56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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/* 神父君とフィリップ殿は誤変換じゃないよ。 I○Eの誤変換酷いけどさ。
(-33) 2011/07/02(Sat) 03時半頃
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……何? どうした。なにがあった。
[男の口から告げられた文章として成り立っていない単語に耳を疑った。 どこか泳いだような視線>>22に彼が動揺しているのかとも思ったが、信じたくないと言うようにその顔をまっすぐ見つめる。 何故か、動悸が激しくなっていた。]
頼む。落ち着いてもう一度言ってくれ。
(23) 2011/07/02(Sat) 03時半頃
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そだ、こいうときは話し方…。
[>>23ヤニクの真っ直ぐな視線が、遠くに見えた幻を消し去ってくれた。思考が若干回復したようだと自覚を持った。涙を服の裾で拭う。]
先ほど、本当に先ほどですが。 従軍―神父殿と、馬の世話をしていたフィリップ君が。
[そこで言葉を切り、一呼吸置いて。]
亡くなり…ました。 見つかけた時にあ、二人とも血が流れてて、目の前で事切れて。
しかも、何者かに、殺された、と。
[裾でもう一度、涙を拭った。 看護士の言葉から、殺された事は想像がついた。]
(24) 2011/07/02(Sat) 03時半頃
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………………そうか。
[戦場で感じた嫌な予感はこれのことだったのか。 落ち着いた彼から告げられた言葉>>24に、短く返す。
こんな時に嘘を吐く理由も、冗談を言う状況でもないことも彼は分かっているだろう。 そしてなにより、先程の彼の様子は、それを事実だと言っていた。]
それは、砦の中でのことだな? 二人は同じ場所で、殺されて、いたのか?
[戦場でなら――言いたくはないが、仕方がないことだろう。 確かにフィリップの姿は戦場で見かけた。 しかし、ムパムピスは砦にいたはず。 内心の動揺を隠し、確認するように更にそう聞いた。]
(25) 2011/07/02(Sat) 04時頃
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>>25そ、です。 あっち―牢屋があったとこの近くです。 そこで二人とも倒れてました。
倒れたとこに、たくさんの血があったので、恐らくは同じ場所です。
[言葉の中には少し繰り返しがあっただろう。 力無く握られた拳は、感情の入り混じりを表現していた。]
(26) 2011/07/02(Sat) 04時頃
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そう、か。 牢屋……分かった。
[己も動揺しているからか、男の感情は分からないままそう繰り返す。
捕虜が居たことも、その捕虜が逃げたことも知らないが、場所を聞けば察することは出来る。 参謀に報告と確認をしなければならないだろう。]
どうして、神は……先にあいつらを呼んだんだろうな。 俺とは違って、きちんと聖堂に行って祈っていたのに。 一番、祈っていたのに。
[悔しげに、小さく漏らし。]
俺は参謀殿に報告しに行くが、お前はどうする。 お前から直接話してもらう方が良いかもしれないが……無理なら食堂で水でも貰ってくると良い。
[彼の返事を待った。**]
(27) 2011/07/02(Sat) 04時半頃
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[バーナードと話している間、表には出さずにムパムピスへ必死に声を掛け続けていた。]
なんで、だよ……。嘘だろ。 死んだとか許さねぇ。
何で此処に居るお前が先に殺されるんだよ。 先に逝くのは俺の方だろ?
なぁ、おい。
(=2) 2011/07/02(Sat) 04時半頃
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返事しろよぉぉぉ!!!
[しかし――いくら叫んでも、返事が聞こえることはなかった。]
(=3) 2011/07/02(Sat) 04時半頃
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>>27無論、行かせて…もらいますよ。 砦の中でこういうことが何度も起こったら大変な事になってしまうんで。
ましてや他人事じゃないですし、それに…。
[最後の言葉は徐々に言葉は小さくなり、ついに途切れた。
問われれば、いや何でもないんです、と首を振りながら返しただろう。]**
(28) 2011/07/02(Sat) 04時半頃
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[ 魂は廻り―― 狼は廻る ]
(+11) 2011/07/02(Sat) 07時半頃
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遠い昔 僕はとても大切な約束を交わした――
(+12) 2011/07/02(Sat) 07時半頃
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そんな記憶ない、白昼夢の様な微睡の夢。
漠然としすぎて居るのに、何よりも大切に思える約束の夢。
でも僕の心の奥深くは何故かそんな夢を信じていて。
だから僕は、その運命の人と出会う事をずっと待っている。
(+13) 2011/07/02(Sat) 07時半頃
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― 赤国 王城 ―
『なんと!緑国はまたしても再三の要求を!』 『誠意ある使節団を下僕の様に扱いやがって!』 『元を同じとする我等が公国に対してのこの冷徹さ!勘弁成らん!』 『三度目の正直ですぞい! もうこれ以上は耐え切れませぬ!』
[その部屋は、大小二つの上座を奥に、この広大な公国の諸侯達が"がん首を"揃えて居る場所。 最近の話は、本当に詰まらない物ばかり。 隣国、緑国との衝突が繰り返される度に、皆がこうして……]
(+14) 2011/07/02(Sat) 08時頃
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『『『『 開戦だ! 戦争だ!! 』』』』
[ ……聞き飽きた。 ]
(+15) 2011/07/02(Sat) 08時頃
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『最早一刻の猶予もありませんぞ! 大公陛下!』 『『 今度こそ開戦の御決断を!! 』』
[血気盛んな人しか居ないこの国で開戦の決断を遅らせて居る人。 ――他ならない、公国の元首、リヒテンベルク大公その人だ]
(+16) 2011/07/02(Sat) 08時頃
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[諸侯達の不満や怒りが何時どんな形で爆発するかの脅威に耐えながらも、その微妙な舵取りを、公国の元首が行っている。
余りに下手を打てば、それこそ、及び腰の大公を引き摺り下ろせとばかりに、隣国との戦争の前にクーデターが起こっても可笑しく無い程の緊迫感を、この王城は常に保って居る。
――だからこそ、両国は数年前に焼野原に成らずに済んでいると言って、過言ではないと僕は思うけど。
僕の隣でこっそりと溜息を吐く『父上』にそっと憐みの視線を向ける事を覚え出したのは、ここ、一、二年]
(+17) 2011/07/02(Sat) 08時頃
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[――そう、僕はこの赤国の公子。年は生憎十代後半。
血気盛んな人間が多いこの赤国を、即ち何れ引き継がないと行けない立場。 身体が弱い訳でもない、戦いも人並み以上に出来る。何不自由はなく育ったと思う。
今この国は、隣国、緑国と今にも始まらん戦争による、極度の緊張が張り詰めている。 僕が執務を手伝い出すように成る頃には既に両国の関係は険悪だった。 それを父上…赤国大公は良く持たせた方だと思うけど。 もう両国の緊張状態は限界だ]
(+18) 2011/07/02(Sat) 08時頃
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[絢爛な燭台の立ち並ぶ廊下で、窓からの街並みを見て溜息]
……はぁ……
[今日も何とか開戦を引き伸ばしには出来た。 ただ、『専守防衛』と銘打って居る、幾つかの戦場と成り得る土地の調査及び確保を更に進める事は決められた。 心便りにする人間も居ない諸侯達との会議は、何よりも疲弊する。
鬱屈しすぎた僕の身体は、ひたすらに外の空気を求めていた]
(+19) 2011/07/02(Sat) 08時頃
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[――生まれて十数年もこの城に住んでいる。 公子だからと言っても、脱走するのは余りにも簡単]
――よしっ… 逃げちゃえアチャポっ!
[背後後方では、僕の脱走に気付いた軍人達が追い掛けて来る。 予め窓を飛び下りた庭先に繋いだ、綺麗な栗毛の愛馬に、軽く飛び乗って走らせる。 まるで狼に成った様に、気持ちの良い風を突っ切って進む。 僕の大好きな感覚を味わいながら、僕は城から今日も逃げ出す]
(+20) 2011/07/02(Sat) 08時頃
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[僕は何も遊びだけの為に逃げ出す訳じゃない。 時間を掛けて愛馬を走らせ、行きつく先は緑国との国境付近の街]
……この辺りに、一個小隊のキャンプが五つ。
[城から勝手に持ち出した図を広げる。 そこに記されているのは、この街から先の、両国の国境付近。 特に、戦争が始まった際に激戦が予想される様な場所達が記されて居る。
…ちなみに、諸侯が言うには僕は公子として『動きすぎ』らしい]
(+21) 2011/07/02(Sat) 08時頃
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[でも僕は、僕のやり方で、国の為になる事をするつもりだ。
戦争なんて僕も反対したいのは確かだ。 だけど、何の力も持たずに理想だけを求める事は出来ない。 僕は何よりもまず、この国を、民を、護る義務こそ第一に考えないと行けない。 だから戦の準備に反対はしない、こうして最前線となる土地の調査を僕自身の眼で行う事も、大切な事。
それは途轍も無く重い重責だけど、絶対に投げ出したくはない。 誰かに甘えて、その重責から逃げる事だけは、したくないから]
(+22) 2011/07/02(Sat) 08時頃
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― 廃墟の砦付近 ―
[記されている、近くの森に踏み入って暫く。 臙脂色の軍服を着込んだ軍人の姿が見えてくる]
やぁ、お勤め御苦労さま。 今日はこの土地の調査経過の視察に来たんだけど。 ……案内してもらえるかな?
[じゃらじゃら宝石が付けられた様な、重い服は絶対に着けない。 僕が外にでる時は決まって、飾りも目立ちも無い、だけど非常に上等な生地とは解る真紅の服。 唯一その服に着けられている、赤色の狼を象った、赤国の紋章。 後、軍人なら知っているだろう僕の顔を見て、訪れたキャンプに居た軍人達は、俄かに騒然となったかも知れない**]
(+23) 2011/07/02(Sat) 08時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 08時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 08時頃
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[赤緑の両参謀のまわりが、騒がしくなっていく]
副団長が退却命令を? そうか、正しいな。深追いはせぬよう徹底を! また、赤の団長の無事を急ぎ確認するのじゃ…!
[そして、戦況情報に混じり――]
……何? 砦で? バカな、一番あってはならん事態じゃ! 赤の参謀殿。わっちは新たな捕虜の話は聞いておらなんだ。ご存じか?
[どんな答えがあったか。いくつかのやりとりの後] 団長か副団長に連絡。編成は任せるゆえ、すぐに一隊を砦へと!
[戦況が覆りかねない事態に顔を顰めていた**]
(29) 2011/07/02(Sat) 08時半頃
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[詰め寄ってきた女の姿>>18を見遣る。]
奴が、お前の「敵」か。 ………下らん。
[彼女の持つ翡翠の眼は、皮肉にも敵の翡翠によく似ていた。 苦悩に歪められたそれを直視することはままならず、瞳を伏せる]
お前一人の敵意の為に、私の騎士達に死ねと言うのか。 この戦線が突破されれば何が起こるかお前には見えないのか。
……お前一人の為に、我らが祖国に亡びろと言うのか!!
[それは、誰が見ても分かる――激昂。]
(30) 2011/07/02(Sat) 08時半頃
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[砦に充満する血の匂いは、脳裏にこびりつくイメージと結びつく。]
(31) 2011/07/02(Sat) 09時頃
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[幼い頃から、幾度となく奇妙な夢を見た。
ありとあらゆる時代・場所の、会ったことも無い人々の夢だ。 ノルドハイムの美しき公女。脚を怪我した女性兵。 黒き馬に跨る敵国の将。見知らぬ公国の若き公子―――。
その中でも何度も繰り返し、繰り返し再生される悪夢。 転がる骸。蹂躙される祖国の大地。 廃墟となった砦と――― あかい……、そしてくらい。
それを「予知夢」と呼ぶのだと、恐ろしい夢に疲れ果て、泣き叫ぶ少年に教えたのは町の教会の老神父だった。]
(32) 2011/07/02(Sat) 09時頃
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[「神が与え賜えたのだろう」と、老神父は語った。]
「それは試練ではない。使命なんだよ、セドリック。
恐怖に目を凝らして、その本質を見抜きなさい。 未来を知るお前なら、未来を変えられるかもしれない」
[そして―――少年は「力」を求めた。 未来を斬り拓き、護りたいものを護るための力。 力を求めに求め、辿り着いた最後の形が「騎士団」だった]
(33) 2011/07/02(Sat) 09時頃
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[そして、今。 過去に向かった意識を振り払い、再び目の前の女騎士を見る]
祖国の為に戦えぬ騎士など要らん。 我が騎士団を潰すつもりなら……もういい。
―――――今すぐ、帰れ!!
[きっと睨み付け、言い捨てて。 参謀を探し、男は再び*歩き出した*]
(34) 2011/07/02(Sat) 09時頃
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/* ベネディクトかわいいよベネディクト……!
逃げちゃえアチャポってなにそれ。可愛過ぎるやろ。 ごろごろごろ。
(-34) 2011/07/02(Sat) 09時半頃
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/* 役職予想のお時間なう。 智:イアン・ベネット・オスカー 鳴:___・___ 霊:ヴェス・ソフィア・____ 邪気悪魔:公女殿下?(セシル関連) 笛吹き:___ 片思い:フィリップ 人犬:___
ムパムピスは非人犬。娘はぼっちだから非共鳴かな。 共鳴がさっぱりわからん。どこ−??
(-35) 2011/07/02(Sat) 09時半頃
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