151 雪に沈む村
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[クシャミが窓を眺めながら、夜に見る雪は綺麗だろうかと楽しそうに話す>>0:131]
うーん…初めてだがもうすぐ見れねえと思うと何か勿体ねえ気もするな。 オレは夜目がききにくいが、ランタン越しならある程度反射して面白いかもな?
[初めての降雪に、サイラス自身も多少は高揚しているのだろう。クシャミの話す内容に、想像しながら付け加えた]
(68) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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>>60 …ったく、人づかいあらいなー
[カルヴィンといたいのがわからないのだろうか。 遣いを頼むウォーレンに悪態をつく。 とはいえ、パンの分は働けと言われれば、断ることもできない。]
おっけー、ちゃんと届けるよ。
[しぶしぶと鍋を受け取るトニーに、カルヴィンは残念だな、とおどけた様子を見せる。>>63]
ほんとだよ… ま、ウォーレンじいちゃんが剣なんかくれるわけないって思ってたけどな! チャンバラはまた今度な。
[少し無理をしているような気もしたが、わざとニヤリと笑い、相手に合わせる。 何よりも、自分が安心したかったから。]**
(69) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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>>64 そう…じゃのぅ…そのとおりだ… ああ、食休みにもう少しだけいさせてもらいます… 暖炉の前で、暖まらせてもらいますわ…
[と、食後のティーをちびちび舐めるように飲みながら背中を丸めた。 陽気な男の姿は、作った料理を象徴するようだった。]
(70) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 23時半頃
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おー、ゆっくりしていきな。しかしあんまり雪が酷くなると足取られちまうしな。まあここにいてもいいけどな。冬が来るからよ妻と子どもは村から出させたんだが話し相手がいないせいでよ、つまらねえんだ。
[スープを仕上げながら湯を沸かし、どこまで本気か分かりづらい調子で続ける。]
俺がお客さんと村の中で会ったか会ってねえか分からないくらいこの近辺から離れてンだろ?老人の足でそんな遠くとかよ、こンのさみい中出歩かすの心配でたまんねえ。でも村の人間なら別に居座られたって困んねえしな。だから好きなだけいていいぜー。
おっ。ジンジャークッキー出し忘れてたなぁすまん。あと、紅茶ポットで持ってきたぞ。冷めちまった紅茶はうまくねえ。
[ポットにティーコジーをかぶせ、皿には控えめな量のジンジャークッキー。]
(71) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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[そして冬の支度の話になれば、慌てるクシャミ>>0:131に笑って冗談だよ、と返す だがまた直ぐに寂しそうな顔つきになって。顔は手元のカップへと移った>>0:132 そしてその話を聞いたチャールズも、目を細めて呟いた>>134 尤も、彼のそれは寂しさというよりも心配の方が濃い表情だった]
…ああ。勿論、戻ってくる。 はぐれ者のオレを受け入れた奇特な村だ。ここ以外戻る場所なんてねえよ ただ、1年だけ留守にするだけだ…お前も無事でいるんだぞ?
[そう言うとチャールズの後に続いてクシャミの黒髪を若干荒めに撫でた 手伝えることがあれば、とチャールズから問いがあれば>>0:134少しうーんと唸ってから、口を開く]
…そうだな?気が向いた時でいい。空の安全を祈ってくれるか。良い風が吹くようにな 縁のある場所だ。何処の空にいようと、届く筈だろうさ
[有翼族には元来、信仰と礼節を重んじる者が多い。そしてそれは、サイラスの一族も例外ではなかった]
(72) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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/* 飯テロピエール。自家製クルトンは叫びたくなるうまさ。
(-26) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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[そうしていると、ふと扉の向こうの空気が変わった>>0:133。扉の方に視線を移せば、誰が来たのかはだいたいの想像はつく
同じ、空に属する者の気配。特に魔力が強いものの場合は、気流の流れが変わる事がある。 有翼族は、そういったものを敏感に感じ取る]
よう、ドナルド卿。 さっき帰ってきてたの、見たぜ
[彼が扉を開ければ、温かい空気が多少、頬を撫でた 彼の軽い調子に合わせ、挨拶を返す あと数日、という言葉には>>1:22改めて窓の外を見、チャールズとドナルドの会話を黙って聞く 終わった頃に再び向き直って、ドナルドへと問いかける]
…そういや、アンタは冬の間どうするんだ。 オレ達みたいに渡るのか?
[この村へ来て初めての冬だ。此処に来るまでに龍族と会った経験はなかった 彼は冬の間はどう過ごすのだろうか。ふとそんな疑問が沸いて、問いを投げた]
(73) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 00時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 00時半頃
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―ピエールの食堂―
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…っ…
[カルヴィンを別れ道まで送り届けた後、使いを果たすため食堂を訪れたトニーは、戸を開けるなりその場に座り込んだ。 室内のあたたかい空気に力が抜けたのだ。
吹雪と言うほどではないが、雪は激しさを増している。 道がほんのりと白く色づき始めていた。 薄手のコート一枚で耐えられる気温ではない。]
…ぴ、ピエ…ル…おじさ…
[ピエールを呼ぼうとしたが、顎はがくがくと震え、うまく声が出ない。 かろうじて、暖炉の前に誰かが座っているのを確認した。>>70]
(74) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 01時頃
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あら、それは良い事だわ。
[寒いというよりも新鮮。>>41 ソフィアが率直な感想をもらしてから、身震いする。 口元を綻ばせてその様子を見守り、ジリヤはそっと言葉を継いだ]
新鮮な気持ちで物事を眺めていれば、色々な発見があるものよ。 寒さに倦んでしまうよりは、その方がよっぽど素敵。
[掌で溶けゆく雪を不思議そうに見つめるソフィアへと、穏やかに微笑んだ。 彼女が長い冬に倦む事なく、心穏やかに過ごせる事を、空を見上げてひっそりと祈る]
(75) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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[冬が好きかという問いに返るのは、内に葛藤を秘めた声>>48 やはり、前の冬に訪れた別れは、ソフィアの心に陰を落としたままなのだろう。 気丈に振舞う様子を眺めていれば、こちらの表情もつられて少し陰ってしまう>>50]
……そうね。 貴女にとっては、きっとそうよね。
[ソフィアに聞き取れるか否かという程度のひそかな声で囁いて、緩く瞳を伏せた。 悲しいことばかりではないのよ、と続けそうになった言葉を飲み込む。 父親が戻らない事でソフィアが負った痛みの程は、ジリヤには想像する事しかできない。 きっと今、切々と言葉を重ねたところで、ソフィアには余計な重荷になってしまうかもしれない]
ごめんなさいね、変なことを聞いて。
[柔らかい謝罪の言葉を落して、扉をノックするソフィアの斜め後ろに控えた]
(76) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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[やがて扉を開くのは、馴染み深いドワーフの老人。 片眉を上げる仕草を見咎めて、ジリヤは少しだけ瞳に悪戯っぽい光を躍らせる]
あら、嫌だわウォーレンったら。 私がここに足を運ぶ事に、何か問題でもおありなの?
[わざとらしく拗ねた口ぶりで告げて、つんと顎をそらせてみせた。 数秒おいて、クスクスと声を立てて笑う]
冗談よ、ソフィアとお茶を届けに来たの。 お邪魔してもよろしくて?
[いつまでも扉の前で応酬していては、工房が冷えてしまうだろう。 小首を傾げて問いかけてから、ソフィアを促して工房へと足を踏み入れた]
(77) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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