196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村
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[校内放送を終えた後。>>10 さて自分も屋上に向かおうとして、気づいた。]
……あれ、講堂の鍵。 準備で開けた時、置いてきたか。
[ポケットに入れたと思っていたが、ない。 講堂が開いていること自体には問題はないが、鍵を失くしたとあっては後々不味い。 停電の最中に落とした可能性もなくはないが。 ひとまず講堂を確認しようと足を向ける。
勿論階段を下りる時は鼻歌を歌いながら。*]
(53) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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― 講堂 ―
[講堂の電気をつければ、サンダルの爪先に何かが当たる。 下を見れば、入り口脇に落ちていた鍵を見つけてホッと胸を撫で下ろした。]
よかった、あったあった。 …………ん?
[さて電気を消そうとした時、積み上げた蒲団に埋もれて寝息をたてている生徒に気づく。 一体誰だと近づけば、担任をしているクラスの見慣れた顔が見え、はぁ、と息をつきながら額を押さえた。]
(54) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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こら、知樹。起きろ。
[最初はゆさゆさと肩を揺らし。 それでも起きないようなら、頭をべしりと叩いてやる。]
なんでこんなとこで寝てるんだ。 夕食は食ったのか? シャワーは……まだみたいだがあとで早めに切り上げて浴びればいいだろ。
そろそろ天体観測はじめるぞ。もうそんな時間なんだよ。 みんな待ってる。
[こいつはこのままにしておいたら、朝まで寝て過ごしかねない。 文句があろうとなかろうと、手を伸ばして立たせてやり。 引きずるように屋上へ連れて行こうと。*]
(55) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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[何だかよくわからないけど撫でくりまわされ、僕はなされるがまま頭を差し出す。>>38]
う…? き、綺麗…?
[綺麗な髪。
誰かにそんな風に言われることがない僕は、慣れない言葉に顔を赤くして、それから俯く。 泣きそうな顔を見られたくなかったから。]
[僕にはそんな言葉はもったいなくて。僕の知っている綺麗はもっと違う、もっと綺麗なもので。 少なくとも僕でないことは確かだ。]
[さらさらと何度も掬っては零し、掬っては零し。僕の黒髪は解き梳かれてる。 でもきっと俯いてるから僕の顔は僕の心は見透かされてはいなかっただろう。 くつくつ、と上からご機嫌な笑い声が聞こえたから。]
(56) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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はーい。
[鷹津の元気のいい声に>>52返事して 今度こそ屋上を目指す ゆっくり歩いていたため途中で誰かと会ったかもしれない**]
(57) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 23時半頃
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まあ、そうだな。うむ。 俺も嫌いではないぞ、むしろ好きな方だ。 たとえこれが両親のどちらとも違う色だとしても。
[声量が落ちていくものの、聞こえてきた声>>45はこちらを気遣っていることが知れて。反応を気にする様な視線の動きに、表情を緩めると背をぱし、と軽く叩いた。 瞳の色が好きだと言われた気恥ずかしさに、言い知れないむず痒さを抱く。口許が落ち着かず、しきりに動かしてしまう程には。
言われっ放しも癪だと口を開き。]
俺も藍の目は好きだぞ。 光に透けると銀色にも見えるからな。
[言った後で臭すぎたかと首を捻る。 階段を昇る間、心配しているのかいつもより近くにいる仁科の裾を掴んでいただろう。]
(58) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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[どうしよう。二人はこの事に気付いているのだろうか。動揺して一歩後ろに下がった時、背中に何かが当たりバサリと床に落ちた。
後ろを振り返るとそこには書類やら本やらが乱雑に置かれている机があり、その一部が背中に当たった表紙に落下したようだ。
それらを拾い上げて戻そうとするも、散らかっている机の上だとどうも座りが悪い。落ちた物を机に戻す前に、散らかっている机の上を片付ける。その後、落ちた物を机の上にそっと戻した]
(59) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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―→シャワー室―
はい、……裸足のままだと危険ですしね。 先輩も気をつけて下さい。
[>>34先輩の声にひとつ頷き、そう返す。 実際、何か踏んだり滑ったりしても危ないし。 心配と共に面倒事を増やさないためなんて、 自分の為なのかそうでないのか、 そんなことを思いながら。 シャワー室へと向えば、 服をきちり、と畳んだ後にブースへと。]
(60) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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[猫先輩の耳と目について。>>35>>36>>45 猫とひよこが会話してて。
兎はそれを傍から聞いていたんだけど。
素の姿を見られて照れてる猫に素っ気なく相手を褒めるひよこ。]
ふふ…。
[どっちも可愛いなあ。 僕は思わずオーバーサイズのジャージの裾をだらりと垂らしながら口元を覆いました。 今居る三人を勝手にデフォルメの動物に置き換えて空想を働かせたりして。僕って少女趣味?]
(61) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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明之進は、ミケ(猫先輩)の言葉>>58にまたひとつクスリ。
2014/10/05(Sun) 23時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 23時半頃
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/* 僕の為に起こしてくれたのだとしたら…。 すみません。 でも思い上がりだと思うので埋め埋め。
うん、でも世羅先輩も星を見ればよいと思うの。
(-19) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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[ 外の空気は冷えていた故、 シャワーの温かさが心地良い。 自分からは口を開く気はなかったものの、 >>49鷹津からの問い掛けに少し顔を上げ。
壁の方を見つめながら、 備えてあったシャンプーに手を。 ]
……部活は入ってないけど。面倒だし。
保健委員会なら、 まあそれも自分の意志じゃないけどね。
[ 渋々だ、とばかりに言い放った後、 >>50月宮の声が聞こえれば『分かりました』と。 その後、さっきの停電を思い出して、 『気をつけて下さいね』とも次いで付け足した。]
(62) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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/*今日全然灰使ってなかった。 っていうか何なのこの可愛い猫とひよこは…!!!
飽戸先輩がクマだとするなら 亀谷先輩は文字通り亀で 世羅先輩はユニコーンねっ(言うた
多分斉藤先生はUMA…チュパカブラ的な…←
(-20) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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/* 何だか物凄く久し振りにアレルギー症状に襲われましてね。 くしゃみはなみずなみだめ 酷い(´;ω;`)
半日仕事場にいた人間にはきついぜ。きっと俺以上の社畜だっているだろうに、すまねぇ根性なしで……
(-21) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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― 屋上 ―
[斉藤が用意した機材>>0:84の箱をがさごそと漁り、良いものはないだろうかと探してみる。 見方はいまいち分からなかったが星座早見盤をひとつ手に。 懐中電灯やペンライトは、星を見る時に暗さに慣れた目が戻らないよう、光量を抑える為の赤いセロファンが貼ってあった。 そのペンライトも一本借りてそちらはポケットの中に入れる。 と、ガサリとまいう棒の包装用紙が小さな音を立て、今の内にゴミ箱へと捨てておいた。]
今の内に場所を確保した方が良さそうか?
[空いている場所を探し、柵の隙間から中庭が見える位置に腰を下ろし、陣取った。近くに誰かが座るようなら快く許しただろう。 鞄を隣に置き、はしゃいだりざわつく生徒達を静かに見守る。
ちらりと天を仰ぐが、まだ星が降る気配はなさそうだった。]
(63) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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/* 取り合えずあればいい程度の効果を期待して、水入れるあの球体の空気清浄機のスイッチを入れました。
バラのアロマも垂らすべきかしら。
とドナルドチップで言うと酷い。
(-22) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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/* 少し楽になってきた気がするぜ。
そして>>19>>20ww 落合はいちいち会心のロール落とすよね。うん。中の人スペック高そうだなー……
(-23) 2014/10/06(Mon) 00時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/06(Mon) 00時頃
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[その後は二人の様子を見て、姪島の用事が終われば校長室を後にするだろう。
誰もいなくなった後の校長室の扉は、再び独りでに鍵が掛かった]
(64) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
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─ 停電中 ─
[くしゃみをしてほんの少しの後、懐中電灯の光が飽戸を照らした>>2:109。
自分の状態……つまり、クマ耳付きフードON状態な事には気づいていたから、懐中電灯の灯りにがっちりと硬直した。 いやだって、さすがにこの姿は──…… まぬけクマ 情けないクマ はずかしいクマー といった気分だから]
(65) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
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[さて何と言おうかと口をもごもごしていたら、こちらのシルエットに実は怖がりだった後輩が騒ぎ出す>>1。 その声にはさすがに驚いて、でかい図体をビクーンと跳ねさせた]
あー、ハイ。飽戸鳴人、俺です。……クマー
[まずは問いかけてきた亀谷に答え、けれどもいたたまれなさから妙な鳴き声がついた。 姪島にどうしたのかと問われれば]
この辺りで悲鳴聞いたんだよ、だから来たの。くまーは、あれだ。姉から託されたおもしろアイテムだ。
[聞きつけた悲鳴の当人には、もういいやと諦めてクマー状態のまま堂々と答えた。
恥ずかしいクマー、いたたまれないクマー、やけっぱちだクマー。 これが飽戸の現在の心情ステータス]
(66) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
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[それから二人は何してるのだろうと首を傾げれば、何やら校長室に入ろうとしている様子。 プリントの内容はきちんと頭に入れているから注意書きも留意していたが、停電からの復旧に安堵して気が緩んで、ちょっといつもならしない事をしてみたくなった。 なので、二人の行為は完全見守り黙認態勢]
おお、姪島ファイトー
[組体操みたいな先輩後輩を見つつ、応援してみたり]
(67) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
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/* 流れ曖昧にしていたらごめんなさいですよ><
(-24) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
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[土台云々の話から組体操を連想して、つい応援なんぞ洩らしてみたのだが、そんな事もしないうちに立ち入り禁止の校長室の扉が開かれる>>25。 ちなみに飽戸は怖がりではないが1
1.その手のモノはいるんでないかと思ってる 2.信じてもいない ]
(68) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
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/* クマー可愛いなww
(-25) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
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/* 読み違えてました、すみません。 無理やり流れ合わせたつもりだけど、うん、うん。
失礼……orz
(-26) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
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―屋上―
[階段をいくつか上り辿りついた屋上への扉を開く。その先には既に天体観測に参加する生徒の姿があった。
そして学校で用意された機材もあり、天体望遠鏡はあとで使ってみようと思いながら、屋上の床にボストンバックから取り出したシートを敷いた。
その上に薄い座布団を載せて座る。夜空を見上げれば満天の星空だったが、まだ流星群は見られない。
その時ふと思い出してバックの中を漁る。その中から飽戸からもらったフィナンシェ>>1:194を取り出して、一口食べた。甘くて優しい味が口の中に広がり顔が綻ぶ。あとで礼を言わなければ]
(69) 2014/10/06(Mon) 00時半頃
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[怖くはないのは、目に見えないから実際怖いかどうか判らん事と、その手のモノがいるんではないかと肯定しているからである。
だから自然と校長室の鍵が内側から開いた様に見えた事にも、亀谷が誰かに礼を言った事にも、そういうのがいたり、視えたりする人もいるんだろうなー。程度の認識で、深く考えはしなかった]
校長室の中入るの、初めてだなっ。
[>>25行きましょうかとの亀谷の言葉を受けて、ちょっと浮かれた声を出した。
そんな時、ふと。 背筋が冷たくなったのは。 イタズラ心でひよこ状態にしたクラスメイトの何かしらの思念>>29を受けたからであるが、当の飽戸は当然気づかない]
最大級の不運を送ってやるぜと言われたくらいの寒気を喰らった気がするけど、きっと気のせい。気のせい。ハハハ
[乾いた笑いをひとつ。そうして、突撃校長室!]
(70) 2014/10/06(Mon) 01時頃
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/*>>66 あくと先輩…かわいいっ!くまー!!
(-27) 2014/10/06(Mon) 01時頃
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[フィナンシェを食べ終わった後は、シートの上に寝転んで夜空を見上げた。数え切れないほどの星が瞬いているのをじっと眺める。
こういう風に夜空を見上げたのはいつ振りだろう。 そんな事を思いながら、しばらくそのままの姿勢で夜空を見続けた。
星が降り始めるのは、きっともうすぐだろう]**
(71) 2014/10/06(Mon) 01時頃
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─ 校長室 ─
うわー、セレブだと思い込んだ人の部屋っていうコンセプトっぽいわー……。
[初めて入る校長室。それを見渡して、つい自然と感想がこぼれた。 大体亀谷と同じ感想>>46であるとは知らず、取り合えずきょろきょろと辺りを見回す。
そんな時に発見したのは3 1.文化祭ミスコンの歴代チャンプを集めたよりぬき写真集(お宝度2) 2.純金のちっちゃな校長オブジェ、しかも真っ裸(お宝度1) 3.校長セレクションミートギフトボックス(お宝度3) 4.食堂の献立表(お宝度1) ]
(72) 2014/10/06(Mon) 01時頃
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/* 俺は何をしてるいのだろう(遊んでいる。
(-28) 2014/10/06(Mon) 01時頃
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