226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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―廊下で―
ええ、″ナナオが″
[彼の言葉を肯定する>>43 急に症状が悪化したのだろうかそれとも――…… 昨日逢っていないからわからない
彼が自分の番覚悟しているのには薄々気づいていた 昨日言質も得た そしておそらく(次はわたしか、あなた)]
そうね、貴方に言う事ではなかったかもしれない でも″ありのままを覚えて″いる事って実は結構難しいのよ?
[ヒナコをお願いと、告げて肩を叩く彼に頷いて ...はその背を見送る ――言われ、なくてもなんて言葉は喉の奥で飲み込んで そして私は、ヒナコの方を見る>>47]
(50) 2015/06/09(Tue) 19時頃
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……ねえ、 ケイトリンさん。 もうなきごといわないから、ひとつだけいいかな。 ……手にね、触っても、いい?
[院内服のポケットに レター用紙と鉛筆をつっこむと 唐突にそんな事を言った。
叶うならば温度を確かめるように ここにいることを確かめるように 彼女の掌を握っただろう。]
(51) 2015/06/09(Tue) 19時頃
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[謝る必要なんてないのに 可愛いヒナコ、″可哀想で可愛そう″なヒナコ 貴女のその不安は――きっとナナオをとても想っているからでたものだと思うから そして私の病状を、末路を察しているから出ていると思ったから
かわいそうって、酷い言葉よね 私だって同情なんて結構と思う。そんな言葉
それでも思う。何もできない、 流れを止められないこのことって ″かわいそう″なことなんじゃないかって]
(52) 2015/06/09(Tue) 19時頃
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[ねぇ、本当に貴方達は忘れないの? ヒナコ、メルヤ
ほんとうに、覚えていられる? (ほんとうに、覚えていてくれる?)
其れを言葉にしない私って本当に、ずるい女*]
(53) 2015/06/09(Tue) 19時頃
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そっか、ナナオに読んでもらうのか。 本当に仲良いよなぁ。 …約束したなら、来るんじゃないかな。 ひょっとしたら寝坊してるのかも?
レイ兄ちゃんがくれた本なら、きっと楽しい絵本だ。
[タルトと一緒にいるとき、ナナオの表情がいつも柔らかだったことを思い出す。遠巻きに見かけたことが殆どだったが、微笑ましい光景だった]
―――ああ、タルトはピクニック知らないのか。
天気が良い日に、景色の良い場所で。 皆で一緒にお弁当食べながらのんびりするんだよ。
[タルトが病院に来る前、どんな生活をしていたかは分からない。ただ、この朗らかな姿>>49を見ていれば、出来ればその笑顔を崩したくはないと。自分よりずっと幼い少女に、これからも楽しい思い出が増えることを願う]
(54) 2015/06/09(Tue) 19時半頃
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景色の良いところでみんなで一緒にお弁当!!!? 病院から出て行くの? 行きたい! ねえタルトも行きたいい!
[ゆさゆさとキルロイお兄しゃんの体を揺らしながらねだってみる。 絵や写真でしか見たことの無い景色がいっぱいで、一度だけここに来る途中に寄った滝を見ただろうか]
タコさんウインナーキルお兄ちゃんは作れる? 食べてみたい!
いいなあーピクニック。
[みんなで行ってのんびり楽しく過ごす想像をしながら夢みたいにわくわくさせる。走り回りながらカニとか鳥とか追いかけながら、カエルがいたならキルロイ兄ちゃんのポケットに入れてみようかと悪戯心も膨らましている。]
(55) 2015/06/09(Tue) 19時半頃
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[ゆさゆさと、されるがままに揺さぶられつつ苦笑を零す]
はは、病院から出るのは、どうだろ。 そんな日が、いつか…。いつか来ると良いなぁ。
[病気の治療法の見つかるような、そんな日が。 そうでなくとも、この狭い場所から外に行けるような日が]
まあ、取りあえずは中庭で、かな。 此処だってお日様は気持ち良いし。 ピクニックは、何処でするのかも大事だけど。 誰とするのか、の方がもっと大事なのだ。
[もっともらしいことを言いながら、タルトの様子を眺めて目を細める。実際にポケットに蛙が入れられたならば、きっと期待通りのリアクションで驚いてすっ転ぶことだろう]
昔は料理してたんだがなー。 今はすっかり、食堂のおっちゃん任せだわ。 タルトが頼めば、喜んで作ってくれるんじゃないか?
(56) 2015/06/09(Tue) 20時頃
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/* 待っ、ログ!ログが!(あっぷあっぷ
(-25) 2015/06/09(Tue) 20時頃
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―深夜―
[目を開けた。]
[目に入るは闇。ところどころで光る、緑色の光。壁から背を離して、あたりを見ればそこがどこだか、すぐに分かる。何年もここにいるわけじゃない。]
[図書室から出てすぐの場所だ。どうやら、座り込んで寝ていたらしい。誰も起こしてくれないなんて酷いな。壁に手をあて、ゆっくりと立ち上がれば軋む左足。
まったく。誰も起こしてくれないなんてひどいなぁ。浮かべたのは苦笑い。足を引きずりながら、自室へと向かう。]
(57) 2015/06/09(Tue) 20時頃
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―深夜:自室―
[こんな夜中に外に出たことなんて、あったかな。覚醒しきらない頭じゃ、忘れた記憶と落とした記憶の区別なんてつかない。まあ、いいか。自室に踏み入れれば、淡紫がいつもより濃く見えた。
……夜だからかな。
シャワーでも浴びようと。着ていたシャツをベットの上に投げ捨てて、ふと、足元の白に目をやる。]
[自らの 影が 歪んで いた]
[床に映るのは、自らの体を透した歪んだ月。身体を蝕む水晶は、包帯の外にまで這い出て、右半身を覆う。心の臓まで、もう少し。内まで侵されねば、動きは止めずとも――――その透き通った姿は、動を知らぬ彫刻の様。]
[でも、どうでも良かった。いずれ消えてしまうことなど。
そんなことより、その姿が思い起こさせてしまった“もうひとつの症状”に、俺は――――俺は、動揺していた。それも、ひどく。手紙のいくつかが破れる音がした。自らの透明な影をにらむ瞳が、酷く揺らいでいだ。]
(58) 2015/06/09(Tue) 20時頃
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[俺は――――あの後、何を。】
[図書館を出たあとのことが、想い出せない。どうしてもどうしても。代わりにそこにあるのは、奇妙な空白。この感覚はいやというほど知っていた。]
[突然落ちる俺の記憶たちは、規則性もなにもない代わりに、遠い記憶から抜け落ちることが多かった。近くとも、数か月前。これまで俺が、何の不自由もなく(苦しみつつも)生活できたのは、そのおかげ。
ならば、これが何を意味するのか。]
…………嫌、だ
[蹲って、絞り出す声は、普段とはうって変わった弱々しい声。]
(59) 2015/06/09(Tue) 20時頃
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これ以上 奪わないで、
[どうせなら、どうせなら全部――――“消して”くれたって]
[憐れな願いは、病には届かない*]
(60) 2015/06/09(Tue) 20時頃
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―医務室― [彼が足早に向かったのは、再三の通告を渡された医者の元。 彼はごく普通に訪れていた。鱗の増加具合。他症状。精密検査を受けながら、医者や看護師に愛想笑いを浮かべる。]
……先生。
[検査と検査の合間だった。 病院関係者の前では、彼はなるだけ気弱な青年を装う。彼が、身体的には健康な青年だったからだ。他の患者との相違点。 故に彼は模範的であろうとした。シーシャもそういった点で身体的障害は無いが、軽業や手品で鍛えていたせいで彼の身体能力は低くない。
鱗が増えれば、トレイルやヒナコのように足が動かしづらくなるなどの弊害が生じるかと思えばそういった症状は起きなかった。
代わりに生じたのは、幻覚だ。]
(61) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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……先生。 僕が、早く。来ていたら……ナナオ”達”は連れて行かなかったんですか? [>>45もしもの続きの言葉を、弱々しく吐く。 演技半分、本音半分。歯噛みしたくなるのを、彼は抑えながら注意深く医者を見る。]
「ナナオとゆりは、病気が進行して――」
[かすかな動揺が、医者の瞳に生じるのを見逃さなかった。 その後のお定まりのような、言い訳は彼の耳には入らなかった。彼とナナオ達とは関係がない。病気の進行度合いによって――。
そんな言葉が、耳に滑っていた。
引っ掛かった、と彼は思う。複数が”連れて行かれる”ことも多いから彼はわざと”達”と言って鎌を掛けた。
だが病院関係者は、彼が普段どんな行動をしているかも記録しているから、既に気づいていると勘違いしたのだろう。]
(……ナナオ、ユリ)
[診察台に座っているため、拳を握ることも出来ない。 彼は見誤った。次は自分の番だという思い込みが、あった]
(62) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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[診察台に座っているため、拳を握ることも出来ない。 彼は見誤った。次は自分の番だという思い込みが、望みがあった。
[最近、特に距離感を気にしていたのも。少しでも引き延ばそうとしたのも。 少しでも、他の家族が穏やかに過ごせたらいい、という願いだった。
喪われることは、恐ろしい。誰がいなくなっても、心臓を抉るような傷みを刻みつける。
(消えられたら、いいのに。)
頭の過ぎる歪んだ思考は、追い払う。]
(63) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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……せんせい。
[掠れた声が意識せずに出た。 連れて行かれた人々が過ぎる。新たに加わったふたりを想う。]
(64) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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(――…ナナオ。 君が来た時には、僕はもう手品をやめていたんだったかな。 だからこそ。未来を紡ぐような詩を、歌を紡ぐ。君はみんなの心を明るくしていたよ。
君から見れば遠くからだったけど、僕にとっては君の家族だった。 明るくて優しくて、優しすぎて人を傷つける。
……誰かに触れたがっていた、寂しそうな君。 僕とは違う。触れることを、諦めた僕とは違う君の長所。臆病な部分も。 妙に一緒にいることが多いせいで、君が誰を見ていたかも、本当は知っていたけれど。
――触れない僕が、どんな風に見ていたかなんて伝わらなかったんだろうね。)
(65) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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(――…ユリ。 来た時には柔らかな笑顔を見せる、子だった。 徐々に言葉を喪い、感情を喪う君を、僕は他同様に黙って見守っていた。
喪われていく君を、僕は憶えていようと思った。 君が忘れたくなかったであろうことも、君が好きだと言ったものも、怖いと言ったものも、憶えているから。)
[人間は、残酷だ。 誰の存在もが平等でなど、あり得ない。
彼が、ピエロの男がいなくなった時だって、他にもいなくなった人がいた。だけど、彼はピエロの男がいなくなったことに、悲嘆に暮れた。
人はそうやって枠組みを作る。余り言葉を交わさなかった相手のことほど忘れやすい。 だからせめて。彼は、誰にも深入りしないように。誰にも深入りさせないように。
誰がいなくなった時も、同じぐらいに心を痛めて、悲嘆し、誰かの大切な相手が連れて行かれた時に同調する]
(66) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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[メルヤ自身がいなくなった時。 ――…誰も余り悲しみに暮れないよう、余り傷つけないように深入りさせないようにしてきた。
あくまでも彼自身がそうしてきたつもりであって、実際は定かではない。彼自身気づいていない、気づかない振りをしていることがある。]
せんせい、次は僕の番ですか?
[途方に暮れた子どものような、頼りなげな表情を浮かべる。 医者の男の、瞳が一瞬泳いだ]
(67) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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それが、答えだった。
[――…ナナオ達のことは残念だったが、とか。君は気にしないで生活していい。 列ねられた言葉は、彼の耳にも心にも届かない*]
(68) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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/* >>67 いやだああああメルヤあああ(泣き崩れる
(-26) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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ケイトは、メルヤはどこにいったのかしらね
2015/06/09(Tue) 20時半頃
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[そのお羽根でお空が飛べたらいいのにね! ひなお姉ちゃんもそうだけど。 [羨ましそうに片手の羽を見ながら指でそっと撫でてみる。異形であることに最初は驚いたものの今では綺麗とかかっこいいとか羨ましいとかそんな風に感じているのみで、何も無い自分のほうが残念とも思ったことがあるくらいに。 ]
タルトは誰とでも嬉しいの。 あ、でもね大勢の方が好き。
あっそうだ!みんな呼んでピクニックしたい! みんなに言ったら来てくれるかなあ?
食堂のおじさんにおにぎりとー タコさんウインナーとー ミートボールも欲しい。
でもお魚は嫌いだから鮭はあげるね♪
(69) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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―翌日:廊下―
[頭が痛いのは、体調のせいじゃないことぐらいわかっていた。赤く腫れた目元はいくらかマシになったから、よくよく見られでもしない限り気づかれないだろう。
心は、晴れない。いったいこれが何を意味するのか。 ――――足は、不思議とあの忌々しき部屋へ。あの部屋だけは、忘れない“落とせ”ない。
今までろくに用もなかったあの部屋へ出向くのに、自嘲の笑みを浮かべた。苦々しく。……薬でも出されるのかな、なんて。どうでもいいことを心のうちで吐いて。嗚呼、そうだ包帯もどうにかしてもらわないと。]
[向かうのは、せんせーの部屋。足取りは重い。]
(70) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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[手を握ることはできただろうか。 できなかったとしても、 「ありがとう」だけは伝えたかったから そう、口にする。
望んだところで、命の灯火が消える前に 理想郷に行って帰ってくることなんて できない、できないから。 どこにでもいける切符なんて 本当は持ってないから。 今できる最善を尽くしたいと思った。]
(71) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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/*ちょっ、まっ、顔合わせないようにしてたのに、こっち来るな!!
(-27) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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/*↑メルやんの本音
(-28) 2015/06/09(Tue) 20時半頃
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ケイトリンさん。もう大丈夫だよ。 ありがとう。
[漸く彼女に笑いかけて、 ゆっくりと歩きだす。 無表情でも優しい彼女に、 これ以上心配はかけさせたくなくて。]
――せんせいには、気をつけて
[そんな言葉をかけたのは、 連れて行った彼への怨みと もうひとつ。
ケイトリンさん”も” いなくなってしまったら――と、 なんとなく感じていたから。]
(72) 2015/06/09(Tue) 21時頃
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── 朝・病室 ──
……ふぁ。
[窓から差し込む光に目が覚めた。
見上げたのは白い天井。 無機質な電灯。
記憶をたどれば亜麻色の髪の少女と話したその後がない。
どうやらまた眠ってしまっていたようだ。
いつもの習慣で目の前に伸ばした手は大きく変わった様子がないから、そこまで無茶な忘却はしていないはずだ。
枕元のマーガレットにお早うとあいさつをして、病室を抜けだした。]
(73) 2015/06/09(Tue) 21時頃
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[握られた手の感覚が殆どつかめない>>71 でも、ほんの僅かわかる。手の温かさ
口に出された言葉に、...はコクリと頷く その際零れたのはブルーサファイア
銀河を駈ける鉄道みたいに、夜だけでも自由になれればよいのに 自由に動く足、健康な体 そんな、高望みなんてしてないのに]
……本当に? うん、でも足元とかには気をつけてねヒナコ
[私では、膝の関節が硬化した私では 貴女を支えられないの 其れが酷く、悲しい
先生に気をつけてという言葉には、嗚呼、瞳は揺れる]
(74) 2015/06/09(Tue) 21時頃
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気をつけるわ。先生にも。 私こそ(今まで)ありがとう、ヒナコ。
[きづいているの きづいているのよ
わたしもう、だめみたいだってこと]
……。
[歩きだしたヒナコをみつめるものの、
ああ、身体が酷く寒く感じた (もう、私殆ど寒さ熱さを感じない筈なのに)
そんな折、病室を抜け出したのか ふと廊下の先に見かけたオスカー>>73に小さく首を傾け挨拶を 夢を見るたび若返る貴方が、今だけは羨ましい]
(75) 2015/06/09(Tue) 21時頃
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