271 【突発ネタ推理村】狼哭館連続殺人事件
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[そう、客人の中でというならば。 「Pnakotic Manuscripts」の在り処を 三ツ星堂の彼女は明確に目にしている。
ただ、あれは客間であり、 来客は皆一度は客間に立ち寄っている以上、 他の者が目にした可能性は重々にある訳ではあるが]
犯人の作った符号、か。 ……有り得ると僕は思ってるよ。 このダイイングメッセージのようなものも、 にいさんのものとはどうにも思い難いし。
ただ、判別し難いのは。 これが僕達に向けたメッセージであるか、 それとも単なる撹乱情報か、 はたまた犯人の個人的な美学に基づく自己満足か。
(79) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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人を思い思いに操る「Pnakotic Manuscripts」。 密室殺人の裏には怪しげな魔本。
これでも、書きたくならないのでしょうか。
[世間を騒がすだろう連続殺人事件の裏に曰く付きの品。 「Pnakotic Manuscripts」なら人気が出るのであれば、 ホープダイヤモンドのように面白がられる筈。>>74
だが、その内容を語る白星に聞き込みもしていない。 まるで目立ちたくないように。]
(80) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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本を持ち去ったのが、誰か。 ……無論、それはどのような動機であるかはあるにしても、犯人の行った事だと考えざるを得ません。 おっちょこちょいな使用人がどこかに持っていってしまったのでさえなければ。
ニコラスさんの推論は概ね正しいでしょう。 石動さんは睡眠導入剤か何か…薬を盛られた状態でこの部屋で殺害されたのでしょう。上から体重を乗せて押し込めば、力が入らなくともどうにかなります。 ダイイングメッセージは、一見して意味を理解できない以上、たとえ犯人の名を示しているとしても、あまり囚われるべきではありません。
(81) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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メッセージにしては読ませるつもりがない。 美学にしては、お祖父様の時と比べて にいさんの現場は正直――少しばかり、情報過多だ。
いや、違うな。 お祖父様の方が、そっけなさ過ぎたのか……。
[途中で方向転換があったか、 あるいは別人による犯行だと思うのが自然に思えてくる。
従弟の切り口はあながち的外れでもないのではなかろうか。 ただ――もし今宵犯人を取り逃がせばその時は。
人知れず、かぶりを振った]
(82) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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/* まあ、初回もランダムになりそうだったから私頑張ったのだしな...
今日は多少、やり合ってはいるみたいだから、収束するか、な? 白星さんが処刑許容っぽい発言してるし、まあ落ち着くのではないか。
(+20) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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肖像画の方を向いているように見えるのは、……朧げに犯人を見ていたのではないか、と。当然上を見上げる格好になります。
自分から薬を飲んだ、水を飲んだか、それとも誰かと歓談でもしている時にか。どちらにせよ、相手を室内に招き入れた以上、犯人は石動さんとそれなり親しい間柄でなければなりません。 となると候補は限られます。ニコラスさん、三ツ星さん、芽瑠さん。
さて、昨日の推理でもそうでしたが、昨日の犯行も一見力任せに見えて、実際は非力な人間が行った犯行をカムフラージュしたように私には思えます。そして、芽瑠さんは包帯に返り血を浴びていない…
[私は三ツ星さんの方をちらと見ましたが、ただ…何か見落としをしてはいないか、そんな漠然とした不安も同時に感じてはいたのです。]
(83) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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精神安定剤――嗚呼、それは確かに。 とても、有効でしょうね。 いえ、違った場合はあまりに失礼な話ですけど。
[次から次に、それらしい符号が出てくる。 犯人にしてはあまりに迂闊であるのだけれど、 火のない処にたつ煙としては多過ぎるのだ]
(84) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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それは、……――?
[話の途中、南方が声を上げた。 見取り図の上に書き込まれた線]
ありがちな記号に思えますけど。 ……ん。
[館と線の重なりに首を傾げた。 一部の線が自分の知る地下通路と重なっている。 離れと館を繋ぐ、通路だ。 子供の頃、雨の日にこっそりそこを通って離れに行った]
どうして、この線を?
(85) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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/* でっち上げとは酷い言い方だったな 迷推理というほうがよかった 不快だったらすまんの
(-14) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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[南方さんが狼哭館の見取図にマジックで卍のような記号を書いていたのはその頃だったでしょうか>>78]
記号……ですか? 何と仰られても…卍、あるいはテトラスケリオンの紋章でしょう。 洋の東西を問わず、エネルギーや瑞祥の徴、太陽の恵みを取り込み続ける証…そういう紋様です。この狼哭館の繁栄の意味を込めた風水的なシンボル……
………違うのですか?
(86) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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ハーケンクロイツ
……ニコラス君、昨日だか言ってただろう。 雷門氏はこの館は自分の物じゃないって言っていたと。
あれはどういう意味かって引っかかっていてね。
[もう一度。 線をなぞる様にして、地図の上を指でなぞり。]
もしもだよ。 雷門氏がナチスの信望者だとしたならば。
この館は自分の物じゃなく。 第三帝国の物だと考えていたならば。
その台詞も頷けるとね。
(87) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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そして、この血文字だ。 日本語と言っていたが。
俺にはこうも読めるのだよ。
[かすれていた文字。 その中から無理でも言葉を紡ぐのならば。]
(88) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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ジーク・ハイル
(89) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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さて、だとするならばだ。 死んだ2人がナチスの信望者。
所謂ネオナチだと考えた時に。
この館にもう一人、ネオナチが居たならば。 そいつを示そうとしていた。
何てのは穿ちすぎかね?
[皆の顔を眺めていく。 その中に、本当にネオナチが居るのならば。
その人物を探そうとしているかのように。]
(90) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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/* 多少強引だが プロから貼っといた伏線を拾えたw
某館のさ 封印の十字架のくだり好きなのよね
(-15) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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[従弟が南方に向ける言葉に耳を傾ける。
昔、一緒に遊び回った時は色々と好奇心旺盛だったろうか。 何せ、探索し甲斐のある館だったろう。 多少のおっかなさはあっただろうが。
最初聞いた時は、そんな彼の職業としては 記者というのも至極納得したものだ。 ただ、もう大人であるのだし、 それに古い付き合いの家に起こった事件なのだから、 それは配慮であるのだろうと――勝手に受け取っている。 けれど。
カメラを忘れてきた、というのに。 ほんの少しだけ、引っ掛かりを覚えたのだった。 ちらと彼の表情を窺う]
(91) 2017/12/20(Wed) 23時頃
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/* (ナチのスワスティカは卍とは逆回転なのだぜ)
(+21) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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/* しかし、みな、時計見て...!!
そろそろ犯人指名タイムよ...!!
(+22) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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[卍に似たマークがナチスのマークであることは、 少し歴史をかじった者なら分かること。 皆の顔を眺める様子に顔を歪めて。>>90]
それはまた、マリーゴールドで白星さんを表すよりも 遠回り過ぎて犯人にしか気付けない符号では?
……逆に、なんで殺す必要になるんでしょう。
祖父がこの館にいるの間管理は徹底されるでしょうし 連兄さんが継ぐことになったら、尚更好都合。
[制裁の文字がちらつきはするが、 どうにも点と点が離れすぎている。]
(92) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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な、ナチス……ですか? それは流石に突飛すぎませんか。 いや、魔術も突飛ですよね、どっちもおかしい。
どっちでもおかしいですがこの状況は実に不可解なのでそういう発想になっちゃうんですかね。
符号を作ったのが犯人本人という話が一番胸にすとんときますが。 それにしても随分とリスキーな行動だと思います。 自ら疑われるなんてそんなに度胸あるものでしょうか。
[やはり疑いの矛先は真弓よりもニコラスや芽瑠へと向いてしまう。 特に芽瑠は真弓へと疑惑を向けようとしているように見えてより怪しく見える*]
(93) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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[それは推理を始める少し前の事だったろうか。 問いかけられた言葉>>80に、苦笑して見せた。]
「Pnakotic Manuscripts」 それをどこまで信じるか。 ――まあ、この一言に尽きると言えるだろうなあ。
[自分が信じてないものを。 記事にしたところで面白いものは書けるのか。まあ、この一点に尽きるだろうと。]
どうかしたかい?
[此方を見る彼>>91
その表情には此方への疑念が浮かんでいるようで。 確かに大人しくし過ぎたきらいはあると思いながら。]
(94) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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京一郎さんは。 誰が犯人だって、思ってらっしゃいます?
[そう呟いてから。 飛び出してきた単語にきょとりとした]
ネオナチ、って。 あまりお祖父様とイメージがぴんと来ないのだけど。 嗚呼、いや、多少確かにお祖父様は 右寄り的な処はあった気がしてますけど……。
つまり、これは仲互いに基く犯行と――?
[ぐると周りを見渡すが、 それだけの単語では正直ぴんとくる者がいない]
(95) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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殺す必要ね。 俺が知りたいかな。
仲間割れか。それとも、何らかの理由か。
[そして言葉を続けていく。]
死の間際にさ。 犯人を示すような言葉で、しかも間接的に示すような言葉。
それを彼なりに浮かんだのでは……ってね。
(96) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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あと、精神安定剤でも飲んで眠くなって、 胸を刺されても碌に抵抗出来なかったとして。
最後に示す言葉が、それでいいのかな。
[隣の部屋には自分も居たのにと呟く。 犯人が既に殺したと吹き込んだとしていても、 せめて従兄に何か残さないだろうか。]
(97) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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もし犯人が白星さんなら。 どっちかという家主殺しは家主から頼まれた、とか。 それだとしたらなんかやりきれない感じがするな。
[晩餐会からとっとと帰ったじーさんを思い出す。 悩んでいるのがそのことだったのでは―? と。
何だろう、この人ならやりかねなさそうなではある。 それでも、秘書に頼むことじゃない気もするが。
と思案していると聞かれることが。]
>>78? 寺の地図記号じゃないの?
[南方の質問には眼を向けると、それだけ言った。]
(98) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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………はあ。
なるほど……
[先生は、私の存じ上げる限りでは第三帝国の復活を希望されているようには見えませんでしたし…まあ国粋主義的なところはありましたが]
私も、当時のSSの制服に少々憧れを抱いた時期もありますが… ………いえ。うーん…
[オブラートに包んで申し上げるならば、「正直ピンとこない」というところでしょうか]
南方さんは、それで…誰か犯人だと思われる方がいらっしゃると?
(99) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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んーむ。 流石にあれか。
普段から自分の思想。 それもヤバいやつを堂々と出しているような人物は居ないか。
[思考を巡らせていく。]
例えば、だ。 何か右寄りな発言をふとした拍子にしていたとか。
持ち物に鉤十字のついた物が無かったかなど。
何か覚えてたりはしないだろうか。
(100) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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/* それな。
この時間帯はもう、謎撒きじゃなくて、推理フェイズだと思うの。
(-16) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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いえ。 何だろう……ちょっと昔の事が過ぎっただけです。 館の中で遊んで貰ったなって。
唐突でしたね、すみません。
[あの頃の少年の面影は、 このように連続殺人の中にあって 落ち着いているようなタイプであっただろうか。
人は無論、変わるし。 記憶だって擦れるものだ。
今は、正直、真弓と三ツ星の方を気にしていて。 まったく犯人像としては眼中になかったのだけれど。 薄っすらと背を過ぎったものは何であったのか]
(101) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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[もう一度絵とそれから便箋に眼を向ける。 ふと過ぎったのがそういえば店頭の新居はどうやって自分を名代にすると連絡をしたのだろう。 館に行ったなら分かるが、そうでなければ後の連絡手段は手紙くらいだろう。何せここは電話がないのだから。]
ん、外部の連絡手段?
[ふと、便箋を見る。
―この館は便箋は外界との連絡手段。 即ち、外界との象徴ではないだろうか。]
(102) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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