226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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……絵。
[彼の口から零れた言葉は。それは再び筆を取るという、言葉>>91 羽が彼の腕を覆う深度を深くしたことで、置かれてしまったもの
私は、彼の絵が好きだった 絵を描く貴方の横顔が、たまらなく愛しかった 祖父母を思い、澄んだ瞳が何よりも輝いているように見えた だから、嗚呼胸が軋む、喜びで軋む
なのにどうして私は、こんなに哀しいんだろう ――どうして、こんなに、苦しいんだろう
(それはきっと、残りわずかな時間を感じ取っている、からで)
できない約束はしない それを今、きっと私初めて破る 精一杯書くと、頑張ると告げる貴方の言葉を叶えたくて]
(98) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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トレイルと絡めないままになるかもしれないなー。 うぅん、それはちょっとやだな。どうしよう。
(-19) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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[触れる指先震えていて、 其れを己が指先から感じた私の瞳から 零れたのはアレキサンドライト
何枚だって、見ていたい 貴方の頑張る姿も 笑う姿も、絵を描く姿も何もかも
時間よ止まれ、貴方は何よりも美しい]
(99) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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……もちろんよ。 貴方の絵、もう一度私見たいわ。 ふふ、何枚も見れるように私も頑張らなきゃ、ね。
[ずっとね。貴方の傍に居たいわ ――声に出せば叶う気がして だから...は精一杯、表情筋を動かす 動け、うごけ、動け!今一番、見てほしい人の為に――うごいて、と
彼に向けた微笑みは、かつて未だ表情が柔らかかった頃のものだろうか 頑張って笑顔を作る貴方に向けられる、今の最上級の私の笑み]
(100) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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/* トレイルが某有名な歌詞のやつに似てて、相手死んでると予想
(-20) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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[彼の指先、軋む指でそっと撫で
その手に筆が、鉛筆が 再び握られるのをずっと、私見たかったと
囁くように吐息と共に零した*]
(101) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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―図書室―
[階段をくだって、扉を押して。あまり本を読まない以上は、あまり立ち寄らない場所。本の匂いは嫌いじゃないけど、どーも中庭に入り浸ることの方が多くて。
俺は陽の下の方が好きだなぁ。]
タルトと……ナナオかい?
[絵画の本を棚に戻せば、どこかで人の声がして。振り返れば見知った(見知ってない顔の方が少ないけど)顔。いつも通りにっこりと笑みを浮かべて、声を少し遠くからかけた。]
(102) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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― 15歳の時のこと ―
[ナナオはラブレターを書いたことがある。 ・・・恥ずかしながら、その宛先は同居していた従兄だ。
ナナオは、病気になってから1年が過ぎていたことにまず驚いた。 病気になった当時のことは、殆ど寝たきりで記憶はない。 身体が痛くて、苦しくて・・・。そんな毎日は思い出せなくて良いけれど。 自分がどうしてそうなったのかなんて、分からなかった。 せんせーだって、分かっているのだろうか。 時々検査や治療と称して何かを調べていたりするけれど。 良くなる兆しはないし――。
ナナオの両親は、小さい頃に亡くなっていた。 事故に遭ったらしい――記憶にはない。 けれど。ナナオは、叔父さん夫婦に引き取られて――そこに、その従兄がいた。
(103) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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[眼が覚めてからのことや、病院のこと。 寂しいことも、色々なことを書いて送った。
けれど、返事が来ることは無かった。 理由はすぐに分かった。 手紙は送られてなんてなかった。
ここはそういう所なんだと、理解して――。 ナナオはここから出ることも、諦めた。
――あたしはもう、化け物になってしまったんだ。 だから、ここから出られることはない――。 そう思っていたから。]
(104) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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[紅茶に酒が混入されたことには気付かず。 メルヤが笑い声>>83を零したことに青年は少しばかり瞠目したが、直ぐに気怠げな半眼へ戻ったのだった。]
ハ。そん時は、床に転がしといてやるさ。
[軽口には肩を竦めて聞き流し、それでと続きを促した。
毎日誰彼とでも話をするわけではない青年にとっては、時間を惜しんで誰かといようとするメルヤの存在は貴重なものだったから。
…その彼が自分の様子を訝しんでいるとまで気付かないまま、 彼の顔を合わせた何人かについて話を聞いた。]
(105) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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[鳶色の視線の伸びる先を知らぬ青年は、自らのくすんだ色の髪に目が向けられているなど思い及びもせず。 本を片手に髪に手を伸ばそうとして、何時ぞやと同じように"角"に指先を遮られ、渋々指を引っ込める。
その様子には、対する人の声は飛んでこない。 ――不干渉。 何故、メルヤが不干渉を貫くのか。その理由を聞いたことがあるとすれば、まだ白い部屋>>56を知らない日のことであったろう。
ある時から青年もまた人に対して不干渉を貫いている。 きっとそれはメルヤの"理由"とは似て非なるもの。 厭世的。その言葉で終わりそうな……不干渉。]
余計な気遣いは無用ってな。 気持ちだけ受け取っとく。 サンキューな。
[本の話が過ぎ去ってしまえば、それだけ礼を述べる。 何処か強ばったような顔が多いメルヤが顔を綻ばせるなんて珍しくて、そう遠くない頬に手を伸ばせば、ふに、と無造作に摘んだ。
後に残るものが無いというのは悲しいことだけれど、残らない方がよいものもあるのだとは――口にしなかった。]
(106) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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…あんまり、ひでえならさ
[センセーのとこ行けよ。と言いかけた口は噤む。 同じことを口にしたところでメルヤは頑なに拒むだろうと思ったためだった。>>85]
――…いや、なんでもねえ。 …俺? まァ…、ぼちぼち、かな。
[多用は厳禁と何度も告げられた薬。 それを大量に持ち運んでいる理由は。使うため、なのだが。 それを素直に言うことなんか出来なくて、青年は適当にお茶の濁るような言い方をした。]
(107) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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ちょっ、おま、何やって――!!
[直後、酒で薬を飲むなんて蛮行をメルヤが始めたものだから、そんな打算はどこか彼方に吹き飛び、メルヤの手を止めるべく立ち上がったが、時既に遅し。 メルヤの手元から紫色の錠剤はさっぱり消えていた。]
(108) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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/* ごめんなナナオちゃん待たせちゃって…
(-21) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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―― 現在/図書室 ――
[ナナオはびくりと、振り返って。>>102 >>35「せんせーのことが好きです。」とかかな?
とか言っていた直後だったので、つい顔が赤くなってしまう。 それがトレイルに聴こえていたかも分からないけれど、あたふたと手を振りつつ。]
え。あ、えっと。 トレイル?違うよ?・・・じゃなくて。 聴こえてた?
[なんて、慌てて聴いてみた。]
(109) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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/* ナナオちゃんとトレイルが気になる私である どうなるんだろうこの2人(と、見守ります)
(-22) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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/* おにーさんもお酒飲みたいなぁー(バタバタ のーみたいなーぁ
とかいってよく分けてもらってそう。 煙草は昔(実は成年前)に吸ってたけどやめた。酒はほどほどに嗜む。
(-23) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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― 16歳のある日 ― [もうここに入って1年――いや2年が過ぎていた。 何人かの患者と知り合っては、何時の間にかに――。 退院したなんて話は、聴いたことが無いけれど。 ナースさんが小さい子には、そういう嘘をついている所は見かけた。 あたしも子供は好きなので、積極的に面倒を見に行っていた。 でも。
その中には、死を願う子がいた。 痛みを、苦しみを幻視する奇病。 毎日が辛くて。苦しくて。 死にたい・・・と。ずっと願い続ける子がいた。 鎮痛しても痛みは消えず。寝ても辛くて、起きても苦しい。 本当に痛いのに、本当に苦しいのに、本当に辛いのに。 全ては幻でしかなくて――。 本人にとっては、現実でしかないのに。毎日が地獄なのだ。
あたしは、その子を殺した。 この手で。この毒で。 ちゃんと、殺して――。]
(110) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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[そのことを罪には、問われなかった。 誰かに責められもしなかった。
"彼はもうすぐ、死んでしまう所だった。 それがほんの少しだけ早く、楽に死んだだけだよ。"
その説明は――、嘘か本当かは分からない。 ――嘘な気はする。 ナナオは時々そのことを思い出しては、苦しんでいた。
後悔はしていなかった――。 でも。殺した感触はずっと、手に残っていた。]
(111) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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[はっきり言えば彼は酔っていた。 なお、何故酒が彼の部屋にあったかと言えば、得意の愛想笑いと手伝いで食堂の中年からくすねて貰ったものである。
何度も言うようだが、良い大人は決して真似をしてはいけない。 決してだ]
え? なに? やっぱり、シーシャも飲むかい?
[薬の効果も手伝って、酩酊度合いに、彼は拍車を掛けていた。 彼酔っていたが、顔は素面でやや普段より饒舌な程度。
見た目にわかりづらい分、なお悪い。]
(112) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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医者は嫌だよ。絶対嫌だ。 そろそろ定期健診だから、なんか顔面貼り付けて置かないとね。
[本音だだ漏れだが、彼は薬の作用もあって酒呑まれている。 >>106頬を抓まれれば、普段の彼ならば淡々と、相手の気分を害さないように払っただろう。 酔っている彼は、好き放題させつつ、紅茶にまた酒を入れはじめた。割合が半々ぐらいにはなってしまっただろう。]
シーシャ。僕のは、気遣いじゃないよ。 ただのお節介 ただの心配
僕が勝手にやってることだよ
[医者のところに行くように、と促す声は聞こえない振りをした。 確信めいたものがあった。現実かはわからない。
>>108の珍しい大声に、彼は再び声を出して笑う。]
(113) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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大袈裟だなあ、これぐらい大丈夫だよ 僕の内臓も以外と鱗かもしれないしね。知らないけど。
[冷蔵庫から今度はミネラルウォーターを取り出した。 余りの仰天振りに、水を飲めば万事解決だと思ったらしい。恐ろしきは酔っ払いの思考だ。]
ああ。それで、シーシャ。 本。その本。
どうせ捨てるなら、僕にくれない?
[タダで、とは言わないから。微笑みを浮かべて告げる。 普段の彼ならばこんなことは口にしなかっただろう。
また彼はノートが絵本だと、勝手に思い込んでいた。*]
(114) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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[普通に声をかけたと思ったんだけど。予想外の反応に瞳をぱちくりさせれば、思わず笑みが漏れた。運が良いのか悪いのか、言葉の内容>>35までは聞き取れていなくて。
真っ赤になった彼女に内心首を傾げつつ]
いや? なに、何の話、してたのかな?
[聞きたいなぁ、なんてわざとらしく付け足して。彼女の慌てる様子があんまりにも可愛らしいものだから。からかいつつ、ふと手元の本に目をやれば――――]
そうだ、タルト。 この本どうだい……っと。お勉強中かな?
[なんであいつがこんなもん持ち歩いてたんだ。なんて思いつつも、タルトに勧めようとして、テーブルの上が目に入った。取り出されたもう一枚が何に使われようとしていたかは……分からないよ、当然。]
(115) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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[視界が高くなると楽しいよ。 そう言うオスカーさんは歳相応の少年に見えた。 >>74
ダメって言われても、と肩を竦める様子には つられてくすくすと笑う。>>75 何かを見た、という話をすると驚かれたようで]
……はい。 [ちらり、とベンチを見る。 立ったまま長話もなんだし、と思って頷こうとすると ジュースくらいは、といわれて 今度はわたしが目を丸くした。]
えっ……あああ、
[それはオスカーさんに悪いのでは、というのと 断るのもどうなんだろう、というのとで ちょっと小声でうろたえた後、]
(116) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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……ありがとう、ございます。 リンゴジュースで。
[そんなリクエストをひとつ。 走っていく様子に、 わたしは申し訳なく思いながら小さくベンチに座った*]
[ほどなくして戻ってきた彼の話を、 静かに聴いている。]
――記憶が、夢から逃げ出してくる……。
[まるで御伽噺のような病状。 ここの患者は皆不思議な病気の持ち主だけれど、 記憶が逃げ出す上に若返るなんて。]
(117) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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[ 老人介護施設、という単語に、 視線を上げてオスカーさんを見る。 どれだけ若返ったのだろう。 どれだけ、記憶を喪ったのだろう。
動物のようなもの――。 それが逃げ出した記憶のとるかたちらしい。]
ユニコーンっていうと、物語に出てくる……。
[一角獣。勇敢で、美しい白馬。 逃げ出す前の記憶も、そんな 綺麗なものだったのかもしれない。]
(118) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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[ 一気に若返ったその人が一週間で 煙のように消えてしまった――。>>89
浦島太郎の逆だ。素敵な記憶を喪う分若返っていく。 ――最後には消えてしまう。 それは、とても怖いことのように思えた。
もし自分がその病気だったら、 「気のせいか」なんてとても思える気がしなくて]
[貰ったジュースをそっと口に含んだけれど、 あまりにもあまりな話に、味がする気がしなかった。]
きゅうじゅう、はち……?! わたしとそんなに変わらないように見えます……。
[びっくりした。 いまはつややかな掌は、以前は皺だらけだったのか。 思わずオスカーさんをまじまじと見てしまって 「ごめんなさい」と謝った。]
(119) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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…………そう、ですか。
[用事とかはなかったかい? と問われて、 わたしはふるりと頭を振った。]
大丈夫です。ぜんぜん。むしろ ……おはなししてくれて、ありがとうございます。 だって……
[わたしはオスカーさんにつられるように頭を下げた。]
(120) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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「ひーなーこー」
[そんな呼び声が聞こえたから、そちらをはたと見る。 トレイルさんの姿がそこにあった。]
トレイルさん。 ……あっ、ありがとうございます! うん……。無事そうでよかった。
[そうだ、ナナちゃんの様子を見に行ってくれていたんだ。 そう思いだして、感謝の言葉を叫び返すと、 そちらにも、ぺこりと会釈した。
ずる、と足を引きずりながら歩いていく彼を 微笑みながら、複雑な気持ちで見送る。]
(121) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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[ それから、オスカーさんに向き直る。 赤にも、鳶色にもみえる目を見て、視線を落とす。]
わたしが見た時は、兎に似てたかなぁ…… すぐに、どこかに行っちゃったんだけど。 逃げてく記憶は、どこに逃げていっちゃうんだろう。
[生きていた証から逃げ出されて、まきもどされて、
いつか。 積み上げた年月の分だけ たくさん 手元にあったものは、 ]
(122) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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