162 絶望と後悔と懺悔と
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[――今にして思えば、 黄金の鬼に運命を歪められた子供たちの中で、 周が一番心弱かったのかも知れない。
戦い以外に生きる術を知らなかったから その理由を失えば、容易く折れてしまうしかなかった]
(+28) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
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[だから――誰かに必要とされたかった。 戦う理由が欲しかった。
真弓が言うように、零瑠が自分を必要としていたのなら、 甘さに付け込まれた結果、獣と成り果てたのだととしても、
――それでも良かったのだ]
(+29) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
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[仲間達は、手の付けられない暴れ者だった自分を受け入れ 必要とさえしてくれた。
ヒーローを仰ぎ見るような憧憬の眼差し。 子分にしてくれと、慕う言葉。 寂しさを見かね、重ねられた手。
他の家族を裏切ることになっても、 自分を傍に置こうとした哀切。
欲しいものは此処にあった。 充分に与えられた。
――けれど、与えてくれた皆に、 報いることはとうとう出来なかった]
(+30) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
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[全身余すところなく痛みと灼熱感に支配され 知らず手首の断面を抉るように突き立てた爪さえ 痛みとは感じない。
色彩の抜け落ちた貌の中、 青褪めた唇が、空気を求めて一度だけはくりと喘いだ。]
(29) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
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[ひととき視界にあった零瑠の姿は、>>18 彼自身も満身創痍のまま、始祖の骸を攫って去った。 恐らく家族の誰よりも多くその血を受けて、 誰よりも深く仕えた姿に、
断裂を見る。]
……零瑠君――
[重ねたかったものは散り散りで、引き留める事も叶わない]
(30) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
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[生を擲ち死を選ぶ弱さを、疲れ果てた周は受け入れる。
昔、約束を交わした少女は、 寂しさに声を震わせていたけれど、その弱さを赦してくれた。>>*2
それに、共に在るときは常に自分の背を守り続けてくれた友が。 周が生き延びることを、誰よりも望んでくれた友が、一緒に帰ろうと導いてくれるのだから。
――きっとこれでいいのだ*]
(+31) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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[それから僕は、白いコートの人が零にーさんを追いかけてくれるんじゃないかって思って、絢矢達からちょっとの間視線を外す]
――――、え?
[何かが水たまりに落ちたみたいな音が聞こえた気がして振り返った時には、もう、こうなってた]
絢矢、 なん、で
[嘘だ。こんなの嘘だ。だってさっきまでちゃんと動いてて、話もできたのに、でも、 よく考えたらまた会えた時から傷だらけで、また会ってからも色んな傷を負って、そういうの全部我慢してたはずで、
だから、おかしくならないわけがないのに。 気付かなかった? 気付かないふりしてた? ――今はそんなこと考えてる場合じゃない!]
(31) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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― 吾の安きを ―
[光は闇獣と化した。
守るべき『家族』。
生が苦しみを生むのなら。 絶望も後悔も懺悔も無い場所へ。]
脅し? 我儘? このままあなた達の目的を果たしても同じことだと……。 解放を願った行動の先には、安吾さんの言う多くの人の犠牲しかないって……、そう俺は言ってるんだ。
[立場の違いは重々知っている。 今回の殲滅戦でどれ程の数が減ったのかは知らないが、それでもあの城には人が――家畜が、多い。
一部の解放なら許可を得られるのではないか。そんな甘い考えが底に在る。]
(32) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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[願う。傍に在りたいと。 その為に何を捧げても。 『家族』の、『兄』の命を捧げても。
主のことを想い、その生を願い、そのためになら他の犠牲も―――厭わない。]
(33) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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[口角を伝うものは血混じりの唾液か。
正気を手放したくなる痛みに 耐えて、
──耐えて。]
(───あ)
[それは不意に、 始まった時と同じように、唐突に消失した。]
(34) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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[絢矢の腕から解放されれば、覗き込む目に合わせた。>>25 朝日はまだ少し低い位置にあって眩しく―― 逆光の影に菫を見る。]
大丈、夫。
[どうにか口端を上げて笑みを示した。 だが、その表情が安堵に緩んだ次の瞬間、 抱きとめられていた背がずるりと滑って、 血溜まりへと無様に肘をつく。>>26]
つっ……
[傍らに顔を向け、目を瞠る。]
――――絢矢!
(35) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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[広げられた安吾の腕。 左胸に刺さった刃。間近くで浮かぶ笑みを見上げ。
頭に触れた手の、懐かしき昔。 どうしても手離すことが出来なかった学帽。]
あ……
[自ら手離して、しまう。 壊してしまう。
最後に『兄』を――…**]
(36) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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/* 一人で満身創痍なキャロを死亡フラグと受け取ったのだけれど、始祖戦に遅れる為だけの演出だったらどうしよう………。 頸動脈切るって書いてしまったせいではないか…(滝汗) 暈してシステム結果を待てば良かったよね! あー、ごめんなさい。
(-25) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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/* 零瑠がなかなか主の所に行かないのを、PL的に行かせたくない選択だと思われていたらどうしよう。そんなことないんだよ! いつログイン出来るかも不安定で、そんな時に合流ログ落として離脱しても周囲を動きにくくさせるだけだし。
そして、父殺しの罪が重なるのかぁぁって、のたうつ。
腕の中の主が!が!
(-26) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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…、――――ッ!!
[僕は絢矢に駆け寄って、痛みにあえいでる背中を撫でてみる。 それで駄目だったら無理にでも血だまりから引き離して後ろからぎゅって抱きしめる。
お願い、――どうか、これ以上壊れてしまわないで]
…………絢矢っ、
[いっそ、この痛みも苦しみも全部、僕が引き受けられたらいいのに]
(37) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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/* リ「嫌な予感しか」 ・∀・「しない」
;∀;「ケーキくいたい」
(-27) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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/* と もかく 周にーさんに対して願いきれなかったような感じのことを願ってみる 考えるな感じろ
(-28) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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血……を、止、めないと、 リッキィっ
[手助けを求めて、リカルダを呼ぶ。 引きちぎられた右手首、血の溢れた左肩。 押さえつけて止めなければ、人間の身から失われた血は 吸血鬼よりもずっとずっと取り戻すのが難しい。
ジャニスの姿はまだその場所にあっただろうか]
……助けて……
[あるいは吸血鬼の始祖が潰えた事によって、 他の守護部隊が残党を狩りに現れるかも知れないが。]
家族を、助けて下さい……!
[――果たして、鬼の嘆願に耳を傾ける事があるものか?]
(38) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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―とおく―
[主の傍にはリカルダの。 表情の細かな処までは見えないが、ひどく苦しげに思えた。
黒刃の小太刀は彼女のものではない。では誰の?>>8:119
零瑠の視線の先。在る姿は5つ。]
……待っ
(39) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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/* もう一押し絶望展開してみた。 生死がどうなるかエピが楽しみなんだが(にやにや */
(-29) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[痛みのほか、 全ての意味がバラバラに引き裂かれて 形を成さなかった世界に 少年と少女の声が戻って来る。
夜通し燃えて、 爆ぜた火の粉の音さえ聞こえ]
──リッキィ?
[自分を抱き締める腕のあることに気がついて 菫色を瞬く。]
(40) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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>>+31
[周にとって、なにが一番幸いなのか。 もしかすると、自分の与えようとしているものは間違っているかもしれない。 でも、もう、それよりも、なによりも、彼に安らぎを。 友として、彼になによりのねぎらいを。 それが、死というものであっても]
周、おでは… 絶対おまーはかえっでぐるっで信じてただ。
[周の身体が尽きれば、その魂を引き出すように手を引っ張りだして、その肩を叩き、髪をぐしゃりかき混ぜた*]
(+32) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[明之進はジャニスに嘆願している。
始祖を貫いた後、 妖気と呼んで差し支えないほどに 纏う気配の変容した危うい佇まいの後姿。
危ないからやめて、と。
ボクは大丈夫──。そう言おうとして]
(あれ?)
[自分の発した声が、聞こえなかった。]
(41) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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/* さみゅが死神になっておる……!!!
(-30) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[期待を寄せられて居たのに。 主の元へと辿り着いたのはジャニスが先で。
命と引き換えにでも、殺しておけば良かったのか。
明之進の姿が在る。 真弓が持っていたはずの、剣を手にしていた。鬼を刺す棘を。
紅染まった、棘を。]
(42) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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ぁ、
[動かす脚の、なんと遅いことよ。
何故、自身の刃は『敵』を退けることが出来なかったのだろう。
振るわれそうになる三日月の、影に一矢。>>3
真弓から話を聞き、主の元へと向かいながらも探して居た姿に漸く……出逢えた。]
ぁ ……や
[身を強張らせる。射られた矢の向かう先。刺さってくれるなと手を伸ばしたが――…。]
(43) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[もう痛くないから。
もう一度声に出してみる。
舌は動くし、声帯は震えて、 ちゃんと言葉になっているとを示している。]
(なのに──)
[音だけが欠け落ちて。
聞こえたと思った二人の声も、 燃え上がる炎も、また遠ざかる。]
(44) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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(────あぁ)
[そうか。
『疑問』は『納得』へと、 ストン、と着地する。]
(45) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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―菖蒲―
[瞬間の、見えた菫色は記憶よりも色が濃い様に見えた。
だから。 もう冷たい主の身を抱えながら、別の方より近寄り、 名を呼ぶ。
桜の枝は、まだ張っているだろうか。
あの花は、また今年も咲いているだろうか。]
(46) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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血、を止めるってどうやって、―――おさえればいいのっ!?
[一番血が出てるところは見れば分かる。そこに手を当てて、――足りないよそれじゃあ! 僕は上着の袖をちぎって絢矢の左肩と右手首へと巻きつける。なるべくきつく]
そう、僕、だよ。 今明にーさんが助け呼んでるから……。
[絢矢の眼がこっちを向いた! 僕は笑い顔を作ろうとしたつもりだったんだけど、うまくいった気はしない。それでも絢矢に声をかけるのをやめない]
(47) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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