95 File.2:Do you Love me?
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― キョウノ ターゲットハ フィリップ[[who]] デス ―
(-33) 2012/07/04(Wed) 13時半頃
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志木さんの意見なら、通りますよ。 ああ、生き残った被験者が男女になったら、 その遺伝子掛け合わせた子供を培養するのも 楽しいかもしれませんね。
[双見は何時だってこうやって思いつきで無茶な要望を出して行く。 勿論殆どが通らないのだけれども、言うのは只だと思っている]
(+30) 2012/07/04(Wed) 13時半頃
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[律儀にターゲットを知らせる声にガラス玉をくるりとさせる。]
ターゲットは、ふぃりっぷ、だって。 この首輪、わたしのお隣さんばかり言うのよ?
オスカーも、二回。 フィリップも…これで、二回目。
すごく。いじわる。
[色のないガラス玉でフィリップを見て、くすりと笑う。]
でも…襲わない、わ。 だって、生き残るのは二人、なんでしょう?
知らない人と生き残るなんて、絶対にイヤだもの。
[にこりとしたまま、口調は淡々。]
(23) 2012/07/04(Wed) 13時半頃
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[命令を無視した結果、 あのネズミみたいに殺されてしまうなら、それでも構わない。 命令よりも、想いの成就を取った。]
ねえ、ふぃりっぷ。
…わたしを、信じてくれる? 最後まで、味方でいてくれる?
[かくん、と首を傾げて*問いかけた。*]
(24) 2012/07/04(Wed) 13時半頃
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まあ、そうかも知れないけどね。 それでも私一人の意見ではどうにもならないよ。
[軽く笑って双見に返す。 続く意見には興味深いともおもい]
それも面白そうだね
(@16) 2012/07/04(Wed) 13時半頃
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どっちのペアが残っても男女ですし。 ペアが分かれても上手く行けば男女です。
ね、面白そうでしょう?
[志木の言葉に、ぱっと顔輝かせて笑み向けた。 ふとモニタへと視線を向けると、ポーチュラカが動いていて]
あれ…彼女、結構満身創痍だけれど、 髪縛って、なかなかに勇ましいじゃないか。
ああ、書庫内は本棚も倒れてるし散策もしていないから、 扉が二か所ある事を知らないのかな。 ここで見て居るのは、なかなかに歯痒いものだね。
[茶々をいれたくなってしまう]
(+31) 2012/07/04(Wed) 13時半頃
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買い被りでしょうか。 聡明だなンて言って呉れるのは双見さんくらいですよぉ。
[些か間延びした甘い喋り方は意識して作るもの。 平均では満足できず弛まぬ努力を続けるうち 可愛げのない女と異性から疎まれた少女の頃。 男に媚びるような莫迦な女を演じていれば 侮られ真っ向から敵視する異性は減ると知った。 双見の肩が微か震うを認めれば涅色の双眸が淡く弧を描いた]
双見さんを利用するなんてぇ 私には無理です。 騙されたふりにまんまと私が騙されちゃうのがオチですよ
(+32) 2012/07/04(Wed) 14時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2012/07/04(Wed) 14時半頃
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[そっち方面と言われれば少し考えてから 双見にふっと微笑み、首飾りから手を外す]
この国の歴史も文化も――… とても興味深いものだと思ってます。 オカルト染みた伝承にも後世に伝わるだけの 何らかの理由があるンじゃないか、って。
[研究者としては如何なのか知れないが 当人は歴史伝承への興味を趣味の範疇と思っていた]
(+33) 2012/07/04(Wed) 14時半頃
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たしかにね。
もっとも子供を産ませるならワンダのほうがむいているが、母体はかならずしも必要ではないからな。
あの状態で覚悟を決めたポーチュの子も面白そうではある。
[クローンを培養した技術があればかならずしも胎内で育てる必要はない。 ならば、あれほど損傷しているポーチュもまた、面白くなりそうではある]
(@17) 2012/07/04(Wed) 14時半頃
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銃のように強い武器があれば バランスも状況もかなり変わったでしょうね。
[志木と双見の遣り取りにゆると相槌を打ち ふ、と思い出したように志木に顔を向ける]
そういえばぁ、 情操、道徳に関しては教育に制限が掛かってましたけど 保健体育なんかは如何なってましたっけ。 私のクローンがラルフの前で脱ぎだしたのを見て ちょっとびっくりしちゃったンですけどぉ。
(+34) 2012/07/04(Wed) 15時頃
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かなり変わっただろうね。 だがまあ、今回は今回で、なかなか面白い結果だけどね。
[筌瀬の疑問に首をかしげて考える]
さてどうだったかな。 被験者たちにはあまり性差については教えていなかったけどね。 必要があるとは思わなかったし。
(@18) 2012/07/04(Wed) 15時頃
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双見さんのクローン、オスカーの行動も腑に落ちませんね。 ポーチュラカがモナリザに処分されるのは分かっているはずですが ――…ポーチュラカに対する何らかの思い入れがあったのでしょうか。 隣人、だったはずですし、ね。
[双見の口から自らのクローンのIDが紡がれると 微か驚いたようにきょとと瞬きをした]
アイリスの死が起因、と――…? 死ぬ直前まで何か話していたようですし それを解析すれば、何かわかるかもしれませんね。
[解剖、と聞けば困ったように伏せられる眸。 双見へと視線を戻し辛うじて浮かべる力ない笑み]
美人、は双見さんのほう、ですよぉ。 ええ、分かってはいるんですが、想像しちゃうと……
(+35) 2012/07/04(Wed) 15時頃
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君は聡明だよ。 聡明じゃなければこの計画には参加できないだろ?
[フフン、と鼻を鳴らしたのは自身もまた参加しているから。 志木の言葉にも頷き、ポンとキーボードを叩いて色々な画面を捲る]
情操、道徳か。 私のクローンはそこそこ本を読んでいるようだったから、 物語の中からの知識はあったはずなんだけどなァ。 だのにアレもまぁ戸惑い無く脱いでいたな。
…ある意味私のクローンらしいともいえるか。
[くっくっく と 喉の奥で笑いを零す]
(+36) 2012/07/04(Wed) 15時頃
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性差の教育が十分であれば アイリスももう少し健闘したンじゃないかなぁ、と。
[体力的には不利だと分かっていたから 歳相応のそういった教育が施されていれば 多少なりとも勝機があったのではないかと 淡い淡い希望を口にしてみるがふると首を横に振り]
やっぱり何でもないです。 このメンバーで通用するとは思えませんし クローンの身体も未発達すぎました。
[くすくすと笑み声を零し志木にそう話を締め括る]
(+37) 2012/07/04(Wed) 15時半頃
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努力しているからな。
[美人、と言われる言葉を否定することもなくのうのうと笑う。 国の歴史と文化については興味深げに頷いて、 彼女の首飾り触れる指に、また眇めた視線を向ける]
そうだね、何か解析すれば判るかな。 ポーチュラカに思う所があったのか、 それともあの異常が、
――あ! そうか!
[不意に、少し声を高める]
(+38) 2012/07/04(Wed) 15時半頃
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わかったぞ、さっきの既視感。 あの異常の後の私のクローンは、 私の双子の姉の聖にそっくりなんだ。
[くっくっく、と面白げにわらう]
(+39) 2012/07/04(Wed) 15時半頃
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[性差>>+37、との言葉には口端をあげて笑い。 四角く整えられた爪で、自分の顎をすいと摩った]
そうだな、性差を利用するには。 相手にもまたその知識が無いと無理だからな。 被験者にそういう知識を与えた上で、 もう少し年齢を待てば、面白かったかもしれないな。
(+40) 2012/07/04(Wed) 15時半頃
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/* らーるふーの反応を 待ってからうごーきたーいんだーよねー
(-34) 2012/07/04(Wed) 15時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/04(Wed) 16時頃
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被験者の色仕掛けとか。 自分と同じ顔でされるのは、さぞかしくすぐったかろうな。
[想像して、噴きだしかけた]
――指導しにいきたくなってしまいそうだ。
(+41) 2012/07/04(Wed) 16時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2012/07/04(Wed) 16時頃
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/* ラルフ[[who]] 出先ですが、取り急ぎランダムだけぺたり。
(-35) 2012/07/04(Wed) 16時頃
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全員に同じ知識を与えなければいけないからねえ。 それは少々面倒ではある。
色仕掛けをしたところで生き残れるかどうかは怪しいところだしねえ。 プロジェクトにもっと時間を掛けれるならそういう手段もあったかもしれない、というところか。
しかし知識を与えた後、試験が始まるまえにそういう仲になってしまう被験者がでたかもしれないと思うと、まあそれはそれで面白いデータがとれたかもしれないね。
[双見と筌瀬の答えになるほどというようにあごひげをなでる。 そもそも男女比なども考えにはいれていなかったのだから、そういった視点はあまり持っていなかったのだった]
(@19) 2012/07/04(Wed) 16時頃
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無事だよ、パティのお陰でね。
[もう動けないパティを見つめ、目を伏せながら答えた]
確かに今でていってもやられてしまうかもしれないね。 分かった、少し休もう。 生き残るために!!
(25) 2012/07/04(Wed) 16時頃
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ああ、そうか。 試験が始まる前にそういう仲、は、また面白いですね。
[志木の言葉に、ふふふと吐息のような笑み零す]
動物の生存本能的なものが働くかもしれませんしね。 精神的な繋がりをより深く求める者もいるでしょうし。
だから、人間は面白い。
(+42) 2012/07/04(Wed) 16時半頃
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― 書庫扉前 ―
うえ、まだ言ってんの?主人公やるっつったじゃん。 ったくよー。
お前とゲームすんのは悪くないけど、マジ痛てーし。 リセットも出来ないゲームとか、きーてねーし。
[ワンダ>>17の言に、ぶつくさと零すこと少し。 あくまで現実をゲームの延長と捉えていく姿勢は変わらない。 …ただ。今は逆接の先を付け加える。]
…──けど、まー。 お前が言うんなら、受けてやるか。
パーティメンバーだし?
(26) 2012/07/04(Wed) 16時半頃
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ラルフは、しし。と笑って自らを指す。
2012/07/04(Wed) 16時半頃
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[倫理観薄く育てられたラルフは、抵抗薄いまま手を血に染めるう。 ターゲットに驚くことはすれども、人を殺すに抵抗は殆どない。 何故ならこれは、ゲームの延長に過ぎないのだから。
ただ。ゲーム中に仲間を得た。 電子ではない”本物の”生きた仲間たちを得た。
幾人かを得て幾人かを失い、そして傍らに共にあるもの。 それらに応じる内面が、少しずつ変容をはじめている。 庇わぬはずのものを庇い、自らを危険に晒す。
恐らくは当初ならば、首輪からワンダを庇いはしなかったろう。 咄嗟には自ら自身のみを庇っただろう。 けれど行動は少しずつ変わり始める。 それが強さとなるか弱みとなるかは───、未だ知れず。
或いはこれもまた、収集されゆくデータのうちか。]
(27) 2012/07/04(Wed) 16時半頃
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え?元気じゃねーし。 つか、肩とかすっげ痛てーし。
なあ、まだ刺さってる? あんとき、何か飛んで来たんだよなあ。 あれマジやべーって。
[扉に寄りかかった身体をずり。と、ズラして見せた。 既にぼろぼろの上血塗れの元は白い衣服。 後ろの肩から背には、ピエールの首輪の破片が残していった傷がある。 大半は肌を掠めて裂いていくに留まったけど、 薄い表面の欠片が少し、肌と肉の間に食い込んだ。
じくりじくりと、全身の傷が鼓動のリズムで痛みを伝える。 まるで白いハリネズミだ。と、ぼんやり思う。]
(28) 2012/07/04(Wed) 16時半頃
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/* … こ い つ…。
(-36) 2012/07/04(Wed) 16時半頃
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[ドアに鍵をかけながら ターゲットが自分である事を聞いて]
なんだろうな、それもまた運命か? 意地悪というか、管理してる奴らは性格がわるいのは間違いないなー。
ポーチュのターゲットが俺でも気にしないよ。
俺もさ、信じられるは君だけだ。 だから乗り越えて生き残ろう、一緒にさ。
[きっぱりと言い切った]
(29) 2012/07/04(Wed) 16時半頃
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酸素くんねーの?ケチ。 まー、そうだなあ。クリア特典とかでも別にいいけど…
[ごく真剣に検討する様子で、ぶつくさと言う。 一瞬、くすくすと笑い声を聞いた気がした>>4:108 素直じゃないなぁ。とまで聞こえてしまって、顔を少し顰める。 ちげえよ。と、内心言い返した。でも少しだけ思い返す。]
だってさー、知りたいだろ。せっかくだし?
[振り返る。素直に。]
(30) 2012/07/04(Wed) 16時半頃
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[本音だ。以前と変わらない興味の色。 けれど以前なら…多分、本当は誰でも良かった。
自分と違うものがただ興味深くて、 目の前に手を伸ばしただけだった。けれど、]
(31) 2012/07/04(Wed) 16時半頃
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