15) k_karura 2014/02/26(Wed) 17時半頃
|
|
[その先は口を閉ざし。 ふっと淡い笑みを浮かべた。
周は零瑠の来た方へと歩いていく。 明とリカルダと、別れた方。
零瑠は顔を上げ、主に頬を寄せる。]
(104) k_karura 2014/02/26(Wed) 17時半頃
|
|
[戦場から離れる間際、1度だけ振り返った。
鼻が曲がりそうになる程の血の臭い。 そこに混じる、1度は斬り捨てた、『家族』。
幻に消え、現実に重ね、捧げて……。 それでも。すべてを棄てきれなかった。]
………
[骸をそのままにして置くから。 今度は、零瑠の中で、生きるから。 1度だけ。]
(105) k_karura 2014/02/26(Wed) 17時半頃
|
|
……さよなら。
[朝焼けに、まるで桜花の様に、 灰と火の粉が舞っていた。**]
(106) k_karura 2014/02/26(Wed) 18時頃
|
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
k_karura 2014/02/26(Wed) 18時頃
|
/* 先に、対周のを投下。
>>-1416あや あるよー。PC動けないことも。 まぁ、キャロに会いに行ったのは、強制力関係ないにしろ。
あぁ、成程。<零瑠来ると思って
何だい妹よ。あれだけ兄を避けていたのに。 [よしよし>>-1419]
5年の間のことだから、全部赤ログにだったしねぇ。進行中の掘り下げは。>>-1421 何処か無理矢理感でもあっただろうか。
(*´ω`*) <いつものかるらさん
(-1431) k_karura 2014/02/26(Wed) 18時半頃
|
|
/* >>-1429真弓 来場のタイミングは偶然で、すよ!(うん) 告げ口して良いって言ったのにー。
(-1432) k_karura 2014/02/26(Wed) 18時半頃
|
|
/* こんばんわーと。 取り敢えず、落としていくと。
■家族 テーマ(モチーフ?)のひとつを『夜桜』としたので、 夢の中の家族(幸せモード)と、現実の家族(冷たいモード)との対比から、今の家族生活がとてもとても幸せだ!感を出してました。 ここはサミュエルの指摘通り、重ね過ぎましたね。すみません。 父親も母親の笑顔が幸せの象徴、でしたので、零瑠の中でそれ以上の立ち位置はありません。
■周 縁故らしい縁故といえば、孤児院への帰還の時だけでした。 が、ここで、『お兄ちゃん』『守護隊員にはなれない!』と呼んでます。 初めて戦場で会った村側が、その周だった。 桜のシャツを着ていた。(これは偶然でしょうが) 戦う意志が見えなかった。
ことから、『特別』になりました。殺さず吸血鬼化する事も考えて、別の場所に移動させる選択肢をとりました。この時は、撤退して城に戻るとは思っていませんでしたね。
サミュエルは、いつでも武器を動かせる状態にしていると思ったので、警戒。
(-1494) k_karura 2014/02/26(Wed) 22時半頃
|
|
/* 撤退宣言間際は、周、サミュエルを始めとして方々にはご心配をおかけしまして。
その後の流れは、明のようにもっと分かりやすく 自由にさせるべきでしたね。
俺の傍に居た方が、始祖に近いよ!というト書きを見て、 きっと城に来てくれただろうし。 なら、俺が主に合わせないと!と気負っていたと思います。 振りかえってみると。
キャロのメモには、一度、わかりませんと書いて、でも結局様子見しようと消してしまいました。
動き難くさせたり、ご迷惑おかけしました。 そんな中で、周はありがとうございました。
(-1499) k_karura 2014/02/26(Wed) 22時半頃
|
|
―明とリカルダと―
[『落ち度にして、いい』と。 聞いてから随分と棘のある言葉だったと唇を結ぶ。>>100>>101
代わりの言葉を聞いても。 何もならないのに。
ただ、恨んでくれたら。 大嫌いだと言ってくれれば―……
弱さの克服の一歩になるのではないかと、大きな世話をした。]
……ごめんね、リッキィ。
(111) k_karura 2014/02/26(Wed) 22時半頃
|
|
[自身が招いた事なのに。困ったように2人を見る。リカルダが何処に向かったのか、方角だけを見ても分からない。
明之進に苦笑いを見せ、城の方へと視線を移す。戻るんだろう? と。]
……気を付けて。
[鬼と人の、居るであろう場所に戻るのなら。*]
(112) k_karura 2014/02/26(Wed) 22時半頃
|
|
/* 円に見られてそうだ…
話の途中ですが、落とさせて、頂きました、よ…。 延長ありがとうございます。
(-1500) k_karura 2014/02/26(Wed) 22時半頃
|
|
/* >>-1501周 いえいえ、こちらこそ…… まぁ、上記の理由から、短い間に特別枠になってしまったんですよ!周おにーちゃん!(はぐ!)
>>-1504あや そうだね、割と英才教育。 纏めてくれてありがとう!納得いったわぁ
(-1506) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時頃
|
|
―**年後・桜庭の邸―
[零瑠の名を呼ぶ声に、目を覚ます。 見上げた天井は昨日修繕したもの。 流石に寝所に雨が漏れるのは頂けない。]
……おはようございます。トルドヴィンさま。
[傍にと誓った方の、微笑み残る唇に触れる。鬱金の髪を撫で。左胸に耳を当て。]
………
(117) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
[あの日。 戦場から離れ、主の躯に口付けたのは額と、唇の端と、首筋と。そして、左胸に空いた穴と。
心臓の壁の亀裂に舌を這わせて血を掬い取り恍惚の味に酔う。
押し広げた唇の、内に収まっていた牙は長く。硬質の縁、厚み、細い管の穴。肉を裂いた尖りに零瑠の舌が切れてしまっても。
主の躯は、動かない。動いてはくれない。]
(118) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
あ、ぁ…… うっ
[涙が、零れる。*]
(119) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
[安吾に傷付けられた右肩が治るのは随分と時間がかかった。 着物の上掛けを羽織り、帯に懐刀を差す。柄尻から揺れるのは若草色の菊結び。右の輪が僅かに広がった――妹からの、誕生祝の贈り物。
この邸に住んでいた家族の名は『桜庭漣桜』『桜庭芙蓉』『桜庭菖蒲』。昔、庭師をしていたという男から聴いた。
あの柱も。 あの障子も。見覚えがあるのに。
もしかして、それすらも夢だったのではないかと、眉間を抑える。]
(120) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
『れいるー!』『れいにーさん!』
[幼い子供の声がふたつ。 桜の木の枝に上り、降りられずに泣く子供を助けたのが切っ掛けで、人の兄妹に懐かれてしまった。 時折訪れては世話を焼いて帰っていく。 先日はマシュマロをくれた。 主と共にそれを食すと、『美味しい』と聲が聴こえて。零瑠はそうでしょうともと微笑んだばかり。]
(121) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
――…常磐。菖蒲。 元気にしていたかい?
[頭を撫でてやるとぱあっと花やいだ笑顔を見せてくれる。 名を尋ねても知らぬと応えた兄妹に、零瑠は名を与えた。]
………あや、め。怪我を?
[跪き、招こうとした手で口を塞ぐ。 犬猫の血では足りない。 人の紅香が、鬼の零瑠を誘う。]
(122) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
[大丈夫と傷口のある腕を擦り、妹は笑う。 『菖蒲』のように血を流し、 『菖蒲』のように笑みを浮かべて。]
―――っ!
[瞳の紅鬱金が強くなる。 傍に寄った菖蒲の腕を、掴み――…*]
(123) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
[ ――…嗚呼、聲が―――――――
――――聴こえたような、気が して。*]
(*16) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
―***年後・桜庭の邸―
[零瑠の名を呼ぶ声に、目を覚ます。 見上げた天井には穴が空き、浮かぶ月と夜風に舞う桜花が見えた。]
……おはようございます、トルドヴィンさま。 まだ夜、のようですけれど。
[傍にと誓った方の、微笑み残る唇に触れる。鬱金の髪を撫で。左胸に耳を当て。]
………
(125) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
[大きな音を立てて雨戸が蹴破られる。]
『零瑠さん。大変だ!』
『……街に吸血鬼が現れて、人を……襲ったの!』
『零瑠さんも『鬼』――じゃないかって……誰かが言い出して、それで騒ぎに…。此処にもお役人さんがっ』
……そう、か。 ありがとう、知らせてくれて。
良いかい? 君達には何の罪はない。 この邸に居たのは『鬼』でも何でもない。
(126) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
ただの―――…『幻』だよ。
[少年と少女とは呼べない程成長した兄妹を腕に抱き締める。望む共存の形を、『家族』を、彼等と共に過ごせた。その事に感謝し。また別れてしまう事に涙を零す。
ごめんとは言わなかった。 ただ、ありがとうと繰り返す。]
……大好き、だよ。 どうか、俺達の事は忘れて、幸せで居て。
(128) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
[ゆっくりと身を離していく。荷物は二振りの刀だけ。随分と軽くなった主の躯を腕に抱え。]
『零瑠さん! そんなも――』
[目を開いた常磐の口を、菖蒲が塞ぐ。大きく頷き。それが別れとなった。]
(129) k_karura 2014/02/26(Wed) 23時半頃
|
|
[目を瞑れば、今でも桜花が舞う。 降り積もっていく記憶。 埋もれていく記憶。
桜庭の『家族』の記憶。 孤児の『家族』の記憶。 城鬼の『家族』の記憶。 古邸の『家族』の記憶。
夢は現実の狭間にある。 だからこそ、夢が現実であるように。或いは現実が夢であるようにと、願う。]
(131) k_karura 2014/02/27(Thu) 00時頃
|
|
――…トルドヴィン様。 折角落ち着ける場所が出来たと思いましたが。
暫く移動になると思いますが、ご辛抱下さい。 俺は――…永久に、あなたの傍におりますから。心配なさらないで……
[零瑠は漆を塗りの髑髏を抱き、にこやかに笑む。]
(132) k_karura 2014/02/27(Thu) 00時頃
|
|
[紅鬱金の目には、今も変わらない主の姿が
―――映っていた。**]
(*17) k_karura 2014/02/27(Thu) 00時頃
|
|
/* 主の躯も、いつか腐るんだろうなぁ、あるいは灰になってしまうのかなぁって。
プロでの夢と現実の重ねスキルがここで生きるとは。
主ぃ(むぎゅーーー)
(-1523) k_karura 2014/02/27(Thu) 00時頃
|
|
/* >>-1520あや 逃げれるかな?
>>-1522主 分かった。目と目を合わせてこんにちわ! ですね! 蘇る?る?のなら、儀式s
(-1525) k_karura 2014/02/27(Thu) 00時頃
|
|
/* 円とキャロがほんわか系のを。
ホリー> は。さりげなく、あなたは!
周だって眷属じゃあないか。 え、俺が始祖に?
(-1531) k_karura 2014/02/27(Thu) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る