147 書架の鳥籠
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― サロン 書見台傍 ―
…全く、
[ホリーが、守護者だと名乗るのを聞けば、 切れ長の瞳は僅かに大きく開くが、 肩を落としてやや大げさに溜息を吐いた。]
サイモン君はレディファーストという言葉を 履き違えて覚えてしまったのかもしれないな。
[他に名乗りをあげるものはいるかと周囲を見ながら、 私はもう一度、こつりとサイモンの人形をつついた。]
…、…
[悲しそうだな。] [そう見えてしまったか、と傍ら、帽子の紳士を流し見る。]
泪は、とうの昔に流しすぎて枯れてしまったよ。
(46) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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[テーブルに並ぶ人形。新しく増えたのは]
…グロリア。
[正体を見抜く目、伝えてくれる金糸雀色の人はもういない。]
[そしてピッパの宣言が聞こえて>>19]
亡霊があと一人、この中に。
[弱気が顔を出すのを抑え込みながら、懸命に考えた。]
(47) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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守護者がまだ、…いたとはな。
[けれどそれがホリーと解れば、 声はやや低く、重い。
魔女がいかに、無邪気で残酷な生き者か。 痛いほど身体で感じていく。]
…、私は―――
(*10) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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どこまで人を騙し続ければ どこまで彼らを人形にし続ければ
…いいのだろうな。
[返事はもう返らない。 ただの、独り言だ。]
(*11) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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[鐘が鳴る前ラルフからの応えに>>40 簡単なものでもなんとかしてくれてると。 その言葉、嬉しそうな眼差しが受け取る]
[今は、動き出した場に。絵を描く暇みつけられずのまま]
(48) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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[私はずっとオズワルドの足下にしゃがみこんでいました。 すると何かが落ちてくる音がします。 音のした方向を見ると、何かがこちらにやってきます。 あれは、シメオンです。 私はおびえました。]
…………っ こないで!
悪魔!シメオンを返して!こないで!
[私は猫足ソファの後ろに回って、彼から身を隠そうとしました。 だってあれは私の知っているシメオンではないからです。 シメオンは私には優しく微笑んでくれていたので、それは仄暗い優越感を私に持たせたものでした。天使はどこにいってしまったのでしょうか。 悪魔に関心なんか持たないわと言わんばかりに、私はぎゅうと目をつぶります。]
(+16) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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[すると、彼は口を開いて何事かを伝えてきました。 私は思わず目を丸くして、悪魔の顔を見たのです。 なんて暗い瞳でしょう。
だけど、何よりも]
……な……
なに、それ……
(+17) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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[私は彼のもたらしたメッセージによって、落とし穴に放り投げられた心地になったのです。]
(+18) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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……いや……
いや、いや!いや!!
知らない!!「あの人」なんか知らない!! そんな伝言、いらない!!
[私は叫びました。 伝言が私に連想させたものは、 それはそれは恐ろしいことだったからです。]
(+19) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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悪魔!!これ以上、私をいじめないで!! いや!!嘘よ、嘘よそんな言葉!!
信じないわ!!シメオンを返して!!嘘!!
[私は、シメオンがとっくにいなくなってしまったことにも気づかず、喚き立てていました。]
(+20) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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私……私、強くなんかないわ…… それに……そんなことを今言われても、知らないわ……
[私は肩を落とし、それから思い切り叫びました。]
(+21) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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だって、私、もう死んじゃったんですもの!!
(+22) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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/* 悲劇のヒロインぶるのも大変なの(シガレットチョコすぱー
(-34) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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…………。
(+23) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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/*
あ、自称が「僕」から「私」に替わったのを、 地の文で、言うの忘れていました。
(-35) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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…………
オズ……オズにあいたい……
私、信じないわ……オズ……
(+24) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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[息苦しさを覚える錯覚。 それでも、まだ、魔女が叶えてくれた願いに縋ろうとしている。]
[幸せを、奇跡で手に入れようとした代償は、重い。 重く、圧し掛かる。]
(*12) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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…そうか。
[ホリーの答えに短い頷き>>43]
私はあれがごろごろうだうだしてる時から 配役持ちだとは想っていたよ。
[ピッパを疑わぬことを口に出す。 そして告げられた守護という配役に。 少し遅れてホリーの瞳に過ったものを想う]
…う、む。もし、私を守ったならば。 ――ありがとう。と… 彼女も言うのではないかな。困ったことに。
[眉尻下げて浮かべた苦笑を添える]
(49) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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[ホリーの告白>>41が聞こえる。 守護を名乗るホリーを見ながら思うのは 鐘が鳴る前の事。 守護に言及し惑わせただろうか。 ホリーを悩ませてしまっただろうか、と。 そうして抑止力としてホリーが紡いだ言葉を思う]
――ホリーは、やさしい。 私は、そんなあなたが好きよ。
[ホリーの抱えていたものは配役だけではないだろう。 ヒトゴロシと自らを称するホリーにはまだ何かありそうで 何をきいたとしてもその思いは変わらないとばかりに そんな言葉を紡いで夜色へと手をのばす。 けれど届かぬまま、指先はおちてゆく]
(+25) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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………!
[ラルフが瞳を見返して、手を振ってくれたので>>45。 夜の瞳に星影を見てくれたとは知る由もないながら、 微かに瞠られた瞳に、あたたかな色合いが戻り、 少しだけ緊張がゆるんだような、小さな笑みが浮かんだ]
(50) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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[ホリーが守護者と名乗り出る>>43 ちらと、いつか身にまとわりついた黒い存在を思い出した。
ホリーが最後の亡霊の可能性として挙げたのは三人。
自分は自分が血肉を持つ生きた人間であることを知っている。 それならば、オズワルドかボリスが亡霊。
…信じられなかったし、信じたくなかった。 しかしそうとしか考えられない、と渋々認める。]
(51) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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……ラルフ。 お願いが、あるの。
[それは、どのくらい後のことだったか。 議論が、一段落した頃だったかもしれない。
私は、少しの間、サロンを抜け出し、 暫くして、書き物でもしていた様子で、 一通の白い封筒を手に戻り。ラルフに、そう声を掛ける。 彼が応じてくれたなら、そっと封筒を差し出すだろう]
(52) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 21時半頃
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シメオンを返して、か
[何もその言葉に返さなくても、聞こえて無かったわけではなく 耳に残った声はいつまでも響いていた]
そうだったら良かったのにね
[悪い魔女は双子の弟を人形に、兄の魂を奪って彼の姿をした悪魔を代わりに用意しました。 だから彼らは被害者なのです何も悪くないのです。 ――そんなおとぎ話は無いのだ。]
(+26) 2013/10/08(Tue) 21時半頃
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[
ここにいるのは悪魔じゃなくて 目の前の現実を認められず、狂気に逃げていたただの哀れな亡霊だ。]
(+27) 2013/10/08(Tue) 22時頃
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選択肢は少なくなったというのに こうも…探偵である私が迷うとはな。
[重荷を背負い続けている背。 曲げずにぴしりと伸ばしたまま]
ルーカス君。 君こそ…大丈夫なのかね。
[悲しそうだな、と、その言葉をそのまま返す口調。]
間違えれば、また、 人が消えてしまうな。
(53) 2013/10/08(Tue) 22時頃
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[ホリーが告げた三人のうち一人。 オズワルドの傍らで受ける視線>>46]
或は恐妻家であったとも。
[レディーファーストへ重ねる戯れ言]
…、
[返す視線は静かに。内を探りにはいかない]
枯らした涙の中に幸せがあったのだろうか
[問いに似た声の語尾は上がらぬ。 助言の端々。君は、と前置きを思い返す]
(54) 2013/10/08(Tue) 22時頃
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[書見台の傍らのオズワルドを見、 テーブルの前のボリスを見た。]
… … …
[ありえない。という言葉で片付けてしまえれば どれだけ気が楽だろうと、気が遠くなる思い。]
(55) 2013/10/08(Tue) 22時頃
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無論。 大丈夫なものか…
[オズワルドへ、瞑目と共に呟きを返す。 悲しみや悼みは偽りで吹き飛ばせるものでない]
…、そう、だな。
正しく亡霊を選び取らねば、
[失せるのは友かホリーか己となり。 目元に滲む苦渋の色]
(56) 2013/10/08(Tue) 22時頃
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>>54 成程。 だからあのよな面構えか。
[戯れ言を更に重ねるひと時は楽しいが、短く終わりを告げて]
…涙を流せば、流すほど失った幸せを感じて、
[偽りなく言葉を返して、僅かに間をあけてから]
確かにそこに幸せはあったのだと、 教えられたよ。
(57) 2013/10/08(Tue) 22時頃
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これ? ええと、何?
[ホリーから白い封筒を差し出され>>52 反射的に受け取りかけて、封筒に指先がかかったところで慌てて聞く。]
(58) 2013/10/08(Tue) 22時頃
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