60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[どれ程意識を失っていたか。 恐らくそんなに長くはなかったろう。 目覚めたとき、後輩はすぐ傍にいたろうか。 赤い唇を歪めて笑い]
……ねえ、テッド君。 憧れの人とか、いる? 想いを遂げたい人は、いる?
俺が。 協力してあげますよ。
[肌の痕を隠すでもなく。 むしろ見せつけるようにして、微笑む。 その笑みは今まで以上に淫靡で*]
(52) 2011/08/07(Sun) 09時頃
|
|
―涙で滲んだ便箋―
――― 親愛なるお兄様。
きっとこれが、私の最後の手紙になります。
私は、お兄様と一緒に居てはいけないと、前から、ずっと、感じていました。 お兄様の気持ちが嫌なわけではありません。 とても、とても嬉しかったし、私も精一杯答えようと思っていました。
でも、きっと私達は、来てはいけないとこ■まで来てしまったのだ■、そう思います。
だから、私は、こ■で終わろうと、決めました。
(53) 2011/08/07(Sun) 09時半頃
|
|
お兄様だ■ではありません。
お父様やお母■、お姉様にも、迷惑をかけ■と思います。 ■山、沢山、泣かせてしまうと思います。
勝■な事をして、ごめんなさい。 でも、謝っ■許してもらおうと■、思っていません。
■もこれ■、■にとっても、お兄■■とっても、一番良■、選■なのです。 わ■ってく■さい。 ■れが、私■できる、最■のお■様へ■■情表■なのだと■って■■さい。
愛し■い■■、お■■。
[――― 差し出し人の名は、滲んで読み取れない]
(54) 2011/08/07(Sun) 09時半頃
|
|
―自室―
[何度も読み返したその花柄の便箋を畳み、レターボックスの奥底に仕舞った。
――― 名前を呼ぶ声が、頭から、離れない。
袖を通すのは真白いシャツ。 整髪料は柑橘の香。
結局、選ぶのは、何時も通り。]
(55) 2011/08/07(Sun) 09時半頃
|
|
あ、……本、を [それから、ふと、読みかけの本を食堂に置き去りにした事を思い出す。 ……少し、躊躇いつつも、部屋を出た。
命の欠片を取りこんだ薔薇。 甘いその香が、幾分か、強くなったように感じて。]
……酷い、な。
[眉を顰めて、その香の中を行く。*]
(56) 2011/08/07(Sun) 09時半頃
|
|
…何故………
[傷つくことも厭わず、呪縛から引き剥がそうとするその手。 わからない、わからない。 無償の愛なんて、ありえない。]
何が目的で、そんなにまで…
[裏切られ壊されて、それを受け入れて此処まで来たから。 向けられる思いをどうすればいいのか分からない。
きっと、思っても裏切られる。 身を守るために殺し続けてきた心が、胸の中には澱のように積み重なって朽ちていた。]
(+15) 2011/08/07(Sun) 10時頃
|
|
[深く絡みつき、どす黒く染まった薔薇の蔓。 それは無数の蛇のように、ディーンへも鎌首をもたげて迫る。]
…離れろ、ッ!!
[巻き込ませまいと、それをたぐり寄せ引き戻そうとしてしまったのは、何故? 自分自身その行動は、理解できなかった。 分からない。 胸の奥にうずまく感情は様々であまりに矛盾していて、 自分でも何が本心なのか纏まらぬ。
それでも薔薇が彼にまで侵食してしまったとしたら、蔦はどんな色に染まるのだろう。**]
(+16) 2011/08/07(Sun) 10時頃
|
|
―廊下― [廊下を歩いていれば、ふときつい薔薇の香りと水の音。 シャワールーム、ランドリーも隣接する場所、 水の音が聞こえても特に不審には思わない。
そのシャワールームの中で、 冷水が出しっぱなしのシャワーの下、 崩れ落ちたフィリップの姿があることなど気づく筈もなく*]
(57) 2011/08/07(Sun) 10時頃
|
|
― 回想・自室 ―
…自分でなくても 良いなら、か……
[テッドの言葉に小さく呟く。]
メルヴィル先輩? あの人なら、 自分を通しそうなイメージあるけど
[深くは知らない先輩の名前に、イメージだけでそう言った。]
… 結局、俺達の悩みって、 似たような物だったのかも知れない
俺も色々、 解った気は してる
[小さく息を吐くと、眼鏡の位置を人差し指で整えた。]
(58) 2011/08/07(Sun) 10時頃
|
|
なんだろうこの泥沼。 モテ期到来しすぎじゃね?
いや、うん…わかってるんだ。役職のおかげだって。
(-22) 2011/08/07(Sun) 10時頃
|
|
― 回想・自室 ―
[テッドの視線が鳥の本に向かったなら、 ああそれは、と答えを返す。]
フィル先輩のところの、 鳥が可愛くてついね
興味在るなら貸そうか
[笑って訊ね。 解散の流れになると頷いて、 二人に片手を掲げ挨拶とし見送った。
一人に為った部屋の中。 ――― *思うのは*]
(59) 2011/08/07(Sun) 10時頃
|
|
デレるタイミングが難しい…!!!
あと、ヤニクもランディもきになるんだよううぅ!!!
(-23) 2011/08/07(Sun) 10時半頃
|
|
― 自室 ―
[どれ程、時は経っただろうか。 セシルのその眸が開くまで、テッドにとっては長くも短くも感じた。 長い睫毛が持ち上がるのを見れば、ほっと息を吐くけれど。]
セシル先輩、なんでそんなこというんですか。
[聴こえた言葉に、くしゃっと顔を歪めた。 自分の信仰を知っていて尚、それを言う彼が腹立たしいのか。 それとも……――。 ぐるぐる回る感情では、どこが辛いのか判らない。]
(60) 2011/08/07(Sun) 11時頃
|
|
――……憧れている人は、居ますよ。 でも、それは、夜、中庭に誘いたい意味合いではないです。
[フィリパに対して、性的な思いを抱いたことはない筈……で。 ただ、あの人のように清廉でありたいと。 彼が卒業したなら、力不足であろうけど 彼の後を継ぐような人物になりたいと。 そういう想いだと、自分では思っていて。
嗚呼、むしろ性的な何かを思ったことがあるとしたならば……。]
それでも、セシル先輩は協力とやらをするんですか? どうやって?
……身体でタラシこむんですか?
(61) 2011/08/07(Sun) 11時頃
|
|
[同室者の肌に刻まれた痕が、眼に痛い。 淫靡な笑みに、自分が放った言葉に、かっと頭に血が昇った。 伸ばす腕は、彼の肩に。 逃げないならそのまま両肩を掴んで、ベッドに押し倒しながら。 そうでなくても放つ言葉は……――。]
先輩は、身体が繋げられれば、誰でもいいんですかっ?
[苦々しげに問う。 彼がずっと1人を思って、 1人で処理していたことを知っているから。 だから、想いの先が男同士ということは理解できなくとも、 彼と同室であれたのに。 誰に知られるより、護れればと、勝手に思っていた。 胸に渦巻くのは、裏切られたという、一方的な想い。
――……嗚呼、噎せ返るような薔薇の芳香に、眩暈。 否、眩暈を覚えるのは、芳香にか、それとも目の前の人にか*]
(62) 2011/08/07(Sun) 11時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/07(Sun) 11時半頃
|
俺だってそんなの。……解りません。 ただ貴方が苦しそうな顔するのは嫌だから。
[先輩の心の内までは見えないから、何を考えているのかは解らないけれど。 棘による傷が増えると赤く染まる指先で蠢く薔薇の蔓を引きちぎって、宿主を殖やそうとするならばそれも良いと黒い蛇を引き寄せて]
先輩、駄目です。独りで背負い込まないで、俺にも分けて。 貴方を縛るこれ、全部壊してみせるから。
[己の魂で大切な人を護れるなら、それに勝る喜びなんて無い。そういう想いも有るのだと**]
(+17) 2011/08/07(Sun) 13時頃
|
|
―医務室―
[ヤニクがヘクターを連れて戻ってくれば、体を起こして、運ばれる二人に付き添うようにその場を離れた。 窓の内側から、己を見ている目があることなど、知る由もなく。
医務室に着けば、眠る者たちの姿をしばらく眺めていたが]
ううん……
[医務室の中は、中庭かと勘違いしそうなくらいに薔薇の香に溢れていて、体が熱くなるのを感じた。]
……ちょっと、体、冷やしてくる…。
[この熱さは、屋外に長くいすぎたせいではないかと考えて、シャワールームへと向かった]
(63) 2011/08/07(Sun) 13時頃
|
|
──中庭・回想──
[蔦が、ヴェスパタインだけではなくディーンをも巻き込むのが見えた気がした。ゆっくりと倒れる二人の身体。]
大丈夫……。
[眠るだけ。大丈夫。それはわかっているけれど、転べば怪我をするし、炎天下に置いておくわけにも行かない。 気持ちだけははやるけれど、ノックスから運ぶ頭数に数えられれば、思い切り困った顔をした。自分と30cmも身長の違う人、上級生が二人居るとは言え手伝いきれる気もせずに。 おどおどと対処に困っていたけれど、ヤニクが人を呼ぶと言ってくれたのでほっとした。木の陰に向かうノックスとは離れ、薔薇の木のほうへ向かう。]
……すごいや。
[誰かが気遣ってくれたのだろうか、折れかけた部分には添え木がなされ、けれどすでにそれが必要ないくらい、枝はみずみずしさを取り戻している。ランディと、ヴェスパタインと、ディーンと、三人分の生気を貰って……]
『違うよ、四人分』 『君に酷いことした、あの子の分も』
(64) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
|
|
えっ!?
[思わず声を上げる。煽ったのは自分のくせに薔薇の精は酷い事なんて言葉を使う。]
フィリップ先輩……も?
『君に手を出したりするから』
『少しだけおしおき』
『君はぼくの大事な契約者だもの』
[薔薇の精が笑い、頭を撫でるような気配がした。]
(65) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
|
|
[やがてヘクターと共に中庭を出ていくノックスの背中をじとりと見送って。 其の姿が見えなくなれば、クマに縁取られた眸は薔薇園の方へと向かう。 細く眇めて見詰める先に何かが有る様な気がして]
…………ふん。
[鼻を鳴らし、皮肉気に口端が歪む]
(66) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
|
|
―シャワールーム―
[朝うっかり、いたしてしまったが為に倒れたのを思い出し…次は絶対にそんなことのないように、と自分に言い聞かせながら、シャワールームの中に入ると水音が聞こえて]
先客……?って、ローウェル!?
[そこにあったのは、倒れたフィリップの姿。 傍に寄り、ぺちぺちと頬を叩いてみるも、反応がない]
湯当たり…?えっとえっと、とりあえず…
[出しっぱなしのシャワーを止めると、フィリップの上半身を持って脱衣場まで引っ張り出す。]
(67) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
|
|
神の教えに背き享楽に耽るのは構わんが……。 だが、気に入らんな。
煽られて、罪を罪と知らぬまま犯すは、詰まらん。
[がじり、と伸びた爪で首筋を掻く。
幾つもの赤い筋を作りながら。 薔薇園を見詰める視線は険しい]
(68) 2011/08/07(Sun) 13時半頃
|
|
―廊下―
ぐ、は、おもっ……
[そして数分後、着替え直した少年は、意識を取り戻さないフィリップを、足を引き摺るような形で背負って、歩いていた。特に手助けもなければ、時間がかかっても医務室まで運ぶつもり。]
(69) 2011/08/07(Sun) 14時頃
|
ノックスは、フィリップの体は、ちゃんとタオルで巻いている。
2011/08/07(Sun) 14時頃
|
手伝います。
[やがてヤニク達が戻ってきたなら、本当に何の役にも立たなかっただろうけれど手伝おうとして。そのあとをちょろちょろとついて行く。]
あの……フィリップ先輩見ませんでしたか。
[どこかで倒れているのだろうか。それならば探さないと、と思うけれど。 心当たりはなく、またうろうろと外に出る。]
フィリップせんぱーい。
[答えが返るはずもない声。迷子の子供のようなそれは、誰かの耳に届いただろうか。]
(70) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
|
|
[窓の外、聞こえた幼い声に僅かに開く窓]
おや。 この間の坊やじゃないか。
[口元だけはにたにたと、下卑た笑みを浮かべて。 フィリップを探す少年へと声を掛けた]
(71) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
|
|
/* 現在廊下にいそうな人
1.ルーカス 2.ヤニク
あれ二択(ry
じゃあ奇数なら1、偶数なら2で
20
(-24) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
|
|
/* ラ神よ…!!!(動揺
(-25) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
|
|
/* ルーカスには素直に助けを求める
ヤニクには「自分でできる」と意地をはる
…めんどくせえやつだな俺!w
(-26) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
|
|
―廊下―
……すみません、アディンセル先輩〜。
た、助けていただけませんか〜。 ローウェル、シャワー室で倒れてて… 医務室で休ませようと…
[結局、廊下で見かけたルーカスの姿に、>>56 片手をもいもいと振って助けを求めた*]
(72) 2011/08/07(Sun) 14時半頃
|
|
/* ラ神の意味がない?
あーあーきこえなーい
どっちとも話したいから選べなかったんだよ!ww
(-27) 2011/08/07(Sun) 15時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る